JPS633362A - ワ−ドプロセツサのカラム編集処理装置 - Google Patents

ワ−ドプロセツサのカラム編集処理装置

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JPS633362A
JPS633362A JP61145950A JP14595086A JPS633362A JP S633362 A JPS633362 A JP S633362A JP 61145950 A JP61145950 A JP 61145950A JP 14595086 A JP14595086 A JP 14595086A JP S633362 A JPS633362 A JP S633362A
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JP61145950A
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English (en)
Inventor
Akira Hirami
彰 平見
Yasuhiro Taguchi
田口 安広
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサのカラム編集処理装置に関
する。
〔従来の技術〕
第7図は、従来例のワードプロセッサのカラム編集処理
機能を説明するための図である。第7図において、12
はワードプロセッサのCRTデ、イスプレイ装置であり
、カラム編集処理機能を有するワードプロセッサにおい
ては、CRTデイスプレィ装置12の画面12a上で、
縦境界線31a及び31b、並びに横境界線32a及び
32bを設定して、画面12aを複数のカラム21,2
2゜23.24及び25に分割して、画面12a上の各
カラムに文章データをキーボードより入力することがで
きるようになっている。この画面12a上にカラム21
ないし25を設定することによって、文章データを記憶
するワードプロセッサの文章メモリ上で対応するカラム
21ないし25が設定され、上述の文章データの入力に
より、上記文章メモリの対応するカラムにその文章デー
タが入力され記憶される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この従来例のワードプロセッサにおいて
は上記文章メモリに設定された各カラム21.22.2
3.24及び25がそれぞれ独立したものとなっており
、例えば画面12a上のカラム21の最初の位置21a
から文字データを入力する場合、デイスプレィ装置12
の画面12a上のカーソルをカラム21の最初の位置2
1aに設定した後、文字データをキーボードから入力し
、カラム21の最後の位置21bまで人力したとき、そ
れ以上文字データを入力できないようになっている。従
って、カラム21からカラム22に続けて文字データを
入力する場合は、デイスプレィ装置12の画面12a上
のカーソルをカラム22の最初の位置22aに設定する
ことにより文章メモリ上のカラム22の最初のアドレス
を指定し1こ後、文字データをキーボードを用いて入力
する必要があった。そのため、入力操作が煩雑になるば
かりでなく、−度ワードプロセッサに入力され、例えば
外部メモリに記憶された文章データを文章メモリ上の各
カラムに入力し記憶することかできなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は以上の問題点を解決し、ワードプロセッ
サのデイスプレィ装置の画面及び文章メモリ上で設定さ
れた複数のカラムを文章メモリ上でそれぞれ関連したカ
ラムに設定することができるとともに、その複数のカラ
ムのうち少なくとも1個のカラムを文字データを入力し
ない入力禁止カラムに設定することができ、設定された
入力禁止カラムを除く関連した複数のカラムにわたって
、文字データを連続的に入力することができるワードプ
ロセッサのカラム編集処理装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、文字データを出力する文字データ出力手段と
、少なくとも2行及び少なくとも2列のアドレスを有し
、上記文字データを各行の記憶開始アドレスから各行毎
に記憶する文字データ記憶手段と、上記文字データ記憶
手段を少なくとも2個のカラムに分割し、所定数の行及
び所定数の列のアドレスを有するカラムを設定するカラ
ム設定手段と、設定された上記カラムのうち少なくとも
1個を文字データを記憶しない入力禁止カラムに設定す
る人力禁止カラム設定手段と、上記カラムの各行の記憶
開始アドレスを記憶し出力するカラムアドレス記憶手段
と、上記文字データ出力手段の出力を上記カラムアドレ
ス記憶手段が出力する記憶開始アドレスから各行毎に上
記入力禁止カラムを除く上記少なくとも2個のカラムに
わたって連続的に上記文字データ記憶手段に記憶させる
ように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例であるカラム編集処理機能を
有するワードプロセッサの外観を示す斜視図である。第
2図において、lはワードプロセッサ本体であり、ワー
ドプロセッサ本体1は、例えばフロッピー・ディスク装
置である外部メモリ装置6を備えるとともに、キーボー
ド2、CRTデイスプレィ12及びプリンタ14が接続
されている。
このキーボード2には、文字データを人力するための文
字キー2aと詳細後述する特別な機能を実行するための
ファンクションキー2bが備えられている。
第3図は本発明のカラム編集機能を示す第2図のワード
プロセッサのCRTデイスプレィ12の画面12aを示
す正面図であり、第3図において、例えば第7図と同様
に、CRTデイスプレィ12の画面12a上で縦境界線
31a及び31b、並びに横境界線32a及び32bを
設定して、画面12aを5個のカラム21ないし25に
分割設定されている。第3図に示すように、縦境界線3
1a又は31bを画面12aの縦方向に設定することに
より、その縦境界線31a又は31bを境界としてその
左側及び右側にそれぞれ、カラム21及び22、カラム
23及び24を設定することができ、また、同様に、横
境界線32a又は32bを画面12aの横方向に設定す
ることにより、この横境界線32a又は32bを境界と
してその上側及び下側にカラムを設定することができる
。すなわち、横境界線32aの上側であって縦境界線3
1aの右側及び左側にカラム21及び22が設定され、
また、横境界線32aの下側でかつ横境界線32bの上
側であって縦境界線31bの右側及び左側にカラム23
及び24が設定され、さらに、横境界線32bの下側に
カラム25が設定される。
この画面12a上のカラム21ないし25の設定によっ
て詳細後述される文章メモリ9上に対応するカラム21
ないし25が設定され、操作者がキーボード2を用いて
文章データを画面!2a上のカラム21ないし25に入
力することによって、その文章データが文章メモリ9上
の対応するカラム21ないし2Sに入力され記憶される
。このカラム21ないし25のうち、少なくとも1つの
カラムを入力禁止カラムに指定することがてき、詳細後
述する方法によっであるカラムを入力禁止カラムに指定
したとき、その画面12a及び文章メモリ9の入力禁止
カラムには文章データか入力されない。例えばカラム2
3を入力禁止カラムに設定することにより各カラム間2
1と22.22と24、及び24と25において連続入
力の設定が行われる。
第3図において横方向の実線は文字列の表示を示し、点
線は連続入力の設定を示している。従って、多数の文字
列をキーボード2を用いて連続的に入力したとき、カラ
ム21の最後の位置21bに表示された文字の次にキー
ボード2を用いて入力された文字はカラム22の最初の
位置22aに表示される。以下、同様に、カラム22の
最後の位置22bに表示された文字の次に入力された文
字は、カラム23を飛び越し、カラム24の最初の位置
24aに表示され、カラム24の最後の位置24bに表
示された文字の次に入力された文字は、カラム25の最
初の位置25aに表示される。
なお、各カラム21.22,24.及び25に表糸され
た文字データは詳細後述される文章メモリ9の対応する
カラム2Iないし25に記憶されている。
第4図は第1図のワードプロセッサのキーボード2のフ
ァンクション・キー2bの一部を示す平面図であり、第
4図においては、カラム編集処理に最低限必要なファン
クション・キーKlないしKIOが示されている。第4
図において、K1は溝境界線を設定するための構境界キ
ー、K2は、縦境界線を設定するための縦境界キー、K
3は画面12a上に入力する文章を呼び出すための呼出
子−1K4は文章を人力する文書の書式をA、1サイズ
に設定するためのA4キー、K5は文章を入力する文書
の書式をB5サイズに設定するためのB5キー、K6は
文章の入力を行わないカラム(以下、入力禁止カラムと
いう。)を設定するための人力禁止カラムキー、K7な
いしKIOは、画面12a上のカーソルをそれぞれ示さ
れている方向に移動するためのカーソル移動キーである
第5図は第1図のワードプロセッサのブロック図であり
、第5図において、第2図ないし第、1図と同一のもの
について同一の符号を付している。
第5図において、キーボード2の文字キー2a及びファ
ンクションキー2bはそれぞれ、ワードプロセッサ本体
l内のキーボード制御回路3に接続され、キーボード2
を用いて入力される文字又は上述の特別機能等のキー・
コートがキーボード制御回路3に人力される。
キーボード制御回路3は、入力されたキーコードをそれ
ぞれ対応する文字コード又は制御コートに変換して主制
御装置(以下、CPUという。)tに出力する。CP 
U liは、カラムへの文章の入力のほかワードプロセ
ッサの有する各HE集処理、り制御を行うため、詳細後
述されるカーソル制御回路5、外部メモリ6、バッファ
メモリ7、カラム制御回路8、文章メモリ9、アドレス
制御回路10、表示制御回路11及び印字制御回路13
を制御する。カーソル制御回路5はCPU4と接続され
る横カーソルカウンタ及び縦カーソルカウンタを有し、
各カウンタは最大値と最小値が予め設定され、各カウン
タは最大値以下であって最小値以上の値にセットされる
。第4図に示されたカーソル移動キーに7ないしKIO
を押下することによって、その制御コードがキーボード
制御回路3からCPU4を介して入力されて、それに応
答してカーソル制御回路5の各カウンタ値が増減される
ようになっている。また、ファンクションキー2bのう
ちA4キーに4が押下されると、その制御コードがキー
ボード制御回路3からCPU4を介してカーソル制御回
路5に入力されカーソル制御回路5の横カーソルカウン
タの最大値が40にセットされるとともに、縦カーソル
カウンタの最大値が34にセットされる。なお、カーソ
ル制御回路5の横カーソルカウンタ及び縦カーソルカウ
ンタの各最小値は用紙のサイズに依存せず常に0にセッ
トされている。この横カーソルカウンタにセットされる
最大値“40”はA4サイズの用紙に文章データを印字
したときの1行の字数が40字であることを意味し、同
様に縦カーソルカウンタにセットされる最大値“34”
はA4サイズの用紙に文章データを印字したときの行数
が34行であることを意味する。
さらに、ファンクションキー2bのうちB5キーに5が
押下されるとその制御コードがキーボード制御回路3か
らCPU4を介してカーソル制御回路5に入力され、カ
ーソル制御回路5の横カーソルカウンタの最大値が“3
5”にセットされるとともに縦カーソルカウンタの最大
値が“28”にセットされる。この横カーソルカウンタ
にセットされる最大値“35”はB5サイズの用紙に文
章データを印字したときの1行の字数が35字であるこ
とを意味し、同様に縦カーソルカウンタにセットされる
最大値“28”はB5サイズの用紙に文章データを印字
したときの行数が28行であることを意味する。
外部メモリ6は例えばフロッピー・ディスク装置である
記憶装置であって、CPU4によって制御され文章デー
タを記憶する。この文章データは外部メモリ6とバッフ
ァメモリ7との間で入力される。バッファメモリ7はC
PU4、外部メモリ6及び文章メモリ9と接続され、そ
れらの回路から入出力される文章データを一時的に記憶
するメモリである。キーボード2に入力される文章デー
タは、キーボード制御回路3及びCPU4を介してバッ
ファメモリ7に入力されて一時的に記憶され、外部メモ
リ6及び文章メモリ9に出力される。
また、外部メモリ6に記憶されている文章データがバッ
ファメモリ7に入力されて一時的に記憶され、文章メモ
リ9に出力される。さらに、文章メモリ9に記憶されて
いる文章データがバッファメモリ7に一時的に記憶され
て外部メモリ6に出力されて記憶されろ。
カラム制御回路8はCPU4に接続され、CPU4によ
って制御されるとともに、CPU4から出力されるカラ
ムに文章データを入力するための各種制御データを一時
的に記憶し、その制御データによってアドレス制御回路
1oを制御する。このカラム制御回路8の構成及び動作
については第1図を用いて詳細後述する。
文章メモリ9はCPU4及びアドレス制御回路10によ
り制御され、前述のようにバッファメモリ7を介して人
力される文章データを記憶し、その文章データをCRT
デイスプレィ12に表示するため表示制御回路11に出
力するとともに、プリンタ14に出力するために印字制
御回路13に出力する。アドレス制御回路10はCPU
4及びカラム制御回路8によって制御され、文章メモリ
9に文章データを記憶するアドレスを指定する。
表示制御回路11はCPU4によって制御され、文章メ
モリ9から出力される文章データの文字コードに対応す
るキャラクタパターンに変換してCRTデイスプレィ1
2に出力する。CRTデイスプレィ12は、表示制御回
路11から出力されるキャラクタパターンを画面+2a
上に表示する。
印字制御回路13はCPU4によって制御され、文章メ
モリ9から出力される文章データの文字コードを対応す
るキャラクタパターンに変換してプリンタ14に出力す
る。プリンタ14は印字制御回路13から出力されるキ
ャラクタパターンをプリンク14にセットされたプリン
タ用紙に印字出力する。
第1図は第5図のワードプロセッサのカラム制御回路8
及び文章メモリ9のブロック図であり、第1図において
第5図と同一のものについては同一の符号を付している
。第1図において、文章メモリ9は説明の便宜上、CR
Tデイスプレィ12の画面12aに対応して横方向に1
2字縦方向に11行の132個の文字メモリを有するも
のとし、1個の文字メモリに1字の文字コードを記憶す
る。
文章メモリ9の列アドレスをAないししとし、行アドレ
スを1ないし11として、以下tiの文字メモリの行列
アドレスを、例えば“3E”のように行アドレス、列ア
ドレスの順で表わす。いま、文章メモリ9において、第
1図に示すように縦境界線31a及び31bがそれぞれ
行列アドレスIFから4F及び行列アドレス6DからI
IDに連続的に設定され、また、横境界線32aが5A
から5Lまで連続的に設定されているとする。この縦境
界線31aと横境界線32aによって、その縦境界線3
1aの左右両側にそれぞれカラム21及び22が設定さ
れ、また縦境界線31bと横境界線32aによってその
縦境界線31bの左右両側にそれぞれカラム23及び2
4が設定される。すなわち、カラム21は行列アドレス
lA、IE、4A及びlIEで囲まれる文章メモリ9上
の領域に設定され、カラム22は行列アドレスIG、I
L、4G及び4して囲まれる文章メモリ9上の領域に設
定されろ。
また、カラム23は行列アドレス6A、6C,l IA
及びIICで囲まれる文章メモリ9上の領域に設定され
、カラム24は行列アドレス6E、6L。
11E及びIILで囲まれる文章メモリ9上の領域に設
定される。
これらの縦境界線31a及び31b並びに横境界線32
aの文章メモリ9上の行列アドレスが、それぞれCPU
4からカラム制御回路8の縦境界バッファ8a及び横境
界バッファ8bに入力されて記憶されるとともに、それ
らの行列アドレスがカラム領域演算回路8cに出力され
る。第1図の例では、縦境界バッファ8aには、I F
、2 F、3 F、4 F。
6D、7D、8D、9D、10D及びIIDの行列アド
レスが記憶され、横境界バッファ8bには5A。
5B、5C,5D、5E、5F、5G、5H,51,5
J。
5K及び5Lの行列アドレスが記憶される。
カラム領域演算回路8cには、CPU4から文章メモリ
9上で占有すべき領域を示す書式データが入力されると
ともに、縦境界バッファ8a及び横境界バッファ8bか
ら縦境界線及び横境界線の行列アドレスが入力され、こ
れらの入力データを基にカラム領域演算回路8cは、上
記縦境界線及び横境界線によって囲まれて設定されるカ
ラムの文章メモリ9上の行列アドレスを演算してカラム
バッファ8dに出力する。このカラムの行列アドレスと
してそのカラムの各行の最初のアドレスである最左端の
行列アドレス(以下、カラム行頭アドレスという。)及
びその最後のアドレスである最右端の行列アドレス(以
下、カラム行末アドレスという。)がカラムバッファ8
dに出力されて記憶される。第1図の例では、カラムバ
ッファ8dにはlA、IE、2A、2E、3A、3E、
4A、4E。
1 G、 l L、2 G、2 L、3 G、3 L、
4 G、4 L、6 A。
6C,7A、7C,8A、8C,9A、9C,10A、
IOC,l lA、l IC,6E、E)L、7E、7
L、8E。
8L、9E、9L、IOE、10L、11E及びlIL
なるカラム行頭アドレスとカラム行末アドレスが一時記
憶される。
カラムバッファ8dに記憶されたカラム行頭アドレスと
カラム行末アドレスは、字数カウンタ81から入力され
る制御信号に従って各行の行頭と行末アドレスの組毎に
順次、入力禁止カラム演算回路8e及び字数演算回路8
fに出力され、またそのカラム行頭アドレスが比較回路
8hに出力される。
入力禁止カラム演算回路8eには、入力禁止カラムキー
に6が押下された時にカーソルがCRTデイスプレィ1
2の画面12a上で指示する文章メモリ9上の行列アド
レスがCPU4から入力されるとともに、カラム行頭ア
ドレスとカラム行末アドレスがカラムバッファ8dから
入力され、これらの入力データに基づいて入力禁止カラ
ム演算回路8eはカーソルの行列アドレスがどのカラム
の行に含まれるかを検索して、その検索されたカラムの
全てのカラム行頭アドレスを入力禁止カラムバッファ8
gに出力する。この入力禁止カラム演算回路8eにおい
て検索されたカラムは、文章データの入力を禁止するカ
ラム(以下、入力禁止カラムという。)であり、第1図
の例においてカラム23が前述の操作によってこの入力
禁止カラムに指定されたものとする。
入力禁止カラムバッファ8gは入力禁止カラム演算回路
8eから入力された入力禁止カラムの各行のカラム行頭
アドレスを記憶し、そのカラム行頭アドレスを比較回路
8hに出力する。
比較回路8hは、字数カウンタ81から入力される制御
信号毎に順次カラムバッファ8dから入力される行頭ア
ドレスが入力禁止カラムバッファ8gに記憶されている
か否かの比較を行い、同一のカラム行頭アドレスが入力
禁止カラムバッファ8gに記憶されていなければ、カラ
ムバッファ8dから入力されたカラム行頭アドレスをア
ドレス制御回路IOに転送する。
字数演算回路8「は、カラムバッファ8dから人力され
るカラム行頭アドレスとカラム行末アドレスから、その
行に入力可能な字数を演算して、字数カウンタ81に出
力する。字数カウンタ81において、字数演算回路8f
から入力される、キーボード2を用いて入力可能字数が
セットされ、操作者が1つの文字を入力する毎にCPU
4から出力される文字転送信号が字数カウンタ81に入
力される毎に、カラムの入力可能字数がセットされてい
るカウンタのセット値が1ずつカウントダウンされる。
なお、この字数カウンタ81のセット値が“0”になる
と、その行への文章データの入力が終了したものとして
、次の行の入力可能字数を計算するための制御信号をカ
ラムバッファ8d及び比較回路8hに出力する。
アドレス制御回路IOは、比較回路8hから転送される
カラム文頭アドレスから、CPU4から入力される文字
転送信号に応答してlずつアドレスをカウントアツプし
てアドレスを演算し、そのアドレスを文章メモリ9に出
力する。文章メモリ9は、バッファメモリ7から出力さ
れる文字コードを、アドレス制御回路lOから指示され
るアドレスの文字メモリに記憶した後、その文字コード
を表示制御回路11及び印字制御回路13に出力する。
第6図(A)及び(+3)は、第2図のワードプロセッ
サのカラム編集処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照してこのカラム編集処理について説明
する。
このカラム編集処理を行う場合、操作者はまず文書の書
式を設定する必要があり、操作者がキーボード2のファ
ンクションキー2bのうち、A4キーに4を押下したと
き、処理フローは、ステップ11(Sll)からステッ
プ12(S12)に進む。
ステップ12(S 12)において、cpu4はA4サ
イズの書式設定の制御コードをカーソル制御回路5に入
力し、カーソル制御回路5の横カーソルカウンタの最大
値が40に設定され、さらにステップ13(S13)に
おいてカーソル制御回路5の縦カーソルカウンタの最大
値が34にセットされた後、ステップII(Sll)に
戻る。
また、操作者がキーボード2のファンクションキー2b
のうち、B5キーに5を押下したとき、処理フローはス
テップ21(S21)からステップ22(S22)に進
む。ステップ22(S22)において、CPU4はB5
サイズの書式設定の制御コードをカーソル制御回路5に
入力し、カーソル制御回路5の横カーソルカウンタの最
大値が35にセットされ、またステップ23(S23)
においてカーソル制御回路5の縦カーソルカウンタの最
大値が28にセットされた後、ステップIt(S11)
に戻る。
上述の文書サイズの設定が終了されると、次にカラムの
境界を設定するため、第4図のカーソルキーに7ないし
KIOを用いて、CRTデイスプレィ12の画面12a
上でそのカラムの境界点にカーソルを移動させる。例え
ば、CRTデイスプレィ12の画面12a上に表示され
ているカーソルを画面12a上で右方向に移動させたい
場合は、カーソルキーKIOを押下する。このカーソル
キーKIOの押下によって、処理フローは、ステップ3
1(S31)からステップ32(S32)に進み、カー
ソル制御回路5の横カーソルカウンタの値が“0”であ
るかどうか判定し、もし“0”であればカーソルが書式
サイズの左端の境界位置にあるとして画面t2a上のカ
ーソルを移動させず、ステップ10(SIO)に戻る。
−方、横カーソルカウンタの値が“0”でなければ、ス
テップ32(S32)に進み、横カーソルカウンタの値
を1だけ減算して画面LZa上のカーソルを右へ1文字
だけ移動させた後、ステップ10(SIO)に戻る。
また、画面12a上のカーソルを画面12a上で左方向
へ移動させたい場合は、カーソルキーに9を押下する。
このカーソルキーに9の押下によって、処理フローは、
ステップ41(S41)からステップ42(S42)に
進み、カーソル制御回路5の横カーソルカウンタの値が
先に設定された最大値であるかどうかが判定され、もし
最大値であればカーソルが書式サイズの右端の境界位置
にあるとして画面12a上のカーソルを移動させず、ス
テップ10(SIO)に戻る。−方、横カーソルカウン
タの値が最大値でなければ、ステップ43(S43)に
進み、構カーソルカウンタの値を1だけ加算して画面1
2a上のカーソルを左へI文字分だけ移動させた後、ス
テップ11(Sll)に戻る。
さらに、画面12a上のカーソルを画面12aの下方向
へ移動させたい場合は、カーソルキーに8を押下する。
このカーソルキーに8の押下によって、処理フローは、
ステップ51.(S51)からステップ52(S52)
に進み、カーソル制御回路5の縦カーソルカウンタの値
が“0”であるかどうかが判定され、もし“0”であれ
ばカーソルが書式サイズの下端の境界位置にあるとして
画面12a上のカーソルを移動させず、ステップ10(
SIO)に戻る。−方、縦カーソルカウンタの値が“0
”でなければ、ステップ53(S53)に進み、縦カー
ソルカウンタの値を1だけ減算して画面−12a上のカ
ーソルを下へ1文字分だけ移動させた後、ステップ11
(Sll)に戻る。
さらにまた、画面12a上のカーソルを画面12aの上
方向へ移動させたい場合は、カーソルキーに7を押下す
る。このカーソルキーに7の押下によって、処理フロー
は、ステップ61(S61)からステップ62(S62
)に進み、カーソル制御回路5の縦カーソルカウンタの
値が先に設定された最大値であるかどうかが判定され、
もし最大値であればカーソルが書式サイズの上端の境界
位置にあるとして画面12a上のカーソルを移動さ仕ず
、ステップ10(SIO)に戻る。−方、縦カーソルカ
ウンタの値が最大値でなければ、ステップ63(963
)に進み、縦カーソルカウンタの値を1だけ加算して画
面12a上のカーソルを下へ1文字分だけ移動させた後
、ステップ11(Sll)に戻る。
カラムを設定するためには横境界線と縦境界線を設定す
るZ要がある。カラムの横境界線を設定する場合、まず
画面12a上のカーソルをカーソルキーに7〜KIOを
用いて横境界線を設ける位置に移動させ、横境界キーK
lを押下すると、処理フローはステップ71(S71)
からステップ72(S72)に進む。ステップ72(S
72)において、CPU4はカーソル制御回路5の横カ
ーソルカウンタの値と縦カーソルカウンタの値を検索し
て、それらの値からステップ73(S73)において横
境界キーに1を押下したときのカーソルの画面!2a上
のアドレス(以下、カーソル指示アドレスという。)を
算出する。次に、ステップ74(S74)において、こ
のカーソル指示アドレスから指定された横境界の文章メ
モリ9上のアドレス(以下、横境界アドレスという。)
を算出した後、ステップ75(S75)において、この
横境界アドレスをCPU4からカラム制御回路8の横境
界バッファ8bに転送する。さらに、ステップ76(9
76)において、この転送された横境界アドレスかすで
に横境界バッファ8bに記憶されているか否かが判断さ
れ、もしすでに横境界アドレスが記憶されているとき、
処理フローはステップ77(S77)に進み、転送され
た横境界アドレスを横境界バッファ8bに記憶せずかつ
すでに横境界バソファ8bに記憶されている同じ横境界
アドレスを消去した後、ステップ89(S89)に進む
。このステップ77(S77)の処理は、すでに入力さ
れ構境界バッファ8bi、:記憶されている横境界アド
レスを消去したい場合のために設けられた処理であり、
すなわち、横境界線を取り消したい時は、画面12a上
のカーソルをすでに入力した横境界線の位置に移動させ
、横境界キーに1を押下すればよい。
一方、ステップ76(S76)において横境界バッファ
8bに転送された横境界アドレスがまだ横境界バッファ
8bに記憶されていない場合、ステップ78(S78)
に進み、この転送された横境界アドレスを横境界バッフ
ァ8bに記憶した後、ステップ89(S89)に進む。
次に、カラムの縦境界線を設定する場合、まず画面12
a上のカーソルをカーソルキーに7〜に10を用いて縦
境界線を設ける位置に移動させ、縦境界キーに1を押下
すると、処理フローはステップ81(S81)からステ
ップ82(S82)に進む。
ステップ82(S82)において、CPU4はカニツル
制御回路5の横カーソルカウンタの値と縦カーソルカウ
ンタの値を検索して、それらの値からステップ83(S
83)において縦境界キーに2を押下したときのカーソ
ルのカーソル指示アドレスを算出する。次に、ステップ
fl14(S84)において、このカーソル指示アドレ
スから指定された縦境界の文章メモリ9上のアドレス(
以下、縦境界アドレスという。)を算出した後、ステッ
プ75(S75)において、この縦境界アドレスをCP
U4からカラム制御回路8の縦境界バッファ8aに転送
する。さらに、ステップ86(886)において、この
転送された縦境界アドレスがすでに縦境界バッファ8a
に記憶されているか否かが判断され、もしすでに記憶さ
れているとき処理フローはステップ87(S87)に進
み、転送された縦境界アドレスを縦境界バッファ8aに
記憶せずかつすてに縦境界バッファ8aに記憶されてい
る同じ縦境界アドレスを消去した後、ステップ89(S
89)に進む。このステップ87(S87)の処理は、
ステップ77(S77)の処理と同じ目的で設けられた
処理であり、すなわち、縦境界線を取り消したい時は、
画面12a上のカーソルをすでに入力した縦境界線の位
置に移動させ、縦境界キーに2を押下すればよい。
一方、ステップ86(S86)において縦境界バッファ
8aに転送された縦境界アドレスがまだ縦境界バッファ
8aに記憶されていない場合、ステップ88(S88)
に進み、この転送された縦境界アドレスを縦境界バッフ
ァ8aに記憶した後、ステップ89(S89)に進む。
前述のように、縦境界アドレスと横境界アドレスがそれ
ぞれ、縦境界バッファ8aと構境界バッファ8bに記憶
された後、ステップ89(S89)において縦境界アド
レスと横境界アドレスがカラム領域演算回路8cに入力
されるとともに、CPtJ 4から書式サイズのデータ
がカラム領域演算回路8cに入力され、行単位でカラム
領域が演算されその結果カラム行頭アドレスとカラム行
末アドレスが演算される。次に、ステップ90(S90
)において、その演算されたカラム行頭アドレスとカラ
ム行末アドレスがカラム領域演算回路8cからカラムバ
ッファ8dに転送されて記憶された後、ステップ11(
Sll)に戻る。
さらに、操作者が入力禁止カラムを設定する場合、まず
カーソルキーに7ないしKIOを用いて画面12a上の
カーソルを入力禁止カラム内に移動さけた後、入力禁止
カラムキーに6を押下する。
この入力禁止カラムキーに6の押下によって、処理フロ
ーはステップ91(S91)からステップ92(S92
)に進む。ステップ92(S92)において、CPU4
はカーソル制御回路5の横カーソルカウンタの値と縦カ
ーソルカウンタの値を検索してそれらの値からステップ
93(S93)において入力禁止カラムキーに6を押下
したときのカーソル指示アドレスを算出する。
次に、ステップ94(S94)において、cpu4はこ
のカーソル指示アドレスから指示された人力禁止カラム
内のこのカーソルの文章メモリ9上のアドレス(以下、
入力禁止カラムアドレスという。)を算出した後、ステ
ップ95(S95)において、その入力禁止カラムアド
レスをカラム制御回路8内の入力禁止カラム演算回路8
eに転送する。さらに、ステップ9B(S96)におい
て、CPU4から入力された入力禁止カラムアドレスと
、カラムバッファ8dから入力されたカラム行頭アドレ
ス及びカラム行末アドレスから人力禁止カラム内のすべ
てのカラム行頭アドレスが算出された後、ステップ97
(S97)において、算出された入力禁止カラム内のす
べてのカラム行頭アドレスが入力禁止カラムバッファ8
gに転送されて記憶され、処理フローはステップ11(
Sll)に戻る。
上述のカラムの設定及び入力禁止カラムの設定後、外部
メモリ6に記憶されている文章データを設定したカラム
に入力する場合、まず操作者はキーボード2の呼出しキ
ーに3を押下し、これによって処理フローはステップ1
01(SIOI)からステップto2(S102)に進
み、CPU4はCRTデイスプレィ12の画面12a上
の所定の部分に“入力ファイル名9“を表示させるよう
表示制御回路11に制御信号を送出し、表示制御回路1
1は、“入力ファイル名?“をCRTデイスプレィ12
の画面12a上に表示させる。この後、操作者はキーボ
ード2を用いて設定したカラムに入力したい文章データ
の外部メモリ6上のファイル名を入力し、処理フローは
ステップ103(S103)に進む。ステップ103(
S103)において、CPU4は人力されたファイル名
が外部メモリ6に入力されているかどうかを外部メモリ
6に記憶きれているファイル名リストから検索し、もし
外部メモリ6に記憶されているならばステップ104(
S104)に進み、−方、入力されたファイル名が外部
メモリ6に記憶されていないならば再入力を操作者に指
示するためステップ102(S102)に戻る。
ステップ104(S104)においては、入力されたフ
ァイル名の文章データを外部メモリ6から続み出しバッ
ファメモリ7上に一時的に記憶させた後、ステップ10
5(S105)に進み、CPU4はカラム)(ツファ8
dに対し、カラムバッファ8dに記憶されているカラム
行頭アドレスを比較回路8hに゛出力するように指示す
る。このカラム行頭アドレスがカラムバッファ8dから
比較回路8hに転送された後、ステップ106(S10
6)に進み、比較回路8hはカラムバッファ8dから転
送されてきたカラム行頭アドレスが入力禁止カラムバッ
ファ8gに記憶されているかどうかを判定し、もし、カ
ラムバッファ8dから転送されてきたカラム行頭アドレ
スが入力禁止カラムバッファ8gに記憶されている場合
、ステップ116(Sll6)i:進む。−方、カラム
バッファ8dから転送されてきたカラム行頭アドレスが
入力禁止カラムバッファ8gに記憶されていない場合、
ステップ107(S107)に進み、上述のステップ1
06(S106)におけるアドレスデータの比較が、入
力禁止カラムバッファ8gに記憶されているカラム行頭
アドレスのすべてについて終了したかどうかが判定され
、すべての比較が終了しているときステップ108(8
108)に進み、−方すべての比較が終了していないと
きステップ106(Si20)に戻る。
ステップ108(S108)において、入力禁止カラム
バッファ8gに記憶されていないカラム行頭アドレスが
入力禁止カラムのカラム行頭アドレスでないとして、こ
のカラムの行頭アドレスが比較回路8hからアドレス制
御回路lOに転送されfこ後、このカラム行頭アドレス
から以下の手順で文章データがこのカラムに入力される
。次にステップ109(S109)において、CPU4
はカラムバッファ8dに対しカラム行頭アドレスとカラ
ム行末アドレスを字数演算回路8rに転送するように指
示し、カラム行頭アドレスとカラム行末アドレスが字数
演算回路8rに転送された後、ステップ110(SII
O)に進む。ステップ110(S11O)において、字
数演算回路8rは入力されたカラム行頭アドレスとカラ
ム行末アドレスからその行の字数を算出した後、ステッ
プIII(S111)において算出された字数が字数カ
ウンタ81に転送されステップ112(S112)に進
C5ステップ112(S112)において、CPU4は
文字転送信号をアドレス制御回路lOに出力し、バッフ
ァメモリ7に記憶されている文章データのうち1字分た
け文章メモリ9上のアドレス制御回路10から指示され
るアドレスに転送させた後、スフ−)ブl 13(S 
l 13)i、:おイテ、CPU4はまた文字転送信号
を字数カウンタ81に出力して、字数カウンタの値を1
だけ減算させ、ステップ114(S114)に進む。ス
テップ114(Sl14)において、字数カウンタ81
に記憶されている値がステップz3(Sit3)の減算
によってゼロになったかどうか判定され、もと字数カウ
ンタ81に記憶されている値がゼロであるならばステッ
プ116(9116)に進み、−方もし字数カウンタ8
1に記憶されている値がゼロでないならばステップ11
5(S115)に進む。
ステップ115(S115)において、CPU4は、文
字転送信号をアドレス制御回路lOに出力しそれに応答
してアドレス制御回路lOは文章メモリ9上の次のアド
レスを文章メモリ9に指示した後、ステップ112(S
112)に進む。
−方、ステップ116(S116)において、CPU4
はカラムバッファ8dに対し次のカラム行頭アドレスが
あるかどうか検索させた後、ステップ117(S117
)に進み、もし次のカラム行頭アドレスがある場合はス
テップ105(S105)に戻って、上述の処理をくり
返し、また、ステップ117(S117)において次の
カラム行頭アドレスがない場合は、設定されたカラムへ
の文章データの入力が終了し、このカラム編集処理が終
了する。もし、ステップ101(Slot)において、
呼出しキーに3が押下されていない場合はステップ11
(Sll)に戻る。
第6図(A)及び(B)のカラム編集処理のフローにお
いて、キーボード2のファンクション・キーKlないし
KIOが押下されていないとき、処理フローはステップ
11(Sll)からスタートして、ステップ21(S2
1)、ステップ31(S31)、ステップ41(S41
)、ステップ51(S51)、ステップ61(S61)
、ステップ71(S71)、ステップ81(S81)、
ステップ91(S91)及びステップ101(S101
)を通ってステップ11(Sit)に戻るループ処理が
常時行われており、キーボード2のファンクション・キ
ーKlないしKIOのいずれか1つのキーが押下された
とき、各キー毎に設けられた上述の処理フローが実行さ
れ、それらの各処理の終了後、呼出しキーに3の押下時
を除いて上記のループ処理に戻る。なお、ステップ10
1(SIOI)からステップ117(S117)までの
呼出キーに3の押下時の処理の終了後は上述のように上
記ループ処理に行かず、このカラム編集処理が終了する
以上説明したように、第6図(A)及び(B)の処理フ
ローにおいて、まず、A4キーに4又はB5キーに5の
文書の書式サイズ設定キーを押下して書式設定した後、
カーソルキーに7ないしKlOを用いて画面LZa上の
カーソルを移動させ横境界キーKl又は縦境界キーに2
を押下することによって横境界線又は縦境界線を設定す
る。上述の書式設定、並びに横境界線及び縦境界線の設
定によって、横境界線及び縦境界線によって囲まれた画
面12a上の部分にカラムを設定することかで゛きる。
この画面1’2a上のカラムが設定されることによって
文章メモリ9上に対応するカラムが設定される。この設
定されたカラムのうち、外部メモリ6に記憶された文章
データを入力したくない入力禁止カラムを設定するため
には、その人力禁止カラム内にカーソルキーに7ないし
KIOを用いて移動させ、入力禁止カラムキーに6を押
下する。以上の設定の後、呼出キーに3を押下し、外部
メモリ6に記憶されている文章データのファイル名を入
力することによって、そのファイル名の文章データを、
外部メモリ6からバッファメモリ7を介して文章メモリ
9上の入力禁止カラムを除く上記設定したカラム内に、
所定の連続したカラムの順で連続的に、入力することが
できるとともに、文章メモリ9に記憶された文章データ
を表示制御回路11を介してCRTデイスプレィI2に
出力し、カラム内に人力された文章データを表示するこ
とができる。
さらに、必要があれば文章メモリ9に記憶された文章デ
ータを印字制御回路13を介してプリンタ14に出力し
、カラム内に入力された文章データをプリンタ14に備
えられたプリンタ用紙に印字することができる。また、
文章メモリ9に記憶された文章データをバッファメモリ
7を介して外部メモリ6に出力して記憶することもでき
る。
以上の実施例において、第3図の設定されたカラム21
,22.24及び25に文章データを入力させる順序は
、第3図に示すようにカラム21゜22.24及び25
の順で文章データが入力される。すなわち、画面12a
上の最左上端のカラムから始まり、次に最左上端のカラ
ムの右隣りのカラムに、またさらにその右隣のカラムの
右隣りに、もし右隣りにカラムがない場合はその最左上
端のカラムの吹下段の最左端のカラムの順でカラムの順
序が設定される。
以上の実施例において、第3図に示すように、CRTデ
イスプレィ12の画面12a上で横境界線32a、32
b及び縦境界131a、31bを操作者に対して設定さ
れたカラム21.22.23.24及び25と区別する
ために、斜線で表示するようにしてもよいし、また、例
えば1文字分の正方形内を文字を表示する色等でぬりつ
ぶした記号で表示してもよい。同様に、CRTデイスプ
レィ12の画面12a上で入力禁止カラムを操作者に対
して他の文章データが入力されるカラム21.22゜2
4及び25と識別さけるために、その入力禁止カラム2
3全面を例えば斜線で表示するか、又は文字を表示する
色等でぬりつぶしてもよい。
以上の実施例においては、外部メモリ6に記憶された文
章データを文章メモリ9上のカラム内に入力するように
しているが、操作者がキーボード2を用いて入力した文
章データを逐次、CPU4及びバッファメモリ7を介し
て文章メモリ9上のカラム内に入力するようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、カラム設定手段で
設定されたカラムのうち少なくともl@を入力禁止カラ
ムに設定する入力禁止カラム設定手段と、文字データ出
力手段が出力する文字データをカラムアドレス記憶手段
が出力する記憶開始アドレスから各行毎に上記入力禁止
カラムを除く少なくとも2個のカラムにわたって連続的
に、上記カラムを設定された文字データ記憶手段に記憶
されるように制御する制御手段を備えたので、設定され
た大力禁止カラムを除く関連した複数のカラムにわたっ
て文字データ出力手段が出力する文字データを連続的に
文字データ記憶手段に入力し記憶させることができると
いう利点がある。また、ワードプロセンサの操作性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるカラム編集処理機能を
有するワードプロセッサのカラム制御回路及び文章メモ
リのブロック図、 第2図は第1図のワードプロセッサの外観を示す斜視図
、 第3図は第1図のワードプロセッサのCRTデイスプレ
ィの画面を示す正面図、 第4図は第1図のワードプロセッサのキーボードのファ
ンクション・キーを示す正面図、第5図は第1図のワー
ドプロセッサの全体のシステムを示すブロック図、 第6図(A)及び第6図CB)は第1図のワードプロセ
ッサのカラム編集処理を示すフローヂャート、第7図は
従来例のワードプロセッサのカラム編集処理を示すCR
Tデイスプレィの画面の正面図である。 1・・ワードプロセッサ本体、 2・・・キーボード、 3・・・キーボード制御回路、 4・・・主制御装置(CP U)、 5・・カーソル制御回路、 6・・外部メモリ、 7・・バッファメモリ、 8・・・カラム制御回路、 8a・・縦境界バッファ、 8b・・・横境界バッファ、 8c・・・カラム領域演算回路、 8d・・・カラムバッファ、 8e・・・入力禁止カラム演算回路、 8r・字数演算回路、 8g・・人力禁止カラムバッファ、 8h・・比較回路、 81・・・字数カウンタ、 9 ・文章メモリ、 lO・・アドレス制御回路、 11・・表示制御回路、 12・・CRTデイスプレィ、 +2a・CRTデイスプレィの画面、 13・・印字制御回路、 14・・・プリンタ、 21.22.23.24.25・・・カラム、31a、
3 lb−縦境界線、 32a、32b・・・横境界線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字データを出力する文字データ出力手段と、 少なくとも2行及び少なくとも2列のアドレスを有し、
    上記文字データを各行の記憶開始アドレスから各行毎に
    記憶する文字データ記憶手段と、上記文字データ記憶手
    段を少なくとも2個のカラムに分割し、所定数の行及び
    所定数の列のアドレスを有するカラムを設定するカラム
    設定手段と、設定された上記カラムのうち少なくとも1
    個を文字データを記憶しない入力禁止カラムに設定する
    入力禁止カラム設定手段と、 上記カラムの各行の記憶開始アドレスを記憶し出力する
    カラムアドレス記憶手段と、 上記文字データ出力手段の出力を上記カラムアドレス記
    憶手段が出力する記憶開始アドレスから各行毎に上記入
    力禁止カラムを除く上記少なくとも2個のカラムにわた
    って連続的に上記文字データ記憶手段に記憶させるよう
    に制御する制御手段を備えたことを特徴とするワードプ
    ロセッサのカラム編集処理装置。
JP61145950A 1986-06-20 1986-06-20 ワ−ドプロセツサのカラム編集処理装置 Pending JPS633362A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61145950A JPS633362A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ワ−ドプロセツサのカラム編集処理装置
US07/064,053 US4903233A (en) 1986-06-20 1987-06-19 Word processor having capability of continuously entering documents into a column or a block of an editing system
EP87108868A EP0251089B1 (en) 1986-06-20 1987-06-21 Column editing system for use in a word processor
DE87108868T DE3788680T2 (de) 1986-06-20 1987-06-21 Spaltenredigierungssystem für ein Wortverarbeitungsgerät.

Applications Claiming Priority (1)

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ID=15396786

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924336A (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ
JPS60175184A (ja) * 1984-02-20 1985-09-09 Sharp Corp ワ−ドプロセツサ−

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924336A (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ
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