JPS633432B2 - - Google Patents

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JPS633432B2
JPS633432B2 JP5320083A JP5320083A JPS633432B2 JP S633432 B2 JPS633432 B2 JP S633432B2 JP 5320083 A JP5320083 A JP 5320083A JP 5320083 A JP5320083 A JP 5320083A JP S633432 B2 JPS633432 B2 JP S633432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency coil
hardening
rolling surface
coil
inner circumferential
Prior art date
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Expired
Application number
JP5320083A
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English (en)
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JPS59177892A (ja
Inventor
Isao Matsumoto
Masakatsu Yamamuro
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DKK Co Ltd
Original Assignee
Denki Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Denki Kogyo Co Ltd filed Critical Denki Kogyo Co Ltd
Priority to JP5320083A priority Critical patent/JPS59177892A/ja
Publication of JPS59177892A publication Critical patent/JPS59177892A/ja
Publication of JPS633432B2 publication Critical patent/JPS633432B2/ja
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  • General Induction Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の等速継手外殼部品の如き不等
肉厚部を有する筒状部品の内周軌動溝の移動焼入
用高周波コイルに関する。
第1図は自動車部品である等速継手外殼部材1
を示したものであるが、内周溝2の両側部分に焼
入が施こされる。しかし、この種の部品は各部に
よつて断面肉厚形状が著しく異なつているため、
歪量の減少と焼割れ防止を図りつつローラの転動
面となる内周軌動溝2の両側部分2aに一様に焼
きを入れることは極めて困難であつた。
したがつて、従来は第2図及び第3図に示す如
く、該部材1の各内周軌動溝2にそつて軸方向に
所定の深さだけ挿入、配設された図示の如き形状
の高周波コイル5によつて各軌動溝2の転動面2
aをいわゆる一発焼入れし、焼入層Tを形成する
方法が採られていた。
しかし、このように連続した高周波コイル5に
よつて同時に焼入れされた硬化層Tは、第2図に
示す如きパターンを示し、軌動溝2の転動面2a
と、焼入れされていない薄肉部3の接続内面3b
との交互部分4では硬さが急激に変化しており、
この部分に応力集中による割れが発生する場合が
あり、疲労強度が不足することが知見されてい
る。
その改善策として第4A図に示す如き焼入パタ
ーンT1が要求されている。即ち、図において明
らかな如く、転動面2aと、該転動面2aに接続
する薄肉部3の接続内面3bとの交点部分4よ
り、接続内面3b側迄焼入れし、交点部分4にお
ける硬さを充分維持し、この部分の強度を上げる
事が改善策として要求される。
しかるに、従来コイル5によつて該焼入パター
ンT1を得ることは非常に困難であり、第4B図
に示す如き焼入パターンT2になり易かつた。即
ち、交点部分4に充分な焼入れを施すべく加熱す
ると、薄肉部3が過熱されやすく外周3aより薄
肉部3を冷却しても、図に示す如く薄肉部3の硬
化層が深くなり、いわゆるズブ焼状態になりやす
かつた。
本発明は上記諸問題を解決することを目的と
し、その要旨とするところは、不等肉厚部を有す
る筒状体内周軌動溝の移動焼入用高周波コイルに
おいて、上記内面のうち薄肉部に対応する配設位
置で各々上記コイルを電気的に分割し、該分割位
置で一対の転動面と該転動面相互を接続する内周
溝の交点部分にそつて垂直に電流が流れるように
したことにある。
以下本発明の実施例を図面により説明する。な
お、上記した従来例と同一要素は、同一符号にて
表示する。
第5図乃至第10図は本発明の一実施例を示
し、第5図は本実施例に係る高周波コイル7を用
いて構成された高周波焼入装置6により、不等肉
厚部を有する筒状体としてのハウジング部材1の
内面を焼入れる場合の、全体の配置態様を示す要
部斜視図である。第6図は第5図を上方より見た
斜視図である。また、第7図乃至第10図は本実
施例に係る高周波コイル7を示している。
本実施例に係る高周波コイル7は、第7図乃至
第10図に示す如く中空内部を冷却水が循環して
水冷できる銅パイプで形成されている。
又、高周波コイル7は、本実施例においては、
自動車の等速継手に用いられる不等肉厚部を有す
るハウジング部材1の3つの軌動溝2内に挿入、
配設されるものであり、これに対応して第9図に
示す如く、各軌動溝2に各々振り分けられた単位
コイル7a,7b,7cからなる。
各単位コイル7a,7b,7cは、対応する各
軌動溝2の内側にあつて、一対の対称に形成され
た転動面2aに対応する部位は、該転動面2aに
沿つて円弧状に形成され、転動面2aとの間隔を
一定にして、転動面加熱導体としての円弧状ルー
プ部8が形成されている。
又、各軌動溝2における一対の転動面2aと、
この転動面2aを連結する薄肉部3の接続内面3
bとの交点部分4に対応する位置では、コイル7
は該交点部分4に対して平行に所定の結合間隔を
おいて、該交点部位4に沿つて垂直に配設される
べく延設されており、これは交点部分4を中心と
した交点付近を集中加熱するために配慮されたも
のである。つまり各単位コイル7a,7b,7c
の円弧状ループ8の両端部は、交点部分4に対応
する位置で水平方向から垂直方向へと折曲されて
おり、各単位コイルの一対の垂直部9,10は所
定の長さだけ上方に延設され、しかる後に内方に
折曲され第10図に示す如く水平方向平面内で各
単位コイル相互の連結がなされている。
しかして、該水平部分の端部は鉛直コイル7
1,72として上方に延長され、後述する如くリ
ード管として機能し、図示しない高周波電源に接
続されている。
よつて、本実施例に係る高周波コイル7は、全
体としては上記鉛直コイル71及び72の各端部
が分離しているだけで、他の部位は一体に連続し
ており、コイル7全体を通して高周波大電流が流
れ、かつ中空内部を冷却水が循環するようになつ
ている。
なお、各単位コイル7a,7b,7cの上記垂
直部9,10は、相互に内寸法で10mm以上離隔し
て配設するようにし、相互の電気的干渉を防止す
る。
本実施例では、かかる構成からなる高周波コイ
ル7を含んだ高周波焼入装置6は、次の如く構成
されている。
高周波焼入装置6は、加熱手段20と、第1冷
却ジヤケツト13からなる内部ユニツト16と第
2冷却ジヤケツト15とを備えている。
第5図乃至第9図に示す如く、上記内部ユニツ
ト16は、本実施例では基台17に穿設した透孔
18を下方に突出して配置された三角柱状体19
の先端に、上記高周波コイル7の形状に合わせて
三方に等分して振り分けられて、計3個所配設さ
れている。
内部ユニツト16を構成する加熱手段20及び
第1冷却ジヤケツト13は、第5図図示のように
高周波焼入装置6の昇降方向(ハウジング部1の
軸方向)に沿つて、加熱手段20が該昇降方向の
上方に、又第1冷却ジヤケツト13が下方に位置
するように一体に形成されている。
上記加熱手段20は、第7図及び第8図に示す
如く、上記高周波コイル7と、例えばダストコア
の如き磁性体11及び12とからなる。
磁性体11は、高周波コイル7の円弧状ループ
部8の上下側面及び内面を覆い、ハウジング部材
1の転動面2aと対峙する側面81のみを解放す
るように装着され、また上記磁性体12は、高周
波コイル7の上記垂直部9,10のうち、ハウジ
ング部材1の接続内面3bに対峙する側を覆い、
かつ転動面2aと接続内面との交点部分4及び転
動面2bと対峙配設される面91,101のみを
開放して、各々高周波電流による誘導加熱効果を
高めるように構成してある。
上記第1冷却ジヤケツト13は、本実施例では
第7図及び第8図に示す如く加熱手段20の下部
に各々一体に組み付けられ、内部に中空部131
を形成した薄肉壁132には、放射状に冷却液ノ
ズル133が所定数穿設されて、軌動溝2の転動
面2a及び該転動面2aと、これに接続する内周
面3bとの交点部分4付近に冷却液を噴射しうる
ように構成されている。
なお、上記ノズルの方向は、第7図及び第8図
において若干下向きに穿設形成されている。
加熱手段20と同様に三方に等分割して振り分
けられた第1冷却ジヤケツト13は、各々図示し
ない連通管により柱状体19内に配管された冷却
液圧送管14に連結されている。該圧送管14の
上部は、図示しない冷却液タンクに連結され、適
宜圧送手段により、冷却液を上記各冷却ジヤケツ
ト13内に圧送する。
上記第2冷却ジヤケツト15は、本実施例では
第9図に示す如くハウジング部材1の上記転動面
2aに接続する薄肉部3の外周面3aと、焼入時
に所定間隔をおいて対峙配設されるように設置さ
れ、中空部151を形成する薄肉部内壁152の
うち、上記薄肉部3の外周面3aに対向する面に
は所定数のノズル153が穿設され、冷却ジヤケ
ツト15と図示しない冷却液タンクとを結ぶ圧送
管154により冷却液を供給されるようになつて
いる。
なお、第5図図示の如く内部ユニツト16と、
第2冷却ジヤケツト15とはすべて略同一高さだ
け基台17から突出配置されている。
次に、本実施例の作用につき説明する。
上記した高周波コイル7を有する高周波焼入装
置6により、ハウジング部材1の転動面2aを焼
入れするに際しては、まず第5図に示す如く、ハ
ウジング部材1を所定位置で固定しておいて、そ
の直上に配置された高周波焼入装置6を適宜昇降
手段により、下方に所定速度で下降させていく。
しかして、第7図及び第8図に示すようにハウ
ジング部材1上端開口部1aから中空部内を通過
して下端開口部1b付近に高周波焼入装置6の高
周波コイル7が到達すると同時に、鉛直コイル7
1,72端部に接続された図示しない電源より該
コイル7に高周波大電流を流し、その位置で該コ
イル7と対向する転動面2bの定置加熱が開始さ
れ、所定の焼入温度に達すると同時にハウジング
1内を上方に向つて移動加熱が開始される。
定置加熱が終了し、移動加熱が開始されると同
時に、コイル7の下方に配置された第1冷却ジヤ
ケツト13から上記被加熱面に向けて冷却液が噴
射され、被加熱が急速に冷却され移動焼入れが開
始され、軌動溝転動面2aから接続内面3bへの
接続交点部分4へかけて所定の焼入層Tを得る。
この際、第9図に示す如く、ハウジング部材1
の転動面2aと該転動面2aに接続する接続内面
3bとの交点部分4付近と、コイル7の垂直部
9,10とが対応して配置されているため、該交
点部分4付近に大電流が流れ、交点部分4付近は
加熱不足とはならない。また上記薄肉部3の外周
面3aには、第2冷却ジヤケツト15から冷却液
が上記加熱に先行して、もしくは加熱と並行して
噴射されているので、上記交点部分4付近部分の
加熱深さは、噴射量を変化させることにより簡単
に調整でき、第1冷却ジヤケツト13による焼入
深さも相対的に浅くなる。
しかして、焼入れすべきハウジング部材1の転
動面2aにむらなく一様に高周波焼入層Tを得る
ことができ、従来の焼入製品に発生する焼入時に
おける転動面2aの収縮変形が防止できる。よつ
て、後工程での修正作業が不要となり、生産性が
高まる。また転動面2aと、該転動面と接続する
接続内面3bとの交点部分4に応力が集中して疲
労強度が低下し、焼割れ等が発生するといつた従
来の問題も、上記した如く焼入層Tが交点部分4
できれることなく、接続内周面3aにかかるよう
硬化層T1が形成されているため、確実に防止で
きる。
第5図に示すように高周波焼入装置6が上昇し
て、ハウジング部材1の上端開口部1a近くまで
焼入層T1が形成されると、コイル7への高周波
電流の導通を断ち、しかる後高周波焼入装置6を
上昇させればよい。
上記実施例では、被焼入体としてハウジング部
材1を例示したが、本発明に係る高周波コイル7
は他の任意な不等肉厚断面を有する筒状体の内面
焼入れに適用しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は等速継手外殼部品の外観図、第2図は
従来の高周波加熱コイルを不等肉厚部を有する被
焼入体の内面に適用した概念図、第3図は第2図
のX−X線断面図、第4A図は所望焼入硬化層の
パターンを示す要部断面図、第4B図は従来コイ
ルによる焼入硬化層の要部断面図、第5図乃至第
10図は本発明の実施例を示し、第5図はハウジ
ング部材と本発明に係る高周波コイルを有する高
周波焼入装置の焼入前の配置態様を示す要部斜視
図、第6図は第5図を上方より見た要部斜視図、
第7図及び第8図は焼入時の高周波コイルの配置
態様を示す要部縦断面図、第9図は本発明に係る
高周波コイルの被加熱体への上方から見た実施態
様と瞬間における高周波電流の方向を示す説明図
であり、上記第7図及び第8図は各々第9図にお
けるY−Y線及びZ−Z線断面図、第10図は本
発明に係る高周波コイルの構成を示す要部斜視図
である。 1……等速継手外殼部材、2……軌動溝、3…
…接続部、4……交点部分、6……高周波焼入装
置、7……高周波コイル、8……円弧状ループ
部、9,10……垂直部、13……第1冷却ジヤ
ケツト、15……第2冷却ジヤケツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不等肉厚部を有する筒状部材の内周軌動溝の
    移動焼入用高周波コイルにおいて、上記内周軌動
    溝のそれぞれを形成する一対の転動面とこの転動
    面相互を連結する接続部内面との交点部分に対し
    て平行に所定の結合間隔をおいて、該交点部分に
    沿つて垂直に延設配置される一対の交点付近加熱
    導体と上記一対の転動面に沿つて水平に円弧状を
    形成している転動面加熱導体ループとで結合導体
    を構成していることを特徴とする不等肉厚部を有
    する筒状部品の内周軌動溝の移動焼入用高周波コ
    イル。 2 上記筒状部材が、自動車用の等速継手外殼部
    品である特許請求の範囲第1項記載の移動焼入用
    高周波コイル。
JP5320083A 1983-03-29 1983-03-29 不等肉厚部を有する筒状体内周軌動溝の移動焼入用高周波コイル Granted JPS59177892A (ja)

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JPS59177892A JPS59177892A (ja) 1984-10-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503153A (ja) * 1988-03-12 1991-07-18 カヌードメタルボックス パブリック リミテド カンパニー 包装用材料及び包装体
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JP2007107695A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Ntn Corp トリポード型等速自在継手の外方部材

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