JPS6342195A - 電子部品装着方法 - Google Patents

電子部品装着方法

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JPS6342195A
JPS6342195A JP18603186A JP18603186A JPS6342195A JP S6342195 A JPS6342195 A JP S6342195A JP 18603186 A JP18603186 A JP 18603186A JP 18603186 A JP18603186 A JP 18603186A JP S6342195 A JPS6342195 A JP S6342195A
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JP
Japan
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electronic component
opening
board
lead
conductive foil
Prior art date
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Pending
Application number
JP18603186A
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English (en)
Inventor
一天満谷 英二
和弘 森
修一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18603186A priority Critical patent/JPS6342195A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品装着方法に関し、特に微小電子部品や
リードが微小ピッチで配設されている電子部品の装着に
好適に適用し得る電子部品装着方法に関するものである
従来の技術 従来、電子部品を基板に装着する方法としては、16図
(a)〜(e)に示すように、基板21の電子部品装着
位置に接着剤22を塗布し、その上に電子部品23を装
着して仮固定し、又は必要に応じてさらに紫外線照射も
しくは加熱によって接着剤22を硬化させることによっ
て電子部品23を固定し、その後デイ7プ半田にで本固
定と電気的接続を行う方法が一般的に採用されている。
又、!lS7図(a)−(c)に示すように、基板21
にクリーム半田24を印刷塗布し、その上に電子部品2
3を装着した後、クリーム半田24をす70−させて半
田25にで本固定と電気的接続を行う方法も採用されて
いる。
又、リード付き電子部品26を基板21に装着する場合
は、第8図(a)〜(c)に示すように、装着へラド2
7にで吸着した電子部品26の吸着位置を認識カメラ2
8にで検出するとともに、基板21における電子部品装
着位置を装着ヘッド側の認識カメラ29で認識し、基板
21に形成されたリード電極30に電子部品26の各リ
ードを接続するようにしている。
一方、特公昭56−15155号公報には、基板に開口
部を形成し、この開口部上に突出する配線付き7レキシ
プル基板を設け、前記開口部に部品を挿入して弾性変形
されたフレキシブル基板の突出部の復元力で部品を保持
する部品取付方法が示されでいる。
さらに、特開昭55−113394号公報には、基板に
開口部を形成し、この基板上に銅板を接着するとともに
前記開口部に突出する回路導体部をエツチング加工し、
銅板とは反対側から開口部内に電子部品を挿入して開口
部に突出した導体部で電子部品との接続をとる方法が開
示されている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、例えば1 mmX 0 、 5 mmという
ような微小な電子部品を第6図や第7図に示す方法で装
着する場合には、接着剤やクリーム半田の塗布スペース
が非常に小さくなり、接着剤を適正な位置と範囲に正確
に塗布するのが極めて困難となり、また接着力も弱いと
いう問題があった。又、電子部品の装着位置の誤差によ
る影響も大きくなり、例えば電極部に接着剤が付着して
電気的接続が十分でなくなる等の問題を生ずることにな
る。
また、ピッチ間隔の小さいり−に付きの電子部品を第8
図に示す方法で装着する場合にも、認識カメラ等の認R
装置がコスト高となるとともに、位置認識のために装着
に時間がかかって生産性が低く、また基板の搬送中に仮
固定した電子部品に位置ずれを生ずる可能性もあり、さ
らに半田付は時にリード間が短絡する虞れもある等の問
題がある。
一方、上記特公昭56−15155号公報に開示された
方法は、部品の強固な保持を目的とするものであり、基
板上に例えば100μ程度の厚みのあるフレキシブル基
板が配設されているため、微小部品の装着には適用でき
ず、また特開昭55−113394号公報に開示された
方法は、リード部材を不要にすることを目的とするもの
であり、電子部品を基板上の回路導体部とは反対側から
開口部に挿入しており、多数の電子部品を効率的に装着
する方法には効果的に適用することはできない、さらに
、これらの方法はリード付き電子部品の装着に適用して
上記問題点を解消することは不可能である。
本発明は上記従来の問題、慨を解消して、微小電子部品
やリードピッチの小さいリード付き電子部品を効率的に
装着ミスのない状態で装着できる電子部品装着方法の提
供を目的とする。
問題、αを解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、装着すべき電子部品
に対応させて基板に開口部を形成し、基板上に導体箔を
配設した後この導体箔をエツチング加工して前記電子部
品の電極部に対応させて前記開口部上に突出する導体箔
の突出部を形成し、この導体箔の突出部を開口部内に折
り込みながら開口部内に電子部品を挿入し、電子部品の
電極部と導体箔とを電気的に接続することを特徴とする
又、第2の本発明は、装着すべき電子部品に対応させて
基板に開口部を形成するとともに、この開口部の周面に
前記電子部品の各リードがそれぞれはまり込むように凹
溝を形成し、基板上に導体箔を配設した後この導体箔を
エツチング加工して各凹溝に対応させて開口部上に突出
する導体箔の突出部を形成し、電子部品のリードにで前
記突出部を凹溝内に折り込みながら電子部品を開口部に
挿入し、電子部品のリードと導体箔とを電気的に接続す
ることを特徴とする。
作用 本発明は上記構成を有するので、基板の開口部に電子部
品を挿入することにより、導体箔の突出部が内側に祈り
込まれて電子部品が開口部内に保持され、その後電子部
品の電極部と導体箔を電気的に接続することにより電子
部品の装着が完了する。しかも、基板の開口部に電子部
品を挿入すれば、この電子部品の位置が規正されるため
、微小な電子部品であっても容易に装着することができ
る。また、電子部品が基板の表面から突出しないので、
薄型の電子回路部品を構成することができる。
又、第2の本発明によれば、電子部品を開口部に挿入す
るとともにその各リードをそれぞれに対応する凹溝には
め込むことにより、導電箔の各突出部が内側に祈り込ま
れてリードと接触する。したがって、電子部品の位置に
多少の誤差があってもリードが凹溝にはまり込めば、リ
ードとそれに対応する導電箔の突出部とを確実に接続で
き、かつこれらリードと突出部が凹溝内に位置している
ので、半田等で電気的に接続する場合にも短絡するよう
な虞れはない。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第5図に基づいて説明
する。
まず、第1実施例を第1図及び第2図により説明する。
1は、絶縁材料からなる基板であって、電子回路を構成
する電子部品3を装着すべき位置に、この電子部品3を
挿入可能な開口部2力1貫通形成されている。前記電子
部品3は、リードを設けられていないチップ状の部品か
らなり、その両端部には電極部4が配設されている。前
記基板1の上面には銅などの金属導体からなる、例えば
厚さが35μ程度の導体箔5が接着されで配設され、か
つこの導体箔5にエツチング加工を施して導体箔からな
る回路配線6が構成されている。又、前記基板1の開口
部2においては、この開口部2に挿入された電子部品3
の電極部4に対応しで、導体箔5の一部が開口部2上に
突出するようにエツチング加工さhて突出部7が形成さ
れている。
このように回路部#i6を形成した基板1に対して電子
部品3を装着する際には、電子部品3を装着ヘッド(図
示せず)にで吸着して基板1の開口部2の上方に位置さ
せ、次いで装着ヘッドを下降させて電子部品3を前記開
口部2に挿入する。すると、開口部2上に突出している
導体箔5の突出部7が電子部品3の電極部4にで開口部
2内に折り込まれるように変形された状態で電子部品3
が開口部2内に挿入される。この状態で、前記突出部7
はその弾性によって電子部品2の電極部4に圧接してい
る。その後、装着ヘッドによる電子部品3の吸着を解除
して装着ヘッドを復帰動作させ、電子部品2の電極部4
と導体箔5の突出部7とを半田8や導電性接着剤等によ
り電気的に接続することにより、装着は完了する。
以上の動作において、電子部品3の中心と開口部2の中
心との間に多少の誤差があっても、電子部品3が開口部
2内に挿入可能な範囲であれば、電子部品3は、導体箔
5の突出部7にで位置規正されて基板1の開口部2に保
持固定され、また電気的にも突出部7を介して回路配線
6に適正に接続される。
なお、電極部4と突出部7を電気的に接続した後、電子
部品3を内蔵するように開口部2をυノ脂等でモールド
してもよい。
次に、第3図〜第5図に基づいて第2実施例を説明する
。11は絶縁材料からなる基板であって、電子回路を構
成する電子部品13を装着すべき位置に、この電子部品
13を挿入可能な開口部12が貫通形成されている。前
記電子部品13は、リード付き部品からなり、その周囲
にはリード14が、例えば0.6IIIm程度の微小ピ
ッチで多数配設されでいる。又、前記開口部12の周面
には、前記リード14に対応して凹溝19が形成されて
いる。前記基板11の上面には銅などの金属導体からな
る、例えば厚みが35μ程度の導体M15が接着されて
配設され、かつこの導体箔15にエツチング加工を施し
て導体箔からなる回路配線16が構成されている。また
、導体箔15のエツチング加工時に、前記基板11の開
口部12においては、第5図に示すように、前記凹溝1
9の部分で導体箔15を開口部12上に一部突出させる
ようにエツチング加工され、導体W15の突出部17が
形成されている。
このように回路配線16を形成した基板11に対して電
子部品13を装着する際には、上記@1実施例の場合と
同様に電子部品13を前記開口部12に挿入するととも
に、その際各リード14が凹溝19内にはまり込むよう
にする。すると、第4図に示すように、開口部12上に
突出している導体箔15の突出部17が1ノード14に
でr!!1iW19内に祈り込まれるように変形された
状態で電子部品13が開口部12内に挿入される。この
状態で、直配突出部17はその弾性によって電子部品1
2のリード14に圧接している。その後、リード14と
突出部17とを半田18や導電性接着剤等により電気的
に接続することにより、装着は完了する。また、リード
14が凹溝19内に位置しているので、隣接するリード
14間が半田等で短絡する可能性もない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、踵々変
形して実施することができる。
発明の効果 本発明の電子部品装着方法によれば、基板に開口部を形
成するとともに基板上に導体箔を配設し、この導体箔を
エツチング加工して油泥開口部上に突出する突出部を形
成し、電子部品にでこの導体箔の突出部を開口部内に折
り込むように開口部内に電子部品を挿入し、電子部品の
電極部と導体箔とを電気的に接続するので、基板の開口
部に電子部品を挿入することにより、この電子部品の位
置に多少の誤差があってもその位置が規正されて確実に
保持できるとともに、導体箔に対して適正に接続するこ
とができ、微小な電子部品も容易に装着することができ
る。また、電子部品が基板の表面から突出しないので、
薄型の電子回路部品を構成できる等の効果がある。
又、第2の本発明によれば、基板の開口部周面に電子部
品のリードに対応させて凹溝を形成し、各凹溝に対応さ
せて開口部上に突出する突出部を形成し、電子部品のリ
ードが前記突出部を凹溝内に折り込みながら凹溝にはま
り込むように電子部品を開口部に挿入し、電子部品のリ
ードと導体箔とを電気的に接続するので、電子部品の位
置に多少の誤差があってもリードが凹溝にはまり込むこ
とによってリードとそれに対応する突出部とを確実に接
続でき、かつ半田等で電気的に接続する場合にも凹溝に
でリード間に短絡を生ずるのを確実に防止できる。
さらに上記本発明によれば、認識装置による精度の高い
位置検出工程が不要となるので生産性が向上するととも
にコストを低下でき、さらに電子部品が開口部内に位置
しているので、基板搬送中に電子部品が位置ずれするこ
ともない等、大なる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は装着前の状態の斜視図、第2図は装着状態の縦断正面
図、第3図〜第5図は本発明の第2実施例を示し、第3
図は装着前の状態の斜視図、第4図は装着状態の縦断正
面図、第5図は基板の開口部における部分詳細斜視図、
第6図、第7図及び第8図はそれぞれ従来例の部品装着
工程の説明図である。 1.11・・・・・・・・・・・・基板2.12・・・
・・・・・・・・・開口部3.13・・・・・・・・・
・・・電子部品4・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・電極部5.15・・・・・・・・・・・・導体
箔7.17・・・・・・・・・・・・突出部8.18・
・・・・・・・・・・・半田14・・・・・・・・・・
・・・・・・・・リード19・・・・・・・・・・・・
・・・・・・凹溝。 代理人の必弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第4図 1υ  1,8 1.3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装着すべき電子部品に対応させて基板に開口部を
    形成し、基板上に導体箔を配設した後この導体箔をエッ
    チング加工して前記電子部品の電極部に対応させて前記
    開口部上に突出する導体箔の突出部を形成し、この導体
    箔の突出部を開口部内に折り込みながら電子部品を開口
    部内に挿入し、電子部品の電極部と導体箔とを電気的に
    接続することを特徴とする電子部品装着方法。
  2. (2)装着すべき電子部品に対応させて基板に開口部を
    形成するとともに、この開口部の周面に前記電子部品の
    各リードがそれぞれはまり込む凹溝を形成し、基板上に
    導体箔を配設した後この導体箔をエッチング加工して各
    凹溝に対応させで開口部上に突出する導体箔の突出部を
    形成し、電子部品のリードにで前記突出部を凹溝内に折
    り込みながら電子部品を開口部に挿入し、電子部品のリ
    ードと導体箔とを電気的に接続することを特徴とする電
    子部品装着方法。
JP18603186A 1986-08-07 1986-08-07 電子部品装着方法 Pending JPS6342195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4770102B2 (ja) * 1999-12-16 2011-09-14 日東紡績株式会社 立体マーキュゼット状編地

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916397A (ja) * 1982-07-19 1984-01-27 松下電器産業株式会社 電子機器用回路装置

Patent Citations (1)

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