JPS6334757A - 光磁気デイスク装置 - Google Patents
光磁気デイスク装置Info
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- JPS6334757A JPS6334757A JP17755186A JP17755186A JPS6334757A JP S6334757 A JPS6334757 A JP S6334757A JP 17755186 A JP17755186 A JP 17755186A JP 17755186 A JP17755186 A JP 17755186A JP S6334757 A JPS6334757 A JP S6334757A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 239000010408 film Substances 0.000 description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光磁気ディスク装置に係り、特に記録・消去
時に必要な外部磁場印加手段の改良に関する。
時に必要な外部磁場印加手段の改良に関する。
従来の光磁気ディスク装置における外部磁場印加方式の
例としては、「アモルファス スインフィルムディスク
フォー マグネトオプティカルメモリJ (Amo
rphous thin film disk for
mogneto −optical memory )
S P I E Vol。
例としては、「アモルファス スインフィルムディスク
フォー マグネトオプティカルメモリJ (Amo
rphous thin film disk for
mogneto −optical memory )
S P I E Vol。
329 p p 208 0ptical Disc
Technology1982あるいは、特開昭59
−54003号公報などに記載されている方式が挙げら
れる。前者では、電磁コイルがディスクを挟んで絞り込
みレンズと対向して配置されており、後者では、同様な
位置に永久磁石が設置されている。
Technology1982あるいは、特開昭59
−54003号公報などに記載されている方式が挙げら
れる。前者では、電磁コイルがディスクを挟んで絞り込
みレンズと対向して配置されており、後者では、同様な
位置に永久磁石が設置されている。
しかし、上記2つの例に代表される従来技術においては
、装置の小型化また低消R”M力比に対する配置がなさ
れていなかった。すなわち、前者においては、必要な磁
場強度を得るために電磁コイル形状が大きくなり、かつ
コイル発熱が大きくなること、一方後者においては、永
久磁石を機械的に回転させるため、その回転機構が大き
く、かつ複数になってしまうといった問題があった。
、装置の小型化また低消R”M力比に対する配置がなさ
れていなかった。すなわち、前者においては、必要な磁
場強度を得るために電磁コイル形状が大きくなり、かつ
コイル発熱が大きくなること、一方後者においては、永
久磁石を機械的に回転させるため、その回転機構が大き
く、かつ複数になってしまうといった問題があった。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し小型で低
消費電力の外部磁場印加手段を備えた光磁気ディスク装
置を提供することにある。
消費電力の外部磁場印加手段を備えた光磁気ディスク装
置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、ディスクを
挟んで絞り込みレンズと対向して複数の磁極を有する永
久磁石を設置し、磁気的手段を用いてその永久磁石を回
転させて、情報の記録時および消去時にそれぞれ対応し
て外部磁場の極性を切り変えることを特徴とする。
挟んで絞り込みレンズと対向して複数の磁極を有する永
久磁石を設置し、磁気的手段を用いてその永久磁石を回
転させて、情報の記録時および消去時にそれぞれ対応し
て外部磁場の極性を切り変えることを特徴とする。
〔作用〕
永久磁石に磁場を印加することによってそれ自体を回転
させ、記録および消去に対応させて記録膜に印加される
磁場の向きを反転させることができる。
させ、記録および消去に対応させて記録膜に印加される
磁場の向きを反転させることができる。
以下、実施例とともに本発明を説明する。
第1図は本発明を実施するための光磁気ディスク装置の
基本構成を示した図である。第1図において、1は光磁
気ディスクであり、磁気光学効果を持つ垂直磁化膜を有
している。半導体レーザ2から出射された光はコリメー
トレンズ3によって平行光束に変換され、ビームスプリ
ッタ4を介して、絞り込みレンズ5に入射させ、ディス
ク1上に微小スポットを形成する。絞り込みレンズ5は
ディスク1の上下振れに追従して上下されるようにボイ
スコイル6に取り付けられている。ディスク1からの反
射光は、絞り込みレンズ5を通ってビームスプリッタ4
によって分離され、検光子7う に導かれる。検光子7は、成杯特定の偏光面の光のみを
通過させる性質を有している。したがってディスク1上
の磁化の上下方向に対応して、偏光面の回転した光は、
この検光子7によって、光量変化に変換される。この後
、レンズ8により光検出器9に集光され、電気信号に変
換される。
基本構成を示した図である。第1図において、1は光磁
気ディスクであり、磁気光学効果を持つ垂直磁化膜を有
している。半導体レーザ2から出射された光はコリメー
トレンズ3によって平行光束に変換され、ビームスプリ
ッタ4を介して、絞り込みレンズ5に入射させ、ディス
ク1上に微小スポットを形成する。絞り込みレンズ5は
ディスク1の上下振れに追従して上下されるようにボイ
スコイル6に取り付けられている。ディスク1からの反
射光は、絞り込みレンズ5を通ってビームスプリッタ4
によって分離され、検光子7う に導かれる。検光子7は、成杯特定の偏光面の光のみを
通過させる性質を有している。したがってディスク1上
の磁化の上下方向に対応して、偏光面の回転した光は、
この検光子7によって、光量変化に変換される。この後
、レンズ8により光検出器9に集光され、電気信号に変
換される。
情報を記録するには、半導体レーザ2を、情報信号に対
応して変調し、ディスク1上の垂直磁化膜の温度を局所
的に、キュリ一温度以上に加熱し、磁化を失なったとこ
ろへ、外部から、記録磁場を印加して行なう。消去は、
外部磁場の方向を、記録とは逆にして行なう。外部磁場
は、ディスクを挟んで絞り込みレンズと対向して配置し
た複数の磁極をもつ永久磁石101を含む外部磁場印加
手段10を用いて印加する。記録および消去に伴なう外
部磁場印加方向の反転は、コントローラ11よりの信号
を用いて永久磁石101を回転させることによって行な
う。
応して変調し、ディスク1上の垂直磁化膜の温度を局所
的に、キュリ一温度以上に加熱し、磁化を失なったとこ
ろへ、外部から、記録磁場を印加して行なう。消去は、
外部磁場の方向を、記録とは逆にして行なう。外部磁場
は、ディスクを挟んで絞り込みレンズと対向して配置し
た複数の磁極をもつ永久磁石101を含む外部磁場印加
手段10を用いて印加する。記録および消去に伴なう外
部磁場印加方向の反転は、コントローラ11よりの信号
を用いて永久磁石101を回転させることによって行な
う。
以下、第2図によって永久磁石の回転手段について説明
する。複数の磁極をもつ永久磁石101は点0を中心に
回転する。永久磁石の周囲には電磁コイル102,10
3,104が設置されており、同図(a)に示すような
磁極が発生するように各々のコイルに電流が流れている
。ディスク1内の記録膜には、永久磁石のN極より図の
方向で磁場が印加されている。電磁コイルに流す電流の
向きを逆にすれば同じ極同志が反発して同図(b)のよ
うに永久磁石が回転するため、S極がディスク面と対向
し、記録膜へは同図(a)と逆向きの磁場が印加される
ことになる。第2図においては、永久磁石の極数を4と
したが、これは偶数であれば何種であってもかまわない
。極数が多くなれば、磁場の反転に必要な、永久磁石の
回転角度が小さくなるため、高速の磁場反転が可能であ
る。また、永久磁石の形状も第3図に示すように種々考
えられる。同図では4極と6極の例を示しである。さら
に、永久磁石を回転させるための電磁コイル数を第2図
では3個としたが、IVi以上で永久磁石磁極数以下で
あれば幾つであってもかまわない。
する。複数の磁極をもつ永久磁石101は点0を中心に
回転する。永久磁石の周囲には電磁コイル102,10
3,104が設置されており、同図(a)に示すような
磁極が発生するように各々のコイルに電流が流れている
。ディスク1内の記録膜には、永久磁石のN極より図の
方向で磁場が印加されている。電磁コイルに流す電流の
向きを逆にすれば同じ極同志が反発して同図(b)のよ
うに永久磁石が回転するため、S極がディスク面と対向
し、記録膜へは同図(a)と逆向きの磁場が印加される
ことになる。第2図においては、永久磁石の極数を4と
したが、これは偶数であれば何種であってもかまわない
。極数が多くなれば、磁場の反転に必要な、永久磁石の
回転角度が小さくなるため、高速の磁場反転が可能であ
る。また、永久磁石の形状も第3図に示すように種々考
えられる。同図では4極と6極の例を示しである。さら
に、永久磁石を回転させるための電磁コイル数を第2図
では3個としたが、IVi以上で永久磁石磁極数以下で
あれば幾つであってもかまわない。
第4図に4極の永久磁石を用いた場合について第2図以
外の電極コイル配置を示す。4極以外についても同様に
変形することができる。
外の電極コイル配置を示す。4極以外についても同様に
変形することができる。
電極コイルについては、以」二の説明では空tにコイル
を用いているが1例えば鉄、フェライトなどのコアを有
してもかまわない。
を用いているが1例えば鉄、フェライトなどのコアを有
してもかまわない。
本発明によれば、情報の記録および消去に必要な外部磁
場は永久磁石によって印加されるため、電磁コイルを用
いる場合に比べて消費電力を低下させることができる。
場は永久磁石によって印加されるため、電磁コイルを用
いる場合に比べて消費電力を低下させることができる。
また、永久磁石の極数を増加させることによって、高速
の磁場反転を実現することができる。
の磁場反転を実現することができる。
第1図は本発明による光磁気ディスク装置の基本構成図
、第2図は本発明による外部磁場印加手段の例を示す構
成図、第3図は外部磁場印加用の永久磁石形状の例を示
す図、第4図は永久石磁を回転させるための電磁コイル
配置を示す図である。 1・・・ディスク、2・・・半導体レーザ、5・・・絞
り込みレンズ、6・・・ボイスコイル、10・・・外部
磁場印加手段、101・・・永久磁石、102〜105
・・・電磁コイル。 I”
、第2図は本発明による外部磁場印加手段の例を示す構
成図、第3図は外部磁場印加用の永久磁石形状の例を示
す図、第4図は永久石磁を回転させるための電磁コイル
配置を示す図である。 1・・・ディスク、2・・・半導体レーザ、5・・・絞
り込みレンズ、6・・・ボイスコイル、10・・・外部
磁場印加手段、101・・・永久磁石、102〜105
・・・電磁コイル。 I”
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、磁気光学効果を利用した光磁気ディスク装置におい
て、情報の記録および消去を行なう際の外部磁場印加用
の永久磁石と、該永久磁石の回転手段と、該永久磁石に
磁場を印加するための磁場発生手段を設け、該磁場発生
手段を駆動させることによって上記永久磁石を回転させ
、情報の記録時および消去時にそれぞれ対応して外部磁
場の極性を切り変えることを特徴とする光磁気ディスク
装置。 2、上記永久磁石は少なくとも2極以上の磁極を有して
いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の光
磁気ディスク装置。 3、上記磁場発生手段の個数は、1個以上かつ該永久磁
石の極数以下であることを特徴とする、特許請求の範囲
第1項又は第2項に記載の光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177551A JPH07105085B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 光磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177551A JPH07105085B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 光磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334757A true JPS6334757A (ja) | 1988-02-15 |
JPH07105085B2 JPH07105085B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=16032927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177551A Expired - Lifetime JPH07105085B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 光磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105085B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63317903A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | バイアス磁界印加装置 |
JPH0276331U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-12 | ||
US5229983A (en) * | 1989-12-28 | 1993-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bias magnetic field generating apparatus for magneto-optical recording and reproducing system |
JPH06111203A (ja) * | 1991-09-06 | 1994-04-22 | Sony Corp | 記録型光ディスクに対する磁界印加装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283402A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | バイアス磁界印加装置 |
JPS634401A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Japan Servo Co Ltd | 磁気バイアス発生装置 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61177551A patent/JPH07105085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283402A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | バイアス磁界印加装置 |
JPS634401A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Japan Servo Co Ltd | 磁気バイアス発生装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63317903A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | バイアス磁界印加装置 |
JPH0276331U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-12 | ||
US5229983A (en) * | 1989-12-28 | 1993-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bias magnetic field generating apparatus for magneto-optical recording and reproducing system |
JPH06111203A (ja) * | 1991-09-06 | 1994-04-22 | Sony Corp | 記録型光ディスクに対する磁界印加装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07105085B2 (ja) | 1995-11-13 |
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