JPS6339181B2 - - Google Patents

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JPS6339181B2
JPS6339181B2 JP12700080A JP12700080A JPS6339181B2 JP S6339181 B2 JPS6339181 B2 JP S6339181B2 JP 12700080 A JP12700080 A JP 12700080A JP 12700080 A JP12700080 A JP 12700080A JP S6339181 B2 JPS6339181 B2 JP S6339181B2
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JP
Japan
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memory
traffic
call
data
program
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JP12700080A
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English (en)
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JPS5752256A (en
Inventor
Takashi Yamada
Yukio Pponda
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP12700080A priority Critical patent/JPS5752256A/ja
Publication of JPS5752256A publication Critical patent/JPS5752256A/ja
Publication of JPS6339181B2 publication Critical patent/JPS6339181B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/36Statistical metering, e.g. recording occasions when traffic exceeds capacity of trunks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子交換機用トラヒツク観測方式に
関し、特にトラヒツク観測用プログラムを不要と
し、交換機の処理能力を向上させることができる
トラヒツク観測方式に関するものである。
従来、クロスバ交換機のトラヒツク観測方式と
しては、3号監査機等により行つているが、これ
らはいずれも回線、加入者等に対応しており、交
換機に加わるトラヒツクの全体を調査すること
は、困難である。
トラヒツク観測のための項目としては、総発呼
数、総呼数、完了呼数、途中放棄呼数、通話路接
続種別ごとの輻輳回数、新サービスごとの登録回
数、トランク選択種別呼量、スイツチ単位リンク
呼量、各レベルのプログラム実行回数、各レベル
のプログラム累積時間等がある。
一方、電子交換機においては、蓄積プログラム
制御方式の特徴を生かして、呼処理プログラムの
実行途中にトラヒツク観測機能を埋め込んだ形で
きめ細かなトラヒツク観測が可能である。
この方式は、トラヒツク観測用に特別な装置を
必要とせず、しかもきめ細かい観測が可能である
利点はあるが、分岐や割り込み等によりトラヒツ
ク観測プログラムが呼処理プログラムと結合され
ているので、呼処理プログラムが複雑化する要因
となつている。したがつて、プログラムの維持管
理面に悪影響を及ぼすことになる。
第1図および第2図は、それぞれ従来のトラヒ
ツク観測方式の説明図である。
従来のトラヒツク観測プログラムには、第1図
に示すような、発信呼数、着信呼数、完了呼数、
不完了呼数等のカウンタ形式トラヒツク観測プロ
グラムと、第2図に示すような、呼の信号送受信
または呼の状態遷移ごとに状態番号、タスク番
号、関連トランク番号、状態遷移時刻等を記録す
る詳細トラヒツク、プログラムがある。すなわ
ち、第1図においては、交換処理プログラム10
1の走行中に、呼出中のステツプ102で相手方
が応答したときには、完了呼用トラヒツク・カウ
ンタ歩進のサブルーチン103に分岐して、この
プログラム103を実行することにより、完了呼
カウンタ20を歩進させ、また、相手方が応答し
ないで切断された場合には、不完了呼用トラヒツ
ク・カウンタ歩進のサブルーチン105に分岐し
て、このプログラム105を実行することによ
り、不完了呼カウンタ21を歩進させる。
これに対して、第2図においては、交換処理プ
ログラム201で詳細トラヒツク調査対象呼か否
かを判断するステツプ202が肯定の場合には、
一時メモリ3−bに、呼状態番号、起動要因、信
号受信時刻等を記録するステツプ203を実行す
る。記録した後に、ドラム転送プログラム211
に分岐し、一時メモリ3−bの情報をドラム・メ
モリ23に転送するステツプ212を実行する。
さらに、ドラム・メモリ23に転送した後、磁気
テープ転送プログラム221に分岐し、ドラム・
メモリ23の情報を磁気テープ24に転送するス
テツプ222を実行した後、元の交換処理プログ
ラム201に戻る。
このように、従来の方式では、呼処理プログラ
ムの約1000箇所にトラヒツク観測のための収集処
理が入り込み、プログラムが複雑になつているこ
と、また詳細トラヒツクを多数測定する場合に
は、交換機の処理能力が大幅に低下すること、さ
らにトラヒツク・データの収集エリア用メモリが
大量に必要となること等の欠点がある。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去
し、トラヒツク観測用プログラムを用いないこと
により、呼処理プログラムの複雑化を防止し、か
つトラヒツク観測のための処理能力の低下を防止
し、交換機の外部から必要とするトラヒツク・デ
ータを得て観測を行う電子交換機用トラヒツク観
測方式を提供することにある。
本発明の電子交換機用トラヒツク観測方式は、
メモリ・アドレス・バスおよびメモリ・データ・
バスを介して電子交換処理プログラムのアドレス
のみを外部に取り出し、これをトラヒツク観測用
データに変換するか、あるいは、電子交換処理プ
ログラムの実行中にトラヒツク用データを一時メ
モリに書き込む際、外部にこれを取り出して、ト
ラヒツク観測用データに編集することを特徴とし
ている。すなわち、本発明は、従来の第1図に対
応する方式と、第2図に対応する方式があり、い
ずれも交換機本体プログラム内からトラヒツク観
測機能を除去し、蓄積プログラム制御における中
央制御方式を利用して、中央制御装置に集約され
ている情報を外側から観測することにより、トラ
ヒツク観測を実現するものである。
以下、本発明の実施例を、図面により説明す
る。
第3図は、本発明の実施例を示すトラヒツク観
測方式の機能ブロツク図である。
第3図において、1は電子交換機の中央制御装
置、3は電子交換機を動作させるためのプログラ
ムを格納するメモリ、2−a,2−bは中央制御
装置1とメモリ3を接続するためのアドレス情報
用のメモリ・アドレス・バスと、データ用のメモ
リ・データ・バス、11は本発明により設けられ
る電子交換機用トラヒツク観測装置である。
なお、メモリ3内には、呼処理プログラムが格
納されているエリア3−aと、呼処理プログラム
により計数した値を格納するためのトラヒツク・
カウンタ・メモリ・エリア3−aが設けられる。
トラヒツク観測装置11は、メモリ・アドレ
ス・バス2−aに流れるアドレス情報をモニタす
るための結線4と、メモリ・データ・バス2−b
に流れるデータ情報をモニタするための結線5と
で電子交換機と結合される。結線4には、トラヒ
ツク観測装置に取り込むデータを選択するための
アドレス比較用レジスタ6が接続され、またその
アドレス比較用レジスタ6の出力が“1”のと
き、結線5とアンド・ゲートを通つて入力される
トラヒツク・データを一時的に格納するレジスタ
7が設けられる。プロセツサ8には、レジスタ
7、ワーク・メモリ9、および編集処理結果を格
納するメモリ10が接続されている。プロセツサ
8は、レジスタ7に格納されているデータを処理
してその結果をメモリ10に格納する。
第4図は、本発明の第1の方式を示す説明図で
ある。
第1の方式は、従来の第1図に示すカウンタ形
式のトラヒツク観測方式に対応するもので、交換
処理プログラム101のみをメモリ3−aに格納
するだけでよく、完了呼や不完了呼のトラヒツ
ク・カウンタ歩進用サブルーチン103,105
は不要である。
先ず、第4図において、メモリ3−aの交換処
理プログラムを中央制御装置1が順次読み出し
て、これを実行する際に、メモリ・アドレス・バ
ス2−aにはプログラム命令の格納されているア
ドレスが、またメモリ・データ・バス2−bには
プログラム命令がそれぞれ通過する。
一方、トラヒツク観測装置11では、交換処理
プログラムのうち、発信音、呼出信号、呼出音お
よび話中音等の送出命令が格納されているメモ
リ・アドレスのテーブルがメモリ10あるいはプ
ロセツサ8中のバツフアに記憶されている。
プロセツサ8が、これらのアドレスをアドレス
比較回路6にセツトすることにより、呼処理プロ
グラムの該当アドレスが何回アクセスされたかが
測定できる。そして、レジスタ7に発信音等の送
出命令が取り出されると、その度ごとにプロセツ
サ8は完了呼カウンタ、不完了呼カウンタの各値
を歩進するとともに、各時刻を検出して記録す
る。このように、呼処理プログラムのアドレスを
検出することにより、交換機の外側でカウンタ形
式のトラヒツク観測を行うことができる。
第5図は、本発明の第2の方式を示す説明図で
ある。
第2の方式は、従来の第2図に示す詳細トラヒ
ツク観測方式に対応するもので、交換処理プログ
ラム201のみをメモリ3−aに格納するだけで
よく、ドラム転送プログラム211、磁気テープ
転送プログラム221等は不要である。
第5図において、先ず、アドレス比較用レジス
タ6にトラヒツク・カウンタ・メモリ・エリア3
−bのアドレスをセツトしておき、結線4および
結線5を介して常時モニタ状態にしておく。
中央制御装置1は、呼処理プログラムをメモ
リ・エリア3−aから順次読み出し、必要最小限
の呼状態番号、タスク番号等の情報を書き込むた
め、トラヒツク・カウンタ・メモリ3−bをアク
セスするとき、メモリ・アドレス・バス2−a、
メモリ・データ・バス2−bには、トラヒツク・
カウンタ・メモリ・エリア3−bのアドレスとこ
のエリア3−bに書き込むためのデータが流れ
る。
これらのアドレスとデータは、結線4と5を介
してモニタされ、あらかじめアドレス比較用レジ
スタ6にセツトされたアドレスと同一アドレスで
あることが検出された後、アンド・ゲートを介し
てトラヒツク・カウンタ・メモリ・エリア3−b
に書き込まれたデータがレジスタ7に格納され
る。
プロセツサ8は、レジスタ7に格納された呼の
状態変化ごとのデータを取り出し、この呼が発呼
してから消滅するまでの一連の呼情報として編集
を行う。
中央制御装置1は同時に複数の呼処理を行う
が、一連の呼であることを識別するために、各状
態遷移ごとのデータの先頭にキー情報として、そ
の呼の加入者収容位置LEN、または入トランク
番号TNを付加する。
プロセツサ8が編集処理を行つた一連の呼情報
は、メモリ10に格納される。
第6図a,bは、第3図のトラヒツク・カウン
タ・メモリの内容説明図および編集結果を格納す
るメモリの内容説明図である。
第6図aは、呼の状態変化ごとに格納されるデ
ータであり、例えば加入者ダイヤル中から呼出中
への変化時に書き込まれる。ここでキー情報と
は、呼の変化ごとのデータを集めて発呼からの呼
の消滅まで一連のデータとして編集するための情
報である。また、時刻とは、呼が遷移した時刻で
あり、NSTN(Next Status Number)は呼が遷
移した後の状態番号であり、PSTN(Primary
Status Number)は呼が遷移する前の状態番号
であり、TSKN(Task Number)は状態を遷移
させるためのプログラムのタスク番号であり、
OGT−N(Outgoing Trunk−Number)、IGT−
N(Incoming Trunk−Number)はそれぞれ関
連の出入トランク番号であり、FLG(Flag)はデ
ータの最後を示すための表示である。
第6図bは、ある特定の呼が発呼してから消滅
するまでの状態番号とその時刻を、一連の呼情報
として編集したものであり、同一のキー情報のデ
ータを収集しプロセツサで編集する。
このように、第5図に示す方式では、電子交換
機で処理される呼が、その呼の状態が変化するご
とに、メモリの固定エリア3−bにその時の状態
番号、時刻、タスク番号等が上塗りされるだけ
で、そのデータがハードウエアにより電子交換機
用トラヒツク観測装置に記録され、処理される。
また、第4図に示す方式では、電子交換機で呼
が発生し、消滅するごとに、呼処理プログラムの
特定アドレスに格納されている命令が読み出され
て中央制御装置で実行されるが、その特定アドレ
スをモニタすることにより、完了呼、不完了呼を
カウントすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、従来の
ような大量のトラヒツク観測用プログラムが不要
となるので、呼処理プログラムの簡明化が可能と
なる。また、トラヒツク観測のための中央制御装
置の処理能力の低下は防止され、かつトラヒツク
観測用データの消減が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の個別トラヒツク観測方式のフロ
ー・チヤート、第2図は従来の詳細トラヒツク観
測方式のフロー・チヤート、第3図は本発明の実
施例を示すトラヒツク観測方式を用いる電子交換
機のブロツク図、第4図は第3図における第1の
方式の説明図、第5図は第3図における第2の方
式の説明図、第6図は第5図におけるトラヒツ
ク・カウンタ・メモリおよび編集結果メモリの内
容説明図である。 1……中央制御装置、2−a……メモリ・アド
レス・バス、2−b……メモリ・データ・バス、
3……メモリ、3−a……呼処理プログラム格納
エリア、3−b……トラヒツク・カウンタ・メモ
リ・エリア、4,5……結線、6……アドレス比
較回路、7……レジスタ、8……プロセツサ、9
……ワーク・メモリ、10……蓄積メモリ、11
……電子交換機用トラヒツク観測装置、20,2
1……完了呼、不完了呼カウンタ、23……磁気
ドラム・メモリ、24……磁気テープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子交換機の中央制御装置と、電子交換機を
    制御するための電子交換処理プログラムを格納し
    たメモリ装置とを接続するメモリ・アドレス・バ
    スおよびメモリ・データ・バスを介して、上記電
    子交換処理プログラムのアドレスを得、該アドレ
    スから電子交換機用トラヒツクの呼数データに変
    換することを特徴とする電子交換機用トラヒツク
    観測方式。
JP12700080A 1980-09-12 1980-09-12 Traffic observation system for electronic switchboard Granted JPS5752256A (en)

Priority Applications (1)

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JP12700080A JPS5752256A (en) 1980-09-12 1980-09-12 Traffic observation system for electronic switchboard

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JP12700080A JPS5752256A (en) 1980-09-12 1980-09-12 Traffic observation system for electronic switchboard

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JPS5752256A JPS5752256A (en) 1982-03-27
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Families Citing this family (3)

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JPS58101552A (ja) * 1981-12-14 1983-06-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> トラヒツク測定装置
US4510351A (en) * 1982-10-28 1985-04-09 At&T Bell Laboratories ACD Management information system
CN100388746C (zh) * 2002-11-21 2008-05-14 中兴通讯股份有限公司 一种测量用户忙时话务量的方法

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