JPS6045212A - 光フアイバケ−ブル - Google Patents

光フアイバケ−ブル

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JPS6045212A
JPS6045212A JP58154263A JP15426383A JPS6045212A JP S6045212 A JPS6045212 A JP S6045212A JP 58154263 A JP58154263 A JP 58154263A JP 15426383 A JP15426383 A JP 15426383A JP S6045212 A JPS6045212 A JP S6045212A
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core
fiber
radius
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晋一 米地
Yukinori Ishida
石田　之則
Masaaki Kawase
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401—Optical cables
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明は光ファイバケーグ）Ｖに関し、ケーブルが外力
によシ長手方向に強制的に引伸ばされたときにも、内部
の光ファイバには伸び歪が加わらないような光フアイバ
ケーブルを提供しようとするものである。
〔在来技術］ 新しい通信媒体として、光フアイバケーブルがめざまし
い発展をしており、ケープ／Ｉ／構造について種々多様
なものが提案されている。
光ファイバのケーブル化においては、すでに知られてい
るように、光ファイバを外力から保護することが重要な
課題である。それは、光ファイバが外力を受けて歪むと
１を線したり、伝送損失が増大する等の性質を有するか
らである。
このような観点から、従来ケーブルｔｉ１′Ｉ造として
は、ケーブル側面からの圧力に対して光ファイバを保護
するため、光ファイバの周囲を緩衝材料で包んだシ、あ
るいは堅い殻の中に収容したシする構造のものが提案さ
れている。
一方ケープ／Ｉ／に加わる張力に対しては、テンション
メンバと呼ばれている高抗張力線条をケーブル内部に収
容することにより、ケーブル全体を伸びにくいものにし
て、光ファイノくに張力が加わらぬような１７」１造を
備えるものが一般的である。しかしながら、このような
テンションメンバ人９ケーブルでも、ケーブル全体ｉｆ
（申びるときは、収容された光ファイノくもケーフ゛ル
イ申びと殆んど同じ量だけ伸びるため、ケーフ゛ル布設
−等において大きな布設張力が想定される場合等は、テ
ンションメンバをかなり太いものにせざるを得す、この
ためケーブルが太くて−重くなる等、光フアイバ本来の
長所を十分生かしきっていない場合が多い。
光ファイバに伸び歪が残留すると、破断に至るまでの時
間（破断寿命）が炉かくなることカニ知られてお９、こ
のため、光ファイノくに伸び歪が加わらぬように、光ケ
ーブルを伸びにくいものにするのがこれまでの一般的対
策であった。
［発明の開示］ 以上説明した従来の１７４造に７１Ｌ、本発明はケーブ
ルが伸びても、収容されている光ファイバは伸ひ歪を受
けないような構造を備える光フアイバケーブルを提供す
るものであり、その詳細は後述するが、複数の線条体を
撚合ぜて形成した芯体の周囲に光ファイバを撚合せてそ
の外周にジャケットを設けた光ファイバであって、特に
芯体を構成する線状体の撚ピツチを光ファイバの撚シピ
ツチより長くしたことに特徴を有するものである。
本発明では、光ファイバは芯体の周囲にらせん状に巻き
付けているが、ケーブル全体が伸びたときに、芯体の半
径の減少が、光ファイバのらせん軌道の半径の減少より
も大きくなることにより、光ファイバに加わるＩ張力が
ケーブルが伸びたときに増大しないようにすることを原
ｉ２１！とするものである。
従って、本発明を実施するためには、ケープ　・！ル全
体が伸びたときに、半径の収縮が著しく大きくなるよう
な芯体の実現が不用欠となるが、このためには、芯体自
身を撚合せ構造とすればよく、このとき、芯体の撚合せ
ピッチを光ファイバの撚合せヒ諏チよりも長くして、半
径の収縮が大きい芯体を実現する。
以下、図面により本発明を説明する。
第１図Ａ、Ｂは本発明の原理説明の補助図である。
Ａ図に示す半径ｒ、ピッチ（周期）ｐのらせんを軸方向
に△ｐだけ伸ばせば、点線で示すように伸び、 △ｒ−−△ｐ　だけ変化するが、 ｐ このときの変化率は Ｂ図はこの−のクフフである。なおここでｐ 横軸β／ｐば１ピツチに含まれる線の長さβとピッチｐ
の比で、撚られていない場合、つまりピッチが無眼大の
とき１であり、半径ｒが一定ならば、ｐが小さいほど６
／ｐは大きくなる。
図より明らかなように、半径の減少率は６／ｐが小さい
ほど大きいということである。
つまシ、長いピッチで緩く撚った構造物はど伸びる際に
大きな半径の収縮を引き起す。
本発明はこの原理を利用したもので、光ファイバがらせ
ん状に撚合されるときの芯体として、光ファイバの撚ピ
ツチよりも長いピッチで撚合された撚合せ構造体を用い
るのである。
第２図は本発明の基本構成を示す実施例である。
図において、１は光ファイバであシ、通常ガラスファイ
バの周囲にプラスチック被椋を施したものが使用される
。これら光ファイバ１の複数本を芯体２の周囲にらせん
状に撚合せる。芯体２はすでに若干説明したように撚合
せ構造体であり、例えば高抗張力線条２１の複数本をク
ッション性材料２２の周囲にらせん状に撚合せたもの等
が好適である。クッション性材料２２は、芯体２が伸び
たとき線条２１が軸心方向に落込んで、芯体２の半径が
収縮できるように設計シたもので、ヌポンジ状のもの、
毛糸状のもの等が適用できる。
この部分がもし、非クッション性であれば、線条２１の
落込みは不可能で、結局芯体２の半径の収縮は生じ得な
いから、前述の光ファイバｌの伸び歪防止の効果はうす
れてくる。第２図図示の構成において、線条２１の撚合
せピッチは光ファイバＩの撚合せピッチよシも長くして
おくから、全体が長手方向に伸びた場合、第１図から理
解されるように、芯体２の半径収縮は光ファイバｌのら
せん半径の収縮よりも犬きくなシ、したがって、光ファ
イバに加わる張力が増大することはなく、むしろ張力が
残留している場合、その張力は減少し、解放されること
が期待でき、る。
本発明の基本構成は前述のとおりであり、ケーブルが伸
びるとき、光ファイバに巻きついている芯体の半径の収
縮を光ファイバのらせん軌道の半径の収縮よシも大きく
するものであるから、このような原理を他の種々の態様
で適用が可能である。
第３図に別の実施例を示す。
図において、芯体２は高抗張力線条２１を複数体を撚合
せて形成しているが、この高抗張力線条２１にかえ、ク
ッション性材料のみ、あるいはクッション性と抗張力性
を備える材料、例えばケブラー〔商品名〕繊維のみを複
数本撚合せて芯体２を形成することもできる。
この場合、芯体の撚ピツチを光ファイバの撚シヒツチよ
り長いものとすることはすでに述べたとおりである。
第４図に更に他の実施例を示す。
図において芯体２は高抗張力線条２１、クッション性材
料２２および中心テンションメンバ２３よシなっており
、中心テンションメンバとクッション性材料２２には撚
りが与えられてい　、　）ｉ。
１゛ ないが、複数本の高抗張力線条２１は光ファイバーの撚
ピツチよりも長い撚ピツチで撚られているので、ケーブ
ルの伸び時には芯体２の半径収縮効果を生じる。
このように、中心テンションメンバ２３を併用して芯体
２を形成することも可能であシ、この場合にはケーブル
全体を伸びにくいものとし、かつこれによってもケーブ
ルが伸びた場合に、光ファイバｌに伸び歪を与えないと
いう二重の効果が期待できる。
以上のように構成された外周の光ファイノくｌの相互の
隙間に介在３を設け、その外側にテープ巻き層４を形成
し、シース５が被ぶせ、いわゆるジャケットを施こす。
なお、第４図図示のもので、中心のテンションメンノく
２３としては鋼線またはＦＲＰ、クッション性材料２２
としてスポンジ状のプラスチック発泡体、高抗張力線条
２１としてはケプラー（商品名）繊維、充てん介在３と
してはプラスチックヤーン、テープ巻層４としてはプラ
スチックテーフ０、シー７５としてはポリエチレン、ま
たはｐｖｃが適当な材料である。
なお第２図、第３図において、テープ層、シース等光フ
アイバよシ外層となる部分の説明は省略しているが、第
４図に示したものと同様なテープ巻層、シースが施され
て最終的にケーブルが形成されるものであることはいう
までもない。
また各実施例に示したものは芯体２の撚方向は光ファイ
バｌのそれと逆になっているが、同方向でも差支えない
。
（効　果〕 以上説明したように、本発明によれば、ケーブルが伸び
ても光ファイバには伸び歪を与えないという新規な光ケ
ーブルを製作することができ、細い径で、軽量でかつ柔
軟性に富む光ファイバの長所を十分生かしたηｒ規な光
ケーブルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図Ａは本発明の詳細な説明する補助説明図であシ、
同Ｂは数式による解析結果を示すグラフである。 第２図は本発明の基本構成を示す実施例である。 第３図、第４図はそれぞれ別の実施例を示す。 ｌ・光ファイバ、２・・・芯体、３・・・介在、４・・
・テープ巻層、５・・・ケーブルシーヌ、２１・・・高
抗張力線条、２２・・・クッション性材料、２３・・・
中心テンションメンバ。 第２回

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）　複数の線条体を撚合せて形成した芯体の周囲に
    光ファイバを撚合せて、その外周にジャケットを設けた
    光フアイバケーブルであって、前記芯体を構成する線条
    体の撚ピツチを、光ファイバの撚ピツチより長くしたこ
    とを特徴とする光フアイバケーブル。
  2. （２）　芯体はクッション性材制を中心に、その外周に
    高抗張力線条を撚合せて形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第１項記載の光フアイバケーブル。
  3. （３）芯体は中心テンションメンバとその外側のクッシ
    ョン性相判、さらに外側の高抗張力線条の撚合せ層によ
    シ形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
    載の光フアイバケーブル。
JP58154263A 1983-08-23 1983-08-23 光フアイバケ−ブル Granted JPS6045212A (ja)

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