JPS6335262B2 - - Google Patents

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JPS6335262B2
JPS6335262B2 JP54102765A JP10276579A JPS6335262B2 JP S6335262 B2 JPS6335262 B2 JP S6335262B2 JP 54102765 A JP54102765 A JP 54102765A JP 10276579 A JP10276579 A JP 10276579A JP S6335262 B2 JPS6335262 B2 JP S6335262B2
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JP
Japan
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ball
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section
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JP54102765A
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Kichihei Niiyama
Koji Ito
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Sophia Co Ltd
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Sophia Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、予め設定された特定遊技状態が特定
遊技状態検出手段によつて検出されたときに、打
出杆を作動して特典として賞球タンクから導いた
球を遊技球として直接遊技部内へ打ち出すように
したパチンコ機に関するものである。
<従来の技術> 従来の一般的なパチンコ機は、遊技部内に一般
入賞口を複数配設するとともに、変動入賞装置等
の所謂役物を設け、下方に設けた打球発射装置に
より弾発された打球が遊技部を流下する際にいず
れかの一般入賞口、或は変動入賞装置に入ると賞
球タンク内の球を所定数宛パチンコ機前面の上皿
或は下皿に賞球として排出するようにしてある。
また、実公昭47−20687号公報にみられるよう
に、球を遊技部の上方から落下させるようにした
ものもある。
<発明が解決しようとする問題点> 従来のパチンコ機は、変動入賞装置に対して打
球の入賞の難易度に多少の変化を与えているに過
ぎない。また打球発射装置の打球の発射速度は1
分間に最大100個と制限されている。このため、
一定速度で発射された打球が難易度の変化した変
動入賞装置へ入賞するのが速いか遅いかの差だけ
であり、パチンコ遊技本来の面白味、即ち短時間
に多量の遊技球が障害釘に弾かれて流下方向を変
化させながら流下して大型の入賞装置等に一度に
多くの打球が入賞する醍醐味や流下途中で同時に
2個の打球が入賞口に入つて遊技者の利益が増大
するという入賞期待感を余り高揚させるものでは
ない。
<問題点を解決するための手段> 本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技盤
の表側にガイドレールで囲まれた遊技部と、該遊
技部に向つて打球を弾発する打球発射装置とを備
えたパチンコ機であつて、上記遊技部を形成する
ガイドレールに、駆動源により作動する打出杆が
臨む打出位置を設け、この打出位置にパチンコ機
本体の上部に配設した賞球タンク内の球を遊技球
として導き、上記打球発射装置による弾発遊技に
おいて予め設定された特定遊技状態が特定遊技状
態検出手段によつて検出されたときに、駆動源の
駆動により上記打出杆を作動して遊技者への特典
として上記打出位置から遊技球を遊技部内に打ち
出すようにしたものである。
<実施例> 以下本発明を図面の実施例にもとづいて説明す
る。
パチンコ機1は、前面の遊技盤2にガイドレー
ル3で囲まれた遊技部4を有し、該遊技部4内に
は無数の障害釘(図示せず)、特別入賞口5等を
設け、ガイドレール3の基端部には打球発射装置
6及び打球供給装置7を設け、該打球供給装置7
を、パチンコ機1の前面に設けた供給皿8に接続
してある。また、遊技盤2の上部の一側には打出
装置9及び打出遊技球供給装置10を設け、打出
遊技球供給装置10はパチンコ機本体の裏側上部
に配設してある賞球タンク11に接続している。
打球発射装置6は、第2図で示すように、ガイ
ドレール3の基端部に形成した発射位置12に供
給された球を回動自在な発射杆13で弾発するも
のである。この打球発射装置6の一部を構成する
発射杆13は、上部に弾発部14を、途中には打
球供給装置7を作動する鉤形杆15を有し、駆動
源として設けた第1ロータリーソレノイド16の
出力軸17に止着され、常には後方のストツパー
ゴム18に突き当つて静止するようにリターンス
プリング19で付勢されている。第1ロータリー
ソレノイド16は、第3図で示すように、内部に
コイル20を巻成したステータ21、該ステータ
21で発生した磁界により回動するロータ22を
有し、該ロータ22に前記出力軸17が取り付け
られている。したがつて、コイル20に通電する
と、磁界が発生し、この磁界の磁力によりロータ
22が急激に回動し、発射杆13の弾発部14が
発射位置12の打球をガイドレール3に沿つて遊
技部4へ弾発する。この第1ロータリーソレノイ
ド16は、第1パルス発生器23、第1電力増幅
器24などから成る電気制御部25に電気的に接
続している。また、第1パルス発生器23はパチ
ンコ機前面に設けた発射操作部26のスタートス
イツチ27に電気的に接続され、スタートスイツ
チ27がONになるとパルスを間歇的に発振す
る。このパルスは第1電力増幅器24で増幅され
てパルス電力となり第1ロータリーソレノイド1
6を励磁する。第1ロータリーソレノイド16が
励磁すると、発射杆13が勢いよく回動して発射
位置12へ供給された打球を弾発する。第1パル
ス発生器23はスタートスイツチ27がONにな
つている限り間歇的に継続してパルスを発振する
ので、発射杆13は繰り返して連続的に回動し、
その都度打球供給装置7を作動して打球を1個宛
発射位置12へ供給するとともに、供給した打球
を弾発する。打球供給装置7は発射杆13が回動
する度に作動して供給皿8から導いた打球を発射
位置12へ1個宛供給するものであり、揺動自在
な球供給杆28及び該球供給杆28を作動する逆
L字状の作動杆29から成る。球供給杆28は一
端に重錘30を、他端には発射位置12に臨む揚
送部31を有し、常には重錘30により揚送部3
1が上昇して供給皿8から流下する打球を側部で
受け止める。そして、発射杆13が回動すると、
作動杆29が傾動して球供給杆28が回動し、揚
送部31には止めていた打球が載る。発射杆13
が逆に回動すると球供給杆28も逆に回動し、揚
送部31上の打球がガイドレール3の基端の発射
位置12に送られる。
一方、打出装置9は遊技盤2の上部一側に設け
られ、第4図で示すように、ガイドレール3の切
欠部32に臨むようにして設けたシユート33の
打出位置34に供給された球を駆動源として設け
た第2ロータリーソレノイド35の回転軸36に
止着した打出杆37で打ち出すものである。第2
ロータリーソレノイド35は、第1ロータリーソ
レノイド16と同様の構成から成り、第2パルス
発生器38、カウンタ39、第2電力増幅器40
等から成る電気的制御装置41に電気的に接続す
る。上記した打出位置34に臨む打出杆37は、
上部が回転軸36に止着され、下部には打出突起
42を有し、常にはストツパ43に突き当つて静
止するようにスプリング44で付勢されている。
第2ロータリーソレノイド35が励磁すると、打
出杆37が勢いよく回動し、打出突起42が打出
位置34で突入して賞球タンク11から供給され
た球を遊技球として打ち出す。打ち出された球
は、シユート33上からガイドレール3の切欠部
32を通過して遊技部4内へ入り、途中で障害釘
に当つて流下方向を変化させながら流下する。な
お、球を打ち出した打出杆37は、第2ロータリ
ーソレノイド35が消磁したときにスプリング4
4に引かれて元の位置に復帰する。
打出位置34の上方には遊技盤2の裏側に設け
た打出遊技球供給装置10に連通する遊技球供給
口45を開口する。打出遊技球供給装置10は、
遊技盤2の裏側に配設した賞球タンク11内から
導いた球を遊技球として遊技球供給口45を通し
て打出位置34へ1個宛供給するものであり、賞
球タンク11から延設して遊技球供給口45に接
続する枝樋46の途中に形成してある段差部分に
臨ませてある。そして、この打出遊技球供給装置
10は、球供給ソレノイド47の作動で球を1個
宛揚送する球送り杆48と、該球送り杆48を下
方に付勢するバネ49から構成されている。球供
給ソレノイド47は、前記した制御装置41に電
気的に接続しており、該制御装置41からの信号
により励磁する。この球供給ソレノイド47が消
磁しているとき、球送り杆48はバネ49の付勢
により下降し、このとき球送部50の上面は枝樋
46の内側下面とほぼ同じ高さに位置する。した
がつて、枝樋46内の最先の球が球送部50に載
り、段差部分の停止片51に突き当つて停止す
る。制御装置41からの信号により球供給ソレノ
イド47が励磁すると、球送り杆48が球送部5
0に最先の球を載せたまま上昇する。このとき、
球送部50の前面部は枝樋46内の2番目以降の
球が流下しないように遮る。そして球送部50が
上昇し、上面が停止片51とほぼ同じ高さになる
と、球送部50上に載つた球が上面の傾斜により
流下し、遊技球供給口45を通過してシユート3
3上に落下し、打出位置34へ供給される。球供
給ソレノイド47が消磁すると、球送り杆48が
バネ49の付勢により下降し、再び球送部50上
に球を1個載せる。このようにして打出遊技球供
給装置10は、制御装置41からの信号を球供給
ソレノイド47が受ける度に賞球タンク11内の
球を遊技球として1個宛打出位置34へ供給す
る。
制御装置41の第2パルス発生器38は遊技盤
2の裏側に設けた特定遊技状態検出手段としての
特別入賞球検出器52に電気的に接続している。
この特別入賞球検出器52は打球発射装置6の弾
発遊技における予め設定された特定遊技状態を検
出するもので、例えば特別入賞口5に入つた打球
を検出するものである。特別入賞球検出器52が
打球を検出すると信号を第2パルス発生器38へ
送出し、第2パルス発生器38を始動する。第2
パルス発生器38が始動してパルスを発振する
と、該パルスは第2電力増幅器40で増幅されて
パルス電力となつて第2ロータリーソレノイド3
5及び球供給ソレノイド47を励磁する。カウン
タ39は打出装置9及び打出遊技球供給装置10
を所定条件内で作動するように制御するものであ
り、第2パルス発生器38が発振するパルスをカ
ウントして予め設定した数のパルスを受信すると
停止信号を発信して第2パルス発生器38を停止
する。したがつて、打出装置9は特定遊技検出手
段としての特別入賞球検出器52が特定遊技状態
である特別入賞口5に打球が入つたことを検出し
たときに作動を開始し、カウンタ39が予め設定
した数のパルスをを受信すると作動を停止し、そ
の間賞球タンク11内の球を予め設定した数だけ
遊技球として遊技部4内に打ち出す。
上記した構成から成るパチンコ機1で遊技する
には、遊技者がパチンコ機1前面の供給皿8に遊
技球を投入し、発射操作部26を操作してスター
トスイツチ27をONにする。スタートスイツチ
27がONになると第1パルス発生器23がパル
スを発生し、このパルスが増幅されて打球発射装
置6の第1ロータリーソレノイド16を励磁す
る。第1ロータリーソレノイド16が励磁する
と、発射杆13が勢い良く回動する。発射杆13
が回動すると、途中に設けた鉤形杆15が作動杆
29を回動して球供給杆28を下降する。球供給
杆28は、下降したときに供給皿8からの最先の
打球を揚送部31に載せ、重錘30により戻り回
動して揚送部31を上昇し、このとき揚送部31
上の打球を発射位置12へ供給する。したがつ
て、球供給杆28は発射杆13が回動する度に供
給皿8内の打球を1個宛発射位置12へ供給する
ことができる。第1パルス発生器23はスタート
スイツチ27がONである限りパルスを発振する
ので、第1ロータリーソレノイド16はパルスを
受信する度に発射杆13を回動して打球を弾発さ
せる。前記された打球はガイドレール3を介して
遊技部4内へ入り、障害釘に当りながら流下し、
途中で入賞口53へ入つた打球はセーフ球とな
り、一方いずれの入賞口53にも入らずに流下し
た打球はアウト口54に入つてアウト球となる。
弾発した打球が特別入賞口5へ入ると、該打球
は特定遊技状態検出手段としての特別入賞球検出
器52により検出される。特別入賞球検出器52
がこの打球を検出すると、信号を電気的制御装置
41へ伝送し、第2パルス発生器38を始動す
る。第2パルス発生器38で発振されたパルス
は、第2電力増幅器40で増幅され、打出装置9
の第2ロータリーソレノイド35を励磁するとと
もに、球供給ソレノイド47を励磁する。球供給
ソレノイド47が励磁すると、球送り杆48は賞
球タンク11から導いた最先の球を1個載せて上
昇し、この球を遊技球供給口45から打出装置9
の打出位置34へ遊技球として供給する。打出位
置34に球が供給される頃には第2パルス発生器
38から次のパルスが発振される。
第2ロータリーソレノイド35が励磁すると、
回転軸36に止着した打出杆37が勢いよく回動
するので、打出位置34に供給された球は勢いよ
く打ち出される。打ち出された球は、シユート3
3からガイドレール3の切欠部32を通過して遊
技部4内へ入る。遊技部4内へ入つた球は打球発
射装置6で弾発した打球と同じように障害釘に当
りながら流下し、途中で入賞口53に入つてセー
フ球になつたり、或はそのまま流下してアウト球
になる。
第2ロータリーソレノイド35及び球供給ソレ
ノイド47は、第2パルス発生器38がパルスを
発振する度に励磁して賞球タンク11内の球を遊
技球として打ち出す。そしてカウンタ39は、予
め設定した数、例えば15個の球が打ち出されると
第2パルス発生器38の発振を停止させ、打出装
置9及び打出遊技球供給装置10の作動を停止す
る。したがつて、これにより打出装置9による遊
技者への特典の付与が停止する。なお、特別入賞
口5に入つた打球を遊技盤2の裏側に導出して入
賞球として処理し、従来通り賞球排出装置を作動
して所定数の賞球を排出する。
以上説明した実施例では、特別入賞口5に入つ
た打球を特別入賞球検出器52が検出することを
打出装置9の作動開始条件としたが、この打球発
射装置6による弾発遊技において予め設定した特
定遊技状態は特別入賞口5に打球が入ることに限
定されるものではなく、遊技において予め設定し
た特定遊技状態が検出できるようなものであれば
よい。例えば、遊技部4内に打球が通過するチエ
ツカを多数設け、該チエツカに対応するマトリツ
クス表示が一定の賞態様を構成したときに、特定
遊技状態検出手段で特定遊技状態を検出し、打出
装置9により賞球タンク11から導いた球を遊技
球として遊技部4内に打ち出すようにしてもよ
い。或いは、ルーレツトゲームやスロツトゲーム
を組み込んで賞態様に対応して特定遊技状態を検
出するようにしてもよい。
更に、カウンタ39の代りにタイマ手段を設
け、予め設定した所定時間(例えば20秒間)だけ
打出装置9及び打出遊技球供給装置10を作動す
るようにしてもよい。
また、遊技において特定遊技状態が成立したと
きにパチンコ機1の前面に設けた表示ランプ55
を点灯し、遊技者に打出装置9が作動できる状態
であることを可視表示して、遊技者は適宜な時、
例えば変動入賞装置が打球を受け入れ易い状態の
とき外部操作により打ち出しを開始するようにし
てもよい。そして、第7図に示すように、表示ラ
ンプ55の代りに打出数表示装置56を設け、打
出装置9で打ち出せる遊技球の数を遊技者に可視
表示してもよい。この場合、各入賞口5,53に
入賞の価値を表示して、入賞の価値に応じて打出
数表示装置56に加算表示する。遊技者は適宜な
時に打球操作し、打出数表示装置56は打出装置
9が球を1個宛打ち出す度に「1」宛減算表示
し、表示が零になつたとき打出装置9を停止する
ようにしてもよい。
また、打出装置9で球を打ち出す間は打球発射
装置6を一時的に停止させ、遊技者が打出装置9
から打ち出される球に神経を集中できるようにし
てもよい。
なお、打球発射装置6、打出装置9の発射勢は
パチンコ機1の前面に設けた発射操作部26、打
出勢調節ダイヤル57を操作して行う。発射操作
部26及び打出勢調節ダイヤル57に設けた可変
抵抗器58,58は第1電力増幅器24、第2電
力増幅器40に各々接続してある。したがつて、
発射操作部26を操作すると、可変抵抗器58に
より第1電力増幅器24のパルス電力量を調整し
て第1ロータリーソレノイド16の励磁強さを変
え、弾発球の飛距離が変化する。同様に、打出勢
調節ダイヤル57を操作すると、打出装置9の第
2ロータリーソレノイド35の励磁強さが変化
し、打ち出し球の飛距離を調節することができ
る。
なお、本発明で使用する打出装置9の駆動源
は、ロータリーソレノイドに限らず、打出杆37
を駆動して球を打ち出す機能を有すればどのよう
な構成でもよい。例えば、コイルと鉄芯からなる
プランジヤー式ソレノイドや減速機付モータなど
でもよい。
<発明の効果> 以上説明したように本発明によれば、遊技中に
おいて特定遊技状態検出手段が特定遊技状態を検
出すると、遊技者への特典として賞球タンク内か
ら導く球を打出装置から遊技部内に打ち出すこと
ができ、打ち出された遊技球は通常の弾発球と同
様に障害釘に当つて流下方向を変化させながら遊
技部内を流下する。したがつて、特定遊技状態を
達成したことによる遊技者への特典として単に賞
球を排出するだけでなく、遊技者の持ち球を使用
することなく賞球タンクから導いた球を直接遊技
球として使用できる楽しみがあり、特定遊技状態
と関連して打出装置が一種の別遊技装置として機
能し、この打出装置から打ち出される遊技球と通
常の弾発球とにより入賞の機会が増加する。特
に、変動入賞装置が開状態にある場合には遊技部
内の遊技球が多くなるので変動入賞装置への入賞
率が高くなつて一度に多くの入賞球が発生する。
このため遊技者にパチンコ遊技における打球の入
賞期待感を高揚させることができる。更に、打出
装置が作動することにより遊技部内における遊技
球数が増加するので、遊技内容自体に変化を与え
ることができ、パチンコ遊技の興趣を著しく高揚
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は打球発射装置の斜視図、第3
図はロータリーソレノイドの断面図、第4図は打
出装置の斜視図、第5図は打出装置のブロツク配
線図、第6図は遊技球供給装置、第7図は他の実
施例の正面図である。 図中、1はパチンコ機、2は遊技盤、3はガイ
ドレール、4は遊技部、6は打球発射装置、8は
供給皿、9は打出装置、10は遊技球供給装置、
11は賞球タンク、34は打出位置、37は打出
杆である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遊技盤の表側にガイドレールで囲まれた遊技
    部と、該遊技部に向つて打球を弾発する打球発射
    装置とを備えたパチンコ機であつて、上記遊技部
    の上方に、駆動源により作動する打出杆を有する
    打出装置と、上記打出杆の先端が臨む打出装置と
    を設け、上記打出位置にパチンコ機本体の裏面側
    上部に配設した賞球タンク内の球を遊技球として
    導き、前記打球発射装置による弾発遊技において
    予め設定された特定遊技状態が特定遊技状態検出
    手段によつて検出されたときに、上記打出装置の
    駆動源の駆動により打出杆を作動して遊技者への
    特典として打出位置から遊技球を遊技部内に打ち
    出すようにしたことを特徴とするパチンコ機。
JP10276579A 1979-08-14 1979-08-14 Pinball machine Granted JPS5627270A (en)

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JPS5846856Y2 (ja) * 1981-12-02 1983-10-25 マルホン工業株式会社 弾球遊技機
JPS59116078U (ja) * 1983-01-28 1984-08-06 株式会社ソフイヤ パチンコ機

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