JPS6334808B2 - - Google Patents
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- JPS6334808B2 JPS6334808B2 JP55079144A JP7914480A JPS6334808B2 JP S6334808 B2 JPS6334808 B2 JP S6334808B2 JP 55079144 A JP55079144 A JP 55079144A JP 7914480 A JP7914480 A JP 7914480A JP S6334808 B2 JPS6334808 B2 JP S6334808B2
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- feeding table
- lateral distribution
- curvature
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/36—Feeding the material to be shaped
- B29C44/46—Feeding the material to be shaped into an open space or onto moving surfaces, i.e. to make articles of indefinite length
- B29C44/467—Foam spreading or levelling devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2007/00—Flat articles, e.g. films or sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2009/00—Layered products
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/84—Conversion of foamed resinous buns into foamed billets having geo metrical crosssections
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、場合により被覆層で被覆加工された
エンドレスなプラスチツクフオームウエブ特に硬
質プラスチツクフオームウエブを製作するための
装置であつて、一つの搬送面をその主要構成要素
として有しており、該搬送面上の装入側に、傾斜
した給送テーブルと横方向分配機構とが設けられ
ており、給送テーブルの上方に混合物供給装置が
配置されている形式のものに関する。
エンドレスなプラスチツクフオームウエブ特に硬
質プラスチツクフオームウエブを製作するための
装置であつて、一つの搬送面をその主要構成要素
として有しており、該搬送面上の装入側に、傾斜
した給送テーブルと横方向分配機構とが設けられ
ており、給送テーブルの上方に混合物供給装置が
配置されている形式のものに関する。
エンドレスなプラスチツクフオームブロツク、
または被覆層間にプラスチツクフオームコアを有
するエンドレスなサンドイツチウエブは、上記の
ような形式の装置を用いて製作される。サンドイ
ツチウエブの場合には、下ベルトと上ベルトとか
ら成る所謂二重コンベヤベルトが用いられる。ブ
ロツクを製作する場合には、生ぜしめられるプラ
スチツクフオームを自由に盛り上がらせておいて
よく、場合により反りを避けるため上から均らす
のに対し、サンドイツチウエブを製作する場合に
は、生ぜしめられたプラスチツクフオームが両ベ
ルト間で圧力を加えられる。
または被覆層間にプラスチツクフオームコアを有
するエンドレスなサンドイツチウエブは、上記の
ような形式の装置を用いて製作される。サンドイ
ツチウエブの場合には、下ベルトと上ベルトとか
ら成る所謂二重コンベヤベルトが用いられる。ブ
ロツクを製作する場合には、生ぜしめられるプラ
スチツクフオームを自由に盛り上がらせておいて
よく、場合により反りを避けるため上から均らす
のに対し、サンドイツチウエブを製作する場合に
は、生ぜしめられたプラスチツクフオームが両ベ
ルト間で圧力を加えられる。
従来まだ満足の行くようには解決されていない
問題として、反応混合物を搬送方向と特に横方向
とで連続的に分配することが挙げられる。
問題として、反応混合物を搬送方向と特に横方向
とで連続的に分配することが挙げられる。
在来の方法では、直線状に往復動可能な混合ヘ
ツドを用いた混合物の載設(供給)が行なわれて
いるが、この場合は縁部範囲に材料集積部が生ず
ることになる。混合ヘツドの揺動運動は、所望さ
れる高速度に基いて折返し点における著しい衝撃
を惹起し、これは高い摩耗を生ぜしめ、材料がと
び散る原因となる。製作速度が高い場合には、更
に、ジグザグ状に載設される混合物の各列の間隔
が過度に大きなものになるという問題が生ずる。
ツドを用いた混合物の載設(供給)が行なわれて
いるが、この場合は縁部範囲に材料集積部が生ず
ることになる。混合ヘツドの揺動運動は、所望さ
れる高速度に基いて折返し点における著しい衝撃
を惹起し、これは高い摩耗を生ぜしめ、材料がと
び散る原因となる。製作速度が高い場合には、更
に、ジグザグ状に載設される混合物の各列の間隔
が過度に大きなものになるという問題が生ずる。
傾斜した給送テーブルを使用することも公知に
なつており、その利点は、混合ヘツドから流出す
る反応混合物が、テーブルの傾斜角度のため比較
的穏やかに給送面上に当り、早くもその際に該給
送テーブル上で部分的に作業幅に亙つて分配が行
なわれることにある。なお、作業幅が比較的広い
場合には、並列された複数の混合ヘツドを用いる
ことが既に提案されている。然し、この場合難点
となるのは、個々の流れがその拡散に際し互いに
入り乱れて仕舞い、最終製品に縞模様や気泡を形
成することである。
なつており、その利点は、混合ヘツドから流出す
る反応混合物が、テーブルの傾斜角度のため比較
的穏やかに給送面上に当り、早くもその際に該給
送テーブル上で部分的に作業幅に亙つて分配が行
なわれることにある。なお、作業幅が比較的広い
場合には、並列された複数の混合ヘツドを用いる
ことが既に提案されている。然し、この場合難点
となるのは、個々の流れがその拡散に際し互いに
入り乱れて仕舞い、最終製品に縞模様や気泡を形
成することである。
したがつて、搬送面から距離をおいてドクター
ブレード乃至ロールを設け、これで載設された混
合物を均らすことも既に試みられている。然しこ
の措置では、この間隙が大きな幅を有する場合に
問題が生ずる。つまり、横方向分配が充分には早
く行なわれず、反応混合物が、縁部範囲で、この
間隙を通過する前に、早くも発泡しはじめてしま
うことが明らかになつている。その結果として、
組織並びに密度において不均質な縁部区域が生ず
ることになる。したがつて、特に迅速に反応する
組織の処理という点に著しい困難が生ずる。
ブレード乃至ロールを設け、これで載設された混
合物を均らすことも既に試みられている。然しこ
の措置では、この間隙が大きな幅を有する場合に
問題が生ずる。つまり、横方向分配が充分には早
く行なわれず、反応混合物が、縁部範囲で、この
間隙を通過する前に、早くも発泡しはじめてしま
うことが明らかになつている。その結果として、
組織並びに密度において不均質な縁部区域が生ず
ることになる。したがつて、特に迅速に反応する
組織の処理という点に著しい困難が生ずる。
そこで本発明の課題とするところは、エンドレ
スなプラスチツクフオームブロツクを連続的に製
作する場合に、また、特にプラスチツクフオーム
ウエブ乃至プラスチツクフオームコアを有するサ
ンドイツチウエブを製作する場合に、適当な機械
的措置を講ずることにより、全作業幅に亙る混合
物分配形式に改良を加えて、最終製品における均
質性を申し分のないものにすることである。なお
この場合、装置における装入部の長さ乃至装置全
長をできるだけ短かいものに抑えておかねばなら
ない。
スなプラスチツクフオームブロツクを連続的に製
作する場合に、また、特にプラスチツクフオーム
ウエブ乃至プラスチツクフオームコアを有するサ
ンドイツチウエブを製作する場合に、適当な機械
的措置を講ずることにより、全作業幅に亙る混合
物分配形式に改良を加えて、最終製品における均
質性を申し分のないものにすることである。なお
この場合、装置における装入部の長さ乃至装置全
長をできるだけ短かいものに抑えておかねばなら
ない。
本発明によれば、上記の課題を解決するため
に、 (a) 給送テーブルが搬送面に対し3〜45゜の角度
をなしており、 (b) 横方向分配機構が給送テーブルと搬送面とに
面したところで凸面彎曲した表面を有してお
り、 (c) 曲率中心点を通つて搬送面に下された垂線か
ら給送テーブルと搬送面との間に形成された屈
曲個所までの距離Xが、 X=(r+s+d1+d2)・tgα なる関係式を±20%の許容誤差内で満足させてお
り、この場合rは曲率半径、sは横方向分配機構
と搬送面との間隙寸法、d1およびd2は場合によつ
ては無視できる被覆層の厚さである。被覆層が多
数の層から成つている場合には、当然その全体の
厚さが考慮されねばならない。上記のような措置
を組合わせることによつて、仕上げられたウエブ
の全幅に亙る一様な厚さおよび密度に関する均質
性が向上せしめられる。それ自体としては公知で
あるこれら個々の措置を、分配機構の規定された
配置形式と結びつけることによつて、初めて、所
望される効果が申し分なく発揮される。例えば、
本発明による装置を用いて製作された硬質プラス
チツクフオームプレートは、従来の形式で製作さ
れたウエブより50%程度まで高い圧縮強度を有し
ている。角度αは有利には10゜〜20゜の間、特に15゜
の周辺にセツトされた。屈曲個所から分配機構ま
での規定された距離は、給送テーブルの調節され
た勾配と相俟つて、特に迅速な横方向分配機能を
発揮せしめるので、従来の欠点が除かれる。
に、 (a) 給送テーブルが搬送面に対し3〜45゜の角度
をなしており、 (b) 横方向分配機構が給送テーブルと搬送面とに
面したところで凸面彎曲した表面を有してお
り、 (c) 曲率中心点を通つて搬送面に下された垂線か
ら給送テーブルと搬送面との間に形成された屈
曲個所までの距離Xが、 X=(r+s+d1+d2)・tgα なる関係式を±20%の許容誤差内で満足させてお
り、この場合rは曲率半径、sは横方向分配機構
と搬送面との間隙寸法、d1およびd2は場合によつ
ては無視できる被覆層の厚さである。被覆層が多
数の層から成つている場合には、当然その全体の
厚さが考慮されねばならない。上記のような措置
を組合わせることによつて、仕上げられたウエブ
の全幅に亙る一様な厚さおよび密度に関する均質
性が向上せしめられる。それ自体としては公知で
あるこれら個々の措置を、分配機構の規定された
配置形式と結びつけることによつて、初めて、所
望される効果が申し分なく発揮される。例えば、
本発明による装置を用いて製作された硬質プラス
チツクフオームプレートは、従来の形式で製作さ
れたウエブより50%程度まで高い圧縮強度を有し
ている。角度αは有利には10゜〜20゜の間、特に15゜
の周辺にセツトされた。屈曲個所から分配機構ま
での規定された距離は、給送テーブルの調節され
た勾配と相俟つて、特に迅速な横方向分配機能を
発揮せしめるので、従来の欠点が除かれる。
供給装置の出口と間隙との距離は、少なくと
も、反応混合物が間隙を通過する前には発泡しな
いように、調節されていなければならない。その
最適な距離は多くの要因に関連しているが、これ
らの要因は、通常の粘度例えば200〜5000mPas
の粘度を有する反応混合物について後で示され、
この場合これらの値の普遍妥当性に対する要求が
高められることはない。
も、反応混合物が間隙を通過する前には発泡しな
いように、調節されていなければならない。その
最適な距離は多くの要因に関連しているが、これ
らの要因は、通常の粘度例えば200〜5000mPas
の粘度を有する反応混合物について後で示され、
この場合これらの値の普遍妥当性に対する要求が
高められることはない。
作業幅が1.00〜1.40mであり、給送テーブルの
傾斜角度が10〜30゜であり、生産速度が5〜15m/
minであり、混合物の出口からの流出速度が1〜
3m/secである場合には、この出口と間隙との距
離を約1.00〜1.50mに選定しておくと有利であ
る。この距離が小さ過ぎると、気泡が生じ、また
転動作用により最終製品に縞が生ずる。他方この
距離が大き過ぎると、混合物が間隙を通過する前
に反応しはじめて、発泡が過度に早く行なわれる
ことになる。こゝに示された値は、決して制限つ
きで想定されたものではない。仮に一つの要因が
通常の枠から出たものであるとすると、この要因
は他の一つまたは複数の要因によつて補償され
る。これらのデータは単なる指針と見做されるべ
きものであり、専門家に最良条件を目指して経験
的な検出を行なわせるためのものである。
傾斜角度が10〜30゜であり、生産速度が5〜15m/
minであり、混合物の出口からの流出速度が1〜
3m/secである場合には、この出口と間隙との距
離を約1.00〜1.50mに選定しておくと有利であ
る。この距離が小さ過ぎると、気泡が生じ、また
転動作用により最終製品に縞が生ずる。他方この
距離が大き過ぎると、混合物が間隙を通過する前
に反応しはじめて、発泡が過度に早く行なわれる
ことになる。こゝに示された値は、決して制限つ
きで想定されたものではない。仮に一つの要因が
通常の枠から出たものであるとすると、この要因
は他の一つまたは複数の要因によつて補償され
る。これらのデータは単なる指針と見做されるべ
きものであり、専門家に最良条件を目指して経験
的な検出を行なわせるためのものである。
搬送面はコンベヤベルト自体から成つていても
よく、その上の装入側に給送テーブルが配置され
ている。然し、本来のコンベヤベルトの手前に剛
性のテーブルを設置しておくことも可能であつ
て、傾斜可能な給送テーブルは前記テーブルのす
ぐ手前に配置される。
よく、その上の装入側に給送テーブルが配置され
ている。然し、本来のコンベヤベルトの手前に剛
性のテーブルを設置しておくことも可能であつ
て、傾斜可能な給送テーブルは前記テーブルのす
ぐ手前に配置される。
塊状のプラスチツクフオームつまりフオームブ
ロツクを製作する場合には、一般にベースシート
が装入され、このシートは予め側方が持ち上げる
ように折られる。即ち、このシートは載設される
反応混合物用の容器を形成する。この場合、ベー
スシートは給送テーブルの下を手前に引き寄せら
れるか、或いはその上を引き去られる。サンドイ
ツチウエブを製作する場合にも、これと同じ形式
で被覆層が案内される。
ロツクを製作する場合には、一般にベースシート
が装入され、このシートは予め側方が持ち上げる
ように折られる。即ち、このシートは載設される
反応混合物用の容器を形成する。この場合、ベー
スシートは給送テーブルの下を手前に引き寄せら
れるか、或いはその上を引き去られる。サンドイ
ツチウエブを製作する場合にも、これと同じ形式
で被覆層が案内される。
剛性の下位被覆層または互いに上下に配置され
た個別プレートを用いる場合には、これらの部材
を給送テーブルの下で案内しなければならない。
何となればこれらの剛性部材は、給送テーブルの
傾斜のため、分配機構と搬送面との間の間隙寸法
を変えることなしに屈曲個所を通過案内せしめら
れ得ないからである。このような場合には、給送
テーブルがPTFEまたはシリコン層で被われる
か、もしくはこれと同じ素材から成る簡単に取外
しできるプレートを張られる。斯くして混合物は
その上を搬送面上で運ばれる被覆層に向つて流れ
る。プラスチツクフオームウエブまたはブロツク
をその上に残つている被覆層なしに製作しようと
する場合でも、装置各部に反応混合物が付着しな
いようにするため、発泡後に剥ぎ取られる被覆層
として紙またはプラスチツクシートを用いる方が
有利である。このようなシートを用いずに、反応
混合物と接触する機械部分をPTFEまたはシリコ
ン層でコーテイングして、混合物の付着を防ぐこ
とも、当然理論的には可能である。然しこの措置
には極めて多くの欠点があり、しかもその安全性
が不充分である。
た個別プレートを用いる場合には、これらの部材
を給送テーブルの下で案内しなければならない。
何となればこれらの剛性部材は、給送テーブルの
傾斜のため、分配機構と搬送面との間の間隙寸法
を変えることなしに屈曲個所を通過案内せしめら
れ得ないからである。このような場合には、給送
テーブルがPTFEまたはシリコン層で被われる
か、もしくはこれと同じ素材から成る簡単に取外
しできるプレートを張られる。斯くして混合物は
その上を搬送面上で運ばれる被覆層に向つて流れ
る。プラスチツクフオームウエブまたはブロツク
をその上に残つている被覆層なしに製作しようと
する場合でも、装置各部に反応混合物が付着しな
いようにするため、発泡後に剥ぎ取られる被覆層
として紙またはプラスチツクシートを用いる方が
有利である。このようなシートを用いずに、反応
混合物と接触する機械部分をPTFEまたはシリコ
ン層でコーテイングして、混合物の付着を防ぐこ
とも、当然理論的には可能である。然しこの措置
には極めて多くの欠点があり、しかもその安全性
が不充分である。
本発明の有利な実施例によれば、屈曲個所が彎
曲せしめられている。この措置によれば、給送テ
ーブルから搬送面への移行がスムーズならしめら
れると同時に、横方向分配機構と搬送面乃至給送
テーブルとの間の引込間隙における最も効果的な
ホツパ状収斂形状が得られる。
曲せしめられている。この措置によれば、給送テ
ーブルから搬送面への移行がスムーズならしめら
れると同時に、横方向分配機構と搬送面乃至給送
テーブルとの間の引込間隙における最も効果的な
ホツパ状収斂形状が得られる。
下位の被覆層を用いた作業のために、適当な被
覆層用供給装置を備えた本発明の装置において、
搬送面の下方の屈曲個所の範囲に、横方向に延び
る吸着装置が設けられており、搬送面および/ま
たは給送テーブルに穿孔が設けられていると有利
である。
覆層用供給装置を備えた本発明の装置において、
搬送面の下方の屈曲個所の範囲に、横方向に延び
る吸着装置が設けられており、搬送面および/ま
たは給送テーブルに穿孔が設けられていると有利
である。
この吸着装置のもたらす利点は、連行案内され
た被覆層がこれによつて屈曲個所に付着保持され
るので、規定された一様な間隙寸法が保証される
ことにある。もしそうでなければ、被覆層が引張
応力を受けて持ち上がり、分配機構に当接する恐
れが生ずる。
た被覆層がこれによつて屈曲個所に付着保持され
るので、規定された一様な間隙寸法が保証される
ことにある。もしそうでなければ、被覆層が引張
応力を受けて持ち上がり、分配機構に当接する恐
れが生ずる。
別の実施例によれば、横方向分配機構の表面に
おける曲率が一様でないものにされている。
おける曲率が一様でないものにされている。
このような措置をとるならば、横方向分配機構
の横断面輪郭を有利な形式で屈曲個所の形状に合
わせることができる。
の横断面輪郭を有利な形式で屈曲個所の形状に合
わせることができる。
作業幅全域に亙つて間隙の寸法をそれぞれ異な
るものにしておくと特に有利であつて、そうすれ
ば、間隙が流出する混合物の延長部で比較的狭く
保たれている場合に、大抵は太い流れで混合ヘツ
ドから出てくる混合物をより効果的に縁部範囲に
まで分配することができる。このことは、分配機
構を適宜に増径するか或いはコンベヤベルト表面
を厚くすることによつて実施され、更に有利には
この太くされる乃至厚くされる高さが調節され得
るようになつている。
るものにしておくと特に有利であつて、そうすれ
ば、間隙が流出する混合物の延長部で比較的狭く
保たれている場合に、大抵は太い流れで混合ヘツ
ドから出てくる混合物をより効果的に縁部範囲に
まで分配することができる。このことは、分配機
構を適宜に増径するか或いはコンベヤベルト表面
を厚くすることによつて実施され、更に有利には
この太くされる乃至厚くされる高さが調節され得
るようになつている。
発泡工程を制御し、装置の全長をできるだけ小
さく抑えておくため、有利には給送テーブルおよ
び/または搬送面に温度調節装置が配属されてい
る。この場合、横方向分配機構の手前では反応を
遅らせるため冷却が行なわれ、その後方では反応
を促進させるべく加熱が行なわれる。この装置と
して適しているのは、内部に調節媒体の流される
加熱および冷却パイプ(蛇管)、電気抵抗加熱器、
熱気加熱装置、放熱器などである。例えば給送テ
ーブルの効果的な冷却温度は約10〜18℃であり、
間隙の後方の搬送面区分における加熱温度は約25
〜80℃であるが、特殊な場合には当然この値を大
きく上回つても、または下回つてもよい。
さく抑えておくため、有利には給送テーブルおよ
び/または搬送面に温度調節装置が配属されてい
る。この場合、横方向分配機構の手前では反応を
遅らせるため冷却が行なわれ、その後方では反応
を促進させるべく加熱が行なわれる。この装置と
して適しているのは、内部に調節媒体の流される
加熱および冷却パイプ(蛇管)、電気抵抗加熱器、
熱気加熱装置、放熱器などである。例えば給送テ
ーブルの効果的な冷却温度は約10〜18℃であり、
間隙の後方の搬送面区分における加熱温度は約25
〜80℃であるが、特殊な場合には当然この値を大
きく上回つても、または下回つてもよい。
次に図示の実施例につき本発明を説明する:
第1図において、被覆層2,3を備え硬質プラ
スチツクフオームコア4を含むサンドイツチウエ
ブ5を製作するための二重コンベヤベルト1は、
下ベルト6と上ベルト7とから構成されている。
エンドレスに循環している下ベルト6の上側の送
り区分および該区分に前接続された滑りテーブル
8は、下位の被覆層2のための搬送面9として用
いられる。この下位被覆層2は、繰出しステーシ
ヨン10から20゜の角度αで傾斜している給送テ
ーブル11を経て、屈曲個所Kを通り搬送面9に
達する。給送テーブル11は調節可能な支柱12
によつてその勾配を調節することができ、そのた
め軸13を中心に旋回可能である。屈曲個所Kの
範囲では、給送テーブル11の下に吸着装置14
が配置されていて、その範囲では給送テーブル1
1と滑りテーブル8とに穿孔15が設けられてい
る。このようにして、下位の被覆層2は弛みなく
張つた密着状態で、屈曲個所Kを通り案内され
る。反応混合物は給送テーブル11の上方に配置
された混合ヘツド16によつて供給される。この
供給位置と垂線Nとの間の距離Yは1.25mの値を
有する。給送テーブル11の下には冷却装置17
が設けられており、滑りテーブル8の下には加熱
装置18が位置していて、発泡範囲の上方つまり
滑りテーブル8の範囲の上方には赤外線放射器1
9が配置される。上位の被覆層3は繰出しステー
シヨン20から出ていて、ロールとして構成され
た横方向分配機構22の表面21を介して案内さ
れている。この横方向分配機構22は下ベルト6
の作業幅に亙つて横方向に延在しており、その縦
方向で調節可能であると共に、2mmのギヤツプ幅
sの調節のため高さ方向でも調節可能である。ロ
ールとしての分配機構22は100mmの曲率半径を
有する。両被覆層2,3は瀝青紙(ビチユーメ
ン・ペーパー)から成り、d1=d2=0.5mmの厚さ
を有する。分配機構22の曲率中心点Mの位置
は、屈曲個所Kからの距離Xが37.5mmの値をと
り、しかも以下の方程式を満足させるように、規
定されている: X=(r+s+d1+d2)・tg20゜ X=(100+2+0.5+0.5)・0.36397 第2図の実施例においては、被覆層32,33
を備えプラスチツクフオームコア34を含むサン
ドイツチウエブ35を製作するための二重コンベ
ヤベルト31が、下ベルト36と上ベルト37と
から構成されており、エンドレスに循環する下ベ
ルト36の上側の送り区分は、下位の剛性被覆層
32のための搬送面38として用いられる。この
下位被覆層32は、供給ステーシヨン39から搬
送面38に達し、その際給送テーブル40の下を
通過する。この給送テーブル40は20゜の角度で
傾斜しており、搬送面38乃至その上を搬送され
る被覆層32と共に屈曲個所Kを形成する。給送
テーブル40は調節可能な支柱41によつて勾配
調節可能であり、そのため軸42を中心にして旋
回することができる。上位の被覆層33は繰出し
ステーシヨン45から出ていて、ビームとして構
成された横方向分配機構47の表面46を介して
案内されている。この分配機構47は下ベルト3
6の作業幅に亙つて横方向に延在しており、その
縦方向で調節可能であると共に、2mmのギヤツプ
幅sの調節のため高さ方向でも調節可能である。
ビームとしての分配機構47の表面46は、100
mmの曲率半径を有している。下位の被覆層32は
厚さd1=2mmの剛性プラスチツクシートから成つ
ており、上位の被覆層33は厚さd2=0.1mmの紙
から成つている。分配機構47における曲率中心
点Mの位置は、曲率中心点Mを通る垂線Nから屈
曲個所Kまでの距離Xが37.1mmの値をとり、しか
もX=(r+s+d1+d2)・tg20゜なる方程式を満
足させるように、規定されている。この場合d1は
0である。何となれば、下位の被覆層32は給送
テーブル40の下を案内され、したがつて計算に
は入らないからである。d2は、その値が0.1mmと
僅かなものであるため、無視することができる。
そこで該実施例の場合は、以下のような簡単にさ
れた計算式が成立する: X=(r+s)・tg20゜ X=(100+2)・0.36397 X=37.12494mm 混合ヘツドは符号48で示されており、供給位
置Aから横方向分配機構47における曲率中心点
Mを通る垂線Nまでの距離Yは1.25mの値をと
る。給送テーブル40は、混合物の付着を避ける
ために、ポリテトラフルオルエチレンから成るプ
レート49で被われている。給送テーブル40の
下には冷却装置50が設けられており、搬送面3
8の下方には加熱装置51が配置されていて、発
泡範囲の上方には熱放射器52が配置されてい
る。
スチツクフオームコア4を含むサンドイツチウエ
ブ5を製作するための二重コンベヤベルト1は、
下ベルト6と上ベルト7とから構成されている。
エンドレスに循環している下ベルト6の上側の送
り区分および該区分に前接続された滑りテーブル
8は、下位の被覆層2のための搬送面9として用
いられる。この下位被覆層2は、繰出しステーシ
ヨン10から20゜の角度αで傾斜している給送テ
ーブル11を経て、屈曲個所Kを通り搬送面9に
達する。給送テーブル11は調節可能な支柱12
によつてその勾配を調節することができ、そのた
め軸13を中心に旋回可能である。屈曲個所Kの
範囲では、給送テーブル11の下に吸着装置14
が配置されていて、その範囲では給送テーブル1
1と滑りテーブル8とに穿孔15が設けられてい
る。このようにして、下位の被覆層2は弛みなく
張つた密着状態で、屈曲個所Kを通り案内され
る。反応混合物は給送テーブル11の上方に配置
された混合ヘツド16によつて供給される。この
供給位置と垂線Nとの間の距離Yは1.25mの値を
有する。給送テーブル11の下には冷却装置17
が設けられており、滑りテーブル8の下には加熱
装置18が位置していて、発泡範囲の上方つまり
滑りテーブル8の範囲の上方には赤外線放射器1
9が配置される。上位の被覆層3は繰出しステー
シヨン20から出ていて、ロールとして構成され
た横方向分配機構22の表面21を介して案内さ
れている。この横方向分配機構22は下ベルト6
の作業幅に亙つて横方向に延在しており、その縦
方向で調節可能であると共に、2mmのギヤツプ幅
sの調節のため高さ方向でも調節可能である。ロ
ールとしての分配機構22は100mmの曲率半径を
有する。両被覆層2,3は瀝青紙(ビチユーメ
ン・ペーパー)から成り、d1=d2=0.5mmの厚さ
を有する。分配機構22の曲率中心点Mの位置
は、屈曲個所Kからの距離Xが37.5mmの値をと
り、しかも以下の方程式を満足させるように、規
定されている: X=(r+s+d1+d2)・tg20゜ X=(100+2+0.5+0.5)・0.36397 第2図の実施例においては、被覆層32,33
を備えプラスチツクフオームコア34を含むサン
ドイツチウエブ35を製作するための二重コンベ
ヤベルト31が、下ベルト36と上ベルト37と
から構成されており、エンドレスに循環する下ベ
ルト36の上側の送り区分は、下位の剛性被覆層
32のための搬送面38として用いられる。この
下位被覆層32は、供給ステーシヨン39から搬
送面38に達し、その際給送テーブル40の下を
通過する。この給送テーブル40は20゜の角度で
傾斜しており、搬送面38乃至その上を搬送され
る被覆層32と共に屈曲個所Kを形成する。給送
テーブル40は調節可能な支柱41によつて勾配
調節可能であり、そのため軸42を中心にして旋
回することができる。上位の被覆層33は繰出し
ステーシヨン45から出ていて、ビームとして構
成された横方向分配機構47の表面46を介して
案内されている。この分配機構47は下ベルト3
6の作業幅に亙つて横方向に延在しており、その
縦方向で調節可能であると共に、2mmのギヤツプ
幅sの調節のため高さ方向でも調節可能である。
ビームとしての分配機構47の表面46は、100
mmの曲率半径を有している。下位の被覆層32は
厚さd1=2mmの剛性プラスチツクシートから成つ
ており、上位の被覆層33は厚さd2=0.1mmの紙
から成つている。分配機構47における曲率中心
点Mの位置は、曲率中心点Mを通る垂線Nから屈
曲個所Kまでの距離Xが37.1mmの値をとり、しか
もX=(r+s+d1+d2)・tg20゜なる方程式を満
足させるように、規定されている。この場合d1は
0である。何となれば、下位の被覆層32は給送
テーブル40の下を案内され、したがつて計算に
は入らないからである。d2は、その値が0.1mmと
僅かなものであるため、無視することができる。
そこで該実施例の場合は、以下のような簡単にさ
れた計算式が成立する: X=(r+s)・tg20゜ X=(100+2)・0.36397 X=37.12494mm 混合ヘツドは符号48で示されており、供給位
置Aから横方向分配機構47における曲率中心点
Mを通る垂線Nまでの距離Yは1.25mの値をと
る。給送テーブル40は、混合物の付着を避ける
ために、ポリテトラフルオルエチレンから成るプ
レート49で被われている。給送テーブル40の
下には冷却装置50が設けられており、搬送面3
8の下方には加熱装置51が配置されていて、発
泡範囲の上方には熱放射器52が配置されてい
る。
第3図の場合には、ロールとして構成された横
方向分配機構61の中心部が凸状に形成されてお
り、殊にロール中心部とロール縁部との半径の差
eが0.18mmの値をとるようになつている。この凸
形状は、横断面で見て垂曲線(カテナリー)に類
似したものとして形成されている。距離Xを計算
する場合には、通常、eの値は無視される。然し
ロールの反りが比較的大きい場合には、その平均
半径値で計算した方が有利である。
方向分配機構61の中心部が凸状に形成されてお
り、殊にロール中心部とロール縁部との半径の差
eが0.18mmの値をとるようになつている。この凸
形状は、横断面で見て垂曲線(カテナリー)に類
似したものとして形成されている。距離Xを計算
する場合には、通常、eの値は無視される。然し
ロールの反りが比較的大きい場合には、その平均
半径値で計算した方が有利である。
第4図の場合は屈曲個所Kが軽く彎曲されてい
るので、給送テーブル62から搬送面63への移
行がスムーズに行なわれる。
るので、給送テーブル62から搬送面63への移
行がスムーズに行なわれる。
第5図に示された横方向分配機構64の表面6
5はそれぞれ異なつた曲率半径r1,r2,r3の部分
に分けられている。接触表面部分から他の部分へ
の移行範囲は、場合により被覆面で改良されてい
るか、或いは曲率中心点Mが各曲率半径rに対し
て特別な位置を占める:例えば、r1,r2に対して
はM1,2,r3に対してはM3のようにである。距離
Xを算定するためには、垂線Nに与えられた半径
r1が用いられる。然し、既にこの半径r2が半径r1
における垂線Nに極めて近接しているか、または
垂線Nから著しくそれている場合には、隣接する
二つの半径の平均値または所与により良く適する
ように仮定した半径値を用いると有利である。然
し乍ら、通常は存在する差が無視され得る程のも
のであり、許容限界内にあるので、r1の値を考慮
すれば充分である。
5はそれぞれ異なつた曲率半径r1,r2,r3の部分
に分けられている。接触表面部分から他の部分へ
の移行範囲は、場合により被覆面で改良されてい
るか、或いは曲率中心点Mが各曲率半径rに対し
て特別な位置を占める:例えば、r1,r2に対して
はM1,2,r3に対してはM3のようにである。距離
Xを算定するためには、垂線Nに与えられた半径
r1が用いられる。然し、既にこの半径r2が半径r1
における垂線Nに極めて近接しているか、または
垂線Nから著しくそれている場合には、隣接する
二つの半径の平均値または所与により良く適する
ように仮定した半径値を用いると有利である。然
し乍ら、通常は存在する差が無視され得る程のも
のであり、許容限界内にあるので、r1の値を考慮
すれば充分である。
例
使用した二重コンベヤベルト設備は、ドイツ連
邦共和国ザンクト・アウグステイン1在マシーネ
ンフアブリーク・ヘンネツケ・GmbH社の製作
によるものである。この機械は定置の混合ヘツド
を備えていて、その構造は第2図に示したものと
略々等しいが、この場合下位の被覆層が給送テー
ブル上を案内され、屈曲個所で吸込み作用によつ
て保持される形式のものであつた。搬送速度は10
m/minであり、反応混合物装入量は14l/minであ
り、作業幅は1.25mであつた。製作されたのは、
両側に厚さ0.1mmの紙被覆層を有し、その間に硬
質プラスチツクフオームコアが挿入されているサ
ンドイツチウエブである。このウエブの全体の厚
さは40mmとされた。給送テーブルは15℃にまで冷
却され、滑りテーブルは約30℃にまで加熱され
た。
邦共和国ザンクト・アウグステイン1在マシーネ
ンフアブリーク・ヘンネツケ・GmbH社の製作
によるものである。この機械は定置の混合ヘツド
を備えていて、その構造は第2図に示したものと
略々等しいが、この場合下位の被覆層が給送テー
ブル上を案内され、屈曲個所で吸込み作用によつ
て保持される形式のものであつた。搬送速度は10
m/minであり、反応混合物装入量は14l/minであ
り、作業幅は1.25mであつた。製作されたのは、
両側に厚さ0.1mmの紙被覆層を有し、その間に硬
質プラスチツクフオームコアが挿入されているサ
ンドイツチウエブである。このウエブの全体の厚
さは40mmとされた。給送テーブルは15℃にまで冷
却され、滑りテーブルは約30℃にまで加熱され
た。
使用した反応混合物の混合比は以下の通り:
40重量分のサツカロース・エーテル(OH数
520)、 12重量分のエチレンジアミンから取出されたポ
リエーテル(OH数480)、 12重量分のグリセリン、 1.8重量分の水、 1.5重量分のシリコン安定剤(西独レーヴアー
クーゼン在バイエルAG社のOS710型)、 1.5重量分のジメチルシクロヘキシルアミン、 45重量分のトリフルオルクロルメタン、 201重量分の異性体成分含有粗4,4―ジフエ
ニルメタンジイソシアネート(バイエルAG社
のDesmodur44V20)。
520)、 12重量分のエチレンジアミンから取出されたポ
リエーテル(OH数480)、 12重量分のグリセリン、 1.8重量分の水、 1.5重量分のシリコン安定剤(西独レーヴアー
クーゼン在バイエルAG社のOS710型)、 1.5重量分のジメチルシクロヘキシルアミン、 45重量分のトリフルオルクロルメタン、 201重量分の異性体成分含有粗4,4―ジフエ
ニルメタンジイソシアネート(バイエルAG社
のDesmodur44V20)。
この混合物の反応時間は120秒であつたが、そ
のうち10秒を反応開始時間に、20秒を結合時間
に、90秒を硬化時間に要した。(1966年ミユンヘ
ンでカール・ハンザー社から出版された「プラス
チツク・ハンドブツク」第7巻フイーヴエークお
よびヘヒトルン共著「ポリウレタン」による定
義) 実験1: 混合物供給位置は、横方向分配機構として用い
られた直径100mmのロールの手前1.25mのところ
に定められた。均等化間隙の高さは2.0mmとされ、
傾斜した給送テーブルは設けられなかつた。この
場合製造されたのは、全く使用不能のサンドイツ
チウエブであつた。何となれば、反応混合物が発
泡するまでに100mmの幅にしか分配され得なかつ
たからである。
のうち10秒を反応開始時間に、20秒を結合時間
に、90秒を硬化時間に要した。(1966年ミユンヘ
ンでカール・ハンザー社から出版された「プラス
チツク・ハンドブツク」第7巻フイーヴエークお
よびヘヒトルン共著「ポリウレタン」による定
義) 実験1: 混合物供給位置は、横方向分配機構として用い
られた直径100mmのロールの手前1.25mのところ
に定められた。均等化間隙の高さは2.0mmとされ、
傾斜した給送テーブルは設けられなかつた。この
場合製造されたのは、全く使用不能のサンドイツ
チウエブであつた。何となれば、反応混合物が発
泡するまでに100mmの幅にしか分配され得なかつ
たからである。
実験2:
横方向分配機構の代りに、8゜の勾配を有する給
送テーブルが設けられた。この場合にも、使用不
能なサンドイツチウエブを生ぜしめるような不充
分な横方向分配しか行なわれなかつた。
送テーブルが設けられた。この場合にも、使用不
能なサンドイツチウエブを生ぜしめるような不充
分な横方向分配しか行なわれなかつた。
実験3:
この実験では実験1による横方向分配機構と実
験2による給送テーブルとの組合せが行なわれ
た。この場合、混合物は確かに全幅に亙り完全に
分配されたが、縁部形成が不充分であり、厚さの
偏倚が大き過ぎた。その全幅に亙つて観測する
と、以下のような厚さ配分になつた: 左側縁部区域で38mm、1/4幅のところで40mm、1/2
幅(中央)のところで41mm、3/4幅のところで40
mm、右側縁部区域で36mm。
験2による給送テーブルとの組合せが行なわれ
た。この場合、混合物は確かに全幅に亙り完全に
分配されたが、縁部形成が不充分であり、厚さの
偏倚が大き過ぎた。その全幅に亙つて観測する
と、以下のような厚さ配分になつた: 左側縁部区域で38mm、1/4幅のところで40mm、1/2
幅(中央)のところで41mm、3/4幅のところで40
mm、右側縁部区域で36mm。
したがつて厚さの誤差は10%となり、製品の平
均圧縮強度は0.24MPa(ドイツ工業規格53421によ
り測定)、総密度は30Kg/m3になつた。
均圧縮強度は0.24MPa(ドイツ工業規格53421によ
り測定)、総密度は30Kg/m3になつた。
実験4:
この実験は実験3と略々同じであるが、分配機
構の配置形式が、屈曲個所と分配機構における曲
率中心点を通る垂線Nとの距離Xの点で、本発明
におけるように規定された。この場合Xの値は次
の通り: X=(r+s)・tg8゜ X=(50+2)・0.14054=7.3mm 被覆層の厚さは無視して、出来上つた製品の厚
さを測定したところ、左側縁部区域で39.5mm、1/
4幅および1/2幅並らびに3/4幅のところでそれぞ
れ40mm、右側縁部区域で40.1mmとなり、したがつ
て厚さの誤差は2%を下回ることになつた。製品
の圧縮強度は0.29MPaになり、総密度は30Kg/m3
になつた。
構の配置形式が、屈曲個所と分配機構における曲
率中心点を通る垂線Nとの距離Xの点で、本発明
におけるように規定された。この場合Xの値は次
の通り: X=(r+s)・tg8゜ X=(50+2)・0.14054=7.3mm 被覆層の厚さは無視して、出来上つた製品の厚
さを測定したところ、左側縁部区域で39.5mm、1/
4幅および1/2幅並らびに3/4幅のところでそれぞ
れ40mm、右側縁部区域で40.1mmとなり、したがつ
て厚さの誤差は2%を下回ることになつた。製品
の圧縮強度は0.29MPaになり、総密度は30Kg/m3
になつた。
第1図は本発明による装置の第一実施例を示す
側面図、第2図は第二実施例の側面図、第3図は
中央で増径された横方向分配機構の正面図、第4
図は軽く彎曲された屈曲個所の側面図、第5図は
それぞれ異なる曲率半径と曲率中心点とを有する
一つの横方向分配機構を示す側面図である。 1,31……二重コンベヤベルト、2,3,3
2,33……被覆層、4……硬質プラスチツクフ
オームコア、5,35……サンドイツチウエブ、
6,36……下ベルト、7,37……上ベルト、
8……滑りテーブル、9,38,63……搬送
面、10,20,45……繰出しステーシヨン、
11,40,62……給送テーブル、12,41
……支柱、13,42……軸、14……吸着装
置、15……穿孔、16,48……混合ヘツド、
17,50……冷却装置、18,51……加熱装
置、19……赤外線放射器、21,46,65…
…表面、22,47,61,64……横方向分配
機構、34……プラスチツクフオームコア、39
……供給ステーシヨン、49……プレート、52
……熱放射器、A……供給位置、K……屈曲個
所、M……曲率中心点、N……垂線、X……Kと
Nとの距離、Y……AとKとの距離。
側面図、第2図は第二実施例の側面図、第3図は
中央で増径された横方向分配機構の正面図、第4
図は軽く彎曲された屈曲個所の側面図、第5図は
それぞれ異なる曲率半径と曲率中心点とを有する
一つの横方向分配機構を示す側面図である。 1,31……二重コンベヤベルト、2,3,3
2,33……被覆層、4……硬質プラスチツクフ
オームコア、5,35……サンドイツチウエブ、
6,36……下ベルト、7,37……上ベルト、
8……滑りテーブル、9,38,63……搬送
面、10,20,45……繰出しステーシヨン、
11,40,62……給送テーブル、12,41
……支柱、13,42……軸、14……吸着装
置、15……穿孔、16,48……混合ヘツド、
17,50……冷却装置、18,51……加熱装
置、19……赤外線放射器、21,46,65…
…表面、22,47,61,64……横方向分配
機構、34……プラスチツクフオームコア、39
……供給ステーシヨン、49……プレート、52
……熱放射器、A……供給位置、K……屈曲個
所、M……曲率中心点、N……垂線、X……Kと
Nとの距離、Y……AとKとの距離。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 場合により被覆層で被覆加工されたエンドレ
スなプラスチツクフオームウエブ特に硬質プラス
チツクフオームウエブを製作するための装置であ
つて、一つの搬送面をその主要構成要素として有
しており、該搬送面上の装入側に傾斜した給送テ
ーブルと横方向分配機構とが設けられており、給
送テーブルの上方に混合物供給装置が配置されて
いる形式のものにおいて、給送テーブル11,4
0が搬送面9,38に対し3〜45゜の角度をなし
ており、横方向分配機構22,47が給送テーブ
ル11,40と搬送面9,38とに面したところ
で凸面彎曲した表面21,46を有しており、曲
率中心点Mを通つて搬送面9,38上に下された
垂線Nから給送テーブル11,40と搬送面9,
38との間に形成された屈曲個所Kまでの距離X
が、 X=(r+s+d1+d2)・tgα なる式を±20%の許容公差内で満足させており、
この場合rは曲率半径、sは横方向分配機構2
2,47と搬送面9,38との間隙寸法、d1およ
びd2は場合によつては無視できる被覆層2,3
2;3,33の厚さであることを特徴とする装
置。 2 屈曲個所Kが彎曲されていることを特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 下位の被覆層用の供給装置を備えている前記
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
において、搬送面9の下方の屈曲個所Kの範囲
に、横方向に延びる吸着装置14が設けられてお
り、搬送面9および/または給送テーブル11に
穿孔15が設けられていることを特徴とする装
置。 4 分配機構64の表面65における曲率が不均
等であることを特徴とする前記特許請求の範囲第
1項〜第3項のいずれか一項に記載の装置。 5 間隙5の寸法が、全作業幅に亙つて見て、
種々異なつていることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載の装
置。 6 給送テーブル11,40に温度調節装置1
7,50が配属されていることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に
記載の装置。 7 横方向分配機構22,46の後方に位置する
搬送面区分に温度調節装置が配属されていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項〜第6項
のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19792924184 DE2924184A1 (de) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Einrichtung zum herstellen von endlosen schaumstoffbahnen, insbesondere hartschaumstoffbahnen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562143A JPS562143A (en) | 1981-01-10 |
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