JPS5846860Y2 - 弾球遊技機における導出樋の玉止め装置 - Google Patents
弾球遊技機における導出樋の玉止め装置Info
- Publication number
- JPS5846860Y2 JPS5846860Y2 JP18044681U JP18044681U JPS5846860Y2 JP S5846860 Y2 JPS5846860 Y2 JP S5846860Y2 JP 18044681 U JP18044681 U JP 18044681U JP 18044681 U JP18044681 U JP 18044681U JP S5846860 Y2 JPS5846860 Y2 JP S5846860Y2
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- gutter
- game machine
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、貸玉と遊技盤面を転動する遊技部とが別にな
っており、且つその遊技部を遊技盤の側方上部から遊技
盤面に発射するようにした弾球遊技機において、遊技機
本体の上部に設置した玉タンクに貯溜されるパチンコ玉
を景品玉排出装置と遊技部の発射装置の両方に導く流路
を備えさせて構成した導出樋の土止め装置に関するもの
である。
っており、且つその遊技部を遊技盤の側方上部から遊技
盤面に発射するようにした弾球遊技機において、遊技機
本体の上部に設置した玉タンクに貯溜されるパチンコ玉
を景品玉排出装置と遊技部の発射装置の両方に導く流路
を備えさせて構成した導出樋の土止め装置に関するもの
である。
従来、弾球遊技機の玉タンクに連設する導出樋において
、裏機構の修理、調整等のために該導出樋のパチンコ玉
の流動を止めるべく玉止め装置を設けたものは例えば実
公昭46−30926号公報に見られるように知られて
いる。
、裏機構の修理、調整等のために該導出樋のパチンコ玉
の流動を止めるべく玉止め装置を設けたものは例えば実
公昭46−30926号公報に見られるように知られて
いる。
一方、従来この種の導出樋において、玉タンクのパチン
コ玉を景品玉排出装置と遊技部の発射装置の両方に導く
ように構成したものはなかった。
コ玉を景品玉排出装置と遊技部の発射装置の両方に導く
ように構成したものはなかった。
従って、本考案の目的は、簡単な構造であす、シかも景
品玉排出装置と遊技部の発射装置の両方に導かれる導出
樋のパチンコ玉の流動を個々に止めることができるよう
に構成して実用上極めて便利な弾球遊技機における導出
樋の玉止め装置を提供することである。
品玉排出装置と遊技部の発射装置の両方に導かれる導出
樋のパチンコ玉の流動を個々に止めることができるよう
に構成して実用上極めて便利な弾球遊技機における導出
樋の玉止め装置を提供することである。
以下本考案の一実施例を図面について説明する。
第1図は本考案に係る弾球遊技機の正面図であり、同図
において1は遊技機本体、2はその表枠で、略中央部に
形成した窓孔の一側にガラス枠3が開閉自在に枢着され
ている。
において1は遊技機本体、2はその表枠で、略中央部に
形成した窓孔の一側にガラス枠3が開閉自在に枢着され
ている。
4はガラス枠3の下方に配設された一枚の当板飾で、そ
の前面には上部玉受皿5と下部玉受皿6及び回動ハンド
ル7が一体に設けられている。
の前面には上部玉受皿5と下部玉受皿6及び回動ハンド
ル7が一体に設けられている。
前記表枠2の内面には遊技盤8があり、その遊技盤8の
側方上部に遊技部の発射位置9を設けている。
側方上部に遊技部の発射位置9を設けている。
そして、発射位置9から上方に弧状の案内部10が設け
られ、この案内部10及びガラス枠3の側辺部に沿うよ
うに設けたガイド部11によって広い面積の遊技部8a
を形成している。
られ、この案内部10及びガラス枠3の側辺部に沿うよ
うに設けたガイド部11によって広い面積の遊技部8a
を形成している。
また、遊技部8aの盤面上には図示しないが多くの障害
釘が固植され、その他に風車12や複数の入賞上装置1
3が配設され、さらに下方部にはアウト玉口14が設け
られる。
釘が固植され、その他に風車12や複数の入賞上装置1
3が配設され、さらに下方部にはアウト玉口14が設け
られる。
第2図は同じく本考案に係る弾球遊技機の裏面図であり
、遊技盤8の上部に玉タンク15が設置され、そして、
その玉タンク15の下部に導出樋16が傾斜して設置さ
れており、さらにこの導出樋16に関連して景品玉排出
装置17と発射装置18が設置されている。
、遊技盤8の上部に玉タンク15が設置され、そして、
その玉タンク15の下部に導出樋16が傾斜して設置さ
れており、さらにこの導出樋16に関連して景品玉排出
装置17と発射装置18が設置されている。
景品玉排出装置17は入賞上装置13に遊技部が入賞す
ると一定の景品玉を排出し、これを樋19を介して上部
玉受皿5に導く。
ると一定の景品玉を排出し、これを樋19を介して上部
玉受皿5に導く。
発射装置18は第3図ないし第5図に示したようにボッ
クス20の前面壁に開口した玉導入口21から流入する
遊技部を発射位置9に導く案内通路22と、この案内通
路22に形成した凹部23によって一旦溜保される遊技
部を発射位置9に送り込む突腕部24及び発射位置9の
遊技部を遊技部8aに打出すハンマーヘッド25を一体
に形成した発射ハンマー26を設けて構成される。
クス20の前面壁に開口した玉導入口21から流入する
遊技部を発射位置9に導く案内通路22と、この案内通
路22に形成した凹部23によって一旦溜保される遊技
部を発射位置9に送り込む突腕部24及び発射位置9の
遊技部を遊技部8aに打出すハンマーヘッド25を一体
に形成した発射ハンマー26を設けて構成される。
そして発射ハンマー26は略中間部分を軸27により回
動自在に軸支されると共に、その軸より後端寄りにワイ
ヤ28を介して回動バンドル7に連係する発射勢力調整
用のばね29と発射用ロッド30の一端が係止されてお
り、そのばね29によって常時は時計方向に付勢されて
いてストッパ周当てゴム31に当接することにより第5
図実線位置に置かれている。
動自在に軸支されると共に、その軸より後端寄りにワイ
ヤ28を介して回動バンドル7に連係する発射勢力調整
用のばね29と発射用ロッド30の一端が係止されてお
り、そのばね29によって常時は時計方向に付勢されて
いてストッパ周当てゴム31に当接することにより第5
図実線位置に置かれている。
32は発射玉制御装置であり、回動バンドル7の回動操
作によってモータ33が駆動し、上部玉受皿5に投入さ
れている貸玉の1個づつに同調させて前記発射用ロッド
30を上方へ押上げ、発射ハンマー26を第5図鎖線の
ように回動させて遊技部を発射位置に送り込む動作と、
その発射用ロッド30の押上げを解除して発射ハンマー
26をばね29の付勢により元の位置に復帰させ発射位
置9に置かれている遊技部を遊技部8aに発射させる動
作を行う。
作によってモータ33が駆動し、上部玉受皿5に投入さ
れている貸玉の1個づつに同調させて前記発射用ロッド
30を上方へ押上げ、発射ハンマー26を第5図鎖線の
ように回動させて遊技部を発射位置に送り込む動作と、
その発射用ロッド30の押上げを解除して発射ハンマー
26をばね29の付勢により元の位置に復帰させ発射位
置9に置かれている遊技部を遊技部8aに発射させる動
作を行う。
なお、貸玉は発射ハンマー26を発射動作させた後排出
通路34を経て機外に排出され、また入賞上装置13に
入賞した遊技土酸いはアウト玉口14に流れる遊技部は
入賞上排出樋35、アウト玉排出樋36を経て夫々機外
に排出される。
通路34を経て機外に排出され、また入賞上装置13に
入賞した遊技土酸いはアウト玉口14に流れる遊技部は
入賞上排出樋35、アウト玉排出樋36を経て夫々機外
に排出される。
しかして、前記導出樋16は第6図及び第7図に示すよ
うに底面部37の内側に仕切壁38を設けて2条の流路
a、l)に画成した第1樋部材16 aと、パチンコ玉
が1列に整列して並ぶ一条の流路Cとして形成した第2
樋部材16bとをねじ39により一体に締着して構成さ
れており、第1樋部材16 aは屈曲樋40を介して景
品玉排出装置17に接続し、第2樋部材16bは同じく
屈曲樋41を介して発射装置18の玉導入口21に接続
している。
うに底面部37の内側に仕切壁38を設けて2条の流路
a、l)に画成した第1樋部材16 aと、パチンコ玉
が1列に整列して並ぶ一条の流路Cとして形成した第2
樋部材16bとをねじ39により一体に締着して構成さ
れており、第1樋部材16 aは屈曲樋40を介して景
品玉排出装置17に接続し、第2樋部材16bは同じく
屈曲樋41を介して発射装置18の玉導入口21に接続
している。
従って、玉タンク15の落下口42から導出樋16上に
落下し、その第1樋部材16 aの2条の流路a、l)
を流下するパチンコ玉は景品玉として景品玉排出装置1
7に導かれ、また、第2樋部材16bの流路Cを流下す
るパチンコ玉は遊技部として発射装置18に導かれる。
落下し、その第1樋部材16 aの2条の流路a、l)
を流下するパチンコ玉は景品玉として景品玉排出装置1
7に導かれ、また、第2樋部材16bの流路Cを流下す
るパチンコ玉は遊技部として発射装置18に導かれる。
そして、導出樋16の下流端近くの上方に位置する機構
板43にパチンコ玉の流れ方向と直交するよう横軸44
を設け、この横軸44に前記第1樋部材16 aと第2
樋部材16bに対応させて個々に回動操作可能なように
2枚の玉止板45.46を回動自在に軸支する。
板43にパチンコ玉の流れ方向と直交するよう横軸44
を設け、この横軸44に前記第1樋部材16 aと第2
樋部材16bに対応させて個々に回動操作可能なように
2枚の玉止板45.46を回動自在に軸支する。
この実施例の場合、第8図に示すように第1樋部材16
aに対応する玉止板45は先端を屈曲して2条の流路
a、l)に夫々突入する二叉状の玉止片45a 、45
aを一体に形成しており、また第2樋部材16 bに
対応する玉止板46は同じく先端を屈曲して流路Cに突
入する玉止片46 aが一体に形成され、さらに横方向
に突出する操作片47を設けている。
aに対応する玉止板45は先端を屈曲して2条の流路
a、l)に夫々突入する二叉状の玉止片45a 、45
aを一体に形成しており、また第2樋部材16 bに
対応する玉止板46は同じく先端を屈曲して流路Cに突
入する玉止片46 aが一体に形成され、さらに横方向
に突出する操作片47を設けている。
上記のような構成からなる本考案は、常時は第6図実線
のように玉止板45.46を屈曲樋40.41の上面で
支持されるように回動したおき、夫々の玉止片45 a
、45 a及び46 aを流路a、l)及びCから退
避させておく。
のように玉止板45.46を屈曲樋40.41の上面で
支持されるように回動したおき、夫々の玉止片45 a
、45 a及び46 aを流路a、l)及びCから退
避させておく。
従って、この状態においては玉タンク15のパチンコ玉
は自由に夫々の流路a。
は自由に夫々の流路a。
b、Cを流動させることが可能である。
そして、玉止板45.46を回動させ夫々の玉止片45
a 、45 a及び46 aを流路a、l)及びCに
突入させることによってパチンコ玉の流動を止めること
ができるのである。
a 、45 a及び46 aを流路a、l)及びCに
突入させることによってパチンコ玉の流動を止めること
ができるのである。
以上要するに本考案によれば、2枚の玉止板45゜46
を同軸上に個々に回動操作可能に軸支し、景品排出装置
17に接続する第1樋部材16 aの流路a、l)と遊
技部の発射装置18に接続する第2樋部材16 bの流
路Cを流動するパチンコ玉を別々に止めることができる
ようにして、裏機構の修理、調整等の作業が能率よくで
きるようにしたことを特徴とするものである。
を同軸上に個々に回動操作可能に軸支し、景品排出装置
17に接続する第1樋部材16 aの流路a、l)と遊
技部の発射装置18に接続する第2樋部材16 bの流
路Cを流動するパチンコ玉を別々に止めることができる
ようにして、裏機構の修理、調整等の作業が能率よくで
きるようにしたことを特徴とするものである。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は弾球遊技
機の正面図、第2図は同じく弾球遊技機の裏面図、第3
図は発射装置部分の外観斜視図、第4図は同じく一部断
面にして発射装置の構造を説明する斜視図、第5図は同
じく発射装置の作用を説明する正面図、第6図は導出樋
の設置状態を示す要部の斜視図、第7図は同じく導出樋
の要部縦断側面図、第8図は玉止板の斜視図である。 15・・・・・・玉タンク、16・・・・・・導出樋、
17・・・・・・景品玉排出装置、18・・・・・・遊
技部の発射装置、44・・・・・・横軸、45゜46・
・・・・・玉止板、45 a 、46 a・・・・・−
玉止片、a 、 1) 、、、、、。 第1の流路、C・・・・・・第2の流路。
機の正面図、第2図は同じく弾球遊技機の裏面図、第3
図は発射装置部分の外観斜視図、第4図は同じく一部断
面にして発射装置の構造を説明する斜視図、第5図は同
じく発射装置の作用を説明する正面図、第6図は導出樋
の設置状態を示す要部の斜視図、第7図は同じく導出樋
の要部縦断側面図、第8図は玉止板の斜視図である。 15・・・・・・玉タンク、16・・・・・・導出樋、
17・・・・・・景品玉排出装置、18・・・・・・遊
技部の発射装置、44・・・・・・横軸、45゜46・
・・・・・玉止板、45 a 、46 a・・・・・−
玉止片、a 、 1) 、、、、、。 第1の流路、C・・・・・・第2の流路。
Claims (1)
- 玉タンクの下部に景品玉排出装置に接続する第1の流路
と遊技部の発射装置に接続する第2の流路を備えた導出
樋を傾斜して設け、その導出樋の上方に流れ方向と直交
する横軸を設け、さらにその横軸に玉の流動を止める玉
止片を有する2枚の玉止板を前記第1の流路と第2の流
路に対応させて個々に回動操作可能に軸支してなる弾球
遊技機における導出樋の土止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18044681U JPS5846860Y2 (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 弾球遊技機における導出樋の玉止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18044681U JPS5846860Y2 (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 弾球遊技機における導出樋の玉止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884186U JPS5884186U (ja) | 1983-06-07 |
JPS5846860Y2 true JPS5846860Y2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=29977046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18044681U Expired JPS5846860Y2 (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 弾球遊技機における導出樋の玉止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846860Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP18044681U patent/JPS5846860Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5884186U (ja) | 1983-06-07 |
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