JPS63318916A - 調理器具の蓋体 - Google Patents

調理器具の蓋体

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Publication number
JPS63318916A
JPS63318916A JP15585487A JP15585487A JPS63318916A JP S63318916 A JPS63318916 A JP S63318916A JP 15585487 A JP15585487 A JP 15585487A JP 15585487 A JP15585487 A JP 15585487A JP S63318916 A JPS63318916 A JP S63318916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
display
display unit
cooking utensil
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP15585487A
Other languages
English (en)
Inventor
粛雄 釣田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15585487A priority Critical patent/JPS63318916A/ja
Publication of JPS63318916A publication Critical patent/JPS63318916A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される調理器具の蓋体に関す
るものである。
従来の技術 従来、この種の調理器具の蓋体は、例えば実開昭60−
57323号公報に示されているように、第4図のよう
な構成となっていた。
すなわち、第4図において、1は調理器具本体で、この
調理器具本体1には鍋2が内設されておシ、蓋体3はヒ
ンジ機構を介して開閉自在に設けられている。そしてこ
の蓋体3は外蓋4と、内面に内側板5を取付けた蓋体カ
バー6と、外蓋4に設けたハンドル7とから構成されて
いる。8は保合突子で、前記内側板6に突設されている
。9は内蓋で、前記係合突子8に係合保持される。1゜
は蓋ヒータで、この蓋ヒータ10は内側板6の中央部に
設けられ、かつ内蓋9に当接するようにバネ等で付勢さ
れて内側板5の中央穴に遊挿されている。11は操作部
で、蓋体3の内部に設けられている。この操作部11中
、12は防水壁で、この防水壁12は内側板5に立設さ
れ、この防水壁12によって蓋体カバー6内に電装品室
13を仕切って形成している。14は操作用のスイッチ
16と表示用の表示器16と、電子部品17を有する回
路基板で、この回路基板14は電装品室13内に収納さ
れ、外蓋4に下向きに突設された複数のボス部にねじ1
8等によシ固着している。また前記スイッチ15及び表
示器16はそれぞれ外蓋4に形成された開口部19.2
0内に臨ませている。21は表示シートで、この表示シ
ート21は前記開口部19.20を覆うように外蓋4に
両面接着テープ等によシ貼着されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の構成では、電子部品1
7を配置した回路基板14に接続された制御用リード線
が内側板6あるいは防水壁12等を通過する穴があシ、
この穴は組立作業性ないし部品の寸法公差等を考慮して
大きめに設定されているため、蓋ヒータ10の熱または
調理時の熱等が、リード線通過用の大きめの穴よシ上部
に集まシ、回路基板14に侵入してくる。このため、従
来においては、電子部品の耐熱温度の限度をあげる等の
対策が必要であった。
また)上記穴の存在によシ、空気中の湿気あるいは調理
時の加熱水蒸気の浸入等が生じる場合があシ、これによ
り、電子部品が損傷するおそれがあった。
一方、組立性においても、ねじ18で回路基板14を固
定するとき、蓋体カバー6を反転させて有底皿状にする
必要があるため、面倒であり、さらに表示シート21を
貼着するときには、再度逆向きにしたり、リード線等の
装着に対しても一歩進んだ別の構成を必要とするもので
あった。
さらに、サービス性においても、蓋体3を一度調理器具
本体1から外してから、蓋体3を反転させて作業しなけ
ればならず、非常に面倒であるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、耐熱性・
耐湿性に優れ、かつ組立性・サービス性に優れた調理器
具の蓋体を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、調理器具本体の
上部−吉例で軸支され、かつ本体の上部他方側で係脱さ
れる開閉自在な外蓋と、この外蓋に本体側から密閉状態
に嵌合した蓋体カバーと、内部にスイッチと表示器およ
び電子部品を有する回路基板を収納した密閉状態の表示
ユニットと〜この表示ユニットの上面を覆う表示シート
とを備え、前記表示ユニットを、外蓋の上面に設けた立
ち上が9壁の間に位置して外蓋の上面に取付け、かつ前
記表示シートを立ち上がり壁に設けた段部まで及ばせる
ようにしたものである。
作用 このような構成とすることにょシ、外蓋と表示ユニット
は、別々のユニットとなっておシ、かつ外蓋には本体側
から蓋体カバーが密閉状態に嵌合しているだめ、外蓋は
密閉状態となシ、その結果、外蓋の内部には十分な静止
空気層を保有することになるだめ、熱伝導率が低く、断
熱性が高いものとなる。また、外蓋の上面に設けられた
表示ユニットは単独ユニットとして密閉状態となってい
るため、この表示ユニットに収納された回路基板も静止
空気層内に位置することになり、その結果、高い耐熱性
を有するとともに、優れた耐湿性をも有することになる
。さらに作業性においても、表示ユニットは外蓋の上面
に設けた立ち上がり壁の間に位置して外蓋の上面に取付
けるようにしているため、外蓋を逆向きにして組立てる
必要はなく、同一方向から組立てることができ、したが
って、サービス時においても、外蓋を本体から外したシ
、逆向きにしなくてもよいものである。そしてまた、表
示板を覆う表示シートは立ち上がり壁に設けた段部まで
及んでいるため、表示板と外蓋の立ち上がり壁間に生ず
る隙間もかくすことができ、外観上もすぐれたものとな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて
説明する。
図において、31は調理器具本体で、この調理器具本体
31には鍋32が着脱自在に内設されている。33は調
理器具本体31の上面開口部の一側に開閉自在に軸支さ
れてこの上面開口部を覆う蓋体で、この蓋体33は上面
を構成する樹脂製の外蓋34と、同じく下面を構成する
蓋体カバー35とによ多構成されている。36は外蓋3
4に設けられたハンドルで、このハンドル36には上面
を覆うハンドルカバー37が設けられている。
38は外蓋34の上面に前方端部から両側部にかけて設
けた立ち上がり壁である。39は内部に操作用のスイッ
チ4oと、表示用の表示器41と、電子部品42を有す
る回路基板43を収納した表示ユニットである。44は
表示ユニット39の上面を構成する表示板で、この表示
板44の表面にはフィルム状の表示シート46が、表示
板44の表示器41部およびスイッチ40部に対応する
位置に設けた開口部46を覆うように両面接着テープ等
により晴着されておシ、さらに表示シート46の外周円
弧部は表示板44の外形よシはみ出した状態で、立ち上
がり壁38に設けた段部47まで貼着されている。
48は表示ユニット39の下面を構成する表示板カバー
で、この表示板カバー48と表示板440間にはシール
用の表示板パツキン49が設けられておシ、ねじa50
によシ締付固定することによシ、静止空気層を有する密
閉状態の表示ユニット39を形成している。この表示ユ
ニット39は外蓋34の上面の位置に、前記立ち上がり
壁38の間に囲まれるように挿着され、かつ表示板44
に設けた固定片51を、ハンドル36を固定するねl、
、b52によυノ・ンドル36とともに外蓋34に固定
されている。
上記構成において、次にその作用を説明する。
蓋体33と表示ユニット39は別々のユニットとなって
おり、かつ蓋体33は上面を構成する外蓋34と、下面
を構成する蓋体カバー36とによシ密閉状態としている
だめ、その内部には十分な静止空気層を保有することに
なり、そのため、熱伝導率が低く、断熱性が高いものと
なる。また、外蓋34の上面に設けられた表示ユニ7)
39は、表示板44の表面に貼着された表示シート46
、および表示板パツキン49を介してねじa50によシ
表示板44に固定された表示板カバー4・8によシ、単
独ユニットとして密閉状態としているため、電子部品4
2等を有した回路基板43も静止空気内に位置すること
になシ、その結果、調理時に発生する熱や加熱水蒸気に
対しても強い表示ユニット39を構成することが可能と
なる。
さらに、表示シート45の外周円弧部は立ち上がり壁3
8に設けた段部47まで及んでいるため、表示板44と
外蓋34の立ち上がり壁38間に生ずる隙間が外部から
見えることはなくなるものである。
そしてまた、作業性においても、表示ユニット39は外
蓋34の上面に設けられた立ち上がり壁38の間に、外
蓋34の上方より挿着し、表示板44の後部両側に設け
た固定片61を、ハンドル36を固定するねじb52に
よシ、ハンドル3eとともに、上方よシ外蓋34にねじ
止めするようにしているだめ、蓋体33を逆向きにして
組立てる必要はなく、同一方向から組立てることになり
、その結果、短時間で、しかも目で確認しながら作業す
ることができるとともに、サービス時においても、蓋体
33を調理器具本体31から外したり、反転させたシす
る必要もない。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
表示ユニットを、外蓋の上面に設けた立ち上がり壁の間
に位置して外蓋の上面に取付けるようにしたもので、外
蓋と表示ユニットがそれぞれ別々のユニットとなってい
るため、表示ユニットは外蓋の熱気や湿気等の悪影響を
受けにくくなる。また、表示ユニットは単独ユニットと
して密閉状態となっているため、この表示ユニットに収
納され、かつ電子部品等を有した回路基板も静止空気層
内に位置することになシ、その結果、高い耐熱性を有す
るとともに、優れた耐湿性をも有することが可能となる
ものである。
また作業性においても、表示ユニットは外蓋の上面に設
けた立ち上が9壁の間に位置して外蓋の上面に取付ける
ようにしているため、外蓋を逆向きにして組立てる必要
はなく、同一方向から組立てることができるため、作業
性が向上するとともに、修理サービス等においても蓋体
を本体に固定したままで行うことができ、その結果、作
業時間の短縮化も図ることができる。
さらに表示シートは立ち上がり壁に設けた段部まで及ん
でいるため、表示板と外蓋の立ち上がり壁間に生ずる隙
間も見えなくなり、したがって外観上もすぐれたものと
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調理器具の蓋体部の断
面図、第2図は同蓋体部の分解斜視図、第3図は同調理
器具の全体斜視図、第4図は従来における調理器具の蓋
体部を示す分解斜視図である。 31・・・・・・調理器具本体、34・・・・・・外蓋
、36・・・・・・蓋体カバー、38・・・・・・立ち
上がり壁、39・・・・・・表示ユニット、4o・・・
・・・スイッチ、41・・・・・・表示器、42・・・
・・・電子部品、43・・・・・・回路基板、46・・
・・・・表示−;i−ト、4ア・・・・・・段部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理器具本体の上部一方側で軸支され、かつ本体の上部
    他方側で係脱される開閉自在な外蓋と、この外蓋に本体
    側から密閉状態に嵌合した蓋体カバーと、内部にスイッ
    チと表示器および電子部品を有する回路基板を収納した
    密閉状態の表示ユニットと、この表示ユニットの上面を
    覆う表示シートとを備え、前記表示ユニットを、外蓋の
    上面に設けた立ち上がり壁の間に位置して外蓋の上面に
    取付け、かつ前記表示シートを立ち上がり壁に設けた段
    部まで及ばせるように構成した調理器具の蓋体。
JP15585487A 1987-06-23 1987-06-23 調理器具の蓋体 Pending JPS63318916A (ja)

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JP15585487A JPS63318916A (ja) 1987-06-23 1987-06-23 調理器具の蓋体

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JP15585487A JPS63318916A (ja) 1987-06-23 1987-06-23 調理器具の蓋体

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JP15585487A Pending JPS63318916A (ja) 1987-06-23 1987-06-23 調理器具の蓋体

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103827U (ja) * 1991-11-30 1992-09-08 東芝ホームテクノ株式会社 炊飯器
WO2020073080A1 (en) 2018-10-12 2020-04-16 Zega Holdings Pty Ltd Cookware with electronic display

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