JPS6339950A - バンパ−用組成物 - Google Patents
バンパ−用組成物Info
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- JPS6339950A JPS6339950A JP18190986A JP18190986A JPS6339950A JP S6339950 A JPS6339950 A JP S6339950A JP 18190986 A JP18190986 A JP 18190986A JP 18190986 A JP18190986 A JP 18190986A JP S6339950 A JPS6339950 A JP S6339950A
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、特殊な水素添加ブロック共重合体、ポリオレ
フィン及びエチレン・プロピレンゴムから成る熱可塑性
組成物からなり、容易に射出成形が可能でかつポリフレ
タンパンバーと同様の柔軟性′その抱持性を有するバン
パーを得んとするものである。
フィン及びエチレン・プロピレンゴムから成る熱可塑性
組成物からなり、容易に射出成形が可能でかつポリフレ
タンパンバーと同様の柔軟性′その抱持性を有するバン
パーを得んとするものである。
（従来技術とその問題点）
近年自動車のバンパー素材には、軽量化、一体化による
工程簡略化等を目的にプラスチックが採用されている。
工程簡略化等を目的にプラスチックが採用されている。
−例として、特ζ；高級車用の高柔軟性バンパーにはポ
リフレタン等の熱硬化性樹脂が使用されているが、熱硬
化性であるが故Ｃ：、素材のりワーク性、工程簡略性に
問題を有する。
リフレタン等の熱硬化性樹脂が使用されているが、熱硬
化性であるが故Ｃ：、素材のりワーク性、工程簡略性に
問題を有する。
（問題点解決の手段）
本発明者は、従来技術の上述の問題点を解決すべく鋭意
研究した結果、下記組成物を発見し、本発明を完成した
。すなわち、 （１） ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロ
ック人を少なくとも２個、共役ジエン化合物を主体とす
る重合体ブロックＢを少なくとも２個有し、重合体ブロ
ックＢの少なくとも１個は末端ブロックであるブロック
共重合体に水素添加して得られる水素添加ブロック共重
合体３θ〜グ０１１ （２） ポリオレフィン３０〜！Ｊ″重量１（３）
エチレン・プロピレンゴム４１０〜ｓ重量憾からなる
組成物か−、ポリフレタンパンバーと同様の柔軟性、耐
衝撃性、塗装性を有し、射出成形により容易１：バンパ
ー成形が可能であることを見い出した。
研究した結果、下記組成物を発見し、本発明を完成した
。すなわち、 （１） ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロ
ック人を少なくとも２個、共役ジエン化合物を主体とす
る重合体ブロックＢを少なくとも２個有し、重合体ブロ
ックＢの少なくとも１個は末端ブロックであるブロック
共重合体に水素添加して得られる水素添加ブロック共重
合体３θ〜グ０１１ （２） ポリオレフィン３０〜！Ｊ″重量１（３）
エチレン・プロピレンゴム４１０〜ｓ重量憾からなる
組成物か−、ポリフレタンパンバーと同様の柔軟性、耐
衝撃性、塗装性を有し、射出成形により容易１：バンパ
ー成形が可能であることを見い出した。
以下各成分（二ついて説明する。
水素添加ブロック共重合体を構成するＡ、Ｂ各成分の代
表的な例は下記の通りである。Ａ成分としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ｐ−１ｃｒ
ｔ−ブチルスチレン等、Ｂ成分としては、ブタジェン、
≧ソプレン、／、３−ペンタジェン、コ、３７ジメチル
ー７．３−ブタジェン等があげられる。
表的な例は下記の通りである。Ａ成分としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ｐ−１ｃｒ
ｔ−ブチルスチレン等、Ｂ成分としては、ブタジェン、
≧ソプレン、／、３−ペンタジェン、コ、３７ジメチル
ー７．３−ブタジェン等があげられる。
水素添加ブロック共重合体における水素添加率はブロッ
クＡ部は２！鳴以下、ブロック８部はり！チ以下が好ま
しい。
クＡ部は２！鳴以下、ブロック８部はり！チ以下が好ま
しい。
Ａ部の水素添加率が２！係を超えると組成物の機械強度
、耐衝撃性が低下する傾向を生じ、８部の水素添加率が
９！係未満だと、耐熱、耐候性が悪化する傾向を生じる
。
、耐衝撃性が低下する傾向を生じ、８部の水素添加率が
９！係未満だと、耐熱、耐候性が悪化する傾向を生じる
。
水素添加ブロック共重合体の数平均分子量はｓ、ｏ ｏ
ｏ〜／、θ００．θＯθ好ましくは３０．０００〜夕
θＯ１θ０θが適当である。数平均分子量がｒ、ｏθ０
未満では、組成物の機械強度、耐衝撃性を低下せしめ、
又、／、０００，０００を超えると組成物の流動特性を
著しく低下せしめる。
ｏ〜／、θ００．θＯθ好ましくは３０．０００〜夕
θＯ１θ０θが適当である。数平均分子量がｒ、ｏθ０
未満では、組成物の機械強度、耐衝撃性を低下せしめ、
又、／、０００，０００を超えると組成物の流動特性を
著しく低下せしめる。
末端ブロック共重合Ｂの含有量は、ブロック共重合体人
の全量に対して０．１〜７．０重量比が好ましい。末端
ブロック共重合Ｂが全くないか、あっても０．／未満の
場合、本願発明組成物の各成分の相溶状態が好ましくな
く、耐衝撃性や塗装性に劣る。
の全量に対して０．１〜７．０重量比が好ましい。末端
ブロック共重合Ｂが全くないか、あっても０．／未満の
場合、本願発明組成物の各成分の相溶状態が好ましくな
く、耐衝撃性や塗装性に劣る。
また該重量が／、０重量比を越えると、組成物の機械的
強度が劣る。
強度が劣る。
組成物中での水素添加ブロック共重合成分の含有量は３
０−＆θ重ｔ％が好ましい。３０重量多未満では柔軟性
及び耐衝撃性に劣り、ｑθ重Ｗｋ係を越えると柔軟性が
良過ぎ寸法安定性がなくなる。
０−＆θ重ｔ％が好ましい。３０重量多未満では柔軟性
及び耐衝撃性に劣り、ｑθ重Ｗｋ係を越えると柔軟性が
良過ぎ寸法安定性がなくなる。
ポリオレフィンとしては、プロピレンのホモポリマーや
エチレンとの共重合体（ランダム型、あるいはブロック
型）、ポリエチレン等が好適である。
エチレンとの共重合体（ランダム型、あるいはブロック
型）、ポリエチレン等が好適である。
その抱持願昭！？−７タｊｉｔ３４１号、第、、２３頁
、下から第ｊ行目以降七−記載のポリオレフィンが用い
られる。
、下から第ｊ行目以降七−記載のポリオレフィンが用い
られる。
ポ°す・オレフィンの含有量は３Ｏ−５５重ｉｌｌが好
ましい。３０重量係未満では、柔軟性が良過ぎ寸法安定
性（二劣る。５５重重量上越えると、柔軟性及び耐衝撃
性が悪くなる。
ましい。３０重量係未満では、柔軟性が良過ぎ寸法安定
性（二劣る。５５重重量上越えると、柔軟性及び耐衝撃
性が悪くなる。
エチレン・プロピレンゴムとしては、加硫ゴム用とされ
るジエン系第三成分を全く有しないタイプが好ましく、
いわゆるプラスチックブレンド用の熱可塑性ペレットと
して市販されているものが最適である。その中でもメル
トフローインデックスがθ、ｊ １７１０分（２３０℃
でλ、／４−荷重）以上のものが流動性の点で好ましい
。
るジエン系第三成分を全く有しないタイプが好ましく、
いわゆるプラスチックブレンド用の熱可塑性ペレットと
して市販されているものが最適である。その中でもメル
トフローインデックスがθ、ｊ １７１０分（２３０℃
でλ、／４−荷重）以上のものが流動性の点で好ましい
。
エチレン・プロピレンゴムの含有量は４０〜ｊ重１１％
が好ましい。４ｔｏｚ＠ｓを超えると耐衝撃性や塗装性
が低下する。！重倣憾未満では組成物の機械的強度が低
くなる。
が好ましい。４ｔｏｚ＠ｓを超えると耐衝撃性や塗装性
が低下する。！重倣憾未満では組成物の機械的強度が低
くなる。
本願組成物としては、その他（二可塑剤、安点剤、顔料
、発泡剤、充填剤等、ゴム、プラスチック分野で一般に
用いられるものを必要に応じて配合しても良い。
、発泡剤、充填剤等、ゴム、プラスチック分野で一般に
用いられるものを必要に応じて配合しても良い。
（実施例）
下表に示す配合物をヘンシェルミキサーでブレンドし押
出機（６−ｔ■ｅ２軸押出機）Ｃ二て混合、ペレタイズ
した。このペレットを用い射出成型機にて斜視図第７図
に示したバンパー状成形物を得た。ｌは本体、２は補強
用リブである。
出機（６−ｔ■ｅ２軸押出機）Ｃ二て混合、ペレタイズ
した。このペレットを用い射出成型機にて斜視図第７図
に示したバンパー状成形物を得た。ｌは本体、２は補強
用リブである。
耐衝撃エネルギーの測定：
レオメトリックス社、Ｄｒｏｐ Ｗｅｉｇｈｔ Ｔｅ５
ｔｅｒ−ダθ℃、／ ／ ｍ／ｍｅ 塗装性の判定ニ ブライマー処理無のフレタン塗装（関西ペイント レタ
ンＰＧ−♂θ）６０℃ＸＩｊ分焼付後、ゴパン目テスト
。○ ／θＯ係剥離なし、△ ！０俤剥離有り 押出条件： 温 度 ホッパ一部 ／７０℃ ダイ部 ／♂０℃ 回転数 ｊＱｒｐｍ 射出成形条件： 温 度 ホッパ一部 、２３０℃ ノズル部 コｊθ℃ 金型部 ≦ｊ℃ 冷却時間 ２５秒 ナイクル ＜１０秒 （効果） 本願発明の組成物を用いると、容易（：バンパーが成形
できかつ、得られたバンパーはフレタンバンパー並の柔
軟性その抱持性を有する。
ｔｅｒ−ダθ℃、／ ／ ｍ／ｍｅ 塗装性の判定ニ ブライマー処理無のフレタン塗装（関西ペイント レタ
ンＰＧ−♂θ）６０℃ＸＩｊ分焼付後、ゴパン目テスト
。○ ／θＯ係剥離なし、△ ！０俤剥離有り 押出条件： 温 度 ホッパ一部 ／７０℃ ダイ部 ／♂０℃ 回転数 ｊＱｒｐｍ 射出成形条件： 温 度 ホッパ一部 、２３０℃ ノズル部 コｊθ℃ 金型部 ≦ｊ℃ 冷却時間 ２５秒 ナイクル ＜１０秒 （効果） 本願発明の組成物を用いると、容易（：バンパーが成形
できかつ、得られたバンパーはフレタンバンパー並の柔
軟性その抱持性を有する。
第７図は本願組成物を用いて成形した自動車用バンパー
の７例の斜視図である。 １・・・本体 ２・・・補強用リプ 特許出願人 旭化成工業株式会社 第１図
の７例の斜視図である。 １・・・本体 ２・・・補強用リプ 特許出願人 旭化成工業株式会社 第１図
Claims (3)
- （１）ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック
Ａを少なくとも２個、共役ジエン化合物を主体とする重
合体ブロックＢを少なくとも２個有し、重合体ブロック
Ｂの少なくとも１個は末端ブロックであるブロック共重
合体に水素添加して得られる水素添加ブロック共重合体
３０〜４０重量％ - （２）ポリオレフィン３０〜５５重量％
- （３）エチレン・プロピレンゴム４０〜５重量％から成
り、室温での曲げ弾性率が２，０００〜４，０００Ｋｇ
ｆ／ｃｍ＾２のパンバー用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181909A JPH0689215B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | バンパ−用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181909A JPH0689215B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | バンパ−用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6339950A true JPS6339950A (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0689215B2 JPH0689215B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16109015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61181909A Expired - Lifetime JPH0689215B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | バンパ−用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689215B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100506756B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2005-08-08 | 현대자동차주식회사 | 내스크래치성이 우수한 자동차 내장재 수지 조성물 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141233A (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性重合体組成物 |
| JPS6065044A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系重合体組成物 |
| JPS6114248A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-22 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS61155446A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-07-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 水素添加したブロツク共重合体組成物 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61181909A patent/JPH0689215B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141233A (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性重合体組成物 |
| JPS6065044A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系重合体組成物 |
| JPS6114248A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-22 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS61155446A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-07-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 水素添加したブロツク共重合体組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100506756B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2005-08-08 | 현대자동차주식회사 | 내스크래치성이 우수한 자동차 내장재 수지 조성물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0689215B2 (ja) | 1994-11-09 |
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