JPS6338359B2 - - Google Patents

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JPS6338359B2
JPS6338359B2 JP58128066A JP12806683A JPS6338359B2 JP S6338359 B2 JPS6338359 B2 JP S6338359B2 JP 58128066 A JP58128066 A JP 58128066A JP 12806683 A JP12806683 A JP 12806683A JP S6338359 B2 JPS6338359 B2 JP S6338359B2
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JP
Japan
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mannitol
glucopyranoside
solution
isomaltitol
crystallization
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JP58128066A
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JPS5936694A (ja
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Hyuubaato Shibetsuku Dokutaa
Jooji Sutainre Dokutaa
Ruutsu Myuuraa Dokutaa
Urufugangu Gau Dokutaa
Mohamatsudo Muniiru Dokutaa
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JUUTODOITSUCHE TSUTSUKAA AG
Original Assignee
JUUTODOITSUCHE TSUTSUKAA AG
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/02Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
    • C07H15/04Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
    • Y10S426/804Low calorie, low sodium or hypoallergic

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記式 で示される化学的に純粋なグルコピラノシド−
1,6−マンニトールに関する。
イソマルチトールはイソマルツロースからアル
カリ水溶液中での水素添加により製造しうること
はドイツ公開明細書第2217628号から既知である。
今回、イソマルツロースの水素添加に伴う条件
を変更することにより、更に詳細には、中性水溶
液を用いることにより、2種の立体異性体型、す
なわちイソマルチトールとグルコピラノシド−
1,6−マンニトールとが略々1:1の重量比で
得られること、並びにこれら両物質は水溶液から
の分別結晶化により相互に分離することができ且
つこれらを純粋な形で製造することが可能である
ことが見出された。グルコピラノシド−1,6−
マンニトールは0〜60℃の温度範囲内で溶解度が
著るしく低いために、この物質は最初に晶出する
(添付の第1図参照)。
この方法により製造されるグルコピラノシド−
1,6−マンニトールは、動物実験において、非
分解性(non−fissionable)且つ非溶解吸収性
(non−resorbable)であることが証明され、従
つて糖尿病患者の砂糖代替品としての用途に適し
ていることが分つたことは驚くべきことであり且
つ全く意外であつた。それ故このものは価値ある
食品添加物である。次式は本発明による反応過程
を示したものである。
本発明による方法において、イソマルツロース
の水素添加はドイツ公開明細書第2217628号に記
載の方法におけるよりも更に高い固形分含量(少
なくとも50%、好ましくは60〜70%)で行なうこ
とができ、水素添加後、触媒はまだ加熱状態にあ
る約80℃の温度でデカンテーシヨン又は遠心分離
により除去され、グルコピラノシド−1,6−マ
ンニトールは冷却により溶液から直ちに結晶化せ
しめられる。この方法では、水素添加された溶液
の完全な脱塩操作及びその後の充分に脱塩された
水素添加溶液の蒸発操作を大いに省くことが可能
である。尚要求される水分蒸発操作はドイツ公開
明細書第2217628号による方法におけると同様に
約30%であるにすぎない。
触媒を水素添加した溶液から分離した後、本発
明による方法において、該水素添加した溶液は冷
却槽内で絶えず撹拌しながら0.5〜2℃/時の冷
却速度で冷却される。グルコピラノシド−1,6
−マンニトールの結晶化を促進するために、結晶
種を溶液中の固形分含量に基いて約5〜10%の量
で約70℃の溶液に添加することができる。約30℃
に冷却後、即ち、24〜48時間の結晶化期間後、グ
ルコピラノシド−1,6−マンニトールは金網か
ご型遠心分離器で結晶懸濁液から分離され、母液
は次いで蒸発による結晶化に付してイソマルチト
ールが得られる。
遠心分離により分離されたグルコピラノシド−
1,6−マンニトールは、化学的に純粋な形の物
質を得るために、再び水溶液から再結晶せしめら
れる。グルコピラノシド−1,6−マンニトール
の再結晶は、80℃の飽和溶液を作り、次でこれを
冷却槽内で前記と同じように0.5〜2℃/時の冷
却速度で冷却することにより結晶を生成せしめる
ことにより行なうことができる。晶出するグルコ
ピラノシド−1,6−マンニトールは、ワイヤ・
バスケツト型遠心分離機で分離され、次で熱空気
流中で乾燥される。
かくして得られる生成物は流動性であり且つ完
全に乾燥しているように見えるが、5〜7%の水
分含量と103〜125℃の融点を有してる。無水の生
成物の正確な融点は、例えば、水分含有生成物を
105℃及び15mbarの真空乾燥オーブン内で溶融
せしめ且つ水分を該溶融物から蒸発させることに
より得られる。この操作には約4〜5時間かか
り、この溶融物は次いで再結晶し始める。上記の
方法により処理された試料は水分含量が0.1%以
下であり且つ173.5℃の融点を有する。比旋光度
α20 D=+90.5゜(c=2、水中)。
イソマルチトールは、約100〜200mbarでの蒸
発を介しての結晶化による最初の分別結晶の母液
から、該溶液を約75%の固形分含量になるまで蒸
発せしめ、該溶液に結晶を接種し、更に85%の固
形分含量が結晶懸濁液中に得られるまで結晶化を
続けることにより得られる。これには8〜10時間
を要する。該結晶懸濁液は次で冷却槽内に入れら
れ、次いで0.5〜2℃/時の冷却速度で30℃まで
冷却される。該結晶懸濁液はワイヤ・バスケツト
型遠心分離機で分離され、母液は第2の結晶化工
程に付される。これにより得られるイソマルチト
ールは、水性相から再結晶され、次いで遠心分離
により回収される。熱空気流内で乾燥すると、得
られるイソマルチトールは0.5%の水分含量を有
する。105℃及び15mbarで真空乾燥オーブン中
で乾燥した後のイソマルチトールの常数は次の通
りである。
融点=168℃ 比旋光度α20 D=+90.5゜(c=2、水中) 上記2つの物質の融点はTOTTOLI融点測定
装置により5℃/分の昇温速度を保持しながら測
定したものである。
イソマルチトール及びグルコピラノシド−1,
6−マンニトールの場合、物質を記述するのに使
用される通常の物理的データーは非常に似ている
ので、両物質は更に詳細にそれらのノナアセテー
トにより同定した。
グルコピラノシド−1,6−マンニトール−ノ
ナアセテート 融点=105.5〜109.2℃(fusomat) 比旋光度(c=1.1、クロロホルム中) 〔α〕20 D589=+91.5゜ 〔α〕20 Hg578=+95.5゜ 〔α〕20 Hg546=+108.2゜ 〔α〕20 Hg436=+180.5゜ 〔α〕20 Hg365=+304.4゜ イソマルチトール−ノナアセテート 融点=112.0〜115.2℃(fusomat) 比旋光度(c=1.1、クロロホルム中) 〔α〕20 D589=+70.4゜ 〔α〕20 Hg578=+73.5゜ 〔α〕20 Hg546=+83.1゜ 〔α〕20 Hg436=+138.6゜ 〔α〕20 Hg365=209.2゜ 第1図は温度に対するグルコピラノシド−1,
6−マンニトール及びイソマルチトールの溶解度
を示す。図示のように、グルコピラノシド−1,
6−マンニトールの溶解度はイソマルチトールの
それよりも著しく小さいが、グルコピラノシド−
1,6−マンニトールは、技術的観点から、飲料
その他の食品の甘味料として使用するのに適当で
ある。
室温においては1N酸を含むグルコピラノシド
−1,6−マンニトール溶液でさえ分解しない。
グルコピラノシド−1,6−マンニトールは、
2N塩酸で100℃にて3時間加水分解すればブドウ
糖とマンニトールに分解する。このように、グル
コピラノシド−1,6−マンニトールは耐酸性に
おいて非常に安定であり、このことはさらに加工
処理する場合に関する限り重要である。
グルコピラノシド−1,6−マンニトールは酵
母により発酵することができない。また、グルコ
ピラノシド−1,6−マンニトールは室温におい
て商業的に使用されている防腐剤により或いは純
粋なグルコシダーゼ類により分解されない。これ
らの知見に基き、グルコピラノシド−1,6−マ
ンニトールは、ヒトの(小)腸の粘液組織に定住
するグルコシダーゼ類により分解されないこと、
従つて非溶解吸収性であることが考えられる。グ
ルコピラノシド−1,6−マンニトールの安定性
及び非溶解吸収性の想定は、ラツトでの実験によ
り確認された。即ち、この実験において、グルコ
ピラノシド−1,6−マンニトールの溶液をラツ
トの小腸に直接注射して血中のブドウ糖、果糖、
マンニトールの含有量の変化を経時的に測定し
た。グルコピラノシド−1,6−マンニトールの
投与により血中のブドウ糖の含有量の実質的な増
加は生じなかつた。空腹時の午前中にグルコピラ
ノシド−1,6−マンニトール100gまでの消費
後でさえ、健康な代謝を有する被験動物は血中濃
度に変化がなく、またインシユリンの産出もなか
つた。グルコピラノシド−1,6−マンニトール
は溶解吸収されないので、それは糖尿病患者にも
適する食品、副食品及び飲料への甘味のある、易
水溶性の、構造形成性(structure−forming)、
組織形成性(texture−forming)及び本体形成
性(body−forming)添加物である。
それぞれ15〜30人から成る数グループについて
行なつた比較官能テストにおいて、グルコピラノ
シド−1,6−マンニトールの甘味度は蔗糖の甘
味度の45%とされた。甘味度は3点法で7%〜8
%の蔗糖水溶液との比較により認定された。グル
コピラノシド−1,6−マンニトールの味パター
ンは蔗糖のそれに非常に似ている。グルコピラノ
シド−1,6−マンニトールの溶液と蔗糖の溶液
との間に統計的に有意の差をつけることは困難で
あつた。グルコピラノシド−1,6−マンニトー
ルの甘味風味はおだやかであり、また異味又は残
味感はない。
時には、グルコピラノシド−1,6−マンニト
ールのこれらの性質を変えることが望ましい場合
がある。この目的を達成するには、本発明によれ
ば、グルコピラノシド−1,6−マンニトールは
イソマルチトール、マルチトール、ラクチトール
等の如き他の無カロリー甘味料と混合される。グ
ルコピラノシド−1,6−マンニトールをイソマ
ルチトールと混合する場合は、イオン交換剤での
完全な脱イオン後、水素添加溶液は直ちに乾燥
(スプレー乾燥、ローラー乾燥、凍結乾燥)され
る。或いはまた、これら2種の物質の混合物は、
触媒を分離した後の水素添加溶液から蒸発法を介
しての結晶化により結晶状で回収され得る。水素
添加され完全に脱イオンされた溶液はまた、ソル
ビトールの痕跡量が水素添加処理中に生成するに
すぎないので、液状で使用することができる。
グルコピラノシド−1,6−マンニトールの甘
味度を蔗糖の甘味度まで又はそれ以上にさえ増大
せしめるには、本発明によれば、グルコピラノシ
ド−1,6−マンニトールを固体状で、安息香
酸、スルフイミド、シクロヘキシルスルフアメー
ト又はフエニルアラニン−アスパラギン酸メチル
エステルなどの人工甘味料と、混合物としては又
は化学的結合により、容易に組合せることができ
る。人工甘味料により甘味強化されたグルコピラ
ノシド−1,6−マンニトールの溶液は乾燥状態
(スプレイ乾燥法、ローラー乾燥又は凍結乾燥)
で使用するか、或いは直接そのまま使用すること
ができる。
同様に、本発明によれば、固形状或は液状のグ
ルコピラノシド−1,6−マンニトールは、果
糖、キシリトール、ソルビトール等の各種の滋養
のあるしかも甘味のある炭水化物と混合して、混
合物の甘味を蔗糖のそれにほぼ近付けることがで
きる。果糖の場合はその混合比率は重量で1:1
である。
家庭での飲食物の調理において、例えば、パン
焼き、砂糖付け及びゼリー食品等の調理におい
て、並びに食品、副食品及び飲料の工業生産にお
いて、グルコピラノシド−1,6−マンニトール
は純粋な形で又は他の甘味料と組合せたグルコピ
ラノシド−1,6−マンニトールをベースとした
甘味料として使用される。それは天然のビート又
は甘蔗糖と同様な方法で使用することができる。
次に実施例により本発明をさらに説明する。
実施例 1 6.5Kgのイソマルツロースを3.5Kgの水中に80℃
で常時撹拌しながら溶解した。かくして得られた
65重量%のイソマルツロース水溶液を冷却するこ
となく直ちに撹拌機を備えた20の容積を有する
加熱したオートクレーブに移した。該オートクレ
ーブ中で前記溶液を500gのラネーニツケル触媒
を含む触媒懸濁水と混合した。次いで該オートク
レーブを閉じ、その中に含まれる空気を窒素で2
回洗浄置換した。該窒素を次いで水素での洗浄に
より置換した。該オートクレーブを次いで
100kp/cm2の圧力の水素で満たし、常時撹拌下で
120℃に加熱した。この温度に達したら、該加熱
を直ちに止め、該オートクレーブを常時撹拌下で
80〜90℃に冷却するまで放置した。加熱及び冷却
作業に要する時間は約3時間であつた。この時間
はイソマルトロースの完全な水素添加に充分であ
つた。反応懸濁液のPH値は水素添加反応の前後と
も7であつた。オートクレーブを開けた後、その
内容物を80℃のままで遠心分離機にかけ、かくし
てラネーニツケルを除去した。N,N−ビス−ト
リメチルシリル−トリフルオロアセトアミドでの
エステル化後の水素添加溶液のガスクロマトグラ
フーによれば、グルコピラノシド−1,6−マン
ニトールとイソマルチトールとが重量で1:1の
割合で存在し且つこれら2つの物質とは別にソル
ビトールの痕跡量が僅かに溶液中に形成されてい
ることがわかつた。
グルコピラノシド−1,6−マンニトールを次
いで冷却により結晶化せしめた。この目的のた
め、0.10〜0.15mmの結晶粒径の300gのグルコピ
ラノシド−1,6−マンニトール結晶を該溶液に
添加し、次いで該溶液を毎時1.5℃の冷却速度で
30℃まで冷却した。グルコピラノシド−1,6−
マンニトール結晶を次いでワイヤ・バスケツト遠
心分離機で母液から分離した。1.9Kgの結晶状の
グルコピラノシド−1,6−マンニトールがかく
して得られた。該グルコピラノシド−1,6−マ
ンニトールを次いで水溶液からの第2の結晶化操
業に付し、更に精製した。
イソマルチトールに富んだ第1の結晶化工程の
母液を、75%の乾物含量になるまで蒸発処理後、
蒸発を介しての結晶化に付した。85%の乾物含量
から成る最終濃度が得られた。蒸発を介しての結
晶化に要した時間は8時間であつた。その後結晶
懸濁液を1.5℃/時の冷却速度で結晶化槽中で30
℃まで冷却した。しかしてイソマルチトールがそ
れから結晶状でワイヤ・バスケツト遠心分離機に
よる遠心分離により得られた。イソマルチトール
の収量は1.6Kgであつた。イソマルチトールは水
溶液から第2の結晶化工程に付し、かくして更に
精製した。
イソマルチトールとグルコピラノシド−1,6
−マンニトールとをほぼ1:1の重量比で前記と
同様に含有する第2の結晶母液を、75%の固形分
含量になるまで蒸発せしめ、次いで第2の分別結
晶化工程を行なつて、1.4Kgのグルコピラノシド
−1,6−マンニトールが最初に得られ、次いで
1.4Kgのイソマルチトールが得られた。
実施例 2 実施例1に記載した方法に従つて、7.5Kgのイ
ソマルツロースを80℃で溶解して75重量%の水溶
液を形成せしめ、次いで撹拌機を備えた20容量
の加熱したオートクレーブに移した。該オートク
レーブ中で、該溶液を、500gのラネーニツケル
を含む触媒懸濁水と混合した。水素添加及び結晶
化を実施例1に記載したと同様にして行なつた。
3時間の反応期間後、仕込んだイソマルツロース
は水素添加されて、イソマルチトール及びグルコ
ピラノシド−1,6−マンニトールを各各3.75Kg
づつ生成した。次いで3.45Kgのイソマルチトール
及び3.45Kgのグルコピラノシド−1,6−マンニ
トールが実施例1に記載したと同様の分別結晶化
操業により結晶状で得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図はグルコピラノシド−1,6−マンニト
ール及びイソマルチトールの温度に対する溶解度
を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 で示されそして融点が173.5℃で且つ比旋光度
    〔α〕20 D=+90.5°(c=2、水中)であるグルコピ
    ラノシド−1,6−マンニトール。
JP58128066A 1975-05-06 1983-07-15 グルコピラノシド−1,6−マンニト−ル Granted JPS5936694A (ja)

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DE2520173A DE2520173C3 (de) 1975-05-06 1975-05-06 Verfahren zur Herstellung von Glucopyranosido-1,6-mannit sowie seine Verwendung als Zuckeraustauschstoff

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JP51047959A Granted JPS51133217A (en) 1975-05-06 1976-04-28 Glucoryranosidee1*66mannitol * its preparation and utilizing same as sugar substitute
JP56153091A Expired JPS5941384B2 (ja) 1975-05-06 1981-09-29 グルコピラノシド−1,6−マンニト−ルを含有する砂糖代替品
JP58128066A Granted JPS5936694A (ja) 1975-05-06 1983-07-15 グルコピラノシド−1,6−マンニト−ル

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DD (1) DD125937A5 (ja)
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DK (1) DK153352C (ja)
ES (1) ES447153A1 (ja)
FI (1) FI60876C (ja)
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GB (1) GB1483998A (ja)
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IT (1) IT1062219B (ja)
MX (1) MX3274E (ja)
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