JPS61151339A - 建設機械の姿勢演算装置 - Google Patents
建設機械の姿勢演算装置Info
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- JPS61151339A JPS61151339A JP59271788A JP27178884A JPS61151339A JP S61151339 A JPS61151339 A JP S61151339A JP 59271788 A JP59271788 A JP 59271788A JP 27178884 A JP27178884 A JP 27178884A JP S61151339 A JPS61151339 A JP S61151339A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 63
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- IQQRAVYLUAZUGX-UHFFFAOYSA-N 1-butyl-3-methylimidazolium Chemical compound CCCCN1C=C[N+](C)=C1 IQQRAVYLUAZUGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/438—Memorising movements for repetition, e.g. play-back capability
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、異なったフロント機構を取替えて取付けるこ
とができる油圧ショベル、クレーン等の建設機械におい
て、取付けられたフロント機構の姿勢データを求める建
設機械の姿勢TJIL算装置釦装置る。
とができる油圧ショベル、クレーン等の建設機械におい
て、取付けられたフロント機構の姿勢データを求める建
設機械の姿勢TJIL算装置釦装置る。
油圧ショベル、クレーン等の建設機械にあっては、その
フロントの姿勢、先端位置等を把握することが作業遂行
上欠くことのできない事項となっている。これを、油圧
ショベルを例示して説明する。
フロントの姿勢、先端位置等を把握することが作業遂行
上欠くことのできない事項となっている。これを、油圧
ショベルを例示して説明する。
第3図は油圧ショベルの概略構成の側面図である。図で
、1は下部走行体、2は上部旋回体、3は上部旋回体2
に可回動に取付けられたフロント機構である。フロント
機構3は、上部旋回体2に支点Aにおいて可回動に取付
けられたプーム4、ブーム4に支点Bにおいて可回動に
取付けられたアーム5、およびアーム5に支点Cにおい
1可回動に取付けられたパケット6で構成されている。
、1は下部走行体、2は上部旋回体、3は上部旋回体2
に可回動に取付けられたフロント機構である。フロント
機構3は、上部旋回体2に支点Aにおいて可回動に取付
けられたプーム4、ブーム4に支点Bにおいて可回動に
取付けられたアーム5、およびアーム5に支点Cにおい
1可回動に取付けられたパケット6で構成されている。
7はプーム4を駆動するブームシリンダ、8はアーム5
を駆動するアームシリンダ、9はパケット6を駆動する
パケットシリンダである。
を駆動するアームシリンダ、9はパケット6を駆動する
パケットシリンダである。
IOは支点Aに取付けられて上部旋回体2とブーム4と
の相対角度を検出するアーム角検出器、11は支点BK
取付けられてプーム4とアーム5との相対角度を検出す
るアーム角検出器、12は支点Cに取付けられてアーム
5とパケット6との相対角度を検出するパケット角検出
器である。
の相対角度を検出するアーム角検出器、11は支点BK
取付けられてプーム4とアーム5との相対角度を検出す
るアーム角検出器、12は支点Cに取付けられてアーム
5とパケット6との相対角度を検出するパケット角検出
器である。
このような油圧ショベルにおいては、掘削作業を行なう
場合に、特にパケット6の先端(爪先)の位置を知るこ
とが極めて重要である。この爪先位置゛を知るため1図
示しないマイクロコンピュータ等による演算装置により
次のような演算が行なわれる。第4図は、この演算を説
明する線図である0図で、4 * 5 t 6は第3図
に示すブーム、アーム、バケツ)、A、B、Cは各支点
である。11はブーム長さく支点A、B間の長さ)、!
、はアーム長さく支点B、C間の長さ)、!、はパケッ
ト長さく支点Cと爪先間の長さ)、14は支点Aと地面
との間の距離である。又、αはプーム4と水平面との間
の角度、βはアーム5と水平面との間の角度、rはパケ
ット6と水平面との間の角度である。
場合に、特にパケット6の先端(爪先)の位置を知るこ
とが極めて重要である。この爪先位置゛を知るため1図
示しないマイクロコンピュータ等による演算装置により
次のような演算が行なわれる。第4図は、この演算を説
明する線図である0図で、4 * 5 t 6は第3図
に示すブーム、アーム、バケツ)、A、B、Cは各支点
である。11はブーム長さく支点A、B間の長さ)、!
、はアーム長さく支点B、C間の長さ)、!、はパケッ
ト長さく支点Cと爪先間の長さ)、14は支点Aと地面
との間の距離である。又、αはプーム4と水平面との間
の角度、βはアーム5と水平面との間の角度、rはパケ
ット6と水平面との間の角度である。
上記のように定めると、パケット爪先と地面との間の距
dHは次式により求めることができる。
dHは次式により求めることができる。
H=11sinα+z、sinβ+l、sin r +
A’4 =”(1)上記(1)式において、長さIt
−It s Is −J4はフロント機構3により定
まる既知の値であり、角度α、β、rはそれぞれブーム
角検出器lO,アーム角検出器11.パケット角検出器
12で求められる値である。
A’4 =”(1)上記(1)式において、長さIt
−It s Is −J4はフロント機構3により定
まる既知の値であり、角度α、β、rはそれぞれブーム
角検出器lO,アーム角検出器11.パケット角検出器
12で求められる値である。
ところで、フロント機構3は対象とする作業や作業環境
等に応じて異なるフロント機構に取替えられる場合がし
ばしばある。この場合、フロント機構の各部の寸法も異
なるが、それらの寸法は既知であるので、上記(1)式
により、取替えられたパケットの爪先位置Hを求め得る
ことになる。しかしながら、フロント機構の取替えに伴
って各角度検出器10 、11 、12も取付は替えが
行なわれ、この取付けが正確に行なわれない限り、上記
(1)大忙よりパケットの爪先位置Hな正しく求めるこ
とはできない。したがって、フロント機構を取替えた場
合、正確な角度α、β、rを得るためには、各角度検出
器10 、11 、12の取付ずれや各角度検出器l0
911 、12の特性等を前層し工、取付の調整、演算
装置の調整を行なうことが必要であった。そして、この
ような調整は油圧ショベルのオペレータによっては実施
不可能であり、尋問の技術者を必要とし、しかも、その
調整自体、極めて面倒であった。
等に応じて異なるフロント機構に取替えられる場合がし
ばしばある。この場合、フロント機構の各部の寸法も異
なるが、それらの寸法は既知であるので、上記(1)式
により、取替えられたパケットの爪先位置Hを求め得る
ことになる。しかしながら、フロント機構の取替えに伴
って各角度検出器10 、11 、12も取付は替えが
行なわれ、この取付けが正確に行なわれない限り、上記
(1)大忙よりパケットの爪先位置Hな正しく求めるこ
とはできない。したがって、フロント機構を取替えた場
合、正確な角度α、β、rを得るためには、各角度検出
器10 、11 、12の取付ずれや各角度検出器l0
911 、12の特性等を前層し工、取付の調整、演算
装置の調整を行なうことが必要であった。そして、この
ような調整は油圧ショベルのオペレータによっては実施
不可能であり、尋問の技術者を必要とし、しかも、その
調整自体、極めて面倒であった。
このような問題は、油圧ショベルのパケット爪先位置の
演算においてのみ生じる問題ではなく。
演算においてのみ生じる問題ではなく。
油圧ショベルのその他種々の制御のための演算において
も生じ、そればかりでなく、クレーンのブーム角、ジブ
角検出に基づく荷重の演算、その他フロント機構を備え
た建設機械における演算においても常に付随する問題で
ある。
も生じ、そればかりでなく、クレーンのブーム角、ジブ
角検出に基づく荷重の演算、その他フロント機構を備え
た建設機械における演算においても常に付随する問題で
ある。
本発明は、このような事情忙鑑み工なされたものであり
、その目的は、フロント機構が取替えられても面倒な調
整を不要とすることができ、しかも、正確かつ容易にフ
ロント機構の姿勢データを求めることができる建設機械
の姿勢演算装置を提供するにある。
、その目的は、フロント機構が取替えられても面倒な調
整を不要とすることができ、しかも、正確かつ容易にフ
ロント機構の姿勢データを求めることができる建設機械
の姿勢演算装置を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、各裡フロント機
構について、ある定められた所定姿勢のデータを記憶し
ておき、さらに、フロント機構が当該所定姿勢をとった
とき、フロント機構に取付けられた姿勢検出装置で検出
された検出値を別に記憶しておき、当該フロント機構の
任意の姿勢データを、記憶されている前記所定姿勢のデ
ータと、記憶されている前記検出値と、当該フロント機
構の前記任意の姿勢における姿勢検出装置による検出値
とに基づいて、演算により求めるようにしたことを特徴
とする特 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
構について、ある定められた所定姿勢のデータを記憶し
ておき、さらに、フロント機構が当該所定姿勢をとった
とき、フロント機構に取付けられた姿勢検出装置で検出
された検出値を別に記憶しておき、当該フロント機構の
任意の姿勢データを、記憶されている前記所定姿勢のデ
ータと、記憶されている前記検出値と、当該フロント機
構の前記任意の姿勢における姿勢検出装置による検出値
とに基づいて、演算により求めるようにしたことを特徴
とする特 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る姿勢演算装置のブロック
図である。本実施例においては、姿勢演算装置はマイク
ロコンピュータで構成されている。
図である。本実施例においては、姿勢演算装置はマイク
ロコンピュータで構成されている。
図で、15は所定の演算制御を行な50PU(中央処理
装置)、16はCP U 15の演算、制御の手順を記
憶する第1のROM(リード・オンリ・メモリ)である
。17は所要データが記憶されている第2のROMであ
る。この所要データは、各フロント機構毎のブーム長さ
、アーム長さ、パケット長さおよび角度データである。
装置)、16はCP U 15の演算、制御の手順を記
憶する第1のROM(リード・オンリ・メモリ)である
。17は所要データが記憶されている第2のROMであ
る。この所要データは、各フロント機構毎のブーム長さ
、アーム長さ、パケット長さおよび角度データである。
そして、この角度データとしては、各フロント機構毎に
、ブーム、アーム、パケットが採り得る最大角度および
最小角度が記憶される。18は上記のように、各フロン
ト機構毎に、ブーム、アーム、パケットを最大角度位置
および最小角度位置としたときのブーム角検出器10゜
アーム角検出器11、パケット角検出器12の検出値。
、ブーム、アーム、パケットが採り得る最大角度および
最小角度が記憶される。18は上記のように、各フロン
ト機構毎に、ブーム、アーム、パケットを最大角度位置
および最小角度位置としたときのブーム角検出器10゜
アーム角検出器11、パケット角検出器12の検出値。
その他極々の値を記憶するRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)である。このR,A M 18は、マイクロ
コンピュータの電源を切っても記憶内容が保持されるバ
ックアップRAMである。19は各角度検出器to 、
u 、 12 、その他の装置から信号を入力し、こ
れらをディジタル値に変換するマルチプレクサ付A/D
変換器である。
・メモリ)である。このR,A M 18は、マイクロ
コンピュータの電源を切っても記憶内容が保持されるバ
ックアップRAMである。19は各角度検出器to 、
u 、 12 、その他の装置から信号を入力し、こ
れらをディジタル値に変換するマルチプレクサ付A/D
変換器である。
美はフロント機構スイッチであり、ブームスイッチ2O
A、アームスイッチ20Bおよびパケットスイッチ20
Cより成る。各スイッチ2OA、20B、20Cはそれ
ぞれ、各槍フロント機構のうちの141のフロント機構
に対応する端子l1m2のフロント機構に対応する端子
■、第3のフロント機構に対応する端子■、・・・・・
を有する。 21はフロント機構スイッチWの信号を入
力するバッファである。
A、アームスイッチ20Bおよびパケットスイッチ20
Cより成る。各スイッチ2OA、20B、20Cはそれ
ぞれ、各槍フロント機構のうちの141のフロント機構
に対応する端子l1m2のフロント機構に対応する端子
■、第3のフロント機構に対応する端子■、・・・・・
を有する。 21はフロント機構スイッチWの信号を入
力するバッファである。
次に1本実施例の動作を第2図忙示す線図により説明す
る。第2図で、4は第3図に示すものと同じブーム、A
は同じく支点である。Bmazはブームシリンダ7を伸
長し工プーム4を最大に上げたときの支点Bの最高位置
、Bmimはブームシリンダ7を縮めてブーム4を最低
まで下げたときの支点Bの最低位置、Bzは支点Bの任
意位置を示す。
る。第2図で、4は第3図に示すものと同じブーム、A
は同じく支点である。Bmazはブームシリンダ7を伸
長し工プーム4を最大に上げたときの支点Bの最高位置
、Bmimはブームシリンダ7を縮めてブーム4を最低
まで下げたときの支点Bの最低位置、Bzは支点Bの任
意位置を示す。
α、は最高位置Bm&Xのときの水平線に対する角度、
α童は最低位置Bmlnのときの水平線に対する角度(
−)、αは任意位置Bxのときの水平線に対する角度で
ある。
α童は最低位置Bmlnのときの水平線に対する角度(
−)、αは任意位置Bxのときの水平線に対する角度で
ある。
ここで1本実施例の演算について説明する。今。
上記角度α1.α1.α 釦おけるブーム角検出器10
の検出値(出力電圧)をそれぞれV、 、 V、 、
V とすると、次の比例式が成り立つ。
の検出値(出力電圧)をそれぞれV、 、 V、 、
V とすると、次の比例式が成り立つ。
(2)式から、角度αを求めると、
上記(3)式から、そのフロント機構におけるブームを
最高位置Bmax 、最低位置Bminとしたときの角
度α3.α、およびそのときブーム角検出器10により
検出される値v1 e Vtが既知であれは、ブームを
ある角度としたときのブーム角検出器10の検出値■を
とり入れて(3)式の演算を行なえば、当該ブーム角検
出器10の取付ずれや特性の如何にかかわらず、ブーム
角度を求めることができることが判る。
最高位置Bmax 、最低位置Bminとしたときの角
度α3.α、およびそのときブーム角検出器10により
検出される値v1 e Vtが既知であれは、ブームを
ある角度としたときのブーム角検出器10の検出値■を
とり入れて(3)式の演算を行なえば、当該ブーム角検
出器10の取付ずれや特性の如何にかかわらず、ブーム
角度を求めることができることが判る。
上記(3)式の演算はROM 16に記憶された手順に
基づきCP U 15により行なわれる。この場合、角
度α1.α、は各種フロント機構の構造から決定される
値であり既知であるので、予め几0M17に記憶されて
いる。したがって、値V、 、 V、を何等かの手段で
記憶しておけば、上記(3)式の演算を行なうことがで
きる。
基づきCP U 15により行なわれる。この場合、角
度α1.α、は各種フロント機構の構造から決定される
値であり既知であるので、予め几0M17に記憶されて
いる。したがって、値V、 、 V、を何等かの手段で
記憶しておけば、上記(3)式の演算を行なうことがで
きる。
ここで、上記の値V、 、 V、は次のような方法によ
り、RAM18に記憶される。即ち、第1のフロント機
構における値vl、vtを記憶するには、まず、当該記
憶を行なうための特殊のプログラムを格納したカセット
(このようなカセットは、例えば、特開昭58−125
108号公報忙開示されている。)を装着し、マイクロ
コンピュータを、このカセットのプログラムを実行する
モードとする。
り、RAM18に記憶される。即ち、第1のフロント機
構における値vl、vtを記憶するには、まず、当該記
憶を行なうための特殊のプログラムを格納したカセット
(このようなカセットは、例えば、特開昭58−125
108号公報忙開示されている。)を装着し、マイクロ
コンピュータを、このカセットのプログラムを実行する
モードとする。
以後の動作は、このプログラムにしたがって実行される
。即ち、ブームスイッチ20Aを端子Iに切換えると、
RAM18の所定のアドレスが指定される。次に、ブー
ムシリンダを駆動し工、支点Bが最高位置Bmax i
C達するまでブームを上げる。そして、この時のブーム
角検出器10の出力電圧v1を。
。即ち、ブームスイッチ20Aを端子Iに切換えると、
RAM18の所定のアドレスが指定される。次に、ブー
ムシリンダを駆動し工、支点Bが最高位置Bmax i
C達するまでブームを上げる。そして、この時のブーム
角検出器10の出力電圧v1を。
A/D変換器19、CP U 15を介してRA M
18の所定アドレスに記憶させる。さらに、ブームを最
低位置BeIrrまで下げ、その時のブーム角検出器1
0の出力電圧V、を同様にRA M 18の所定アドレ
スに記憶させる。
18の所定アドレスに記憶させる。さらに、ブームを最
低位置BeIrrまで下げ、その時のブーム角検出器1
0の出力電圧V、を同様にRA M 18の所定アドレ
スに記憶させる。
以上の動作は、第1のフロント機1¥lKおけるブーム
について述べたが、アームおよびパケットについ又も、
スイッチ20B、20Cをそれぞれ端子Iに切換え、そ
れぞれを最高位蓋と最低位置に操作してそのときのアー
ム角検出器11およびバケット角検出器12の出力電圧
を上記の方法でR,A M 18の所定のアドレスに記
憶させればよい。このようにして、記憶された値を用い
(3)式の演算を行なえば、この第1のフロント機構が
他のフロント機構と取替えられるまで、各角度データを
正確に求めることができる。
について述べたが、アームおよびパケットについ又も、
スイッチ20B、20Cをそれぞれ端子Iに切換え、そ
れぞれを最高位蓋と最低位置に操作してそのときのアー
ム角検出器11およびバケット角検出器12の出力電圧
を上記の方法でR,A M 18の所定のアドレスに記
憶させればよい。このようにして、記憶された値を用い
(3)式の演算を行なえば、この第1のフロント機構が
他のフロント機構と取替えられるまで、各角度データを
正確に求めることができる。
全(同様に、第2のフロント機構、第3のフロント機構
、・・・・・を取付けた場合も、フロント機構スイッチ
Iを相当する端子に切換え、上記と同じ方法で各角度検
出器to 、 11 、12の出力電圧を記憶させてお
けば、フロント機構取替え時の各角度検出器の調整なし
で、そのフロント機構各部の角度を正確に求めることが
できる。
、・・・・・を取付けた場合も、フロント機構スイッチ
Iを相当する端子に切換え、上記と同じ方法で各角度検
出器to 、 11 、12の出力電圧を記憶させてお
けば、フロント機構取替え時の各角度検出器の調整なし
で、そのフロント機構各部の角度を正確に求めることが
できる。
このように1本実施例では、ブームスイッチ、アームス
イッチおよびパケットスイッチより成るフロント機構ス
イッチを設け、このフロント機構スイッチを切換えるこ
とKより、ブーム、アーム。
イッチおよびパケットスイッチより成るフロント機構ス
イッチを設け、このフロント機構スイッチを切換えるこ
とKより、ブーム、アーム。
パケットの最高位置、最低位置における各角度検出器の
出力電圧をRAMの所定アドレスに記憶させ、これらの
値に基づいて所要の演算を行なつ工角度データを求める
よう圧したので、フロント機構が取替えられても各角度
検出器の調整を不要とすることができ、しかも、正確か
つ容易に角度データを求めることができる。
出力電圧をRAMの所定アドレスに記憶させ、これらの
値に基づいて所要の演算を行なつ工角度データを求める
よう圧したので、フロント機構が取替えられても各角度
検出器の調整を不要とすることができ、しかも、正確か
つ容易に角度データを求めることができる。
なお、上記実施例の説明では、油圧ショベルのフロント
機構について説明したが、さきに述べたように、他の建
設機械のフロント機構の取替えに対しても適用できるの
は明らかである。又、上記実施例の説明では、角度デー
タについて説明したが、これに@ることなく、フロント
機構の各部を駆動する油圧シリンダのストロークのデー
タを姿勢データとして用いることもできる。さらに、フ
ロント機構取替え時の各部の駆動位置は必ずしも最高位
置、最低位置に限ることはなく、別途例等かの基準とな
る位置が得られれば、それらの位置であっても差支えな
い。
機構について説明したが、さきに述べたように、他の建
設機械のフロント機構の取替えに対しても適用できるの
は明らかである。又、上記実施例の説明では、角度デー
タについて説明したが、これに@ることなく、フロント
機構の各部を駆動する油圧シリンダのストロークのデー
タを姿勢データとして用いることもできる。さらに、フ
ロント機構取替え時の各部の駆動位置は必ずしも最高位
置、最低位置に限ることはなく、別途例等かの基準とな
る位置が得られれば、それらの位置であっても差支えな
い。
以上述へたように、本発明では、フロント機構の各部の
所定姿勢データを第1の記憶部に記憶させるとともに、
当該所定姿勢における姿勢検出装置の検出値を第2の記
憶部に記憶させ、これら記憶された値を用い工所定の演
算を行なうようにしたので、フロント機構が取替えられ
た場合でも、姿勢検出装置の面倒な調整を不要とするこ
とができ、しかも、正確かつ容易に姿勢データを求める
ことができる。
所定姿勢データを第1の記憶部に記憶させるとともに、
当該所定姿勢における姿勢検出装置の検出値を第2の記
憶部に記憶させ、これら記憶された値を用い工所定の演
算を行なうようにしたので、フロント機構が取替えられ
た場合でも、姿勢検出装置の面倒な調整を不要とするこ
とができ、しかも、正確かつ容易に姿勢データを求める
ことができる。
第1図は本発明の実施例に係る姿勢演算装置のブロック
図、第2図は第1図に示す装置における演算を説明する
線図、ls3図は油圧ショベルの概略構成の側面図、第
4図はパケット爪先位置の演算を説明する線図である。 4・・・・・・ブーム、5・・・・・・アーム、6・旧
・・パケット。 IO・・・・・・ブーム角検出器、11・旧・・アーム
角検出器。 12・・・・・・パケット角検出器、15・旧・・CP
U、16,17・・・・・・ROM、18・・・・・・
R,AM、19・・・・・・A/D変換器。 m・・・・・・7”’)[41イツテ、20A・・・用
ブームスイッチ、20B・・・・・・アームスイッチ、
20C・・・・・・パケットスイッチ 第2図 第3図 第4図
図、第2図は第1図に示す装置における演算を説明する
線図、ls3図は油圧ショベルの概略構成の側面図、第
4図はパケット爪先位置の演算を説明する線図である。 4・・・・・・ブーム、5・・・・・・アーム、6・旧
・・パケット。 IO・・・・・・ブーム角検出器、11・旧・・アーム
角検出器。 12・・・・・・パケット角検出器、15・旧・・CP
U、16,17・・・・・・ROM、18・・・・・・
R,AM、19・・・・・・A/D変換器。 m・・・・・・7”’)[41イツテ、20A・・・用
ブームスイッチ、20B・・・・・・アームスイッチ、
20C・・・・・・パケットスイッチ 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数種のフロント機構を取替え可能に取付け得る建
設機械において、前記各種フロント機構の所定姿勢デー
タを記憶する第1の記憶部と、前記各種フロント機構に
取付けられて当該フロント機構の姿勢を検出する姿勢検
出装置と、前記所定姿勢における前記姿勢検出装置の検
出値を記憶する第2の記憶部と、前記第1の記憶部に記
憶された所定姿勢データ、前記第2の記憶部に記憶され
た検出値、および任意姿勢における前記姿勢検出装置の
検出値に基づいて当該任意姿勢データを演算する演算手
段とを設けたことを特徴とする建設機械の姿勢演算装置 2、特許請求の範囲第1項において、前記所定姿勢デー
タは、前記各種フロント機構を最大位置および最小位置
としたときの角度データであることを特徴とする建設機
械の姿勢演算装置 3、特許請求の範囲第1項において、前記姿勢検出装置
は前記各種フロント機構の各部の角度を検出する角度セ
ンサであることを特徴とする建設機械の姿勢演算装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271788A JPS61151339A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 建設機械の姿勢演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271788A JPS61151339A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 建設機械の姿勢演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151339A true JPS61151339A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17504854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59271788A Pending JPS61151339A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 建設機械の姿勢演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6269635B1 (en) | 1999-01-20 | 2001-08-07 | Manitowoc Crane Group, Inc. | Control and hydraulic system for a liftcrane |
JP2016008449A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59271788A patent/JPS61151339A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6269635B1 (en) | 1999-01-20 | 2001-08-07 | Manitowoc Crane Group, Inc. | Control and hydraulic system for a liftcrane |
JP2016008449A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
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