JPH0829918B2 - ブーム作業範囲規制装置 - Google Patents

ブーム作業範囲規制装置

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JPH0829918B2
JPH0829918B2 JP2098570A JP9857090A JPH0829918B2 JP H0829918 B2 JPH0829918 B2 JP H0829918B2 JP 2098570 A JP2098570 A JP 2098570A JP 9857090 A JP9857090 A JP 9857090A JP H0829918 B2 JPH0829918 B2 JP H0829918B2
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弥祐 小斉
巨幸 竹内
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Tokyo Keiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高所作業車におけるブームの作業範囲を安
全範囲内に規制するためのブム作業範囲規制装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、第6図に示すような高所作業車に設けられたブ
ーム1を常に安全な範囲で作業させるための作業範囲規
制装置は、第7図に示すような構成となっていた。
即ち、第7図において、2はブーム1の起伏角(水平
面に対する仰角)θを検出して検出信号Sθを出力する
エンコーダ、3はブーム1のストロークLを検出して検
出信号SLを出力するエンコーダであり、それぞれの検出
信号Sθ,SLはインターフェース回路4,5を介してA/D変
換器6に供給されてデジタルデータを変換された後、マ
イクロコンピュータシステムに入力される。マイクロコ
ンピュータシステムは、次式(1)の演算処理を行う中
央制御部7、ブームの安全作業範囲を示す規制データを
予め記憶する読出専用メモリ8、中央制御部7が演算を
行うのに使用するランダムアクセスメモリ9及びインタ
ーフェース10を備え、インターフェース10には、ブーム
1が安全作業範囲を超えた場合に警報を発する警報表示
器11と、ブーム1の起伏規制用ソレノイド12及びストロ
ーク規制用ソレノイド13が接続されている。
このような構成において、中央演算部7がエンコーダ
2,3から転送されてくる起伏角θとストロークLのデー
タに基づいて、次式(1)の演算処理を行い、地上から
のブーム1の高さHと作業回転半径Rを逐次算出する。
なお、次式(1)において、hは台車までの高さであ
る。
そして、算出した高さHと回転作業半径Rを、読出専
用メモリ8中に予め記憶されている高さに関する規制デ
ータHM及び回転作業半径に関する規制データRMと比較
し、算出した高さHが規制データHRを超えた場合又は算
出した回転作業半径Rが規制データRMを超えた場合に、
インターフェース回路10を介して起伏規制用ソレノイド
12とストローク規制用ソレノイド12に制御信号を供給す
ることによってブーム1の作業を停止させると同時に、
警報表示器11に警告表示を行わせる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の高所作業車の作業範
囲規制装置にあっては、ブームの起伏角やストロークを
検出するためのエンコーダの測定誤差やブームの機械的
誤差などを生じるので、予め安全な作業高さと安全な作
業回転半径に関するデータを読出専用メモリに記憶して
も、次第に安全作業範囲と異なったところで規制するこ
ととなり、安全性を保証し得なくなる問題がっあった。
また、このような誤差を修正するためには、読出専用
メモリの記憶データを書き直す必要であり、手間がかか
るという問題もあった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたも
のであり、上記のような誤差が発生した場合に、作業範
囲を規制するための規制データを容易に修正して、安全
性を確保することができるブーム作業範囲規制装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために本発明は、第1図に
示す機能を備えた。
即ち、ブームの起伏角、ブームのストローク、ブーム
の旋回角等や、車体の状態(アウトリガー)やブームの
先端に設けられバケットの首振角や釣荷重などの検出デ
ータを検出する検出手段14と、安全な作業範囲を規定す
る規定データを格納する再記憶可能な記憶手段16と、該
検出データと該記憶手段に記憶された規定データを比較
してブームが安全作業範囲に位置するか判断する比較・
判断手段18と、操作者が外部から指示すると該検出手段
15によって検出された検出データを新たな規定データと
して該記憶手段16に記憶させる外部制御手段17を設ける
こととした。
[作用] このような構成を有する本発明のブーム作業範囲規制
装置によれば、ブームの実際の作業範囲と規制データと
の間に誤差が生じた場合に、誤差を生ずる作業範囲につ
いて、操作者がブームを実際の安全作業範囲と危険範囲
との境界位置に移動し、その位置で演算手段が算出した
高さと回転半径に関するデータを新たな規定データとし
て該記憶手段に記憶させることにより、容易にブームの
安全作業範囲を再設定することができることから、安全
性の向上を図ることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
まず構成を説明すると、第2図において、19はブーム
の起伏角(水平面に対する仰角)θを検出して検出信号
Sθを出力するエンコーダ、20はブームのストロークL
を検出して検出信号SLを出力するエンコーダであり、そ
れぞれの検出信号Sθ,SLはインターフェース回路21,22
を介してA/D変換器23に供給されてデジタルデータに変
換された後、マイクロコンピュータシステムのバスライ
ン24に転送される。
更に、バスライン24には、上記式(1)の演算処理を
行う中央制御部25、ブームの安全作業範囲を示すデータ
を予め記憶する読出専用メモリ26、中央制御部25が演算
を行うのに使用するランダムアクセスメモリ27、電気的
に再書き込みと消去を行うことができる半導体メモリ
(以下、EEP-ROMという)及び2種類のインターフェー
ス回路29,30が接続し、インターフェース回路29には、
操縦者がマイクロコンピュータシステムに対して各種の
指示データを入力するためのスイッチ類などを備えた外
部入力装置31が接続し、インターフェース回路30には、
ブームが安全作業範囲を超えた場合に警報を発する警報
表示器32と、ブームの起伏規制用ソレノイド33及びスト
ローク規制用ソレノイド34が接続している。
次に、かかる構成の実施例の作動を第3図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
例えば、第4図に示すような回転半径と高さに関する
規制データa0,a1,a2,a3〜anが読出専用メモリ26にら記
憶されているものとすると、これらの規制データを結ぶ
実線の内側が安全作業範囲、外側が危険範囲に設定され
る。そして、外部入力装置31から指示することにより、
読出専用メモリ26が規制データa0,a1,a2,a3〜anがEEP-R
OM28に書き込まれ、以後の動作では、EEP-ROM28中の規
制データに基づいてブームの動作を監視する。
通常の作業にあっては、第3図中のステップ100〜ス
テップ150の監視処理を行い、規制データを補正する場
合はステップ160〜ステップ200の補正処理を行う。
即ち、操縦者が外部入力装置31から通常の作業を設定
すると、ステップ100において通常動作モードの処理に
移行し、ステップ110において、中央制御部25がエンコ
ーダ19と20からの起伏角θとストロークLのデータを入
力し、更にステップ120において、上記式(1)の演算
を行うことによって、ブームの高さHと回転半径Rを算
出する。
次に、中央制御部25は、算出したブームの高さHと回
転半径Rが共にEEP-ROM28に記憶されている規制データ
より小さいか否かを比較・判断し、もし小さい場合はブ
ームが安全作業範囲内にあると判断してステップ100へ
移行し、一方、高さHと回転半径Rの何れかがEEP-ROM2
8に記憶されている規制データより大きい場合はステッ
プ140へ移行して、中央制御部25からインターフェース
回路30を介して警報データが出力され、起伏規制用ソレ
ノイド33及びストローク規制用ソレノイド34が作動する
ことによってブームの動作を強制的に停止させると共
に、ステップ150において警報表示器32にて警報を行わ
せる。このように、作業中にブームが安全作業範囲内に
ある場合には、ステップ100〜ステップ130の処理が所定
タイミングで繰り返され、異常が発生するとステップ14
0〜150の処理を行うことによって安全を確保する。
次に、このような処理中に操縦者が外部入力装置31か
ら規制データの補正を行うための指示を行うと、ステッ
プ100からステップ160へ処理が移行する。
ステップ160では、中央制御部25がエンコーダ19と20
からの起伏角θとストロークLのデータを入力し、更に
ステップ170において、上記式(1)の演算を行うこと
によって、ブームの高さHと回転半径Rを算出する。そ
して、操縦者が、高さHと回転半径Rの算出データを新
たな規制データとするための格納指示を外部入力装置31
に設定すると、ステップ180からステップ190へ処理が移
行し、この格納指示を設定するまではステップ160〜180
の処理を所定タイミングで繰り返すようになっている。
そこで、ステップ160〜180の処理中に、操縦者がブー
ムを安全範囲と危険範囲の境界位置へ操作し、その時に
算出される高さと回転半径のデータを新たな規制データ
とする指示を外部入力装置31から行うことにより、ステ
ップ190で実際の規制データがEEP-ROM28に書換えられ
る。
そして、ステップ200において、外部入力装置31から
規制データの補正処理を解除するまでは、ステップ160
からの処理を繰り返し、複数の規制データを補正するこ
とができる。
尚、補正のための操作手順としては、第4図に示す元
の規制データa1〜anに対応する実際の位置に実測しなが
らブーム移動して、それぞれの点での算出データを新た
な規制データとして記憶させる。例えば、第4図の新た
な規制データa0′〜an′がもとの規制データa0〜anに対
応する。
このように、EEP-ROMを設けたので、誤差が発生して
も実際の安全作業範囲を示す規制データに容易に修正す
ることができ、安全性の確保を図ることができる。
また、変更例として、補間法を適応したシステムとし
ても良い。即ち、もとの複数の規制データに対して一つ
一つ補正するのは手間がかかるので、適宜の位置に対す
る規制データを補正すると、それらの新たな規制データ
の間の規制データを、直線近似による一次補間法や、曲
線近似による多次補間法によって近似データを算出し、
これらの近似データを新たな規制データとしてEEP-ROM
に格納する。例えば、第5図で処理の一例を示すと、ブ
ームを元の規制データa3に対応する実際の位置に移動
し、その時に算出した新たな規制データがa′3である
とすると、a′3とa5の間の新たな規制データa′4を
補間法によって求める。尚、この補間処理は、第3図に
示すステップ200の後に中央制御部25が行い、EEP-ROMに
記憶することによって成される。
そして、他の適宜の規制データについても同様の処理
を行うことで、より簡単に規制データの補正を行うこと
ができる。
尚、本実施例は、簡単のために検出データとしてブー
ムの起伏角、ブームのストローク及びこれらから演算で
求めるブームの高さと回転半径を採用した例を説明した
が、ブームの旋回角、バケットの首振角や釣荷重等が検
出データの場合も同様である。
また上記実施例は高所作業車を例にとっているが、同
様に先端に荷重が作用するブームを有する車両として知
られたクレーン車についても、本発明をそのまま適用で
きる。また上記の実施例では、装置が検出データを直接
規制データに書き換えているが、検出データをそのまま
使わず、操作車が車両の外部環境などの状況を勘案して
検出データを人為的補正し、これを規制データとして入
力してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、操作者がブーム
を実際の安全作業範囲と危険範囲との境界位置に移動
し、その位置の検出データを新たな規定データとして該
記憶手段に記憶させることができるように構成したの
で、容易にブームの安全作業範囲を再設定することがで
き、安全性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能構成を示すブロック図、 第2図は一実施例の構成を示すブロック図、 第3図は実施例の作動を説明するためのフローチャー
ト、 第4図及び第5図は実施例の機能を説明するための説明
図、 第6図は高所作業者の構成を示す説明図、 第7図は従来例の構成を示すブロック図である。 図中の符号: 14;検出手段 15;演算手段 16;書込み消去可能な記憶手段 17;外部入力手段 18;比較・判断手段 19,20;エンコーダ 21,22,29,30;インターフェース 23;A/D変換器 24;バスライン 25;中央制御部 26;読出し専用メモリ 27;ランダムアクセスメモリ 28;EEP-ROM 32;警報表示部 33;起伏規制用ソレノイド 34;ストローク規制用ソレノイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に荷重が作用するブームを有する車両
    のブームの作業範囲を安全作業範囲内に規制するブーム
    作業範囲規制装置において、 前記ブームの起伏角、ブームのストローク、ブームの旋
    回角などや、車体の状態(アウトリガー)や、ブームの
    先端に作用する負荷荷重などの検出データを検出する検
    出手段と、 安全な作業範囲を規定する規定データを格納する再記憶
    可能な記憶手段と、 該検出データと該記憶手段に記憶された規定データを比
    較して、ブームが安全作業範囲内に位置するか判断する
    比較・判断手段と、 操作者が外部から指示すると該検出手段によって検出さ
    れた検出データに基づく新たな規定データを該記憶手段
    に記憶させる外部制御手段を設けたことを特徴とするブ
    ーム作業範囲規制装置。
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JP2514892Y2 (ja) * 1990-06-29 1996-10-23 株式会社タダノ ブーム干渉防止装置
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