JPH01149177A - 3次元シーンの表示・入力方式 - Google Patents
3次元シーンの表示・入力方式Info
- Publication number
- JPH01149177A JPH01149177A JP62307558A JP30755887A JPH01149177A JP H01149177 A JPH01149177 A JP H01149177A JP 62307558 A JP62307558 A JP 62307558A JP 30755887 A JP30755887 A JP 30755887A JP H01149177 A JPH01149177 A JP H01149177A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimensional
- input
- display
- projection
- dimensional scene
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は3次元シーンを2次元画像へ変更して行う表示
・入力方式に係り、特に3次元シーンの視点からの光景
の多くの部分を2次元画像で表示し、また、それを用い
て入力を行うことに好適な3次元シーンの表示・入力方
式に関する。
・入力方式に係り、特に3次元シーンの視点からの光景
の多くの部分を2次元画像で表示し、また、それを用い
て入力を行うことに好適な3次元シーンの表示・入力方
式に関する。
従来の方式は、例えば「3次元コンピュータグラフィク
ス」中前栄へ部、西田友是共著、(株)昭晃堂(昭61
年)、PP27〜35に示されているように、第10回
のように3次元シーンを2次元画像に表示するために、
3次元シーンを1枚の平面の部分からなる投影面に投影
していた。
ス」中前栄へ部、西田友是共著、(株)昭晃堂(昭61
年)、PP27〜35に示されているように、第10回
のように3次元シーンを2次元画像に表示するために、
3次元シーンを1枚の平面の部分からなる投影面に投影
していた。
上記従来技術は、3次元シーンの視点から見た光景の多
くの部分を2次元画像で表示する点について配置かされ
ておらず、1つの2次元画像では3次元シーンの視点か
ら見た光景のうち前方の一部、すなわち視軸から90°
未満(視角180゜未満)の範囲は表示できるが、視軸
から90°以上の部分(後方と呼ぶ)を表示することは
できなかった。
くの部分を2次元画像で表示する点について配置かされ
ておらず、1つの2次元画像では3次元シーンの視点か
ら見た光景のうち前方の一部、すなわち視軸から90°
未満(視角180゜未満)の範囲は表示できるが、視軸
から90°以上の部分(後方と呼ぶ)を表示することは
できなかった。
本発明の目的は、3次元シーンの視点からの光景の、後
方を含めた多くの部分を2次元画像で表示し、また、そ
れを用いて入力を行うことに好適な3次元シーンの表示
・入力方式を提供することにある。
方を含めた多くの部分を2次元画像で表示し、また、そ
れを用いて入力を行うことに好適な3次元シーンの表示
・入力方式を提供することにある。
上記目的は1表示される2次元画像に対応する3次元空
間での投影面の視点からの視角を180°以上にするこ
とにより達成される。さらに、視角を180°以上にす
ることは、投影面を曲面、あるいは平面の1部の複数個
の組合せ、あるいは曲面と平面の組合せの一部、または
、全部によって構成することにより達成される。
間での投影面の視点からの視角を180°以上にするこ
とにより達成される。さらに、視角を180°以上にす
ることは、投影面を曲面、あるいは平面の1部の複数個
の組合せ、あるいは曲面と平面の組合せの一部、または
、全部によって構成することにより達成される。
投影面を曲面、あるいは平面の一部の複数個の組合せ、
あるいは曲面と平面の組合せの一部、または、全部によ
って構成し、投影面の視点からの視角が180°以上に
なるように配置すると、視軸から90°以上の部分が投
影面に投影され、この投影された画像が2次元画像とし
て表示装置に表示されるため、3次元シーンの視点から
の光景の後方を含めた多くの部分を表示することができ
、また、その表示画像上で前記3次元シーンの多くの部
分の位置、または、範囲を入力装置を用いて入力するこ
とができる。
あるいは曲面と平面の組合せの一部、または、全部によ
って構成し、投影面の視点からの視角が180°以上に
なるように配置すると、視軸から90°以上の部分が投
影面に投影され、この投影された画像が2次元画像とし
て表示装置に表示されるため、3次元シーンの視点から
の光景の後方を含めた多くの部分を表示することができ
、また、その表示画像上で前記3次元シーンの多くの部
分の位置、または、範囲を入力装置を用いて入力するこ
とができる。
以下、本発明の一実施例を第1図に、その流れ図を第1
2に示す。また、装置系の層成を第11に示す。
2に示す。また、装置系の層成を第11に示す。
視点を囲むように円筒面からなる投影面を設定する。こ
の場合は視角360°となり、前記円筒面の軸まわりの
全周の3次元シーンが投影される。
の場合は視角360°となり、前記円筒面の軸まわりの
全周の3次元シーンが投影される。
この投影面上の画像をそのまま展開して2次元両像の表
示装置に表示することにより、視点の前方と後方の光景
を連続した1枚の画像で表示できる。
示装置に表示することにより、視点の前方と後方の光景
を連続した1枚の画像で表示できる。
このように表示した表示装置上の画像の一例を第6図に
示す。3次元シーンの視点から見た光景の前方及び後方
の多くの部分が連続して1枚の画像で表示されている。
示す。3次元シーンの視点から見た光景の前方及び後方
の多くの部分が連続して1枚の画像で表示されている。
この画面上での位置、または。
範囲を入力装置を用いて入力することができる。
この入力の一実施例を第7図に、その流れ図を第13図
に示す。
に示す。
第7図は第6図と同じ表示画面上に入力装置を用いてカ
ーソルを表示させ、画面上の位置を入力している様子で
ある。視点から見た光景の前方、及び、後方の多くの部
分をカーソルを自由に移動させて、画面上の位置を指定
できる。また、第8図は入力の他の実施例である。その
流れ図を第14図に示す。第7図で示した方法で画面上
の2点の位置を入力することにより、その2点を対角の
頂点とする長方形が指定できる。
ーソルを表示させ、画面上の位置を入力している様子で
ある。視点から見た光景の前方、及び、後方の多くの部
分をカーソルを自由に移動させて、画面上の位置を指定
できる。また、第8図は入力の他の実施例である。その
流れ図を第14図に示す。第7図で示した方法で画面上
の2点の位置を入力することにより、その2点を対角の
頂点とする長方形が指定できる。
この実施例では、この長方形の範囲を選択範囲とし、こ
の選択範囲内の3次元シーンを第10図に示す従来の投
影法を用いて投影処理を再度行い、選択範囲のみの2次
元画像を表示装置に表示した。
の選択範囲内の3次元シーンを第10図に示す従来の投
影法を用いて投影処理を再度行い、選択範囲のみの2次
元画像を表示装置に表示した。
本実施例よれば、視点から見た光景の多くの部分から、
自由に必要範囲を入力することができる。
自由に必要範囲を入力することができる。
また、入力方法としては、マウス、タブレットなどを入
力装置として用いて画面上の位置を直接入力する方法以
外にも、キーボードを入力装置として用いて第6図に示
すような横軸、縦軸の角度の値をそれぞれ入力して1間
接的に両面上の位置を指定するなど1種々考えられる。
力装置として用いて画面上の位置を直接入力する方法以
外にも、キーボードを入力装置として用いて第6図に示
すような横軸、縦軸の角度の値をそれぞれ入力して1間
接的に両面上の位置を指定するなど1種々考えられる。
本発明の他の実施例では、第2図に示すように円筒面の
半分を投影面に用い、円筒の中心が視点になるように設
定した。この例では視角18o。
半分を投影面に用い、円筒の中心が視点になるように設
定した。この例では視角18o。
の範囲が投影される。視点180°の方向を除く後方の
光景を表示する必要がない場合、この実施例が有効であ
る6 本発明の他の実施例では、第3図に示すように投影面を
平面の一部を複数個組合せることにより構成した。この
場合、各平面上の点と視点を結ぶ直線を仮想の視軸とす
ることにより、各平面への投影処理は、第10図の従来
の方法と同じ処理を用いることをより行うことができる
。
光景を表示する必要がない場合、この実施例が有効であ
る6 本発明の他の実施例では、第3図に示すように投影面を
平面の一部を複数個組合せることにより構成した。この
場合、各平面上の点と視点を結ぶ直線を仮想の視軸とす
ることにより、各平面への投影処理は、第10図の従来
の方法と同じ処理を用いることをより行うことができる
。
本発明の他の実施例では、第4図に示すように投影面を
平面と曲面の組合せによって構成した。
平面と曲面の組合せによって構成した。
この例では、視軸付近は投影面が平面であるので、この
部分の画像は、第10図の従来の方法で得られる画像と
同時のものが得られる。
部分の画像は、第10図の従来の方法で得られる画像と
同時のものが得られる。
本発明の他の実施例では、第5図に示すように投影面を
、視点を囲む球面で構成した。この例では投影面をその
まま平面に展開できないので、前方と後方の半球面をそ
れぞれさらに正射投影して第9図のように前方と後方を
分けて表示した。この例では、視点から見たすべての光
景を表示することができる。
、視点を囲む球面で構成した。この例では投影面をその
まま平面に展開できないので、前方と後方の半球面をそ
れぞれさらに正射投影して第9図のように前方と後方を
分けて表示した。この例では、視点から見たすべての光
景を表示することができる。
本発明によれば、視点からの視角180°以上の光景を
表示することができるので、前方の光景だけでなく後方
の光景を一画面で把握することができ、また、前方と後
方の光景に対して一画面で位置、範囲を入力することが
できる効果がある。
表示することができるので、前方の光景だけでなく後方
の光景を一画面で把握することができ、また、前方と後
方の光景に対して一画面で位置、範囲を入力することが
できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の投影面を示す図、第2図〜
第5図は本発明の他の実施例の投影面を示す図、第6図
は本発明の一実施例の画面表示を示す図、第7図は本発
明の一実施例の画面上の位はの入力を示す図、第8図は
本発明の一実施例の画面上の選択範囲の入力を示す図、
第9図は本発明の他の実施例の画面表示を示す図、第1
0は従来の技術の投影図を示す図、第11は本発明の装
埴系の構成図、第12図は本発明の一実施例の流れ図、
第13図、第14図は本発明の他の実施例の流れ図であ
る。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6因 伎刺lらの円原 第7図 第8図 一Δ°−飽° θ′%′廚。 第9図 第11図− 第12図 ”fi 13図 第74tA
第5図は本発明の他の実施例の投影面を示す図、第6図
は本発明の一実施例の画面表示を示す図、第7図は本発
明の一実施例の画面上の位はの入力を示す図、第8図は
本発明の一実施例の画面上の選択範囲の入力を示す図、
第9図は本発明の他の実施例の画面表示を示す図、第1
0は従来の技術の投影図を示す図、第11は本発明の装
埴系の構成図、第12図は本発明の一実施例の流れ図、
第13図、第14図は本発明の他の実施例の流れ図であ
る。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6因 伎刺lらの円原 第7図 第8図 一Δ°−飽° θ′%′廚。 第9図 第11図− 第12図 ”fi 13図 第74tA
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、3次元空間に配置された物体の3次元位置情報を記
憶する記憶装置と、情報を入力する入力装置と、2次元
画像を表示する表示装置と、記憶装置からの物体の3次
元位置情報を2次元画像へ変換する処理、及び、入力装
置から入力された情報をもとに前記変換処理の内容を変
更する処理、または、前記3次元位置情報を変更する処
理を行う処理装置から構成される装置系において、表示
装置に表示される2次元画像に対応する3次元空間での
投影面の視点からの視角が180゜以上であることを特
徴とする3次元シーンの表示・入力方式。 2、特許請求の範囲第1項において、3次元空間での投
影面の視点からの視角が360゜であることを特徴とす
る3次元シーンの表示・入力方式。 3、特許請求の範囲第1項において、投影面が曲面であ
ることを特徴とする3次元シーンの表示・入力方式。 4、特許請求の範囲第1項において、投影面が平面の一
部の複数個の組合せであることを特徴とする3次元シー
ンの表示・入力方式。 5、特許請求の範囲第1項において、投影面が曲面と平
面の組合せの一部、または、全体であることを特徴とす
る3次元シーンの表示・入力方式。 6、特許請求の範囲第3項において、曲面が球面、また
は、球面の一部であることを特徴とする3次元シーンの
表示・入力方式。 7、特許請求の範囲第3図において、曲面が円筒面、ま
たは、円筒面の一部であることを特徴とする3次元シー
ンの表示・入力方式。 8、特許請求の範囲第1項において、表示装置に表示さ
れる2次元画像上での位置を入力装置を用いて入力する
ことを特徴とする3次元シーンの表示・入力方式。 9、特許請求の範囲第1項において、表示装置に表示さ
れてる2次元画像上での範囲を入力装置を用いて入力す
ることを特徴とする3次元シーンの表示・入力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62307558A JPH01149177A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 3次元シーンの表示・入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62307558A JPH01149177A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 3次元シーンの表示・入力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149177A true JPH01149177A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17970532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62307558A Pending JPH01149177A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 3次元シーンの表示・入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01149177A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006164049A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Hitachi Ltd | Guiプログラム、データ処理装置及びオブジェクトの操作方法 |
JP2007316439A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Furuno Electric Co Ltd | 3次元投影法および3次元図形表示装置 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62307558A patent/JPH01149177A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006164049A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Hitachi Ltd | Guiプログラム、データ処理装置及びオブジェクトの操作方法 |
JP2007316439A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Furuno Electric Co Ltd | 3次元投影法および3次元図形表示装置 |
WO2007138866A1 (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Furuno Electric Co., Ltd. | 3次元投影法および3次元図形表示装置 |
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