JPS6333946B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333946B2 JPS6333946B2 JP58242960A JP24296083A JPS6333946B2 JP S6333946 B2 JPS6333946 B2 JP S6333946B2 JP 58242960 A JP58242960 A JP 58242960A JP 24296083 A JP24296083 A JP 24296083A JP S6333946 B2 JPS6333946 B2 JP S6333946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- electrode
- welding machine
- self
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 35
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/06—Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は自走シーム溶接機の機構に係わるも
のである、自走シーム溶接機はステンレス板によ
る屋根工法に多く使用され、屋上に於て自走し乍
らステンレス板等を溶接して、繋ぎ合せて屋根を
作り上げて行く工法に多く使用されている、従来
使用されている此種の溶接機の１例を特公昭60−
59074の第１図及び第２図を添付して示す。
のである、自走シーム溶接機はステンレス板によ
る屋根工法に多く使用され、屋上に於て自走し乍
らステンレス板等を溶接して、繋ぎ合せて屋根を
作り上げて行く工法に多く使用されている、従来
使用されている此種の溶接機の１例を特公昭60−
59074の第１図及び第２図を添付して示す。
図に示す如く走行台車は４個の車輪により走行
を行ひ、溶接は走行床基準で行はれている、此方
法の欠点とも云ふべきものは、使用すべき屋上の
状態が正確な平面状態で無い為、４輪駆動により
てわ安定した走行が行へない事である、従つて走
行床基準によつて溶接を行ふ此機構に於てわ、安
定した溶接位置を保持する事が困難であると同時
に、溶接位置は工事の状況に依つては変更する必
要があるが、此様な機構でわ電極の位置を移動し
て溶接位置の変更を行ふ事が出来なかつた。
を行ひ、溶接は走行床基準で行はれている、此方
法の欠点とも云ふべきものは、使用すべき屋上の
状態が正確な平面状態で無い為、４輪駆動により
てわ安定した走行が行へない事である、従つて走
行床基準によつて溶接を行ふ此機構に於てわ、安
定した溶接位置を保持する事が困難であると同時
に、溶接位置は工事の状況に依つては変更する必
要があるが、此様な機構でわ電極の位置を移動し
て溶接位置の変更を行ふ事が出来なかつた。
次に引例の駆動方式に就いて述べる、引例の電
極駆動は片側主動、片側従動であるが、屋根の状
況は勾配の部分が多く、此種の駆動によりてわ、
勾配如何によつては十分な走行動力を与える事が
困難な事であり、電極の片側固定である為、電極
タイヤの摩耗につれて、台車の走行方向と電極タ
イヤの駆動走行方向に差違を生ずる事もあつた。
極駆動は片側主動、片側従動であるが、屋根の状
況は勾配の部分が多く、此種の駆動によりてわ、
勾配如何によつては十分な走行動力を与える事が
困難な事であり、電極の片側固定である為、電極
タイヤの摩耗につれて、台車の走行方向と電極タ
イヤの駆動走行方向に差違を生ずる事もあつた。
本願発明の溶接機は之等従来の溶接機の欠点を
一操した溶接機である。
一操した溶接機である。
即ち第１図は本願溶接機の斜視図にして、第２
図は機構の説明図である、両図を併用して説明す
る、図に於て電極、１モーター、２トランス３は
台車４に装着され、台車４の後部はは２個の車輪
５により支えられ、前部は案内ローラー６に依つ
て支えられる、此様に台車４は３点に於て支えら
れて走行を行ふ、案内ローラー６は図に見る如く
溝付車輪の為、溶接物７の上端を容易に走行出来
る機構と成つている。
図は機構の説明図である、両図を併用して説明す
る、図に於て電極、１モーター、２トランス３は
台車４に装着され、台車４の後部はは２個の車輪
５により支えられ、前部は案内ローラー６に依つ
て支えられる、此様に台車４は３点に於て支えら
れて走行を行ふ、案内ローラー６は図に見る如く
溝付車輪の為、溶接物７の上端を容易に走行出来
る機構と成つている。
溶接位置は、屋根工法の状況により、溶接位置
の変更を行ふ事がある、其場合本機構に於ては案
内ローラー６の支えネジ８により、台車４の前部
即ち電極タイヤ９を容易に上下に調整移動を行ふ
事ができる、此の様に案内ローラー６は溶接物７
の上端を走行する為、電極タイヤ９は図に示す如
く案内ローラー６により溶接物７の上端を基準と
して溶接を行ふ為、極めて安定した溶接位置を保
持して溶接する事が出来る。
の変更を行ふ事がある、其場合本機構に於ては案
内ローラー６の支えネジ８により、台車４の前部
即ち電極タイヤ９を容易に上下に調整移動を行ふ
事ができる、此の様に案内ローラー６は溶接物７
の上端を走行する為、電極タイヤ９は図に示す如
く案内ローラー６により溶接物７の上端を基準と
して溶接を行ふ為、極めて安定した溶接位置を保
持して溶接する事が出来る。
次に本願溶接機の走行は、後部車輪５と案内ロ
ーラー６により走行するのであるから、極めて軽
く走行するが、溶接が完了した時は屋上作業の
為、暴走しない様考慮しなければならない、本願
発明は電極タイヤ９を溶接位置より外した場合、
支え脚１０と後部車輪５により台車４を支える機
構となつている、支え脚１０はゴム製の脚カバー
１１を枢着している為、之がブレーキの役を行
ひ、台車４を容易に定置させる事が出来る。而も
２個の電極１は両方共駆動を行つている為、走行
能力が強く屋根の複雑な形状にも対応して走行溶
接を行ひ、其走行は案内ローラー支え棒１２と同
軸に電極の支点を有する為案内ローラー６に追随
して走行し、台車４の走行方向と電極の溶接走行
方向は常に一致する此様に本願発明の自走シーム
溶接機は、３点の車輪によつて支持された台車に
よつて走行し而も其１輪は溶接部の上端を走行す
る為に溶接位置を極めて安定に保ち、溶接位置の
変更は案内ローラーの調節ネジにより、自由に変
更を行ふ事が出来、走行する時は摩擦の少い状態
で走行するが、停止の時は完全なブレーキ状態と
なつて停止し、屋上作業の機械としては極めて安
全な機械であり、従来の自走シーム溶接機の欠点
を一掃した溶接機と言える、本願の自走式シーム
溶接機は、之に電源及び制御機器を接続して操作
を行ふものであるが、特許請求範囲外であるので
省略する。
ーラー６により走行するのであるから、極めて軽
く走行するが、溶接が完了した時は屋上作業の
為、暴走しない様考慮しなければならない、本願
発明は電極タイヤ９を溶接位置より外した場合、
支え脚１０と後部車輪５により台車４を支える機
構となつている、支え脚１０はゴム製の脚カバー
１１を枢着している為、之がブレーキの役を行
ひ、台車４を容易に定置させる事が出来る。而も
２個の電極１は両方共駆動を行つている為、走行
能力が強く屋根の複雑な形状にも対応して走行溶
接を行ひ、其走行は案内ローラー支え棒１２と同
軸に電極の支点を有する為案内ローラー６に追随
して走行し、台車４の走行方向と電極の溶接走行
方向は常に一致する此様に本願発明の自走シーム
溶接機は、３点の車輪によつて支持された台車に
よつて走行し而も其１輪は溶接部の上端を走行す
る為に溶接位置を極めて安定に保ち、溶接位置の
変更は案内ローラーの調節ネジにより、自由に変
更を行ふ事が出来、走行する時は摩擦の少い状態
で走行するが、停止の時は完全なブレーキ状態と
なつて停止し、屋上作業の機械としては極めて安
全な機械であり、従来の自走シーム溶接機の欠点
を一掃した溶接機と言える、本願の自走式シーム
溶接機は、之に電源及び制御機器を接続して操作
を行ふものであるが、特許請求範囲外であるので
省略する。
第１図、本願溶接機の斜視図、第２図、本願溶
接機の機構説明用原理図。 １……電極、２……モーター、３……トラン
ス、４……台車、５……車輪、６……案内ローラ
ー、７……溶接物、８……支えネジ、９……電極
タイヤ、１０……支え脚、１１……脚カバー、１
２……支え棒。
接機の機構説明用原理図。 １……電極、２……モーター、３……トラン
ス、４……台車、５……車輪、６……案内ローラ
ー、７……溶接物、８……支えネジ、９……電極
タイヤ、１０……支え脚、１１……脚カバー、１
２……支え棒。
Claims (1)
- １ ステンレス板等によつて、屋根を構成する場
合、其接合に使用する、自走し乍ら溶接を行ふ自
走式シーム溶接機に於て、３点支持によつて走行
を行い、其１点の車輪は電極タイヤの溶接位置を
自在に選択出来る機構とし、且溶接休止時は暴走
を阻止するブレーキの脚を有する自走式シーム溶
接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24296083A JPS60133985A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 自走式シ−ム溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24296083A JPS60133985A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 自走式シ−ム溶接機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133985A JPS60133985A (ja) | 1985-07-17 |
| JPS6333946B2 true JPS6333946B2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=17096787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24296083A Granted JPS60133985A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 自走式シ−ム溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133985A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60136886U (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-11 | 日本冶金工業株式会社 | 自走式シ−ム溶接機 |
| JPS6390375A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-21 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 急峻な斜面を有する構造物外側面のシ−ム溶接工法 |
| JP2002085211A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Enukanto Kk | 商品陳列装置 |
| JP4943578B2 (ja) * | 2000-11-14 | 2012-05-30 | 日研工業株式会社 | 多孔パネル用ホルダー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721430A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-04 | Unitika Ltd | Modification of polyamide film |
| JPS6059074A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-04-05 | オボニック・シンセティック・マテイリアルズ・カンパニ−・インコ−ポレ−テッド | 複合コーテイング及びその作製方法 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24296083A patent/JPS60133985A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721430A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-04 | Unitika Ltd | Modification of polyamide film |
| JPS6059074A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-04-05 | オボニック・シンセティック・マテイリアルズ・カンパニ−・インコ−ポレ−テッド | 複合コーテイング及びその作製方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60133985A (ja) | 1985-07-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6333946B2 (ja) | ||
| JPH08132234A (ja) | 自走式水平立向溶接装置 | |
| JPS6110848Y2 (ja) | ||
| KR200148041Y1 (ko) | 토오치 이동형 자동 용접주행대차 | |
| JPS6023115Y2 (ja) | 円筒状物の縦継手溶接用裏当装置 | |
| JP2546380Y2 (ja) | 移動式フード | |
| JPS60261673A (ja) | 自走式隅肉溶接機 | |
| JPH05113027A (ja) | 作業用移動扛上台車 | |
| JPS633758Y2 (ja) | ||
| JPS56163097A (en) | Automatic welding equipment | |
| JPS63194895A (ja) | 溶接台車の駆動方法及び構造 | |
| JPS5828714Y2 (ja) | 溶接用台車 | |
| JPH0351469Y2 (ja) | ||
| JPH0336430U (ja) | ||
| JPS5844971A (ja) | 自動溶接装置 | |
| JPS5828703Y2 (ja) | ハコガタキヨクセンブザイノジドウヨウセツソウチ | |
| JPH05169263A (ja) | 隅肉自動溶接装置 | |
| JPH0347960B2 (ja) | ||
| JPH04352009A (ja) | 自走台車使用の搬送設備 | |
| JPH043742Y2 (ja) | ||
| JPS5941178Y2 (ja) | フロア−コンベヤ | |
| JPH0434135Y2 (ja) | ||
| JPS6312464U (ja) | ||
| JPH0576664U (ja) | 自動溶接台車 | |
| JPS61154770A (ja) | 枡目自動溶接装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |