JPS6344802A - 対地作業機の作業モ−ド切換装置 - Google Patents
対地作業機の作業モ−ド切換装置Info
- Publication number
- JPS6344802A JPS6344802A JP18822386A JP18822386A JPS6344802A JP S6344802 A JPS6344802 A JP S6344802A JP 18822386 A JP18822386 A JP 18822386A JP 18822386 A JP18822386 A JP 18822386A JP S6344802 A JPS6344802 A JP S6344802A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔@挙上の利用分野〕
この発明は−トラクタによって牽引さ七て走行する対地
作業機の作業モード切換装着に関するものであり、特に
1作業モードを切換えたとぎ、その切換えら引た作業モ
ードに対応するセンサからのデータ入力がない場合に於
ける作業モード切換装置に関するものである。
作業機の作業モード切換装着に関するものであり、特に
1作業モードを切換えたとぎ、その切換えら引た作業モ
ードに対応するセンサからのデータ入力がない場合に於
ける作業モード切換装置に関するものである。
従来−此種対地作業機に於ける作業モード切換装置は一
作業モード切換スイッチによってポジション制御、ドラ
フト制御又は耕深制御に任意に選択して切換えることが
できる。而して、この作業モート°切換スイッチによっ
て切換えられたとぎ。
作業モード切換スイッチによってポジション制御、ドラ
フト制御又は耕深制御に任意に選択して切換えることが
できる。而して、この作業モート°切換スイッチによっ
て切換えられたとぎ。
9’llえばドラフト制御を選択したとぎは、ト°ラフ
トを検出するドラフトセンサの検出値と、耕深(抗力)
設定器によって設定さ幻た抗力設定値との差に応じて夫
々の昇降動作を為すように制御部からの操作指令が出力
し、上昇用比例ソレノイドバルブ又は下降用比例ソレノ
イドバルブを介してリフトアームな昇降せしめ−ドラフ
ト制御によるプラウ作業等を為していた。又、作業モー
ドが耕深制御に切換えら七たとぎは一耕深センサによる
検出値と耕深設定器による耕深設定値との差に応じて夫
々の昇降動作を為干ように制御部からの操作指令が出力
し一前記上昇用比例ソレノイドバルブ又は下降用比例ソ
レノイドバルブを介してリフトアームを昇降せしめ、耕
深制御によるロータリ作業を為していた。
トを検出するドラフトセンサの検出値と、耕深(抗力)
設定器によって設定さ幻た抗力設定値との差に応じて夫
々の昇降動作を為すように制御部からの操作指令が出力
し、上昇用比例ソレノイドバルブ又は下降用比例ソレノ
イドバルブを介してリフトアームな昇降せしめ−ドラフ
ト制御によるプラウ作業等を為していた。又、作業モー
ドが耕深制御に切換えら七たとぎは一耕深センサによる
検出値と耕深設定器による耕深設定値との差に応じて夫
々の昇降動作を為干ように制御部からの操作指令が出力
し一前記上昇用比例ソレノイドバルブ又は下降用比例ソ
レノイドバルブを介してリフトアームを昇降せしめ、耕
深制御によるロータリ作業を為していた。
従来の前記対地作業機に於ける作業モード切換装置を備
えたトラクタにロータリを装着し、ドラフト作業モード
を選択したような場合に、該ドラフト制御を行えば予期
し得ない動きを生じ、周囲の人を危険に巻き込むと云う
欠陥がある。そこで−この欠陥を克服するための解決せ
らるべき問題点が生じてくるのである。
えたトラクタにロータリを装着し、ドラフト作業モード
を選択したような場合に、該ドラフト制御を行えば予期
し得ない動きを生じ、周囲の人を危険に巻き込むと云う
欠陥がある。そこで−この欠陥を克服するための解決せ
らるべき問題点が生じてくるのである。
この発明は、前記問題点に鑑み之を解決せんとして提案
せられたものであり、ドラフト制御と耕深制御環−複数
の制御部を有するトラクタに於て一作業モード切換スイ
ッチによってト9ラフト制御又は耕深制御に切換え一対
応するセンサからのデータが入力しないときは、前記ミ
ックス制御部からの前記切換えろ飴た作業モードに対応
する制御指令をカットするか或は、ブザー、点検ランプ
等による警報を発するよ5に制御部を構成することを特
徴と干る対地作業機の作業モード切換装量を提供せんと
するものである。
せられたものであり、ドラフト制御と耕深制御環−複数
の制御部を有するトラクタに於て一作業モード切換スイ
ッチによってト9ラフト制御又は耕深制御に切換え一対
応するセンサからのデータが入力しないときは、前記ミ
ックス制御部からの前記切換えろ飴た作業モードに対応
する制御指令をカットするか或は、ブザー、点検ランプ
等による警報を発するよ5に制御部を構成することを特
徴と干る対地作業機の作業モード切換装量を提供せんと
するものである。
この発明は、ドラフト制御と耕深制御とのミックス制御
部を有するトラクタであって、このトラクタによって牽
引される対地作業機のドラフト制御によるプラウ作業又
は耕深制御によるロータリ作業が効率良く行われること
は当然である。このとき−トラクタにロータリが装着さ
hているにも拘らず一操作員が誤操作によってドラフト
作業モードを選択したような場合、このドラフト制御に
対応するト°ラフトセンサの検出値が制御部に入力され
ない。即ち、前記トラクタにはプラウが装着3h、てい
ないので−耕起抵抗を検出するためのドラフトセンサの
作動がない。そこで−このようなときに(・ま前記ト°
ラフト作業モート0に対応する前記プラウがトラクタに
装着さ治−そのモードに必要なト°ラフトセンサが作動
するまで前記対応するセンサからのデータ入力がない場
合は一当該選択さ幻た作業モードに対応するドラフト制
御をカットすることがでヂる。又−この反対に、トラク
タにプラウが装着さ引ているにも拘らず、摸作員が誤っ
てロータリ作業モードを選択した場合に於ても前記の如
く、ロータリ作業モードに対応する耕深制御をカットす
ることかできる。更に又、選択さセた夫々の作業モード
に対応するセンサからの必要なデータ入力がないとキハ
一点検を促すために警報を発するのである。従って一前
記誤動作等に基く予期しない危険を未然に防止中ること
ができる。
部を有するトラクタであって、このトラクタによって牽
引される対地作業機のドラフト制御によるプラウ作業又
は耕深制御によるロータリ作業が効率良く行われること
は当然である。このとき−トラクタにロータリが装着さ
hているにも拘らず一操作員が誤操作によってドラフト
作業モードを選択したような場合、このドラフト制御に
対応するト°ラフトセンサの検出値が制御部に入力され
ない。即ち、前記トラクタにはプラウが装着3h、てい
ないので−耕起抵抗を検出するためのドラフトセンサの
作動がない。そこで−このようなときに(・ま前記ト°
ラフト作業モート0に対応する前記プラウがトラクタに
装着さ治−そのモードに必要なト°ラフトセンサが作動
するまで前記対応するセンサからのデータ入力がない場
合は一当該選択さ幻た作業モードに対応するドラフト制
御をカットすることがでヂる。又−この反対に、トラク
タにプラウが装着さ引ているにも拘らず、摸作員が誤っ
てロータリ作業モードを選択した場合に於ても前記の如
く、ロータリ作業モードに対応する耕深制御をカットす
ることかできる。更に又、選択さセた夫々の作業モード
に対応するセンサからの必要なデータ入力がないとキハ
一点検を促すために警報を発するのである。従って一前
記誤動作等に基く予期しない危険を未然に防止中ること
ができる。
以下、この発明の一実施例を別紙添附図面に従って詳述
する。尚、説明の都合上、従来公知に属する構成も同時
に説明することに干る。第2図(A)に示すように、牽
引車輌としてのトラクタ(1)の後部に、ロータ1)の
加き対地作業i (2)を左右一対のリフトアーム(3
)(3)へ、左右の11フトロツト°f4)(4,)を
介して上下に揺動する左右のロワーリンク(5)(5)
及び中央上部のトップリンク(6)からなる作業機連結
リンク(力によって連結し、且つ、この作業機連結リン
ク(7)は、そのリフトアーム(3)(3)fat油圧
を用いたリフトシリンダ(8)によって昇降回動させる
油圧昇降機構(9)によって昇降動作をするよう構成さ
れている。又、リフトシリンダ(8)への圧力油の給排
制御ハ、昇降スイッチ(S4)の操作に伴い一マイクロ
コンピュータの如きものによって構成している制御部0
堕の操作指令が、上昇駆動部aB又は下降用駆動部a功
にて増幅されて上昇用比例ソレノイド弁(13又は下降
用比例ソレノイド弁04)を開閉動作させて−これによ
ってリフトシリンダ(8)にポンプ時の圧力油が供給さ
れて、リフトアームF31 (3)が上昇し、又はリフ
トン+1ンダ(8)の圧力油が排出さ刺てリフトアーム
(3)(3)が下降するよ5に構成さ灼、ている。
する。尚、説明の都合上、従来公知に属する構成も同時
に説明することに干る。第2図(A)に示すように、牽
引車輌としてのトラクタ(1)の後部に、ロータ1)の
加き対地作業i (2)を左右一対のリフトアーム(3
)(3)へ、左右の11フトロツト°f4)(4,)を
介して上下に揺動する左右のロワーリンク(5)(5)
及び中央上部のトップリンク(6)からなる作業機連結
リンク(力によって連結し、且つ、この作業機連結リン
ク(7)は、そのリフトアーム(3)(3)fat油圧
を用いたリフトシリンダ(8)によって昇降回動させる
油圧昇降機構(9)によって昇降動作をするよう構成さ
れている。又、リフトシリンダ(8)への圧力油の給排
制御ハ、昇降スイッチ(S4)の操作に伴い一マイクロ
コンピュータの如きものによって構成している制御部0
堕の操作指令が、上昇駆動部aB又は下降用駆動部a功
にて増幅されて上昇用比例ソレノイド弁(13又は下降
用比例ソレノイド弁04)を開閉動作させて−これによ
ってリフトシリンダ(8)にポンプ時の圧力油が供給さ
れて、リフトアームF31 (3)が上昇し、又はリフ
トン+1ンダ(8)の圧力油が排出さ刺てリフトアーム
(3)(3)が下降するよ5に構成さ灼、ている。
更に又、操縦席近傍に設けたポジションレバ−(11)
及び回動型のポテンショメータの検出軸をリフトアーム
(3)に結合して形成したリフトアーム角センサ(81
)を夫々制御部MIc接続して一前記ボジシ目ンレバー
・(II 1の操作によって設定された設定値に、リフ
トアーム角センサ(Sりにて検出される高さ検出値が一
致するように、制御部aeから昇降指令が上昇用駆動部
0υ又は、下降用駆動部aりに出力してこ幻によって昇
降制御(ポジシ目ンコントロール)が行われるものであ
る。
及び回動型のポテンショメータの検出軸をリフトアーム
(3)に結合して形成したリフトアーム角センサ(81
)を夫々制御部MIc接続して一前記ボジシ目ンレバー
・(II 1の操作によって設定された設定値に、リフ
トアーム角センサ(Sりにて検出される高さ検出値が一
致するように、制御部aeから昇降指令が上昇用駆動部
0υ又は、下降用駆動部aりに出力してこ幻によって昇
降制御(ポジシ目ンコントロール)が行われるものであ
る。
耕深自動制御用として、ボリュームの如ぎ1ものからな
る耕深設定器(■2)を用いて操作員が設定した耕深設
定値に、対地作業機(2)の耕、深センサ(S2)にて
検出される。耕深検出値が一致するまで、上昇用ソレノ
イド弁0争と下降用ソレノイド弁a4は、ソレノイド部
に加わる電流量に比例して圧力油の流通開口面積を開閉
制御する比例ソレノイド弁を用いており一耕深設定値に
対する耕深検出値の差に比例し゛た大きさの制御電流が
制御部員から出力し、この制御電流値に比例したパルス
幅のパルス電流が上記ルノイド弁に加わるように構成し
て対地作業機r2)の昇降・動作を為さしめて耕深制@
(デプスコントロール)を行わせでいる。
る耕深設定器(■2)を用いて操作員が設定した耕深設
定値に、対地作業機(2)の耕、深センサ(S2)にて
検出される。耕深検出値が一致するまで、上昇用ソレノ
イド弁0争と下降用ソレノイド弁a4は、ソレノイド部
に加わる電流量に比例して圧力油の流通開口面積を開閉
制御する比例ソレノイド弁を用いており一耕深設定値に
対する耕深検出値の差に比例し゛た大きさの制御電流が
制御部員から出力し、この制御電流値に比例したパルス
幅のパルス電流が上記ルノイド弁に加わるように構成し
て対地作業機r2)の昇降・動作を為さしめて耕深制@
(デプスコントロール)を行わせでいる。
又1図示例の耕深センサ(S2)は、耕土表面に摺!l
I″″Fるリヤカバーaηの動きを1例えば直線移動型
のポテンショメータO印にて検出するようにしたものを
用いており、対地作業機(2)の機体後部へ上下回動可
能に蝶着されているI+ヤーカパー(171は、耕・耘
作業が行われないω上姿勢のとぎは1品上ロッドαlに
よって一定の高さに保持されているが、最上姿勢から対
地作業機(2)の下降に伴って接地すると上方へ回動し
て、この回動位蓋に応じた耕深がポテンショメータ18
1にて検出されるのである。
I″″Fるリヤカバーaηの動きを1例えば直線移動型
のポテンショメータO印にて検出するようにしたものを
用いており、対地作業機(2)の機体後部へ上下回動可
能に蝶着されているI+ヤーカパー(171は、耕・耘
作業が行われないω上姿勢のとぎは1品上ロッドαlに
よって一定の高さに保持されているが、最上姿勢から対
地作業機(2)の下降に伴って接地すると上方へ回動し
て、この回動位蓋に応じた耕深がポテンショメータ18
1にて検出されるのである。
又、前記ロータリ(2)に代えてプラウ(21を装着し
たとぎ、その耕起抵抗を検出するドラフトセンサ(S3
)として、トップリンク(6)の前部に連結されたドラ
フト杆a6が、ドラフトばねuカに抗し、て耕起抵抗力
によって前方へ動く動き量を例えば−ポテンショメータ
114によって検出するものを用いているが、ドラフト
センサ(S3)は之に限定されるべきでを裏ない。
′ 更に又−前記のよ5に操縦席の近傍に#深(抗力)設定
器(■2)を設は−2を操作することによって設定した
耕起抵抗設定値にト°ラフトセンサ(S31にて検出さ
七た耕起抵抗検出値が一致するよ5に、制御部0〔から
対地作業機(2)が昇降動作を為ナベく、上昇用駆動部
旧)及び下時用駆動部021に操作指令が出力し、之に
よってドラフトコントロールが行わり、るように構成さ
れている。
たとぎ、その耕起抵抗を検出するドラフトセンサ(S3
)として、トップリンク(6)の前部に連結されたドラ
フト杆a6が、ドラフトばねuカに抗し、て耕起抵抗力
によって前方へ動く動き量を例えば−ポテンショメータ
114によって検出するものを用いているが、ドラフト
センサ(S3)は之に限定されるべきでを裏ない。
′ 更に又−前記のよ5に操縦席の近傍に#深(抗力)設定
器(■2)を設は−2を操作することによって設定した
耕起抵抗設定値にト°ラフトセンサ(S31にて検出さ
七た耕起抵抗検出値が一致するよ5に、制御部0〔から
対地作業機(2)が昇降動作を為ナベく、上昇用駆動部
旧)及び下時用駆動部021に操作指令が出力し、之に
よってドラフトコントロールが行わり、るように構成さ
れている。
而して、本発明に於ては、前記制御部α〔はポジション
制御部、ドラフト制御部、耕深(デプス)制御部−及び
ポジション制御とト0ラフト制御のミックス制御部、ポ
ジション制御と耕深(デプス)制御のミックス制御部と
して構成されており1作業モード切換盤ITIを介して
操作する。即ち、この作業モード切換盤(Tlにてポジ
ション制御、ドラフト制御、耕深制御に夫々切換えるこ
とができるようになっている。而して、この作業モード
切換盤tT)をドラフト制御に切換えたときは一前記ド
ラフト制御とポジション制御に基くプラウ作業が行われ
、更に耕深制御に切換えたとぎは一耕深制御とポジショ
ン制御に基くロータ1夏一作業が行わ幻るよ5になって
いる。このと−ぎ;トラクタ(,11&CロータリC2
)を装着しているにも拘らず、前記作業モード切換盤I
TIを不知の5ちにドラフト制御に切換えたときは−こ
の切換えら刺、た作業モードであるドラフト制御に対応
塗るドラフトセンサ(S3)は不存在である。従って、
ドラフトセンサ(S3)からのデータ入力は全く行わ幻
ない、このようなときは、制御部a〔からの操作指令が
上昇用駆動部(1υ又は下降用駆動部Q21に出力しな
いように、予め命令を該制御部鵠に組込んである。即ち
、この命令は、前記切換えられた作業モードに対応する
センサからのデータ入力に基いて出力される命令であり
、前記の例の場合はドラフト制御に相当する命令である
。然るときは、対地作業機は専らポジションレバー(負
)の設定値とリフトアーム角センサ(Sl)の検出値の
差に基因してリフトアーム(3)が昇降動作することに
なる。即ち、ドラフトセンサ(S3)は全く動作昼ずm
一定値を指しているのであるから。
制御部、ドラフト制御部、耕深(デプス)制御部−及び
ポジション制御とト0ラフト制御のミックス制御部、ポ
ジション制御と耕深(デプス)制御のミックス制御部と
して構成されており1作業モード切換盤ITIを介して
操作する。即ち、この作業モード切換盤(Tlにてポジ
ション制御、ドラフト制御、耕深制御に夫々切換えるこ
とができるようになっている。而して、この作業モード
切換盤tT)をドラフト制御に切換えたときは一前記ド
ラフト制御とポジション制御に基くプラウ作業が行われ
、更に耕深制御に切換えたとぎは一耕深制御とポジショ
ン制御に基くロータ1夏一作業が行わ幻るよ5になって
いる。このと−ぎ;トラクタ(,11&CロータリC2
)を装着しているにも拘らず、前記作業モード切換盤I
TIを不知の5ちにドラフト制御に切換えたときは−こ
の切換えら刺、た作業モードであるドラフト制御に対応
塗るドラフトセンサ(S3)は不存在である。従って、
ドラフトセンサ(S3)からのデータ入力は全く行わ幻
ない、このようなときは、制御部a〔からの操作指令が
上昇用駆動部(1υ又は下降用駆動部Q21に出力しな
いように、予め命令を該制御部鵠に組込んである。即ち
、この命令は、前記切換えられた作業モードに対応する
センサからのデータ入力に基いて出力される命令であり
、前記の例の場合はドラフト制御に相当する命令である
。然るときは、対地作業機は専らポジションレバー(負
)の設定値とリフトアーム角センサ(Sl)の検出値の
差に基因してリフトアーム(3)が昇降動作することに
なる。即ち、ドラフトセンサ(S3)は全く動作昼ずm
一定値を指しているのであるから。
この間に於てはドラフト制御に基(自動制御が行わ引イ
、対地作業機(2)又は(21が予想外の動きとなるよ
うなことはなく、危険を未然に防止することができる。
、対地作業機(2)又は(21が予想外の動きとなるよ
うなことはなく、危険を未然に防止することができる。
そして−この作動手頃は別紙添附図面の第3図のフロー
チャートによって充分に理解できる。
チャートによって充分に理解できる。
更に又、前記のようにトラクタ(1)にロータリ(2)
を装着し、ドラフト作業を選択したような場合、操作員
が目的とした作業が行えず、該原因が判明するまで相当
の時間を要することかある。又、作業モート0の切換は
正しいものであっても−センサ結線を忘れたような場合
に於ては1%に前記の原因が判明し難いのである。そこ
で、選択された作業モードに必要なセンサが一定値を指
した侭変化しない場合に於ては一点検を促すために点検
ランプLlを点灯させたり、ブザーを鳴音させ−その他
の適当な警報を発するよう[−子め命令を制御部0Qの
中に組込んでいるのである。従って−もし作業モードを
切換えたにも拘らず、この切換えられた作業モードに対
応するセンサから何らの応答もなくm一定値を指したま
ま変化しないときは、制御部00)に相込ま治でいる命
令によって点検ランプfLlを点灯させたり−その他の
警報を作動させるための操作指令が前記制御部00)よ
り出力し、点検ランプ(Ll等を点灯させ、以て操作員
に点検を促すよ5にしたのである。そして−この作動子
I@は一別紙第4図のフローチャートによって充分に理
解できる。
を装着し、ドラフト作業を選択したような場合、操作員
が目的とした作業が行えず、該原因が判明するまで相当
の時間を要することかある。又、作業モート0の切換は
正しいものであっても−センサ結線を忘れたような場合
に於ては1%に前記の原因が判明し難いのである。そこ
で、選択された作業モードに必要なセンサが一定値を指
した侭変化しない場合に於ては一点検を促すために点検
ランプLlを点灯させたり、ブザーを鳴音させ−その他
の適当な警報を発するよう[−子め命令を制御部0Qの
中に組込んでいるのである。従って−もし作業モードを
切換えたにも拘らず、この切換えられた作業モードに対
応するセンサから何らの応答もなくm一定値を指したま
ま変化しないときは、制御部00)に相込ま治でいる命
令によって点検ランプfLlを点灯させたり−その他の
警報を作動させるための操作指令が前記制御部00)よ
り出力し、点検ランプ(Ll等を点灯させ、以て操作員
に点検を促すよ5にしたのである。そして−この作動子
I@は一別紙第4図のフローチャートによって充分に理
解できる。
この発明は、叙述せる実施例に於て詳述せる如く、作業
モードを切換えたとぎ−この切換えられた作業モードに
対応するセンサが不存在であるか−或は適正な反応がな
い場合に於ては、予め制御部に組込まれた命令によって
当該切換えられた作業モードに対応する自動制御を一当
該作業モードに必要なセンサが作動するまでカットする
か、或は点検ランプを点灯する等して点検を促すための
警報を発することができるので、操作員は直ちに切換え
ろセた作業モードの不適正なるセンサの状態の原因を究
明することができる。又、前記のように、切換えられた
作業モードに対応する自動制御をカットすることにより
一対地作業機の予想外の動きによる危険を未然に防止す
ることができるのである。
モードを切換えたとぎ−この切換えられた作業モードに
対応するセンサが不存在であるか−或は適正な反応がな
い場合に於ては、予め制御部に組込まれた命令によって
当該切換えられた作業モードに対応する自動制御を一当
該作業モードに必要なセンサが作動するまでカットする
か、或は点検ランプを点灯する等して点検を促すための
警報を発することができるので、操作員は直ちに切換え
ろセた作業モードの不適正なるセンサの状態の原因を究
明することができる。又、前記のように、切換えられた
作業モードに対応する自動制御をカットすることにより
一対地作業機の予想外の動きによる危険を未然に防止す
ることができるのである。
態のトラクタの側面図、第3図、第4図はフローチャー
トである。 符号説明
トである。 符号説明
Claims (1)
- 油圧昇降機構によつて昇降自在に設けられている対地作
業機のドラフトを検出するドラフトセンサと、耕深を検
出する耕深センサとを備え、之等の夫々の検出値と、耕
深(抗力)設定器によつて設定された値との差に応じて
、夫々の昇降動作を為さしめるため、之等のドラフト制
御と耕深制御の各作業モードに切換えることができるよ
うにした複数の制御部を有するトラクタに於て、前記作
業モード切換スイツチによつてドラフト制御又は耕深制
御に切換え、之に対応するセンサからのデータが入力し
ないときは、前記ミツクス制御部からの前記切換えられ
た作業モードに対応する制御指令をカツトするか、或は
、ブザー、点検ランプ等による警報を発するように制御
部を構成することを特徴とする対地作業機の作業モード
切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188223A JPH084403B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 対地作業機の作業モ−ド切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188223A JPH084403B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 対地作業機の作業モ−ド切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344802A true JPS6344802A (ja) | 1988-02-25 |
JPH084403B2 JPH084403B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16219927
Family Applications (1)
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JP61188223A Expired - Lifetime JPH084403B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 対地作業機の作業モ−ド切換装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH084403B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158222A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Iseki & Co Ltd | 圃場走行作業用農作業車 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510498U (ja) * | 1978-11-30 | 1980-01-23 | ||
JPS56160904A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 | Kubota Ltd | Power tiller with automatic tilling depth controller |
JPS5914710A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-25 | 三菱農機株式会社 | トラクタにおける作業機昇降制御装置 |
JPS59175313U (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 農用トラクタ−の作業機制御装置 |
JPS6248305A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-03 | 石川島芝浦機械株式会社 | 移動農機の異状検出装置 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188223A patent/JPH084403B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH084403B2 (ja) | 1996-01-24 |
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