JPS6339663Y2 - - Google Patents

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JPS6339663Y2
JPS6339663Y2 JP11153682U JP11153682U JPS6339663Y2 JP S6339663 Y2 JPS6339663 Y2 JP S6339663Y2 JP 11153682 U JP11153682 U JP 11153682U JP 11153682 U JP11153682 U JP 11153682U JP S6339663 Y2 JPS6339663 Y2 JP S6339663Y2
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JP
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time display
key
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JP11153682U
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JPS5915990U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として二輪車用のキーを対象として
なされたもので、二輪車にキーを装着した運転時
に時刻の判読を可能にする一方、キーを外した携
帯時にもコンパクトな時計として機能を発揮すべ
く成したキー付時計に関するものである。
従来に於ける二輪車用時計はパイプハンドル又
はカウリング埋込みタイプのため、固定されてお
り、外して携帯することが困難であると共に取付
け及び配線が煩雑であつた。
又時計の消費電力が二輪車用としては大である
ため二輪車の使用状態によつてはバツテリーが上
り易くなる等の欠点があつた。更に盗難防止対策
も必要であつた。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、以
下に図示の実施例に基きその内容について説明す
る。
第一の実施例(第1図乃至第8図)について。
1はキー付時計本体でキー固定部2と時刻表示
部3とから構成してある。
キー固定部2にはキー4が挿入固着せしめられ
ている。
5は該キー固定部2の一部に形成した溝部でキ
ー4の頭部6を挿入すべくなすと共にキー4の挿
入後の脱落を防止すべく脱落防止用の鋸歯状係止
溝7を構成してある。
時刻表示窓8を有する時刻表示部3はその張出
部9を取付けねじ10によりキー固定部2に偏角
回転可能に取り付けて、時刻表示部3をキー固定
部2に対し遊合一体化してある。
この取付けねじ10の締め付け力の調整により
時刻表示部3は任意の角度で開いた状態を維持す
ることが出来る。
次に叙上の構成より成る本考案品の使用態様に
ついて説明する。
キー付時計本体1の携帯時は第1図乃至第5図
に示す如く時刻表示部3が閉じられているので携
帯者は側面より時刻表示窓8を視祠して時刻を読
み取ることが出来る。
次にキー付時計本体1を二輪車(図示せず)に
セツトした運転時には第7図に示す如く時刻表示
部3を矢標A方向に取付けねじ10を支軸として
偏角回動せしめる。
然る時、運転者は時刻表示部3の時刻表示窓8
を上方から見降ろすようにして正位置で時刻を読
み取ることが出来る。
第二の実施例(第9図乃至第19図)につい
て。
本実施例に於いて第一の実施例と同じ部分には
同じ番号を附してある。
本実施例の特徴は、時刻表示部3をキー固定部
2に対し水平方向に引き出し、次いで上方へ90゜
偏角回動せしめて、キー固定部2の頂上に位置せ
しめてから下方向に押し下げて時刻表示部3をキ
ー固定部2の上面2Aに位置付けした点にある。
11はキー固定部2より突設した支持軸で時刻
表示部3のアーム部12に穿つた長孔13を遊嵌
してある。
次に叙上の構成より成る本考案の使用態様につ
いて説明する。
キー付時計本体1の携帯時は第9図乃至第11
図に示す如く時刻表示部3が収容されているので
携帯者は側面より時刻表示窓8を視祠して時刻を
読み取ることが出来る。
次にキー付時計本体1を二輪車(図示せず)に
セツトした運転時には時刻表示部3を第12図の
状態から第13図に示す如く矢標B方向に引き出
す。
然る後、第14図に示す如く矢標C方向へ90゜
偏角回転する。
最後に、第15図に示す如く矢標D方向に時刻
表示部3を押し下げる。
然る時、運転者は時刻表示部3の時刻表示窓8
を上方から見降ろすようにして時刻を読み取るこ
とが出来る。
尚本実施例では時刻表示部3を90゜偏角回転し
た例を示してあるがこれに限定されるものではな
く運転者の見易い任意の角度に設定すればよい。
第三の実施例(第20図乃至第30図)につい
て。
本実施例に於いて、第一乃至第二の実施例と同
じ部分には同じ番号を附してある。
本実施例の特徴は時刻表示部3をキー固定部2
に対し先ず手前に90゜回転して引き出し、次いで
回転板14を90゜偏角せしめて時刻表示部3を同
体に同方向に偏角回動し、時刻表示窓8を上方か
ら視祠すべく成した点にある。
15は回転板取付けねじで、回転板14をキー
固定部2に偏角回動可能に取り付けてある。時刻
表示部3は張出部9、取付けねじ10を介して
90゜偏角回動可能に回転板14に取り付けてある。
次に叙上の構成より成る本考案の使用態様につ
いて説明する。
キー付時計本体1の携帯時は第20図乃至第2
2図に示す如く時刻表示部3が閉じられた状態に
あるので携帯者は側面より時刻表示窓8を視祠し
て時刻を読み取ることが出来る。次にキー付時計
本体1を二輪車(図示せず)にセツトした運転時
には時刻表示部3を第23図から第24図に示す
如く取付けねじ10部分を支点として矢標E方向
に手前に90゜偏角して引き出す。
次いで、回転板14を第25図に示す如く回転
板取付けねじ15を中心として矢標F方向に90゜
偏角回転する。
然る時、時刻表示部3も同体に同方向に回転
し、時刻表示窓8を上方から視祠出来るようにな
る。
従つて、運転者は時刻表示部3の時刻表示窓8
を上方から見降ろすようにして時刻を読み取るこ
とが出来る。尚本実施例では時刻表示部3を90゜
偏角回転した例を示してあるがこの角度に限定さ
れるものではなく運転者の側から見て最も見易い
角度位置に設定してもよいことは勿論である。
而して、本考案は第一乃至第三の実施例で示す
如き構成及び作用を有するので主として二輪車に
キー付時計本体を差し込んだ運転時に時刻を上方
より見降ろすようにして視祠でき、又キー付時計
本体を抜いて携帯時には時刻表示部をコンパクト
に折り畳むことが出来又若者向きにフアツシヨン
性に優れる等その実益する処多大なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本考案の第一の実施例を示
し、第1図乃至第3図は携帯時の平面図、側面
図、正面図を夫々示し、第4図は要部の拡大平面
図、第5図は要部の拡大側面図である。第6図乃
至第8図は運転時の平面図、側面図、正面図を
夫々示す。第9図乃至第19図は第二の実施例を
示し、第9図乃至第11図は携帯時の平面図、側
面図、正面図を夫々示し、第12図乃至第15図
は時刻表示部の引き出し順序を示す側面図、第1
6図は要部の側面図、第17図乃至第19図は運
転時の平面図、側面図、正面図を夫々示す。第2
0図乃至第30図は第三の実施例を示し、第20
図乃至第22図は携帯時の平面図、側面図、正面
図を夫々示し、第23図乃至第25図は時刻表示
部の引き出し順序を示す側面図、第26図は要部
の側面図、第27図は回転板と時刻表示部との関
係を示す分解図、第28図乃至第30図は運転時
の平面図、側面図、正面図を夫々示す。 1……キー付時計本体、2……キー固定部、3
……時刻表示部、8……時刻表示窓、14……回
転板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キー4を有する固定部2と時刻表示窓8を有
    する時刻表示部3とによりキー付時計本体1を
    構成すると共に時刻表示部3をキー固定部2に
    対し引き出した際に時刻表示窓8が上方に位置
    すべくなしたキー付時計。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項の記載に於い
    て、時刻表示部3をキー固定部2に対し偏角回
    動により上方へ引き出したキー付時計。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項の記載に於い
    て、時刻表示部3をキー固定部2に対し水平方
    向に引き出し、次いで上方へ偏角回動せしめ、
    更に垂直方向に押し込んだキー付時計。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項の記載に於い
    て、時刻表示部3をキー固定部2に対し手前へ
    偏角回動して引き出し、次いで回転板14を介
    して上方へ偏角回動せしめたキー付時計。
JP11153682U 1982-07-22 1982-07-22 キ−付時計 Granted JPS5915990U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11153682U JPS5915990U (ja) 1982-07-22 1982-07-22 キ−付時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11153682U JPS5915990U (ja) 1982-07-22 1982-07-22 キ−付時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5915990U JPS5915990U (ja) 1984-01-31
JPS6339663Y2 true JPS6339663Y2 (ja) 1988-10-18

Family

ID=30258935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11153682U Granted JPS5915990U (ja) 1982-07-22 1982-07-22 キ−付時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5915990U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189885U (ja) * 1984-05-26 1985-12-16 ジエコ−株式会社 自動二輪車用キ−付時計

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5915990U (ja) 1984-01-31

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