JPS6342026B2 - - Google Patents

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JPS6342026B2
JPS6342026B2 JP61061940A JP6194086A JPS6342026B2 JP S6342026 B2 JPS6342026 B2 JP S6342026B2 JP 61061940 A JP61061940 A JP 61061940A JP 6194086 A JP6194086 A JP 6194086A JP S6342026 B2 JPS6342026 B2 JP S6342026B2
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JP
Japan
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needle
cam curve
sinker
cam
knitting machine
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Application number
JP61061940A
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English (en)
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JPS61215747A (ja
Inventor
Kyuun Fuaruku
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Memminger IRO GmbH
Original Assignee
Memminger GmbH
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Publication date
Application filed by Memminger GmbH filed Critical Memminger GmbH
Publication of JPS61215747A publication Critical patent/JPS61215747A/ja
Publication of JPS6342026B2 publication Critical patent/JPS6342026B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/06Sinkers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、針カム曲線に応じて制御される縦方
向に移動可能な針を装備する1個の針床を有し、
シンカが各編成点で糸の受領の後に対応の針の下
降運動に抗すると共に編目のノツクオーバの後に
針の上昇運動に抗して移動するようにシンカカム
曲線に応じて制御されるべく針の間に設けられ、
かつ隣接する針カム曲線の間と隣接するシンカカ
ム曲線の間それぞれを対応のカム曲線に接する連
続線部で結び、針カム曲線を正弦波形として成る
針床付編機に関する。
〔従来の技術〕
クリアリング・ノツクオーバシンカが針の縦方
向に針の運動と逆向きに制御される編機は、優秀
な編地の品質と共に極めて高い編成速度を得るこ
とができる。このことは、針の運動路が比較的小
さく、従つて対応の針カム曲線を相応に小さな傾
斜で形成することができることに由来する。べら
針に急激な衝撃を加え、又は、振動を伝達するこ
とをなるべく防止するために、相互に段差なく移
行し、連続続的にわん曲した正弦波形の針カム曲
線を使用することは、ドイツ連邦共和国特許第
3108041号により公知である。それによつて特に
運動反転点の区域で針がゆるやかに加速又は減速
されるから、その結果、衝撃波による針の負荷も
低減される。
この公知の編機ではシンカカム曲線も連続的に
わん曲する部分から成るが、このわん曲部分は小
さな曲率半径の曲線によつて互いに連結されるか
ら、全体として花飾り状のシンカカム曲線とな
る。シンカカム曲線のこの形状は、次の考え方に
基づくものである。すなわち、シンカは針と共に
それぞれ丁度形成された編目の編目形成長さを少
くとも針のピツチ2個分にわたつて保持すること
になるが、そのためには針とシンカがシンカの最
大上昇高さに続いて同方向の下降運動を遂行しな
ければならない。そのために編目形成領域のシン
カの運動の反転は比較的迅速に行わなければなら
ないが、針はその間に間断なく下降運動を継続す
るから、小さな曲率半径を有するシンカカム曲線
の部分の曲率半径は必然的に比較的小さくなる。
この運動反転時にシンカが受ける加速は、かどそ
の他の不連続を有するシンカカム曲線の場合より
遥かに小さいけれども、編成速度が極めて高けれ
ば、生じる加速ピークが大きな騒音発生となつて
目立つことがある。しかもこの騒音発生は摩耗を
伴なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明の目的は、特に編成速度が極めて
高い場合でも僅かな騒音発生と僅から摩耗が際立
つた特徴となるように、冒頭に挙げた種類の編機
を改良することである。
〔問題点を解決するための手段、実施例、発明の効果〕
この目的の達成のために、少くとも編目形成領
域でシンカカム曲線が実質的に正弦波状に形成さ
れるように構成した。
それによつて問題の多い編目形成領域でシンカ
の均一な加速と減速が生じ、このため摩耗が減少
し、騒音発生が低下すると共に編成速度の一層の
増加が可能であり、他方では低い編成速度を使用
する場合は騒音発生と摩耗を最小限に減少するこ
とができる。編目形成点で問題の多い、シンカの
運動反転が円滑に調和的に行われ、針とシンカの
双方が編目形成領域で実質的に正弦波状に駆動さ
れる新規なカム曲線形状のためにループの形成の
際に既成の編目から或る最小量の糸を引き戻すこ
とができる(「ロビングバツク」効果)。このこと
は1本の針と2枚のシンカを介して編目の予備形
成が行われることと相まつて、編目形成の一層の
均等化をもたらす。
好適な実施態様においては針カム曲線とシンカ
カム曲線が等しい周期で一貫して正弦波状であ
り、2つのカムの振幅の最高値と最小値が針の縦
方向の共通の線上にある。すなわち2つの正弦曲
線が180゜だけ互いに移相している訳である。また
針カム曲線とシンカカム曲線が軸方向に相互に移
動し得るように構成し、場合によつては必要に応
じて所定の値だけ相互にずれているように構成す
ることも原則として可能である。その場合2つの
カム曲線が針のピツチ2ないし3個分だけ相互に
ずれているならば好適であることが判明した。
改めて詳しく説明するが、この相互のずれによ
つて編目形成領域を調節することができる。
編成技術上の理由から編目形成領域で、完全に
引出されたループの長さを順次続く針とシンカに
よつてきまる所定の範囲にわたつて保持しようと
する場合は、少くとも針カム曲線が編目形成領域
に、段差なく接続する直線部分を有し、この直線
部分を最大振幅区域(最大値と最小値の区域)に
配設すればよい。更に、カム曲線の作製を容易に
するために、針カム曲線ないしはシンカカム曲線
が少くともこれらのカムによつて制御される針又
はシンカの、編目形成領域の外にある運動反転区
域に正弦波状の曲線部分を有し、これらの部分が
直線部によつて相互に連絡することが考えられ
る。
正弦波状の針カム曲線とシンカカム曲線の周期
の長さは編成サイクル2分の1にほぼ等しければ
よい。周期の長さが編成サイクルの全長にほぼ等
しいことも好ましい。
シンカカム曲線の新規な形状は調和曲線状の針
カム曲線と相まつて、シンカと針が極めて小さな
上昇距離で済ませられるようにする。べら針の場
合は、この上昇距離はほぼべら旋回範囲によつて
きまる。針上昇行路はべら旋回範囲以下であり、
他方、正弦波状の針カム曲線の振幅はシンカカム
曲線の振幅以上である。
複合針を使用する編機も原則として同様に構成
することができるが、その場合は針のスライド部
(トング)が部分的におおむね正弦波状のスライ
ド部カム曲線によつて制御される。それによつて
スライド部の運動も調和曲線状になる。すなわ
ち、スライド部が過大な加速や減速をこうむらな
いようになる。スライド部の上昇運動を制御する
スライド部カム曲線の正弦半波の半周期が、スラ
イド部の下降運動を制御する正弦半波の半周期の
およそ2倍の大きさであるならば好適であること
が判明した。
〔実施例〕
図面を参照して本発明を実施例に基づいて説明
する。
第1図に丸編機の針筒1が示されている。針筒
1は通常のもののように垂直軸を中心に固設フレ
ームリング2に沿つて回転し得るように支承さ
れ、詳しく図示しない動力源により回転させられ
る。フレームリング2の上にカムリング3が固定
され、針筒1に臨む側に、べら針4と、クリアリ
ング・ノツクオーバシンカ5を担持する。
針筒1にシンカのピツチの間隔で配設された縦
に延びる適当な放射状みぞの中に縦ウエブ7が挿
入され、各縦ウエブ7は半径方向外側に案内面8
を具備する。べら針4のステム(針幹)11がこ
の案内面上に縦方向に移動自在に支承される。縦
ウエブ7の横に補助ウエブ9が接して固定され
る。但し、補助ウエブ9は縦ウエブ7の長手方向
の部分の一部にしか延びず、針筒1の下部にだけ
設けられている。各々2個の隣接する補助ウエブ
9によつて針案内溝が画成され、べら針4のステ
ム11がこの案内溝内されその側面を拘束され
る。
べら針4のステム11はそれぞれ少くとも1個
のバツト12を具備する。カムリング3の内側に
配設され、当該の針カムに対応して形成された適
当な針カムトラツク13に上記のバツト12が係
合する。針カムトラツク13はべら針4の縦運動
を制御する。
その場合、上下に重なつて配列された複数個の
針カムトラツク13,13a,13b,13cが
カムリング3に設けられ、べら針4の対応するバ
ツト12,12a,12b,12cと相互作用す
る。柄の選定のためにそれ自体公知のことである
が、べら針4のステム11は種々異なる長さを有
するから、各針カムトラツク(針カム曲線)13
ないし13cに個々の種類の針が配属される。
補助ウエブ9は、最上位のカムトラツク13を
画成する針カム部材15よりやや上の参照番号1
4の所で終わる。補助ウエブ9の上にクリアリン
グ・ノツクオーバシンカ5が配設され、そのステ
ム(シンカステム)16はそれぞれ双腕レバーと
して形成されている。各シンカステム16はシン
カヘツド17の反対側に、半径方向外側へ突出す
るシンカバツト18を有する。シンカバツト18
は、カムリング3の内側でシンカカム部材19に
形成されたシンカカムトラツク(シンカカム曲
線)20と相互作用する。シンカカムトラツク2
0は、べら針4の縦方向に行われるクリアリン
グ・ノツクオーバシンカ5の縦運動を制御する。
各シンカステム16はシンカバツト18と反対
側におおむね三角形の突起21を有する。突起2
1先端の丸みを帯びた支承面22が、針筒1に凹
設された環状溝23の溝底に支えられるから、ク
リアリング・ノツクオーバシンカ5は支承面23
を通る水平旋回軸を中心に旋回可能であり、この
旋回につれてシンカヘツド17は針の縦運動に対
しておおむね直角な横方向往復運動を行なう。
この横方向運動はカムリング3の内側でシンカ
カム部材27,28に設けられた2つのシンカ制
御曲面25,26によつて生起される。一方のシ
ンカカム部材28のシンカ制御曲面26は突起2
1より下方で、他方のシンカカム部材27のシン
カ制御曲面25は突起21より上方で、それぞれ
のクリアリング・ノツクオーバシンカの制御バツ
ト29及びステム16に作用する。少くとも上側
のシンカカム部材27は、外部から操作される偏
心輪調整装置30によつて半径方向に調整するこ
とができ、他方、シンカの縦運動を生起するシン
カカム部材19の軸方向調整のために、同じく外
部から操作される偏心輪調整装置31が設けられ
ている。いずれの偏心輪調整装置30,31もそ
れぞれの必要条件に応じてクリアリング・ノツク
オーバシンカ5の縦及び横運動を調整することを
可能にする。
このようにしてべら針4のステム11は補助ウ
エブ9上の区域でクリアリング・ノツクオーバシ
ンカ5によつて(正確に言えばそのシンカステム
16によつて)側面を拘束され、一方、バツト1
2がある下部区域では針のステム11の側面拘束
が前述のように補助ウエブ9によつて行われる。
べら針4の上昇下降運動と、べら針の縦方向に
行われるクリアリング・ノツクオーバシンカ5の
縦運動の制御は、第2図ないし第7図に種種の実
施態様を示す針カム曲線130又はシンカカム曲
線200に従つて行われる。クリアリング・ノツ
クオーバシンカ5の横運動の制御それ自体は、例
えば、ドイツ連邦共和国特許第3330530号明細書
に記載されているから、ここでは詳しく説明しな
い。
第2図で明らかなように、べら針4は線51上
の最低点と線52上の最高点の間の針行路50だ
け縦方向に移動することができる。べら針4のフ
ツク40が下側の線51に接する時は、べら針4
は不作動回転位置にある。フツク40が上側の線
52に接する時は、べら針4は完全な上昇位置
(以下、「完全上昇位置」という)にある。針行路
50はべら針4のいわゆるべら旋回距離に等し
い。理解の便宜上、第2図ないし第7図にべら旋
回距離を針カム曲線130及びシンカカム曲線2
00の横に並べて示す。べら41は、公知のよう
にべら針4のリベツト42を中心に旋回すること
ができる。
回転位置と完全上昇位置に相当する直線51,
52上の2つの極点の間で、べら針4の運動は針
カム曲線130に追従する。第2図の針カム曲線
130は正弦曲線状になつている。第2図(及び
第3図ないし第9図)にこの曲線の経過が、およ
そ1周期の長さ55にわたつて示されている。第
2図の実施態様では、針カム曲線130の振幅の
2倍がべら針4のべら旋回距離すなわち針行路5
0に等しいように、この正弦曲線の振幅を選定し
た。
シンカカム曲線200もまた純粋の正弦曲線で
あり、この曲線は針カムの正弦曲線130に対し
て180゜位相が相異しているから、針カム曲線13
0の最高位置54とシンカカム曲線200の最低
位置56は、針筒1に沿つて針縦方向に延びる仮
想の共通線57上にそれぞれある。
正弦波形のシンカカム曲線200は次のように
配置されている。すなわち、シンカカム曲線20
0に追従するクリアリング・ノツクオーバシンカ
5の編目形成縁170(第1図)は、クリアリン
グ・ノツクオーバシンカ5が最低位置56にある
時に、線51すなわち最低位置にあるべら針4の
開いたべら41の先端よりも安全間隔58だけ下
にある。シンカ行路59はシンカの最低位置に相
当するシンカカム曲線の最低位置56を含む直線
60と、シンカの最高位置に相当するシンカカム
曲線の最高位置61を含む直線62の間にある。
これは安全間隔58と最大編目長さ63の和から
成る。
針筒1が矢印63で示す運動を行い、これと共
にべら針4が針カム曲線130をたどる時に、完
全上昇位置54から出発する下降運動の過程で、
べら針4は開いたフツク40により、糸案内から
送られる糸64を捕捉する。べら針4は本来の編
目形成領域65においてクリアリング・ノツクオ
ーバシンカ5と共同で動作し、糸をループ66に
成形する。
このループ形成過程をよく理解できるようにす
るために、編目形成領域65を第2図に示すよう
に編目形成部分bないしgに細分した。本来の編
目形成過程の開始の前に更に予備部分aが上記の
編目形成部分にある。これらの部分aないしgの
それぞれは与えられた編目の密度、例えば密度28
(針筒の周囲の長さ1英インチにつき針28本とク
リアリング・ノツクオーバシンカ28枚)すなわち
針又はシンカのピツチに相当する。
第1の部分aでべら針4のフツク40が糸64
を捕捉し始め、他方、隣接したクリアリング・ノ
ツクオーバシンカ5の編目形成縁170が糸64
に接近させられ、糸と接触させられる。
部分bでべら針4は丁度ループ66を形成し始
め、糸64は左隣のクリアリング・ノツクオーバ
シンカ5の編目形成縁170上にある。部分cに
於いては、べら針4は糸64を予備編成する。こ
れは何ら問題がない。なぜなら隣接するクリアリ
ング・ノツクオーバシンカ5の編目形成縁170
に僅かな摩擦低抗しか生じないからである。
部分dでは、そこにあるべら針4が糸を完全な
編目長さ63のループ66に既に引出している。
後続の部分eで糸ループ66は、部分dで到達し
たのとほぼ等しい最大編目長さを保持する。その
場合、部分fの既成の編目から少量の糸材料を引
きもどすことができ、それによつてこの部分fで
編目が最終編目長さに到達すると共に、糸の張力
の釣合と編地の均等化が得られる。最後に部分g
で編目形成過程が完結する。
第3図に示す実施態様の針カム曲線130とシ
ンカカム曲線200は第2図の実施態様と同様で
ある。従つて同じ部分に同じ参照符号を付した。
第2図による構成と比較して、第3図ではべら
針4とクリアリング・ノツクオーバシンカ5がル
ープ形成領域65でカム曲線130,200に対
して針又はシンカのピツチの2分の1だけ横にず
れている。第1図の針筒1に対してカムリング3
を適当に回転することによつて、上記のようにず
らせた。このずれの結果、編目形成領域65で丁
度針カム曲線130の最低位置になる部分cでル
ープの長さが最大になる。
第2図と第3図の編目形成領域の糸の経過を比
較すれば判るように、カム曲線130,200と
べら針4及びクリアリング・ノツクオーバシンカ
5の間の上述のずれによつて、ループの形成及び
それと共に(それ自体は少量だが)糸量を調節す
ることができ、糸を引出してループを作る時にそ
れぞれ既成の編目から少量の糸が引きもどされ
る。編地の所望の柄と使用される糸に応じて、そ
れぞれ最適の条件が得られるように、上記のずれ
を選定することができる。
シンカカム曲線200又は針カム曲線130を
垂直方向に変位させて、最大編目長さに相当する
間隔63を変えることによつて、編地の品質を変
更することも可能である。この目的のために第1
図に偏心輪調整装置31が設けられている。これ
によつて針カム曲線130に対してシンカカム曲
線22を変位することができる。
この垂直変位と共に安全間隔58も変化する。
但し、最大編目長さの場合でも針が完全に上昇さ
れると共に糸を捕捉するための十分な安全性が保
証されるように、上記の安全間隔58を設定す
る。
針カム曲線130とシンカカム曲線200の垂
直相互変位で生じる状態を第4図に示す。簡素化
のために、図には第2図、第3図に対応する針カ
ム曲線130及びシンカカム曲線200だけを示
し、糸がどのように編成されるか、針及びクリア
リング・ノツクオーバシンカの位置はどうなるか
は示さない。なお、この図でも第2図及び第3図
と同じ部分には同じ参照符号を付した。
第2図と比較して第4図は、シンカ行路59が
不変だが、安全間隔58が必然的に大きくなり、
シンカカム曲線200の垂直変位により編目長さ
63が短かくなつたことを示す。
第4図では垂直変位に加えて更にシンカカム曲
線200に針筒1の周方向の変位70が与えられ
ている。但し、2つのカム曲線130,200は
不変の形状を保つ。周方向の変位70の大きさは
第4図に示すものより大きいか又は小さくてもよ
く、垂直線57に対して右側にあつてもよい。こ
のずれは、編地のそれぞれの柄及び使用する糸の
品質に対して最良のループが形成されるように、
編目形成領域65に於ける糸の編成工程を調節す
ることを可能にする。
第5図は第2図と同様の構成を示すが、編成サ
イクルの長さ、すなわち正弦波形の針カム曲線1
30及び同じく正弦波形のシンカカム曲線200
の周期の長さ55が第2図と比較して短くなつて
いる。へら針4及びシンカのピツチは第3図と同
様である。
周期の長さ55の短縮によつて明らかに異なる
ループ角が生じるが、基本的条件は何ら変化しな
い。特に、べら針4とクリアリング・ノツクオー
バシンカ5の運動は常に調和曲線に従つて行われ
る。
また第5図で、第3図と同じ部分には同じ参照
符号を付した。
第6図は第5図に示したのと同じ針カム曲線1
30を示す。この場合も同じ周期長さ55が基礎
になつている。しかし使用されるべら針4のべら
旋回距離50が短く、針の行路58の大きさが変
わらないから、安全行路58は編成される編地の
必要な最大編目長さと同程度であればよい(第5
図の間隔58,63が同じ大きさになる)。
シンカカム曲線200が特に平坦になつている
ために、高性能の編機に於て騒音レベルを特に低
くすることができる。
針行路50aをべら旋回距離50より小さく
し、その代りシンカ行路59を相応に拡大するこ
とも原則として可能である。
第6図でも第5図と同じ部分に同じ参照符号を
付した。
第2図ないし第6図に示す針カム曲線130と
シンカカム曲線200は完全な正弦波形曲線であ
る。針カム部材とシンカカム部材の作製の簡素化
のため、また編成技術上の理由からも、場合によ
つては正弦波形に似た形にすることが好ましい。
その場合は、カム曲線によつて駆動される針4又
はクリアリング・ノツクオーバシンカ5に対して
過大な加速値又は減速値をもたらす不連続点又は
不連続領域が曲線の経過中に現れることはもちろ
んないようにする必要がある。
このような近似的調和曲線の例を第7図に示
す。ないこの図で第5図と同じ部分には同じ参照
符号を付した。
針カム曲線130は針運動の反転点53,54
の領域では純粋の正弦波形である。上側反転点又
は最高位置54の領域の正弦波形部分は2つの点
71,72の間にあり、他方、下側反転点又は最
低位置53の領域の最高位置近傍と同じ大きさの
正弦波形部分は参照番号710の所で終るが、第
7図には半分しか示されていない。点71と71
0との間及び点72と720との間、すなわち針
カム曲線130の斜辺で、正弦曲線は直線つまり
接続する正弦曲線部の接線によつて近似的に表さ
れる。この直線部の代りに、場合によつて好適で
あるならば、僅かに連続的にわん曲する曲線部に
なつてもよい。但し、運動反転点の領域では隣接
の正弦曲線部分との間に段差なく接線状に接続す
ることを必ず保証しなければならない。
更に編目形成領域65内に、針カム曲線130
及びシンカカム曲線200の正弦波形と異なるも
のが設けられている。2つの隣接する編成の1周
期の長さ55に相当するそれぞれ2つの隣接する
正弦波状カム曲線130,200の間の部分75
に、水平な直線部200a及び130aを設け
る。これは隣接する正弦波状曲線部に接線として
接続する。これらの直線部130a及び200a
は編目形成領域内の針カム曲線130及びシンカ
カム曲線200の最大値及び最低値部位にある。
これによつて編目形成領域65で完全に引出され
たループ66(例えば第5図を参照)の長さを所
定の区域にわたつて保持することができる。直線
部130a,200aそれ自体は、それぞれの必
要条件に応じて任意の長さに選定することができ
るが、通常その長さは針又はシンカのピツチの2
分の1ないし2倍である。
2つのカム曲線130及び200の内の一方だ
けが編目形成領域65の中に上記の直線部130
a又は200aを有し、他方のカム曲線がその代
りに長さ75にわたつてわん曲した弧線部を有
し、これが調和曲線の形状を近似的に補完するこ
とも、原則として考えられる。
針カム曲線130とシンカカム曲線200の正
弦波形部を判りやすく示すために、第7図にこの
2つのカム曲線について投影が正弦曲線となる円
弧76を示す。
第1図ないし第7図に基づいて説明した丸編機
のべら針4とクリアリング・ノツクオーバシンカ
5の制御は、別種の針、例えばひげ針又は複合針
(Schiebernadel)を使用する編機にも原則として
適用することができる。複合針の制御への適用を
第8図、第9図に示す。その場合第8図には第3
図と同様の図示の仕方で個々のカム曲線だけを示
すが、第9図は編目形成過程での当該のクリアリ
ング・ノツクオーバシンカ5に対する複合針の相
対位置を示す。
針床と針カムを備え、上記の複合針を使用する
編機の基本構造はそれ自体として公知であるか
ら、改めて説明する必要はない。条件は、例え
ば、第1図の丸編機の場合と基本的に同様であ
り、針カム15の下に複合針のスライド部
(Schieberteil)を制御するもう一つのスライド
トラツク(Schieberschloss)がカムリング3に
配設される点だけが相違する。そのカムトラツク
は、例えば、第1図に示すカムトラツク13aに
代わり、スライド部が対応するバツトと相互作用
する。
第8図に参照番号4aで一部を示した複合針の
針カム曲線130とシンカカム曲線200は、第
6図の実施例と同様である。いずれも正弦曲線で
あり、同じ参照符号は同じ部分を示す。2つのカ
ム曲線130,200は前述のように垂直方向に
も水平方向にも相互にずらせることができ、曲線
の形状そのものは変わらない。
しかし正弦波状の針カム曲線130及び同じく
正弦波状のシンカカム曲線200に加えて、複合
針4aのスライド部301の制御のための第3の
スライド部カム曲線300がある。
複合針については、第8図で明らかなようにス
ライド部カム曲線300は実質的に、針カム曲線
130の降下側正弦半波に相当する周期55の後
半でだけ有効であるこの領域のスライド部カム曲
線は純粋の正弦曲線である。
特に、複合針4aの閉鎖過程の開始時にスライ
ド部301の余り急激な加速を防止するために、
スライド部カム曲線の上昇側は参照符号300a
に示され経過を取ることもできる。それは周期5
5のおおむね最初の4分の1の部分で始まつて、
スライド部301の特にゆるやかな加速をもたら
す。
複合針4a、スライド部301及び隣接する針
上げ及び針下げシンカ5の、カム曲線130,2
00,300による駆動の際の相互の位置が第9
図で明らかである。第8図のカム曲線130,2
00,300の部位AないしGに相当する、これ
らの編目形成要素のそれぞれの位置が第9図に示
されている。
位置Aで複合針4aは最下位にある。フツク4
0はスライド部301によつて閉鎖されている。
クリアリング・ノツクオーバシンカ5の編目形成
縁170は最大編目長さ63に相当する間隔だけ
フツク40より上にある。編目形成過程は完結し
ている。
部位Bで複合針4aは既に上昇運動中であり、
他方、クリアリング・ノツクオーバシンカ5は位
置Aに対して下向き逆方向の下降運動を行なう。
スライド部301は位置を変えない。
部位Cで複合針4aはほとんど完全に上昇して
おり、クリアリング・ノツクオーバシンカ5は逆
向きに運動して、位置Bに対して更に降下する
が、スライド部301は依然として固定されてい
る。
最後に位置Dで複合針4aは正弦曲線の極点5
4に相当する完全上昇位置に到達し、他方、クリ
アリング・ノツクオーバシンカ5も当該の正弦曲
線の最低の極点56に達している。スライド部3
01は依然としてそのまま下側の位置に保持され
る。
位置Eで複合針4aはフツク40で糸64を捕
捉し、下降運動を開始するが、クリアリング・ノ
ツクオーバシンカ5が逆方向に上昇させられる。
スライド部301はここでやはり押し出され、針
4aを閉鎖し始める。
位置Fで複合針4aは完全上昇位置から行路の
半分だけ後退しており、クリアリング・ノツクオ
ーバシンカ5もまた最下位から行路の約半分だけ
上昇している。スライド部301は完全に上昇
し、フツク40を閉鎖する。ここでスライド部3
01で編目脱出が行われる。
最後に部位Gで再び部位Aと同じ状態に到達す
る。編目形成過程が完結する。
べら針と複合針への適用について説明した針及
びシンカ制御は原則として、クリアリング・ノツ
クオーバシンカを備えた丸編機だけでなく、平編
機や一般に可動シンカを使用する編機にも適用す
ることができる。例えば、純粋の編目形成シンカ
を装備する、ドイツ連邦共和国特許第2408924号
明細書に記載の類別の編機もその一つである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく丸編機の針筒及びカム
リングの軸方向断面の部分側面図、第2図ないし
第7図は、それぞれ第1図による丸編機の針カム
曲線と、シンカム曲線を用いた種々の実施態様に
よる編成動作の展開図、第8図は複合針を装備す
る、第1図と同様の本発明に基づく丸編機の針カ
ム曲線、シンカム曲線及びスライド部カム曲線
の、第2図ないし第7図に相当する図、第9図は
編目形成過程の種々の運動段階を説明する、第8
図のカム曲線により制御される複合針の部分側面
略図を示す。 1…針筒、2…フレームリング、3…カムリン
グ、4…べら針、4a…複合針、5…クリアリン
グ・ノツクオーバシンカ、7…縦ウエブ、8…案
内面、9…補助ウエブ、11…ステム、12,1
2a,12b,12c…バツト、13,13a,
13b,13c…針カムトラツク、15…針カム
部材、16…シンカステム、17…シンカヘツ
ド、18…シンカバツト、19…シンカカム部
材、20…シンカカムトラツク、21…突起、2
2…支承面、23…環状溝、25…シンカ制御曲
面、26…シンカ制御曲面、27…シンカカム部
材、28…シンカカム部材、29…制御バツト、
30…偏心輪調整装置、31…偏心輪調整装置、
40…フツク、41…べら、42…リベツト、5
0…針行路、50a…針行路、51…直線、52
…直線、53…反転点、54…(針カム曲線の)
最高位置、反転点、55…1周期の長さ、56…
(シンカカム曲線の)最低位置、57…共通線、
58…安全距離、59…シンカ行程、60…直
線、61…(シンカカム曲線の)最高位置、62
…直線、63…最大編成長さ、64…糸、65…
編目形成領域、66…ループ、70…周方向の変
位、71…点、72…点、75…部分、130…
針カム曲線、130a…直線部、170…編目形
成線、200…シンカカム曲線、200a…直線
部、300,300a…スライド部カム曲線、3
01…スライド部、710,720…点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針カム曲線に応じて制御される縦方向に移動
    可能な針を装備する針床を有し、シンカが各編成
    点で糸の受領の後に対応の針の下降運動に抗する
    と共に編目のノツクオーバの後に針の上昇運動に
    抗して移動するようにシンカカム曲線に応じて制
    御されるべく該針の間に設けられ、かつ隣接する
    針カム曲線の間と隣接するシンカカム曲線の間そ
    れぞれを対応のカム曲線に接する連続線部で結
    び、該針カム曲線を正弦波形として成る編機にお
    いて、該シンカカム曲線200が少くとも編目形
    成領域65で実質的に正弦波形に形成されている
    ことを特徴とする針床付編機。 2 前記針カム曲線130と前記シンカカム曲線
    200が実質的に同じ周期55で正弦波状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の針
    床付編機。 3 前記針カム曲線130の最高位置54と前記
    シンカカム曲線200の最低位置56とがそれぞ
    れ針縦方向の共通線57の上にあることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の針床付編機。 4 前記針カム曲線130と前記シンカカム曲線
    200が軸方向に相互に移動し得る構成としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の針床付編機。 5 前記針カム曲線130と前記シンカカム曲線
    200が軸方向に所定の値70だけ相互にずれて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の針床付編機。 6 前記針カム曲線130の前記シンカカム曲線
    200間の前記所定の値70が針ピツチの2乃至
    3倍であることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の針床付編機。 7 前記連続線部は、編目形成領域65に於て、
    前記針カム曲線130の最低位置を結ぶ直線部1
    30aであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第6項のいずれかの1項に記載の針床
    付編機。 8 前記針カム曲線130ないし前記シンカカム
    曲線200はこれらの曲線によつて制御される前
    記針4ないし前記シンカ5の編目形成領域65の
    外にある最高位置近傍及び最低位置近傍が正弦波
    状に形成され、これら曲線それぞれの該最高位置
    近傍と該最低位置近傍が滑らかに直線で連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第7項のいずれかの1項に記載の針床付編
    機。 9 前記針カム曲線130及び前記シンカカム曲
    線200の1周期の長さ55が編成サイクルの2
    分の1に実質的に等しいことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項ないし第8項のいずれかの1項に
    記載の針床付編機。 10 前記針カム曲線130及び前記シンカカム
    曲線200の周期の長さ55が編成サイクルに実
    質的に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項ないし第8項のいずれかの1項に記載の針床
    付編機。 11 前記針カム曲線130の振幅が前記シンカ
    カム曲線200の振幅以上であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項ないし第10項のいずれ
    かの1項に記載の針床付編機。 12 前記針がべら針4であり、該針の針行路5
    0が該針4のべら旋回距離50以下であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11項
    のいずれかの1項に記載の針床付編機。 13 前記針がスライド部301を有する複合針
    4aであり、該スライド部301が正弦波状のス
    ライド部カム曲線300によつて制御されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11
    項のいずれかの1項に記載の針床付編機。 14 前記スライド部301を制御する前記スラ
    イド部カム曲線300は該スライド部の上昇運動
    を制御する正弦波形のスライド部カム曲線部30
    0aと、該上昇運動用スライド部カム曲線の半周
    期の実質的に2倍の半周期を有し該スライド部の
    下降運動を制御する正弦波形のスライド部カム曲
    線部とから成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項記載の針床付編機。
JP61061940A 1985-03-20 1986-03-19 針床付編機 Granted JPS61215747A (ja)

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