JPS6340979A - 隠線処理方式 - Google Patents

隠線処理方式

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Publication number
JPS6340979A
JPS6340979A JP61184062A JP18406286A JPS6340979A JP S6340979 A JPS6340979 A JP S6340979A JP 61184062 A JP61184062 A JP 61184062A JP 18406286 A JP18406286 A JP 18406286A JP S6340979 A JPS6340979 A JP S6340979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional
hidden
coordinate rotation
line processing
coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61184062A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Takeuchi
一博 竹内
Noriyoshi Ishikawa
石川 法義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6340979A publication Critical patent/JPS6340979A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 三次元図形中の稜線に隠線処理を施す場合、三次元図形
を微小回転させて正確な隠線処理部分を検出する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は9図形処理装置における三次元図形の隠線処理
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の多くの図形処理システムでは、第4図(alに例
示されるように、稜線を用いて描画された三次元図形に
おいて、前面にある面のために隠されて本来見えない背
後の稜線を消去あるいは線の種別を変更する隠線処理機
能をそなえている。
通常この隠線処理は、注目している1つの稜線が、他の
稜線にぶつかったときに隠線化するという論理を用いて
実行される。
具体的には、1つの稜線が他の稜線と交わった交点の順
位(交点数)が奇数番が偶数番かで隠線化するか顕緑化
(非隠線化)するかを決定する。
第4図(alの直方体例で説明すると、8つの頂点A、
B、C,D、E、F、G、Hをもつ直方体の上面ABC
Dが空きであるとすると、稜fiAEは。
0番目(すなわち偶数番目)の交点である頂点Aから顕
緑化され1次に1番目(すなわち奇数番目)の交点とな
る稜線DCとの間の交点pがら隠線化され、頂点Eで終
了する。この結果稜線AEのセグメントApを除いた残
りのセグメントpEは、消去あるいは線種を変更される
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の隠線処理では、処理対象稜線と他の稜線との交点
が奇数番目であるか偶数番目であるかにしたがって、隠
線化の可否を判定しており、稜線と稜線との交点が正確
に検出できることが前提となっている。
しかし、この従来の方式によれば、第4図(blに示す
ように、第4図(81の直方体ABCDEFGHを真横
から眺めた場合には、稜線BCが稜線ABに重なるため
、背後の稜線A Eと他の稜線との交点が正確に検出で
きず、隠線化の判定が困難となり、また第4図(C)に
示すように、稜線AEが対向する稜線CGの端点(頂点
)Cを通り、稜線CGと部分的に重なっている場合には
2重なり部分の頂点Cにおいて、線分AEとDC,BC
,CGとの交点がいくつになるか不明であるため、同様
に隠線化の判定が困難になるため、さらに多くの考慮を
必要とするという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、任意の位相で表示された三次元図形について
、隠線処理すべき稜線と他の稜線との交点を確実に検出
し、正しく隠線処理できるようにするもので、具体的に
は、前面と後面の稜線に重なりがある場合、これを座標
回転によりずらして。
別々の稜線として検出できるようにする手段を設けるも
のである。
第1図は9本発明の原理的構成図であり、11は図形デ
ータ記憶部513は表示装置、18は座標回転部、19
は隠線処理部、20は座標回転復元部を示す。
図形データ記憶部11は、処理対象の任意の図形データ
を記憶する。以下の説明では、x、y。
2の座標で表わされた三次元図形データが記憶されてい
るものとする。
表示装置13は1図形データ記憶部11に記憶されてい
る三次元図形データに基づく図形を1画面表示する。
座標回転部18は9図形データ記憶部11に記憶されて
いる三次元図形データを対象に微小な座標回転処理を行
なう。座標回転は、三次元図形の稜線間に重なりがある
場合、それを僅かに分離させるに足る回転方向と回転量
で行なわれる。この座標回転処理を施された三次元図形
データは5図形データ記憶部11に記憶される。
l!!線処理部19は1図形データ記憶部11に記憶さ
れている座標回転された三次元図形データを対象に隠線
処理を実行し、三次元図形の背面の各稜線について、他
の稜線との交点を順次検出し。
奇数番の交点ごとに次の交点(偶数番交点)が検出され
るまでの稜線部分を消去するか、その線種を変更する。
座標回転復元部20は、座標回転部18が三次元図形デ
ータに対して行なった座標回転を1元の位相に復元する
逆回転処理を行なう。
〔作用〕
一般に、任意の位相の三次元図形に稜線の重なりが存在
する場合、その重なり関係にある稜線がそれぞれ成分を
もつ座標軸を中心に座標回転を行なうことにより2重な
り関係にある稜線が分離して表示される位相の三次元図
形に変換することができる。
本発明では、このような座標回転を利用して。
重なりのない稜線をもつ三次元図形に変換してがら隠線
処理を行ない、その結果を元の位相に逆座標回転するこ
とにより、正しく隠線処理された三次元図形を得る。
座標回転量および対応する逆座標回転量が僅か(たとえ
ば0.05ラジアン程度)であれば、交点位置について
生じる誤差量を小さく抑制することができる。
第2図(al、 (bl、 (C1は、X軸を中心とす
る座標回転および逆座標回転を伴った隠線処理例を示し
ている。図(alは原三次元図形1図(blは図(al
の座標のX軸をΔθ回転してから隠線処理したもの2図
(e)は図(blの座標のX軸を−Δθ回転した復元図
形である。
〔実施例〕
第3図に2本発明の1実施例の要部構成を示す。
第3図において、10は図形処理装置、11は図形デー
タ記憶部、12は表示制御部、13は表示装置、14は
入力装置、15はコマンド解析部。
16は隠線処理制御部、17は稜線型なり検出部。
18は座標回転部、19は隠線処理部、20は座標回転
復元部である。なお、11,13.1B。
19.20の各要素は、第1図で説明されているものと
同じである。
図形データ記憶部11には、最初、隠線処理されていな
い三次元図形が記憶されており、それはまた表示制御部
12を介して、CRTデイスプレィ等の表示装置13に
画面表示される。
入力装置14は、キーボードあるいはタブレット等で構
成され3図形編集用のコマンドおよびデータを入力する
手段として使用される。
操作者が、入力装置14から三次元図形の隠線処理を指
示するコマンドを投入すると、コマンド解析部I5がこ
れを識別し9隠線処理制御部16を起動する。
隠線処理制御部16は2図形データ記憶部11に記憶さ
れている三次元データを対象に、稜線型なり検出部17
.座標回転部18.隠線処理部19、座標回転復元部2
0を動作させる。
稜線型なり検出部17は、三次元図形を構成する各稜線
の端点く頂点)の座標に基づいて、稜線間の重なりの有
無を調べ、結果を隠線処理制御部16に通知する。
隠線処理制御部16は、いずれの稜線間にも重なりがな
かった場合には、隠線処理部19に指示して、直ちに隠
線処理を開始させる。
他方、いずれかの稜線間に重なりが検出された場合、隠
線処理制御部16は、座標回転部18に指示して、三次
元図形データの微小な座標回転。
たとえばo、oosラジアン程度の回転を行なわせ。
その座標回転された三次元図形データを対象に隠線処理
部19に隠線処理を行なわせる。そして隠線処理された
結果の三次元図形データを、さらに座標回転復元部20
で元の座標に復元する。座標回転復元部20は、座標回
転部18と同一の機能を利用して実現できる。
このようにして隠線処理を施された三次元図形データは
1図形データ記憶部11に格納され2表示制御部12を
介して表示装置13に画面表示される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、任意の位相で表示された三次元図形に
おいて、稜線間の交点を確実に正しく求めることが可能
にされ、隠線処理を確実容易に行なわせることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の作用
を示す隠線処理例の説明図、第3図は本発明の1実施例
の構成図、第4図は従来の隠線処理方式の適用例と問題
点の説明図である。 第1図中。 11−図形データ記憶部 13:表示装置 18:座標回転部 19:隠線処理部 20:座標回転復元部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 三次元図形の隠線処理機能を有する図形処理装置におい
    て、 三次元図形の座標回転部(18)と座標回転復元部(2
    0)とを設け、 隆線処理対象の三次元図形に稜線の重なりがある場合、
    上記座標回転部(18)により三次元図形を微小回転さ
    せてから隠線処理を実行し、次に隆線処理結果の三次元
    図形について、上記座標回転復元部(20)で上記微小
    回転とは逆の微小回転を行なって元の位相に復元するこ
    とを特徴とする隠線処理方式。
JP61184062A 1986-08-05 1986-08-05 隠線処理方式 Pending JPS6340979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61184062A JPS6340979A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 隠線処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61184062A JPS6340979A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 隠線処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6340979A true JPS6340979A (ja) 1988-02-22

Family

ID=16146710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61184062A Pending JPS6340979A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 隠線処理方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS6340979A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6832967B2 (en) 2000-01-17 2004-12-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Belt for non-stage transmissions

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