JPH0431971A - 3次元形状表示方式 - Google Patents

3次元形状表示方式

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Publication number
JPH0431971A
JPH0431971A JP2138809A JP13880990A JPH0431971A JP H0431971 A JPH0431971 A JP H0431971A JP 2138809 A JP2138809 A JP 2138809A JP 13880990 A JP13880990 A JP 13880990A JP H0431971 A JPH0431971 A JP H0431971A
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JP
Japan
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shape
display
light
shade
operator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2138809A
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English (en)
Inventor
Kenji Shimada
健二 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0431971A publication Critical patent/JPH0431971A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、3次元形状表示方式、特にCRT画面に形状
を表示しながら設計を行う対話型CADシステムにおけ
る3次元形状の表示方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の3次元形状を画面上に表示する方式は大
きく分けて以下の二通りの方法がある。
一つは、第6図(A)に示すように、線画によって形状
を表わす方法で、この場合面を表示するには、ハツチン
グや面のアイソパラメトリック線を適当な密度で発生さ
せ、操作者に面を認識させる。操作者は、この線画を見
ながら、マウス、スタイラスペン等の位置入力装置を操
作して座標を入力する。しかし、線画によって3次元形
状を表現する場合、特に形状が複雑な場合には、線が煩
雑になり操作者が形状を正確に認識する事ができなくな
る。
他の一つは、第6図(B)に示すように、隠線隠面を消
去し、面は仮想的な光を当てた時の陰影に基すき色を塗
る陰影図によって、3次元形状を実物に近いイメージで
表示する方法である。このような表示を用いると形状の
把握は容易になるが、操作者は面に隠された裏側の部分
、例えば第6図(A)の6−1の部分を認識することが
できなくなる。
そこで、一般には、線画で設計して陰影図で確認する、
というようにこれらを併用し、適宜表示を切り替えて設
計を行っている。
なお、第6図(C)および(D)は、第6図(A)の線
画に対する形状の例を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の3次元形状表示方式では、以下のような
欠点がある。
まず第一に、線画によって表示を行う場合、複雑な形状
を取り扱うと、線が煩雑になるため操作ミスを起こす可
能性が高くなる。第二に、設計中に線画と陰影表示の切
り替えという操作を何度も行う必要が生じる。
ひいては、これらの欠点から、CADによる設計効率が
低下する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、CRT画面に形状を表示しながら設計
を行う対話型CADシステムにおける3次元形状表示方
式において、形状データを格納している形状データ記憶
手段と、 操作者による位置指示を行う位置入力手段と、操作者の
入力を基にCADデータを作成するCADデータ作成手
段と、 形状の半透過陰影表示の画像データを作成する半透過陰
影表示手段と、 形状の表示姿勢を決定する姿勢入力手段と、形状の半透
過陰影図を表示する表示手段を存することを特徴とする
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照しながら説明する。
[構成] 本発明の3次元形状表示方式は、第1図に示すように、
形状データを格納している形状データ記憶手段1−5と
、位置指示を行う位置入力手段1−1と、CADデータ
を作成するCADデータ作成手段1−2と、半透過陰影
表示の画像データを作成する半透過陰影表示手段1−4
と、表示姿勢を入力する姿勢入力手段1−3と、半透過
陰影図を表示する表示手段1−6とから構成される。
[各部の機能] CAD操作者が、入力を行うために用いる位置入力手段
1−1は、マウスもしくはタブレットとスタイラスペン
などの座標値入力のできるデータ入力装置から構成され
る。
CADデータ作成手段1−2は、操作者が位置入力手段
1−1を用いて入力した座標値を基に動作し、3次元形
状のCADデータを作成する手段である。
形状データ記憶手段1−5は、メモリ素子または磁気フ
ァイルによって構成され、CADデータ作成手段1−2
によって作成された3次元形状のデータが格納されてい
る。
姿勢入力手段1−3は、ジeイスティックもしくはコン
トロールダイヤル等の幾つかの実数値の組を入力できる
装置によって構成される。操作者は、この手段により画
面上に半透過陰影表示されている3次元形状の姿勢、す
なわち形状を見る方向を任意に変更することができる。
半透過陰影表示手段1−4は、形状データ記憶手段1−
5に格納されている3次元形状のデータと姿勢入力手段
1−3で入力された表示姿勢から、表示すべき半透過陰
影図のデータを作成する。
表示手段1−6は、CRTや液晶デイスプレィ等の図形
表示装置で構成されており、半透過陰影表示手段1−4
で作成した表示データを基に3次元形状を半透過陰影表
示する。
[動作コ 形状データ記憶手段1−5に記憶されている3次元形状
のデータを本方式で表示する際の動作を述べる。
例として、第2図に示すような座標軸に3辺が完全にの
るような立方体で、真ん中が平面で仕切られている形状
を取り上げる。
姿勢入力手段1−3によって、第3図に示すような方向
から形状を画面に表示するよう設定し、3−1で示した
方向からの光源によって形状を半透過陰影表示したのが
第4図である。
実際の形状データは、操作者が位置入力手段1−1を用
いて、幾つかの座標値を入力し、それを基にCADデー
タ作成手段1−2が作成する。形状データ記憶手段1−
5には第3図に示す立方体が、第2図で示した6つの面
から構成されているという情報が蓄えられている。
半透過陰影表示手段1−4は、この形状データと第3図
の姿勢、光源データを用いて、はじめに陰影表示のため
の各面における陰影情報を計算する。
次に各面の各境界線について以下の処理を行う。第4図
における線4−1を例にすると、第3図の方向から第2
図の形状を見る場合、5−1の部分は2−1の面一つに
よって、5−2と5−3の部分は、それぞれ2−1と2
−3.2−3と2−4の二つの面によって覆われる。
ここで覆われる面の枚数に従って、表示に用いる線の種
類や太さの情報を変化させる。第4図の例では、どの面
にも覆われない線を実線で、あとは覆われる面の枚数が
多くなるにつれて、細線、波線と変化させている。
半透過陰影表示手段1−4が作成した陰影及び境界線の
表示情報を作成すると、これを基に表示手段1−6が、
第4図のような半透過陰影図を表示する。
この様にして得られる半透過陰影図では、面は陰影表示
されているので3次元形状を確実に認識できる。
さらに、奥行きの情報を線に持たせであるため、ただの
線画に比べて、CAD操作者は形状の内部の構造を容易
に把握する事が可能である。
[実際の使用例] CAD操作における具体例について、線画/陰影図を併
用する従来の手法と、本手法の半透過陰影図とを比較し
て示す。
設計の過程において、操作者が3−2に示した線の後ろ
半分を指示しようとしたとする。本手法の半透過陰影図
を用いた場合には、操作者は、特別な知識が無くても自
然に点線4−2を指示すれば良いことがわかる。
これに対して第6図(A)に示した線画を用いた場合、
操作者は、第6図(C)に示したような形状なのか、も
しくは第6図(D)で示した形状なのかを判断すること
はできない。このため、表示状態を第6図(B)に示し
たような陰影表示に変更する事によって、もしくは予備
的な知識から、第6図(B)の部分が後ろであるという
判断を行う。陰影表示に変更した場合、第6図(B)の
表示状態では、内部の線を指示する事ができないため、
再度表示を第6図(A)の線画に変更し、第6図(A)
の6−1の部分を指示することになる。
この様な単純な操作を行う場合でも1.従来の方法では
、3次元の形状を正確に判断するために表示状態の変更
操作、もしくは予備知識が必要である。これに対し本手
法では表示の変更や予備知識を一切必要とせず、操作者
が正確に3次元形状を把握する事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の3次元形状表示方式にお
いては、形状の陰影と奥行きの情報を持った線を同時に
表示する事により、操作者が正確に3次元形状を把握す
ることができ、操作ミスを減少させる。
また、線画と陰影表示の切り替えという余分な操作をな
くり、、CADによる設計効率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を表わす図、第2図は形状データ
記憶手段に記憶されている形状の一例を示す図、第3図
は姿勢と光源の一例を示す図、第4図は半透過陰影表示
の一例を示す図、第5図は半透過陰影表示で用いられる
線の一例を示す図、第6図は従来の技術による表示の一
例を示す図である。 1−1・・・位置入力手段、1−2・・・CADデータ
作成手段、1−3・・・姿勢入力手段、1−4・・・半
透過陰影表示手段、1−5・・・形状データ記憶手段、
1−6・・・表示手段、2−1〜2−4・・・形状を構
成する面、3−1・・・陰影のもとになる光源、3−2
・・・形状を構成する線、4−1・・・半透過陰影表示
された線、4−2・・・線3−2の後ろ半分を示す点線
、5−1・・・線4−1で面2−1に覆われた部分、5
−2・・・線4−1で面2−1.2−3に覆われた部分
、5−3・・・線4−1で面2−3.2−4に覆われた
部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CRT画面に形状を表示しながら設計を行う対話型CA
    Dシステムにおける3次元形状表示方式において、 形状データを格納している形状データ記憶手段と、 操作者による位置指示を行う位置入力手段と、操作者の
    入力を基にCADデータを作成するCADデータ作成手
    段と、 形状の半透過陰影表示の画像データを作成する半透過陰
    影表示手段と、 形状の表示姿勢を決定する姿勢入力手段と、形状の半透
    過陰影図を表示する表示手段を有することを特徴とする
    3次元形状表示方式。
JP2138809A 1990-05-29 1990-05-29 3次元形状表示方式 Pending JPH0431971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138809A JPH0431971A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 3次元形状表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138809A JPH0431971A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 3次元形状表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0431971A true JPH0431971A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15230749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2138809A Pending JPH0431971A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 3次元形状表示方式

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JP (1) JPH0431971A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997013221A1 (fr) * 1995-09-29 1997-04-10 Hitachi, Ltd. Dispositif permettant d'effectuer des dessins

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997013221A1 (fr) * 1995-09-29 1997-04-10 Hitachi, Ltd. Dispositif permettant d'effectuer des dessins

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