JPS5844971A - 自動溶接装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動溶接装置に関し、特に走行等ヤ曽ッジに３
台の横行キャ曽ツジを設けて、被溶接物の複数開先を個
々に倣いながら同時に溶接する様にしたものである。

多数ＯＷＩ接線を有する比較的大型のＷＩ−捩組付部材
を自動＃ｌＦ接するに当っては、一般に被溶接物ｔｌｉ
！ｉ％！的に配置し、溶接装置を溶接線に添わせながら
移動して−る。そして＊擬装置として杜一般にマユデレ
ー１式或いはキャリツレ式のものが利用されているが、
前者は１ヘッド式であり且つブームの伸縮並びに昇降に
時間と手数を要している。

ｔた溶接装置の行動範囲も狭くそのうえ装置が大型にな
って設置面積が過大になるという欠点がある。一方後者
は溶接箇所ごとにキャリツｓ／ｌ−＃接線にセットする
必要があると共にセラ）及び離脱退避に歯って特別な運
搬設備が入用で極めて作業簡単が悪−１ そのため前記した様な被溶接物を多数製造するに量って
杜、高能率で取９扱い晶くしか％良好な溶接部が得られ
る溶接装置の開発が望まれる６本発明はこれらに着目し
て鋭意検討の結果到達したもので、前記要望を満足する
様な自動溶接装置を提供しようとするものである。しか
してこの様な本発明装置とは、構築側壁部材の長さ方向
に空洞部を形成してその上下内面偶に設けた案内レール
に沿って走行する台車と、該台車の一方側に台車の走行
方向に対して直交的に固設した支持レーＶによって支持
装置を構成し、支持レー＆Ｋａこれに沿って自動的に横
行移動する複数の溶接台車を搭載すると共に、該溶接台
車にそれぞれ！Ｉ＃降自在に構成した昇降杆を設け、該
昇降杆の下部に更に昇降方向及び支持レール方向に移動
調節し得る摺動台を設け、該摺動台にそれぞれ溶接トー
チを設けて構成したものである。

以下本発明を図面に基づいて詳細に説明するが図は本発
明の具体的な実施の一例を示すも０であって、本発明は
これらの図示例に限定されず前・後記の趣旨に沿って一
部の部品の形状を変更し九ｃｍいは一部の設計を変更し
ても同様に実施することができる。

第１図は本発明装置の全体正面図で走行キャリッジ（走
行台車）３０走行方向に沿って示し、第２図は第１図の
平面図でその一部の構成を省略すると共に要部を破断し
て構成を示したｔのである。

第８図は第１図の右側面図である。これらの図において
、ｌは構築側壁部材で、鉄筋コンクリートで構成したも
のを図示したが、枠組み構成物を配設したものでも同様
に実施できる。そして該１１１１部材の一方側面にはｌ
ａで示す様な空洞部を形成すると共に該空洞ｍ１ｌｌの
下部側支持面１ｂ及び天井面ＩＣにそれぞれ案内レーｔ
ｖＨを敷設する。

一方走行台車８は４角形のフレーム枠４で構成すると共
にその上方及び下方縁部にそれぞれ案内車輪４ｍ、４ｍ
及び支持車輪４　’　＊　４　ｃを設けて前記レール２
に対設する。面図では支持車輪４ｄを積極駆動車輪とし
て構成したものを示している。

また該フレーム枠４の上下両端の４隅郁にはそれぞれ一
対の滑車４ｂ、４ｂ、４ｂ＊４ｂを設け、これらの滑車
対４ｂはレール２０両偶に沿って設けられ、走行台車８
０走行を円滑に案内すると共に走行姿勢を安定的に保持
せしめる。他方駆動車輪４ｄＯ＠勤は逆転切換可能な駆
動モータ１０゜ｔＯａによって行なわれ、台車８０セッ
ト走行駆動用早送り壁−タ１Ｇと台車８を溶接走行させ
るための遅送りモータｔｏｅとで構成し、これらは次の
様に構成されている。即ちそれぞれの毛−！１０．１０
１１の出力軸を向い合つ九同心型とすると共にそれぞれ
に電磁クラッチ装置を介装してマイタギヤボックス１１
に連結し、その出力軸を減速機ｌ！に連結する。他方減
速機１２の出力軸には平歯車−を設は前記駆動車輪４ｄ
の支持軸に固定した歯車と係合して該駆動車輪４ｄを回
転させる。

尚１Ｂ（第１図）は該伝動歯車群のカバーである。

またＳａ＜第８図）は主制御盤で前記走行台車８に設ケ
ラれている。よって走行台車８は篭−夕１０及び該モー
タ軸側の電磁クラッチの作動によって高速で走行し、モ
ータ１０１１側の電磁クラッチの作動くよって溶接走行
し、これらの電磁クラッチ拡いずれか一方のみが作動す
る様に構成されている。

他方走行台車８の一方側には、走行方向に対して直交す
る様に支持アーム６を固設し、該アーム５としては枠組
みで形成したものが推奨嘔れる。

そしてその頂面側の前方に案内レー、４／６を、下面側
の′前方にガイド部材６畠をそれぞれ固設し、これらに
沿わせて溶接台車７．７を移動自在に積載すると共に該
台車７に溶接装置８をそれぞれ搭載する０図は支持アー
ム器に２組の溶接台車７．７！配設して構成したものｔ
示し、溶接装置８として社同−構成に成るものを対称的
に向い合わせて設けたものを示している。ｔた第１図に
示す９は該溶接装置８，８に給電するためのケーブル、
或い紘操作用電源コード等のガイド装置を示し、ケーブ
ルベアー等の名称で市販されているものを利用し、前記
構築側壁部材ｌの頂ｍ１ｌｄに配設し、可撓性帯体で構
成されて一方側が屈曲自在になっている。ｔたその可動
側端は第８図に示す様に走行台車８から突設した支持柱
９畠に支持させると共に枝分れガイトレーＡ／９＠ｆそ
の支持部から支持アーム６に沿って設け、その先端は支
持アーム６に取９付けた支柱９４を介して設けた腕杆９
ｂに支持させている。

第２図で拡これらのガイド装置９及び一方何の溶接台車
Ｔの溶接装置を省略すると共に側壁部材１の−Ｓｔ破断
じて示すが、支持アームｂは走行台車８と共に矢印Ａ方
向に走行し、溶接台車τ社支持アーム５に沿って矢印Ｂ
方向にそれぞれ移動する。以下溶接台車７及びこれに搭
載する溶接装置８について述べるが、前記した様にこれ
らは同一に構成されるので以下は走行台車８偶の一方の
溶接台車テ及び溶接装置を代表として述べる。

溶接台車７は第２図及び第３図に示す様に４角形の枠組
みで構成され、その頂部にそれぞれプラケット１Ｊｓｔ
−固設して走行車輪及び案内滑車対を設け、そのうちの
−個１ｍ＜第３図）を駆動Ｗ　−フとし、該プフケツ）
１５上に設けた移動駆動用モーター４の出力軸に取り付
けた歯車を、駆動ローラ７ａの固定軸に取シ付けた歯車
と係合して移動する。ｔた溶接台車７の下部側にはプラ
ケツシを介して滑車を設けると共に支持アーム６の下部
１１１ 側に設けた前記ガイド部材６ａに沿って円滑且つ安定し
て移動する様に構成する。尚溶接台車７は案内Ｖ−Ｗ＊
Ｏ両端に取ｐ付けたストッパ６ｂＫよって移動範囲が規
制されると共に、双方の対応部のいずれか一方若しくは
双方に停止用９９ツＦスイツチを設け（図示せず）相寄
り方向への距離を規制して後述する溶接Ｆ−チの衝突を
防ぐ様に構成される。

一方溶接合車７に設ける溶接装置８拡、該台車７に固設
した取付板１６に取り付けられると共に、昇降自在に設
けられた昇降杆２０と、該昇降杆２００下部に取り付け
るトーチ支持装置２９、及び該トーチ支持装置に設ける
トーチ部８０で構成され、溶接装置として蝶２電極型の
サブマージアータ溶接装置を示している。第４図は第１
図の右側の溶接装置を拡大して示したもので、前記溶接
台車ＴＯ移動駆動装置及び制御盤Ｓａｔ省略すると共に
一部を破断して示す正面図、第６図線第４図の右側面図
である。これらの図にお込て前記昇降杆ｉＩＯは４角状
断面の筒部材で構成され、取り付けに当っては前記取付
板１６に固設した取付座板１７にそれぞれプラケットＩ
Ｌ１８．１８１１１８１１ｅ１８ｂ＃１ｇｋ及び１８ｃ
、Ｉｇｃを固設し、これらのプラケットにそれぞれ滑車
ＩＬＩＬ１９ａｌ１９ＪＩ及び１９Ｃ＃１９ｅを遊支し
て昇降杆２０ｔＩ＋降自在に支持する。そしてその裏側
にはリングフック２１を固設すると共に取付座板１７の
頂部後側に取り付は危プツケツ）ＫＪ！降用モータｉｉ
２を設ケ、該毫−タの出力軸端に設けたビニオフ２ｇ麿
を該ロングラック２１と係合する。尚モータｉ！２とし
ては減速装置付正逆転切替え可能な制御用モータとし、
その駆動によって昇降杆２０を昇降させる。面図は昇降
杆２０が最降下状態を示しておｐ、その昇降位置は叱−
夕［の停止によって自由に選択できる。尚ｉＩ＋降範囲
會規制するために取付座板１丁の上下にす逸ットスイッ
チ２丁、２８を取り付は昇降杆２０の一部に設けた接触
子〇、！６（一方は図示せず）！、これらのスイッチ２
７．１８に対応して設ける。また該昇降好意Ｏにはブラ
ケット２８ａｔ設けてこれに７ラツクス循環器！８を取
や付けると共にワイヤリーＡ／支持アーム２８ｍ。

２４暑を取り付けてそれぞれにクイヤリ−４１６及び２
４を設ける。尚クイヤリ−ｙ！６は予備！イヤリーＶで
ある。ま九８Ｍ、８ｂ（第１図）は操作値である。

一方昇降杆２０の下１ｆｌＫ取９付けるトーチ支持装置
２９は、左右、移動調整スライド部材８１とその移動ブ
ロックに取り付けた台座８８と該台座に取り付けた昇降
移動調整スフイド部材８４で構成し、それぞれのスフイ
ド部材１１１．８４ａ枠内にガイドロッドを設けて移動
ブロックを摺動自在に設けると共に枠内に貫通したスク
リュー軸に移動プａツクを螺装し、スクリュー軸ｔモー
タ８！及び８５でそれぞれ駆動するものを示し、スライ
ド部材８４はこの駆動を歯車群８５Ｍで伝動するものを
示すと共にその移動（昇降）ブロック８６にトーチ取付
台座８７ｔ−取り付ける。他方トーチ部８０は前記した
様に２電極のものを示し、それぞれ膳直調整装置８８．
８８を介してその内側Ｋ（第５図）ワイヤ過給装置８９
．８９及びトーチ４０゜４０１？取ｐ付け、図示例では
トーチ４（ｌを先行電極としている。そして先行電極４
０ａＯ直前にはフラックス供給口４１ｔ−取ｐ付け、該
供給口４１には前記フラックス循環器２３０下部から傘
−スが連接される（図示せず）、また後行電極４０の後
備にはフフツクス回収ノズ〃４２が設けられ、７フツク
スＩＩＲ器２８の回収側にホースで連結囁れる（図示せ
ず）、また先行電極４０１にの前側には倣い装置例えに
開先倣い装置４８が設けられ、該倣い装置４８は先行電
極４０１の筒軸から上下調整部材４ｇ１及び左右調整部
材４８ｂ１介して設けられる。ｔた左右調整ｆｉ＃４１
ｂＫｔｊ、溶接進行方向に突出して検出器４８ｃを取り
付叶、該検出器としては被溶接部材の端末を検知する様
な感応スイッチを用いる。

この様に構成した本発明装置の使用に当っては溶接組付
部材を仮溶接して所定位置に置き、電灯台車８を走行さ
せて溶接進行方向の溶接線スター４位置にセットする６
次いで溶接台車７を横行−移動させて溶接線（！！本）
にトーチを移動し、昇降杆ｔ、ｏｔ昇降させて溶接組付
部材に対する上下方向の調整を行なう（上下方向の調Ｉ
Ｅ社上下倣−スライド郁せ８４でも行なうことができる
）０次−で左右倣いヌフイド部材ｓ１によって溶接トー
チの調整を行ない、上下・左右の粗調整が終了したなら
は開先倣い装置４ｓの調ａｔ上下及び左右調整装置４８
１１．４８ｂで行ない、Ｆ−チ及び検出器４３＠のセラ
）を完了する。そして各溶接装置８に設けた操作値＠ｍ
、＠ｂとしては個々の溶接装置の制御操作も行い得るが
、溶接に関する操作について社いずれか一方の操作値が
他側の操作機能を持っており、溶接開始は一方何の操作
値でいっせいに行なうことができる。そして溶接線の端
末は個々の検出器４８Ｃで検知し個々に溶接を停止する
。尚Ｙ−チとしては２電極のものを示したが、３極また
はＩＩｉとして使用したｐ、或いは溶接合車丁を支持ア
ームＳ方向に移動させ、溶接を行なうことｔ可能となっ
ている。

本発明装置はこの様に構成したから、溶接線へＯ）−チ
セットが極やて容易に行なうことができる。を光１人で
複数ヘツｒｉｕｔｃ電極のトーチを操作することかで＊
Ｓ接作業能率を飛躍的に向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１ＷＡは本発明装置の全体正面図、第８図は第１ＷＡ
（Ｄ一部省略平面図、第８図は第１図の右側面図で溶！
１２鋏置は走行台軍備Ｏみｔ示す、第４図は第１ｉｍ〇
一部拡大図で一部を省略し且つ破断した正面図、第６図
は第４図の右ｇＩＡ面図である。 １−・構築備壁部材　　　２−・案内Ｖ−Ａ／８・・・
走行台車　　　　　４−・フレーム枠４ｄ−・駆動車輪
　　　　５−支持アーム６−・案内レーＡ／　　　　　
７−・溶接台車８−溶接装置　　　９・・・ケープｖガ
イド装置ｉｏ−・走行モータ　　１１−マイタギヤボッ
クス１２−一減速機　　　　　１４−・移動モータ１６
・・・ブラケット　　　　１ｇ−・・取付板１７・・・
取付座板　　　　１８−・ブラケット１９−・滑車　　
　　　　２０−昇降杆２１−ラック　　　　　　！！−
・・昇降モーＩ２８・−フラックス循環９２９・・・ト
ーチ支持装置８Ｏ−）−チＩＩ　　　　　　８１−・・
左右スライド部材８８−移動台座　　　　　８４−・昇
降スライド部材８７−トーチ取付台座　ｍｓ　−！Ｉ直
調整装置８９−クイヤ送給装置　４Ｏ−）−チ ４！−７ツツクス供給口 ４２−７フツクス回収ノズル

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）組付＠Ｉｔの複数溶接線を自動的ＫＪＩ接する装
   置であって、固設した儒＠部材の長さ方向に形成された
   空調部の上下内面に案内レーＡ／を設け、該案内レール
   に沿って走行する台車の一方側に長い支持レーＡ／を前
   記走行方向ｔｃｊｔして直交的に固設して支持装置を構
   成し、前記支持レーＡ／Ｋａｓ該し−Ｖに沿って自動的
   に走行する複数の溶接台車を搭載すると共に、蒙溶接合
   車には夫々昇降自在に構成した外降杼を設け、該外降杼
   の下１１に更に昇降方角及び支持レール方向に移動調節
   し得ゐ摺動台を設け、該摺動台に夫々溶接Ｆ−チを設け
   て構成したことを特徴とすゐ自動溶接装置。