JPS633586U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る切換バルブの斜視図。第
２図は同じく断面図。第３図は従来技術ば適用さ
れる油圧シヨベルの全体構成図。第４図は各作業
用操作レバーの操作方向を示す説明図。第５図は
Ｘ社の仕様による操作レバーの操作方向を示す説
明図。第６図は同じくＹ社の仕様による操作レバ
ーの操作方向の説明図。第７図は同じくＺ社の仕
様による操作レバーの操作方向を示す説明図。 図において；１……下部走行体、２……上部旋
回体、３……作業装置、４……ブーム、５……ア
ーム、６……バケツト、７……ブームシリンダ、
８……アームシリンダ、９……バケツトシリンダ
、１０……旋回モータ、１１，１２……作業用操
作レバー、２１……パイロツト弁、２２……切換
弁、２３ａ……バルブケーシング、２３ｂ……
バルブケーシング、２４ａ……切換スプール
、２４ｂ……切換スプール、２５……連結ロツ
ド、２６……操作レバー、２７ａ……切換スプー
ル挿入孔、２７ｂ……切換スプール挿入孔、２８
ａ，２９ａ，３０ａ，３１ａ……油孔、２８ｂ，
２９ｂ，３０ｂ，３１ｂ……油孔、３２ａ，３２
ｂ……油孔、３３ａ，３３ｂ……（１／２Ｐの）
大径部、３４ａ，３４ｂ……小径部、３５ａ，３
５ｂ……大径部、３６ａ，３６ｂ……（右端の）
大径部、３７ａ，３７ｂ……ロツド、３８ａ，３
８ｂ……（切換スプール内の）孔、３９ａ，３９
ｂ……（直径方向の）孔、４０……管路、４１…
…管路、４２ａ，４２ｂ……油孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数のアクチユエータと各アクチユエータの駆
   動方向を制御する為の主方向切換弁（コントロー
   ルバルブ）と、主方向切換弁を制御する為の操作
   レバーにより操作されるパイロツト弁と、パイロ
   ツト弁と主方向切換弁を接続するパイロツト配管
   からなるパイロツト操作油圧回路に於て、パイロ
   ツト弁と主方向切換弁との配管途中に切換弁を設
   け、該切換弁はバルブケーシングをバルブケーシ
   ングとバルブケーシングとで構成し、各バル
   ブケーシング内に夫々切換スプールを設け、両切
   換スプールをその端部に設けた連結ロツドで連結
   して１本の操作レバーで同時にシフト可能にし、
   かつ２つのバルブケーシングの両端部を管路を以
   て連結させると共に、各切換スプール内にも軸方
   向の中心孔を設けて１つのバルブケーシングの両
   端部を流通可能にし、さらに前記パイロツト弁の
   操作に対応するパイロツト圧の入口油孔を前記２
   つのバルブケーシングに分け、前記切換スプール
   とを中立・前進・後退の３位置にシフトさせ
   ることにより３種の操作方式の相互切換を可能に
   したことを特徴とするパイロツト操作油圧回路。