JPH0520216B2 - - Google Patents

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JPH0520216B2
JPH0520216B2 JP58178951A JP17895183A JPH0520216B2 JP H0520216 B2 JPH0520216 B2 JP H0520216B2 JP 58178951 A JP58178951 A JP 58178951A JP 17895183 A JP17895183 A JP 17895183A JP H0520216 B2 JPH0520216 B2 JP H0520216B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、プリント基板等の穴径情報発生装
置に関し、特に、プリント基板のパターン等に対
応するパターン図から穴径情報を読み取ることが
できるようなプリント基板等の穴径情報発生装置
に係る。
〔従来技術とその問題点〕
ところで、プリント基板は、家庭用の電気、電
子機器具からコンピユータに至るまで、各種の製
品に広く使用されている。
これらに使用されるプリント基板には、各種の
配線パターンが描かれ、そこに組み込まれる電
気、電子部品は、そのリード線を介して接続さ
れ、所定の回路が形成される。この場合、リード
線は、多くの場合、プリント基板に設けられた穴
(又は孔、以下、穴という)に挿入され、半田付
け等により、プリント基板上の配線パターンと接
続される。
このときのリード線が挿入される穴、電気、電
子部品の種類や形態により種々の径のものがあ
る。一般に、この穴は、NC工作機によりあけら
れ、その穴あけ位置、穴径、穴数等は、座標情
報、径の数値を示す情報等の形でNCテープ情報
として作成される。
ここで、各穴あけ位置については、プリント基
板のパターンに応じたパターン図、例えば、その
ネガフイルムから穴位置読み取り装置を用いて読
み取ることができるが、穴径(例えば、0.8〜10
mm程度のもの)については、その径を数値情報と
して直接読み取る場合に、誤読みとりの可能性も
ある。そこで、信頼性の観点で穴径を直接読み取
るよりも、又は読み取るとともに、穴径を設定し
てその穴径に応じた穴位置を個々に読み、穴径に
対応した穴位置を得る場合が多い。
このように、穴径に応じて個別に処理する場合
には、例えば、プリント基板のパターンに応じた
パターン図に一致する指示図を用いて、穴径に対
応して、それぞれ異なるマークを指示図に割当
て、穴径を区別して、求める穴径に対応した穴を
個々に読み取る作業をするとか、選択すべき穴径
を他のものと色分けして区別して、求める穴径に
対応した穴を個々に読み取る作業をするとかとい
うものである。
ところで、最近では、プリント基板における穴
の数や種類が増加し、電気、電子部品が小型化さ
れ、複雑化、高密度化されるにつれて、プリント
基板に設けられる穴の数もより一層増加して高密
度となり、その種類も多くなつてきている。そこ
で、前記のような従来の方式にあつては、穴径の
指示(表示)の誤り、誤認のほか、読み取り場所
の誤りが起こり易く、しかも、穴径の種類に応じ
て、穴位置読み取り作業を繰り返さなければなら
ないという欠点があり、作業能率が悪い上、さら
に誤りが増すという問題がある。
この問題を解決するために、特開昭58−50408
号公報(以下、従来例と称す)に開示されている
ように、検出孔のみが示されたフイルムを基台に
載置し、このフイルムの上側で同フイルムの光学
的に濃度を検出する検出器をX方向、Y方向に相
対的に移動させて同フイルム上を走査し、前記検
出孔をパターン認識してX方向、Y方向の相対距
離を検出する位置検出方法において、前記検出孔
のドリル孔あけ孔径を色で示し、同検出孔の色を
種々の色感度を有する前記検出器によつて検出す
る孔径および位置検出方法が提案されている。
この孔径および位置検出方法によると、自動的
にドリル孔径位置のドリル孔径を迅速に且つ見落
としなく検出することができるがCCDやフオト
センサ等の光電変換素子は、光の波長λによつて
感度が異なり、一般に赤の感度がよく、紫に行く
に従つて感度が低下する。このため、孔の座標を
求めるための孔のエツジ情報が色によつて低下す
る領域があり、これを従来例に記載されているよ
うにS/N比の小さい信号を読み取つた後に基準
電圧を色毎に調整する信号処理でカバーして高精
度にするには限界があるため、孔径の識別色とし
ては、感度が高い色を使用せざるを得ず、多種類
の孔径を識別することができないという問題点が
あると共に、色判定を行う場合の基準電圧Vrefl
〜Vref3を色毎の受光感度に応じて調整するよう
にしているが、その調整をパターン図の読み取り
毎に自動的に行うものではないので、背景色やフ
イルタの性質に変化を生じたときには、高精度の
色判定を行うことができないと共に、多色判定の
ように色判定の色領域が狭くなる場合にはその判
定を正確に行うことができないという問題点もあ
る。
〔発明の目的〕
この発明は、このような従来技術の欠点又は問
題にかんがみてなされたものであつて、このよう
な従来技術の欠点乃至問題を除去するとともに、
誤りがほとんどなく、正確に複数種の穴径を読み
取ることができ、しかも、作業能率のよいプリン
ト基板等の穴径情報発生装置を提供することを目
的とする。
〔発明の要点〕
このような目的を達成するためのこの発明の特
徴は、パターン図のマーク読み取り開始時に、色
成分基準情報形成手段で、検出装置で読取つた基
準マークの検出信号から色成分基準情報を形成
し、その後検出装置位置決め手段によつて位置決
め機構を駆動制御することにより、検出装置の受
光器を順次読み取るべき色の各マーク位置に位置
付けし、その位置決めが完了した後に識別色判定
手段で、検出装置の検出信号と色成分基準情報形
成手段の色成分基準情報とに基づきマークの識別
色を判定し、その判定結果に基づいて色−穴径変
換手段で、穴径情報に変換することにより、多種
類の穴径情報を正確に発生させるようにしたもの
である。
しかして、その構成としては、パターン図に形
成されたプリント基板等の穴あけ位置に対応して
設けられかつその穴径に応じた識別色で示される
複数のマークを光源光で照射し、その反射光を受
光器で受光して、当該マークの識別色に応じた検
出信号を発生する検出装置を有し、この検出信号
に応じた識別色を判定し、この判定結果に基づい
て前記穴径を示す情報を発生するようにしたプリ
ント基板等の穴径情報発生装置において、検出装
置位置決め手段からの位置決め制御信号によつて
前記検出装置をその受光器が読み取るべき前記マ
ーク位置となるように順次位置付ける位置決め機
構と、前記パターン図のマーク読み取り開始時に
前記検出装置で基準マークを読み取つて色成分基
準情報を形成する色成分基準情報形成手段と、前
記検出装置位置決め手段からの位置決め完了信号
を受けて前記検出装置からの検出信号と前記色成
分基準情報形成手段の色成分基準情報とに基づき
色成分情報を算出して前記マークの識別色の判定
を行う識別色判定手段と、該識別色判定手段から
の色成分情報を受けて各穴あけ位置に応じた穴径
を示す情報を発生する色−穴径変換手段とを備え
るものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の実施例につい
て詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すプリント
基板等の穴径情報発生装置の概要図である。
1は、プリント基板等の穴径情報発生システム
であつて、2は、プリント基板に対応するプリン
トパターン2aが描かれた、フイルムである。そ
して、このフイルム2上には、プリント基板のあ
る穴あけ位置に対応して、その穴径に対応する識
別色マーク3、例えば、赤色が塗られた円い図形
がそのプリントパターン上に描かれている。
この識別色マーク3の色としては、例えば、穴
径が0.8のものにあつては、赤を、穴径が1.2のも
のにあつては、緑を、穴径が1.5のものにあつて
は、黄色をと言うように、穴径に対応して、各種
の色をそれぞれ割当てたものである。
4は、検出装置であつて、フイルム2上の所定
の穴あけ位置に対応して塗られた識別色マーク3
の上部に対応して位置決めされる。そして、識別
色マーク3に光線を照射し、その反射光を受け
て、識別色マーク3の色に対応する色情報を持つ
検出信号を発生するものである。
この検出信号としては、ここでは、検出された
反射光の量を示す光量検出信号4aとその時の色
フイルタについての情報を示すフイルタ検出信号
4bとからなる。光量検出信号4aは、アナログ
データとして得られ、フイルタ検出信号4につい
ては、デイジタルデータとして検出される。光量
検出信号4aは、A/D変換器5を介して、デイ
ジタル化され、穴径情報発生部6に入力され、フ
イルタ検出信号4bは、直接、穴径情報発生部6
に入力される。
穴径情報発生部6は、いわゆるマイクロコンピ
ユータであつて、インタフエース回路(PIA)
と、演算処理装置(CPU)、そして、メモリ
(MEM)等を備えていて、検出装置4からの光
量検出信号4aをA/D変換器5を介して受ける
と共に、フイルタ検出信号4bを直接受けて、こ
れらから識別色マーク3に塗られた色を判定し
て、メモリ(MEM)上に記憶された穴径テーブ
ルを参照して、その色に応じた穴径を穴径情報に
変換する。
そして、内部記憶装置であるメモリの、対応す
る位置情報に対応させてこの穴径情報を記憶する
か、この穴径情報を位置情報とともに、外部記憶
装置、例えば、NCテープ作成のための磁気記憶
装置8に送出して記憶する。さらに、穴径情報発
生部6は、位置決め制御信号により位置決め機構
7を制御して、検出装置4を次の所定の穴位置に
位置決めする制御を行う。
ここで、検出装置4は、色フイルタ機構41
と、光源42(白色光源)、例えば、ホトトラン
ジスタ等により構成される受光器43、そして、
ハーフミラー44等とを備えていて、光源42か
ら得られる光線がレンズ45を経てハーフミラー
44で反射されて、この反射光がレンズ46を経
て、フイルム2上の識別色マーク3に照射され
る。そして、ここで反射された光線は、レンズ4
6を経て、ハーフミラー44を透過し、色フイル
タ機構41のフイルタ円板47を通過して、受光
器43に至り、そこで受光される。その結果、反
射光量に応じた電気信号が光量検出信号4aとし
て受光器43から得られる。
ここに、受光される反射光は、図にあつては、
フイルタ円板47の所定の色フイルタ、例えば、
図においては、赤の色フイルタ47aを介して行
われる。なお、このフイルタ円板47上には、こ
のほか、緑色フイルタ47b、青色フイルタ47
cが設けられていて、これらは、それぞれ、赤、
緑、青の3原色に対応している。
このフイルタ円板47は、モータ48により所
定速度で回転駆動され、その周囲には、各色フイ
ルタ47a,47b,47cが反射光を透過する
位置に対応して位置決め用の孔49がそれぞれ設
けられている。そして、ホトインターラプタ等に
より構成される位置検出器50によりそれぞれの
穴49が検出されて、色フイルタの位置を表すフ
イルタ検出信号4bが穴径情報発生部6に送出さ
れる。なお、フイルタ円板47における孔49a
は、このフイルタ円板47の回転基準位置マーク
である。
第2図は、穴径情報発生部6の機能構成を示す
ブロツク図である。
穴径情報発生部6は、色成分基準情報形成手段
60と、検出装置位置決め手段61と、識別色判
定手段62、そして色−穴径変換手段63とを備
えている。
これら各手段の動作としては、まず、外部から
の起動信号に応じて、検出装置位置決め手段61
が位置決め機構7に対して位置決め制御信号を送
出することにより、この位置決め機構7を駆動制
御して例えばフイルム2上に形成された白色の基
準マーク位置に検出装置4を位置決めし、この位
置決めが完了すると検出装置4からの光量検出信
号4a及びフイルタ検出信号4bを取込み、これ
ら検出信号4a,4bから色成分基準情報形成手
段60で色成分基準情報を形成する。次いで、検
出装置位置決め手段61が同様に位置決め機構7
を駆動制御してフイルム2上の所定の穴あけ位置
(例えば、N番目のアドレス位置N:最初は、N
=1から)に検出装置4を位置決めして、もつ
て、その穴あけ位置に対応する色が塗られた識別
色マーク3の上部に検出装置4を位置付ける。こ
の位置決めが終了した時点で、検出装置位置決め
手段61は、位置決め完了信号を識別色判定手段
62に送出する。この位置決め完了信号を受けた
識別色判定手段62は、検出装置4及びA/D変
換器5からの検出信号4b,4aを取込み、これ
ら検出信号と色成分基準情報形成手段60の色成
分基準情報とから識別色マーク3の色を判定す
る。この判定の結果、対応する色情報が色−穴径
変換手段63に送出され、色−穴径変換手段63
は、この色情報をパラメータとして、内蔵した色
−穴径変換テーブルを参照して、対応する穴径情
報を得る。
こうして得た穴径情報は、例えば、外部記憶装
置としての磁気記憶装置8に色−穴径変換手段6
3から送出され、記憶される。なお、このとき必
要に応じて、対応する穴位置情報(その座標情
報)も併せて送出し、穴径に応じて、位置情報が
順次編集され記録されることになる。
次に、穴径情報を送出した後に、色−穴径変換
手段63は、次の穴位置に検出装置4を位置決め
するための位置決め開始信号を検出装置位置決め
手段61に送出する。検出装置位置決め手段61
がこの位置決め開始信号を受けると、穴アドレス
を更新して、例えば、N=N+1とし、次のフイ
ルム2上の所定の穴あけ位置である。N番目のア
ドレス(現在の場合には、N=2)に検出装置4
を位置決めする。
そして、位置決めが完了すると、再び、位置決
め完了信号を識別色判定手段62に送出する。
このようにして、あらかじめ設定したすべての
穴位置について、順次、穴径情報を得ることがで
きる。なお、穴径情報は、磁気記憶装置8に送出
することなく、識別色マーク3に対応する穴位置
情報と対応して、穴径情報発生装置6の内部に設
けられたメモリに記憶されてもよい。このような
メモリは、検出装置位置決め手段61にも内蔵さ
れていて、各穴位置情報は、このメモリの中に、
テーブルの形で記憶されているものであるが、前
述の色−穴径変換テーブルも、共にこのメモリに
記憶するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
次に、このような色成分基準情報形成手段6
0、検出装置位置決め手段61、識別色判定手段
62、そして、色−穴径変換手段63を演算処理
装置(CPU)を用いてプログラムにて実現した
場合の処理手順を第3図に基づき説明する。
まず、ステツプは、初期状態の設定処理ステ
ツプであつて、穴位置アドレスを示す変数Nを初
期値、N=1にセツトし、次に、色の読み取り基
準として、例えばフイルム2上に形成された白い
識別色マークを各色フイルタ47a〜47cを介
して夫々色成分基準情報として読み取る。そし
て、これら情報を各色フイルタ47a,47b,
47cに対応して、赤、緑、青の基準値Rs.Gs
Bsとしてメモリに記憶する。
次に、ステツプにおいて、穴径情報発生部6
は、アドレスN(=1)に従つて第1番目の穴位
置をメモリから読み取り、これに対応する位置決
め制御信号を送出することにより位置決め装置7
を制御して、検出装置4をフイルム2上の第1番
目の穴位置に位置決めする。
そして、次のステツプにおいて、位置検出器
50からの信号をフイルタ検出信号4bとして取
込み、基準の位置(基準の孔位置49a)からの
タイミングを見て、赤のフイルタ位置か否かを判
定する。ここで、赤フイルタ位置でないときに
は、赤のフイルタ位置になるのを待つ、待ちルー
プに入る。ここで、赤のフイルタ位置と判定され
たときに、ステツプでA/D変換器5からのデ
イジタル化された光量検出信号を読み取り、その
データをステツプで、変数Rにセツトする。
次に、ステツプで、同様に、位置検出器50
からのフイルタ検出信号4bを取込み、基準の位
置(基準の孔位置49a)からのタイミングを見
て、緑のフイルタ位置か否かを判定し、緑フイル
タ位置でないときには、緑のフイルタ位置になる
のを待つ、待ちループに入る。そして、緑のフイ
ルタ位置と判定されたときに、ステツプでA/
D変換器5からのデイジタル化された光量検出信
号を読み取り、そのデータをステツプで、変数
Gにセツトする。同様に、ステツプにては、青
のフイルタ位置か否かが判定され、青のフイルタ
位置と判定された時点で、ステツプでA/D変
換器5からのデイジタル化された光量検出信号を
読取り、そのデータをステツプで、このデータ
を変数Bにセツトする。なお、ここでは、フイル
タ円板47は、各色フイルタの検出位置が赤、
緑、青の順序になる方向に回転されているものと
する。
次に、ステツプに移り、ここで、変数R、G
及びBとステツプで設定した赤、緑及び青の基
準値Rs、Gs及びBsと変数R、G、Bとが比較さ
れて、それぞれの比率R/Rs、G/Gs及びR/
Rsが算出される。
次いで、ステツプで、各比率R/Rs.G/
Gs及びR/Rsを、各基準値Rs、Gs及びBsが33.3
%の比率で配分された比となるように、これら算
出された各比率を正規化(又は規格化)し、赤、
緑及び青に対応して正規化した各色成分Rn、Gn
及びBnを得る。ここで、各基準値Rs、Gs及びBs
が33.3%の比率で配分された比となるように正規
化する理由は、赤、緑及び青の濃度値をそのまま
用いるRGB表色系で、赤、緑及び青のみの単色
を“1”として三角形の各頂点とした第5図に示
す2次元の色三角形を考えると、白のときには色
三角形の中心となり、各赤、緑及び青の各成分の
和が“1”で且つ等しい値となるためである。
そして、実際に正規化した各色成分Rn、Gn及
びBnを算出するには、下記(1)a〜(1)c式に従つ
て演算を行う。
Rn=R/Rs/R/Rs+G/Gs+B/Bs ……(1)a Gn=G/Gs/R/Rs+G/Gs+B/Bs ……(1)b Bn=B/Bs/R/Rs+G/Gs+B/Bs ……(1)c こうして得た色成分(正規化比率値)Rn、
Gn、Bnは、それぞれ対応する色を表しており、
この色成分を得ることにより、各色が判定される
ものである。
そこで、次のステツプでは、この色成分Rn、
Gn、Bnをパラメータとして、色−穴径変換テー
ブルを参照して、判定された色に対応する穴径情
報を得る。
そして、ステツプにて、穴径値を外部記憶装
置又は内部のメモリに出力し、ステツプで、穴
径位置を示すアドレス値の変数NをN+1に更新
し、ステツプへと戻る。
その結果、ステツプに、今度は、次の穴径位
置N(=2)に検出装置4が位置決めされ、同様
な処理がなされ、同様に、その穴径情報を得るこ
とになる。
したがつて、新たなフイルム2がセツトされた
ときに、先ず検出装置4の受光器43を例えばフ
イルム2上に形成された基準マークとしての白色
マークに対向する位置に位置決めし、この状態
で、各フイルタ47a〜47cを順次受光器43
に対する基準マークの反射光入路に介挿すること
により、各フイルタ47a〜47cの透過光を受
光器43で光電変換し、これをA/D変換器5で
デイジタル信号に変換して穴径情報発生部6に
赤、緑及び青の基準値Rs、Gs及びBsとして読込
む(ステツプ)。
次いで、検出装置4を第1番目の例えば赤色の
識別色マーク3位置に位置決めし、その位置決め
完了信号が入力されると、先ず赤フイルタ47a
が受光器43の反射光入路に介挿され、受光器4
3から識別色マーク3の赤色反射光に対応した白
色の基準マークの検出信号レベルの3倍となる比
較的高レベルの検出信号が出力され、これが変数
Rとしてセツトされ(ステツプ〜)、次いで
緑フイルタ47bが反射光入路に介挿され、この
緑フイルタ47bによつて識別色マーク3の赤色
反射光が殆ど遮られるので、受光器43から略零
の検出信号が出力され、これが変数Gとしてセツ
トされ(ステツプ〜)、次いで青フイルタ4
7cが反射光入路に介挿され、この青フイルタ4
7cによつて識別色マーク3の赤色反射光が殆ど
遮られるので、受光器43から略零の検出信号が
出力され、これが変数Bとしてセツトされる(ス
テツプ〜)。
このため、各変数R、G、Bと白色基準値Rs
Gs、Bsとの比率は、R/Rs≒3、G/Gs≒0、
B/Bs≒0となり、これらを(1)a〜(1)c式に代
入して色成分Rn〜Bnを算出すると、Rnのみが
“1”となり、他のGn、Bnは“0”となり、読
取つた最初の識別色マーク3が赤色であると判定
することができる(ステツプ〜)。
そして、判定された赤色に基づいて色−穴径変
換テーブルを参照することにより、0.8の穴径で
あると判断することができ、この穴径値が出力さ
れる(ステツプ、)。
このようにして最初の識別色マーク3の穴径情
報の発生が終了すると、変数Nが“1”だけアツ
プして“2”となり、第2番目の例えば黄色の識
別色マーク3に検出装置4が位置決めされる。
この黄色の識別色マーク3では、赤フイルタ4
7a及び緑フイルタ47bを介挿したときの受光
器43の検出信号は、夫々略等しい白色時よりは
大きい値となると共に、青色フイルタ47cを介
挿したときの受光器43の検出信号は、略零とな
り、これらがそれぞれ分数R、G、Bとしてセツ
トされる。このため、各変数R、G、Bと白色基
準値Rs、Gs、Bsとの比率は、R/Rs≒1.5、G/
Gs≒1.5、B/Bs≒0となり、これらを(1)a〜(2)
c式に代入して色成分Rn〜Bnを算出すると、Rn
及びGnがそれぞれ“0.5”となり、残りのBnは
“0”となるので、第5図に示すように読取つた
最初の識別色マーク3が黄色であると判定するこ
とができる(ステツプ〜)。
そして、判定された黄色に基づいて色−穴径変
換テーブルを参照することにより、1.5の穴径で
あると判断することができ、この穴径値が出力さ
れる(ステツプ、)。
このようにして、各穴位置に対応してその識別
色マーク3を順次検出し、その塗られた色に応じ
て、且つ穴径情報を発生することができる。この
とき、フイルム2の識別色マーク3の読込みを開
始する前に白色の基準マークを読取つて赤、緑及
び青の基準値とし、この基準値と実際に識別色マ
ーク3を読取つたときの値との比率によつて色成
分Rn〜Rnを算出するようにしているので、受光
器43に劣化を生じたり、光源42の分光特性、
フイルタの性質やフイルム2の背景色が変化して
も、高精度の色判定を行うことができる。
第4図は、第3図におけるステツプの基準値
の設定とステツプにおける色−穴径変換テーブ
ルを色領域として設定して識別色マーク3の色を
判定する他の具体例を示すものである。
ステツプaで、白い部分の識別色マーク3を
読み取り、ステツプaで、赤、緑、青について
の各補正係数KR、KG、KBを求める。この補正
は、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の信号が白の識別色
マーク3を読んだときに、その検出値は、前述し
たように同じ値になるものとして、次の式によ
り、それぞれの検出信号VR、VG、VBをもと
に、正規化する補正係数KR、KG、KBを算出す
ることによる。
VR・KR=1/3 ……(2)a VG・KG=1/3 ……(2)b VB・KB=1/3 ……(2)c そして、これらの補正係数KR、KG、KBをメ
モリの所定領域に記憶して、次のステツプaに
移り、穴径に対応する使用されているある色見本
について読み取りを行う。そして、次のステツプ
aに移り、補正係数KR、KG、KBを考慮して
色見本についての検出信号VR、VG、VBをもと
に、赤(R)、緑(G)、青(B)の正規化した色成分VRn、
VGn、VBnを次の(3)a〜(3)c式より求める。
VRn=VR・KR/(VR・KR+VG・KG+VB.
KB)……(3)a VGn=VG・KG/(VR・KR+VG・KG+VB.
KB)……(3)b VBn=VB・KB/(VR・KR+VG・KG+VB.
KB)……(3)c そして、この成分色を色見本に対応してメモリ
に記憶する。その後、再び、ステツプaに戻
り、次の穴径に対する次の色見本を読み取る。そ
して、ステツプaで、同様に、その正規化した
色成分VRn、VGn、VBnを求める。
このようにして、各色見本についての色成分
VRn、VGn、VBnが得られ、これらがメモリに
記憶されると、ステツプaに移り、各色につい
ての領域計算をして各色見本による色領域を設定
する。
次に、ステツプaで、設定された色の領域に
対応して、各色対応に穴径を入力して、色−穴径
変換テーブルを作成する。そして、第3図におけ
るステツプ以降の処理に移る。
このようにすることにより、第3図におけるス
テツプの各色についての基準値の設定と、ステ
ツプに対応する色−穴径変換テーブルを作成す
ることができる。なお、このような情報を入力す
るために、例えば、第1図に示す穴径情報発生部
6には、そのインタフエース回路を介してキーボ
ードが接続されているものである。
また、第3図におけるステツプ及びステツプ
の基準値に対する比率の計算及び各比率の正規
化と色の判定の各ステツプについては、この場
合、前記色成分VRn、VGn、VBnの式に基づき、
そのとき検出された識別色マーク3の色成分
VRn、VGn、VBnを求めて、前述のステツプ
aにて計算した各色の領域を参照して、色を判定
することになる。したがつて、この第4図に示す
処理の場合は、第3図におけるステツプ、ステ
ツプ、ステツプは、このような色判定処理に
代わる。
以上、説明してきたが、実施例にあつては、各
穴あけ位置をあらかじめメモリに設定しておき、
この穴位置に対応するフイルム上の位置に識別色
マークを塗り、検出装置をこの穴位置に位置決め
して、順次識別色マークを読み取るものである
が、フイルム上で穴位置を読取り、その後、又
は、同時に、穴径情報を読み取るようにすること
もできる。この場合には、フイルム上には、穴位
置を示すマークと識別色マークを同時に描くか、
これらマークが切り換え表示できるようにすると
よい。
また、このような場合には、多数の検出器を並
列に配列して、識別色マーク3を読み取るように
するとよい。
実施例では、プリント基板のパターンに対応す
るパターンをフイルム上に描いた例を掲げている
が、このフイルム上のパターンは、プリント基板
に限らずICパターン等の各種のパターンに適用
できることはもちろんであり、いわゆる、プリン
ト基板等のパターンに適用することができるもの
である。さらに、このようなプリント基板等に対
応するパターンは、フイルムに描かれるものに限
定されるものではない。また、フイルム上のパタ
ーンは、ネガのものでも、ポジのものでもどちら
のものでもよいことはもちろんである。
また、実施例では、検出装置を各穴位置に自動
的に位置決めするように位置決め機構を設けてい
るが、この穴位置の位置決めは、識別色マーク上
に検出装置が位置付けられればよいので、識別色
マークを見ながら手動によつても簡単に能率よく
行うことができる。したがつて、位置決めの仕方
はこの発明の必要な要件ではない。なお、この位
置決め機構は、穴径情報発生部の一部として内蔵
するようにしてもよいことはもちろんである。
さらに、検出装置は、色フイルタを用いて、識
別色マークの色に応じた検出信号を得るものであ
るが、このような色フイルタによるものに限定さ
れるものではなく、各識別色マークの色に対応す
る信号が得られる検出器ならばどのようなもので
あつてもよい。
ところで、第3図におけるステツプの処理
は、色成分基準情報形成手段60の具体例の1つ
であつて、ステツプの処理は、第2図の検出装
置位置決め手段61の具体例の1つであり、さら
にステツプ〜ステツプの処理は、識別色判定
手段62の具体例の1つである。また、ステツプ
〜ステツプの処理は、色−穴径変換手段63
の具体例の1つである。
さらに、第1図におけるフイルム2上の図は、
この発明における、プリント基板等の穴あけ位置
に対応して設けられかつその穴径に応じた識別色
で示されるマークを複数有するパターン図の具体
例の1つである。
〔発明の効果〕
以上の説明から理解できるように、この発明
は、穴径情報を色情報に変えて色情報で検出し、
これを穴径情報に変換して発生するようにしてお
り、しかもパターン図の読取開始時に色成分基準
情報形成手段で基準マークの色成分を表す色成分
基準情報を形成し、次いで色情報の検出を検出装
置位置決め手段で受光器を順次読取るべき色の穴
あけ位置に位置付けると共に、その位置決めが完
了してから識別色判定手段で受光器の検出信号か
ら読取つた読取るべきパターンの色成分情報と予
め形成した色成分基準情報とに基づいてマークの
識別色判定を行い、その判定結果である色成分情
報を色−穴径変換手段に出力し、この色−穴径変
換手段又は識別色判定手段で、各穴あけ位置に応
じた穴径情報を出力するようにしたので、色判定
のみを行うことにより、光の波長による感度差に
影響されることなく識別色を選定することができ
ると共に、穴径情報のより多色の読取りを正確に
行うことができ、且つパターン図の読取開始毎に
基準マークを読取つて色成分基準情報を形成し、
これと実際に読取つたマークの色成分情報とに基
づいて色成分情報を発生させるので、受光器や光
源の劣化、フイルタの性質変化、背景色変化等に
かかわらず高精度の色判定を行うことができると
共に、多種類の色を読取り穴径判定をしなければ
ないないときもそれらの個々の色に相当する基準
マークから色成分基準情報を作り色−穴径判定が
できるので、多色判定を正確に行うことができ、
さらに穴径の指示(表示)の誤り、誤認等による
誤りが起こり難く、しかも、穴径の種類が多数で
あつても、同時的な作業で、各種の穴径を効率よ
く読取ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のプリント基板
等の穴径情報発生装置を示す概要図、第2図は、
その穴径情報発生装置の機能構成を示すブロツク
図、第3図は、第1図に示す演算処理装置の処理
の流れ図、第4図は、第3図におけるステツプ
等を中心とした処理の他の具体例の説明図、第5
図はRGB表色系の色三角形を示す説明図である。 1……穴径情報発生システム、2……フイル
ム、3……識別色マーク、4……検出装置、5…
…A/D変換器、6……穴径情報発生部、7……
位置決め機構、8……磁気記憶装置、41……色
フイルタ機構、42……光源、43……受光器、
44……ハーフミラー、45,46……レンズ、
47……フイルタ円板、47a〜47c……フイ
ルタ、48……モータ、49……位置決め用の
孔、50……位置検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パターン図に形成されたプリント基板等の穴
    あけ位置に対応して設けられかつその穴径に応じ
    た識別色で示される複数のマークを光源光で照射
    し、その反射光を受光器で受光して、当該マーク
    の識別色に応じた検出信号を発生する検出装置を
    有し、この検出信号に応じて識別色を判定し、こ
    の判定結果に基づいて前記穴径を示す情報を発生
    するようにしたプリント基板等の穴径情報発生装
    置において、検出装置位置決め手段からの位置決
    め制御信号によつて前記検出装置をその受光器が
    読み取るべき前記マーク位置となるように順次位
    置付ける位置決め機構と、前記パターン図のマー
    ク読み取り開始時に前記検出装置で基準マークを
    読み取つて色成分基準情報を形成する色成分基準
    情報形成手段と、前記検出装置位置決め手段から
    の位置決め完了信号を受けて前記検出装置からの
    検出信号と前記色成分基準情報形成手段の色成分
    基準情報とに基づき色成分情報を算出して前記マ
    ークの識別色の判定を行う識別色判定手段と、該
    識別色判定手段からの色成分情報を受けて各穴あ
    け位置に応じた穴径を示す情報を発生する色−穴
    径変換手段とを備えたことを特徴とするプリント
    基板等の穴径情報発生装置。
JP58178951A 1983-09-27 1983-09-27 プリント基板等の穴径情報発生システム Granted JPS6071129A (ja)

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