JP2516982Y2 - 操作レバー連動式荷台固定装置 - Google Patents

操作レバー連動式荷台固定装置

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JP2516982Y2
JP2516982Y2 JP40540890U JP40540890U JP2516982Y2 JP 2516982 Y2 JP2516982 Y2 JP 2516982Y2 JP 40540890 U JP40540890 U JP 40540890U JP 40540890 U JP40540890 U JP 40540890U JP 2516982 Y2 JP2516982 Y2 JP 2516982Y2
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健一郎 玉置
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いすゞ特装開発株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、荷台全体が後方に移
動して荷台がスライドするとともに後端が接地する状態
に傾斜する(ロ―ダ―)と共に、荷台が定常位置におい
て傾斜(ダンプ)する型式の貨物自動車における操作レ
バ―連動式荷台固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】荷台全体が前後にスライドして移動し後
端が接地する状態に傾斜する型式の貨物自動車として
は、本願出願人により開発され、現に市販されているも
のが実公昭55−10176号実用新案公報に記載され
ている。
【0003】一方、いわゆるダンプトラックは荷台の後
端下部をダンプ軸を介してシャ―シに固定し、この軸を
中心にして油圧装置により荷台の前方を上昇させるもの
で荷台は前後に移動しないのが普通である。
【0004】このようなことから最近、このようなロ―
ダ機能とダンプ機能を併有する貨物自動車が開発されて
いる。この新たに開発された両機能を併有する貨物自動
車は、車体シャ―シの上にシャ―シに対して回転可能に
支持されているダンプフレ―ムを有し、かつダンプフレ
―ムの上にスライド可能に支持されている荷台とを有
し、ダンプ時には、油圧シリンダとリンク機構を動作さ
せてダンプフレ―ムと荷台を傾斜させ、ロ―ダ時にはダ
ンプフレ―ムを固定させて荷台だけをスライドさせるも
のである。
【0005】このように、ダンプ機能と荷台スライド機
能を併有する貨物自動車において、ダンプ動作時及び走
行時は荷台スライド用油圧シリンダにより荷台がスライ
ドしないように固定されているが、荷台スライド用油圧
系統に故障が生じた場合、荷台が不用意にスライドして
しまう危険がある。そこで従来は荷台スライド用油圧系
統に故障が生じても荷台がスライドしないように荷台を
固定する為のフックをもつ荷台固定装置を装着してい
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従来使用している荷台
固定装置は、ダンプ動作時にダンプ用油圧シリンダによ
り荷台と共につき上げられるダンプフレ―ムに装着され
ていて、走行時及びダンプ動作時は、そのダンプフレ―
ムと荷台とを固定するために、荷台に装着してある係止
部材に荷台固定装置のフックを掛けておく。また荷台ス
ライド時は、ダンプフレ―ムは上昇せず、荷台のみスラ
イドするので、シャ―シに装着してある係止部材に荷台
固定装置のフックを掛けるように切替なければならな
い。この切替操作を忘れ、フックを荷台側に掛けたま
ま、スライド動作を行ったり、或いはフックをシャ―シ
側に掛けたまま、ダンプ動作を行うと、荷台固定装置の
フックが油圧の力により変形してしまう。
【0007】このようなことから荷台固定装置のフック
の切替忘れを防止することができる装置の開発が望まれ
ている。
【0008】この考案は上記の如き事情に鑑みてなされ
たものであって、荷台固定装置のフックの切替忘れを防
止することができる装置を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的に対応して、こ
の考案の操作レバ―連動式荷台固定装置は、シャ―シに
回転可能に支持されているダンプフレ―ムと、前記ダン
プフレ―ム上にスライド可能に支持されている荷台と及
び前記荷台をスライド駆動させるスライド装置とを有す
る貨物自動車の荷台固定装置であって、前記ダンプフレ
―ムに設けられている切替フックと、前記切替フックの
動きを伝達する伝達装置と警報スイッチと前記スライド
装置を操作する操作レバ―と及び前記操作レバ―を拘束
し得るストッパ―装置とを有し、前記切替フックは前記
シャ―シ側の係止部材と係合して前記シャ―シと前記ダ
ンプフレ―ムとを鎖錠し前記荷台を解放するダンプフレ
―ム鎖錠位置と前記荷台側の係止部材と係合して前記荷
台と前記ダンプフレ―ムとを鎖錠し前記ダンプフレ―ム
を前記シャ―シから解放する荷台鎖錠位置との2位置の
間に変位可能であり、前記切替フックの位置を前記スト
ッパ―及び警報スイッチに伝達する前記伝達装置を有
し、前記切替フックが荷台鎖錠位置にあるときに前記ス
トッパ―が前記操作レバ―を拘束し、前記切替フックが
ダンプフレ―ム鎖錠位置にあるときに前記警報スイッチ
が警報を発する方向に切替えられることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】荷台をスライドさせる時には荷台固定装置の切
替フックをダンプフレ―ム鎖錠位置におき、フックをシ
ャ―シ側の係止部材に掛けてシャ―シとダンプフレ―ム
をロックし荷台を解放した後、スライド装置を操作して
荷台をスライドさせる。このとき警報スイッチが警報を
発する方向に切替られ、警報が発せられ、またはエンジ
ンの始動が阻止されるのでダンプ装置が動作することを
回避する。
【0011】次にダンプ時には切替フックを荷台鎖錠位
置におき、フックを荷台側の係止部材に掛けてダンプフ
レ―ムと荷台をロックし、ダンプフレ―ムをシャ―シか
ら解放した後、ダンプ装置を操作してダンプフレ―ムを
突上げる。この時ストッパがスライド装置の操作レバ―
を拘束するので、荷台はダンプフレ―ム上に固定された
状態を維持する。
【0012】
【実施例】以下、この考案の詳細を一実施例を示す図面
について説明する。
【0013】図1において、10は貨物自動車のシャ―
シであり、その上部には荷台の後方移動傾斜機構並びに
ダンプ機構が構築されている。すなわち、20はシャ―
シ10上に載置されるダンプフレ―ムであり、その後端
は延長部材21によりダンプ軸30を介して自由回動し
得る状態でシャ―シ10に固定されている。なお、この
ダンプフレ―ム20は単にシャ―シ10上に載置させる
のではなく、走行時における揺動防止のためにシャ―シ
10との間に制動手段を設けることも好ましい。40は
荷台傾斜用ガイドレ―ルであり上記したダンプフレ―ム
20と一体構造に形成されている。この荷台傾斜用ガイ
ドレ―ル40には、図2及び図3に示す如く、荷台50
の前方下面に用意されている支持柱51のコロ52が係
合される。支持柱51は荷台傾斜用ガイドレ―ル40が
段差を有するので伸縮機構を有しないものであってもよ
いが、図示の如く伸縮ロッドで構成すること、更には油
圧装置で形成するようにしても良い。後者の場合には特
に荷台傾斜用ガイドレ―ル40を段差のない直線状に構
成すること、荷台の先端側を昇降させる機能をもたせる
のに有効である。
【0014】60は荷台スライド用ガイドレ―ルであっ
て、ロ―ダ―軸61を介して荷台傾斜用ガイドレ―ル4
0に支持されている。従って、図示の状態では自重によ
りロ―ダ―軸61を中心にして時計方向に回動してしま
うが、荷台が取付けられた状態においては、荷台の動き
に追従することになる。
【0015】荷台50は、その下面に用意されている荷
台レ―ル53が荷台スライド用ガイドレ―ル60のコロ
62,63に係合することにより載置され、荷台50の
後端下面とダンプフレ―ム20との間にはロ―ダ―用油
圧装置64が配置されている。
【0016】以上の構成により、荷台50は前後に移動
し、荷台50の後端が接地する状態に傾斜する。すなわ
ち図示の状態は、荷台50の水平の定常位置にありロ―
ダ―用油圧装置64を作動させ、そのロッドが伸長する
と、荷台50は、荷台スライド用ガイドレ―ル60に沿
って後方に移動し、荷台50の重心の移動乃至荷台傾斜
用ガイドレ―ル40とコロ52との関係位置の変動に従
って、荷台スライド用ガイドレ―ル60がロ―ダ―軸6
1を中心にして回動するのに伴って傾斜し、荷台50の
後端が接地した位置で停止する。この状態で荷積み、荷
降ろしを行い、作業完了後、上記とは逆の作動により図
示の状態に復帰される。
【0017】なお、傾斜状態にある荷台50の下面は、
荷台スライド用ガイドレ―ル60に用意されている支持
部材65により補強されている。
【0018】次にダンプ機構を説明する。
【0019】上記したロ―ダ―系の部材は、ダンプ軸3
0を介してシャ―シ10に固定されており、ダンプ用油
圧装置31を作動させることにより、水平状態にある荷
台50は支持フレ―ム20、荷台傾斜用ガイドレ―ル4
0、荷台スライド用ガイドレ―ル60と共にダンプ軸を
中心にして図面上時計方向に傾斜されダンプとして機能
する。このとき、ロ―ダ―用油圧装置64を作動させて
荷台を若干後方に移動させてからダンプさせることも可
能である。
【0020】荷台50をダンプ状に傾斜させるには、一
対宛設けられているダンプ用油圧装置31及びダンプ用
リンク機構を作動させることにより行う。
【0021】リンク機構は、基端がシャ―シ10に軸止
めされている第1リンク32と、この第1リンクに係合
され、その先端が荷台傾斜用ガイドレ―ル40(支持フ
レ―ム20であってもよい)に軸止めされている第2リ
ンク33とからなり、シャ―シ10にシリンダ部が固定
されているダンプ用油圧装置31のロッドの先端が第2
リンク33に固定されている。従って、ダンプ用油圧装
置31を作動させると、ロッドの伸長に従って第2リン
ク33が図面上時計方向に回動し、更に伸長すると第2
リンク32が反時計方向に回動して、両リンクが略直線
状に至り、荷台50をダンプさせることになる。
【0022】本考案によれば、ロ―ダ時においては、荷
台50(荷台スライド用ガイドレ―ル60)はシャ―シ
10の後端よりも前方位置に配置されているロ―ダ軸6
1を中心にして傾斜し、張り出した荷台50の中間下面
は支持部材65の下端が接地することにより補強され、
ダンプ時においては荷台スライド用ガイドレ―ル60は
シャ―シ10の後端付近に位置するダンプ軸30を中心
にして傾斜されるので支持部材65の下端が接地するこ
となく自由回動するので、荷台50は大きく傾斜(ダン
プ)することが可能となる。
【0023】次にこの考案の荷台固定装置について説明
する。
【0024】図1において、71は荷台固定装置であ
る。荷台固定装置71は切替フック72と伝達装置73
とストッパ装置74とを有する。切替フック72は相互
に固定されている2つのフック75,76を有する。切
替フック72は軸76によってダンプフレ―ム20に取
付けられている。軸76には操作レバ―77が取付けら
れている。切替フック72はフック75が荷台50に設
けられた丸棒状の係止突起78に係止する荷台鎖錠位置
とフック76がシャ―シ10に設けられた丸棒状の係止
突起81に係止するダンプフレ―ム鎖錠位置との2位置
をとることができる。荷台鎖錠装置ではダンプフレ―ム
20と荷台50とが固定連結され、ダンプフレ―ム20
はシャ―シ10に対して解放されていて、上下に回転変
位可能である。ダンプフレ―ム鎖錠位置ではダンプフレ
―ム20がシャ―シ10に固定連結され、荷台50は解
放されていてダンプフレ―ム20に対してスライド可能
である。切替フック7の動きは伝達装置73によって他
に伝達される。伝達装置73はシャ―シ10に固定され
たフレ―ム82に軸83によって支持されたレバ―84
を有している。レバ―84の上端には復帰ばね85が連
結し、またレバ―84の下端には伝達ロッド86が連結
している。またそのレバ―84の下端はリミットスイッ
チ87のプランジャ88と接当、離隔可能になってい
る。
【0025】切替フック72のフック76がシャ―シ1
0の係止突起81に係止するダンプフレ―ム鎖錠位置に
あるとき、フック76は係止突起81に係止するととも
に、フック76の先端がレバ―84の上端に当接し、レ
バ―84を反時計方向(矢印(91)の方向に変位させ
る。このレバ―84の変位によってレバ―84の下端が
リミットスイッチ87のプランジャ88から離隔する。
また、レバ―84の下端の変位は伝達ロット86によっ
てストッパ―装置74に伝達される。
【0026】ストッパ装置74はシャ―シ10に固定さ
れているフレ―ム92を有し、かつフレ―ム92に進退
可能に支持されているストッパ93を有する。一方、ス
トッパ93の進退位置に出入りするプランジャ94を有
する。プランジャ94はロッド95を介してスライド装
置操作レバ―96に連結している。伝達装置73のレバ
―84の動きが伝達ロッド86によってストッパ装置7
4のストッパ93に伝達され、ストッパ93が進出位置
にあるときは、プランジャ94がストッパ93と接当し
て、その進出が妨げられるので、スライド装置操作レバ
―96をロックする。一方、ストッパ93が後退位置に
あるとき、プランジャ94の進出は自由となるので、ス
ライド装置操作レバ―96を動かすことができる。
【0027】このように構成された荷台固定装置の動作
は次の通りである。
【0028】まず、荷台50をスライドさせるときはダ
ンプ機能を停止させる必要がある。この場合は、まず、
切替フック72をダンプフレ―ム鎖錠位置に切替える。
すなわち、フック76をシャ―シの係止突起81に掛け
る。これによって、フック75は荷台50の係止突起7
8から外れ、荷台50はダンプフレ―ム20から解放さ
れてスライド可能な状態となる。このとき、フック76
の先端はレバ―84の上端に接当して矢印91の方向に
回転させる。この結果、レバ―84の下端はリミットス
イッチ87のプランジャ88から離隔し、警報装置(図
示せず)に通電され、警報が発生しまたはダンプ用油圧
装置31が作動不能の状態となる。一方、レバ―84の
下端の動きは伝達ロッド86によってストッパ―装置7
4のストッパ93を後退位置に変位させ、プランジャ9
4の動きが自由となるので、スライド装置操作レバ―9
6が可動となり、ロ―ダ―用油圧装置が作動可能とな
る。
【0029】次にダンプ時には、スライド機能を停止さ
せる必要がある。この場合は、まず、切替フック72を
荷台鎖錠位置に切替える。すなわち、フック75を荷台
の係止突起78に掛ける。これによって、フック76は
シャ―シ10の係止突起81から外れ、ダンプフレ―ム
20はシャ―シ10から解放され、上下に回転可能な状
態となる。このとき、フック76の先端はレバ―84の
上離面から離れ、レバ―84は復帰ばね85によって原
位置に復帰する動きをする。このレバ―84の動きによ
って、レバ―84はリミットスイッチ87のプランジャ
84から離れ、ダンプ用油圧シリンダ装置31は作動可
能の状態となる。一方、レバ―84の下端の動きは伝達
ロッド86によってストッパ―装置74のストッパ93
を進出位置に変位させ、プランジャ94の動きを拘束す
るので、スライド装置操作レバ―96が固定され、ロ―
ダ用油圧装置64が作動不能となる。
【0030】
【考案の効果】このように、この考案の荷台固定装置で
は、荷台固定装置のフックをシャ―シ側へ切替えなけれ
ば、荷台スライド装置レバ―を動作側に倒すことができ
ないので、フックが荷台側に掛かったまま荷台をスライ
ドさせてしまうことがなくなり、フックの変形、または
破損を防止することができる。
【0031】また、荷台をダンプさせたい時、或いは車
両が走行しようとする時、荷台固定装置のフックがシャ
―シ側に掛かっていると、運転席近くに設置された警報
ブザ―が鳴って、エンジンを停止するか、またはフック
を荷台側に切替えない限り警報ブザ―は鳴り止まないの
で、フックをシャ―シ側に掛けたままでの走行及び荷台
のダンプ動作を防ぎ、フツクの変形または破損を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷台の駆動機構を示す斜視説明図である。
【図2】荷台先端部の規制機構を示す断面説明図であ
る。
【図3】荷台先端部の規制機構を示す断面説明図であ
る。
【図4】この考案の荷台固定装置の斜視説明図である。
【図5】ストッパ装置を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
10 シャ―シ 20 ダンプフレ―ム 21 延長部材 30 ダンプ軸 31 ダンプ用油圧装置 32 第1リンク 33 第2リンク 40 荷台傾斜用ガイドレ―ル 50 荷台 51 支持柱 52 コロ 53 荷台レ―ル 60 荷台スライド用ガイドレ―ル 61 ロ―ダ―軸 62 コロ 63 コロ 64 ロ―ダ―用油圧装置 65 支持部材 71 荷台固定装置 72 切替フック 73 伝達装置 74 ストッパ装置 75 フック 76 フック 77 操作レバ― 78 係止突起 81 係止突起 82 フレ―ム 83 軸 84 レバ― 85 復帰ばね 86 伝達ロッド 87 リミットスイッチ 88 プランジャ 91 矢印 92 フレ―ム 93 ストッパ 94 プランジャ 95 ロッド 96 スライド装置操作レバ―

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャ―シに回転可能に支持されているダ
    ンプフレ―ムと、前記ダンプフレ―ム上にスライド可能
    に支持されている荷台と及び前記荷台をスライド駆動さ
    せるスライド装置とを有する貨物自動車の荷台固定装置
    であって、前記ダンプフレ―ムに設けられている切替フ
    ックと、前記切替フックの動きを伝達する伝達装置と警
    報スイッチと前記スライド装置を操作する操作レバ―と
    及び前記操作レバ―を拘束し得るストッパ―装置とを有
    し、前記切替フックは前記シャ―シ側の係止部材と係合
    して前記シャ―シと前記ダンプフレ―ムとを鎖錠し前記
    荷台を解放するダンプフレ―ム鎖錠位置と前記荷台側の
    係止部材と係合して前記荷台と前記ダンプフレ―ムとを
    鎖錠し前記ダンプフレ―ムを前記シャ―シから解放する
    荷台鎖錠位置との2位置の間に変位可能であり、前記切
    替フックの位置を前記ストッパ―及び警報スイッチに伝
    達する前記伝達装置を有し、前記切替フックが荷台鎖錠
    位置にあるときに前記ストッパ―が前記操作レバ―を拘
    束し、前記切替フックがダンプフレ―ム鎖錠位置にある
    ときに前記警報スイッチが警報を発する方向に切替えら
    れることを特徴とする操作レバ―連動式荷台固定装置。
JP40540890U 1990-12-28 1990-12-28 操作レバー連動式荷台固定装置 Expired - Lifetime JP2516982Y2 (ja)

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JPH0492447U JPH0492447U (ja) 1992-08-12
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