JPS63107295A - リモコン送信機により遠隔制御がなされる電気製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リモコン送信機によシ遠隔制御がなされる電
気製品に関するものである。

〔従来の技術〕

近年、リモコン送信機によシ遠隔制御がなされる電気製
品においては、リモコン送信機を使用しない時紛失しな
い様、本体内部にリモコン収納部を設ける様になってき
ている。

しかし、この様な電気製品を使用するに当り、従来では
、使用者は、■本体の電源投入、■リモコン送信機の準
備、といった２回の操作を行う必要があった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記した様に、従来では、リモコン送信機によシ遠隔制
御がなされる電気製品においてその製品を使用するに当
り２回の操作を行う必要があり、操作の複雑さに問題が
あった。

そこで、本発明の目的は、上記した従来の問題点を解決
し、上記した様な電気製品における製品使用の際の操作
を簡略化することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、電気製品本体のリモコン収納部の中に電源
０Ｎ−ＯＦＦスイッチを設け、リモコン送信機の出し入
れ時にこのスイッチか連動するようにすることによシ、
達成される。

〔作用〕

電気製品本体のリモコン収納部の中に設けられた電源０
Ｎ−ＯＦＦ’スイッチは、すそコン送信機出し入れ動作
と同時に連動するようになっている。

それによシ、リモコン送信機を取シ出すと、自動的に電
気製品本体の電源がＯＮされ、また、収納するとＯＦＦ
されることにな）、使用者による操作は簡略化されるこ
とになる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図のリモコン収納部を上方よシ見て示した部分平面図、
である。

本実施例では、リモコン送信機によシ遠隔制御がなされ
る電気製品として、ビデオディスクプレーヤを例として
取シ上げ説明するものである。

第１図及び第２図に示す様に、ビデオディスクプレーヤ
本体４は、このプレーヤを遠隔操作するためのリモコン
送信機３及び、それを使用しないとき収納しておくこと
のできるリモコン収納部１を備えている。また、収納部
１の中には、この本体４の電源の０Ｎ−ＯＦＦを行なう
、ブツシュスイッチ（−回押すごとに０Ｎ−ＯＦＦが切
換わるタイプ）２が設けられている。

プレーヤ本体４を使用しないときは、リモコン送信機３
はリモコン収納部１に収納されているので、本体使用時
に、収納されているリモコン送信機乙の後部を押すと、
その前部によりブツシュスイッチ２が押され、本体４の
電源が入るのと同時に、ブツシュスイッチ２のスライド
部５の戻る力でリモコン送信機３を取り出すことができ
る。

プレーヤ本体使用後はリモコン送信機３をリモコン収納
部１に挿入することによシ、リモコン送信機乙の収納と
同時に、ブツシュスイッチ２が押され、本体４の電源を
切ることができる。

本実施例によれば、ビデオディスクプレーヤ本体４のリ
モコン収納部１にリモコン送信機６を着脱するのと同時
に、本体４の電源もＯＮ−ＯＦＦできるので、操作を簡
略化することができるという効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、リモコン送信機に遠隔制御がなされる
電気製品において、使用時に本体の電源を０Ｎ−ＯＦＦ
する操作とリモコン送信機を収納部から出し入れする操
作とが同時に一回の操作で行うことができるので、操作
が簡略化できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例としてのビデオディスクプレ
ーヤ本体及びリモコン送信機を示す斜視図、第２図は第
１図のリモコン収納部を上方から見て示した部分平面図
、である０ １・・・リモコン収納部、２・・・本体ｍｓ用ブツシュ
スイッチ、３・・・リモコン送信機、４・・・ビデオデ
ィスクプレーヤ本体、５・・・ブツシュスイッチスライ
ド部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、リモコン送信機によって遠隔制御がなされる電気製
   品において、前記リモコン送信機を使用しない時に該リ
   モコン送信機を収納しておくためのリモコン収納部を具
   備し、該リモコン収納部の内部に該電気製品の電源スイ
   ッチを設け、前記リモコン送信機の出し入れにより該ス
   イッチを駆動し、該リモコン送信機の出し入れと同時に
   該電気製品の電源がオン・オフするようにしたことを特
   徴とする電気製品。