JPS6333412Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333412Y2 JPS6333412Y2 JP18671681U JP18671681U JPS6333412Y2 JP S6333412 Y2 JPS6333412 Y2 JP S6333412Y2 JP 18671681 U JP18671681 U JP 18671681U JP 18671681 U JP18671681 U JP 18671681U JP S6333412 Y2 JPS6333412 Y2 JP S6333412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control transmitter
- transmitter
- holder
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子機器本体にリモートコントロール
（以下リモコンと略す）送信機を収納し、且つそ
の電子機器の操作部も兼ねる着脱式リモートコン
トロール装置に関するものである。
（以下リモコンと略す）送信機を収納し、且つそ
の電子機器の操作部も兼ねる着脱式リモートコン
トロール装置に関するものである。
最近の電子機器においては、リモコン装置を機
器本体に着脱自在にして、リモコン送信機未使用
時に機器本体に装着させたり又は収納したりし
て、その機器本体の操作部も兼用する着脱式リモ
コン装置が採用されている。ところが、ビデオテ
ープレコーダーやビデオデイスクなどの電子機器
においては、その再生時に特殊動作をさせる機能
があり、これをリモコン装置にて行なわせると、
リモコン送信機の操作ボタン数が増加し、操作性
が悪化すると同時に、リモコン送信機も大型にな
り易い欠点があつた。
器本体に着脱自在にして、リモコン送信機未使用
時に機器本体に装着させたり又は収納したりし
て、その機器本体の操作部も兼用する着脱式リモ
コン装置が採用されている。ところが、ビデオテ
ープレコーダーやビデオデイスクなどの電子機器
においては、その再生時に特殊動作をさせる機能
があり、これをリモコン装置にて行なわせると、
リモコン送信機の操作ボタン数が増加し、操作性
が悪化すると同時に、リモコン送信機も大型にな
り易い欠点があつた。
本考案は上記欠点を除去するため、リモコン送
信機を使い易く改良し且つ機器本体に収納時にも
その操作性を考慮した着脱式リモコン装置を提供
するものである。
信機を使い易く改良し且つ機器本体に収納時にも
その操作性を考慮した着脱式リモコン装置を提供
するものである。
以下本考案の一実施例を図面に従つて説明する
と、第１図において赤外線などを使用したワイヤ
レスのリモコン送信機１には、前面に使用頻度の
高い基本動作用などの操作ボタン２ａを配置し、
また上面あるいは側面に使用頻度の少ない特殊動
作用などの操作ボタン２ｂを配置している。また
このリモコン送信機１ａの下面には係合溝１ａが
形成され、電子機器本体３に設けられたホルダー
４の係止レバー５と、係止球体１０とに係合する
ようになつている。係合レバー５は取出しボタン
６を押すことにより、取付部５ａを中心に回動し
て前記係合溝との係合を解除できるようになつて
おり、係止球体１０は常時スプリング１０により
押圧されている。また、ホルダー４奥部には、押
圧レバー８があり、スプリング７によつて、リモ
コン送信機１の押出しをするようになつている。
そしてホルダー４の挿入口には、リモコン送信機
１使用時に蓋１１が閉まるようになつている。
と、第１図において赤外線などを使用したワイヤ
レスのリモコン送信機１には、前面に使用頻度の
高い基本動作用などの操作ボタン２ａを配置し、
また上面あるいは側面に使用頻度の少ない特殊動
作用などの操作ボタン２ｂを配置している。また
このリモコン送信機１ａの下面には係合溝１ａが
形成され、電子機器本体３に設けられたホルダー
４の係止レバー５と、係止球体１０とに係合する
ようになつている。係合レバー５は取出しボタン
６を押すことにより、取付部５ａを中心に回動し
て前記係合溝との係合を解除できるようになつて
おり、係止球体１０は常時スプリング１０により
押圧されている。また、ホルダー４奥部には、押
圧レバー８があり、スプリング７によつて、リモ
コン送信機１の押出しをするようになつている。
そしてホルダー４の挿入口には、リモコン送信機
１使用時に蓋１１が閉まるようになつている。
したがつて、リモコン送信機１の未使用時は、
機器本体３のホルダー４に挿入し、係合溝１ａが
係止レバー５に係合するまで押入むと、第１図の
ように、フロントパネルには使用頻度の高い基本
動作用などの操作スイツチ２ａが現れているだけ
である。そして取出しボタン６を押すことによ
り、係合レバー５と係合溝１ａとの係合がはず
れ、押圧レバー８によりリモコン送信機が押出さ
れ、再び係合溝１ａが係合球体１０と係合する。
この状態では第２図に示すように、リモコン送信
機上面の使用頻度の少ない特殊動作用などの操作
スイツチ２ｂが現れる。さらに、この状態でリモ
コン送信機を掴み出すことによりリモコン送信機
を使つての操作が可能になるものである。
機器本体３のホルダー４に挿入し、係合溝１ａが
係止レバー５に係合するまで押入むと、第１図の
ように、フロントパネルには使用頻度の高い基本
動作用などの操作スイツチ２ａが現れているだけ
である。そして取出しボタン６を押すことによ
り、係合レバー５と係合溝１ａとの係合がはず
れ、押圧レバー８によりリモコン送信機が押出さ
れ、再び係合溝１ａが係合球体１０と係合する。
この状態では第２図に示すように、リモコン送信
機上面の使用頻度の少ない特殊動作用などの操作
スイツチ２ｂが現れる。さらに、この状態でリモ
コン送信機を掴み出すことによりリモコン送信機
を使つての操作が可能になるものである。
以上のように本考案によれば、リモートコント
ロール送信機前面と上面あるいは側面とに操作ボ
タンを設け、該リモートコントロール送信機を収
納するホルダー内に２段の係止手段を設け、リモ
ートコントロール送信機を電子機器本体に装着し
た状態で該リモートコントロール送信機を二段階
に操作することができるので、リモートコントロ
ール送信機を電子機器本体に装着した状態での操
作性が向上すると共にリモコン送信機の小型化も
可能なものである。
ロール送信機前面と上面あるいは側面とに操作ボ
タンを設け、該リモートコントロール送信機を収
納するホルダー内に２段の係止手段を設け、リモ
ートコントロール送信機を電子機器本体に装着し
た状態で該リモートコントロール送信機を二段階
に操作することができるので、リモートコントロ
ール送信機を電子機器本体に装着した状態での操
作性が向上すると共にリモコン送信機の小型化も
可能なものである。
第１図は本考案の着脱式リモートコントロール
装置の断面図、第２図は同装置の送信機の一部を
突出した時の断面図である。 １……リモートコントロール送信機、２ａ，２
ｂ……操作ボタン、４……ホルダー、５……係止
レバー、８……押圧レバー、９……係止球体。
装置の断面図、第２図は同装置の送信機の一部を
突出した時の断面図である。 １……リモートコントロール送信機、２ａ，２
ｂ……操作ボタン、４……ホルダー、５……係止
レバー、８……押圧レバー、９……係止球体。
Claims (1)
- リモートコントロール送信機前面と上面あるい
は側面とに操作ボタンを設け、該リモートコント
ロール送信機を収納するホルダー内に２段の係止
手段を設け、リモートコントロール送信機を電子
機器本体に装着した状態で該リモートコントロー
ル送信機を二段階に操作可能にしたことを特徴と
する着脱式リモートコントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18671681U JPS5890782U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 着脱式リモ−トコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18671681U JPS5890782U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 着脱式リモ−トコントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890782U JPS5890782U (ja) | 1983-06-20 |
| JPS6333412Y2 true JPS6333412Y2 (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=29988904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18671681U Granted JPS5890782U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 着脱式リモ−トコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890782U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0760593B2 (ja) * | 1985-05-20 | 1995-06-28 | 株式会社日立製作所 | ワイヤレスリモコン付電子機器 |
| WO2007034597A1 (ja) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Mitsubishi Electric Corporation | スライド収納リモコン押釦構造 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP18671681U patent/JPS5890782U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5890782U (ja) | 1983-06-20 |
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