JPS6332072A - 電気錠駆動装置 - Google Patents

電気錠駆動装置

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Publication number
JPS6332072A
JPS6332072A JP17453686A JP17453686A JPS6332072A JP S6332072 A JPS6332072 A JP S6332072A JP 17453686 A JP17453686 A JP 17453686A JP 17453686 A JP17453686 A JP 17453686A JP S6332072 A JPS6332072 A JP S6332072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
electric lock
power supply
current
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17453686A
Other languages
English (en)
Inventor
俊作 中内
康男 上野
ロバート ヘンリー レスリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Original Assignee
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd filed Critical Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Priority to JP17453686A priority Critical patent/JPS6332072A/ja
Publication of JPS6332072A publication Critical patent/JPS6332072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電気信号で錠の施解動作を行なう電気錠の駆動
装置に関するものであり、特に家庭用の交流電源を有効
に利用して、安価で確実な動作を可能にするものである
(0)従来の技術 従来の電気錠駆動装置はドアの開閉状態、錠の施解状態
等を知る為にこれらの各状態により動作する検知装置を
設け、該装置の配線を制御盤進行ない、更に電気錠のソ
レノイドの駆動の為の配線を行なう為に、配線数は数本
を必要とした。
一方2本線で制御する方式のものはTiR回路部に発振
器等を必要とするものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記のごとき従来の電気錠駆動H置は、配線数が多く取
り扱いが複雑であるか又は配&IF1は2本でも構造が
複雑な為、高価であるという欠点を持つものである。
(ニ)問題を解決する為の手段 上記の問題点を解決する為に、本発明は家庭用交流電源
を有効に利用したものである。即ち、交流電源の周波数
をそのまま利用した交流電源部を設け、これを用いて互
いに反対方向の電流によって発光する2つの表示器が電
気錠内の第1のスイッチの作動状態に応じて一方だけ点
灯するごとくなし、扉が問いている時に第2のスイッチ
がOFFの状態になり両方の表示が滅灯するごとくする
。又、前記交流電源を整流して直流電源部を構成し、こ
れの極性を中立点を持つ二極双投の第3のスイッチによ
り切り替えることによって、電気錠内のソレノイドを施
錠あるいは解錠方向に作動させるごとく構成するもので
ある。
く本)作用 上記のように構成した電気錠駆動装置は、ソレノイドの
動作完了と共に反転する第1のスイッチにより、電気錠
が施錠状籾か解錠状態かを、2つの表示器の内いずれが
点灯しているかによって知ることが出来る。この場合家
庭用の交流電源の周波数と同じ周朋で点滅しているが一
般に50H2以上である為目視的にはフリッカ−が問題
になることはない。又、第2のスイッチの状態により表
示器が2つ共滅灯していれば盾が開いていることを知る
ことが出来る。
一方、電気錠と遠隔操作する場合には中立点を持つ二極
双投の第3のスイッチを操作することにより直流電源部
とソレノイドとの接続方向を反転させ施解錠動作を行な
わせることが出来る。この場合ソレノイドの動作完了ま
で連続して直流駆動電流が流れるので確実な動作を行な
わせることが出来る。
(へ)実施例 以下図において本発明を説明する。
第2図は本発明に用いる電気錠の簡略構造図で1は錠箱
、2は受座、3はラッチ、4は自己保持形ソレノイド、
5はソレノイド4の可動鉄心、6は一極双投の第1のス
イッチ、7は可動鉄心5とスイッチ6とを機械的に連結
する連結棒、8と9はダイオード、10はドアの開閉状
態によって開閉する第2のスイッチである。
′1j!、3図は第2図の電気錠の回路図である。第3
図で11は自己保持形ソレノイド4の励磁コイルである
自己保持形ソレノイド4は励磁コイル11に ′流れる
電流が反転すると電流の方向によって可動鉄心5が第2
図の上又は下の位置に動き、そこで保持される。
この保持状態では励磁電流を必要とせずにその位置を保
持するように作られている。
そして可動鉄心5が第2図で上の位置に保持されている
時はラッチ3は左右の動きを阻止され錠は施錠状態とな
り、下の状態で保持されている時は解錠状態となる。
第3図でこの電気錠の電気的な動作を説明すると、第1
のスイッチ6が実線の位置にあった時に実線矢印の方向
に電流を流したとすると、電流はダイオード8を通して
流れ、励磁コイル11を励磁し、可動鉄心5は第2図上
で上の方向に移動し施錠する。
又この動作中に可動鉄心5と連動して第1のスイッチ6
が動き、可動鉄心6が上方に保持された頃に第1のスイ
ッチ6は反転して点線の位置に来るように作られている
。この第1のスイッチ6の位置では実線矢印の方向の電
流はダイオード9で阻止され、そのダイオード9のリー
ク電流が僅かに流れるだけである。
即ち第2図の電気錠は自己保持形ソレノイド4が動作し
終わると第1のスイッチ6が反転し、ダイオード8又は
9の働きによって電流が急減し、無用の電流を消費しな
いように作られている。
第2のスイッチ10は扉の開閉に応じて動作するスイッ
チで、扉が閉じている時には第2のスイッチ10は閉じ
ており、扇が問いている時には開いているように作られ
ている。
なおソレノイド4は自己保持形ソレノイドに限定される
ものではなく、同等の機能を持たせれば通常の非保持形
ソレノイド等で構成してもよい。即ち例えば2ケの通常
のソレノイドの励磁コイルの夫々にダイオードを互いに
反対になる様に接続し、この2組の励磁コイルとダイオ
ードの組を並列に接続したものを第3図の励磁コイル1
1の代わりに挿入し、この回路の電流方向によって2ケ
のソレノイドの中の1ケだけがダイオードの働きによっ
て選択的に動作するようにし、このソレノイドの夫々の
動作を周知の機械的ラッチ機構とリンクして施錠と解錠
の2つの動作に対応されるように構成したものでもよい
第1図は本発明の電気錠駆動装置の例を示す回路図であ
る。
第1図において、12は電源回路と電気錠の間を結ぶ2
本の配線、13はa、又はb、又はCの3位置のいずれ
か1つを取り得るもので、第3のスイッチで、通常はb
の位置に静止しており、手動によってa又はCの位置も
取り得るもので、手を離せば自動的にb点に戻るように
作られている。14.14′は抵抗、16は一般の家庭
用交流電源、16は電圧変換機能を含む交流電源部、1
7は整流器によって構成された直流電源部、1日と19
は電流監視表示を行なう極性をもった表示器である。
今扉が閉じているとするとスイッチ10は閉じている。
第3のスイッチ13は通常の位置にあり、錠が施錠の状
態にあったとする。その時′IJ!Jlのスイッチ6は
前述の説明のように点線の位置にある。
従って上述のような状態では交流電源部16−抵抗14
−表示器19−配線12−励磁コイル11−第2のスイ
ッチ10−ダイオード9−第1のスイッチ6−配線12
−抵抗14’−交流電源部16の順に一方向の半波電流
が流れ、逆方向には流れない。
抵抗14.14′は励磁コイル11の抵抗に比べて充分
大きく、かつ表示器19を点灯させるに必要な値に選ん
でおく。そうすると施錠の状態での配線の電流では自己
保持形ソレノイド4が動作することなく、表示器19が
点灯する。
今もし扉の側で鍵を用いて可動鉄心5を押し下げ解錠状
態にしたとすると、第1のスイッチ6は可動鉄心5と連
動しているから反転して点線位置から実線位置に移る。
そうすると電流は交流電源部16−抵抗14′−配線1
2−第1のスイッチ6−ダイオード8−第2のスイッチ
l〇−励磁コイル11−配線12−表示器18−抵抗1
4−交流電源aB16の順に逆方向に流れ表示器18が
点灯する。
即ち扉が施錠状態にあるか解錠状態にあるかは表示器1
8と19を見れば分かる。
次に扉が問いた時は第2のスイッチ10が間くように作
られているから配線の電流はどちらの方向にも流れず零
となり、表示器18と19はどちらも点灯しない。
次に駆動装置側から遠隔操作によって施解錠する方法に
ついて説明する。
まず解錠されている錠を施錠する場合について述べる。
今唾が解錠されているとすると、第1のスイッチ6は実
線の側にあり、この状態で手動で第3のスイッチ13を
aの側に倒すと、直流電源17の電流は、抵抗14が第
3のスイッチ13で取り除かれるので低インピーダンス
の回路に流れることになり励磁コイル11には充分な電
流が流れ、自己保持形ソレノイド4を駆動することが出
来、可動鉄心5は上方に移動し、錠は施錠される。同時
に第1のスイッチ6は点線の側に倒れ、ダイオード9と
直流電源17の電位が逆方向の為直流電源17からはほ
とんど電流が流れなくなる。この形のままで自己保持形
ソレノイド4は保持され、表示器19の点灯によって施
錠を確認出来る。
次に施錠から解錠に遠隔操作するには第3のスイッチ1
3をCの側に倒せばよい。
そうすると今度は直流電源17の電流がダイオード9を
通して励磁コイル11に大量に流れて自己保持形ソレノ
イド4を動作させ、可動鉄心5を下方に動かし解錠する
同時に第1のスイッチ6は反転し実線の位置に来てダイ
オード9を流れる電流は断たれると同時に解錠状態が表
示器18によって確認される。
以上述べたように本発明による電気錠駆動装置は、2木
の配線を通して電気錠を遠隔操作する時には低インピー
ダンスの直流電源を供給し、電気錠の状態を監視する時
には高インピーダンスの交流電源を供給し、その時の配
線の電流を監視するH置を設けることによって電気錠の
遠隔操作と監視を2本の配線だけで可能とすることが出
来、内部に発信器等を必要とせず、構造が極めて簡単で
作動も確実で故障も少ないので、その実用的効果は甚大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は本発明
に適用される電気錠の簡略構造図、第3図は第2図の電
気錠の回路図である。 1・・・・・・錠箱、3・・・・・・ラッチ、4・・・
・・・自己保持形ソレノイド、5・・・・・・可動鉄心
、6・・・・・・第1のスイッチ、8.9・・・・・・
ダイオード、10・・・・・・第2のドアスイッチ、1
2・・・・・・配線、13・・・・・・第3のスイッチ
、16・・・・・・交流電源、17・・・・・・直流電
源、18.19・・・・・・表示器 特許出願人    国際技術開発株式会社第1図 6;辛1のスイ・ン千、8.9: ダイオード、10:
第2のスイン+。 12:配縁、 13 第3のスイン+、 16:咬テ丸
電源、  17: 直流を源、  +8,19:4示呂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気錠と電源回路を2本の配線で接続して駆動回路を構
    成し、該電気錠はソレノイドに電流を流すことによって
    動作し、該可動鉄心の動きに連動してソレノイドの電流
    の向きを切り替える第1のスイッチと、扉の開閉に応動
    する第2のスイッチを有するものであり、電源回路は、
    家庭用交流電源と同じ周波数の交流電源部と、これを整
    流した直流電源部と夫々反対方向の電流によって発光す
    る2個の表示器と、中立点を持つ二極双投の第3のスイ
    ッチを有するものであり、交流電源部によって表示器を
    点灯し、直流電源部の極性を第3のスイッチによって切
    り替えることによって電気錠のソレノイドを駆動するご
    とくなしたことを特徴とする電気錠駆動装置。
JP17453686A 1986-07-24 1986-07-24 電気錠駆動装置 Pending JPS6332072A (ja)

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JP17453686A JPS6332072A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 電気錠駆動装置

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JPS6332072A true JPS6332072A (ja) 1988-02-10

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ID=15980251

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JP17453686A Pending JPS6332072A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 電気錠駆動装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105466U (ja) * 1989-02-09 1990-08-22
JPH03247880A (ja) * 1990-02-23 1991-11-06 Matsushita Electric Works Ltd 2線式電気施解錠装置
JPH03108770U (ja) * 1990-02-23 1991-11-08
WO2012029186A1 (ja) * 2010-09-05 2012-03-08 Koyama Yuji 電気錠及び該電気錠を使用した電子錠システム
US8528373B2 (en) 1997-06-06 2013-09-10 Richard G. Hyatt, Jr. Electronic cam assembly

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