JPH0145242B2 - - Google Patents
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- JPH0145242B2 JPH0145242B2 JP56178467A JP17846781A JPH0145242B2 JP H0145242 B2 JPH0145242 B2 JP H0145242B2 JP 56178467 A JP56178467 A JP 56178467A JP 17846781 A JP17846781 A JP 17846781A JP H0145242 B2 JPH0145242 B2 JP H0145242B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- terminal
- output
- current
- current mirror
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 7
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
- G05F3/265—Current mirrors using bipolar transistors only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は共通端子を有する第1導電形式の電流
ミラーを含む入力回路と、該入力回路の1端子を
結合する入力端子と、出力トランジスタを結合す
る出力回路とを有し、出力トランジスタは該出力
回路の1端子に結合してあり、前記電流ミラーの
共通端子を第1電源電圧に結合し、入力回路の他
方の端子と出力回路の他方の端子を第2電源電圧
に結合し、さらに第1電源電圧と第2電源電圧の
値の中間の第3電源電圧を備えてなり、入力回路
に流入する電流を出力回路に再生する電流再生回
路に関するものである。
ミラーを含む入力回路と、該入力回路の1端子を
結合する入力端子と、出力トランジスタを結合す
る出力回路とを有し、出力トランジスタは該出力
回路の1端子に結合してあり、前記電流ミラーの
共通端子を第1電源電圧に結合し、入力回路の他
方の端子と出力回路の他方の端子を第2電源電圧
に結合し、さらに第1電源電圧と第2電源電圧の
値の中間の第3電源電圧を備えてなり、入力回路
に流入する電流を出力回路に再生する電流再生回
路に関するものである。
この種回路に関しては、米国特許明細書第
4103249号により公知である。前記特許に記載さ
れている回路においては、PNP形電流ミラーの
PNP形トランジスタのベース電流をNPN導電形
式の第2電流ミラーを用いて第2の対のPNP形
トランジスタのベース電流により補償するように
している。
4103249号により公知である。前記特許に記載さ
れている回路においては、PNP形電流ミラーの
PNP形トランジスタのベース電流をNPN導電形
式の第2電流ミラーを用いて第2の対のPNP形
トランジスタのベース電流により補償するように
している。
このような回路の場合、ベース電流の正しい補
償は2対のPNP形トランジスタの同等性に依存
し、実際問題として、この同等性を保証すること
は困難である。
償は2対のPNP形トランジスタの同等性に依存
し、実際問題として、この同等性を保証すること
は困難である。
本発明の目的は、さらに高度の正確さで、出力
電流を入力電流に等しくすることを可能とするよ
うな前述形式の回路を提供しようとするものであ
る。
電流を入力電流に等しくすることを可能とするよ
うな前述形式の回路を提供しようとするものであ
る。
本発明の特徴は特許請求の範囲に記載の如くで
ある。
ある。
以下図面により本発明を説明する。
添付図において、入力回路1に流れる電流を出
力回路4において再生するための回路はPNP形
電流ミラー2を含み、その入力2−1を入力回路
1の一端に接続する。また、電流ミラー2の出力
2−2をPNP導電形式を有する出力トランジス
タ3のエミツタに接続するとともに、出力トラン
ジスタ3のコレクタを出力回路4の一端に接続す
る。
力回路4において再生するための回路はPNP形
電流ミラー2を含み、その入力2−1を入力回路
1の一端に接続する。また、電流ミラー2の出力
2−2をPNP導電形式を有する出力トランジス
タ3のエミツタに接続するとともに、出力トラン
ジスタ3のコレクタを出力回路4の一端に接続す
る。
ここで、電流ミラーを特定導電形式のものによ
り形成するという記述は、作動に際し、その入力
および出力に通常流れる電流の方向を特定するも
のとのみ解釈すべきである。すなわち、これらの
電流が外部からその入力および出力に流れる場合
には、npn導電形により形成し、その入力および
出力から外部に電流が流れる場合には、pnp導電
形により形成するものと考えるべきである。
り形成するという記述は、作動に際し、その入力
および出力に通常流れる電流の方向を特定するも
のとのみ解釈すべきである。すなわち、これらの
電流が外部からその入力および出力に流れる場合
には、npn導電形により形成し、その入力および
出力から外部に電流が流れる場合には、pnp導電
形により形成するものと考えるべきである。
また、出力トランジスタ3のベースはこれを
NPN形電流ミラー5の入力5−1に接続し、前
記電流ミラー5の出力5−2をPNP形電流ミラ
ー2の入力2−1に接続する。
NPN形電流ミラー5の入力5−1に接続し、前
記電流ミラー5の出力5−2をPNP形電流ミラ
ー2の入力2−1に接続する。
さらに電流ミラー2の共通端子2−3を電源電
圧V1を生ずる電圧源(図示を省略)に接続し、
電流ミラー5の共通端子5−3を電圧V3に接続
し、入力回路1および出力回路4を基準電圧V2
に接続する。また、この場合、V1>V3>V2とす
る。
圧V1を生ずる電圧源(図示を省略)に接続し、
電流ミラー5の共通端子5−3を電圧V3に接続
し、入力回路1および出力回路4を基準電圧V2
に接続する。また、この場合、V1>V3>V2とす
る。
このように接続したときは、電流ミラー2と5
の伝達比が1対1の理想的な場合には、次式が成
立し、 i2=ib i3=i1+ib したがつて、出力回路4を流れる電流i4=i3−
ibは入力回路1を流れる電流i1に等しくなる。
の伝達比が1対1の理想的な場合には、次式が成
立し、 i2=ib i3=i1+ib したがつて、出力回路4を流れる電流i4=i3−
ibは入力回路1を流れる電流i1に等しくなる。
次に、電流ミラー5の入力から出力までの伝達
比が1:0.98、電流ミラー2の伝達比が1::
0.95で、トランジスタ3のコレクタ/ベース電流
比が3のような実際の回路の場合は、次式が成立
する。
比が1:0.98、電流ミラー2の伝達比が1::
0.95で、トランジスタ3のコレクタ/ベース電流
比が3のような実際の回路の場合は、次式が成立
する。
i4=0.928i1
同じ場合であるが、電流ミラー2の伝達比が
1:1の場合は、次式が成立する。
1:1の場合は、次式が成立する。
i4=0.993i1
また、出力トランジスタ3に電流利得を3から
4に増加させたときは、上述の2つの場合に対し
て、それぞれ i4=0.938i1 i4=0.995i1 が成立する。
4に増加させたときは、上述の2つの場合に対し
て、それぞれ i4=0.938i1 i4=0.995i1 が成立する。
また、スイツチング信号の制御のもとに、図示
PNP形トランジスタ3を介して出力回路4に電
流i3を供給し、もしくは他の異なるPNP形トラン
ジスタを介して他の出力回路に電流i3を供給しう
るようにし、かつ、これら2つの出力回路に流れ
る電流の比をできる限り1に近付ける必要がある
場合には、図示回路を使用することが特に好都合
である。ただし、この場合にも、第1PNP形トラ
ンジスタの場合と同様に、第2PNP形トランジス
タのベース電流をNPN電流ミラーおよびPNP形
電流ミラーを介してそのエミツタに帰還させるよ
うにする必要がある。
PNP形トランジスタ3を介して出力回路4に電
流i3を供給し、もしくは他の異なるPNP形トラン
ジスタを介して他の出力回路に電流i3を供給しう
るようにし、かつ、これら2つの出力回路に流れ
る電流の比をできる限り1に近付ける必要がある
場合には、図示回路を使用することが特に好都合
である。ただし、この場合にも、第1PNP形トラ
ンジスタの場合と同様に、第2PNP形トランジス
タのベース電流をNPN電流ミラーおよびPNP形
電流ミラーを介してそのエミツタに帰還させるよ
うにする必要がある。
このような回路配置において、一方のPNP形
トランジスタの電流利得が3で、他のトランジス
タの電流利得が4である場合は、2つの出力回路
に流れる電流の比を上述の2つの場合に対して、
それぞれ 0.928/0.938=0.989 および0.993/0.995=0.998 のように計算することができる。
トランジスタの電流利得が3で、他のトランジス
タの電流利得が4である場合は、2つの出力回路
に流れる電流の比を上述の2つの場合に対して、
それぞれ 0.928/0.938=0.989 および0.993/0.995=0.998 のように計算することができる。
添付図面は本発明回路の一実施例を示す回路図
である。 1……入力回路、2,5……電流ミラー、2−
1,5−1……入力、2−2,5−2……出力、
3……出力トランジスタ、4……出力回路。
である。 1……入力回路、2,5……電流ミラー、2−
1,5−1……入力、2−2,5−2……出力、
3……出力トランジスタ、4……出力回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 共通端子を有する第1導電形式の電流ミラー
を含む入力回路と、該入力回路の1端子を結合す
る入力端子と、出力トランジスタを結合する出力
回路とを有し、出力トランジスタは該出力回路の
1端子に結合してあり、前記電流ミラーの共通端
子を第1電源電圧に結合し、入力回路の他方の端
子と出力回路の他方の端子を第2電源電圧に結合
し、さらに第1電源電圧と第2電源電圧の値の中
間の第3電源電圧を備えてなり、入力回路に流入
する電流を出力回路に再生する電流再生回路にお
いて、 出力トランジスタを第1導電形式とし、そのベ
ースを該第1導電形式とは反対の第2導電形式の
第2電流ミラーの入力端子に結合し、第2電流ミ
ラーの出力端子を第1電流ミラーの入力ならびに
前記入力回路の1端子に結合し、また第2電流ミ
ラーの共通端子を前記第3電源電圧に結合し、第
1電流ミラーの出力端子を、出力回路の1端子に
結合されている出力トランジスタのエミツタに結
合したことを特徴とする電流再生回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の電流再生回路に
おいて、出力トランジスタをp−n−p導電形式
とし、第1、第2および第3電源電圧をそれぞれ
V1、V2、V3とするとき、 V1>V3>V2 とする電流再生回路。 3 特許請求の範囲第1項記載の電流再生回路に
おいて、出力トランジスタをn−p−n導電形式
とし、第1、第2および第3電源電圧をそれぞれ
V1、V2、V3とするとき、 V1<V3<V2 とする電流再生回路。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8006164A NL8006164A (nl) | 1980-11-12 | 1980-11-12 | Inrichting voor het reproduceren in een uitgangscircuit van een in een ingangscircuit vloeiende stroom. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57111111A JPS57111111A (en) | 1982-07-10 |
JPH0145242B2 true JPH0145242B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=19836156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56178467A Granted JPS57111111A (en) | 1980-11-12 | 1981-11-09 | Current reproducing circuit |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4386325A (ja) |
JP (1) | JPS57111111A (ja) |
DE (1) | DE3144748A1 (ja) |
FR (1) | FR2494060A1 (ja) |
GB (1) | GB2088662B (ja) |
NL (1) | NL8006164A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738546B2 (ja) * | 1986-12-26 | 1995-04-26 | 株式会社日立製作所 | 補償回路 |
CA1281386C (en) * | 1988-12-29 | 1991-03-12 | Douglas Clifton Wadsworth | Accurate current conveyor |
DE4302221C1 (de) * | 1993-01-27 | 1994-02-17 | Siemens Ag | Integrierbare Stromquellenschaltung unter Verwendung von bipolaren pnp-Transistoren |
IT237255Y1 (it) * | 1995-10-30 | 2000-09-05 | Pagani Attilio | Recuperatore di calore a fascio tubiero,particolarmente adatto percaminetti e simili |
CA2261763A1 (en) | 1996-07-25 | 1998-02-05 | Whitehill Oral Technologies, Inc. | Toothbrush with improved cleaning and abrasion efficiency |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991570A (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-02 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1234759A (en) * | 1967-12-13 | 1971-06-09 | Pressac Ltd | Contact bearing devices for securing to a board or the like having printed or like circuitry |
NL7108233A (ja) * | 1971-06-16 | 1972-12-19 | ||
US3952257A (en) * | 1974-10-29 | 1976-04-20 | Rca Corporation | Current proportioning circuits |
US3990017A (en) * | 1974-12-11 | 1976-11-02 | Rca Corporation | Current amplifier |
US4103249A (en) * | 1977-10-31 | 1978-07-25 | Gte Sylvania Incorporated | Pnp current mirror |
-
1980
- 1980-11-12 NL NL8006164A patent/NL8006164A/nl not_active Application Discontinuation
-
1981
- 1981-10-09 US US06/309,950 patent/US4386325A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-11-09 JP JP56178467A patent/JPS57111111A/ja active Granted
- 1981-11-09 GB GB8133710A patent/GB2088662B/en not_active Expired
- 1981-11-10 FR FR8121065A patent/FR2494060A1/fr active Granted
- 1981-11-11 DE DE19813144748 patent/DE3144748A1/de active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991570A (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2494060A1 (fr) | 1982-05-14 |
JPS57111111A (en) | 1982-07-10 |
US4386325A (en) | 1983-05-31 |
GB2088662A (en) | 1982-06-09 |
NL8006164A (nl) | 1982-06-01 |
GB2088662B (en) | 1984-08-22 |
FR2494060B1 (ja) | 1985-02-15 |
DE3144748C2 (ja) | 1989-05-11 |
DE3144748A1 (de) | 1982-06-16 |
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