JPH0760593B2 - ワイヤレスリモコン付電子機器 - Google Patents
ワイヤレスリモコン付電子機器Info
- Publication number
- JPH0760593B2 JPH0760593B2 JP60105820A JP10582085A JPH0760593B2 JP H0760593 B2 JPH0760593 B2 JP H0760593B2 JP 60105820 A JP60105820 A JP 60105820A JP 10582085 A JP10582085 A JP 10582085A JP H0760593 B2 JPH0760593 B2 JP H0760593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote controller
- wireless remote
- electronic device
- remote control
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子機器のVTR等のワイヤレスリモコンのセッ
ト本体への装着ができ操作も可能なタイプで、特にリモ
コン排出時の誤操作防止に好適なリモコン装着装置に関
する。
ト本体への装着ができ操作も可能なタイプで、特にリモ
コン排出時の誤操作防止に好適なリモコン装着装置に関
する。
従来はワイヤレスリモコンのリモコン装着時に操作可能
なリモコン装着装置で、装着過程での誤操作防止の遮蔽
板を利用し光導管への送信を止めるものはなかった。な
お、この種の装置として関連するものにラジオの電池ボ
ックスと称する実公昭53−45215号公報、照明付きつま
みと称する実開昭54−82957号公報が挙げられる。
なリモコン装着装置で、装着過程での誤操作防止の遮蔽
板を利用し光導管への送信を止めるものはなかった。な
お、この種の装置として関連するものにラジオの電池ボ
ックスと称する実公昭53−45215号公報、照明付きつま
みと称する実開昭54−82957号公報が挙げられる。
本発明の目的はVTR等の本体へ装着が可能なワイヤレス
リモコンを排出する過程において、操作意志がないのに
誤ってワイヤレスリモコンの操作ボタンに触れ、動作中
のVTRの操作モードが変ったり、停止させてしまうこと
がないようワイヤレスリモコン脱着時に送信赤外線を遮
蔽するVTRリモコン装着装置を提供することにある。
リモコンを排出する過程において、操作意志がないのに
誤ってワイヤレスリモコンの操作ボタンに触れ、動作中
のVTRの操作モードが変ったり、停止させてしまうこと
がないようワイヤレスリモコン脱着時に送信赤外線を遮
蔽するVTRリモコン装着装置を提供することにある。
本発明はプッシュロック方式ワイヤレスリモコン装着装
置においてロック解除時一定の移動量があり、装着状態
での操作による送信赤外線を受光する固定された光導管
から、ワイヤレスリモコンの送信LEDが一定量ずれるこ
とに着目し、ワイヤレスリモコン発光部と光導管の間に
遮蔽板を構成させてなるもので、これにより、ワイヤレ
スリモコンをつまみ出す時に誤って操作ボタンに触れて
送信赤外線を発しても遮蔽板にさえぎられ動作回避する
ことが可能となる。
置においてロック解除時一定の移動量があり、装着状態
での操作による送信赤外線を受光する固定された光導管
から、ワイヤレスリモコンの送信LEDが一定量ずれるこ
とに着目し、ワイヤレスリモコン発光部と光導管の間に
遮蔽板を構成させてなるもので、これにより、ワイヤレ
スリモコンをつまみ出す時に誤って操作ボタンに触れて
送信赤外線を発しても遮蔽板にさえぎられ動作回避する
ことが可能となる。
以下、本発明の一実施例を第１図から第５図により説明
する。第１図は電子機器の外観を示し、トップケース1,
フロントパネル2,ワイヤレスリモコン3,等により構成し
ている。尚ワイヤレスリモコン３は矢印方向に脱着可能
になっている。又ワイヤレスリモコン３は複数の操作ボ
タン４と赤外線送信LED5を内蔵している。
する。第１図は電子機器の外観を示し、トップケース1,
フロントパネル2,ワイヤレスリモコン3,等により構成し
ている。尚ワイヤレスリモコン３は矢印方向に脱着可能
になっている。又ワイヤレスリモコン３は複数の操作ボ
タン４と赤外線送信LED5を内蔵している。
第２図は第１図のワイヤレスリモコン３を装着した状態
の断面であり波線で示すワイヤレスリモコン３はプッシ
ュロック機構を解除し一定量排出された状態を示してい
る。
の断面であり波線で示すワイヤレスリモコン３はプッシ
ュロック機構を解除し一定量排出された状態を示してい
る。
第３図は同じく第１図のワイヤレスリモコン３を排出し
た状態の電子機器の断面図で、リモコン挿入口2aを被う
蓋2b,リモコンを装着する装着ロック機構2cを示す。第
４図は第１図の横部分断面図を示し本発明の遮蔽板2dを
示すものである。
た状態の電子機器の断面図で、リモコン挿入口2aを被う
蓋2b,リモコンを装着する装着ロック機構2cを示す。第
４図は第１図の横部分断面図を示し本発明の遮蔽板2dを
示すものである。
同図において、装着されたワイヤレスリモコン３の内蔵
赤外線送信LED5から発する赤外線は遮蔽板2dのＵ字切欠
き2eを通過し光導管６の中を透過し基板７のシールドケ
ース８内の受光素子へ到達し動作可能となる。次にワイ
ヤレスリモコン３を排出し取り出す時にプッシュして一
定量のＡ位置までとび出す。よってリモコン内蔵の赤外
線送信LED5も移動する。その移動量で遮蔽板2dのＵ字切
欠き2eから赤外線送信LED5が外れワイヤレスリモコン３
をつまむときなどに操作ボタンに触れても赤外線が遮蔽
板2dにさえぎられ、受光素子まで到達できず誤操作が防
止できる。第５図は本発明のフロントパネルと一体の遮
蔽板2dとＵ字切欠き2eを横方向から見た断面図を示す。
赤外線送信LED5から発する赤外線は遮蔽板2dのＵ字切欠
き2eを通過し光導管６の中を透過し基板７のシールドケ
ース８内の受光素子へ到達し動作可能となる。次にワイ
ヤレスリモコン３を排出し取り出す時にプッシュして一
定量のＡ位置までとび出す。よってリモコン内蔵の赤外
線送信LED5も移動する。その移動量で遮蔽板2dのＵ字切
欠き2eから赤外線送信LED5が外れワイヤレスリモコン３
をつまむときなどに操作ボタンに触れても赤外線が遮蔽
板2dにさえぎられ、受光素子まで到達できず誤操作が防
止できる。第５図は本発明のフロントパネルと一体の遮
蔽板2dとＵ字切欠き2eを横方向から見た断面図を示す。
本実施例によれば、着脱リコモンの装着時及び脱出取り
出し時に誤操作を防止することができ信頼性向上に効果
がある。又この遮蔽板2dは両側に構成することにより、
本体内蔵物の遮蔽及びリモコン装着時のガイド壁にもな
る。
出し時に誤操作を防止することができ信頼性向上に効果
がある。又この遮蔽板2dは両側に構成することにより、
本体内蔵物の遮蔽及びリモコン装着時のガイド壁にもな
る。
本発明によれば、VTR等のワイヤレスリモコンとしての
操作機能と本体のフロントパネルへの装着した状態での
VTR本体操作機能の両方を満足しつつ、ワイヤレスリモ
コン脱着時の誤操作には送信赤外線をフロントパネル一
体成形の遮蔽板を安価に構成させることによって、受光
不可とさせ誤動作防止をした信頼度の高い電子機器を提
供するのに効果がある。
操作機能と本体のフロントパネルへの装着した状態での
VTR本体操作機能の両方を満足しつつ、ワイヤレスリモ
コン脱着時の誤操作には送信赤外線をフロントパネル一
体成形の遮蔽板を安価に構成させることによって、受光
不可とさせ誤動作防止をした信頼度の高い電子機器を提
供するのに効果がある。
第１図は電子機器の外観図。第２図は第１図のワイヤレ
スリモコン装着時の断面図。第３図は第１図のワイヤレ
スリモコン非装着時の断面図。第４図は実施例のワイヤ
レスリモコン装着時の横部分断面図。第５図は実施例の
遮蔽板を横方向から見た断面図。 １……トップケース ２……フロントパネル ３……ワイヤレスリモコン ４……複数の操作ボタン ５……赤外線送信LED ６……光導管 ７……キバン ８……シールドケース 2a……リモコン挿入口 2b……蓋 2c……装着ロック機構 2d……遮蔽板 2e……Ｕ字切欠き
スリモコン装着時の断面図。第３図は第１図のワイヤレ
スリモコン非装着時の断面図。第４図は実施例のワイヤ
レスリモコン装着時の横部分断面図。第５図は実施例の
遮蔽板を横方向から見た断面図。 １……トップケース ２……フロントパネル ３……ワイヤレスリモコン ４……複数の操作ボタン ５……赤外線送信LED ６……光導管 ７……キバン ８……シールドケース 2a……リモコン挿入口 2b……蓋 2c……装着ロック機構 2d……遮蔽板 2e……Ｕ字切欠き
Claims (1)
- 【請求項１】ワイヤレスリモコンをセット本体のフロン
トパネルにプッシュロック機構で装着可能にし、装着状
態での該リモコンの送信LED近傍のセット本体側に送信
赤外線を誘導する光導路を配置し、装着状態でも該リモ
コンの操作キーを本体の操作キーとして兼用するワイヤ
レスリモコン付電子機器において、 該送信LED及び該光導路を該リモコンの装着方向側面側
に設置するとともに、該光導路と該LEDの間にあって、
装着状態でのみ該送信LEDの赤外線を通過させる位置に
切欠きを有する遮蔽板を該リモコンと略密着するように
設けたことを特徴とするワイヤレスリモコン付電子機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105820A JPH0760593B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | ワイヤレスリモコン付電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105820A JPH0760593B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | ワイヤレスリモコン付電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264869A JPS61264869A (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0760593B2 true JPH0760593B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14417705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60105820A Expired - Lifetime JPH0760593B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | ワイヤレスリモコン付電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760593B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723909Y2 (ja) * | 1987-04-14 | 1995-05-31 | カシオ計算機株式会社 | 端末機と入出力装置の接続構造 |
| JPH01122738A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-16 | Teikoku Tsushin Kogyo Kk | 電子機器の操作パネル |
| DE9112402U1 (ja) * | 1990-12-04 | 1992-01-02 | Studer Revox Ag, Regensdorf, Ch |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561801U (ja) * | 1978-10-19 | 1980-04-26 | ||
| JPS5890782U (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-20 | シャープ株式会社 | 着脱式リモ−トコントロ−ル装置 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60105820A patent/JPH0760593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61264869A (ja) | 1986-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6218933B1 (en) | Security system for a motor vehicle opening leaf | |
| EP3243966B1 (en) | Water discharge apparatus and photoelectric sensor | |
| US4783581A (en) | Air gap switch assembly | |
| KR20080003894A (ko) | 패시브 엔트리 센서 시스템 | |
| US9837228B2 (en) | Illuminated keyboard with optical switch | |
| JPH0760593B2 (ja) | ワイヤレスリモコン付電子機器 | |
| JP2005118403A (ja) | 遊技機のスイッチ装置 | |
| EP0386364A3 (en) | Knob device | |
| TWI785493B (zh) | 電子設備 | |
| KR200145201Y1 (ko) | 발광 다이오드 일체형 리모콘 수신장치 | |
| JPS5916968Y2 (ja) | 携帯式テ−プレコ−ダ用保護ケ−ス | |
| CN214527470U (zh) | 一种紧凑式红外感应与机械按键一体式按钮 | |
| JPS6246370Y2 (ja) | ||
| EP0549300B1 (en) | Remote control light receiving unit for a video camera | |
| JP7446208B2 (ja) | 押しボタンスイッチ | |
| JP5048549B2 (ja) | 電子機器 | |
| CN112569584B (zh) | 操控装置 | |
| JPS6232534Y2 (ja) | ||
| JPH0140104Y2 (ja) | ||
| JPS5838843Y2 (ja) | 扉のロツク機構 | |
| JPH01236095A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH0740976Y2 (ja) | レーザポインタ装置の安全機構 | |
| JPH0416552Y2 (ja) | ||
| KR19980068086U (ko) | 안전장치가 구비된 전자제품용 리모컨 | |
| JPS6349249Y2 (ja) |