JPS6332672A - 座標デ−タのカラ−区分け方法 - Google Patents
座標デ−タのカラ−区分け方法Info
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- JPS6332672A JPS6332672A JP61177457A JP17745786A JPS6332672A JP S6332672 A JPS6332672 A JP S6332672A JP 61177457 A JP61177457 A JP 61177457A JP 17745786 A JP17745786 A JP 17745786A JP S6332672 A JPS6332672 A JP S6332672A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 44
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 5
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリント基板用の原図フィルム等の図面の穴マ
ーク等の中心点のXY座標データを前記穴マーク等に付
した色によって区分けするための座標データのカラー区
分は方法に関する。
ーク等の中心点のXY座標データを前記穴マーク等に付
した色によって区分けするための座標データのカラー区
分は方法に関する。
此種の穴マーク自動読取方法としては特開昭58 50
408号公報、特開昭58−208608号公報及び特
開昭60−71129号公報などに示されるように種々
のものが提案されている。
408号公報、特開昭58−208608号公報及び特
開昭60−71129号公報などに示されるように種々
のものが提案されている。
上記特開昭58−50408号公報には、穴マークに付
した色を種々の色感度を有する検出器によって検出し1
色の種類に応じた回数はど、検出器を図面上で走査させ
る読取方法が開示されている。特開昭58−20860
8号公報には、穴マークをスキャナカメラで自動走査し
て、穴マークの中心点を自動的に読みとるときに穴マー
クの色を検出し、この色信号に応じて穴マークの中心点
の座標値を穴径ごとに分類する読取方法が開示されてい
る。
した色を種々の色感度を有する検出器によって検出し1
色の種類に応じた回数はど、検出器を図面上で走査させ
る読取方法が開示されている。特開昭58−20860
8号公報には、穴マークをスキャナカメラで自動走査し
て、穴マークの中心点を自動的に読みとるときに穴マー
クの色を検出し、この色信号に応じて穴マークの中心点
の座標値を穴径ごとに分類する読取方法が開示されてい
る。
特開昭60.−71129号公報には識別色検出手段を
位置決め機構によって図面の各マーク位nに順次位置付
け、各穴マーク位置ごとに穴径を示す情報を発生する穴
径情報発生システムが開示されている。
位置決め機構によって図面の各マーク位nに順次位置付
け、各穴マーク位置ごとに穴径を示す情報を発生する穴
径情報発生システムが開示されている。
上記特開昭58−50408号公報に開示されている技
術は、穴マークの色の種類ごとに図面の走査を行わなけ
ればならない0例えば穴マークを3色で区別した場合に
は3回の走査が必要であり、穴マークの位置・径の読み
取りに時間がかかる欠点が存する。又、1回の走査で例
えば3色を検出しようとすれば3個のセンサを用意しな
ければならない、特開昭58 208608号公報に開
示されている技術は、光センサの読み取りエリアが穴マ
ークを走査したときに、カラーセンサの検出エリアが穴
マークから離れた位置にあったとき、カラーセンサが穴
マークの色を検出し得ないことがあるという欠点が存す
る。
術は、穴マークの色の種類ごとに図面の走査を行わなけ
ればならない0例えば穴マークを3色で区別した場合に
は3回の走査が必要であり、穴マークの位置・径の読み
取りに時間がかかる欠点が存する。又、1回の走査で例
えば3色を検出しようとすれば3個のセンサを用意しな
ければならない、特開昭58 208608号公報に開
示されている技術は、光センサの読み取りエリアが穴マ
ークを走査したときに、カラーセンサの検出エリアが穴
マークから離れた位置にあったとき、カラーセンサが穴
マークの色を検出し得ないことがあるという欠点が存す
る。
また、上記装置及び特開昭60−71129号公報に示
される装置はカラー検出装置に発生する雑音あるいは検
出時の温度、湿度等の作業環境の変化によってカラー検
出出力信号にバラツキが発生してしまう問題を解決して
いない。カラー検出時、カラー検出装置の出力に雑音が
発生したり、バラツキが生じると。
される装置はカラー検出装置に発生する雑音あるいは検
出時の温度、湿度等の作業環境の変化によってカラー検
出出力信号にバラツキが発生してしまう問題を解決して
いない。カラー検出時、カラー検出装置の出力に雑音が
発生したり、バラツキが生じると。
該カラー検出信号に基いて検出点のカラーを正確に特定
することができず、検出点のカラー区分は作業に誤りが
発生してしまう欠陥が存した。
することができず、検出点のカラー区分は作業に誤りが
発生してしまう欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
る。
上記目的を達成するため、本発明は、カラー検出装置の
検出部に照明ランプの光を当てない状態におけるRGB
出力即ち雑音をオフセットデータとして予じめ記憶して
おき、実際に図面上のカラー検出点に照明ランプの光を
当てて該光をカラー検出装置に入光させて図面上の一点
のカラーを検出するときは、カラー検出装置のRGB出
力にオフセットデータΔR9ΔG、ΔBを減算して、該
減算値に基いて検出点のカラーを特定するようにしたも
のである。
検出部に照明ランプの光を当てない状態におけるRGB
出力即ち雑音をオフセットデータとして予じめ記憶して
おき、実際に図面上のカラー検出点に照明ランプの光を
当てて該光をカラー検出装置に入光させて図面上の一点
のカラーを検出するときは、カラー検出装置のRGB出
力にオフセットデータΔR9ΔG、ΔBを減算して、該
減算値に基いて検出点のカラーを特定するようにしたも
のである。
又、他の方法として、図面上の一点のカラーを検出する
とき、カラー検出装置のRGBの各出力を下記のび、β
、てデータに変換し。
とき、カラー検出装置のRGBの各出力を下記のび、β
、てデータに変換し。
このべ、β、でに基いて検出点のカラーを特定するよう
にしたものである。
にしたものである。
R−ΔR
R+G+B−(ΔR+ΔG+ΔB)
〔作用〕
カラー検出動作の直前に設定したオフセットデータΔR
4ΔG、ΔBをカラー検出装置のカラー検出時における
RGBの各出力から減算した値は、カラー検出装置に発
生する雑音を除去した値となる。従って、この減算値に
基づいてカラーを特定すれば、高精度にカラー検出点の
カラー区分けを行うことができる。
4ΔG、ΔBをカラー検出装置のカラー検出時における
RGBの各出力から減算した値は、カラー検出装置に発
生する雑音を除去した値となる。従って、この減算値に
基づいてカラーを特定すれば、高精度にカラー検出点の
カラー区分けを行うことができる。
また、他の方法として、カラー検出装置の各出力端RG
Bの各データを R−ΔR ス=−−−−−一一−−−一一一一−−−一−−−−−
−−−−−−−−R+G+B−(ΔR+ΔG+ΔB) G−ΔG B−ΔB の各データに変換し、該データび、8.でに基いてカラ
ーを特定すれば、カラー検出装置の出力が作業環境によ
ってバラツキが発生しても、その変化の度合いを微少と
することができるので高精度にカラー検出点のカラー区
分けを行うことができる。
Bの各データを R−ΔR ス=−−−−−一一−−−一一一一−−−一−−−−−
−−−−−−−−R+G+B−(ΔR+ΔG+ΔB) G−ΔG B−ΔB の各データに変換し、該データび、8.でに基いてカラ
ーを特定すれば、カラー検出装置の出力が作業環境によ
ってバラツキが発生しても、その変化の度合いを微少と
することができるので高精度にカラー検出点のカラー区
分けを行うことができる。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第8図において、2は座標自動読取機の機体であり、こ
れに透明板から成るテーブル4が支持されている。テー
ブル4の両側にはXレール6.8が配設され、該Xレー
ル6.8にはXカーソル10.12が移動自在に取り付
けられている。14はXカーソルto、12間に架設さ
れたYレールであり、これに担体が移動自在に取り付け
られている。I8は前記担体に取り付けられたヘッドで
あり、第9図に示す如く、ケーシング20にラインスキ
ャナカメラ22と公知のカラー検出装置24が取り付け
られている。カラー検出部に24のR(赤)、G(緑)
、B(青)の各出力端はA/D変換器42を介してファ
ームウェア用CPU43に第6図に示すように接続され
ている。ケーシング20には結像レンズ系が内置された
レンズ筒34.36とハーフミラ−38,40が取り付
けられている。前記ラインスキャナカメラ22は多数の
微少な光検出素子が線状に配列された公知の光検出部(
CCD)を有している。70はレンズ群、71゜72は
ミラー、74は投影器、7Gはハロゲンランプである。
れに透明板から成るテーブル4が支持されている。テー
ブル4の両側にはXレール6.8が配設され、該Xレー
ル6.8にはXカーソル10.12が移動自在に取り付
けられている。14はXカーソルto、12間に架設さ
れたYレールであり、これに担体が移動自在に取り付け
られている。I8は前記担体に取り付けられたヘッドで
あり、第9図に示す如く、ケーシング20にラインスキ
ャナカメラ22と公知のカラー検出装置24が取り付け
られている。カラー検出部に24のR(赤)、G(緑)
、B(青)の各出力端はA/D変換器42を介してファ
ームウェア用CPU43に第6図に示すように接続され
ている。ケーシング20には結像レンズ系が内置された
レンズ筒34.36とハーフミラ−38,40が取り付
けられている。前記ラインスキャナカメラ22は多数の
微少な光検出素子が線状に配列された公知の光検出部(
CCD)を有している。70はレンズ群、71゜72は
ミラー、74は投影器、7Gはハロゲンランプである。
前記ファームウェア用CPO43は伝送ラインによって
ホストコンピュータ50のホス1−用CPU80にオン
ラインで接続している。前記ホスト用CPU80にはド
ライバ82.84を介して前記ヘッド18をテーブル4
上でXY力方向移動させるための駆動装置86及びハロ
ゲンランプ76が接続している。88はホストコンピュ
ータの外部記憶装置を構成するハードディスクである。
ホストコンピュータ50のホス1−用CPU80にオン
ラインで接続している。前記ホスト用CPU80にはド
ライバ82.84を介して前記ヘッド18をテーブル4
上でXY力方向移動させるための駆動装置86及びハロ
ゲンランプ76が接続している。88はホストコンピュ
ータの外部記憶装置を構成するハードディスクである。
第7図は、CPU43,80に内蔵された、穴マーク中
心点算出手段のブロック説明図である。透明なプリント
基板回路原図フィルム44に形成された多数の穴マーク
68を、ヘッド18をテーブル4上で所定方向に駆動さ
せることにより、スキャナカメラ22で順次走査すると
、スキャナカメラ22の検出部のデジタル化信号がセン
スデータレジスタ90に入力される。レジスタ90の内
容は穴判定ロジック回路92に送られ、ここでスキャナ
カメラ22で走査したマークが穴マークであるか否かを
判定する6中心点算出ロジック回路96はセンスデータ
レジスタ90のスキャンデータと、ヘッド18のX−Y
座標方向の移動量をカウントするカウンター94のカウ
ント値を保持するレジスタ98の内容と、穴判定ロジッ
ク回路92の六判定信号に基いて穴マークの中心点のX
Y座標値を演算する。この演算データは、ハードディス
ク88の中のデータファイルメモリ100にファイルさ
れる。
心点算出手段のブロック説明図である。透明なプリント
基板回路原図フィルム44に形成された多数の穴マーク
68を、ヘッド18をテーブル4上で所定方向に駆動さ
せることにより、スキャナカメラ22で順次走査すると
、スキャナカメラ22の検出部のデジタル化信号がセン
スデータレジスタ90に入力される。レジスタ90の内
容は穴判定ロジック回路92に送られ、ここでスキャナ
カメラ22で走査したマークが穴マークであるか否かを
判定する6中心点算出ロジック回路96はセンスデータ
レジスタ90のスキャンデータと、ヘッド18のX−Y
座標方向の移動量をカウントするカウンター94のカウ
ント値を保持するレジスタ98の内容と、穴判定ロジッ
ク回路92の六判定信号に基いて穴マークの中心点のX
Y座標値を演算する。この演算データは、ハードディス
ク88の中のデータファイルメモリ100にファイルさ
れる。
次に、上記穴マークの中心点の座標データを例えばNC
自動穴あけ機の種々の太さのドリル(ツール)に対応さ
せるために1口径ごとに分類する作業について第1,2
図に示すフローチャートを参照して説明する。
自動穴あけ機の種々の太さのドリル(ツール)に対応さ
せるために1口径ごとに分類する作業について第1,2
図に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、フィルム44上に透明シート(図示省略)を載置
し、その上からカラー筆記具で、穴径を共通とする穴マ
ーク68が同色となるようにカラーを付け、フィルム4
4の穴マーク68を口径ごとにカラーによって色分けす
る。次に、ハロゲンランプ76をオフとし、カラー検出
器24の検出部にランプ76の光が入光しない状態で、
ヘッド18をフィルム44上に移動させ、カラー検出器
24によってフィルム44上の着色部分を検出する。こ
のときのカラー検出器24のRGB出力ΔR2ΔG、Δ
BはA/D変換されてホストCPU80にオフセットデ
ータとして記憶される。
し、その上からカラー筆記具で、穴径を共通とする穴マ
ーク68が同色となるようにカラーを付け、フィルム4
4の穴マーク68を口径ごとにカラーによって色分けす
る。次に、ハロゲンランプ76をオフとし、カラー検出
器24の検出部にランプ76の光が入光しない状態で、
ヘッド18をフィルム44上に移動させ、カラー検出器
24によってフィルム44上の着色部分を検出する。こ
のときのカラー検出器24のRGB出力ΔR2ΔG、Δ
BはA/D変換されてホストCPU80にオフセットデ
ータとして記憶される。
次に、ヘッド18を原点に復帰させるとともに、ハロゲ
ンランプ76をONとする。
ンランプ76をONとする。
次に、ホストCPU80の制御によって読み取った穴マ
ーク中心点データに基づき、ヘッド18を移動させ、前
回読み取った穴マーク位置に順次カラー検出器24を移
動させる。
ーク中心点データに基づき、ヘッド18を移動させ、前
回読み取った穴マーク位置に順次カラー検出器24を移
動させる。
カラー検出器24が穴マーク68のカラーを検出すると
、そのときのRGBアナログ電圧イa号は、A/D変換
器42によってディジタル信号に変換され、ファームウ
ェアCPU43に入力される。CPU43,80は、読
み取ったR、G、Bディジタルデータと前記オフセット
データΔR9ΔG、ΔBに基づき、ぴ= (R−ΔR)
/ (R+G+B−(ΔR+ΔG+ΔB)) β= (G−ΔG)/ (R+G十B−(ΔR+ΔG+
ムB)) て= (B−ΔB)/ (R+G+B−(ΔR+Δ
G+ΔB)) を算出する。
、そのときのRGBアナログ電圧イa号は、A/D変換
器42によってディジタル信号に変換され、ファームウ
ェアCPU43に入力される。CPU43,80は、読
み取ったR、G、Bディジタルデータと前記オフセット
データΔR9ΔG、ΔBに基づき、ぴ= (R−ΔR)
/ (R+G+B−(ΔR+ΔG+ΔB)) β= (G−ΔG)/ (R+G十B−(ΔR+ΔG+
ムB)) て= (B−ΔB)/ (R+G+B−(ΔR+Δ
G+ΔB)) を算出する。
予じめ第6図のハードディスク88上には基準び、β、
て値と穴径(ツール番号)との対応がカラーテーブルと
してファイルされている。この基準〆、β、での値と今
回読み取ったメ、β、てデータとを比較することにより
ある一定の範囲内であれば、今回読み取った穴マークの
カラーが基準〆、 13.’gに対応するカラー(ツー
ル番号)であると認識する。
て値と穴径(ツール番号)との対応がカラーテーブルと
してファイルされている。この基準〆、β、での値と今
回読み取ったメ、β、てデータとを比較することにより
ある一定の範囲内であれば、今回読み取った穴マークの
カラーが基準〆、 13.’gに対応するカラー(ツー
ル番号)であると認識する。
上記カラーテーブルの動作を第5図を参照して説明する
。
。
図中、 (X n 、βnl”5”nはツール番号Tn
に対応するべ、β、でである。
に対応するべ、β、でである。
べ、β、’i15’を今回のRGBより求めた値、EP
Sを実験により求めたある一定の値とすると1次式を満
した場合、今回のカラー検出点は、tnに相当すると認
める。
Sを実験により求めたある一定の値とすると1次式を満
した場合、今回のカラー検出点は、tnに相当すると認
める。
(〆−び )2 ≦EPS かつ(β−βn)
≦EPS かっ (で−てn) ≦EPS 上記動作によってツールの情報が定まったらデータベー
ス即ちフィルム44上の穴マーク中心点のXYデータを
ツールtnに対応するファイルに転送し区分けを行う。
≦EPS かっ (で−てn) ≦EPS 上記動作によってツールの情報が定まったらデータベー
ス即ちフィルム44上の穴マーク中心点のXYデータを
ツールtnに対応するファイルに転送し区分けを行う。
このような動作をくり辺し行うことによって各穴マーク
中心点のXY座標データはカラーごとにハードディスの
t1〜tnに対応するファイルに格納される。このよう
にして順次tl−tnに対応するファイルに区分けされ
たXY座標データは、NC自動穴あけ機の入力データに
変換される。例えば、赤色を付した穴マークの中心点に
対応するXY位置は、直径1mmのドリルtl、緑色を
付した穴マークの中心点に対応するXY位置は、直径1
.5mmのドリルt2によって穿孔されることを内容と
する入力データが作成され、該入力データに基いて、数
値制御自動穴あけ機を制御し、ドリルを選択してプリン
ト基板の所定の箇所にスルーホール用の穴をあける。
中心点のXY座標データはカラーごとにハードディスの
t1〜tnに対応するファイルに格納される。このよう
にして順次tl−tnに対応するファイルに区分けされ
たXY座標データは、NC自動穴あけ機の入力データに
変換される。例えば、赤色を付した穴マークの中心点に
対応するXY位置は、直径1mmのドリルtl、緑色を
付した穴マークの中心点に対応するXY位置は、直径1
.5mmのドリルt2によって穿孔されることを内容と
する入力データが作成され、該入力データに基いて、数
値制御自動穴あけ機を制御し、ドリルを選択してプリン
ト基板の所定の箇所にスルーホール用の穴をあける。
本発明は上述の如く構成したので、カラー検出装置の雑
音や作業環境の変化による出力のバラツキに影響されな
いで高精度に検出点のカラー区分けを行うことができる
効果が存する。
音や作業環境の変化による出力のバラツキに影響されな
いで高精度に検出点のカラー区分けを行うことができる
効果が存する。
第1図はフローチャート、第2図はフローチャート、第
3図はブロック図、第4図はブロック説明図、第5図は
カラーテーブルの説明図、第6図はブロック図、第7図
はブロック図、第8図は座標自動読取機の外観図、第9
図は同、ヘッドの機構説明図である。 2・・・・機体、 4・・・・テーブル、 6,8・・
・・Xレール、 10.12・・・・Xカーソル。 14・・・・Yレール、 18・・・・ヘッド。 20・・・・ケーシング、 22・・・・ラインスキ
ャナカメラ、 24・・・・カラー検出装置。 34.36・・・・レンズ筒、 38.40・・・
・ハーフミラ−944・・・・フィルム、50・・・・
ホストコンピュータ、 68・・・・穴マーク、
71.72・・・・ミラー、 74・・・・投影1
. 76・・・・ハロゲンランプ 特許出願人 武藤工業株式会社 代理人弁理士 西 島 綾 雄 !第1図 第2図
3図はブロック図、第4図はブロック説明図、第5図は
カラーテーブルの説明図、第6図はブロック図、第7図
はブロック図、第8図は座標自動読取機の外観図、第9
図は同、ヘッドの機構説明図である。 2・・・・機体、 4・・・・テーブル、 6,8・・
・・Xレール、 10.12・・・・Xカーソル。 14・・・・Yレール、 18・・・・ヘッド。 20・・・・ケーシング、 22・・・・ラインスキ
ャナカメラ、 24・・・・カラー検出装置。 34.36・・・・レンズ筒、 38.40・・・
・ハーフミラ−944・・・・フィルム、50・・・・
ホストコンピュータ、 68・・・・穴マーク、
71.72・・・・ミラー、 74・・・・投影1
. 76・・・・ハロゲンランプ 特許出願人 武藤工業株式会社 代理人弁理士 西 島 綾 雄 !第1図 第2図
Claims (2)
- (1)テーブル上の図面の複数の各点に色 を付して、該各点を色ごとに分類する一方、RGB検出
信号を出力するカラー検出装置を前記各点に順次移動せ
しめ、該カラー検出装置のRGB出力に基いて前記各点
の色を検出し、該検出データに基づいて前記各点のXY
座標データを該各点の色に応じてメモリに区分けするよ
うにしたカラー区分け方法において、上記カラー区分け
作業前に前記カラー検出装置用の照明を消灯したときの
カラー検出装置のRGB出力データをオフセット値ΔR
、ΔG、ΔBとして記憶しておき、このオフセット値を
前記カラー区分け作業における前記カラー検出器の対応
するRGB出力データのそれぞれから減算し、該減算デ
ータに基いて、前記各点のカラーを特定するようにした
ことを特徴とする座標データのカラー区分け方法。 - (2)テーブル上の図面の複数の各点に色を付して、該
各点を色ごとに分類する一方、RGB検出信号を出力す
るカラー検出装置を前記各点に順次移動せしめ、該カラ
ー検出装置のRGB出力に基いて前記各点の色を検出し
、該検出データに基づいて前記各点のXY座標データを
該各点の色に応じてメモリに区分けするようにしたカラ
ー区分け方法において、上記カラー区分け作業前に前記
カラー検出装置用の照明を消灯したときのカラー検出装
置のRGB出力データをオフセット値ΔR、ΔG、ΔB
として記憶しておき、前記カラー区分け作業における前
記カラー検出器の検出データをRGBとすると、該RG
Bと前記ΔR、ΔG、ΔBに基いて α=(R−ΔR)/(R+G+B−(ΔR+ΔG+ΔB
))β=(G−ΔG)/(R+G+B−(ΔR+ΔG+
ΔB))γ=(B−ΔB)/(R+G+B−(ΔR+Δ
G+ΔB))の値をそれぞれ演算し、該演算データα、
β、γに基いて、前記各点のカラーを特定するようにし
たことを特徴とする座標データのカラー区分け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177457A JPS6332672A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 座標デ−タのカラ−区分け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177457A JPS6332672A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 座標デ−タのカラ−区分け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332672A true JPS6332672A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16031276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177457A Pending JPS6332672A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 座標デ−タのカラ−区分け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332672A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03102580A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-26 | Fuji Electric Co Ltd | 画像処理装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208608A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Mutoh Ind Ltd | 座標自動読取方法及び装置 |
JPS5953980A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | カラ−パタ−ン認識方法 |
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-
1986
- 1986-07-28 JP JP61177457A patent/JPS6332672A/ja active Pending
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