JPS62150487A - 穴マ−ク自動読取方法 - Google Patents
穴マ−ク自動読取方法Info
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- JPS62150487A JPS62150487A JP60291300A JP29130085A JPS62150487A JP S62150487 A JPS62150487 A JP S62150487A JP 60291300 A JP60291300 A JP 60291300A JP 29130085 A JP29130085 A JP 29130085A JP S62150487 A JPS62150487 A JP S62150487A
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- JP
- Japan
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- hole
- color
- hole mark
- mark
- coordinate
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリント基板用の原図フィルム等の図面の穴マ
ークの中心点のXY座標値を自動的に読み取るとともに
、穴マークの穴径を指定するようにCた穴マーク自動読
取方法に関する。
ークの中心点のXY座標値を自動的に読み取るとともに
、穴マークの穴径を指定するようにCた穴マーク自動読
取方法に関する。
此種の穴マーク自動読取方法としては特開昭58 50
408号公報、特開昭58−208608号公報及び特
開昭60−71129号公報などに示されるように種々
のものが提案されている。
408号公報、特開昭58−208608号公報及び特
開昭60−71129号公報などに示されるように種々
のものが提案されている。
上記特開昭58 5’0408号公報には、穴マークに
付した色を種々の色感度を有する検出器によって検出し
、色の種類に応じた回数はど、検出器を図面上で走査さ
せる読取方法が開示されている。特開昭58−2086
08号公報には、穴マークをスキャナカメラで自動走査
して、穴マークの中心点を自動的に読みとるときに穴マ
ークの色を検出し、この色信号に応じて穴マークの中心
点の座標値を穴径ごとに分類する読取方法が開示されて
いる。
付した色を種々の色感度を有する検出器によって検出し
、色の種類に応じた回数はど、検出器を図面上で走査さ
せる読取方法が開示されている。特開昭58−2086
08号公報には、穴マークをスキャナカメラで自動走査
して、穴マークの中心点を自動的に読みとるときに穴マ
ークの色を検出し、この色信号に応じて穴マークの中心
点の座標値を穴径ごとに分類する読取方法が開示されて
いる。
特開昭60−71129号公報には識別色検出手段を位
置決め機構によって図面の各マーク位置に順次位置付け
、各穴マーク位置ごとに穴径を示す情報を発生する穴径
情報発生システムが開示されている。
置決め機構によって図面の各マーク位置に順次位置付け
、各穴マーク位置ごとに穴径を示す情報を発生する穴径
情報発生システムが開示されている。
上記特開昭58 50408号公報に開示されている技
術は、穴マークの色の種類ごとに図面の走査を行わなけ
ればならない。例えば穴マークを3色で区別した場合に
は3回の走査が必要であり、穴マークの位置・径の読み
取りに時間がかかる欠点が存する。又、1回の走査で例
えば3色を検出しようとすれば3個のセンサを用意しな
ければならない。特開昭58 208608号公報に開
示されている技術は、第3図に示すように、光センサの
読み取りエリアEが穴マーク68を走査したときに、カ
ラーセンサの検出エリアPが穴マーク68から離れた位
置にあったとき、カラーセンサが穴マーク68の色を検
出し得ないことがあるという欠点が存する。
術は、穴マークの色の種類ごとに図面の走査を行わなけ
ればならない。例えば穴マークを3色で区別した場合に
は3回の走査が必要であり、穴マークの位置・径の読み
取りに時間がかかる欠点が存する。又、1回の走査で例
えば3色を検出しようとすれば3個のセンサを用意しな
ければならない。特開昭58 208608号公報に開
示されている技術は、第3図に示すように、光センサの
読み取りエリアEが穴マーク68を走査したときに、カ
ラーセンサの検出エリアPが穴マーク68から離れた位
置にあったとき、カラーセンサが穴マーク68の色を検
出し得ないことがあるという欠点が存する。
又、特開昭60−71129号公報には、穴マークの中
心点の座標値の自動読み取りと。
心点の座標値の自動読み取りと。
穴マーク中心点データの穴径に応じた分類を一台の機械
によって自動的に行なう技術思想が開示されていない。
によって自動的に行なう技術思想が開示されていない。
本発明は上記欠点を除去することを目的とするものであ
る。
る。
上記目的を達成するため本発明はテーブル上のXY座標
軸平面に沿ってカラー検出装置とスキャナカメラを備え
たヘッドを相対的に自動制御し、このヘッドの移動によ
ってスキャナカメラをテーブル上の図面の全面に亘って
走査し、該図面の複数の穴マークの各中心点のXY座標
値を自動的に読み取って、該XY座標値をメモリし、こ
のメモリが完了した後に、該メモリの穴マーク中心点X
Y座標値に基いて前記ヘッドを、テーブル上のXY座標
平面に沿って相対的に移動制御して、前記カラー検出装
置を、穴マークを径ごとに色わけした前記図面中の各穴
マーク位置に順次移動せしめ、該カラー検出装置で前記
穴マークの色を検出し、該検出信号に基いて前記穴マー
クの中心点のXY座標データを穴径に応じて分類するよ
うにしたものである。
軸平面に沿ってカラー検出装置とスキャナカメラを備え
たヘッドを相対的に自動制御し、このヘッドの移動によ
ってスキャナカメラをテーブル上の図面の全面に亘って
走査し、該図面の複数の穴マークの各中心点のXY座標
値を自動的に読み取って、該XY座標値をメモリし、こ
のメモリが完了した後に、該メモリの穴マーク中心点X
Y座標値に基いて前記ヘッドを、テーブル上のXY座標
平面に沿って相対的に移動制御して、前記カラー検出装
置を、穴マークを径ごとに色わけした前記図面中の各穴
マーク位置に順次移動せしめ、該カラー検出装置で前記
穴マークの色を検出し、該検出信号に基いて前記穴マー
クの中心点のXY座標データを穴径に応じて分類するよ
うにしたものである。
以下に本発明の構成を添付図面を参照して説明する。
第2図において、2は座標読取機の機体であり、これに
透明板から成るテーブル4が支持されている。テーブル
4の両側にはXレール6.8が配設され、該Xレール6
.8にはXカーソル10.12が移動自在に取付けられ
ている。14はXカーソル10.12間に架設されたY
レールであり、これに担体が移動自在に取付けられてい
る。
透明板から成るテーブル4が支持されている。テーブル
4の両側にはXレール6.8が配設され、該Xレール6
.8にはXカーソル10.12が移動自在に取付けられ
ている。14はXカーソル10.12間に架設されたY
レールであり、これに担体が移動自在に取付けられてい
る。
18は前記担体に取付けられたヘッドであり、第1図に
示す如く、ケーシング20にラインスキャナカメラ22
とカラー検出装置24が取付けられている。カラー検出
器@24は、カラー分解装置26と検出器(アモルファ
スセンサ)28,30,32とから構成されている。ケ
ーシング20には結像レンズ系が内置されたレンズ筒3
4,36とハーフミラ−38,40が取付けられている
。前記ラインスキャナカメラ22は多数の微少な光検出
素子が線状に配列された光検出部42(COD)を有し
ている。70はレンズ群、71.72はミラー、74は
投影器、76はハロゲンランプである。テーブル4上の
プリント基板原図フィルム44のパターンの光像は、レ
ンズ筒36内の結像レンズ系とハーフミラ−40を経て
光検出部42に入光してディジタル化信号に変換される
とともに、前記パターンの光像はレンズ筒34を経てカ
ラー検出装置24に入光する。カラー検出装置24に入
光した光像は、カラー分解装置26によって緑と赤と青
の色の電気信号に分解される。この色の電気信号の中、
緑色の電気信号は縁検出器28に検出され、赤色の電気
信号は赤検出器30に検出され、青の電気信号は青検出
器32に検出されるように構成されている。前記Xカー
ソル10.12とヘッド18は、cpU6’4によって
制御される駆動装置78によって移動制御される。この
Xカーソル10,12とヘッド18の移動により、テー
ブル4上のフィルム44の全面にわたってスキャナカメ
ラ22の光検出部42を走査するように構成され、また
穴マーク中心点の座標データに基づいて、カラー検出装
置24の検出点Pをフィルム44上の穴マーク68に位
置させることができるように構成されている。前記Xカ
ーソル10.12のXレール6.8に沿った移動量及び
ヘッド18のYレール14に沿った移動量は、XY現在
値カウンタ48にカラン1−されるように構成されてい
る。
示す如く、ケーシング20にラインスキャナカメラ22
とカラー検出装置24が取付けられている。カラー検出
器@24は、カラー分解装置26と検出器(アモルファ
スセンサ)28,30,32とから構成されている。ケ
ーシング20には結像レンズ系が内置されたレンズ筒3
4,36とハーフミラ−38,40が取付けられている
。前記ラインスキャナカメラ22は多数の微少な光検出
素子が線状に配列された光検出部42(COD)を有し
ている。70はレンズ群、71.72はミラー、74は
投影器、76はハロゲンランプである。テーブル4上の
プリント基板原図フィルム44のパターンの光像は、レ
ンズ筒36内の結像レンズ系とハーフミラ−40を経て
光検出部42に入光してディジタル化信号に変換される
とともに、前記パターンの光像はレンズ筒34を経てカ
ラー検出装置24に入光する。カラー検出装置24に入
光した光像は、カラー分解装置26によって緑と赤と青
の色の電気信号に分解される。この色の電気信号の中、
緑色の電気信号は縁検出器28に検出され、赤色の電気
信号は赤検出器30に検出され、青の電気信号は青検出
器32に検出されるように構成されている。前記Xカー
ソル10.12とヘッド18は、cpU6’4によって
制御される駆動装置78によって移動制御される。この
Xカーソル10,12とヘッド18の移動により、テー
ブル4上のフィルム44の全面にわたってスキャナカメ
ラ22の光検出部42を走査するように構成され、また
穴マーク中心点の座標データに基づいて、カラー検出装
置24の検出点Pをフィルム44上の穴マーク68に位
置させることができるように構成されている。前記Xカ
ーソル10.12のXレール6.8に沿った移動量及び
ヘッド18のYレール14に沿った移動量は、XY現在
値カウンタ48にカラン1−されるように構成されてい
る。
第4図において、50はセンスデータレジスタ、52は
穴判定ロジック回路、54’、56゜58.59はレジ
スタ、60は読取データファイルメモリ、62は中心点
算出ロジック回路、64は中央処理装置、66は出力装
置であり。
穴判定ロジック回路、54’、56゜58.59はレジ
スタ、60は読取データファイルメモリ、62は中心点
算出ロジック回路、64は中央処理装置、66は出力装
置であり。
これらは図示の如く結線されている。尚、第3図に示す
ようにカラー検出装置24のテーブル4上の検出エリア
Pは、スキャナカメラ22の光検出部44のテーブル4
上の読み取りエリアEの中心に設定されている。
ようにカラー検出装置24のテーブル4上の検出エリア
Pは、スキャナカメラ22の光検出部44のテーブル4
上の読み取りエリアEの中心に設定されている。
次に本実施例の動作について説明する。
透明なフィルム44の読み取るべき、黒地に透明な穴マ
ーク68には、予じめ穴径を共通とするマークが同色と
なるように色を付しておく。色は緑と赤と青の3色が望
ましいが、他の色でも良い。例えば、緑と白の混合色、
赤と白の混合色、青と白の混合色等を用いることができ
る。CPU64によってヘッド18を移動制御し、スキ
ャナカメラ22によってフィルム44上を所定ピッチで
走査すると。
ーク68には、予じめ穴径を共通とするマークが同色と
なるように色を付しておく。色は緑と赤と青の3色が望
ましいが、他の色でも良い。例えば、緑と白の混合色、
赤と白の混合色、青と白の混合色等を用いることができ
る。CPU64によってヘッド18を移動制御し、スキ
ャナカメラ22によってフィルム44上を所定ピッチで
走査すると。
検出部42のデジタル化信号がセンスデータレジスタ5
0に入力される。レジスタ50の内容は穴判定ロジック
回路52に送られ、ここで、スキャナカメラ22で走査
したマークが穴マークであるか否かを判定する。
0に入力される。レジスタ50の内容は穴判定ロジック
回路52に送られ、ここで、スキャナカメラ22で走査
したマークが穴マークであるか否かを判定する。
中心点算出ロジック回路62は、センスデータレジスタ
50のスキャンデータと、カウンター48のカウント値
と穴判定ロジック回路52の穴判定信号に基いて、穴マ
ークの中心点のXY座標値を演算する。この演算データ
は、データファイルメモリ60にファイルされる。次に
、CPU64は、データファイルメモリ60の穴マーク
位置データに基いて、駆動装置78を制御し、カラー検
出装置24の検出点を穴マークの中心に順次位置させる
。
50のスキャンデータと、カウンター48のカウント値
と穴判定ロジック回路52の穴判定信号に基いて、穴マ
ークの中心点のXY座標値を演算する。この演算データ
は、データファイルメモリ60にファイルされる。次に
、CPU64は、データファイルメモリ60の穴マーク
位置データに基いて、駆動装置78を制御し、カラー検
出装置24の検出点を穴マークの中心に順次位置させる
。
カラー検出装置24の検出エリアが穴マークに位置する
ごとに穴マークの色彩は、カラー゛ 分解装置26によ
って緑と赤と青の電気信号に分解され、穴マーク68の
色が赤又は赤を含む色であるときは、検出器30が検出
信号゛1″′を出力し、この検出信号はレジスタ56に
入力される。レジスタ56の出力信号はデータファイル
メモリ60に設定されているフラグによって赤フラグ信
号Rに変換され、該フラグ信号Rは予じめメモリ60に
記憶されている対応する穴マーク中心点データXYに結
合してデータファイルメモリ60にファイルされる。こ
のようにして順次読み取られデータファイルメモリ60
にファイルされたデータはフラグを指定することによっ
て中央処理装置64の制御指令によって同一カラーの穴
マークデータがまとめられて出力装置66に送られ、テ
ープ等に穿孔される。このテープに入力されたカラーフ
ラグデータに基づき。
ごとに穴マークの色彩は、カラー゛ 分解装置26によ
って緑と赤と青の電気信号に分解され、穴マーク68の
色が赤又は赤を含む色であるときは、検出器30が検出
信号゛1″′を出力し、この検出信号はレジスタ56に
入力される。レジスタ56の出力信号はデータファイル
メモリ60に設定されているフラグによって赤フラグ信
号Rに変換され、該フラグ信号Rは予じめメモリ60に
記憶されている対応する穴マーク中心点データXYに結
合してデータファイルメモリ60にファイルされる。こ
のようにして順次読み取られデータファイルメモリ60
にファイルされたデータはフラグを指定することによっ
て中央処理装置64の制御指令によって同一カラーの穴
マークデータがまとめられて出力装置66に送られ、テ
ープ等に穿孔される。このテープに入力されたカラーフ
ラグデータに基づき。
例えば赤フラグ信号は直径1mmの穴あけ用のドリルN
o、 1 、緑フラグ信号は直径1.5mm穴あけ用の
ドリルN002、青プラグ信号は直径2mmの穴あけ用
のドリルNo、 3というように、ドリルの番号を指定
して上記テープを数値制御穴あけ工作機の入力テープに
変換する。そして該入力テープの指令によって数値制御
穴あけ工作機のドリルを選択するとともに、該ドリルの
位置を制御し、プリント基板の所定の箇所にスルーホー
ル用の穴をあける。
o、 1 、緑フラグ信号は直径1.5mm穴あけ用の
ドリルN002、青プラグ信号は直径2mmの穴あけ用
のドリルNo、 3というように、ドリルの番号を指定
して上記テープを数値制御穴あけ工作機の入力テープに
変換する。そして該入力テープの指令によって数値制御
穴あけ工作機のドリルを選択するとともに、該ドリルの
位置を制御し、プリント基板の所定の箇所にスルーホー
ル用の穴をあける。
尚、穴マークに色を付ける場合、赤と緑と青の例えば色
エンピッを用いている場合には問題がないが、穴マーク
に例えば桃色の色を付した場合、この桃色を付した穴マ
ークのデータを取り出すには、桃色がどのようなフラグ
でデータファイルメモリ60にファイルされているかオ
ペレータが知る必要がある。この場合、検出器28,3
0.32にフラグ造出回路(図示省略)を接続し、カラ
ー検出装置が検出した色のフラグを表示装置(図示省略
)に表示させるようにする。桃色は、赤色が抽出分解さ
れるためフラグRが表示される。尚、赤と青と緑の色し
か用いないときは、上記フラグ造出回路は設けなくとも
良い。
エンピッを用いている場合には問題がないが、穴マーク
に例えば桃色の色を付した場合、この桃色を付した穴マ
ークのデータを取り出すには、桃色がどのようなフラグ
でデータファイルメモリ60にファイルされているかオ
ペレータが知る必要がある。この場合、検出器28,3
0.32にフラグ造出回路(図示省略)を接続し、カラ
ー検出装置が検出した色のフラグを表示装置(図示省略
)に表示させるようにする。桃色は、赤色が抽出分解さ
れるためフラグRが表示される。尚、赤と青と緑の色し
か用いないときは、上記フラグ造出回路は設けなくとも
良い。
上記実施例では、緑と赤と青の三色フラグのそれぞれを
特定の穴径に対応させたが更に上記三色のフラグの組み
合わせも特定の穴径に対応させることができる。この場
合三色の色彩の検出信号は8種類の穴径のフラグとして
利用することができる。
特定の穴径に対応させたが更に上記三色のフラグの組み
合わせも特定の穴径に対応させることができる。この場
合三色の色彩の検出信号は8種類の穴径のフラグとして
利用することができる。
例えば、同一穴径の複数の穴マークに紫色を付した場合
、カラー検出装置24がこの色を検出すると、カラー分
解装置!26は、紫色を赤と青色に分解し、これによっ
て赤検出器30と青検出器32がl′″の信号を出力す
る。
、カラー検出装置24がこの色を検出すると、カラー分
解装置!26は、紫色を赤と青色に分解し、これによっ
て赤検出器30と青検出器32がl′″の信号を出力す
る。
この′″1″の信号はレジスタ56y 58を経て上記
紫色のスルーホールマークの座標データXYとともに、
ファイルデータメモル60に入力される。レジスタ56
.58の出力信号は赤色のフラグ信号Rと青色のフラグ
信号Bに変換され、このフラグRとBはこれに対応する
スルーホールマークの中心点データXYとに付けられる
。このデータファイルメモリ60のRとBのフラグの付
いたXYデータは、フラグRBを指定することにより、
まとめて出力装置66にデータアウトすることができる
。任意に選択した紫色のフラグがRBであることは、カ
ラー分解装置!26の出力信号に基づいてフラグ信号を
表示装置(図示省略)に表示させることによってオペレ
ータが知ることができるように構成されている。
紫色のスルーホールマークの座標データXYとともに、
ファイルデータメモル60に入力される。レジスタ56
.58の出力信号は赤色のフラグ信号Rと青色のフラグ
信号Bに変換され、このフラグRとBはこれに対応する
スルーホールマークの中心点データXYとに付けられる
。このデータファイルメモリ60のRとBのフラグの付
いたXYデータは、フラグRBを指定することにより、
まとめて出力装置66にデータアウトすることができる
。任意に選択した紫色のフラグがRBであることは、カ
ラー分解装置!26の出力信号に基づいてフラグ信号を
表示装置(図示省略)に表示させることによってオペレ
ータが知ることができるように構成されている。
尚、フィルム44の穴マーク68の中心点を読み取ると
きは、穴マークに色を付けないで、穴マークの径を指定
するときに、フィルム44の上に透明なフィルムを載せ
、この透明フィルムの上から下のフィルム44の穴マー
クに色を付して、この色を検出するようにしても良い。
きは、穴マークに色を付けないで、穴マークの径を指定
するときに、フィルム44の上に透明なフィルムを載せ
、この透明フィルムの上から下のフィルム44の穴マー
クに色を付して、この色を検出するようにしても良い。
この場合には、穴マークの原図フィルムを汚すことがな
い。
い。
本発明は上述の如く1図面の穴マークの中心点を自動的
に読み取った後に、この読み取りデータに基いてヘッド
を穴マークに位置させ。
に読み取った後に、この読み取りデータに基いてヘッド
を穴マークに位置させ。
カラー検出装置によって穴マークの色を検出するように
したので確実に六マークの色を検出することができ、穴
マークの中心点のXY座標値と穴マークの穴径の指定作
業を能率的且つ正確に行うことができる効果が存する。
したので確実に六マークの色を検出することができ、穴
マークの中心点のXY座標値と穴マークの穴径の指定作
業を能率的且つ正確に行うことができる効果が存する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図はヘッドの説
明図、第2図は外観図、第3図は説明図、第4図はブロ
ック回路説明図である。 2・・・・機体、 4・・・・テーブル、 6,8・・
・・Xレール、 10.12・・・・Xカーソル。 14・・・・Yレール、 18・・・・ヘッド。 22・・・・ラインスキャナカメラ、 24・・・・カ
ラー検出装置、 26・・・・カラー分解装置。 28.30,32・・・・検出器、 36・・・・レン
ズ筒、 40・・・・ハーフミラ−242・・・・光
検出部、 44・・・・フィルム、 48・・・・カウ
ンタ、 50・・・・センスデータレジスタ、 52
・・・・穴判定回路、 60.76゜78.80・・
・・データファイルメモリ。 66・・・・出力装置
明図、第2図は外観図、第3図は説明図、第4図はブロ
ック回路説明図である。 2・・・・機体、 4・・・・テーブル、 6,8・・
・・Xレール、 10.12・・・・Xカーソル。 14・・・・Yレール、 18・・・・ヘッド。 22・・・・ラインスキャナカメラ、 24・・・・カ
ラー検出装置、 26・・・・カラー分解装置。 28.30,32・・・・検出器、 36・・・・レン
ズ筒、 40・・・・ハーフミラ−242・・・・光
検出部、 44・・・・フィルム、 48・・・・カウ
ンタ、 50・・・・センスデータレジスタ、 52
・・・・穴判定回路、 60.76゜78.80・・
・・データファイルメモリ。 66・・・・出力装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テーブル上のXY座標軸平面に沿って カラー検出装置とスキャナカメラを備えたヘッドを相対
的に自動制御し、このヘッドの移動によってスキャナカ
メラをテーブル上の図面の全面に亘って走査し、該図面
の複数の穴マークの各中心点のXY座標値を自動的に読
み取って、該XY座標値をメモリし、このメモリが完了
した後に、該メモリの穴マーク中心点XY座標値に基い
て前記ヘッドを、テーブル上のXY座標平面に沿って相
対的に移動制御して、前記カラー検出装置を、穴マーク
を径ごとに色わけした前記図面中の各穴マーク位置に順
次移動せしめ、該カラー検出装置で前記穴マークの色を
検出し、該検出信号に基いて前記穴マークの中心点のX
Y座標データを穴径に応じて分類するようにしたことを
特徴とする穴マーク自動読取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291300A JPS62150487A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 穴マ−ク自動読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291300A JPS62150487A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 穴マ−ク自動読取方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62150487A true JPS62150487A (ja) | 1987-07-04 |
Family
ID=17767104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60291300A Pending JPS62150487A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 穴マ−ク自動読取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62150487A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01321590A (ja) * | 1988-06-24 | 1989-12-27 | Toppan Printing Co Ltd | キャラクタ照合装置 |
JPH02114385A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Toppan Printing Co Ltd | キャラクタ照合装置 |
JPH0385542U (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-29 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208068A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | Fujitsu Ltd | プリンタチエツク回路 |
JPS6071129A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-23 | Nippon Seiko Kk | プリント基板等の穴径情報発生システム |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60291300A patent/JPS62150487A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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