JPS6338728B2 - - Google Patents
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- JPS6338728B2 JPS6338728B2 JP58171420A JP17142083A JPS6338728B2 JP S6338728 B2 JPS6338728 B2 JP S6338728B2 JP 58171420 A JP58171420 A JP 58171420A JP 17142083 A JP17142083 A JP 17142083A JP S6338728 B2 JPS6338728 B2 JP S6338728B2
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- latch
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- clock
- string
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 9
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100343753 Mycobacterium intracellulare lpqH gene Proteins 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
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- 208000031314 Rosaï-Dorfman disease Diseases 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3185—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
- G01R31/318533—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
- G01R31/318558—Addressing or selecting of subparts of the device under test
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の分野〕
本発明は、データ処理システムをテストするた
めに、そのシステムにおける複数のラツチ列にデ
ータをロードしそのラツチ列からデータを読出す
システムに関するものである。特に、本発明は、
Level−Sensitive Scan Design(以下、LSSDと
する。)を施したデータ処理システムにおける複
数のラツチ列に、テスト用又は初期設定用のデー
タを送ることができるそのようなシステムに関す
るものである。
めに、そのシステムにおける複数のラツチ列にデ
ータをロードしそのラツチ列からデータを読出す
システムに関するものである。特に、本発明は、
Level−Sensitive Scan Design(以下、LSSDと
する。)を施したデータ処理システムにおける複
数のラツチ列に、テスト用又は初期設定用のデー
タを送ることができるそのようなシステムに関す
るものである。
Electronics、March15、1979、pp.108−110に
示されているように、種々の装置に使用される論
理回路の集積度が増してくると、欠陥部分を分離
しなければならない場合には、ハードウエアの原
形を手直しする際や製造の際に、さらには客先の
フイールド・サービスにおいても、論理回路のテ
ストができるように、論理回路を設計しなければ
ならなくなつてきた。この文献に示されたLSSD
技術によつて、論理回路をテストしたり初期設定
したりすることが、容易になつている。
示されているように、種々の装置に使用される論
理回路の集積度が増してくると、欠陥部分を分離
しなければならない場合には、ハードウエアの原
形を手直しする際や製造の際に、さらには客先の
フイールド・サービスにおいても、論理回路のテ
ストができるように、論理回路を設計しなければ
ならなくなつてきた。この文献に示されたLSSD
技術によつて、論理回路をテストしたり初期設定
したりすることが、容易になつている。
LSSDの方法を使用するシステムでは、論理回
路は、チツプに集積して設けられる。このチツプ
は、ボードにプラグ接続されるカードに搭載され
る。前記の文献に示されているように、チツプを
テストするには、中央制御回路において入力スキ
ヤン・データおよびクロツク信号の送り出し並び
に出力スキヤン・データの受取を行うことが必要
である。
路は、チツプに集積して設けられる。このチツプ
は、ボードにプラグ接続されるカードに搭載され
る。前記の文献に示されているように、チツプを
テストするには、中央制御回路において入力スキ
ヤン・データおよびクロツク信号の送り出し並び
に出力スキヤン・データの受取を行うことが必要
である。
各々が前記の文献に示されたように接続された
1対のラツチL1およびL2から成る記憶素子
は、LSSDのテスト状態のときには連結されて、
シフト・レジスタを構成するラツチ列が形成され
る。
1対のラツチL1およびL2から成る記憶素子
は、LSSDのテスト状態のときには連結されて、
シフト・レジスタを構成するラツチ列が形成され
る。
分離することを望む欠陥装置のタイプにもよる
が、大抵その様なラツチ列は、所与のチツプに形
成されたラツチ又はカード若しくはボードのよう
な装置に設けられたラツチからなる。
が、大抵その様なラツチ列は、所与のチツプに形
成されたラツチ又はカード若しくはボードのよう
な装置に設けられたラツチからなる。
分離することを望む装置を、以下、フイールド
(現場)で交換可能な装置RUとすることにする。
(現場)で交換可能な装置RUとすることにする。
数多くの回路が設けられている装置では、テス
トのために多くのラツチ列が形成されなければな
らない。それ故に、中央制御回路は、各ラツチ列
にテスト・データを供給することができなければ
ならない。この結果、各ラツチ列には4つの入出
力ピンと4つの線、則ち、スキヤン・データ入力
用のSDI、スキヤン・データ出力用のSDO、クロ
ツクA用のCLA並びにクロツクB用のCLBが、
設けられなければならない。大抵、中央制御回路
は、入出力ピンの数を最小にしたVLSI回路とし
て、形成される。数個の回路を付加しても、装置
のコストはわずかに高くなるだけであるが、集積
回路チツプに多くの入力ピンを設けたり、信号を
伝えるケーブルを多く設けることは、非常にコス
ト高となる。
トのために多くのラツチ列が形成されなければな
らない。それ故に、中央制御回路は、各ラツチ列
にテスト・データを供給することができなければ
ならない。この結果、各ラツチ列には4つの入出
力ピンと4つの線、則ち、スキヤン・データ入力
用のSDI、スキヤン・データ出力用のSDO、クロ
ツクA用のCLA並びにクロツクB用のCLBが、
設けられなければならない。大抵、中央制御回路
は、入出力ピンの数を最小にしたVLSI回路とし
て、形成される。数個の回路を付加しても、装置
のコストはわずかに高くなるだけであるが、集積
回路チツプに多くの入力ピンを設けたり、信号を
伝えるケーブルを多く設けることは、非常にコス
ト高となる。
米国特許第4268902号には、中央処理装置を構
成する数多くの装置をテストするための保守診断
インターフエイスが示されている。このテストの
ために、シフト・レジスタ列が4個形成され、制
御論理回路には、SDI及びSDOの線のグループが
4個もうけられている。シフト・レジスタ列の数
を制限したことにより、入出力ピンの数は、余り
多くはないが、しかし、第1図に示すように、カ
ードに搭載するチツプの数が多くなつているの
で、装置のサイズが、かなり大きくなつている。
成する数多くの装置をテストするための保守診断
インターフエイスが示されている。このテストの
ために、シフト・レジスタ列が4個形成され、制
御論理回路には、SDI及びSDOの線のグループが
4個もうけられている。シフト・レジスタ列の数
を制限したことにより、入出力ピンの数は、余り
多くはないが、しかし、第1図に示すように、カ
ードに搭載するチツプの数が多くなつているの
で、装置のサイズが、かなり大きくなつている。
本発明の目的は、テスト、診断又は初期設定を
行うために、中央処理装置のようなデータ処理シ
ステムにおけるラツチ列にデータをロードしその
ラツチ列からデータを読出すシステムであつて、
データのロード及び読出しが最小の数の入出力ピ
ンを設けた中央制御回路によつて実行されるもの
を、提供することである。
行うために、中央処理装置のようなデータ処理シ
ステムにおけるラツチ列にデータをロードしその
ラツチ列からデータを読出すシステムであつて、
データのロード及び読出しが最小の数の入出力ピ
ンを設けた中央制御回路によつて実行されるもの
を、提供することである。
本発明により、データ処理システムをテストし
たり、診断したり、初期設定したりするために、
シフト・レジスタ・ラツチ列にデータをロードし
そのラツチ列からデータを読出すシステムが、提
供される。そのデータ処理システムの回路は、フ
イールドで交換可能なn個(n≧1)の装置に設
けられ、これらの各装置には、p個(p≧1)の
ラツチ列が含まれる。本発明によつて提供される
システムには、制御ループ及びデータ・ループに
接続された制御回路が、設けられる。
たり、診断したり、初期設定したりするために、
シフト・レジスタ・ラツチ列にデータをロードし
そのラツチ列からデータを読出すシステムが、提
供される。そのデータ処理システムの回路は、フ
イールドで交換可能なn個(n≧1)の装置に設
けられ、これらの各装置には、p個(p≧1)の
ラツチ列が含まれる。本発明によつて提供される
システムには、制御ループ及びデータ・ループに
接続された制御回路が、設けられる。
この制御回路によつて、アドレス・ビツトの構
成が行なわれるし、選択したラツチ列へ送られる
べきデータ並びにそのラツチ列から戻つてくるデ
ータが、処理される。
成が行なわれるし、選択したラツチ列へ送られる
べきデータ並びにそのラツチ列から戻つてくるデ
ータが、処理される。
この制御回路には、モニタ・ループが接続され
る。このモニタ・ループを介して順次送られるア
ドレス・ビツトの構成が、制御回路から、モニ
タ・ループへ与えられる。
る。このモニタ・ループを介して順次送られるア
ドレス・ビツトの構成が、制御回路から、モニ
タ・ループへ与えられる。
フイールドの置換可能な装置には、例えばアド
レス指定回路が設けられる。このアドレス指定回
路は、モニタ・ループを介して送られるアドレ
ス・ビツトの構成に応答する回路である。アドレ
ス指定回路には、p個の出力があり、アドレス指
定回路によつて、p個の出力のうちの1つに、ラ
ツチ列選択信号が提供される。この選択信号は、
アドレス・ビツトの構成によつて定められる。
レス指定回路が設けられる。このアドレス指定回
路は、モニタ・ループを介して送られるアドレ
ス・ビツトの構成に応答する回路である。アドレ
ス指定回路には、p個の出力があり、アドレス指
定回路によつて、p個の出力のうちの1つに、ラ
ツチ列選択信号が提供される。この選択信号は、
アドレス・ビツトの構成によつて定められる。
データ・ループは、フイールドの置換可能な全
ての装置に、接続される。これらの装置によつ
て、制御回路との間でデータ・ループを通して、
選択したラツチ列にロードされるべきデータが受
け取られ、またそのラツチ列から読出されるデー
タが、送られる。
ての装置に、接続される。これらの装置によつ
て、制御回路との間でデータ・ループを通して、
選択したラツチ列にロードされるべきデータが受
け取られ、またそのラツチ列から読出されるデー
タが、送られる。
フイールドで交換可能な装置には、さらに、例
えばp個の入力ゲートが設けられる。各入力ゲー
トは、アドレス指定回路のp個の出力の各々に接
続されており、アドレス指定の選択信号によつて
動作状態にされ、選択したラツチ列にデータがロ
ードされることを可能にしている。
えばp個の入力ゲートが設けられる。各入力ゲー
トは、アドレス指定回路のp個の出力の各々に接
続されており、アドレス指定の選択信号によつて
動作状態にされ、選択したラツチ列にデータがロ
ードされることを可能にしている。
また、フイールドで交換可能な装置には、例え
ばpこの出力ゲートが設けられる。各出力ゲート
は、アドレス指定回路の各出力によつて、動作状
態にされ、選択したラツチ列の内容がデータ・ル
ープを介して送られるようにしてある。
ばpこの出力ゲートが設けられる。各出力ゲート
は、アドレス指定回路の各出力によつて、動作状
態にされ、選択したラツチ列の内容がデータ・ル
ープを介して送られるようにしてある。
好ましくは、各アドレス指定回路に、p=2mで
規定されるm個のアドレス指定ラツチとラツチ列
選択回路とを設けると良い。全てのアドレス指定
回路におけるm個のラツチは、1個のシフト・レ
ジスタを形成するように相互接続される。そし
て、ラツチ列選択回路には、アドレス指定回路の
状態に応答して、p個の出力のうちの1個にアド
レス指定の選択信号を供給するように、p個の出
力が設けてある。
規定されるm個のアドレス指定ラツチとラツチ列
選択回路とを設けると良い。全てのアドレス指定
回路におけるm個のラツチは、1個のシフト・レ
ジスタを形成するように相互接続される。そし
て、ラツチ列選択回路には、アドレス指定回路の
状態に応答して、p個の出力のうちの1個にアド
レス指定の選択信号を供給するように、p個の出
力が設けてある。
制御回路には、例えば第1のクロツク・パルス
発生手段が設けられる。このクロツク・パルス発
生手段によつて、第1のクロツク・パルスが制御
回路の第1出力線を介して送られる。この第1の
クロツク・パルスの数は、選択すべきラツチ列が
設けられている装置によつて決まる。これらの第
1クロツク・パルスは、アドレス指定ラツチに並
列に印加され、アドレス・ビツトの構成がアドレ
ス指定ラツチによつて形成されるシフト・レジス
タ中でシフトされるようにしてある。
発生手段が設けられる。このクロツク・パルス発
生手段によつて、第1のクロツク・パルスが制御
回路の第1出力線を介して送られる。この第1の
クロツク・パルスの数は、選択すべきラツチ列が
設けられている装置によつて決まる。これらの第
1クロツク・パルスは、アドレス指定ラツチに並
列に印加され、アドレス・ビツトの構成がアドレ
ス指定ラツチによつて形成されるシフト・レジス
タ中でシフトされるようにしてある。
制御回路には、さらに、例えば第2のクロツ
ク・パルス発生手段が設けられる。このクロツ
ク・パルス発生手段により、選択すべきラツチ列
がアドレス指定されたときには、第2のクロツ
ク・パルスが、制御回路の第2出力線を介して送
られる。この第2のクロツク・パルスは、フイー
ルドで交換可能な全ての装置におけるp個の入力
ケートの各々に印加され、そして、アドレス指定
回路により動作状態にされた特定の入力ゲートを
通つて、選択したラツチ列まで送られる。こうし
て、データ・ループ中を循環しているデータが、
選択したラツチ列にロードされる。
ク・パルス発生手段が設けられる。このクロツ
ク・パルス発生手段により、選択すべきラツチ列
がアドレス指定されたときには、第2のクロツ
ク・パルスが、制御回路の第2出力線を介して送
られる。この第2のクロツク・パルスは、フイー
ルドで交換可能な全ての装置におけるp個の入力
ケートの各々に印加され、そして、アドレス指定
回路により動作状態にされた特定の入力ゲートを
通つて、選択したラツチ列まで送られる。こうし
て、データ・ループ中を循環しているデータが、
選択したラツチ列にロードされる。
第1図に、先行技術のシステムにおける主要な
欠点を示す。
欠点を示す。
第1図では、フイールドの置換可能な各装置
RU(この例では、印刷回路板)に対して、LSSD
用のデータ入力線SDI、LSSD用のデータ出力線
SDO、並びにクロツクAの制御線CLAを備えた
制御回路10が、設けられている。この制御回路
10には、クロツク制御手段ならびにLSSDのデ
ータを送つたり受け取つたりする通常の手段が、
含まれている。従つて、もし、装置RUを多数
(n)この制御回路10に接続するなら、制御回
路10には、多数の入出力ピンを設けなければな
らない。このような構成の装置では、大抵クロツ
クBの信号も発生することになつている。
RU(この例では、印刷回路板)に対して、LSSD
用のデータ入力線SDI、LSSD用のデータ出力線
SDO、並びにクロツクAの制御線CLAを備えた
制御回路10が、設けられている。この制御回路
10には、クロツク制御手段ならびにLSSDのデ
ータを送つたり受け取つたりする通常の手段が、
含まれている。従つて、もし、装置RUを多数
(n)この制御回路10に接続するなら、制御回
路10には、多数の入出力ピンを設けなければな
らない。このような構成の装置では、大抵クロツ
クBの信号も発生することになつている。
第2図に本発明のシステムにおけるデータの授
受を示す。この図では、例えばマイクロプロセツ
サのような装置の制御の下に、制御回路10によ
つて、データが送られ受け取られている。LSSD
のテストを受ける又は初期設定される装置RU1
−URnでは、シフト・レジスタ・ラツチ(SRL)
の列S1−Snが形成される。クロツクAの制御
の下に、このSRL列に、データをロードする。
第2図には、1つのSRL列のみを、概略的に示
している。しかしながら、第4図に関して後で説
明するように、数個のSRL列も形成できる。
受を示す。この図では、例えばマイクロプロセツ
サのような装置の制御の下に、制御回路10によ
つて、データが送られ受け取られている。LSSD
のテストを受ける又は初期設定される装置RU1
−URnでは、シフト・レジスタ・ラツチ(SRL)
の列S1−Snが形成される。クロツクAの制御
の下に、このSRL列に、データをロードする。
第2図には、1つのSRL列のみを、概略的に示
している。しかしながら、第4図に関して後で説
明するように、数個のSRL列も形成できる。
入出力は、データ・ループDL20の一方によ
つて送られ、SDI線によつて、各装置RUによつ
て、各装置RUに与えられる。出力データは、デ
ータ・シフト制御線SH DL21に印加されるク
ロツクAの信号による制御で、装置RUからSDO
線を経てデータ・ループDL20の他方に送られ
る。フイールドの置換可能な各装置RU−iに
は、少なくとも1つのラツチを含むアドレス指定
回路Mi22が設けられている。このようなラツ
チの各々には、SH ML23の線を介して制御回
路10からクロツク・パルスが与えられる。全て
のアドレス指定回路のラツチは、モニタ・ループ
ML24によつて相互に連絡されて、シフト・レ
ジスタを形成する。アドレス指定回路Mi22の
ラツチの状態は、モニタ・ループML24を介し
て制御回路10によつて送られる情報によつて、
決まる。このラツチの状態に応答して、選択され
たSRL列にデータがロードされる。
つて送られ、SDI線によつて、各装置RUによつ
て、各装置RUに与えられる。出力データは、デ
ータ・シフト制御線SH DL21に印加されるク
ロツクAの信号による制御で、装置RUからSDO
線を経てデータ・ループDL20の他方に送られ
る。フイールドの置換可能な各装置RU−iに
は、少なくとも1つのラツチを含むアドレス指定
回路Mi22が設けられている。このようなラツ
チの各々には、SH ML23の線を介して制御回
路10からクロツク・パルスが与えられる。全て
のアドレス指定回路のラツチは、モニタ・ループ
ML24によつて相互に連絡されて、シフト・レ
ジスタを形成する。アドレス指定回路Mi22の
ラツチの状態は、モニタ・ループML24を介し
て制御回路10によつて送られる情報によつて、
決まる。このラツチの状態に応答して、選択され
たSRL列にデータがロードされる。
このことが、第2図では、各装置RUに提供さ
れた線Ai25で概略的に示されている。各装置
RUをアドレス指定するのに必要な情報を、モニ
タ・ループML24を介して送る手段について
は、後で第5図に関して説明することにする。
れた線Ai25で概略的に示されている。各装置
RUをアドレス指定するのに必要な情報を、モニ
タ・ループML24を介して送る手段について
は、後で第5図に関して説明することにする。
このような構成にすると、n個の装置URをテ
ストするのに、制御回路10には、6個の入出力
ピンだけで良い。これに対して、第1図に示した
先行技術のシステムでは、3×n個の入出力ピン
が必要である。
ストするのに、制御回路10には、6個の入出力
ピンだけで良い。これに対して、第1図に示した
先行技術のシステムでは、3×n個の入出力ピン
が必要である。
第3図に、単一のSRL列を有する装置RU−i
を示す。
を示す。
第3図の参照番号31,33,35,36,3
7、及び39は、装置RU−iが第2図の構成で
接続されていることを示す。
7、及び39は、装置RU−iが第2図の構成で
接続されていることを示す。
その論理機能をテストするために装置RU−i
においてはラツチ列が形成されるが、そのラツチ
列を、30として概略的に示す。このラツチ列
は、各段が先に示したように構成された1対のラ
ツチL1,L2から成るシフトレジスタである。
装置RU−iの入力31で受け取る、LSSDのテ
スト・データは、入力ピンSDI−iに順次与えら
れ、各ラツチの入力Aに印加されるクロツク信号
による制御で、レジスタ中をシフトする。出力ピ
ンSDO−iで得られる、テストのために即ち欠
陥部分を分離するために使用されることになつて
いる出力データは、出力33で利用できる。
においてはラツチ列が形成されるが、そのラツチ
列を、30として概略的に示す。このラツチ列
は、各段が先に示したように構成された1対のラ
ツチL1,L2から成るシフトレジスタである。
装置RU−iの入力31で受け取る、LSSDのテ
スト・データは、入力ピンSDI−iに順次与えら
れ、各ラツチの入力Aに印加されるクロツク信号
による制御で、レジスタ中をシフトする。出力ピ
ンSDO−iで得られる、テストのために即ち欠
陥部分を分離するために使用されることになつて
いる出力データは、出力33で利用できる。
第3図のアドレス指定回路Miは、2つのラツ
チL1,L2から成る1段のシフト・レジスタ
SR−i34である。
チL1,L2から成る1段のシフト・レジスタ
SR−i34である。
アドレス指定の情報は、モニタ・ループML2
4中を循環しており、装置RU−iの入力35で
受け取られるのであるが、この情報は、ラツチL
1の入力SDIに印加される。クロツクAの信号
は、装置RU−iの入力36で受け取られるが、
この信号は、ラツチL1の入力Aに印加される。
そして、装置RU−iがアドレス指定されるとき
はいつでも、この信号によりSRL−i34がセ
ツトされることになるし、又は、制御回路10に
より選択された他の装置RUをアドレス指定する
ときには、この信号により、アドレス指定の情報
が次のSRL段へ伝播されることになる。ラツチ
L2の出力SDOは、装置RU−iの出力37を通
つて、次の装置のラツチL1の入力SDIに印加さ
れ、モニタ・ループML24を形成することにな
る。
4中を循環しており、装置RU−iの入力35で
受け取られるのであるが、この情報は、ラツチL
1の入力SDIに印加される。クロツクAの信号
は、装置RU−iの入力36で受け取られるが、
この信号は、ラツチL1の入力Aに印加される。
そして、装置RU−iがアドレス指定されるとき
はいつでも、この信号によりSRL−i34がセ
ツトされることになるし、又は、制御回路10に
より選択された他の装置RUをアドレス指定する
ときには、この信号により、アドレス指定の情報
が次のSRL段へ伝播されることになる。ラツチ
L2の出力SDOは、装置RU−iの出力37を通
つて、次の装置のラツチL1の入力SDIに印加さ
れ、モニタ・ループML24を形成することにな
る。
装置RU−iに設けられたアンド・ゲート38
は、2つの入力を有し、一方の入力が、アドレス
指定回路Miの出力SDOに接続され、他方の入力
が、シフト制御線SH DL21に接続されている。
この他方の入力において、システムがLSSDのテ
スト状態にあるときに制御回路10で発生される
クロツクAの信号が、装置RU−iの入力39を
介して受け取られる。
は、2つの入力を有し、一方の入力が、アドレス
指定回路Miの出力SDOに接続され、他方の入力
が、シフト制御線SH DL21に接続されている。
この他方の入力において、システムがLSSDのテ
スト状態にあるときに制御回路10で発生される
クロツクAの信号が、装置RU−iの入力39を
介して受け取られる。
従つて、もし制御回路10により、装置RU−
iがラツチSRL−i34の設定でアドレス指定
されているなら、シフト制御線SH DL21を介
して制御回路10により送られるクロツクAの信
号は、アンド・ゲート38を通つて装置RU−i
のラツチ列30にゲートされる。データ・ループ
DL20に存在するデータは、装置RU−iの入
力31で入力されるが、こうして、このデータ
は、入力線SDI−iを介してラツチ列30にロー
ドされる。
iがラツチSRL−i34の設定でアドレス指定
されているなら、シフト制御線SH DL21を介
して制御回路10により送られるクロツクAの信
号は、アンド・ゲート38を通つて装置RU−i
のラツチ列30にゲートされる。データ・ループ
DL20に存在するデータは、装置RU−iの入
力31で入力されるが、こうして、このデータ
は、入力線SDI−iを介してラツチ列30にロー
ドされる。
装置RU−iに設けられた他のアンド・ゲート
40は、2つの入力を有し、一方の入力が、ラツ
チ列30の最後の段におけるラツチL2の出力を
受け取り、他方の入力が、アドレス指定回路Mi
の出力SDOを受け取つている。従つて、装置RU
−iがアドレス指定されているときには、処理す
べきデータは、アンド・ゲート40の出力SDO
−iで得られるが、このデータは、装置RU−i
の出力33からデータ・ループDL20を通つて
制御回路10へ戻される。
40は、2つの入力を有し、一方の入力が、ラツ
チ列30の最後の段におけるラツチL2の出力を
受け取り、他方の入力が、アドレス指定回路Mi
の出力SDOを受け取つている。従つて、装置RU
−iがアドレス指定されているときには、処理す
べきデータは、アンド・ゲート40の出力SDO
−iで得られるが、このデータは、装置RU−i
の出力33からデータ・ループDL20を通つて
制御回路10へ戻される。
さて、第4図を用いて、各装置RU−i内の複
数のラツチ列をテストすることにも、以上述べた
原理が適用できることを、示すことにする。
数のラツチ列をテストすることにも、以上述べた
原理が適用できることを、示すことにする。
各装置RU−i中の複数のラツチ列41−1な
いし41−pをアクセスすることを考える。第4
図には、4つのラツチ列しか示していない。例え
ば、p=8とする。
いし41−pをアクセスすることを考える。第4
図には、4つのラツチ列しか示していない。例え
ば、p=8とする。
装置RU−iでは、第3図に関して示したのと
同じようにして、モニタ・ループML24及びデ
ータ・ループDL20に接続される。従つて、装
置RU−iの入出力端子を示すのに、同じ参照番
号を用いている。
同じようにして、モニタ・ループML24及びデ
ータ・ループDL20に接続される。従つて、装
置RU−iの入出力端子を示すのに、同じ参照番
号を用いている。
左記に述べたようにして、データは、ラツチ列
にロードされ、そこから読みだされる。各ラツチ
列41−jに対して、第3図のアンド・ゲード3
8及び40と同じようにして接続されている、2
つのアンド・ゲート38−j及び40−jが、提
供されている。
にロードされ、そこから読みだされる。各ラツチ
列41−jに対して、第3図のアンド・ゲード3
8及び40と同じようにして接続されている、2
つのアンド・ゲート38−j及び40−jが、提
供されている。
しかしながら、ゲートを動作させるアドレス指
定回路は、異なる。
定回路は、異なる。
アドレス指定回路Miには、複数のSRLが含ま
れる。第4図には、3つのSRL42,43及び
44を示してある。これらは、その出力線45,
46及び47にアドレス・ビツトをあたえ、これ
によつて、8つのラツチ列をアドレス指定するこ
とができる。アドレス指定回路Miにおけるラツ
チの数mは、アドレス指定すべきラツチ列の数p
に異存しており、これら2つの数には、p=2mと
いう関係がある。
れる。第4図には、3つのSRL42,43及び
44を示してある。これらは、その出力線45,
46及び47にアドレス・ビツトをあたえ、これ
によつて、8つのラツチ列をアドレス指定するこ
とができる。アドレス指定回路Miにおけるラツ
チの数mは、アドレス指定すべきラツチ列の数p
に異存しており、これら2つの数には、p=2mと
いう関係がある。
最初のラツチの一方の入力は、装置RU−iの
入力35でモニタ・ループML24に接続されて
いる入力SDIである。ラツチ42,43及び44
におけるクロツクAの各入力で、制御回路10か
らSH ML23を介して装置RU−iの入力36
に提供されるシフト・パルスが、受け取られる。
入力35でモニタ・ループML24に接続されて
いる入力SDIである。ラツチ42,43及び44
におけるクロツクAの各入力で、制御回路10か
らSH ML23を介して装置RU−iの入力36
に提供されるシフト・パルスが、受け取られる。
ラツチ44の出力SDOは装置RU−iの出力3
7から、モニタ・ループML24を経て、次の装
置の最初のラツチ42の入力SDIに接続されてい
る。
7から、モニタ・ループML24を経て、次の装
置の最初のラツチ42の入力SDIに接続されてい
る。
3つのアドレス・ビツトが、ラツチ列選択回路
48に印加される。このラツチ列選択回路48
は、1組のゲート及びインバータから成り、その
出力線49−1乃至49−8のうちの1つに、ラ
ツチ列選択信号を提供する。このラツチ列選択信
号は、ラツチ42,43及び44の出力線45,
46及び47に存在するアドレス・ビツトの構成
に依存している。例えば、この構成が000のとき
には、出力線49−1に存在する信号のみが高レ
ベルとなり、アンド・ゲート38−1を動作させ
ることができる。また、この構成が111のときに
は、出力線49−8に存在する信号のみが高レベ
ルとなり、アンド・ゲート38−p(p=8)を
動作させることができる。
48に印加される。このラツチ列選択回路48
は、1組のゲート及びインバータから成り、その
出力線49−1乃至49−8のうちの1つに、ラ
ツチ列選択信号を提供する。このラツチ列選択信
号は、ラツチ42,43及び44の出力線45,
46及び47に存在するアドレス・ビツトの構成
に依存している。例えば、この構成が000のとき
には、出力線49−1に存在する信号のみが高レ
ベルとなり、アンド・ゲート38−1を動作させ
ることができる。また、この構成が111のときに
は、出力線49−8に存在する信号のみが高レベ
ルとなり、アンド・ゲート38−p(p=8)を
動作させることができる。
一旦、ラツチ列が選択されてしまうと、データ
は、第3図の構成のように選択されたラツチ列に
ロードされる。
は、第3図の構成のように選択されたラツチ列に
ロードされる。
出力側のアンド・ゲート40−1乃至40−p
も、ラツチ列選択信号によつて制御されるので、
選択されたラツチ列からの出力データのみが、装
置RU−iの出力33におけるSDO−i線に存在
することになる。これらのデータは、第2図に関
して説明したように、データ・ループDL20を
経て、制御回路10に戻される。
も、ラツチ列選択信号によつて制御されるので、
選択されたラツチ列からの出力データのみが、装
置RU−iの出力33におけるSDO−i線に存在
することになる。これらのデータは、第2図に関
して説明したように、データ・ループDL20を
経て、制御回路10に戻される。
さて、第5図を用いて、制御回路10のうちの
アドレス情報を送るのに使用される部分を示す。
このアドレス情報は、モニタ・ループML24を
介して送られるものである。今、各装置において
は、複数のラツチ列がアドレス指定されるとす
る。
アドレス情報を送るのに使用される部分を示す。
このアドレス情報は、モニタ・ループML24を
介して送られるものである。今、各装置において
は、複数のラツチ列がアドレス指定されるとす
る。
第5図の制御回路10は、マイクロプロセツサ
50及びメモリ51から成る。このメモリ51に
は、制御プログラムとデータがストアされてい
る。マイクロプロセツサ50は、アドレス母線5
2を介してプログラム制御でアドレス指定される
レジスタにより、外部の回路と接続される。デー
タは、データ母線53を介してアドレス指定され
たレジスタに送られる。第5図には、5つのレジ
スタ54,55,59,60及び65を示してあ
る。最初のレジスタ54は、次のような単一のラ
ツチから成る。即ち、システムがLSSDのテスト
状態にあるときに、セツトされるようなラツチで
ある。2番目のレジスタ55は、アドレス指定の
間にセツトされるようなラツチである。レジスタ
55のラツチ出力は、インバータ56によつて反
転される。アンド・ゲート57は、3つの入力を
有し、その1つはラツチ54の出力を受け取り、
もう1つは、インバータ56の出力を受け取り、
残りの1つは、クロツク回路58の出力であるク
ロツクAの信号を受け取る。このクロツクAの信
号は、種々のラツチ列におけるラツチを制御する
のに使用される。アドレス指定が終了したとき
に、LSSDのテスト状態では、このクロツクAの
信号と同じ信号が、データ線SH DL21にゲー
トされる。
50及びメモリ51から成る。このメモリ51に
は、制御プログラムとデータがストアされてい
る。マイクロプロセツサ50は、アドレス母線5
2を介してプログラム制御でアドレス指定される
レジスタにより、外部の回路と接続される。デー
タは、データ母線53を介してアドレス指定され
たレジスタに送られる。第5図には、5つのレジ
スタ54,55,59,60及び65を示してあ
る。最初のレジスタ54は、次のような単一のラ
ツチから成る。即ち、システムがLSSDのテスト
状態にあるときに、セツトされるようなラツチで
ある。2番目のレジスタ55は、アドレス指定の
間にセツトされるようなラツチである。レジスタ
55のラツチ出力は、インバータ56によつて反
転される。アンド・ゲート57は、3つの入力を
有し、その1つはラツチ54の出力を受け取り、
もう1つは、インバータ56の出力を受け取り、
残りの1つは、クロツク回路58の出力であるク
ロツクAの信号を受け取る。このクロツクAの信
号は、種々のラツチ列におけるラツチを制御する
のに使用される。アドレス指定が終了したとき
に、LSSDのテスト状態では、このクロツクAの
信号と同じ信号が、データ線SH DL21にゲー
トされる。
レジスタ59には、どの装置RUが選択される
かに依存して、SH ML23の線を介して送られ
るべきクロツク・パルスの数を示す情報がロード
される。例えば、装置RU−iをアドレス指定す
るためには、各アドレス指定回路Mi22がに各
装置におけるP個のラツチ列をアドレス指定する
ためのm個のラツチから成るとすると、i×m個
のクロツクパルスが必要となる。
かに依存して、SH ML23の線を介して送られ
るべきクロツク・パルスの数を示す情報がロード
される。例えば、装置RU−iをアドレス指定す
るためには、各アドレス指定回路Mi22がに各
装置におけるP個のラツチ列をアドレス指定する
ためのm個のラツチから成るとすると、i×m個
のクロツクパルスが必要となる。
レジスタ60には、選択した装置においてアド
レス指定されるべき特定のラツチ列を示すアドレ
ス・ビツトがロードされる。このレジスタの内容
は、SH ML23の線に存在するクロツク・パル
スによる制御で、順次、モニタ・ループML24
を介して、アドレス指定回路に送られる。
レス指定されるべき特定のラツチ列を示すアドレ
ス・ビツトがロードされる。このレジスタの内容
は、SH ML23の線に存在するクロツク・パル
スによる制御で、順次、モニタ・ループML24
を介して、アドレス指定回路に送られる。
各シフト動作後に、ゼロが“0作用
(Force0)”入力Fを介してレジスタ60中に入
力されるので、それで、m個のクロツク・パルス
(この例では、m=3)後にはレジスタ60の内
容は“全てゼロ”となり、ゼロがモニタ・ループ
ML24を介してアドレス指定回路に送られるこ
とになる。
(Force0)”入力Fを介してレジスタ60中に入
力されるので、それで、m個のクロツク・パルス
(この例では、m=3)後にはレジスタ60の内
容は“全てゼロ”となり、ゼロがモニタ・ループ
ML24を介してアドレス指定回路に送られるこ
とになる。
SH ML23の線へのクロツク・パルスは、レ
ジスタ59の内容に応じて、次のような制御手段
61により、発生される。即ち、クロツク回路6
2、比較回路63及びアンド・ゲート64から成
る制御手段である。アンド・ゲート64は、
LSSDのテスト状態においてもまたアドレス指定
の状態においても、動作可能である。レジスタ5
9の“減分”入力Dにクロツク・パルスが印加さ
れるときにはいつでも、レジスタ59の内容は、
1だけ減らされる。
ジスタ59の内容に応じて、次のような制御手段
61により、発生される。即ち、クロツク回路6
2、比較回路63及びアンド・ゲート64から成
る制御手段である。アンド・ゲート64は、
LSSDのテスト状態においてもまたアドレス指定
の状態においても、動作可能である。レジスタ5
9の“減分”入力Dにクロツク・パルスが印加さ
れるときにはいつでも、レジスタ59の内容は、
1だけ減らされる。
最初に、レジスタ59の内容は、“全てゼロ”
であり、このレジスタの内容と全てがゼロのアド
レス・ビツト構成とを比較する比較回路63によ
つて、アンド・ゲート64を不動作にする信号が
提供される。それで、SH ML23の線には、何
らパルスが印加されない。
であり、このレジスタの内容と全てがゼロのアド
レス・ビツト構成とを比較する比較回路63によ
つて、アンド・ゲート64を不動作にする信号が
提供される。それで、SH ML23の線には、何
らパルスが印加されない。
レジスタ59に、所定の装置をアドレス指定す
るのに必要な値、例えば、3番目の装置をアドレ
ス指定する“9”(001001)が、ロードされると
きには(第4図に示したように各装置には3つの
アドレス指定ラツチが含まれているとしている)、
比較回路63によつてアンド・ゲート64は動作
可能にされ、アンド・ゲート64によつてSH
ML23の線にはクロツク・パルスが印加され
る。一方、クロツク・パルス毎に、レジスタ59
の内容は1つづつ減らされることになるので、9
個のパルス後には、レジスタの内容は、“全てゼ
ロ”になり、もはや、SH ML23の線には何ら
パルスは印加されないことになる。
るのに必要な値、例えば、3番目の装置をアドレ
ス指定する“9”(001001)が、ロードされると
きには(第4図に示したように各装置には3つの
アドレス指定ラツチが含まれているとしている)、
比較回路63によつてアンド・ゲート64は動作
可能にされ、アンド・ゲート64によつてSH
ML23の線にはクロツク・パルスが印加され
る。一方、クロツク・パルス毎に、レジスタ59
の内容は1つづつ減らされることになるので、9
個のパルス後には、レジスタの内容は、“全てゼ
ロ”になり、もはや、SH ML23の線には何ら
パルスは印加されないことになる。
これらのクロツク・パルスによつて、レジスタ
60の内容は、1度に1ビツトだけシフトされ
て、ML24の線に送られる。SH ML23の線
に送られる終りから3つのクロツク・パルスによ
つて、そのビツト構造が、選択された装置の3つ
のアドレス指定ラツチ42乃至44に入れられ
る。
60の内容は、1度に1ビツトだけシフトされ
て、ML24の線に送られる。SH ML23の線
に送られる終りから3つのクロツク・パルスによ
つて、そのビツト構造が、選択された装置の3つ
のアドレス指定ラツチ42乃至44に入れられ
る。
こうして、アドレス指定が完了し、ラツチ55
はゼロにリセツトされる。これにより、クロツク
AのパルスがSH DL21の線に印加されること
になる。
はゼロにリセツトされる。これにより、クロツク
AのパルスがSH DL21の線に印加されること
になる。
このようにして選択したラツチ列へ送られるべ
きデータは、レジスタ65に置かれ、“スタート”
ピンSからデータ・ループDL20へ順次送られ
る。選択したラツチ列でシフトされそこから引き
出されたデータは、選択した装置の出力33か
ら、再びレジスタ65に戻される。全てのテス
ト・データが送られてしまうと、レジスタ65の
内容がプログラム制御の下に読出、マイクロプロ
セツサへ送られて、そこで処理される。
きデータは、レジスタ65に置かれ、“スタート”
ピンSからデータ・ループDL20へ順次送られ
る。選択したラツチ列でシフトされそこから引き
出されたデータは、選択した装置の出力33か
ら、再びレジスタ65に戻される。全てのテス
ト・データが送られてしまうと、レジスタ65の
内容がプログラム制御の下に読出、マイクロプロ
セツサへ送られて、そこで処理される。
各装置では、アドレス指定ラツチの列は、次の
ようにして、復元される。即ち、最後の装置のア
ドレス指定に対応するn×m個のクロツク・パル
スをSH ML23の線に送り、そしてレジスタ6
0に000………のアドレス・ビツト構成をロード
することによつてである。
ようにして、復元される。即ち、最後の装置のア
ドレス指定に対応するn×m個のクロツク・パル
スをSH ML23の線に送り、そしてレジスタ6
0に000………のアドレス・ビツト構成をロード
することによつてである。
データが単一のラツチ列にロードされそこから
読みだされることになつている場合には、そのラ
ツチ列がアドレス指定されて、データがロードさ
れ、先に示したようにしてデータがそこから読出
される。それから、例えば、制御ループに必要な
数のゼロをおくることによつて、ラツチは、復元
される。
読みだされることになつている場合には、そのラ
ツチ列がアドレス指定されて、データがロードさ
れ、先に示したようにしてデータがそこから読出
される。それから、例えば、制御ループに必要な
数のゼロをおくることによつて、ラツチは、復元
される。
データが全てのラツチ列にロードされそこから
読みだされることになつている場合には、例え
ば、次のようにして、全ての装置において同じ順
序で全てのラツチ列をアドレス指定することがで
きる。即ち、適用可能なラツチ列の番号、例えば
“100”(ラツチ列番号2)を、レジスタ60に、
そこにゼロを入れることなくロードし、そして、
データがロードされるか又は読みだされるたびご
とに、SH ML23の線に3つのクロツク・パル
スを送ることによつてである。これにより、アド
レス情報がモニタ・ループ中を伝播させられる。
こうして、ラツチをリセツトすることなく、全て
のラツチ列を順次アクセスすることができる。
読みだされることになつている場合には、例え
ば、次のようにして、全ての装置において同じ順
序で全てのラツチ列をアドレス指定することがで
きる。即ち、適用可能なラツチ列の番号、例えば
“100”(ラツチ列番号2)を、レジスタ60に、
そこにゼロを入れることなくロードし、そして、
データがロードされるか又は読みだされるたびご
とに、SH ML23の線に3つのクロツク・パル
スを送ることによつてである。これにより、アド
レス情報がモニタ・ループ中を伝播させられる。
こうして、ラツチをリセツトすることなく、全て
のラツチ列を順次アクセスすることができる。
もちろん、アドレス指定回路には、所定のラツ
チによつて所定のラツチ列が選択されるように、
各装置中のラツチ列の数に対応した数のラツチを
設けることができる。その場合、アドレス・ビツ
ト構成は、コード化されず、各ビツトが個々のラ
ツチ列に対応する。またレジスタ60には、p個
のアドレス指定ラツチの状態を定めるp個のビツ
トから成るアドレス・ビツト構成を送れるよう
に、p個のビツト位置が設けられる必要があるで
あろう。そして、所望のビツト構成を伝播するの
に必要なクロツク・パルスの数は、さらに多くな
りそれで、アドレス指定の動作を完了するのに、
さらに多くの時間がかかるであろう。
チによつて所定のラツチ列が選択されるように、
各装置中のラツチ列の数に対応した数のラツチを
設けることができる。その場合、アドレス・ビツ
ト構成は、コード化されず、各ビツトが個々のラ
ツチ列に対応する。またレジスタ60には、p個
のアドレス指定ラツチの状態を定めるp個のビツ
トから成るアドレス・ビツト構成を送れるよう
に、p個のビツト位置が設けられる必要があるで
あろう。そして、所望のビツト構成を伝播するの
に必要なクロツク・パルスの数は、さらに多くな
りそれで、アドレス指定の動作を完了するのに、
さらに多くの時間がかかるであろう。
種々の装置をアドレス指定することについて説
明してきた手順には、さらに、次のような利点が
ある。即ち、回路を変更することなく、装置を付
加したり又は除去したりできることである。その
場合、SH ML23の線で送られるクロツク・パ
ルスの数を変えることだけで良い。
明してきた手順には、さらに、次のような利点が
ある。即ち、回路を変更することなく、装置を付
加したり又は除去したりできることである。その
場合、SH ML23の線で送られるクロツク・パ
ルスの数を変えることだけで良い。
第1図は、先行技術のシステムの回路図、第2
図は、本発明のシステムの回路図、第3図は、単
一のラツチ列が設けられている置換可能な装置の
回路図、第4図は、複数のラツチ列が設けられて
いる置換可能な装置の回路図、第5図は、本発明
のシステムを動作させるのに必要な制御回路の部
分の回路図である。 10……制御回路、22……アドレス指定回
路、38……アンド・ゲート。
図は、本発明のシステムの回路図、第3図は、単
一のラツチ列が設けられている置換可能な装置の
回路図、第4図は、複数のラツチ列が設けられて
いる置換可能な装置の回路図、第5図は、本発明
のシステムを動作させるのに必要な制御回路の部
分の回路図である。 10……制御回路、22……アドレス指定回
路、38……アンド・ゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の装置を有し、各装置内にテストや初期
設定のために動作可能なラツチ列を1個以上含む
データ処理システムにおいて、任意に選択するラ
ツチ列にデータをロードしたり、該ラツチ列から
データを読出したりするためのラツチ列制御シス
テムであつて、 装置を選択する役目を持たずに任意の装置内の
ラツチ列だけを選択するのに必要な個数のビツト
から成るアドレス信号を保持するためのアドレス
手段と、任意のレジスタ列にロードすべきデータ
を送り出したり、該レジスタ列から読出すデータ
を受け取るためのデータ送受信手段と、上記アド
レス信号の送信の制御のための第1のクロツク・
パルス信号を生じる第1のクロツク手段と、上記
データの送受信の制御のための第2のクロツク・
パルス信号を生じる第2のクロツク手段とを含む
制御回路と、 各装置に設けられていて、該装置内のラツチ列
の個数に応じた数のシフト段から成るアドレス用
シフト・レジスタを有し、該アドレス用シフト・
レジスタに送り込まれる上記アドレス信号に応じ
て、該装置内のラツチ列を選択する選択信号を生
じるアドレス回路と、 上記制御回路内のアドレス手段に対して全ての
装置内のアドレス用シフト・レジスタを直列接続
しているモニタ・ループと、 上記第1のクロツク・パルス信号を全ての装置
内のアドレス用シフト・レジスタに与えて、上記
モニタ・ループにおける上記アドレス信号のシフ
ト動作を行わせるための第1の制御線と、上記制
御回路内のデータ送受信手段と上記複数の装置と
の間でデータを伝送するためのデータ・ループ
と、 上記第2のクロツク・パルス信号を全ての装置
に与えるための第2の制御線と、 各装置内のラツチ列毎に設けられていて、該装
置内の上記アドレス回路から上記選択信号が与え
られるとき、上記第2のクロツク・パルス信号の
制御の下に上記データ・ループにおけるデータを
関連するラツチ列に送り込んだり、該ラツチ列内
のデータを上記データ・ループへ送り出したりす
るゲート手段とを有し、且つ 上記制御回路には、所望のラツチ列との間のデ
ータの送受信に際して、先ず、上記所望のラツチ
列に関するアドレス信号を上記アドレス手段にセ
ツトすると共に、上記制御回路から上記モニタ・
ループに沿つて上記所望のラツチ列を含む装置ま
でに存在する上記アドレス用シフト・レジスタの
総シフト段数に応じた数のパルスを上記第1のク
ロツク・パルス信号として生じるように上記第1
のクロツク手段を制御する手段と、上記アドレス
信号の送信後、上記データ送受信手段及び上記第
2のクロツク手段を働かせる手段とが設けられて
いる ことを特徴とするラツチ列制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP82430028.9 | 1982-09-28 | ||
EP82430028A EP0104293B1 (fr) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | Dispositif pour le chargement et la lecture de différentes chaînes de bascules dans un système de traitement de données |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975346A JPS5975346A (ja) | 1984-04-28 |
JPS6338728B2 true JPS6338728B2 (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=8189984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58171420A Granted JPS5975346A (ja) | 1982-09-28 | 1983-09-19 | ラッチ列制御システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4597042A (ja) |
EP (1) | EP0104293B1 (ja) |
JP (1) | JPS5975346A (ja) |
DE (1) | DE3274910D1 (ja) |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3373730D1 (en) * | 1983-12-15 | 1987-10-22 | Ibm | Series-parallel/parallel-series device for variable bit length configuration |
JPH0772744B2 (ja) * | 1984-09-04 | 1995-08-02 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
JPH0668732B2 (ja) * | 1984-11-21 | 1994-08-31 | 株式会社日立製作所 | 情報処理装置のスキヤン方式 |
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