JPS6248305A - 移動農機の異状検出装置 - Google Patents

移動農機の異状検出装置

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Publication number
JPS6248305A
JPS6248305A JP60187811A JP18781185A JPS6248305A JP S6248305 A JPS6248305 A JP S6248305A JP 60187811 A JP60187811 A JP 60187811A JP 18781185 A JP18781185 A JP 18781185A JP S6248305 A JPS6248305 A JP S6248305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detector
abnormality
working machine
signal
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60187811A
Other languages
English (en)
Inventor
勇 原田
道弘 渡部
横内 武史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Shibaura Machinery Corp filed Critical IHI Shibaura Machinery Corp
Priority to JP60187811A priority Critical patent/JPS6248305A/ja
Publication of JPS6248305A publication Critical patent/JPS6248305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、作業機を昇降自在及び左右傾斜自在に連結し
て作業機の姿勢制御を自動的に行なう移動農機において
、制御系統の異状箇所検出を容易に行ないうる移動農機
の異状検出装置に関するものである。
従来の技術 従来、移動農機に昇降自在及び左右傾斜自在に連結され
る作業機においては1作業機の耕深及び左右傾斜角を設
定する設定器と耕深等を検出する検出器とを備え、設定
器からの設定信号と検出器からの検出信号との比較結果
に基づいて作業機の姿勢制御を自動的に行なうものがあ
る。
発明が解決しようとする問題点 設定器や検出器等の電子部品の故障や異状は複雑多岐に
わたり、故障及び異状箇所の診断・修理は専門の技術者
が専用の機器を用いて行なわなければならない。このた
め、技術者の派遣から修理迄に長期間を要し、適期に作
業を行なうことができない場合がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、故障及
び異状箇所を簡単かつ早期に検出することにより、専門
家による修理を迅速に行ないうる移動農機の異状検出装
置を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 移動農機の機体1に作業機2を昇降自在及び左右傾斜自
在に連結する。作業機2の姿勢を検出する検出器4,5
と作業機2の姿勢を設定する設定器12.13とを制御
ユニット15の入力側に接続する。制御ユニット15か
らは作業機2の姿勢を制御する出力信号を出力する。検
出器4,5からの検出信号が異状値であることを判定す
る入力状態判定手段と出力信号が所定時間一方へ同一信
号出力状態であることを判定する出力状態判定手段とを
制御ユニット15に設ける。入力状態判定手段と出力状
態判定手段との判定結果に基づいて異状箇所を表示する
表示手段28〜40を設ける。
作用 検出器4,5や設定器12.13が異状を生じた場合に
、表示手段28〜40が異状箇所を表示し、異状箇所や
故障箇所の検出を簡単かつ早期に行なう。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
移動農機の機体1の後部には作業機である耕耘ロータリ
2がリンク機構3を介して昇降自在及び左右傾斜自在に
連結されている。前記耕耘ロータリ2には耕深を検出す
る検出器である耕深検出器4と耕耘ロータリ2の左右傾
斜を検出する検出器である傾斜検出器5とが設けられて
いる。前記機体1後部には後方に延出して上下方向回動
自在な左右一対のリフトアーム6が設けられており、一
方のリフトアーム6先端部と一方のロワーリンク7との
間にはリフトロッド8が連結され、他方のリフトアーム
6先端部と他方のロワーリンク7との間には伸縮自在な
傾動シリンダ9と傾動シリンダ9のストロークを検出す
るストロークセンサ10とが連結されている。また、リ
フトアーム6の回動中心部にはリフトアーム6の回動角
を検出するポジションセンサ11が設けられている。
前記機体1には、耕耘ロータリ2の耕深を設定する設定
器である耕深設定ダイヤル12と耕耘ロータリ2の左右
傾斜角を設定する設定器である傾斜設定ダイヤル13と
を有するコントロールボックス14が設けられている。
このコントロールボックス14には制御ユニット15が
内蔵され、制御ユニット15の入力側には前記耕深検出
器4と傾斜検出器5とストロークセンサ10とポジショ
ンセンサ11と耕深設定ダイヤル12と傾斜設定ダイヤ
ル13とが接続されている。制御ユニット15の出力偏
には前記傾動シリンダ9の圧油の流入吐出を制御する電
磁弁16と、前記リフトアーム6を回動させる油圧シリ
ンダ17の圧油の流入吐出を制御する電磁弁18とが接
続されている。
また、前記コントロールボックス14には手動操作によ
り前記耕耘ロータリ2を昇降させる操作スイッチ191
作業目的に応じて選択するモード切替スイッチ20,2
1,22,23,24,25、左右傾動スイッチ26.
27及び検出器4,5や各選択モードに接続される制御
系統の異状箇所を表示する表示手段である表示ランプ2
8〜40が付設されている。
前記制御ユニット15内には前記耕深検出器4又は傾斜
検出器5からの検出信号が基準値以内であるか否かを判
定する入力状態判定手段が設けられ、さらに、前記電磁
弁16.18に向けて出力する出力信号が60秒以上一
方へ同一信号出力状態であるか否かを判定する出力状態
判定手段が設けられている。入力状態判定手段又は出力
状態判定手段により異常状態が検出された場合には、全
ての自動制御を中断する出力信号が制御ユニット15か
ら出力され、同時に全ての表示ランプ28〜40を消灯
させるとともに異状箇所を表示する表示ランプのみを点
滅させる出力信号が制御ユニット15から出力される。
このような構成において、耕耘ロータリ2の昇降制御は
、耕深検出器4からの検出信号と耕深設定ダイヤル12
からの設定信号とを比較し、その比較結果に基づく出力
信号を電磁弁18に出力し、油圧シリンダ17を伸縮さ
せてリフトアーム6を上下回動させることにより行なう
、耕耘ロータリ2の左右傾斜制御は、同様に傾斜検出器
5からの検出信号と傾斜設定ダイヤル13からの設定信
号との比較結果に基づく出力信号を電磁弁16に出力し
、傾動シリンダ9を伸縮させることにより行なう。
ここで、制御系統の異状発生時におけるその異状検出を
、ポジションセンサ11の異状発生を例にとって説明す
る。ポジションセンサ11の異状としては断線、センサ
内部での短絡等が考えられるが、いずれの場合もポジシ
ョンセンサ11の出力はOv又は電源電圧に等しい12
Vとなり、正常状態の判定条件であるOv〈センサ電圧
≦5vを満たさず、入力状態判定手段により異状である
ことが判定される。そして、この判定結果に基づき自動
制御が中断され、全ての表示ランプが消灯されるととも
にポジションセンサ11の異状を表示する表示ランプ3
oが点滅される。これによって異状発生箇所を簡単にし
かも直ちに検出することができる。
また、第3図のフローチャートにおいて示すように、制
御ユニット15から電磁弁16.18への出力信号が6
0秒以上一方へ同一信号出力状態であることを出力状態
判定手段が判定したときは、その判定結果に基づいて自
動制御が中断され、全ての表示ランプが消灯されるとと
もに異状箇所を表示する表示ランプが点滅される。なお
、油圧取出しモード又はポジションモードによる尾輪作
業時等においては、上昇又は下降信号が連続出力状態と
なるため、これらの場合は出力状態判定手段による異常
状態発生の判定は行なわれない。
発明の効果 本発明は、上述のように制御ユニットに入力される検出
器からの検出信号が異状値であることを判定する入力状
態判定手段と制御ユニットから出力される出力信号が所
定時間一方へ同一信号出力状態であることを判定する出
力状態判定手段とを設けて検出器等が異常状態であるこ
とを判定し、その判定結果に基づいて表示手段により異
状箇所を表示したことにより、異状箇所や故障箇所の検
出を簡単にしかも直ちに行なうことができ、技術者の派
遣要請及び派遣された技術者による修理を迅速に行なう
ことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロッ
ク図、第2図はフローチャート、第3図はフローチャー
ト、第4図は全体の側面図、第5図はコントロールボッ
クスを拡大して示す平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動農機の機体に作業機を昇降自在及び左右傾斜自在に
    連結し、前記作業機の姿勢を検出する検出器と前記作業
    機の姿勢を設定する設定器とを前記作業機の姿勢を制御
    する出力信号を出力する制御ユニットの入力側に接続し
    、前記検出器からの検出信号が異状値であることを判定
    する入力状態判定手段と出力信号が所定時間一方へ同一
    信号出力状態であることを判定する出力状態判定手段と
    を前記制御ユニットに設け、前記入力状態判定手段と前
    記出力状態判定手段との判定結果に基づいて異状箇所を
    表示する表示手段を設けたことを特徴とする移動農機の
    異状検出装置。
JP60187811A 1985-08-27 1985-08-27 移動農機の異状検出装置 Pending JPS6248305A (ja)

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JP60187811A JPS6248305A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 移動農機の異状検出装置

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ID=16212652

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