JPS6339177B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6339177B2
JPS6339177B2 JP56159136A JP15913681A JPS6339177B2 JP S6339177 B2 JPS6339177 B2 JP S6339177B2 JP 56159136 A JP56159136 A JP 56159136A JP 15913681 A JP15913681 A JP 15913681A JP S6339177 B2 JPS6339177 B2 JP S6339177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
terminal
circuit
transistors
type transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56159136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5860855A (ja
Inventor
Kyotaka Nishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP15913681A priority Critical patent/JPS5860855A/ja
Publication of JPS5860855A publication Critical patent/JPS5860855A/ja
Publication of JPS6339177B2 publication Critical patent/JPS6339177B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/02Electric signal transmission systems in which the signal transmitted is magnitude of current or voltage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電流インタフエース回路駆動用電源と
論理回路駆動用電源とを使用する2線式電流イン
タフエース回路に関する。
第1図は従来回路を示す回路図である。
図において、従来の2線式電流インタフエース
回路は、電流インタフエース回路部201と、制
御信号作成回路202とから構成される。
論理回路駆動用電源VLを端子aおよびbを介
して電流インタフエース回路部201と制御信号
作成回路202とに供給する。さらに、電流イン
タフエース回路部201を2線式電流インタフエ
ース回路を有する対局装置203に接続する。
電流インタフエース回路部201は、PNP形
トランジスタ15および18と、NPN形トラン
ジスタ16および17と、抵抗器19,20,2
1および22と、ホトカプラ11,12,13お
よび14と、電流制限回路31および32と、電
流インタフエース回路駆動用電源(+VC)およ
び(−VC)とから構成される。
制御信号作成回路202は、端子1に供給され
た信号を、電流インタフエース回路部201の出
力電流の流れる方向を制御する信号に変換し、端
子2および3に出力する。
電流制限回路31および32は、電流インタフ
エース回路部201の出力電流の電流量を制限す
る。
前記4個のトランジスタ15〜18が動作して
コレクタ電流が流れたときの電流インタフエース
回路部201の電流は、(+VC)→(PNP形トラ
ンジスタ15)→(電流制限回路31)→
(NPN形トランジスタ17)→(−VC)と流れ
るとともに、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
8)→(電流制限回路32)→(NPN形トラン
ジスタ16)→(−VC)という順序で流れ、電
流インタフエース回路部を流れる電流の電流量は
電流制限回路31および32により制限できる。
最初に、論理回路駆動用電源VLが印加されて
いるときの動作を説明する。
〔動作 1−1〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給されると、ホトカプラ11およ
び12のダイオードに電流が流れ、ホトカプラ1
1および12のトランジスタが飽和領域で動作
し、(+VC)→(ホトカプラ11のトランジスタ
のコレクタ)→(ホトカプラ11のトランジスタ
のエミツタ)→(抵抗器19)→(地気)および
(地気)→(抵抗器20)→(ホトカプラ12の
トランジスタのコレクタ)→(トランジスタ12
のエミツタ)→(−VC)という順序でそれぞれ
電流が流れる。このため、トランジスタ15およ
び16のベースエミツタ間に、動作バイアス電位
が印加されず、トランジスタ15および16はカ
ツトオフ状態になる。
同様に、端子1から入力された信号に応答して
端子3から制御信号が供給されると、ホトカプラ
13および14のダイオードに電流が流れ、ホト
カプラ13および14のトランジスタが飽和領域
で動作し、トランジスタ17および18はカツト
オフ状態になる。このとき、電流インタフエース
回路部201の出力電流は流れない。
〔動作 1−2〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給されないと、ホトカプラ11お
よび12のダイオードに電流が流れず、ホトカプ
ラ11および12のトランジスタがカツトオフ状
態となり、トランジスタ15および16のベー
ス・エミツタ間に動作バイアス電位が印加される
ため、トランジスタ15および16は動作し、抵
抗器19および20にベース電流を供給すること
により各々のトランジスタ15および16のコレ
クタに電流が流れる。
同様に、端子1から入力された信号に応答して
端子3から制御信号が供給されないと、ホトカプ
ラ13および14のダイオードに電流が流れず、
ホトカプラ13および14のトランジスタがカツ
トオフ状態となり、トランジスタ17および18
は動作し、抵抗器21および22にベース電流を
供給することにより各々のトランジスタ17およ
び18のコレクタに電流が流れる。
このとき、電流インタフエース回路部201の
出力電流は、トランジスタ15〜18のコレクタ
飽和電位(VCE-sat)がほぼ等しくかつ電流制限
回路31および32のインピーダンスがほぼ等し
いとすると端子4および5間の電位がほぼ等しく
なるので、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
5)→(電流制限回路31)→(NPN形トラン
ジスタ17)→(−VC)および(+VC)→
(PNP形トランジスタ18)→(電流制限回路3
2)→(NPN形トランジスタ16)→(−VC
という順序でそれぞれ流れ、対局装置203に流
れる電流はほぼ零となる。
〔動作 1−3〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給されず端子3から制御信号が供
給されると、電流インタフエース回路部201の
出力電流は、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
5)→(電流制限回路31)→(端子4)→(対
局装置203)→(端子5)→(NPN形トラン
ジスタ16)→(−VC)という順序で流れる。
〔動作 1−4〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給され端子3から制御信号が供給
されないと、電流インタフエース回路部201の
出力電流は、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
8)→(電流制限回路32)→(端子5)→(対
局装置203)→(端子4)→(NPN形トラン
ジスタ17)→(−VC)という順序で流れる。
次に、論理回路駆動用電源VLが印加されなく
なつたときの動作を説明する。
論理回路駆動用電源VLが印加されなくなると、
制御信号作成回路202は動作しなくなり、端子
2および3には制御信号が出力されない。このた
め、ホトカプラ11〜14のダイオードに電流が
流れず、ホトカプラ11〜14のトランジスタが
カツトオフ状態になる。このとき、トランジスタ
15〜18のベース・エミツタ間には動作バイア
ス電位が加わるため、トランジスタ15〜18は
動作し、抵抗器19〜22にベース電流を供給し
ているため、各々のトランジスタ15〜19のコ
レクタに電流が流れる。
このときの電流インタフエース回路部201の
出力電流は、トランジスタ15〜18のコレクタ
飽和電位(VCE-sat)がほぼ等しく、かつ電流制
限回路31および32のインピーダンスがほぼ等
しいとすると、端子4および5間の電位がほぼ等
しくなるので、(+VC)→(PNP形トランジスタ
15)→(電流制限回路31)→(NPN形トラ
ンジスタ17)→(−VC)および(+VC)→
PNP形トランジスタ18)→(電流制限回路3
2)→(NPN形トランジスタ16)→(−VC
という順序でそれぞれ流れ、対局装置203に流
れる電流はほぼ零となる。
以上説明したように、論理回路駆動用電源VL
が印加されている。ときには、端子2および3か
らの制御信号により電流インタフエース回路部2
01の出力電流の流れる方向を制御し、論理回路
駆動用電源VLが印加されていないときには、対
局装置203に流れる電流インタフエース回路部
201の出力電流をほぼ零にする。
しかしながら、このような回路構成では、論理
回路駆動用電源VLが印加されないときには、対
局装置203への出力電流を任意に制御できない
という欠点がある。
本発明の目的は、上述の欠点を除去した2線式
電流インタフエース回路を提供することにある。
本発明の回路は、2線回線を流れる電流の方向
を利用してデータ信号を伝送する2線式電流イン
タフエース回路において、それぞれコレクタが前
記2線回線の一方の線と接続されたNPN形およ
びPNP形トランジスタと、それぞれコレクタが
前記2線回線の他方の線と接続されたNPN形お
よびPNP形トランジスタと、前記各トランジス
タのエミツタと接続されたインタフエース回路駆
動用電源と、前記各トランジスタのベースと接続
され前記各トランジスタの動作を制御するスイツ
チ回路と、該スイツチ回路を制御する信号を出力
する制御信号作成回路と、前記スイツチ回路およ
び前記制御信号作成回路を動作させるための論理
回路駆動用電源と、該電源の状態を監視し該電源
から電圧が供給されなくなつたときに前記各トラ
ンジスタのベース電流を制御する監視回路とを備
えている。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。
本実施例は、制御信号作成回路202と、論理
回路駆動用電源の監視回路204と、電流インタ
フエース回路部205とから構成される。
論理回路駆動用電源VLが端子c,dおよびe
を介して制御信号作成回路、監視回路204およ
び電流インタフエース回路部205に供給され
る。また、電流インタフエース回路部205と2
線式電流インタフエース回路を有する対局装置2
03とを接続する。
制御信号作成回路202は端子1から供給され
た信号を電流インタフエース回路部205の出力
電流の流れる方向を制御する信号に変換し、端子
2および3に出力する。
監視回路204は、抵抗器23〜26に供給さ
れるトランジスタ15〜18のベース電流を制御
する。
電流インタフエース回路部205は、PNP形
トランジスタ15および18と、NPN形トラン
ジスタ16および17と、抵抗器23〜26と、
スイツチ回路27〜30と、電流制限回路31お
よび32と、電流インタフエース回路駆動用電源
(+VC)および(−VC)とから構成される。
スイツチ回路27〜30は、端子2および3か
ら供給される制御信号により内部のスイツチが開
放または短絡され、トランジスタ15〜18のベ
ース・エミツタ間の動作バイアス電位を制御す
る。このスイツチ回路はリレーやホトカプラ等を
用いて構成できる。
電流制限回路31および32は電流インタフエ
ース回路部205の出力電流の電流量を制限す
る。
また、前記4個のトランジスタ15〜18が動
作して、コレクタ電流が流れたときの電流インタ
フエース回路部205の電流は、(+VC)→
(PNP形トランジスタ15)→(電流制限回路3
1)→(NPN形トランジスタ17)→(−VC
および(+VC)→(PNP形トランジスタ18)
→(電流制限回路32)→(NPN形トランジス
タ16)→(−VC)という順序でそれぞれ流れ、
電流インタフエース回路部に流れる電流の電流量
を電流制限回路31および32で制限する。
最初に、論理回路駆動用電源VLが印加されて
いるときの動作を説明する。
論理回路駆動用電源VLが印加されているとき、
監視回路204は、抵抗器23〜26に供給され
るベース電流を端子6および7を介して流す。
〔動作 2−1〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給されると、スイツチ回路27お
よび28のスイツチが短絡され、PNP形トラン
ジスタ15のベース−エミツタ間とNPN形トラ
ンジスタ16のベース−エミツタ間には動作バイ
アス電位が加わらず、トランジスタ15および1
6はカツトオフ状態になる。
同様に、端子1から入力された信号に応答して
端子3から制御信号が供給されると、スイツチ回
路29および30のスイツチが短絡され、トラン
ジスタ17および18はカツトオフ状態になる。
このとき、電流インタフエース回路部205の出
力電流は流れない。
〔動作 2−2〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給されないと、スイツチ回路27
および28のスイツチが開放され、PNP形トラ
ンジスタ15のベース・エミツタ間とNPN形ト
ランジスタ16のベース・エミツタ間とに動作バ
イアス電位が加わると、トランジスタ15および
16は動作し、抵抗器23および24にベース電
流が供給されているので各々のトランジスタ15
および16のコレクタに電流が流れる。
同様に、端子1から入力された信号に応答して
端子3から制御信号が供給されないと、スイツチ
回路29および30のスイツチが開放され、トラ
ンジスタ17および18は動作し、抵抗器25お
よび26にベース電流が供給されているので各々
のトランジスタ17および18のコレクタに電流
が流れる。
このとき、電流インタフエース回路部205の
出力電流は、トランジスタ15〜18のコレクタ
飽和電位(VCE-sat)がほぼ等しく、かつ電流制
限回路31および32のインピーダンスがほぼ等
しいとすると端子4および5間の電位がほぼ等し
くなるので、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
5)→(電流制限回路31)→(NPN形トラン
ジスタ17)→(−VC)および(+VC)→
(PNP形トランジスタ18)→(電流制限回路3
2)→(NPN形トランジスタ16)→(−VC
という順序でそれぞれ流れ、対局装置203に流
れる電流はほぼ零となる。
〔動作 2−3〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給されず端子3から制御信号が供
給されると、電流インタフエース回路部205の
出力電流は、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
5)→(電流制限回路31)→(端子4)→(対
局装置203)→(端子5)→(NPN形トラン
ジスタ16)→(−VC)という順序で流れる。
〔動作 2−4〕 端子1から入力された信号に応答して端子2か
ら制御信号が供給され端子3から制御信号が供給
されないと、電流インタフエース回路部205の
出力電流は、(+VC)→(PNP形トランジスタ1
8)→(電流制限回路32)→(端子5)→(対
局装置203)→(端子4)→(NPN形トラン
ジスタ17)→(−VC)という順序で流れる。
次に、論理回路駆動用電源VLが印加されなく
なつたときの動作を説明する。
論理回路駆動用電源VLが印加されないと、制
御信号作成回路202は動作せず、端子2および
3に制御信号が出力されない。また、スイツチ回
路27〜30は、端子2および3から制御信号が
供給されないので、スイツチが開放され、トラン
ジスタ15〜18のベース・エミツタ間に動作バ
イアス電位が加わる。このとき、論理回路駆動用
電源の監視回路204、以下の〔動作3−1〕〜
〔動作3−4〕のように制御することにより、電
流インタフエース回路部205の出力電流は〔動
作3−1〕〜〔動作3−4〕のように制御され
る。
〔動作 3−1〕 端子6を介して抵抗器23および24にベース
電流を供給せず、端子7を介して抵抗器25およ
び26にベース電流を供給しないと、電流インタ
フエース回路部205から出力電流は流れない。
〔動作 3−2〕 端子6を介して抵抗器23および24にベース
電流を供給し、端子7を介して抵抗器25および
26にベース電流を供給すると、電流インタフエ
ース回路部205の出力電流は、トランジスタ1
5〜18のコレクタ飽和電位(VCE-sat)がほぼ
等しく、かつ、電流制限回路31および32のイ
ンピーダンスがほぼ等しいとすると、端子4およ
び5間の電位がほぼ等しくなるので、(+VC)→
(PNP形トランジスタ15)→(電流制限回路3
1)→(NPN形トランジスタ17)→(−VC
および(+VC)→(PNP形トランジスタ18)
→(電流制限回路32)→(NPN形トランジス
タ16)→(−VC)という順序でそれぞれ流れ、
対局装置203に流れる電流はほぼ零となる。
〔動作 3−3〕 端子6を介して、抵抗器23および24にベー
ス電流を供給し、端子7を介して抵抗器25およ
び26にベース電流を供給しないと、電流インタ
フエース回路部205の出力電流は、(+VC)→
(PNP形トランジスタ15)→(電流制限回路3
1)→(端子4)→(対局装置203)→(端子
5)→(NPN形トランジスタ16)→(−VC
という順序で流れる。
〔動作 3−4〕 端子6を介して、抵抗器23および24にベー
ス電流を供給せず、端子7を介して抵抗器25お
よび26にベース電流を供給すると、電流インタ
フエース回路部205の出力電流は、(+VC)→
(PNP形トランジスタ18)→(電流制限回路3
2)→(端子5)→(対局装置203)→(端子
4)→(NPN形トランジスタ17)→(−VC
という順序で流れる。
第3図〜第6図は監視回路の一例を示し、端子
8〜13と、リレー回路101とから構成され
る。リレー回路101は2個の接点33とコイル
34により構成される。
端子9および端子12は地気に接続する。端子
6−8間および端子7−11間を接続する。
第3図において、端子8−10間および端子1
1−13間を接続する。まず、論理回路駆動用電
源VLが印加されているときは、コイル34に電
流が流れ、2個の接点33が実線のように閉じ短
絡される。このため端子6および7が地気にな
り、端子6および7を介してベース電流が流れ
る。
次に、論理回路駆動用電源VLが印加されなく
なつたときコイル34に電流が流れず、2個の接
点が点線のように開放される。このため、端子6
および7を介してベース電流は流れない。本動作
は上述の〔動作3−1〕のベース電流の制御に対
応する。
第4図において、端子9−9間および端子11
−12間を接続したときは、端子6および7は地
気となる。すなわち、論理回路駆動用電源VL
状態に関係なく、端子6および7は地気のままで
あり、リレー回路101の影響を受けずに、常に
ベース電流を供給できる。本動作は上述の〔動作
3−2〕のベース電流の制御に対応する。
第5図において、端子8−9間および端子11
−13間を接続したときは、端子6が地気とな
る。
まず、論理回路駆動用電源VLが印加されてい
るときは、端子6および7が地気になるため、端
子6および7を介してベース電流を流せる。次
に、論理回路駆動用電源VLが印加されなくなつ
たときは、端子6は地気のままであるが、端子7
は開放となるため、端子6にベース電流を流せる
が、端子7にはベース電流を流せない。本動作は
上述の〔動作3−3〕のベース電流の制御に対応
する。
第6図において、端子8−10間および端子1
1−12間を接続したときは、端子7が地気とな
る。
まず、論理回路駆動用電源VLが印加されてい
るときは、端子6および7が地気になるため、端
子6および7を介してベース電流を流せる。次
に、論理回路駆動用電源VLが印加されなくなつ
たときは、端子7は地気のままであり、端子6は
開放となるため、端子6にはベース電流を流せな
いが、端子7にはベース電流を流せる。
本動作は上述の〔動作3−4〕のベース電流制
御に対応する。
以上、本発明には論理回路駆動用電源が印加さ
れないときにも電流インタフエース回路の出力電
流を任意に制御できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の2線式電流インタフエース回路
を示す構成図、第2図は本発明の一実施例を示す
構成図および第3図〜第6図は監視回路の一例を
示す図である。 図において、1……入力端子、2……制御信号
出力端子、3……制御信号出力端子、4……対局
装置端子、5……対局装置端子、6……ベース電
流供給端子、7……ベース電流供給端子、8,
9,10……接続端子、11,12,13……接
続端子、11〜14……ホトカプラ、15,18
……PNP形トランジスタ、16,17……NPN
形トランジスタ、19〜22……抵抗器、23〜
26……抵抗器、27〜30……スイツチ回路、
31,32……電流制限回路、33……接点、3
4……コイル、101……リレー回路、201…
…電流インタフエース回路、202……制御信号
作成回路、203……対局装置、204……論理
回路駆動用電源の監視回路、205……電流イン
タフエース回路部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2線回線を流れる電流の方向を利用してデー
    タ信号を伝送する2線式電流インタフエース回路
    において、それぞれコレクタが前記2線回線の一
    方の線と接続された第1のNPN形および第1の
    PNP形トランジスタと、それぞれコレクタが前
    記2線回線の他方の線と接続された第2のNPN
    形および第2のPNP形トランジスタと、前記各
    トランジスタのエミツタと接続されたインタフエ
    ース回路駆動用電源と、前記各トランジスタのベ
    ースと接続され前記各トランジスタの動作を制御
    するスイツチ回路と、該スイツチ回路を制御する
    信号を出力する制御信号作成回路と、前記スイツ
    チ回路および前記制御信号作成回路を動作させる
    ための論理回路駆動用電源と、前記第1のNPN
    型トランジスタのベースと、前記第2のPNP型
    トランジスタのベースとの第1の接続点および前
    記第1のPNP型トランジスタのベースと前記第
    2のNPN型トランジスタの第2の接続点のそれ
    ぞれに接続され、前記論理回路駆動用電源からの
    電圧が供給されなくなつた場合、前記第1の接続
    点および第2の接続点に接続された2組のベース
    の一方を接地し他方を開放状態とし、前記2線回
    線を流れる電流を任意の方向に流す監視回路を備
    えたことを特徴とする2線式電流インタフエース
    回路。
JP15913681A 1981-10-06 1981-10-06 2線式電流インタフエ−ス回路 Granted JPS5860855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15913681A JPS5860855A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 2線式電流インタフエ−ス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15913681A JPS5860855A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 2線式電流インタフエ−ス回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5860855A JPS5860855A (ja) 1983-04-11
JPS6339177B2 true JPS6339177B2 (ja) 1988-08-03

Family

ID=15687029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15913681A Granted JPS5860855A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 2線式電流インタフエ−ス回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5860855A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128669A (ja) * 1973-04-07 1974-12-10
JPS5555646A (en) * 1978-10-20 1980-04-23 Toshiba Corp Failure detection system for remote monitor system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128669A (ja) * 1973-04-07 1974-12-10
JPS5555646A (en) * 1978-10-20 1980-04-23 Toshiba Corp Failure detection system for remote monitor system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5860855A (ja) 1983-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5066876A (en) Circuit for converting ecl level signals to mos level signals
JPS6339177B2 (ja)
JPH0479171B2 (ja)
KR860000799B1 (ko) 스위치 회로
JPH0230902Y2 (ja)
JPH0432571B2 (ja)
US4260955A (en) Current amplifier with regenerative latch switch
JP3059893B2 (ja) スイッチ回路
JPH0145242B2 (ja)
JP2789746B2 (ja) 3値論理回路
JPS6141295Y2 (ja)
JPH0522275B2 (ja)
JPS604357Y2 (ja) 電源回路の開閉装置
JPH0683061B2 (ja) 半導体論理回路
JPH01305609A (ja) 出力回路
JPH0342811B2 (ja)
JPH06204834A (ja) スイッチ回路
JPH0434849B2 (ja)
JPS59161156A (ja) 信号送信回路
JPS6354246B2 (ja)
JPS6316714A (ja) 差動電流スイツチ回路
JPH0564486B2 (ja)
JPS59193633A (ja) 有線伝送路における電流制御回路
JPS6153894B2 (ja)
JPH0543210B2 (ja)