JPH0210881Y2 - - Google Patents
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- JPH0210881Y2 JPH0210881Y2 JP1983071774U JP7177483U JPH0210881Y2 JP H0210881 Y2 JPH0210881 Y2 JP H0210881Y2 JP 1983071774 U JP1983071774 U JP 1983071774U JP 7177483 U JP7177483 U JP 7177483U JP H0210881 Y2 JPH0210881 Y2 JP H0210881Y2
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- ground
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002362 mulch Substances 0.000 description 3
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- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はトラクタに油圧装置によつて昇降する
よう取付けられる対地作業機の位置制御装置に関
する。
よう取付けられる対地作業機の位置制御装置に関
する。
(従来の技術)
対地作業機の位置制御装置としては、特公昭42
−19650号公報に開示されたものがある。
−19650号公報に開示されたものがある。
これは、トラクタに油圧装置によつて昇降する
よう取付けられる対地作業機の位置制御装置であ
つて、地面の起伏によるトラクタの姿勢の変化に
基づく対地作業機の上下位置検出手段と、前記油
圧装置を作動させる作動手段と、自動モード、上
昇モード及び下降モードのいずれかに切換えるモ
ード切換手段とを備え、前記上下位置検出手段
は、対地作業機の上下所望範囲における上限位置
検出センサーと下限位置検出センサーとを有し、
自動モードにおいては、対地作業機が上限位置よ
りも上方に位置することを検出した上限位置検出
センサーからの信号により作動手段が油圧装置に
より対地作業機を下降させると共に、対地作業機
が下限位置よりも下方に位置することを検出した
下限位置検出センサーからの信号により作動手段
が油圧装置により対地作業機を上昇させ、上昇モ
ードにおいては、作動手段が油圧装置により対地
作業機を上昇させ、下降モードにおいては、作動
手段が油圧装置により対地作業機を下降させるも
のである。
よう取付けられる対地作業機の位置制御装置であ
つて、地面の起伏によるトラクタの姿勢の変化に
基づく対地作業機の上下位置検出手段と、前記油
圧装置を作動させる作動手段と、自動モード、上
昇モード及び下降モードのいずれかに切換えるモ
ード切換手段とを備え、前記上下位置検出手段
は、対地作業機の上下所望範囲における上限位置
検出センサーと下限位置検出センサーとを有し、
自動モードにおいては、対地作業機が上限位置よ
りも上方に位置することを検出した上限位置検出
センサーからの信号により作動手段が油圧装置に
より対地作業機を下降させると共に、対地作業機
が下限位置よりも下方に位置することを検出した
下限位置検出センサーからの信号により作動手段
が油圧装置により対地作業機を上昇させ、上昇モ
ードにおいては、作動手段が油圧装置により対地
作業機を上昇させ、下降モードにおいては、作動
手段が油圧装置により対地作業機を下降させるも
のである。
これにより、自動モードとすることによつて、
トラクタが地面の起伏によつて姿勢が変化して
も、対地作業機を作業に適した上下所望範囲に位
置させて作業を行なうことができる。
トラクタが地面の起伏によつて姿勢が変化して
も、対地作業機を作業に適した上下所望範囲に位
置させて作業を行なうことができる。
また、上昇モードあるいは下降モードとするこ
とによつて、対地作業機を任意の位置に位置させ
ることができる。
とによつて、対地作業機を任意の位置に位置させ
ることができる。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のものでは、自動モードにして作業を
しようとする場合に、対地作業機が作業に適した
上下所望範囲よりも上方に位置しているときは、
自動モードに切換えれば、対地作業機がその上下
所望範囲まで下降する。ところが、誤操作によつ
て下降モードとしてしまうと、上下所望範囲を越
えて下降してしまい、無駄な時間が費やされ、不
慮に作業機が地面と衝突して破損する場合もあ
る。
しようとする場合に、対地作業機が作業に適した
上下所望範囲よりも上方に位置しているときは、
自動モードに切換えれば、対地作業機がその上下
所望範囲まで下降する。ところが、誤操作によつ
て下降モードとしてしまうと、上下所望範囲を越
えて下降してしまい、無駄な時間が費やされ、不
慮に作業機が地面と衝突して破損する場合もあ
る。
本考案は上記問題を解決することを目的とす
る。
る。
(課題を解決するための手段)
本考案の特徴とするところは、トラクタに油圧
装置によつて昇降するよう取付けられる対地作業
機の位置制御装置であつて、地面の起伏によるト
ラクタの姿勢の変化に基づく対地作業機の上下位
置検出手段と、前記油圧装置を作動させる作動手
段と、自動モード、上昇モード及び下降モードの
いずれかに切換えるモード切換手段とを備え、前
記上下位置検出手段は、対地作業機の上下所望範
囲における上限位置検出センサーと下限位置検出
センサーとを有し、自動モードにおいては、対地
作業機が上限位置よりも上方に位置することを検
出した上限位置検出センサーからの信号により作
動手段が油圧装置により対地作業機を下降させる
と共に、対地作業機が下限位置よりも下方に位置
することを検出した下限位置検出センサーからの
信号により作動手段が油圧装置により対地作業機
を上昇させ、上昇モードにおいては、作動手段が
油圧装置により対地作業機を上昇させ、下降モー
ドにおいては、作動手段が油圧装置により対地作
業機を下降させるものにおいて、下降モードにお
いては、対地作業機が上限位置よりも上方に位置
することを検出した上限位置検出センサーからの
信号により作動手段が油圧装置による対地作業機
の下降をロツクする点にある。
装置によつて昇降するよう取付けられる対地作業
機の位置制御装置であつて、地面の起伏によるト
ラクタの姿勢の変化に基づく対地作業機の上下位
置検出手段と、前記油圧装置を作動させる作動手
段と、自動モード、上昇モード及び下降モードの
いずれかに切換えるモード切換手段とを備え、前
記上下位置検出手段は、対地作業機の上下所望範
囲における上限位置検出センサーと下限位置検出
センサーとを有し、自動モードにおいては、対地
作業機が上限位置よりも上方に位置することを検
出した上限位置検出センサーからの信号により作
動手段が油圧装置により対地作業機を下降させる
と共に、対地作業機が下限位置よりも下方に位置
することを検出した下限位置検出センサーからの
信号により作動手段が油圧装置により対地作業機
を上昇させ、上昇モードにおいては、作動手段が
油圧装置により対地作業機を上昇させ、下降モー
ドにおいては、作動手段が油圧装置により対地作
業機を下降させるものにおいて、下降モードにお
いては、対地作業機が上限位置よりも上方に位置
することを検出した上限位置検出センサーからの
信号により作動手段が油圧装置による対地作業機
の下降をロツクする点にある。
(考案の作用及び効果)
本考案によれば、対地作業機が上下所望範囲よ
りも上方に位置する場合は、下降モードに切換え
ても、上限位置検出センサーからの信号によつて
油圧装置による作業機の下降をロツクする。よつ
て、この場合には自動モードとしない限り、対地
作業機が下降することはないので、たとえ誤操作
によつて下降モードとしても、対地作業機が上下
所望範囲よりも下方に降下してしまうことはな
く、無駄な時間を費やすこともなく、対地作業機
を破損することもない。
りも上方に位置する場合は、下降モードに切換え
ても、上限位置検出センサーからの信号によつて
油圧装置による作業機の下降をロツクする。よつ
て、この場合には自動モードとしない限り、対地
作業機が下降することはないので、たとえ誤操作
によつて下降モードとしても、対地作業機が上下
所望範囲よりも下方に降下してしまうことはな
く、無駄な時間を費やすこともなく、対地作業機
を破損することもない。
(実施例)
以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第1図において、1はトラクタで、前輪2及
び後輪3を有する。3はトラクタ1の後部に搭載
された作業機昇降用の油圧装置で、左右一対のリ
フトアーム5を有し、この油圧装置4は制御レバ
ー6に連動する位置制御弁7により昇降制御され
る。8は運転席である。
と、第1図において、1はトラクタで、前輪2及
び後輪3を有する。3はトラクタ1の後部に搭載
された作業機昇降用の油圧装置で、左右一対のリ
フトアーム5を有し、この油圧装置4は制御レバ
ー6に連動する位置制御弁7により昇降制御され
る。8は運転席である。
9は土寄せ装置(対地作業機)で、左右一対の
側板10、この側板10間に設けられた取付フレ
ーム11及び土寄せ板12、取付フレーム11に
装着された横方向複数個の掘削爪13等を備えて
いる。この土寄せ装置9は、トツプリンク14と
左右一対のロアリンク15とから成る三点リンク
機構16を介してトラクタ1の後方に牽引される
ように装着され、かつ、左右一対のリフトロツド
17を介して油圧装置4のリフトアーム5により
昇降自在とされている。
側板10、この側板10間に設けられた取付フレ
ーム11及び土寄せ板12、取付フレーム11に
装着された横方向複数個の掘削爪13等を備えて
いる。この土寄せ装置9は、トツプリンク14と
左右一対のロアリンク15とから成る三点リンク
機構16を介してトラクタ1の後方に牽引される
ように装着され、かつ、左右一対のリフトロツド
17を介して油圧装置4のリフトアーム5により
昇降自在とされている。
左右一対のリフトロツド17の内、一方のリフ
トロツド17には、第2図及び第3図に示す如く
地面の起伏に伴なうトラクタ1の姿勢の変化に基
づく土寄せ装置9の上下位置を検出する検出装置
(検出手段)18が組込まれている。即ち、第2
図及び第3図において、19は筒体で、上下両端
に上蓋20及び下蓋21を有し、その上蓋20に
は螺軸22が螺合され、この螺軸22の上端は球
接手23を介してリフトアーム5の取付ピン24
に連結されている。下蓋21には軸杆25が上下
摺動自在に挿入されており、この軸杆25の上端
には筒体19内に摺動自在に内嵌された抜止め体
26が取付けられ、また下端側は二叉部27及び
取付ピン28を介してロアリンク15に連結され
ている。29は筒体19の上部に内嵌された案内
筒体で、ネジ30により上蓋20に固定されてい
る。
トロツド17には、第2図及び第3図に示す如く
地面の起伏に伴なうトラクタ1の姿勢の変化に基
づく土寄せ装置9の上下位置を検出する検出装置
(検出手段)18が組込まれている。即ち、第2
図及び第3図において、19は筒体で、上下両端
に上蓋20及び下蓋21を有し、その上蓋20に
は螺軸22が螺合され、この螺軸22の上端は球
接手23を介してリフトアーム5の取付ピン24
に連結されている。下蓋21には軸杆25が上下
摺動自在に挿入されており、この軸杆25の上端
には筒体19内に摺動自在に内嵌された抜止め体
26が取付けられ、また下端側は二叉部27及び
取付ピン28を介してロアリンク15に連結され
ている。29は筒体19の上部に内嵌された案内
筒体で、ネジ30により上蓋20に固定されてい
る。
そして、検出装置18は下限位置検出センサー
31と上限位置検出センサー32を有する。これ
らセンサー31,32は筒体19の上部外側に固
着されたブラケツト33に、筒体19及び案内筒
体29を径方向に貫通して内端が案内筒体29の
内周側に露出するように取付けられ、かつ、カバ
ー34,35により保護されている。これらセン
サー31,32は筒体19の軸心(上下)方向及
び周方向に所定間隔離間して配置されている。両
センサー31,32の上下軸間間隔は、土寄せ装
置9による土寄せ深さに応じ所望範囲に定める。
31と上限位置検出センサー32を有する。これ
らセンサー31,32は筒体19の上部外側に固
着されたブラケツト33に、筒体19及び案内筒
体29を径方向に貫通して内端が案内筒体29の
内周側に露出するように取付けられ、かつ、カバ
ー34,35により保護されている。これらセン
サー31,32は筒体19の軸心(上下)方向及
び周方向に所定間隔離間して配置されている。両
センサー31,32の上下軸間間隔は、土寄せ装
置9による土寄せ深さに応じ所望範囲に定める。
36は大径筒部37と小径筒部38とを有する
第1摺動体で、その大径筒部37が筒体19に、
小径筒部38が案内筒体29に夫々摺動自在に内
嵌されており、この第1摺動体36は案内筒体1
9と大径筒部37との間に介装された第1バネ3
9により下方に付勢されている。40は第2摺動
体で、第1摺動体36の小径筒部38に上下摺動
自在に内嵌され、この第2摺動体40の上端に
は、案内筒体29に摺動自在に内嵌しかつ第1摺
動体36の小径筒部39上端に係合する鍔部41
がネジにより固着されている。第2摺動体40は
第1摺動体36との間に介装された第2バネ42
により下方に付勢されており、その下端は軸杆2
5の上端に接当されている。第1バネ39と第2
バネ42とのバネ圧は第2バネ42の方が第1バ
ネ39よりも大である。
第1摺動体で、その大径筒部37が筒体19に、
小径筒部38が案内筒体29に夫々摺動自在に内
嵌されており、この第1摺動体36は案内筒体1
9と大径筒部37との間に介装された第1バネ3
9により下方に付勢されている。40は第2摺動
体で、第1摺動体36の小径筒部38に上下摺動
自在に内嵌され、この第2摺動体40の上端に
は、案内筒体29に摺動自在に内嵌しかつ第1摺
動体36の小径筒部39上端に係合する鍔部41
がネジにより固着されている。第2摺動体40は
第1摺動体36との間に介装された第2バネ42
により下方に付勢されており、その下端は軸杆2
5の上端に接当されている。第1バネ39と第2
バネ42とのバネ圧は第2バネ42の方が第1バ
ネ39よりも大である。
そして、摺動体36,40、鍔部41は共に磁
性材から成り、センサー31,32はこれらを磁
気的に検出するように磁気作動型の近接スイツチ
により構成されている。また、下限位置検出セン
サー31は常閉型であり上限位置検出センサー3
2は常開型である。
性材から成り、センサー31,32はこれらを磁
気的に検出するように磁気作動型の近接スイツチ
により構成されている。また、下限位置検出セン
サー31は常閉型であり上限位置検出センサー3
2は常開型である。
これにより、土寄せ装置9が前記上下所望範囲
よりも下方に位置すると下限位置検出センサー3
1はオンからオフとなり、上下所望範囲より上方
に位置すると上限位置検出センサー32はオンか
らオフとなる。
よりも下方に位置すると下限位置検出センサー3
1はオンからオフとなり、上下所望範囲より上方
に位置すると上限位置検出センサー32はオンか
らオフとなる。
第4図は電気回路を示し、43は直流電源、4
4はメインスイツチ、45はヒユーズである。4
6は下限位置検出センサー31の出力トランジス
タ、47は上限位置検出センサー32の出力トラ
ンジスタで、これらは切換スイツチ(モード切換
手段)48に接続される。
4はメインスイツチ、45はヒユーズである。4
6は下限位置検出センサー31の出力トランジス
タ、47は上限位置検出センサー32の出力トラ
ンジスタで、これらは切換スイツチ(モード切換
手段)48に接続される。
その切換スイツチ48は6個の接点a〜fと、
第5図の如く中央の自動位置Aとその両側の上げ
位置U及び下げ位置Dの3位置に操作可能な操作
部49とを備えて成り、操作部49を自動位置A
にした時に接点b,c、d,e、がそれぞれ接続
する自動モードとなる。また、上げ位置Uにした
時に接点a,b、が接続する上昇モードとなる。
また、下げ位置Dにした時に接点e,fが接続す
る下限モードとなる。
第5図の如く中央の自動位置Aとその両側の上げ
位置U及び下げ位置Dの3位置に操作可能な操作
部49とを備えて成り、操作部49を自動位置A
にした時に接点b,c、d,e、がそれぞれ接続
する自動モードとなる。また、上げ位置Uにした
時に接点a,b、が接続する上昇モードとなる。
また、下げ位置Dにした時に接点e,fが接続す
る下限モードとなる。
50は上げ用ソレノイド、51は下げ用ソレノ
イドで、これらソレノイド50,51は例えば位
置制御弁7に並列接続された電磁弁(図示せず)
に組込まれている。これらソレノイド50,51
と切換スイツチ48との間には、制御トランジス
タ52,53及び駆動トランジスタ54,55が
夫々接続され、またその制御トランジスタ52,
53と駆動トランジスタ54,55間には開閉ス
イツチ56を介して直流電源43の+側が接続さ
れている。これら、ソレノイド50,51、位置
制御弁7、トランジスタ52,53,54,55
により、その開閉スイツチ56のオン時に、セン
サー31,32からの信号に基づき、切換スイツ
チ48を介して、油圧装置4を作動させる作動手
段が構成されている。なお、第5図の59は開閉
スイツチ56の操作部である。
イドで、これらソレノイド50,51は例えば位
置制御弁7に並列接続された電磁弁(図示せず)
に組込まれている。これらソレノイド50,51
と切換スイツチ48との間には、制御トランジス
タ52,53及び駆動トランジスタ54,55が
夫々接続され、またその制御トランジスタ52,
53と駆動トランジスタ54,55間には開閉ス
イツチ56を介して直流電源43の+側が接続さ
れている。これら、ソレノイド50,51、位置
制御弁7、トランジスタ52,53,54,55
により、その開閉スイツチ56のオン時に、セン
サー31,32からの信号に基づき、切換スイツ
チ48を介して、油圧装置4を作動させる作動手
段が構成されている。なお、第5図の59は開閉
スイツチ56の操作部である。
次に、上記構成における作用を説明する。油圧
装置4により土寄せ装置9を前記上下所望範囲の
上限まで持上げた時には、リフトロツド17は軸
杆25の抜止め体26が筒体19の下蓋21に係
合し、第2図及び第3図に示す実線の状態にあ
る。この時、下限位置検出センサー31はオンで
あり、上限位置検出センサー32はオフである。
そこで、開閉スイツチ56をオンし、切換スイツ
チ48を中央の自動位置Aにセツトして自動モー
ドとすると、下げ用ソレノイド51が励磁し、油
圧装置4が下げ方向に作動するので、土寄せ装置
9が下がる。即ち、自動位置Aの時には、切換ス
イツチ48の接点b,c、d,eが接続してお
り、上限位置検出センサー32がオフであるた
め、制御トランジスタ53がオフとなり、直流電
源43、メインスイツチ44、開閉スイツチ56
を介して駆動トランジスタ55がオンし、下げ用
ソレノイド51が励磁する。一方、上げ用センサ
ー31がオンであるため、出力トランジスタ46
を介して制御トランジスタ52がオンするので、
駆動トランジスタ54はオンせず、上げ用ソレノ
イド50は励磁しない。従つて、下げ用ソレノイ
ド51の励磁により土寄せ装置9が下がる。
装置4により土寄せ装置9を前記上下所望範囲の
上限まで持上げた時には、リフトロツド17は軸
杆25の抜止め体26が筒体19の下蓋21に係
合し、第2図及び第3図に示す実線の状態にあ
る。この時、下限位置検出センサー31はオンで
あり、上限位置検出センサー32はオフである。
そこで、開閉スイツチ56をオンし、切換スイツ
チ48を中央の自動位置Aにセツトして自動モー
ドとすると、下げ用ソレノイド51が励磁し、油
圧装置4が下げ方向に作動するので、土寄せ装置
9が下がる。即ち、自動位置Aの時には、切換ス
イツチ48の接点b,c、d,eが接続してお
り、上限位置検出センサー32がオフであるた
め、制御トランジスタ53がオフとなり、直流電
源43、メインスイツチ44、開閉スイツチ56
を介して駆動トランジスタ55がオンし、下げ用
ソレノイド51が励磁する。一方、上げ用センサ
ー31がオンであるため、出力トランジスタ46
を介して制御トランジスタ52がオンするので、
駆動トランジスタ54はオンせず、上げ用ソレノ
イド50は励磁しない。従つて、下げ用ソレノイ
ド51の励磁により土寄せ装置9が下がる。
そして、土寄せ装置9が地面に接地すると、筒
体19が下がり、摺動体36,40がバネ39,
42を圧縮しながら相対的に上昇するので、その
摺動体36,40を上限位置検出センサー32が
検出してオンし、出力トランジスタ47、制御ト
ランジスタ53が夫々オンし、駆動トランジスタ
55がオフすることにより下げ用ソレノイド51
が消磁して、油圧装置4が下げ方向の作動を停止
し、土寄せ装置9は掘削爪13及び土寄せ板12
が一定量地面に食い込んだ位置で止まる。この
時、摺動体36,40は第3図の仮想線に示す位
置で平衡状態にあり、従つて、土寄せ装置9は上
下所望範囲に位置し、トラクタ1により土寄せ装
置9を牽引走行すれば、地面の表土を掻き寄せて
行き、従来通りの土寄せ作業を行ない得る。
体19が下がり、摺動体36,40がバネ39,
42を圧縮しながら相対的に上昇するので、その
摺動体36,40を上限位置検出センサー32が
検出してオンし、出力トランジスタ47、制御ト
ランジスタ53が夫々オンし、駆動トランジスタ
55がオフすることにより下げ用ソレノイド51
が消磁して、油圧装置4が下げ方向の作動を停止
し、土寄せ装置9は掘削爪13及び土寄せ板12
が一定量地面に食い込んだ位置で止まる。この
時、摺動体36,40は第3図の仮想線に示す位
置で平衡状態にあり、従つて、土寄せ装置9は上
下所望範囲に位置し、トラクタ1により土寄せ装
置9を牽引走行すれば、地面の表土を掻き寄せて
行き、従来通りの土寄せ作業を行ない得る。
地面の起伏によつて例えばトラクタ1が第6図
の如く後上がりに傾斜すると、リフトアーム5、
リフトロツド17を介して土寄せ装置9に上げ方
向の外力が作用する。この時、一方のリフトロツ
ド17の筒体19がリフトアーム5によつて引上
げられ摺動体36,40が相対的に下がるので、
この摺動体36,40の上端が上限位置検出セン
サー32より下方へと摺動すれば、上限位置検出
センサー32がそれを検出してオフし、出力トラ
ンジスタ47、制御トランジスタ53がオフし、
駆動トランジスタ55がオンする。従つて、下げ
用ソレノイド51が励磁し、油圧装置4が下げ方
向に作動し、リフトアーム5が下方に回動するた
め、土寄せ装置9が浮き上がりを防止する。そし
て、リフトアーム5が下方に回動すると、筒体1
9が下がり、摺動体36,40が相対的に上昇す
るので、再度上限位置検出センサー32がオン
し、油圧装置4の下げ方向の作動を止める。
の如く後上がりに傾斜すると、リフトアーム5、
リフトロツド17を介して土寄せ装置9に上げ方
向の外力が作用する。この時、一方のリフトロツ
ド17の筒体19がリフトアーム5によつて引上
げられ摺動体36,40が相対的に下がるので、
この摺動体36,40の上端が上限位置検出セン
サー32より下方へと摺動すれば、上限位置検出
センサー32がそれを検出してオフし、出力トラ
ンジスタ47、制御トランジスタ53がオフし、
駆動トランジスタ55がオンする。従つて、下げ
用ソレノイド51が励磁し、油圧装置4が下げ方
向に作動し、リフトアーム5が下方に回動するた
め、土寄せ装置9が浮き上がりを防止する。そし
て、リフトアーム5が下方に回動すると、筒体1
9が下がり、摺動体36,40が相対的に上昇す
るので、再度上限位置検出センサー32がオン
し、油圧装置4の下げ方向の作動を止める。
逆に、トラクタ1が前上がりに傾斜すると、摺
動体36,40が第3図の仮想線から相対的に更
に上方に摺動する。そして、下限位置検出センサ
ー31が摺動体36,40を検出してオフする
と、出力トランジスタ46、制御トランジスタ5
2がオフするため、駆動トランジスタ54がオン
することになり、上げ用ソレノイド50が励磁
し、油圧装置4が上げ方向に作動し、リフトアー
ム5が上方に回動するので、土寄せ装置9の食い
込みすぎを防止する。リフトアーム5が上方に回
動すれば、摺動体36,40が相対的に下がるの
で、下限位置検出センサー31が再度オンし、上
げ用ソレノイド50が消磁する。
動体36,40が第3図の仮想線から相対的に更
に上方に摺動する。そして、下限位置検出センサ
ー31が摺動体36,40を検出してオフする
と、出力トランジスタ46、制御トランジスタ5
2がオフするため、駆動トランジスタ54がオン
することになり、上げ用ソレノイド50が励磁
し、油圧装置4が上げ方向に作動し、リフトアー
ム5が上方に回動するので、土寄せ装置9の食い
込みすぎを防止する。リフトアーム5が上方に回
動すれば、摺動体36,40が相対的に下がるの
で、下限位置検出センサー31が再度オンし、上
げ用ソレノイド50が消磁する。
切換スイツチ48の操作部49を上げ位置U又
は下げ位置Dにセツトすれば、上げ用ソレノイド
50又は下げ用ソレノイド51が励磁し、この操
作部49の操作によつて土寄せ装置9を昇降でき
る。
は下げ位置Dにセツトすれば、上げ用ソレノイド
50又は下げ用ソレノイド51が励磁し、この操
作部49の操作によつて土寄せ装置9を昇降でき
る。
すなわち、操作部49を下げ位置Dとして下降
モードにすると、接点e,fが接続する。する
と、制御トランジスタ53は常にオフとなるか
ら、駆動トランジスタ55は常にオンとなり、下
げ用ソレノイド51は常に励磁状態となる。この
下降モードにおいて、土寄せ装置9が前記上下所
望範囲の上限位置よりも下方に位置していると、
上限位置検出センサー32がオンであるから、接
点e,fを介して制御トランジスタ52をオンと
するから、駆動トランジスタ54がオフとなつて
上げ用ソレノイド50は消磁状態となる。よつ
て、油圧装置4により土寄せ装置9は下降し、意
図的に所望範囲よりを深く土寄せを行ないたい場
合に便利である。
モードにすると、接点e,fが接続する。する
と、制御トランジスタ53は常にオフとなるか
ら、駆動トランジスタ55は常にオンとなり、下
げ用ソレノイド51は常に励磁状態となる。この
下降モードにおいて、土寄せ装置9が前記上下所
望範囲の上限位置よりも下方に位置していると、
上限位置検出センサー32がオンであるから、接
点e,fを介して制御トランジスタ52をオンと
するから、駆動トランジスタ54がオフとなつて
上げ用ソレノイド50は消磁状態となる。よつ
て、油圧装置4により土寄せ装置9は下降し、意
図的に所望範囲よりを深く土寄せを行ないたい場
合に便利である。
一方、下降モードにおいて、土寄せ装置9が前
記上下所望範囲の上限位置よりも上方に位置して
いると、上限位置検出センサー32がオフとなる
から、制御トランジスタ52はオフとなり、駆動
トランジスタ54がオンとなつて上げ用ソレノイ
ド50は励磁状態となる。よつて、両ソレノイド
50,51が励磁状態となるから、油圧装置4に
よる土寄せ装置9の下降はロツクされる。これに
より、土寄せ装置9が上下所望範囲よりも上方に
位置する状態から自動モードにする場合に、誤つ
て下降モードにしても、土寄せ装置9が下降して
しまうのを防止でき、オペレータは誤操作したこ
とにすぐ気付いて無駄な時間を費やすことなく正
しい操作ができ、また、土寄せ装置9が地面と不
慮に衝突して破損してしまうことはない。
記上下所望範囲の上限位置よりも上方に位置して
いると、上限位置検出センサー32がオフとなる
から、制御トランジスタ52はオフとなり、駆動
トランジスタ54がオンとなつて上げ用ソレノイ
ド50は励磁状態となる。よつて、両ソレノイド
50,51が励磁状態となるから、油圧装置4に
よる土寄せ装置9の下降はロツクされる。これに
より、土寄せ装置9が上下所望範囲よりも上方に
位置する状態から自動モードにする場合に、誤つ
て下降モードにしても、土寄せ装置9が下降して
しまうのを防止でき、オペレータは誤操作したこ
とにすぐ気付いて無駄な時間を費やすことなく正
しい操作ができ、また、土寄せ装置9が地面と不
慮に衝突して破損してしまうことはない。
次に、操作部49を上げ位置Uとして上昇モー
ドにすると、接点a,bが接続する。すると、制
御トランジスタ52は常にオフとなるから、駆動
トランジスタ54は常にオンとなり、上げ用ソレ
ノイド50は常に励磁状態となる。この上昇モー
ドにおいて、土寄せ装置9が前記上下所望範囲の
下限位置よりも上方に位置していると、下限位置
検出センサー31がオンであるから、接点a,b
を介して制御トランジスタ53をオンとするか
ら、駆動トランジスタ55がオフとなつて下げ用
ソレノイド51は消磁状態となる。よつて、油圧
装置4により土寄せ装置9は上昇し、意図的に所
望範囲よりも油圧装置9を上昇させたい場合に便
利である。
ドにすると、接点a,bが接続する。すると、制
御トランジスタ52は常にオフとなるから、駆動
トランジスタ54は常にオンとなり、上げ用ソレ
ノイド50は常に励磁状態となる。この上昇モー
ドにおいて、土寄せ装置9が前記上下所望範囲の
下限位置よりも上方に位置していると、下限位置
検出センサー31がオンであるから、接点a,b
を介して制御トランジスタ53をオンとするか
ら、駆動トランジスタ55がオフとなつて下げ用
ソレノイド51は消磁状態となる。よつて、油圧
装置4により土寄せ装置9は上昇し、意図的に所
望範囲よりも油圧装置9を上昇させたい場合に便
利である。
一方、上昇モードにおいて、土寄せ装置9が前
記上下所望範囲の上限位置よりも下方に位置して
いると、下限位置検出センサー31がオフとなる
から、制御トランジスタ53はオフとなり、駆動
トランジスタ55がオンとなつて下げ用ソレノイ
ド51は励磁状態となる。よつて、両ソレノイド
50,51が励磁状態となるから、油圧装置4に
よる土寄せ装置9の上昇はロツクされる。これに
より、土寄せ装置9が上下所望範囲よりも下方に
位置する状態から自動モードにする場合に、誤つ
て上昇モードにしても、土寄せ装置9が上昇して
しまうのを防止でき、オペレータは誤操作したこ
とにすぐ気付いて無駄な時間を費やすことなく正
しい操作ができる。
記上下所望範囲の上限位置よりも下方に位置して
いると、下限位置検出センサー31がオフとなる
から、制御トランジスタ53はオフとなり、駆動
トランジスタ55がオンとなつて下げ用ソレノイ
ド51は励磁状態となる。よつて、両ソレノイド
50,51が励磁状態となるから、油圧装置4に
よる土寄せ装置9の上昇はロツクされる。これに
より、土寄せ装置9が上下所望範囲よりも下方に
位置する状態から自動モードにする場合に、誤つ
て上昇モードにしても、土寄せ装置9が上昇して
しまうのを防止でき、オペレータは誤操作したこ
とにすぐ気付いて無駄な時間を費やすことなく正
しい操作ができる。
なお、開閉スイツチ56をオフすれば、センサ
ー31,32が動作してもソレノイド50,51
は励磁されず、制御レバー6による位置制御弁7
の操作によつて従来通りの上げ下げが可能であ
る。
ー31,32が動作してもソレノイド50,51
は励磁されず、制御レバー6による位置制御弁7
の操作によつて従来通りの上げ下げが可能であ
る。
なお、切換スイツチ48、開閉スイツチ56は
ボンネツト60後部の計器パネル61等、運転席
8より操作し易い箇所に設ければ良い。また作動
手段として、電磁弁に設けたソレノイド50,5
1を例示したが、ロータリソレノイドを使用して
位置制御弁7を操作するようにしても良く、また
その他、小型モータにより制御弁を切換えるよう
にすることも可能である。
ボンネツト60後部の計器パネル61等、運転席
8より操作し易い箇所に設ければ良い。また作動
手段として、電磁弁に設けたソレノイド50,5
1を例示したが、ロータリソレノイドを使用して
位置制御弁7を操作するようにしても良く、また
その他、小型モータにより制御弁を切換えるよう
にすることも可能である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の構成を示す破断側面図、第2図はリフトロツド
の断面背面図、第3図は同断面側面図、第4図は
電気回路図、第5図はスイツチ操作部の説明図、
第6図は作用説明図である。 1…トラクタ、4…油圧装置、5…リフトアー
ム、9…土寄せ装置、16…三点リンク機構、1
7…リフトロツド、18…検出装置、19…筒
体、25…軸杆、31…上げ用センサー、32…
下げ用センサー、36,40…摺動体、50…上
げ用ソレノイド、51…下げ用ソレノイド。
の構成を示す破断側面図、第2図はリフトロツド
の断面背面図、第3図は同断面側面図、第4図は
電気回路図、第5図はスイツチ操作部の説明図、
第6図は作用説明図である。 1…トラクタ、4…油圧装置、5…リフトアー
ム、9…土寄せ装置、16…三点リンク機構、1
7…リフトロツド、18…検出装置、19…筒
体、25…軸杆、31…上げ用センサー、32…
下げ用センサー、36,40…摺動体、50…上
げ用ソレノイド、51…下げ用ソレノイド。
Claims (1)
- トラクタに油圧装置によつて昇降するよう取付
けられる対地作業機の位置制御装置であつて、地
面の起伏によるトラクタの姿勢の変化に基づく対
地作業機の上下位置検出手段と、前記油圧装置を
作動させる作動手段と、自動モード、上昇モード
及び下降モードのいずれかに切換えるモード切換
手段とを備え、前記上下位置検出手段は、対地作
業機の上下所望範囲における上限位置検出センサ
ーと下限位置検出センサーとを有し、自動モード
においては、対地作業機が上限位置よりも上方に
位置することを検出した上限位置検出センサーか
らの信号により作動手段が油圧装置により対地作
業機を下降させると共に、対地作業機が下限位置
よりも下方に位置することを検出した下限位置検
出センサーからの信号により作動手段が油圧装置
により対地作業機を上昇させ、上昇モードにおい
ては、作動手段が油圧装置により対地作業機を上
昇させ、下降モードにおいては、作動手段が油圧
装置により対地作業機を下降させるものにおい
て、下降モードにおいては、対地作業機が上限位
置よりも上方に位置することを検出した上限位置
検出センサーからの信号により作動手段が油圧装
置による対地作業機の下降をロツクすることを特
徴とする対地作業機の位置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177483U JPS59175316U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 対地作業機の位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177483U JPS59175316U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 対地作業機の位置制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175316U JPS59175316U (ja) | 1984-11-22 |
JPH0210881Y2 true JPH0210881Y2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=30201926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7177483U Granted JPS59175316U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 対地作業機の位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175316U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6077310U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | ヤンマー農機株式会社 | 油圧シリンダ |
JP2606830B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1997-05-07 | 井関農機株式会社 | トラクタの作業機昇降制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729202A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Kubota Ltd | Device for controlling posture of plow in riding type power tiller |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP7177483U patent/JPS59175316U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729202A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Kubota Ltd | Device for controlling posture of plow in riding type power tiller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59175316U (ja) | 1984-11-22 |
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