JPS5846856Y2 - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
- Publication number
- JPS5846856Y2 JPS5846856Y2 JP1981180442U JP18044281U JPS5846856Y2 JP S5846856 Y2 JPS5846856 Y2 JP S5846856Y2 JP 1981180442 U JP1981180442 U JP 1981180442U JP 18044281 U JP18044281 U JP 18044281U JP S5846856 Y2 JPS5846856 Y2 JP S5846856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- game machine
- firing
- ball
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は弾球遊技機に関し、更に詳述すれば貸玉と遊技
盤面を転動する遊技部が別になっており、且つその遊技
部を遊技盤の側方上部から遊技盤面に発射するようにし
た弾球遊技機において、遊技機本体の上部に設置した玉
タンクに貯留されるパチンコ玉を簡単な構成で景品玉と
遊技部の両方に供給できるようにして実用上極めて便利
となしたものである。
盤面を転動する遊技部が別になっており、且つその遊技
部を遊技盤の側方上部から遊技盤面に発射するようにし
た弾球遊技機において、遊技機本体の上部に設置した玉
タンクに貯留されるパチンコ玉を簡単な構成で景品玉と
遊技部の両方に供給できるようにして実用上極めて便利
となしたものである。
以下本考案の一実施例を図面について説明する。
第１図は本考案に係る弾球遊技機の正面図であり、同図
において１は遊技機本体、２はその表枠で、略中央部に
形成した窓孔の一側にガラス枠３が開閉自在に枢着され
ている。
において１は遊技機本体、２はその表枠で、略中央部に
形成した窓孔の一側にガラス枠３が開閉自在に枢着され
ている。
４はガラス枠３の下方に配設された一枚の当板飾で、そ
の前面には上部玉受皿５と下部玉受皿６及び回動ハンド
ル７が一体に設けられる。
の前面には上部玉受皿５と下部玉受皿６及び回動ハンド
ル７が一体に設けられる。
前記表枠２の内面には遊技盤８があり、その遊技盤の側
方上部に遊技部の発射位置９を設けている。
方上部に遊技部の発射位置９を設けている。
そして、発射位置９から上方に弧状の案内部１０が設け
られ、この案内部１０及びガラス枠３の側辺部に沿うよ
うに設けたガイド部１１によって広い面積の遊技部８ａ
を形成している。
られ、この案内部１０及びガラス枠３の側辺部に沿うよ
うに設けたガイド部１１によって広い面積の遊技部８ａ
を形成している。
また、遊技部８ａの盤面上には図示しないが多くの障害
釘が固植され、その他に風車１２や複数の入賞上装置１
３が配設され、さらに下方部にはアウト玉口１４が設け
られる。
釘が固植され、その他に風車１２や複数の入賞上装置１
３が配設され、さらに下方部にはアウト玉口１４が設け
られる。
第２図は同じく本考案に係る弾球遊技機の裏面図であり
、遊技盤８の上部に玉タンク１５が設置され、そしてそ
の玉タンク１５の下部に導出樋１６が傾斜して設置され
ており、さらにこの導出樋１６に関連して景品玉排出装
置１７と発射装置１８が設置されている。
、遊技盤８の上部に玉タンク１５が設置され、そしてそ
の玉タンク１５の下部に導出樋１６が傾斜して設置され
ており、さらにこの導出樋１６に関連して景品玉排出装
置１７と発射装置１８が設置されている。
景品玉排出装置１７は入賞上装置１３に遊技部が入賞す
ると一定の景品玉を排出し、これを樋１９に介して上部
玉受皿５に導く。
ると一定の景品玉を排出し、これを樋１９に介して上部
玉受皿５に導く。
発射装置１８は第３図ないし第５図に示したようにボッ
クス２０の前面壁に開口した玉導入口２１から流入する
遊技部を発射位置９に導く案内通路２２と、この案内通
路２２に形成した凹部２３によって一担溜保される遊技
部を発射位置９に送り込む突腕部２４及び発射位置９の
遊技部を遊技部８ａに打出すハンマーヘッド一体に形成
した発射ハンマー２６を設けて構成される。
クス２０の前面壁に開口した玉導入口２１から流入する
遊技部を発射位置９に導く案内通路２２と、この案内通
路２２に形成した凹部２３によって一担溜保される遊技
部を発射位置９に送り込む突腕部２４及び発射位置９の
遊技部を遊技部８ａに打出すハンマーヘッド一体に形成
した発射ハンマー２６を設けて構成される。
そして、発射ハンマー２６は略中間部分を軸２７により
回動自在に軸支されると共に、その軸より後端寄りにワ
イヤ２８を介して回動ハンドル７に連係する発射勢力調
節用のばね２９と発射用ロッド３０の一端が係止されて
おり、そのばね２９によって常時は時計方向に付勢され
ていてストッパ周当てゴム３１に当接することにより第
５図実線位置に置かれている。
回動自在に軸支されると共に、その軸より後端寄りにワ
イヤ２８を介して回動ハンドル７に連係する発射勢力調
節用のばね２９と発射用ロッド３０の一端が係止されて
おり、そのばね２９によって常時は時計方向に付勢され
ていてストッパ周当てゴム３１に当接することにより第
５図実線位置に置かれている。
３２は発射上制御装置であり、回動ハンドル７の回動操
作によってモータ３３が駆動し、上部玉受皿５に投入さ
れている貸玉の１個づつに同調させて前記発射用ロッド
３０を上方へ押上げ、発射ハンマ−２６を第５図鎖線の
ように回動させて遊技部を発射位置に送り込む動作と、
その発射用ロッド３０の押し上げを解除して発射ハンマ
ー２６をばね２９の付勢により元の位置に復帰させ発射
位置９に置かれている遊技部を遊技部８ａに発射させる
動作を行う。
作によってモータ３３が駆動し、上部玉受皿５に投入さ
れている貸玉の１個づつに同調させて前記発射用ロッド
３０を上方へ押上げ、発射ハンマ−２６を第５図鎖線の
ように回動させて遊技部を発射位置に送り込む動作と、
その発射用ロッド３０の押し上げを解除して発射ハンマ
ー２６をばね２９の付勢により元の位置に復帰させ発射
位置９に置かれている遊技部を遊技部８ａに発射させる
動作を行う。
なお、貸玉は排出通路３４を経て機外に排出され、また
、入賞上装置１３に入賞した遊技玉或いはアウト口１４
に入る遊技部は夫々入賞玉排出樋３５及びアウト玉排出
樋３６を経て機外に排出される。
、入賞上装置１３に入賞した遊技玉或いはアウト口１４
に入る遊技部は夫々入賞玉排出樋３５及びアウト玉排出
樋３６を経て機外に排出される。
しかして、本考案によれば上述に説明した如く貸玉と遊
技部が別になっている弾球遊技機において、玉タンク１
５の下方に設置される導出樋１６を３条の流路ａ、ｌ）
、ｃに画成し、これら流路の２条ａ、ｌ）を屈曲樋３７
を介して景品玉排出装置１７に接続し、残りの流路の１
条Ｃを同じく屈曲樋３８を介して発射装置１８の玉導入
口２１に接続したことを特徴としている。
技部が別になっている弾球遊技機において、玉タンク１
５の下方に設置される導出樋１６を３条の流路ａ、ｌ）
、ｃに画成し、これら流路の２条ａ、ｌ）を屈曲樋３７
を介して景品玉排出装置１７に接続し、残りの流路の１
条Ｃを同じく屈曲樋３８を介して発射装置１８の玉導入
口２１に接続したことを特徴としている。
これを更に詳述すると、この実施例では導出樋１６は第
６図及び第７図に示すように内底面に仕切壁３９を設け
て２条の流路ａ、ｌ）に画成した主樋部材１６ ａと、
玉を長手方向に一列に整列させる流路Ｃを設けた側柵部
材１６ｂをねじ４０により一体に結合させて３条の流路
ａ、ｌ）、ｃを形成しており、玉タンク１５に貯溜され
るパチンコ玉はその落下口４１から導出樋１６上に落下
し、３条の流路ａｂ、Ｃを順次整列しながら流下して流
路の２条ａｂの玉を景品玉として景品玉排出装置１７に
導き、残りの流路の１条Ｃの玉を遊技部として発射装置
１８に導くようにしている。
６図及び第７図に示すように内底面に仕切壁３９を設け
て２条の流路ａ、ｌ）に画成した主樋部材１６ ａと、
玉を長手方向に一列に整列させる流路Ｃを設けた側柵部
材１６ｂをねじ４０により一体に結合させて３条の流路
ａ、ｌ）、ｃを形成しており、玉タンク１５に貯溜され
るパチンコ玉はその落下口４１から導出樋１６上に落下
し、３条の流路ａｂ、Ｃを順次整列しながら流下して流
路の２条ａｂの玉を景品玉として景品玉排出装置１７に
導き、残りの流路の１条Ｃの玉を遊技部として発射装置
１８に導くようにしている。
本考案は以上説明したように、遊技機本体の上方に設置
される玉タンクから景品玉と遊技部の両方を簡単に供給
することができるから、遊技部と景品玉の供給経路を別
々に設けることが不要となり極めて合理的な構造になる
弾球遊技機を提供することができるものである。
される玉タンクから景品玉と遊技部の両方を簡単に供給
することができるから、遊技部と景品玉の供給経路を別
々に設けることが不要となり極めて合理的な構造になる
弾球遊技機を提供することができるものである。
さらに、構造が極めて簡単であるため組立作業の容易さ
及びコスト低下を期待できるものである。
及びコスト低下を期待できるものである。
図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は弾球遊技
機の正面図、第２図は同じく弾球遊技機の裏面図、第３
図は発射装置部分の外観斜視図、第４図は同じく一部断
面にして発射装置の構造を説明する斜視図、第５図は同
じく発射装置の作用を説明する正面図、第６図は導出樋
の外観斜視図、第７図は同じく導出樋の要部断面図であ
る。 １・・・・・・遊技機本体、８・・・・・・遊技盤、１
５・・・・・・玉タンク、１６・・・・・・導出樋、１
７・・・・・・景品玉排出装置、１８・・・・・・発射
装置、ａ、ｌ）、ｃ・・・・−・流路。
機の正面図、第２図は同じく弾球遊技機の裏面図、第３
図は発射装置部分の外観斜視図、第４図は同じく一部断
面にして発射装置の構造を説明する斜視図、第５図は同
じく発射装置の作用を説明する正面図、第６図は導出樋
の外観斜視図、第７図は同じく導出樋の要部断面図であ
る。 １・・・・・・遊技機本体、８・・・・・・遊技盤、１
５・・・・・・玉タンク、１６・・・・・・導出樋、１
７・・・・・・景品玉排出装置、１８・・・・・・発射
装置、ａ、ｌ）、ｃ・・・・−・流路。
Claims (1)
- 遊技機本体の上部に玉タンクを設置し、この玉タンクの
下部に３条の流路に仕切った導出樋を傾斜して設け、こ
れら流路の２条を景品玉排出装置に接続し、残りの１条
を遊技盤の側方上部に設けられた遊技部の発射装置に接
続して構成したことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981180442U JPS5846856Y2 (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981180442U JPS5846856Y2 (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884182U JPS5884182U (ja) | 1983-06-07 |
| JPS5846856Y2 true JPS5846856Y2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=29977038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981180442U Expired JPS5846856Y2 (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846856Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5596182A (en) * | 1979-01-19 | 1980-07-22 | Sofuia Kk | Pinball machine |
| JPS569474B2 (ja) * | 1973-12-19 | 1981-03-02 | ||
| JPS5627270A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-17 | Sofuia Kk | Pinball machine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569474U (ja) * | 1979-07-03 | 1981-01-27 | ||
| JPH025822Y2 (ja) * | 1979-12-14 | 1990-02-13 |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP1981180442U patent/JPS5846856Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569474B2 (ja) * | 1973-12-19 | 1981-03-02 | ||
| JPS5596182A (en) * | 1979-01-19 | 1980-07-22 | Sofuia Kk | Pinball machine |
| JPS5627270A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-17 | Sofuia Kk | Pinball machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5884182U (ja) | 1983-06-07 |
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