JPS6339407Y2 - - Google Patents

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JPS6339407Y2
JPS6339407Y2 JP1983131629U JP13162983U JPS6339407Y2 JP S6339407 Y2 JPS6339407 Y2 JP S6339407Y2 JP 1983131629 U JP1983131629 U JP 1983131629U JP 13162983 U JP13162983 U JP 13162983U JP S6339407 Y2 JPS6339407 Y2 JP S6339407Y2
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throttle
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lever
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、2つの吸気通路と2つの絞弁を備え
たエンジンの吸気装置に関するものである。
(従来技術) 吸気通路を2つの吸気通路に分割してその一方
の吸気通路にアクセルペダル等の調速操作部材に
連動して開弁する第1絞弁を、また他方の吸気通
路には前記第1絞弁の開度が所定開度に達した時
点から該第1絞弁に連動して開き始める第2絞弁
をそれぞれ取りつけて燃料の霧化の向上を図るよ
うにしたエンジンの吸気装置の公知例としては、
例えば特公昭45−37496号公報に示す如きものが
ある。
ところで、このような吸気装置を備えるエンジ
ンにおいては、エンジンの加速応答性という点か
ら考えれば第1絞弁のアイドル開度から該第1絞
弁に連動して第2絞弁が開弁し始めるまでの該第
1絞弁の回転角即ち、第1絞弁の第2絞弁に対す
る連動角θが小さいほど加速初期において第2絞
弁が開弁して両方の吸気通路から吸気が吸入され
るため加速応答性が良好となることが知られてい
る。
一方、エンジンの冷間始動性という点から考え
れば、冷間始動時に第1絞弁がサーモワツクス等
の開弁機構によつて開弁されたとき該第1絞弁の
開弁に連動して第2絞弁が開弁すると吸気流速が
低下して燃料の霧化状態が悪くなるため、冷間始
動時には第1絞弁のみ開弁し第2絞弁は開弁しな
いように構成されていることが望ましい。
しかるに、従来のエンジンの吸気装置において
は、第1絞弁と第2絞弁とをリンク機構等の連動
機構によつて一定の連動角θで直接的に連結して
いたため、冷間始動時にサーモワツクス等の開弁
機構によつて第1絞弁が連動角に対応する開度以
上に開弁された時には必然的に該第1絞弁の開弁
に連動して第2絞り弁が開弁する。従つて、加速
応答性を向上させようとして第1絞弁の第2絞弁
に対する連動角θを例えば、θ≒5゜と比較的小角
度に設定した場合には冷間始動時に燃料の霧化が
悪化して始動性が悪くなり、逆に冷間始動性を向
上させるために連動角θを例えばθ≒7゜と比較的
大角度に設定した場合には加速応答性が悪化する
という得失相反する問題が発生することになる。
(考案の目的) 本考案は、上記の如き従来のエンジンの吸気装
置における問題に鑑みてなされたものであつて、
エンジンの冷間始動性を悪化させることなくしか
も冷間時と温間時を通してエンジンの加速応答性
の向上を図り得るようにしたエンジンの吸気装置
を提供することを目的としてなされたものであ
る。
(考案の構成) 本考案のエンジンの吸気装置は、吸気通路を第
1吸気通路と第2吸気通路に分割形成して該第1
吸気通路には第1絞弁を、また前記第2吸気通路
には前記第1絞弁が所定開度に開いた時点から開
き始めるようにした第2絞弁をそれぞれ設けたエ
ンジンの吸気装置において、アクセルペダル等の
調速操作部材に連動して回動するスロツトルレバ
ーと、該スロツトルレバーと同じ軸に回転自在に
遊嵌されて前記スロツトルレバーが第1絞弁の開
方向に回動したときにこのスロツトルレバーと係
合して前記第1絞弁を開弁せしめる第1係合部材
と、前記スロツトルレバーと同じ軸に回転自在に
遊嵌され前記スロツトルレバーの回動量が所定以
上にあるとき前記スロツトルレバーと係合して前
記第2絞弁を開弁せしめる第2係合部材とを備え
るとともに、エンジンの冷間時に前記第1絞弁を
エンジン温間時のアイドル開度より大きく開弁さ
せるよう、前記スロツトルレバー及び第2係合部
材と独立に前記第1絞弁を駆動する開弁機構を備
えたことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図には本考案の実施例に係る吸気装置を備
えた自動車用エンジンの吸気系の要部が示されて
いる。この吸気系は、吸気通路を第1吸気通路3
と第2吸気通路4の二つの吸気通路に分割形成し
て該第1吸気通路3には第1回転軸5に取付けら
れた第1絞弁1を、第2吸気通路4には第2回転
軸6に取付けられた第2絞弁2をそれぞれ配設し
ている。この第1絞弁1と第2絞弁2の内、第1
絞弁1はスロツトルワイヤ24を介して伝達され
るアクセルペダル7の踏込量に応じて開閉せしめ
られるが、第2絞弁2は後述する如く第1絞弁1
が所定開度だけ開いた時点から該第1絞弁1に連
動して開弁するように構成されている。
以下、この第1絞弁1と第2絞弁2の構成を第
2図以下を参照して説明すると、第1絞弁1を取
付けた第1回転軸5と第2絞弁2を取付けた第2
回転軸6は、第2図及び第3図に示す如く適宜離
間して平行方向に向けて配置されている。
第1回転軸5には、スロツトルワイヤ24を巻
掛けたワイヤシーブ25を側面に一体的に固定す
るとともに外周縁の一側にL字形に屈曲したスロ
ツトルレバー側係合突片19を外方に向けて一体
形成した突起付円板状のスロツトルレバー10
と、前記スロツトルレバー側係合突片19と回転
方向において係脱自在に係合する第1係合部材側
係合突片22と後述するサーモワツクス13に係
合するサーモワツクス係合部23とを有するレバ
ー状の第1係合部材11と、円板体の外周縁に前
記スロツトルレバー10のスロツトルレバー側係
合突片19と回転方向において係脱自在に係合す
る第2係合部材側係合突片20とリンク連結レバ
ー部21とを外方に向けて一体形成してなる突起
付円板状の第2係合部材12とが取付けられてい
る。このスロツトルレバー10と第1係合部材1
1と第2係合部材12の内、スロツトルレバー1
0と第2係合部材12だけが第1回転軸5に対し
て相対回動自在に遊嵌され、第1係合部材11は
該第1回転軸5に対して非回動に固着せしめられ
ている。
スロツトルレバー10は、リターンスプリング
28(第4図参照)によつて常時矢印B方向に付
勢されており、アクセルペダル7(第1図)を踏
み込むことによつてスロツトルワイヤ24を介し
て矢印A方向に回転せしめられる。
第1係合部材11は、リターンスプリング26
(第4図参照)によつて常時矢印B方向に付勢さ
れており、アクセルペダル7を踏込んでいないと
きのその回動位置はサーモワツクス係合部23に
係合せしめられたサーモワツクス13の作動子1
3aの進退変位量によつて決定される。尚、サー
モワツクス13は、実用新案登録請求の範囲中の
開弁機構に該当するものであつて、エンジン温度
(エンジン冷却水温等)が低温から高温になるに
従つて作動子13aが没入変位するように構成さ
れている。そして、このサーモワツクス13は、
低温時(即ち、作動子13aの突出時)には第1
係合部材11を矢印A方向(即ち、第1絞弁1の
開弁方向)に回転せしめ得るように該第1係合部
材11に対する取付方向が設定され、また高温時
(即ち、作動子13aの最没入状態)においては
第1係合部材11の回動位置が、第1絞弁1の開
度をアイドル開度に一致せしめるような回動位置
となるように該第1係合部材11に対する相対的
な取付位置が設定されている。
また、この第1係合部材11の第1係合部材側
係合突片22は、スロツトルレバー10が矢印A
方向に回転すると該スロツトルレバー10のスロ
ツトルレバー側係合突片19と矢印A方向におい
て相互に係合し、該第1係合部材11を介して第
1回転軸5を矢印A方向に回転させて前記第1絞
弁1を開弁方向に回動せしめる如く作用する。
第2係合部材12は、そのリンク連結レバー部
21を、中間リンク15を介して第2回転軸6に
固定された第2回転軸レバー16に連結するとと
もに、スプリング17(第4図参照)によつて常
時矢印B方向に付勢されており、該リターンスプ
リング17のバネ力によつて第2回転軸6に取付
けた第2絞弁2を常時全閉位置に位置決めしてい
る。又、この第2係合部材12は、その第2係合
部材側係合突片20に係合するスロツトルレバー
10のスロツトルレバー側係合突片19によつて
前記リターンスプリング17のバネ力に抗して矢
印A方向に回転された場合には、第2回転軸6を
矢印A方向に回転させて第2絞弁2を適宜に開弁
することができるようになつている。
次に、スロツトルレバー10と第1係合部材1
1と第2係合部材12相互間の回転方向における
相対位置関係を説明すると、エンジン停止時には
スロツトルレバー10は第2図に示す如くリター
ンスプリング28によつて矢印B側に付勢されて
初期設定位置に位置決めされている。この初期設
定位置に位置決めされたスロツトルレバー10よ
り矢印A方向に角度θ0だけ回転した位置に第1係
合部材11の第1係合部材側係合突片22が位置
せしめられている。この角度θ0は、スロツトルレ
バー10(即ち、アクセルペダル7)の遊び角度
となるものであり、エンジン温度に応じて進退変
位するサーモワツクス13の変位量に応じて増減
変化する。尚、第2図、第4図にはエンジン温時
間であり従つてサーモワツクス13の作動子13
aが最没入位置にある場合における第1係合部材
11の回転位置を示している。
又、スロツトルレバー側係合突片19から矢印
A方向に角度θ2(θ2〉θ0)の位置に、第2係合部
材12の第2係合部材側係合突片20が位置せし
められている。従つて、この第2係合部材12
は、スロツトルレバー10が矢印A方向に角度θ0
だけ回転して第1係合部材11と係合したのちさ
らに該第1係合部材11とともに角度θ1(θ1=θ2
−θ0)だけ回動した時点において該スロツトルレ
バー10と矢印A方向において係合し、その後は
該スロツトルレバー10及び第1係合部材11と
ともにアクセルペダル7の踏込力によつて矢印A
方向に一体的に回転せしめられることになる。こ
の第1係合部材側係合突片22から第2係合部材
側係合突片20に至る回転角度θ1は第1絞弁1の
第2絞弁2に対する連動角となるものであつて、
この実施例においてはこの連動角θ1をθ1≒5゜に設
定している。
続いて、このエンジンの吸気装置の作用を、エ
ンジンを温間始動させたのち加速運転に移行する
場合と、エンジンを冷間始動させたのち加速運転
に移行する場合の二つの場合について第2図及び
第4図に示す作動模式図を参図して説明すると、
先ずエンジンを温間始動させる場合には、第4図
において実線図示する如くサーモワツクス13が
最没入位置にあるため、第1係合部材11に一体
的に連結された第1絞弁1はアイドル開度α1に位
置決めされている。従つて、アクセルペダル7を
踏み込むことにより先ず、スロツトルレバー側係
合突片19が矢印A方向に回転して第1係合部材
側係合突片22と係合し、第1係合部材11を介
して第1回転軸5が矢印A方向に回転され、第1
絞弁1の開度が次第に増大せしめられる。この状
態においては第1絞弁1のみが開いている。この
状態からさらにアクセルペダル7を踏み込んでス
ロツトルレバー10の回転角が角度θ2に達する
と、スロツトルレバー側係合突片19に対して第
1係合部材側係合突片22の外に第2係合部材側
係合突片20も同時に係合し、第2絞弁2が開き
始める。(即ち、角度θ2がスロツトルレバー10
の第2絞り弁2に対する連動角となる。)以後、
アクセルペダル7の踏込量の増大に伴つて第1絞
弁1と第2絞弁2の開度がともに増大してエンジ
ンへの吸入空気量が急速に増加せしめられ、エン
ジンはスムーズに加速される。この場合、この実
施例の吸気装置においては、第1絞弁1の第2絞
弁2に対する連動角θ1をθ1≒5゜と比較的小角度に
設定しているため、第1絞弁1の開弁後、比較的
に早い時期に第2絞弁2が開き始めて急速に吸入
空気量が増大せしめられるのでエンジンの加速応
答性が良好となる。
一方、冷間始動時には、第4図において鎖線図
示する如くサーモワツクス13の作動子13a′が
突出状態にあり、このため該作動子13a′に係合
する第1係合部材11のサーモワツクス係合部2
3′は矢印A方向に角度θ3だけ回転せしめられ、
第1絞弁1はアクセルペダル7の踏込操作を行な
わなくともアイドル開度α1より若干大きい開度α2
の位置まで開かれ、エンジンは開度α2に設定され
た第1絞弁1から吸入される空気量によつて温間
時のアイドル回転数より高い回転数でアイドル運
転(暖機運転)される。この場合、第1係合部材
側係合突片22と第2係合部材側係合突片20と
が回転方向において相互に非係合とされているた
め、第1係合部材側係合突片22が第1絞り弁1
の第2絞り弁2に対する連動角θ1をこえて回転し
ても第2絞り弁2は開弁しない。即ち、冷間始動
時には、サーモワツクス13は、スロツトルレバ
ー10と第2絞り弁2との係合状態(即ち、スロ
ツトルレバー10の第2絞り弁2に対する連動角
θ2)を変化させることなくしかも該スロツトルレ
バー10とは独立して第1絞り弁1を開く。この
ため、吸入空気は第1吸気通路3のみを流通し、
その結果吸気の流速が比較的高速度に維持され、
燃料の霧化が促進されるため、エンジンの冷間始
動性が良好となる。
エンジン始動後、アクセルペダル7を踏み込ん
でスロツトルレバー10を矢印A方向に回転させ
ると、該スロツトルレバー10が第2絞り弁2に
対する連動角θ2だけ回転した時点においてスロツ
トルレバー側係合突片19と第2係合部材側係合
突片20とが係合して第2絞弁2が開き始める。
さらにアクセルペダル7を踏み込めば第2係合部
材側係合突片20の他に第1係合部材側係合突片
22′もスロツトルレバー側係合突片19と係合
し、その後は、該アクセルペダル7の踏込量の増
大に伴つて第1絞弁1と第2絞弁2の開度が次第
に増加し、エンジンは加速運転に移行する。即
ち、冷間時であつても、アクセルペダル7が踏み
込まれると、温間時と同様にスロツトルレバー1
0が角度θ2だけ回転した時点から第2絞り弁2が
開き始めこれにより十分な吸気量が確保されると
ころから、温間時と同様の加速性能が得られるこ
とになる。
(考案の効果) 本考案のエンジンの吸気装置は、吸気通路を第
1吸気通路と第2吸気通路に分割形成して該第1
吸気通路には第1絞弁を、また前記第2吸気通路
には前記第1絞弁が所定開度に開いた時点から開
き始めるようにした第2絞弁をそれぞれ設けたエ
ンジンの吸気装置において、アクセルペダル等の
調速操作部材に連動して回動するスロツトルレバ
ーと、該スロツトルレバーと同じ軸に回転自在に
遊嵌されて前記スロツトルレバーが第1絞弁の開
方向に回動したときにこのスロツトルレバーと係
合して前記第1絞弁を開弁せしめる第1係合部材
と、前記スロツトルレバーと同じ軸に回転自在に
遊嵌され前記スロツトルレバーの回動量が所定以
上にあるとき前記スロツトルレバーと係合して前
記第2絞弁を開弁せしめる第2係合部材とを備え
るとともに、エンジン冷間時に前記第1絞弁をエ
ンジン温間時のアイドル開度より大きく開弁させ
るよう、前記スロツトルレバー及び第2係合部材
と独立に前記第1絞弁を駆動する開弁機構を備え
たことを特徴とするものである。
従つて、本考案のエンジンの吸気装置によれ
ば、 (1) エンジンの冷間時始動時には開弁機構により
第1絞弁のみがしかもエンジン温間時のアイド
ル開度よりも大きく開弁され吸気導入が第1絞
弁側のみで行なわれるところから、吸入空気の
流速が高く維持され燃料の霧化作用がより一層
促進され、これによりエンジンの冷間始動性が
向上する、 (2) 第1絞弁の冷間時のアイドル開度とスロツト
ルレバーの第2絞弁に対する連動角とが独立に
設定できるため、該連動角を比較的小さく設定
してエンジンの加速応答性の向上を図るように
しても、開弁機構の作動時に第1絞弁とともに
第2絞弁が開弁されてエンジンの冷間始動性が
損なわれるというように不具合は起こらず、エ
ンジンの加速応答性と冷間始動性を同時に向上
させることができる、 (3) 開弁機構により第1絞り弁が開弁されるエン
ジン冷間時であつても、該第1絞り弁はスロツ
トルレバーと第2絞り弁との係合状態を変化さ
せることなく開弁されるため、スロツトルレバ
ーの第2絞り弁に対する連動角はエンジン冷間
時であつても温間時であつても一定に保持さ
れ、アクセルペダルの踏込みにより十分な吸気
流量が確保されるところから、冷間時及び温間
時を通じて良好な加速応答性が実現される、 等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る吸気装置を備え
た自動車用エンジンの吸気系の要部縦断面図、第
2図は第1図に示した吸気装置の構成図、第3図
は第2図の−矢視図、第4図は第2図に示し
た吸気装置の作動状態を示す模式図である。 1……第1絞弁、2……第2絞弁、3……第1
吸気通路、4……第2吸気通路、5……第1回転
軸、6……第2回転軸、7……アクセルペダル、
10……スロツトルレバー、11……第1係合部
材、12……第2係合部材、13……サーモワツ
クス(開弁機構)、15……中間リンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸気通路を第1吸気通路と第2吸気通路に分割
    形成して該第1吸気通路には第1絞弁を、また前
    記第2吸気通路には前記第1絞弁が所定開度に開
    いた時点から開き始めるようにした第2絞弁をそ
    れぞれ設けたエンジンの吸気装置において、アク
    セルペダル等の調速操作部材に連動して回動する
    スロツトルレバーと、該スロツトルレバーと同じ
    軸に回転自在に遊嵌されて前記スロツトルレバー
    が第1絞弁の開方向に回動したときにこのスロツ
    トルレバーと係合して前記第1絞弁を開弁せしめ
    る第1係合部材と、前記スロツトルレバーと同じ
    軸に回転自在に遊嵌され前記スロツトルレバーの
    回動量が所定以上にあるとき前記スロツトルレバ
    ーと係合して前記第2絞弁を開弁せしめる第2係
    合部材とを備えるとともに、エンジン冷間時に前
    記第1絞弁をエンジン温間時のアイドル開度より
    大きく開弁させるよう、前記スロツトルレバー及
    び第2係合部材と独立に前記第1絞弁を駆動する
    開弁機構を備えたことを特徴とするエンジンの吸
    気装置。
JP13162983U 1983-08-24 1983-08-24 エンジンの吸気装置 Granted JPS6038152U (ja)

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JP13162983U JPS6038152U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 エンジンの吸気装置

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JPS6038152U JPS6038152U (ja) 1985-03-16
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502771A (ja) * 1973-05-11 1975-01-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502771A (ja) * 1973-05-11 1975-01-13

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