JPS6336321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336321Y2 JPS6336321Y2 JP1982086874U JP8687482U JPS6336321Y2 JP S6336321 Y2 JPS6336321 Y2 JP S6336321Y2 JP 1982086874 U JP1982086874 U JP 1982086874U JP 8687482 U JP8687482 U JP 8687482U JP S6336321 Y2 JPS6336321 Y2 JP S6336321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- groove
- spacer
- tape
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 20
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスペーサ型光フアイバケーブルの改良
に係り、その目的とする。
に係り、その目的とする。
ところは高密度、かつ機械強度にすぐれた光フ
アイバケーブルを提供することにある。
アイバケーブルを提供することにある。
従来のスペーサ型光フアイバケーブルの構成を
説明すると、一実施例としての第1図で、16心の
光フアイバ1が断面U字状のテープからなるスペ
ーサ2内に1心ずつ収納され、テープスペーサ2
は中心の被覆4を施した抗張力体3の外周にその
底部が接するように巻回されている。抗張力体は
被覆外周に16心の光フアイバを一列に配置するに
十分な外径となるように被覆が施されている。抗
張力体3はFRPからなりその被覆4はポリエチ
レンからなるがこれらの材料に限定されるもので
はない。
説明すると、一実施例としての第1図で、16心の
光フアイバ1が断面U字状のテープからなるスペ
ーサ2内に1心ずつ収納され、テープスペーサ2
は中心の被覆4を施した抗張力体3の外周にその
底部が接するように巻回されている。抗張力体は
被覆外周に16心の光フアイバを一列に配置するに
十分な外径となるように被覆が施されている。抗
張力体3はFRPからなりその被覆4はポリエチ
レンからなるがこれらの材料に限定されるもので
はない。
したがつてケーブルに要求される抗張力とは無
関係に単に幾可配列の点からのみ必要以上に太い
抗張力体を使用していた。そのためにこのような
構造では多心化すればするほどケーブル外径が増
大しケーブルコスト、布設などの点で不利となつ
てくる。
関係に単に幾可配列の点からのみ必要以上に太い
抗張力体を使用していた。そのためにこのような
構造では多心化すればするほどケーブル外径が増
大しケーブルコスト、布設などの点で不利となつ
てくる。
本考案はかかる従来の光フアイバケーブルの欠
陥を改善するものである。
陥を改善するものである。
本考案の構成を一実施例としての第2図に示す
光フアイバケーブルで説明する。中心の抗張力体
3の外周にポリエチレン4を被覆しているが、ポ
リエチレン被覆の外周にはらせん状の溝6がもう
けておりこの溝内に光フアイバ1を収容してい
る。溝はらせん方向がその外周のテープスペーサ
の巻回方向と逆にしており、またらせんピツチ長
はテープスペーサの巻回ピツチ長より小さく選ん
である。溝のらせん方向かその外周のスペーサの
巻回方向と逆にしている理由はケーブルの屈曲性
を良好に保つとともに、溝内にスペーサが落込む
ことにより光フアイバ心線に外力、特に側圧が加
わることを防止するためである。
光フアイバケーブルで説明する。中心の抗張力体
3の外周にポリエチレン4を被覆しているが、ポ
リエチレン被覆の外周にはらせん状の溝6がもう
けておりこの溝内に光フアイバ1を収容してい
る。溝はらせん方向がその外周のテープスペーサ
の巻回方向と逆にしており、またらせんピツチ長
はテープスペーサの巻回ピツチ長より小さく選ん
である。溝のらせん方向かその外周のスペーサの
巻回方向と逆にしている理由はケーブルの屈曲性
を良好に保つとともに、溝内にスペーサが落込む
ことにより光フアイバ心線に外力、特に側圧が加
わることを防止するためである。
本考案は上記のように構成されているので、本
考案の光フアイバケーブルは次のような特徴を具
備する。
考案の光フアイバケーブルは次のような特徴を具
備する。
(1) 中心の抗張力体部分にも光フアイバを1心ず
つ分離して収納することにより高密度化がはか
れ、かつ、光フアイバの保護効果が大である。
つ分離して収納することにより高密度化がはか
れ、かつ、光フアイバの保護効果が大である。
(2) 内層の光フアイバは十分な強度の溝付スペー
サに収納されているので内層と外層の力がつり
合つたケーブルを実現できる。
サに収納されているので内層と外層の力がつり
合つたケーブルを実現できる。
(3) 溝のらせんピツチ長をその外周のテープスペ
ーサの巻回ピツチ長より小さくしているのです
べての光フアイバ心線の長さを同一にそろえる
ことが可能となる。
ーサの巻回ピツチ長より小さくしているのです
べての光フアイバ心線の長さを同一にそろえる
ことが可能となる。
(4) 溝付スペーサの外周にテープスペーサをその
底部を溝付スペーサに接するように巻回してい
るので溝内の光フアイバは十分保護される。
底部を溝付スペーサに接するように巻回してい
るので溝内の光フアイバは十分保護される。
第1図は従来の光フアイバケーブルを示し、第
2図は本考案の光フアイバケーブルを示す図であ
る。 図中、1は光フアイバ、2は断面U字状のテー
プ、3は抗張力体、4は被覆体、5はケーブル外
被、6はらせん状の溝を示す。
2図は本考案の光フアイバケーブルを示す図であ
る。 図中、1は光フアイバ、2は断面U字状のテー
プ、3は抗張力体、4は被覆体、5はケーブル外
被、6はらせん状の溝を示す。
Claims (1)
- 被覆を施した抗張力体の外周に断面がU字状の
テープからなるスペーサをその底部が抗張力体に
接するように巻回し、U字状テープ内に光フアイ
バを収納したケーブル構造において、抗張力体の
被覆層外周にらせん状溝をもうけ、該溝の回転方
向とU字状テープスペーサの巻回方向とを互いに
逆方向とし、かつ溝のらせんピツチ長をテープス
ペーサの巻回ピツチ長より小さくして溝内にも光
フアイバを収納したことを特徴とする光フアイバ
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8687482U JPS58188612U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 光フアイバケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8687482U JPS58188612U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 光フアイバケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188612U JPS58188612U (ja) | 1983-12-15 |
JPS6336321Y2 true JPS6336321Y2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=30095638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8687482U Granted JPS58188612U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 光フアイバケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58188612U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2628102B2 (ja) * | 1990-11-19 | 1997-07-09 | 株式会社フジクラ | 光ケーブル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226840A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Ligh communication cable |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8687482U patent/JPS58188612U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226840A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Ligh communication cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58188612U (ja) | 1983-12-15 |
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