JPS6332407A - 農用作業機の自動昇降制御装置における自動手動切替装置 - Google Patents
農用作業機の自動昇降制御装置における自動手動切替装置Info
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- JPS6332407A JPS6332407A JP8280286A JP8280286A JPS6332407A JP S6332407 A JPS6332407 A JP S6332407A JP 8280286 A JP8280286 A JP 8280286A JP 8280286 A JP8280286 A JP 8280286A JP S6332407 A JPS6332407 A JP S6332407A
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
O産業上の利用分野
本発明は、農用作業車(トラクター、コンバイン等)に
付設した農用作業機(耕耘作業機9作溝機等)の作業機
姿勢や作業位置(耕深8作溝深さ等)を設定値に自動制
御するための農用作業機の自動昇降制御装置に関するも
のである。
付設した農用作業機(耕耘作業機9作溝機等)の作業機
姿勢や作業位置(耕深8作溝深さ等)を設定値に自動制
御するための農用作業機の自動昇降制御装置に関するも
のである。
O従来の技術
この種の農用作業機の自動昇降制御装置(作業機姿勢制
御装置1作業機耕深制御装置)として、作業機昇降用リ
フトアームを駆動する油圧シリンダーと該油圧シリンダ
ーに対する作動油の供給を制御するための電磁弁を含む
作業機昇降油圧回路と、検出器の検出信号および設定器
よりの設定信号を比較するための信号比較演算手段とし
て機能するマイコンと前記作業機昇降油圧回路の電磁弁
に対する電磁弁駆動回路とを含む制御装着(コン!・ロ
ーラ)とで構成するものが存在する。
御装置1作業機耕深制御装置)として、作業機昇降用リ
フトアームを駆動する油圧シリンダーと該油圧シリンダ
ーに対する作動油の供給を制御するための電磁弁を含む
作業機昇降油圧回路と、検出器の検出信号および設定器
よりの設定信号を比較するための信号比較演算手段とし
て機能するマイコンと前記作業機昇降油圧回路の電磁弁
に対する電磁弁駆動回路とを含む制御装着(コン!・ロ
ーラ)とで構成するものが存在する。
○発明が解決すべき問題点
上記の自動昇降制御装置においては、マイコンおよび電
磁弁駆動回路を含む制御装置(コントローラ)、検出器
、設定器および検出器とコントローラとの間の配線等の
いずれかに故障を生じると、作業機昇降油圧回路が正常
に機能していても、作業機の昇降制御が不能となるく耕
耘作業状態で故障を生じると耕耘作業の続行が不可能と
なることは勿論、作業機が耕耘位置にあるため路上走行
が不可能となる)。
磁弁駆動回路を含む制御装置(コントローラ)、検出器
、設定器および検出器とコントローラとの間の配線等の
いずれかに故障を生じると、作業機昇降油圧回路が正常
に機能していても、作業機の昇降制御が不能となるく耕
耘作業状態で故障を生じると耕耘作業の続行が不可能と
なることは勿論、作業機が耕耘位置にあるため路上走行
が不可能となる)。
本発明は、作業機自動昇降制御機構の故障に際し、手動
制御への切替により作業続行を可能とすることを目的と
するものである。
制御への切替により作業続行を可能とすることを目的と
するものである。
○問題点を解決するための手段
本発明は、自動位置と手動位置とに切替自在であり、自
動位置では操作スイッチ(12)と制御装置(10)と
を接続するとともに制御装置のアース端子をアース線に
接続し、手動位置では操作スイッチ(12)を電磁弁(
3)に接続するとともに制御装置のアース端子とアース
線との間を断線して制御装置を除外して電磁弁(3)を
操作可能とする切替スイッチ(11)を設け、制御装置
等の故障に際し、切替スイッチ(11)を手動位置とす
ることにより、操作スイッチ(12)の手動操作で電磁
弁(3)に通電して作業機の昇降操作を可能とするもの
である。
動位置では操作スイッチ(12)と制御装置(10)と
を接続するとともに制御装置のアース端子をアース線に
接続し、手動位置では操作スイッチ(12)を電磁弁(
3)に接続するとともに制御装置のアース端子とアース
線との間を断線して制御装置を除外して電磁弁(3)を
操作可能とする切替スイッチ(11)を設け、制御装置
等の故障に際し、切替スイッチ(11)を手動位置とす
ることにより、操作スイッチ(12)の手動操作で電磁
弁(3)に通電して作業機の昇降操作を可能とするもの
である。
0作 用
切替スイッチ(11)を自動位置とした状態では、操作
スイッチ(12)の操作にもとづき制御装置(10)の
マイコン制御に“より作業機の耕深制御または作業機の
姿勢制御を行う。
スイッチ(12)の操作にもとづき制御装置(10)の
マイコン制御に“より作業機の耕深制御または作業機の
姿勢制御を行う。
制御装置(10)、検出器(5)、設定器(6)等の故
障に際し、切替スイッチ(11)を手動位置に変えるこ
とにより、バイパス線(18a) (18b) (18
C)(18d)により各ソレノイド(13A) (13
B) (13C) (130)は切替スイッチ(11)
を経て操作スイッチ(12)に接続されるとともに、制
御装置(10)のアース端子(E)は非接地状態となり
、制御装置(10)は非作動状態となる。
障に際し、切替スイッチ(11)を手動位置に変えるこ
とにより、バイパス線(18a) (18b) (18
C)(18d)により各ソレノイド(13A) (13
B) (13C) (130)は切替スイッチ(11)
を経て操作スイッチ(12)に接続されるとともに、制
御装置(10)のアース端子(E)は非接地状態となり
、制御装置(10)は非作動状態となる。
従って、作業機は下降、上昇、右下げ、右上げを操作ス
イッチ(12)により手動操作により行うことができる
。
イッチ(12)により手動操作により行うことができる
。
○実施例
第3図に示す自動昇降制御装置において検出器(5)と
して、作業機位置検出器(リフトアームポジションセン
サ’) (5a)、耕深量検出器(リヤカバーセンサ)
(5b)を機体の所定位置に取付け、設定器(6)と
して、作業機対本機位置設定器(作業機下げ位置設定器
) (6a)、作業機耕深ffi設定器(6b)を設け
る。作業機対本機位置設定器(6a)は、作業機の対本
機の相対位置を設定し、作業機耕深量設定器(6b)は
、対地昇降位置を設定する。アナログスイッチ(14)
とA/Dコンバータ(15)とマイコン(8)と電磁弁
駆動回路(7)とを装備した制御装置(コントローラ)
(10)を作業機または本機の適所に取り付ける。第
3図において、(12)はコントローラ(10)の操作
スイッチである。
して、作業機位置検出器(リフトアームポジションセン
サ’) (5a)、耕深量検出器(リヤカバーセンサ)
(5b)を機体の所定位置に取付け、設定器(6)と
して、作業機対本機位置設定器(作業機下げ位置設定器
) (6a)、作業機耕深ffi設定器(6b)を設け
る。作業機対本機位置設定器(6a)は、作業機の対本
機の相対位置を設定し、作業機耕深量設定器(6b)は
、対地昇降位置を設定する。アナログスイッチ(14)
とA/Dコンバータ(15)とマイコン(8)と電磁弁
駆動回路(7)とを装備した制御装置(コントローラ)
(10)を作業機または本機の適所に取り付ける。第
3図において、(12)はコントローラ(10)の操作
スイッチである。
作業機位置検出器(5a)は、作業機(耕耘作業機)の
対本機(トラクター)姿勢を検出しその検出信号はアナ
ログ電圧信号でありコントローラ(10)内のアナログ
スイッチ(14)を経由してA/Dコンバータ(15)
にてデジタル信号に変換されマイコン(8)に取り込ま
れる。
対本機(トラクター)姿勢を検出しその検出信号はアナ
ログ電圧信号でありコントローラ(10)内のアナログ
スイッチ(14)を経由してA/Dコンバータ(15)
にてデジタル信号に変換されマイコン(8)に取り込ま
れる。
制御装置(10)内のマイコン(8)は、ワンチップで
構成され、検出器(5)からの検出データをモニターし
設定器(6)の設定値と比較しマイコンのプログラムに
より、電磁弁駆動回路(7)へ制御信号を出力するため
の信号比較演算手段(9)としての機能を有するもので
ある。
構成され、検出器(5)からの検出データをモニターし
設定器(6)の設定値と比較しマイコンのプログラムに
より、電磁弁駆動回路(7)へ制御信号を出力するため
の信号比較演算手段(9)としての機能を有するもので
ある。
油圧式昇降装置(4)は、本機と作業機とを連結すると
ともに本機に対し作業機を昇降操作するための作業機昇
降用リフトアーム(1)を回動させるための油圧シリン
ダ(2)、該油圧シリンダ(2)−への作動油の供給を
制御する電磁弁(3)および油圧ポンプ(16)を含む
油圧機構で構成されている。
ともに本機に対し作業機を昇降操作するための作業機昇
降用リフトアーム(1)を回動させるための油圧シリン
ダ(2)、該油圧シリンダ(2)−への作動油の供給を
制御する電磁弁(3)および油圧ポンプ(16)を含む
油圧機構で構成されている。
本発明の実施例を示す、第1図の自動手動切替装置にお
いては、上述の農用作業機の自動制御装置につき、操作
スイッチ(12)を、第2図に示すごとく、下降(a)
、上昇(b)、右下げ(C)および右上げ(d)の4方
向とし、制御装置(10)に対し4態様の選択操作を自
在とし、上向きを中立(全接点間)とするとともに、電
磁弁(3)のソレノイド(13)を、下降ソレノイド(
13A) 、上昇ソレノイド(13B) 、右下げソレ
ノイド(13C)および右上げソレノイド(130)の
4個とする。
いては、上述の農用作業機の自動制御装置につき、操作
スイッチ(12)を、第2図に示すごとく、下降(a)
、上昇(b)、右下げ(C)および右上げ(d)の4方
向とし、制御装置(10)に対し4態様の選択操作を自
在とし、上向きを中立(全接点間)とするとともに、電
磁弁(3)のソレノイド(13)を、下降ソレノイド(
13A) 、上昇ソレノイド(13B) 、右下げソレ
ノイド(13C)および右上げソレノイド(130)の
4個とする。
油圧式昇降装置(4)は、第4図に示すごとく、作業機
昇降用リフトアーム(1)を作業機昇降制御用リフトア
ーム(1a)と作業機姿勢制御用リフトアーム(1b)
の2本とし、電磁弁(3)を作業機昇降用の第1電磁弁
(31)と作業機姿勢制御用の第2電磁弁(32)との
2個とし、第1電磁弁(31)は作業機昇降制御用リフ
トアーム(1a)に作用する第1油圧シリンダ(2a)
に対し下降方向[下降ソレノイド(13A)が作動コま
たは上昇方向[上昇ソレノイド(13B)が作動コに選
択自在に作用させるべく作動油を供給し、第2電磁弁(
32)は作業機姿勢制御用リフトアーム(1b)に作用
する第2油圧シリンダ(2b)に対し右下げ方向[右下
げソレノイド(13C)が作動]ま゛たは右上げ方向[
右上げソレノイド(130)が作動]に選択自在に作用
させるべく作動油を供給すべく構成されている。第4図
において、(16)は油圧ポンプであり、リリーフ弁、
チョーク弁、スローロターン・バルブ、セフティバルブ
等は省略している。
昇降用リフトアーム(1)を作業機昇降制御用リフトア
ーム(1a)と作業機姿勢制御用リフトアーム(1b)
の2本とし、電磁弁(3)を作業機昇降用の第1電磁弁
(31)と作業機姿勢制御用の第2電磁弁(32)との
2個とし、第1電磁弁(31)は作業機昇降制御用リフ
トアーム(1a)に作用する第1油圧シリンダ(2a)
に対し下降方向[下降ソレノイド(13A)が作動コま
たは上昇方向[上昇ソレノイド(13B)が作動コに選
択自在に作用させるべく作動油を供給し、第2電磁弁(
32)は作業機姿勢制御用リフトアーム(1b)に作用
する第2油圧シリンダ(2b)に対し右下げ方向[右下
げソレノイド(13C)が作動]ま゛たは右上げ方向[
右上げソレノイド(130)が作動]に選択自在に作用
させるべく作動油を供給すべく構成されている。第4図
において、(16)は油圧ポンプであり、リリーフ弁、
チョーク弁、スローロターン・バルブ、セフティバルブ
等は省略している。
上述の電磁弁(31)(31)のソレノイド(13A)
(13B)(13C)(130)の+側は、共通端子
(Q)を経て、電磁弁駆動回路(7)の十電源(12V
)に共通接続され、それぞれの−側は、出力端子(Q
a) (Qb) (Qc) (Qd)およびそれぞれ対
応する電磁弁駆動回路(7)のトランジスタ(Ta)
(Tb) (Tc) (Td)を介して、制御装置(1
0)のアース端’+ (E)に接続されている。
(13B)(13C)(130)の+側は、共通端子
(Q)を経て、電磁弁駆動回路(7)の十電源(12V
)に共通接続され、それぞれの−側は、出力端子(Q
a) (Qb) (Qc) (Qd)およびそれぞれ対
応する電磁弁駆動回路(7)のトランジスタ(Ta)
(Tb) (Tc) (Td)を介して、制御装置(1
0)のアース端’+ (E)に接続されている。
制御装置(10)の操作端子(Pa) (Pb) (P
c) (Pd)は切替スイッチ(11)の自動接点(S
al) (Sbl) (Scl) (Sdl)を経て操
作スイッチ(12)の各スイッチ(Sc2) (Sb2
)(Sc2)(Sd2)に接続されている。操作端子(
Pa) (Pb)(Pc) (Pa)は、それぞれ接点
入力回路(17)を経てマイコン(8)に接続されてい
る。制御袋Fi(10)のアース端子(E)は切替スイ
ッチ(11)の自動接点(Se)およびアース線(19
)を経て接地されている。
c) (Pd)は切替スイッチ(11)の自動接点(S
al) (Sbl) (Scl) (Sdl)を経て操
作スイッチ(12)の各スイッチ(Sc2) (Sb2
)(Sc2)(Sd2)に接続されている。操作端子(
Pa) (Pb)(Pc) (Pa)は、それぞれ接点
入力回路(17)を経てマイコン(8)に接続されてい
る。制御袋Fi(10)のアース端子(E)は切替スイ
ッチ(11)の自動接点(Se)およびアース線(19
)を経て接地されている。
上述の切替スイッチ(11)の自動接点(Sal) (
Sbl)(Scl) (Sdl) (Se)に対し、手
動接点(Ra) (Rh) (Rc) (Rd)はそれ
ぞれ対応するソレノイド(13A) (13B) (1
3C)(130)の−側にバイパス線(18a) (1
8b) (18c) (18d)を介してそれぞれ接続
され、手動接点(Re)は空t8点で制御装置(10)
のアース端子(E)を非接地状態[アース線(19)と
非接地]とする。
Sbl)(Scl) (Sdl) (Se)に対し、手
動接点(Ra) (Rh) (Rc) (Rd)はそれ
ぞれ対応するソレノイド(13A) (13B) (1
3C)(130)の−側にバイパス線(18a) (1
8b) (18c) (18d)を介してそれぞれ接続
され、手動接点(Re)は空t8点で制御装置(10)
のアース端子(E)を非接地状態[アース線(19)と
非接地]とする。
本発明を実施した自動昇降制御装置においては、切替ス
イッチ(11)を自動位置とした第1図の結線状態では
、操作スイッチ(12)を下降(a)、上昇(b)。
イッチ(11)を自動位置とした第1図の結線状態では
、操作スイッチ(12)を下降(a)、上昇(b)。
右下げ(C)、右上げ(d)の選択した方向に倒すこと
により、制御装置(10)の動作を選択指示し、マイコ
ン制御により第1電磁弁(31)または第2電磁弁(3
2)を作動させ、作業機の耕深制御または作業機の姿勢
制御を行う。
により、制御装置(10)の動作を選択指示し、マイコ
ン制御により第1電磁弁(31)または第2電磁弁(3
2)を作動させ、作業機の耕深制御または作業機の姿勢
制御を行う。
制御装置(10)、検出器(5)、設定器(6)等の故
障に際し、切替スイッチ(11)を手動位置に変えるこ
とにより、接点入力回路(17)、マイコン(8)、電
磁弁駆動回路(7)を短絡して、バイパス線(18a)
(18b) (18c) (18d)により各ソレノイ
ド(13A) (13B)(13C) (130)は切
替スイッチ(11)を経て操作スイッチ(12)に接続
されるとともに、制御装置(10)のアース端子(E)
は非接地状態となり、制御装置(10)は非作動状態と
なる。従って、操作スイッチ(12)の操作にもとづき
、作業機の下降、上昇、右下げ、右上げを自在に行うこ
とができる。
障に際し、切替スイッチ(11)を手動位置に変えるこ
とにより、接点入力回路(17)、マイコン(8)、電
磁弁駆動回路(7)を短絡して、バイパス線(18a)
(18b) (18c) (18d)により各ソレノイ
ド(13A) (13B)(13C) (130)は切
替スイッチ(11)を経て操作スイッチ(12)に接続
されるとともに、制御装置(10)のアース端子(E)
は非接地状態となり、制御装置(10)は非作動状態と
なる。従って、操作スイッチ(12)の操作にもとづき
、作業機の下降、上昇、右下げ、右上げを自在に行うこ
とができる。
O発明の効果
本発明は制御装置と操作スイッチとの間に設けた自動手
動選択用の切替スイッチを手動位置とすることにより操
作スイッチを電磁弁に接続し制御装置を回路より切離し
得るようにしたから、制御装置、検出器、設定器等が故
障した場合においても、操作スイッチにより電磁弁を手
動操作して作業機昇降操作が可能となり、作業の続行、
路上走行ができる効果がある。従って、作業者は自動昇
降制御装置の故障を心配することなく作業かでき、作業
者に安心を与えるものである。
動選択用の切替スイッチを手動位置とすることにより操
作スイッチを電磁弁に接続し制御装置を回路より切離し
得るようにしたから、制御装置、検出器、設定器等が故
障した場合においても、操作スイッチにより電磁弁を手
動操作して作業機昇降操作が可能となり、作業の続行、
路上走行ができる効果がある。従って、作業者は自動昇
降制御装置の故障を心配することなく作業かでき、作業
者に安心を与えるものである。
第1図は、本発明の実施例を示す、農用作業機の自動昇
降制御装置における自動手動切替装置の、電気回路図で
ある。第2図は、操作スイッチを示し、(a)図は平面
図、(b)図は正面図である。 第3図は農用作業機の自動昇降制御装置の大要を示すブ
ロック図、第4図は油圧式昇降装置の油圧回路図である
。 1・・・・・・作業機昇降用リフトアーム2・・・・・
・油圧シリンダ 3・・・・・・電磁弁 4・・・・・・油圧式昇降装置 5・・・・・・検出器 6・・・・・・設定器 10・・・・・・制御装置(コントローラ)11・・・
・・・切替スイッチ 12・・・・・・操作スイッチ 出願人 (516)セイレイ工業株式会社第2図 (a) (b)
降制御装置における自動手動切替装置の、電気回路図で
ある。第2図は、操作スイッチを示し、(a)図は平面
図、(b)図は正面図である。 第3図は農用作業機の自動昇降制御装置の大要を示すブ
ロック図、第4図は油圧式昇降装置の油圧回路図である
。 1・・・・・・作業機昇降用リフトアーム2・・・・・
・油圧シリンダ 3・・・・・・電磁弁 4・・・・・・油圧式昇降装置 5・・・・・・検出器 6・・・・・・設定器 10・・・・・・制御装置(コントローラ)11・・・
・・・切替スイッチ 12・・・・・・操作スイッチ 出願人 (516)セイレイ工業株式会社第2図 (a) (b)
Claims (1)
- 作業機昇降用リフトアーム(1)を駆動する油圧シリ
ンダ(2)と電磁弁(3)とを含む油圧式昇降装置(4
)と、前記電磁弁(3)の作動を検出器(5)および設
定器(6)よりの入力信号にもとづいて制御するための
制御装置(10)とを含む農用作業機の自動昇降制御装
置において、自動位置と手動位置とに切替自在であり、
自動位置では操作スイッチ(12)と制御装置(10)
とを接続するとともに制御装置(10)のアース端子を
アース線に接続し、手動位置では操作スイッチ(12)
を電磁弁(3)に接続するとともに制御装置のアース端
子とアース線との間を断線して制御装置(10)を介す
ることなく電磁弁(3)を直接操作可能とする切替スイ
ッチ(11)を設けたことを特徴とする、農用作業機の
自動昇降制御装置における自動手動切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8280286A JPS6332407A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 農用作業機の自動昇降制御装置における自動手動切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8280286A JPS6332407A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 農用作業機の自動昇降制御装置における自動手動切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332407A true JPS6332407A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=13784537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8280286A Pending JPS6332407A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 農用作業機の自動昇降制御装置における自動手動切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0358906U (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-10 | ||
JPH03260397A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧力制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019532U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-09 | 日新製鋼株式会社 | パレツトフイ−ダ |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8280286A patent/JPS6332407A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019532U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-09 | 日新製鋼株式会社 | パレツトフイ−ダ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0358906U (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-10 | ||
JPH03260397A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧力制御装置 |
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