JPS6334255A - コンテナ荷役車両の制御装置 - Google Patents

コンテナ荷役車両の制御装置

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JPS6334255A
JPS6334255A JP17920386A JP17920386A JPS6334255A JP S6334255 A JPS6334255 A JP S6334255A JP 17920386 A JP17920386 A JP 17920386A JP 17920386 A JP17920386 A JP 17920386A JP S6334255 A JPS6334255 A JP S6334255A
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JP
Japan
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container
confirmation switch
lock
switch
link mechanism
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JP17920386A
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Inventor
Naoto Arai
直人 荒井
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車台に対して起伏可能に枢着されたリンク機
構枠土に搭載されるコンテナを、リンク機構枠上と地上
の間で積込、卸しかでき、またコンプデ内部のbのをI
Jl出するためにリンク機構枠を傾くように回動させ、
搭載されているコンテナを傾かせることができるように
した形式のコンテナ荷役Φ両の制御装置に関する。
(従来の技術) この種のコンテナ荷役車両は、特開昭55−68434
号公報に記載されていて公知であり、以下、−例を第4
図ないし第12図を参照して説明する。
第4図においU、1はコンテナ荷役車両の車台で、この
車台1」−にコンテナ2が搭載されている。
車台1とコンテナ2の間にはリンク機構枠3が介在して
いる。リンク機構枠3の詳細は、第5図および第6図に
示す通りである。
第5図に示すように、車台1の後端近傍には、枢軸4に
よって後部リンク5の基端が枢着されており、後部リン
ク5の先端には中間リンク6の一端が枢軸7により枢着
されており、中間リンク6の弛端寄りには、枢軸8によ
ってフックアーム9の基端が枢着されており、これらの
リンク5,6゜9によってリンク機構枠3が構成されて
いる。フックアーム9の上端にはフック10が一体的に
固定され、このフック10は、コンテナ2のブラケット
12に設けた係合ピン11に係合しでいる。
フック10と係合ピン11は連結手段を構成づる。
第6図に示すように、中間リンク6の前記枢軸7寄りに
は、ピン13によってダンプシリンダ14の先端が枢着
され、その基端はピン15によって、車台1にコンテナ
2の前部近傍で枢着されている。ダンプシリンダ゛14
は油1干シリンダである。第5図に鎖線16で略示する
J、うに、同様4c油圧シリンダからなるロックシリン
ダ16がヤードリリンク9の途中と車台1とにわたって
連結されている。
第4図の状態は通常のコンテナ搭載状態で、この状態に
おいて1コツクシリンダ16を伸長させると、第7図に
示すように、フックアーム9がその基端の枢軸8のまわ
りて・時計方向(後方)へ向かって倒れる。これによっ
て、リンク機構枠3の上方で適当な支持部材を介して車
台1に支持されている]ンデナ2は車台1に対し後方へ
摺動変位させられる。
第8図に示寸ように、リンク機構枠3からは上方に向か
ってめす型ロック部材18aが、またコンテナ2からは
下方に向かっておす型ロック部材18bがそれぞれ設け
られており、これらのロック部材18a、18bは第4
図の状態では互いに係合してに1ツク装置18がロック
されている。しかし、コンラナ2が第7図に示すように
後方へ移動−りると、第9図に承りように、おす型ロッ
ク部材18bがめす型ロック部材18aから抜は出して
、[1ツク装置18のロックが解かれる。
このようにロック装置18のロックを解いた後、ダンプ
シリンダ14を伸長させると、後部リンク5が不動のま
まで中間リンク6が枢軸7まわりで第10図にポリよう
に上方へ向かって回動し、この際、ロックシリンダ16
を油圧的に1コツクしておけば、フックアーム9を介し
て=1ンテナ2はさらに後方へ押されて変位し、その後
端下縁は遂には地面に接し、ざらにダンプシリンダ14
の伸長を続けると、第11図に示すようにコンテナ2は
地面に載置される。
地面にあるコンテナ2を積込む時は上述したところと逆
の手順がとられる。
一方、第4図の状態から第7図の状態を経ることなく直
ちにダンプシリンダ14を伸長させると、第12図に示
すようにリンク機構枠3が直線状態を保ったまま枢軸4
のまわりで上方へ回動してコンテナ2内のものを後方へ
排出することができる。
この時、ロック装置18は第8図に示覆J:うに1コツ
クされたままに保たれているので、後部リンク5および
中間リンク6はその間の枢軸7の部分で屈曲することな
く、リンク機構枠3は」ン7す2の底部に添う状態を保
つ。
ところで、この種の]ンテナ萄役車両でtよ、上述した
一連の動性は電気的に制御凸れ、その操作性および安全
性を向トさせるための神々の制御装置は既に提案されて
いる(特開昭58 =4645号公報、特開昭59−1
30748号公報)。
(発明が解決しようと覆る問題点) しかしながら、従来、提案されていた制御装置では第4
図の状態から第7図の状態を経ることなくi白ちに」ン
テ犬2をダンプ(第12図)させる際、誤操作により、
ロックシリンダ16を駆動ざゼ(しまうJ3それがあっ
lζ。らイ1みに、」ンテナ2がダンプされる途中ぐロ
ックシリンダ16が作動すれば[1ツク装置18が外れ
、リンク機構枠3が中間の枢軸7の部分で1hれ曲り荷
役に不都合が1しるうえ、きわめて危険な状態となる。
また、リンク機構枠3上にコンテナ2が不完全な状態で
搭載されていICにしても運転者はそれを知ることがで
きない構成どなっており、この状態で車両を走行させる
と]ンテプ2がリンク機構枠3上であばれ車両から脱落
づるおイれがあった。
さらに、]コンテナのダンプ時あるいは」ン1す2の積
卸し時の動作はイれぞれ別個に11制御されるようにな
っているから、操作盤には動伯別に操作スイッチが2個
必要となり誤操作の危険性がきわめて高いものとなって
いた。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、誤操伯がご1しることのない安全性の
高いコンテナ荷役車両のa、(I御装冒を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記[1的を達成するために、本発明は、車台と車台上
の後端近傍に後端を枢着され中間f)口ら折曲り自在で
あって先端にフックアームを右りるリンク機構枠と、こ
のリンク機構枠に搭載された。コンテナと、このコンテ
ナ前部と前記フックアーム−1端とを連結する手段と、
リンク機構枠を上hヘダンプさせるダンプシリンダと、
リンクtliMI+枠をダンプさせるとき中間から折曲
がらないようにリンク機構をロックするロック装置と、
このロック装置を解除覆るとき作動させるロックシリン
ダとを備えた」ンテナ荷役車両の制御装置であって、前
記l]ツク′g装が1コツクされたことを検知する[1
ツク確認スイツヂと、1ツク装置が解除されたことを検
知するロック解除61F認スイツチと、前記」ンフープ
がリンク機構枠上に戟つ1いることを検知する」ンデプ
搭載確認スイッチと、前記リンク機構枠が台車上に険り
ていることを検知づ−るリンク降下確認スイッチと、付
勢時に前記ロック装置を解除づる[1ツクシリンダを作
動させる解除ソレノイドと、付勢時に前記リンク機構枠
をダンプさせるダンプシリンダを作動させるダンプソレ
ノイドと、閉路されて前記ロック装置の解除またはリン
ク機構枠のダンプを指ポリるシリンダ伸縮スイッチと、
このシリンダ伸縮スイッチが閉路されたとき前記二]ン
アナ搭叔確認スイッチおよびロック確認スイッチの検知
、またはI」ツク解除確認スイッチの検知を条件にのみ
前記ダンプソレノイドをイ」勢し、前記リンク降下確認
スイッチの検知を条件にのみ前記解除ソレノイドを付勢
する電気回路とを右づることを特徴とするものである。
(作 用) 上記構成に基づき本発明の詳細な説明すると、コンテナ
がリンク機構枠上に載っており、かつ、リンク機構がロ
ック装置で完全に1−1ツクされているときのみコンテ
ナのダンプ動作が行なわれる。
また、ダンプ動作の途中ではロック′5A防を解除する
誤操作がなされることはなくリンク機構枠が途中で中間
の枢軸部分から折れ曲ることはない。さらに、リンク機
構枠が車台上に降りており、かつ、ロック装置がロック
されているとさ、パイ[−1ツトランプが点燈するよう
にすれば、点燈を確、4号るだけで車両を安全に走行さ
せることができる。
(実施例) 以下、本発明によるコンテナ荷役車両の制御装置の一実
施例を第1図乃至第3図を参照して説明する。なお、荷
役車両の構成のうち第4図乃至第12図を参照してすで
に説明したものと同様の部分についてはその説明を省略
ザる。
ザでに説明したようにフックアーム9は、通常、第4図
の立上った位置にあり、ロック装置18(第8図)を外
す際に第7図の倒れた位置へ回動される。第1図ではフ
ックアーム9の立上った位置を実線て゛、倒れた位置を
鎖線で示している。フックアーム9の枢軸8には異なる
血中に形成されたドッグd、d2が一体的に設けられ、
ドッグdlはロック確認スイッチSW1に、ドッグd2
はロック解除確認スイッチSW2に当接し、当接した際
にはそれぞれの確認スイッチSW、。
sw2の接点が切換ねるようになっている。したがって
、確認スイッチSW1の接点が切換ねった「、1、ロッ
ク装置18は完全にロックされ、反対にbIi 認スイ
ツヂSW2の接点が切換ねった時、ロック装置18が完
全に外れたことになる。
一方、中間リンク6は第10図乃至第12図に示したJ
:うにダンプシリンダー4が駆動されると枢軸7または
枢軸4を中心として図中反時計方向へ回171 Wる。
リンク降下確認スイッチSW3は中間リンク(5の下面
に当接しぞの接点が切換ねるようになっており、その接
点が切換ねった時、中間リンク6は完全に台車1上に降
りたことになる。
コンテナ搭載確認スイッチSW4は]ンデナ2の下面に
当接しその接点が切換ねるようになっており、その接点
が切換ねったとき]ンテナ2は完全にリンク機構枠3上
に搭載されたことになる。
第2図は本発明による制御装置の制御回路の一実施例を
示している。
図中5WIIlは電源に連なるメインスイッチであり、
後述するリレーORの接点C1、を介してパイロットラ
ンプPGに接続されている。メインスイッチSW の接
点a、bはパイロットランプP Rに接続され、接点c
、dはシリンダスイッチSWSに接続されている。シリ
ンダスイッチSW、の接点e、fはコンテナ搭載確認ス
イッチSW4に接続されている。コンテナ搭載確認スイ
ッチSW4の接点iはロック確認スイッチSW1の接点
kを介して中間リンク6をダンプさせるとき付勢される
ダンプソレノイドSol 1 (以下5OL1という)
に接続され、接点1は中間リンり6を降下させるとき付
勢される降下ソレノイド5QL2 (以下5QL2とい
う)に接続されている。また[1ツクV#認スイツヂS
W1の電源に連なる接点9はリレーCRに接続されてい
る。
一方、シリンダ伸縮スイッチSW、の接点りはリンク降
下確認スイッチSW3に接続され、その接点mは上述し
た5QL2に、接点nはフックアーム9をや上り位置に
戻すとき付勢されるロックソレノイド5OL4 (以下
5OL4という)にそれぞれ接続されている。なお、リ
ンク降下確認スイッチSW3の電源に連なる接点Oはリ
レーCRに接続されている。
さらに、シリンダ伸縮スイッチSW、の接点0はロック
解除確認スイッチSW2に接続されている。その接点Q
はリンク降下確認スイッチSW3の接点pを介してフッ
クアーム9を倒れた位置へ回動さゼるとき付勢される解
除ソレノイド5OL3 (以下5OL3という)に、接
点rは上述したSol 1に接続されている。
また、本発明によれば、上述の回路中に接続されたパイ
ロットランプpG、pR,メインスイッチSW□および
シリンダ伸縮スイッチSWsの各々は第3図に示したよ
うに1つの操作!20内に組込まれている。
次に、本発明の制御装置の作用を説明する。
コンテナ2を卸す際、コンテナ2は第4図、第7図、第
10図および第11図の状態を順次経て卸される。コン
テナ2が第4図の状態にあるときは確認スイッチsw 
 、sw  、sw4の接点は第2図に示した位置から
切換っている。
第2図において、メインスイッチ5WIIlおよびシリ
ンダ伸縮スイッチSWSをそれぞれ上方に投入すると、
接点C,C1,Q、 l)を介して5OL3が付勢され
立ち上りリンク9が倒れ、コンテナ2は第7図の状態に
後退する。これによって、ロック装置18は完全に外れ
る。一方、フックアーム9が所定の位置へ倒れるとロッ
ク解除igスイッチSW2の接点が切換わり、接点c、
g、rを介して5OL1が付勢され第10図に示したよ
うなダンプ動作が開始する。これが継続されるとコンj
す2のa[jシが完了する(第11図)。また、第4図
の状態にあるとさはリレーCRの接点C4を介してバイ
1]ツ1〜ランプ1)Gは点燈しているが、フックアー
ム9が少しでも倒れるとロック確認スイッチSW1の接
点が切換ねり、接点1を介してリレーCRが励磁され接
点Orが聞ぎパイロットラップP6はd口Iる。
ゴ1ンテプ2を積込む際、コンテナ2は第11図の状態
から、上述したものと反対の順序を経て第4図の状態に
積込まれる。第11図の状態ではロック解除Mx Hス
イッチSW2の接点のみが第2図に示した位置から切換
ねっている。
第2図において、メインスイッチ5WIIlを上方へ、
シリンダ伸縮スイッチSW を下方へ投入すると、接点
c、h、mを介して5OL2が付勢されコンテナ2は第
10図の状態を経て第7図の状態に移動力る。覆ると、
リンク降下確認スイッチSW3の接点が切換わり、接点
c、t1.nを介してSol 4が付勢され、フックア
ーム9は立上り位置へ向けて動作を開始する。立」ニリ
位置へ到達(第4図)するとロック装置18は完全に1
コツクされる。
コンテナ2をダンプさせる際、二]ンテプ2は第4図の
状態から直接に第12図の状態ヘダンプされる。第4図
の状態では(1)の揚台と同様に確認スイッチsw1.
sw3.sw4の接点が切換っている。
第2図において、メインスイッチsw□を下方へ、シリ
ンダ伸縮スイッチSW、を−F方へ投入すると、接点d
、e、i、kを介して直接SOI 1が付勢され、コン
テナ2はダンプされる(第12図)。この際、リンク降
下N mスイッチSW3は電気的に断絶されているから
、S OL 3が付勢されることはなくダンプの途中で
[1ツク装首18が外れることは絶対にあり得ない。ま
tこ、Dツク確認スイッチSW1の接点が第2図に示し
た(I7h’(がら切換っていないと覆れば、他Sol
 1がイ・1勢されることはなくコンテナ2がダンプさ
れるごどはない。したがって、ロック装置18が外れた
状態にあるとき、コンテナ2がダンプされることはない
。さらに、二1ンテナ2が搭載されていない状態てこの
操作を行なったとしても、コンテナ搭載確認スイッチS
W4の接点が第2図に示した位置に復帰されているから
ダンプされることはない。
」ンラナ2を降下ざUる際、コンテナ2は第12図の状
態から第4図の状態へ降下する。第12図の状態では確
認スイッチsw、sw4の接点が第2図に示した位置か
ら切換ねっている。
第2図において、メインスイッチ5WIIlおよびシリ
ンダ伸縮スイッチSW、をそれぞれ下方へ投入り−るど
、接点d、f、jを介して5QL2が付勢され」ンテナ
2は第4図の状態へ降下する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、J述
した各操作はメインスイッチSWmおよびシリンダ伸縮
スイッチSW、の操作だけで行なねれる。また、上述の
操作に誤りが生じても確認スイッチSW 乃至SW4の
接点が所定の状態に切換わっ−Cいなければ=Iンテナ
2の卸し、あるいは積込動作が開始されることはなく、
操作における安全性が充分に確保される。なお、メイン
スイッチ5WIIlを投入するとその接点aまたはbを
介してパイロットランプPRが点燈するので、投入状態
にあることを確gすることができる。
以上操作内容別に作用を説明したが、さらに本発明によ
れば、通常時にリレーCRの接点C6を介してパイロッ
トランプPGが点fP1するようになっている。しかし
、フックアーム9が立上り位置にない場合にはロック確
認スイッチSW1の接に、t9を介してリレーCRが励
磁され、このリレーCRの接点Cが開きパイロットラン
プ1〕6は消燈する。また、中間リンク6が台中1土に
完全に待つていない場合にも、リンク降下確認スイッチ
SW3の接点0を介して上述と同様にバイ11ツトラン
ブP6は消燈する。
したがって、パイロットランプPGが点灯している状態
はコンテナ2が所定の位置に搭載されていることを示し
、運転車はこの点燈を確認することにより車両を完全に
走行させることができる。
以−ヒ、本発明による制御装置の一実施例を添付図面を
参照して説明したが、本発明ににれば、第4図乃至第1
2図に示した形式のリンク機構枠を有する?i?i投車
両にのみ適用されるものではなく、例えば特開昭59−
130748号公報に開示された形式のリンク機構枠を
有する荷役車両等にも適用できることは言うまでもない
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シリ
ンダ伸縮スイッチを投入しても所定の確認スイッチが入
ってしなければ、コンテナのダンプ動作が開始されない
にう構成されているので、誤操作がご1しることはない
また、ダンプ動作の途中でロック装置が外れることが4
1<、荷役作業の安全を確保することができる。
さらに、:]ンテナが所定の位置に搭載されているとき
パイロットランプが点燈1−るよう構成すれば、この点
燈を、確認することにより車両を走行させることができ
、走行中にコンテナが脱落する等の不都合を解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンテナ荷役車両の1tilJ御
装置を構成する確認スイッチの取付位置を示づ側面図、
第2図はコンテナ荷役車両の制御j11装置の一実施例
を示す制御回路図、第3図は同操作盤を示す斜視図、第
4図はコンテナ荷役車両の側面図、第5図はそのリンク
機構枠の側面図、第6図は同じくリンク機構枠の一部切
除側面図、第7図は第4図のコンテナ荷役車両のフック
アームを少し後方へ傾けた状態図、第8図および第9図
はロック装置のロック状態および解除状態をそれぞれ示
1図、第10図ないし第12図は]ンデナ荷役車両の異
なる作動状態を示す側面図である。 1・・・車台、2・・・コンテナ、3・・・リンクvs
WJ枠、4.7.8・・・枢軸、5・・・後部リンク、
0・・・中間リンク、9・・・フックアーム、10・・
・フック、11・・・係合ピン、13.15・・・ピン
、1/I・・・ダンプシリンダ、16・・・ロックシリ
ンダ、18・・・[1ツク装置、20・・・操作盤、5
WI11・・・メインスイッチ、5WS・・・シリンダ
伸縮スイッチ、SWl・・・ロック確認スイッチ、SW
2・・・ロック解除確認スイッチ、SW3・・・リンク
降下確認スイッチ、SW4・・・コンテナ搭載確認スイ
ッチ、PG、PR・・・パイロットランプ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 ■開明63−34255(8)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車台と、車台上の後端近傍に後端を枢着され中間か
    ら折曲り自在であって先端にフックアームを有するリン
    ク機構枠と、このリンク機構枠に搭載されたコンテナと
    、このコンテナ前部と前記フックアーム上端とを連結す
    る手段と、リンク機構枠を上方へダンプさせるダンプシ
    リンダと、リンク機構枠をダンプさせるとき中間から折
    曲らないようにリンク機構をロックするロック装置と、
    このロック装置を解除するとき作動させるロックシリン
    ダとを備えたコンテナ荷役車両の制御装置であって、前
    記ロック装置がロックされたことを検知するロック確認
    スイッチと、ロック装置が解除されたことを検知するロ
    ック解除確認スイッチと、前記コンテナがリンク機構枠
    上に載つていることを検知するコンテナ搭載確認スイッ
    チと、前記リンク機構枠が台車上に降りていることを検
    知するリンク降下確認スイッチと、付勢時に前記ロック
    装置を解除するロックシリンダを作動させる解除ソレノ
    イドと、付勢時に前記リンク機構枠をダンプさせるダン
    プシリンダを作動させるダンプソレノイドと、閉路され
    て前記ロック装置の解除またはリンク機構枠のダンプを
    指示するシリンダ伸縮スイッチと、このシリンダ伸縮ス
    イッチが閉路されたとき前記コンテナ搭載確認スイッチ
    およびロック確認スイッチの検知、またはロック解除確
    認スイッチの検知を条件にのみ前記ダンプソレノイドを
    付勢し、前記リンク降下確認スイッチの検知を条件にの
    み前記解除ソレノイドを付勢する電気回路とを有するこ
    とを特徴とするコンテナ荷役車両の制御装置。 2、前記ロック確認スイッチまたは前記リンク降下確認
    スイッチの検知がされていないとき常時点燈しているパ
    イロットランプを消燈させるように前記電気回路を構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコ
    ンテナ荷役車両の制御装置。
JP17920386A 1986-07-30 1986-07-30 コンテナ荷役車両の制御装置 Pending JPS6334255A (ja)

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