JP2003284891A - 家庭用電気機器及び洗濯機 - Google Patents

家庭用電気機器及び洗濯機

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JP2003284891A JP2002091438A JP2002091438A JP2003284891A JP 2003284891 A JP2003284891 A JP 2003284891A JP 2002091438 A JP2002091438 A JP 2002091438A JP 2002091438 A JP2002091438 A JP 2002091438A JP 2003284891 A JP2003284891 A JP 2003284891A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用電気機器の本体内に配設される通信装
置を防水性や防湿性に優れ、温度変化の影響を受け難い
構成にする。 【解決手段】 洗濯機の外箱1内に配置される通信装置
6を、通信回路及び内部通信アンテナ36を有するPC
板9、前記PC板9を収容する内部ケース10、前記外
箱1に取り付けられ前記内部ケース10を収容するため
の外部ケース8から構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置を備えた
家庭用電気機器及び洗濯機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、洗濯機や電子レ
ンジ、冷蔵庫などの家庭用電気機器と外部の情報端末と
を無線通信で接続して住宅内ネットワークを構成するこ
とが考えられている。このため、家庭用電気機器の本体
内には通信装置が設置される。前記通信装置は、一般的
に、通信回路や内部通信アンテナを有するPC板を矩形
箱状のケースに収容して構成されている。
【0003】ところで、洗濯機の場合は、浴室の近傍な
どの湿気が多い場所に設置されることが多く、しかも、
洗濯運転時に水はねが生じ易い。また、電子レンジや炊
飯器のような加熱調理器の場合は、動作時に本体内部が
温度上昇する。しかし、上記構成の通信装置では、装置
内部に湿気や水が浸入するおそれがあり、また、温度変
化の影響を受け易いという問題があった。
【0004】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その第1の目的は、防水性や防湿性に優れ、
温度変化の影響を受け難い通信装置を備えた家庭用電気
機器を提供することであり、第2の目的は、防水性、防
湿性に優れた通信装置を備えた洗濯機を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の家庭
用電気機器は、通信回路及び内部通信アンテナを有する
PC板と、前記PC板を収容する内部ケースと、家庭用
電気機器本体に取り付けられ、前記内部ケースを収容す
るための外部ケースとを有する通信装置を備えたことを
特徴とする。
【0006】上記構成によれば、通信装置のPC板を収
容するケースを、外部ケース及び内部ケースの二重構造
にしたため、家庭用電気機器本体に配設した場合でも、
湿気や水、熱、埃などの影響が内部のPC板に及ぶこと
を極力防止できる。
【0007】また、本発明の請求項2の家庭用電気機器
は、通信装置の外部ケースを、家庭用電気機器本体に対
する内部ケースの設置角度を変更可能に構成したことを
特徴とする。
【0008】上記構成によれば、内部通信アンテナの通
信感度が良い状態となるように、家庭用電気機器本体に
対する内部ケースの設置角度を変更することができる。
【0009】この場合、外部ケースに、家庭用電気機器
本体に対する内部ケースの設置角度が異なる複数の収容
部を設けると(請求項3の発明)、内部ケースを前記複
数の収容部に選択的に収容することにより内部通信アン
テナの向きを通信感度が良い方向にすることができる。
【0010】また、外部ケースを、家庭用電気機器本体
に対する取付け角度を変更可能に構成した場合(請求項
4の発明)は、外部ケースの取付け角度を変更すること
により内部通信アンテナの向きを通信感度が良い方向に
することができる。
【0011】本発明の請求項5の家庭用電気機器は、通
信装置に、内部ケースの外面と外部ケースの内面とが離
間した状態で前記外部ケース内に前記内部ケースを収容
するための離間部材を設けたところに特徴を有する。
【0012】上記構成によれば、家庭用電気機器本体か
ら外部ケースを介して内部ケースに伝わる衝撃や振動を
緩和することができるので、内部ケースに収容されてい
るPC板に大きな衝撃や振動が伝わることを防止でき
る。また、外部ケースと内部ケースとの間に空間が形成
されて通気性が良くなるため、外部の温度変化の影響を
受け難くなる。
【0013】本発明の請求項6の家庭用電気機器では、
通信装置は、PC板に設けられ外部通信アンテナを着脱
可能に装着するためのアンテナ取付端子と、内部ケース
のうち前記アンテナ取付端子に対応する部位に設けられ
た第1の開口と、外部ケースのうち前記第1の開口に対
応する部位に設けられた第2の開口とを有することを特
徴とする。
【0014】家庭用電気機器本体の内部に設置スペース
の制約があり、内部通信アンテナの向きを自由に変更で
きない場合や、家庭用電気機器と外部情報端末との位置
関係によっては、外部通信アンテナを接続する必要があ
る。上記構成によれば、第1及び第2の開口を通じて外
部通信アンテナをアンテナ取付端子に対して容易に接続
することができる。
【0015】これに対して、本発明の請求項7の家庭用
電気機器では、通信装置は、PC板に設けられ外部通信
アンテナを着脱可能に装着するためのアンテナ取付端子
と、内部ケースのうち前記アンテナ取付端子に対応する
部位に設けられた開口と、外部ケースのうち前記開口に
対応する部位に設けられた環状の薄肉部とを有すること
を特徴とする。
【0016】外部ケースに孔部が設けられていると、そ
の孔部を通じて外部ケース内に水や湿気が浸入する。こ
のため、外部ケースに不必要に孔部を設けることは避け
ることが望ましい。上記構成によれば、外部通信アンテ
ナが必要であるときにのみ、前記薄肉部を切り取って孔
部を形成することにより、その孔部及び前記開口を通じ
て外部通信アンテナをアンテナ取付端子に接続すること
ができる。
【0017】本発明の請求項8の洗濯機は、洗濯機本体
と、通信回路及び内部通信アンテナを有するPC板、前
記PC板を収容する内部ケース、前記洗濯機本体に取り
付けられ前記内部ケースを収容するための外部ケースを
有する通信装置とを備えることを特徴とする。
【0018】上記構成によれば、洗濯機本体に通信装置
を設置しても、湿気や水、振動等の影響がPC板に及ぶ
ことを極力防止できる。
【0019】この場合、洗濯機本体の前面に前方側から
取り外し可能なカバーを設けると共に、前記洗濯機本体
内のうち前記カバーの近傍に通信装置を配置すると良い
(請求項9の発明)。上記構成によれば、通信装置の保
守、点検等の作業を容易に行うことができる。
【0020】また、洗濯機本体の前面に樹脂製部材を設
け、前記洗濯機本体内のうち前記樹脂製部材の近傍に前
記通信装置を配置すると良い(請求項10の発明)。上記
構成によれば、内部通信アンテナの通信感度が低下する
ことを防止できる。
【0021】更に、洗濯機本体が、金属製の底板及び後
板並びに側板を備える場合は、前記通信装置の外部ケー
スは、内部ケースを前記底板、前記後板、前記側板に対
して平行或いは垂直となるように収容可能な複数の収容
部を備えていることが好ましい(請求項11の発明)。
【0022】洗濯機本体は一般的に矩形箱状に構成され
ており、底板、後板、側板は互いに直交している。この
ような構成においては、前記底板及び後板並びに側板が
金属製である場合には、内部ケースを前記底板、前記後
板、前記側板に対して平行或いは垂直となるように配置
することにより、内部通信アンテナの通信感度を良くす
ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて図1ないし図9を参照しながら説明する。まず、図
1は、本実施例に係るドラム式洗濯機(家庭用電気機器
に相当)の全体構成を示す正面図である。ドラム式洗濯
機の本体を構成する外箱1は、略矩形箱状をなしてお
り、金属製の後板1a、側板1b、底板1cを有してい
る。外箱1の前面には、各種の操作スイッチ、表示部を
有する操作パネル2、洗濯物出入口(図示せず)を開閉
するための扉3が設けられている。また、前記外箱1の
前面のうちの下部には、取り外し可能な樹脂製のカバー
4(樹脂製部材に相当)が設けられている。
【0024】図示しないが、外箱1の内部には、ドラム
形の水槽が弾性支持機構を介して支持されていると共
に、前記水槽の内部には、ドラム形の回転槽が配設され
ている。そして、前記水槽の後板部には前記回転槽を直
接的に回転駆動するアウターロータ形のブラシレスモー
タ(図示せず)が配設されている。
【0025】前記外箱1内の底板1cの右部及び左部に
は、制御ユニット5及び通信装置6がそれぞれ前方に寄
せて配設されている。具体的には、前記底板1cの前端
部には枠部7が一体的に設けられており、通信装置6は
枠部7に固定されている。また、制御ユニット5は、底
板1cの上面に固定されている。
【0026】図示はしないが、前記制御ユニット5は、
その内部に制御回路や駆動回路等が収容されている。前
記制御回路は、マイクロコンピュータを主体に構成され
ており、ROMやRAMなどの記憶手段を備えている。
前記制御回路は、予め記憶された制御プログラムに従っ
て各種の洗濯運転を実行したり、表示部の表示や通信装
置6による送受信を制御したりする機能を有している。
【0027】前記通信装置6を備えた洗濯機は、ホーム
サーバ機能を有するホーム端末(図示せず)と無線通信
により接続されている。ホーム端末には、図示しない冷
蔵庫、エアコン、電子レンジなどの家庭用電気機器も無
線通信により接続されており、以って住宅内ネットワー
クが構成されている。従って、これらの家庭用電気機器
の本体内にも同様の通信装置6が配設されている。
【0028】ホーム端末は、住宅内ネットワークを介し
てこれら家庭用電気機器と無線通信を行うことにより、
各機器に対して応急運転指令、自動故障診断指令や各種
のデータを送信し、各機器からその動作状態情報、誤使
用情報、故障情報などを受信するようになっている。ま
た、ホーム端末は、インターネットに接続することによ
り種々のサーバにアクセスしたりメールの送受信を行っ
たりするようになっている。ホーム端末と各家庭用電気
機器との間で行われる近距離無線通信には、例えばBlue
tooth (エリクソン社の登録商標)による通信技術が用
いられる。
【0029】次に、図2ないし図6を参照しながら通信
装置6の構成について説明する。通信装置6は、外部ケ
ース8内に、通信回路(図示せず)を有するPC板9を
収容した薄形の矩形箱状をなす内部ケース10を収容し
て構成されている。外部ケース8は、外箱1の底部1c
と略平行方向に延びる平行部11、平行部11の前端部
から上方に向かって略垂直に延びる垂直部12からなる
L字状をなし、ケース本体13及びケース本体13の下
部開口を閉塞する蓋14から構成されている。
【0030】前記ケース本体13の前面の下部中央に
は、円環状の薄肉部15が設けられている。前記ケース
本体13の前面の左下部には、孔部16aを有する取付
片部16が下方に向かって延設されている。また、前記
ケース本体13の後面の下部中央には、切欠17が設け
られている。更に、前記ケース本体13の左右側面の下
端部には、外方に延びる片部18が設けられている。前
記片部18と左右側面との境界付近には、ねじ孔(図示
せず)を有するボス部19が設けられている。そして、
前記片部18のうち左側の片部18の先端部には、下方
に延びる脚部20が一体的に設けられている。
【0031】一方、前記蓋14の左右側部には、前記片
部18と対応する片部21が設けられている。前記片部
21に設けられた孔部(図示せず)をボス部19のねじ
孔に合わせてねじ22を螺挿することによりケース本体
13に蓋14が固定される。また、前記取付片部16の
孔部16aを枠部7の前面部に設けられたねじ孔23に
合わせてねじ24を螺挿することにより、前記通信装置
6は枠部7の上面に載置された状態で外箱1内に固定さ
れる。このとき、前記脚部20は底板1cに当接してい
る。
【0032】ケース本体13のうち平行部11及び垂直
部12の前面、垂直部12の上面及び後面、平行部11
の上面及び後面に対応する部分の内面には、各面に渡っ
て連なる2本の突条部25が設けられている。また、ケ
ース本体13の左右両側面のうち平行部11の前部から
垂直部12に連なる部分及び平行部11の後部の内面に
は、それぞれ上下に延びる突条部26,27が一対ずつ
設けられている。
【0033】一方、蓋14のうちケース本体13の開口
に装着されたときにケース本体13側に位置する面(以
下、内面)には、前記開口に嵌合する矩形枠部28が設
けられている。矩形枠部28のうちケース本体13の切
欠17に対応する部分には、上方に延びる片部29が設
けられており、この片部29の上部に切欠30が設けら
れている。上記構成により、蓋14をケース本体13に
装着したときに、切欠17及び切欠30により円形状の
孔部が構成される。
【0034】また、蓋14の内面には、前後方向に延び
る2本の突条部31が設けられている。前記突条部31
は、ケース本体13の突条部25のやや右方及び左方に
ずれて配置されている。前記突条部25〜27,31
は、離間部材として機能するものである。
【0035】尚、図示しないが、前記突条部25の下部
には前記矩形枠部28に対応する切欠が設けられてい
る。また、前記突条部26,27の下端部は、ケース本
体13の下端部よりも若干上方に位置している。これに
より、蓋14をケース本体13に装着したときに前記矩
形枠部28が突条部25〜27に当たらないようになっ
ている。
【0036】前記内部ケース10は、外部ケース8のう
ちの平行部11の内部に配設されている。このとき、内
部ケース10は、突条部25〜27,31の先端部に保
持されている。これにより、内部ケース10の外面は、
外部ケース8の内面と離間している。
【0037】図6は、内部ケース10及びその内部の構
成を示す斜視図である。前記内部ケース10は、上ケー
ス32及び下ケース33から構成されている。内部ケー
ス10の内部に収容されたPC板9の上面のうち図6中
左側に位置する後部には、通信装置6と制御ユニット5
とを接続するリード線34(図1参照)の接続端子35
が設けられている。上ケース32のうち前記接続端子3
5に対応する部分は切欠かれており、前記接続端子35
が内部ケース10の外部に露出している。
【0038】また、PC板9の上面のうちの前部には、
内部通信アンテナ36及び外部通信アンテナ用の接続端
子37(アンテナ取付端子に相当)が設けられている。
上ケース32のうち前記接続端子37に対応する部分に
は開口38が設けられている。
【0039】上ケース32の内面のうち左後部及び左右
前部の隅部には、それぞれ突部39が設けられている。
このうち、左後部及び右後部の突部39にはねじ孔(図
示せず)が設けられている。また、下ケース33の内面
のうち前記突部39に対応する部分にはそれぞれ突部4
0が設けられている。このうち、左後部及び右前部の突
部には上下に貫通する貫通孔(図示せず)が設けられて
いる。更に、PC板9のうち前記貫通孔に対応する部分
には孔部(図示せず)が設けられている。
【0040】内部ケース10内に収容されたPC板9
は、上ケース32の突部39及び下ケース33の突部4
0により3点支持されるようになっている。そして、下
ケース33のねじ孔に、上ケース32の貫通孔、PC板
9の孔部に挿通されたねじ41を螺挿することにより、
PC板9が内部ケース10に固定されている。
【0041】また、上下ケース32,33及びPC板9
の右後部の隅部には、それぞれ孔42が設けられてい
る。また、外部ケース8の平行部11の上面のうち前記
孔部42に対応する部分には、ねじボス43が設けられ
ている。前記孔42に貫挿されたねじ44をねじボス4
3に螺挿することにより、内部ケース10は外部ケース
8に固定されるようになっている。
【0042】内部ケース10が外部ケース8の平行部1
1内に配置されるとき、内部ケース10の開口38は、
外部ケース8の薄肉部15と対向するようになってい
る。また、前記接続端子35に接続されたリード線34
は、外部ケース8の後部に切欠17,30により形成さ
れた孔部を通して外部に引き出され、前記制御ユニット
5に接続されている。
【0043】ところで、内部通信アンテナ36は指向性
があるため、前記通信装置6の通信感度は洗濯機とホー
ム端末との位置関係や周囲の環境等により変化する。特
に、洗濯機の外箱1内に設置される通信装置6は、近傍
に金属製の後板1a、側板1b、底板1cが存在するた
め、これら後板1a、側板1b、底板1cに電波が反射
することを考慮して内部通信アンテナ36の向きを設定
する必要がある。
【0044】一般的に、通信アンテナの感度は、その向
きが90度異なるだけで大きく変化する。従って、内部
通信アンテナ36の向きを90度異ならせれば、いずれ
かの向きに設定したときに良好な通信感度を得ることが
できる。また、本発明者の実験によると、互いに直交す
る金属製の後板1a、側板1b、底板1cの近傍に通信
装置6を配置する場合、内部通信アンテナ36(を収容
する内部ケース10)が前記後板1a、前記側板1b、
前記底板1cに対して平行或いは垂直となるように配置
すると通信感度が良くなることがわかった。
【0045】そこで、本実施例に係る洗濯機では、通信
装置6の外部ケース8を平行部11及び垂直部12から
なるL字状に構成し、内部ケース10を平行部11或い
は垂直部12のいずれかの内部に配置できるように構成
している。即ち、図2ないし図5に示した通信装置6で
は、内部ケース10は外部ケース8の平行部11の内部
に配置されており、内部通信アンテナ36が底板1cと
略平行になっている。
【0046】これに対して、図7に示した通信装置6で
は、内部ケース10は外部ケース8の垂直部12の内部
に配置されており、内部通信アンテナ36が底板1cと
略垂直になっている。具体的には、内部ケース10は、
外部ケース8のうちの平行部11の後部及び垂直部12
の内部に配置されている。このとき、内部通信アンテナ
36、接続端子35,37は、外箱1の前面側に配置さ
れている。また、内部ケース10は、突条部25,2
6,31の先端部に保持されている。これにより、内部
ケース10の外面は、外部ケース8の内面と離間してい
る。そして、リード線34は、内部ケース10の下部か
ら後方を通り、外部ケース8の孔部から外方に引き出さ
れている。
【0047】従って、本実施例では、洗濯機とホーム端
末との位置関係等に応じて、内部通信アンテナ36の設
置角度を90度変更することができ、外部ケース8の平
行部11及び垂直部12が収容部として機能する。内部
ケース10の配置の変更は、外部ケース8を枠部7から
取り外し、ケース本体13から蓋14を取り外すことに
より行われる。
【0048】また、洗濯機とホーム端末との位置関係等
によっては、内部ケース10を外部ケースの平行部11
及び垂直部12のいずれに配置しても通信感度が良好で
はない場合がある。このような場合は、外部通信アンテ
ナを用いることになる。図8及び図9は外部通信アンテ
ナの使用形態を示しており、図8は通信装置の縦断面
図、図9は洗濯機の正面図である。
【0049】即ち、外部通信アンテナ45を用いる場合
は、内部ケース10は外部ケース8の平行部11に配置
される。外部通信アンテナ45は、接続端子45a,ア
ンテナ本体45b,アンテナ本体45bと接続端子45
aとを繋ぐ1〜3mの配線45cを備えており、アンテ
ナ本体45bの基部には固定用の吸盤45dが設けられ
ている。
【0050】内部ケース10を外部ケース8に収容する
に先立って、外部ケース8の薄肉部15を切り取り、開
口46を形成する。そして、内部ケース10を外部ケー
ス8の平行部11に配置した後、開口46,38を通じ
て外部通信アンテナ45の接続端子45aをPC板9の
接続端子37に接続する。
【0051】側板1bとカバー4との間から配線45c
を外箱1の外部に引き出して通信感度が良好になる位置
にアンテナ本体45bを配置する。このとき、吸盤45
dを住宅内の壁などに吸着させることにより、アンテナ
本体45bを固定することができる。
【0052】以上説明したように、本実施例によれば、
PC板9を外部ケース8及び内部ケース10からなる二
重構造のケース内に収容することにより通信装置6を構
成したので、洗濯機の外箱1内に設置した場合でも、湿
気や水の影響がPC板9に及ぶことを極力抑えることが
できる。
【0053】洗濯機は運転時に振動が発生するが、本実
施例では、外部ケース8の内部に突条部25〜27,3
1を設け、外部ケース8の内面と内部ケース10の内面
とが離間するように構成した。このため、PC板9に及
ぶ振動の影響を小さく抑えることができる。
【0054】また、外部ケース8を平行部11及び垂直
部12から構成し、内部ケース10の配置を90度変更
できるように構成した。このため、洗濯機とホーム端末
との位置関係や洗濯機の設置環境などに応じて、内部通
信アンテナ36の通信感度が良好となるように内部ケー
ス10の配置を選択することができる。
【0055】前記通信装置6は外部通信アンテナ45を
着脱可能に備えている。このため、内部ケース10の配
置を変更しても通信感度が良好にならない場合には、外
部通信アンテナ45を用いることにより、通信感度を改
善することができる。この場合、外部ケース8に薄肉部
15を設けて、外部通信アンテナ45を用いるときにそ
の薄肉部15を切り取って開口46を形成するようにし
た。つまり、外部通信アンテナ45が必要な場合には、
容易に開口を形成することができ、外部通信アンテナ4
5が不要な場合には、外部ケース8には開口が形成され
ない。この点からも、外部ケース8内に水や湿気が浸入
することを防止できる。
【0056】前記通信装置6を、外箱1内のうち樹脂製
のカバー4の後方に配設すると共に、内部通信アンテナ
36をカバー4の近傍に配置した。これにより、通信感
度の低下を抑えることができる。また、通信装置6をカ
バー4の近傍に配置したことにより、内部ケース10の
配置を変更したり外部通信アンテナ45を装着したりす
る作業や、通信装置6の保守、点検などの作業を容易に
行うことができる。
【0057】図10及び図11は、本発明の第2の実施
例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説
明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付
している。図10は、第2の実施例に係る通信装置51
の外観斜視図、図11は正面図である。通信装置51
は、U字状の保持台52と、保持台52の両端部間に挟
持された扁平な矩形箱状の収容ケース53とを有してい
る。
【0058】収容ケース53は収容部として機能し、ケ
ース本体54と、ケース本体54の一側部に設けられた
開口を塞ぐ蓋55から構成されている。蓋55の長手方
向両端部には、それぞれ孔部(図示せず)を有する片部
56(図10に一方のみ示す)が設けられている。ま
た、ケース本体54の長手方向に対向する両側面のうち
前記片部に対応する部分には、該側面に沿って延びるね
じボス57がそれぞれ設けられている(図10に一方の
み示す)。前記片部56の孔部及びねじボス57にねじ
58を螺挿することにより、蓋55はケース本体54に
固定されている。
【0059】収容ケース53のうち前記ねじボス57が
設けられた側面の長手方向中央部には、側面部と垂直方
向に延びるねじ孔59aを有するボス部59が設けられ
ている。また、保持台52の両端部にはそれぞれ孔部6
0が設けられている。前記孔部60とねじ孔59aにね
じ61を挿通し、締め付けることにより、収容ケース5
3は保持台52に固定されている。この場合、ねじ61
を緩めることにより収容ケース53は矢印Aで示した方
向に自由に回動させることができる。つまり、本実施例
では、保持台52及びねじ61が保持具として機能し、
ねじ61が固定部材として機能する。また、保持台5
2、収容ケース53、ねじ61から外部ケースが構成さ
れる。
【0060】図示しないが、収容ケース53の内部には
前記内部ケース10が収容されている。前記蓋55に
は、リード線34を外部に引き出すための孔部(図示せ
ず)が形成されている。また、図示しないが、ケース本
体54の内面及び蓋55の内面(ケース本体54側の
面)には複数の突条部が設けられており、内部ケース1
0は、その外面が収容ケース53の内面と離間した状態
で前記収容ケース53内に収容されるようになってい
る。
【0061】前記保持具52のうち2個の折曲部間に位
置する中央部分には例えば2個の孔62が形成されてお
り、これらの孔62を外箱1の底部1cに設けられた図
示しない取付孔部に合わせてねじ止めすることにより、
通信装置51は外箱1内に取り付けられる。このとき、
通信装置51の通信感度が良好ではないときは、ねじ6
1を緩めて収容ケース53を回動させる。そして、内部
通信アンテナ36の通信感度が良好になった位置で、ね
じ61を締め付けることにより収容ケー53を固定す
る。例えば、図10中、実線は収容ケース53が底部1
cと平行状態にあるときを、二点鎖線は収容ケース53
が底部1cと垂直状態にあるときを示している。
【0062】このように、本実施例では、内部ケース1
0を収容する収容ケース53自身を回動可能に構成し
た。このため、内部通信アンテナ36の通信感度に合わ
せて内部ケース10の設置角度を自由に変更することが
できる。
【0063】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、例えば次のような変更、拡張が可能であ
る。
【0064】通信装置6,51は、洗濯機の他、食器洗
浄器や電子レンジ、冷蔵庫などの家庭用電気機器の本体
内に設置しても良い。前記通信装置6,51は、外部ケ
ース8と内部ケース10との間に形成される空間により
通気性が良い。このため、電子レンジのように運転時に
温度が上昇する電気調理機器に設置される場合でも、そ
の温度変化の影響を受け難いという効果がある。
【0065】外部ケース8の形状はL字状に限らず、T
字状や十字状などに構成することも可能である。また、
外部ケース8は、設置角度の異なる3個以上の収容部を
備える構成にしても良い。
【0066】離間部材としての突条部は内部ケースの外
面に設けても良い。外部通信アンテナをアンテナ取付端
子に接続するための開口を予め外部ケースに設ける構成
でも良い。この場合、外部通信アンテナが不要なとき
は、前記開口を蓋などにより塞ぐようにすると良い。薄
肉部は円環状に限らず多角形からなる環状にしても良
い。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の家庭用電気機器は、通信回路及び内部通信アンテナを
有するPC板を内部ケース及び外部ケースからなる二重
構造のケース内に収容してなる通信装置を、家庭用電気
機器の本体に取り付けたので、湿気や水、熱、埃などの
影響がPC板に及んで通信装置の通信性能が悪化するこ
とを極力防止できる。
【0068】また、本発明の洗濯機は、通信回路及び内
部通信アンテナを有するPC板を、内部ケース及び外部
ケースからなる二重構造のケース内に収容してなる通信
装置を洗濯機本体に取り付けたので、湿気や洗濯運転時
に発生する水はね、振動などの影響がPC板に及んで、
通信性能が悪化することを極力防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すものであり、洗濯
機の前面の一部を切り欠いて示す正面図
【図2】通信装置の外観斜視図
【図3】図2中X1−X1線に沿う縦断側面図
【図4】図2中X2−X2線に沿う縦断側面図
【図5】垂直部を横断面にて示す通信装置の上面図
【図6】PC板を想像線にて示す内部ケースの外観斜視
【図7】内部ケースを垂直部に配置した状態を示す図3
相当図
【図8】外部通信アンテナを接続したときの様子を示す
図4相当図
【図9】外部通信アンテナを接続したときの様子を示す
図1相当図
【図10】本発明の第2の実施例を示す通信装置の外観
斜視図
【図11】通信装置の正面図
【符号の説明】
図中、1は外箱(洗濯機本体、家庭用電気機器本体)、
1aは後板、1bは側板、1cは底板、4はカバー(樹
脂製部材)、6,51は通信装置、8は外部ケース、9
はPC板、10は内部ケース、11は平行部(収容
部)、12は垂直部(収容部)15は薄肉部、25〜2
7,31は突条部(離間部材)、36は内部通信アンテ
ナ、37は接続端子(アンテナ取付端子)、38は開
口、45は外部通信アンテナ、52は保持台(保持具、
外部ケース)、53は収容ケース(収容部、外部ケー
ス)、61はねじ(固定部材、保持具、外部ケース)を
示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家庭用電気機器本体と、 通信回路及び内部通信アンテナを有するPC板、前記P
    C板を収容する内部ケース、前記家庭用電気機器本体に
    取り付けられ前記内部ケースを収容するための外部ケー
    スを有する通信装置とを備えることを特徴とする家庭用
    電気機器。
  2. 【請求項2】 外部ケースは、家庭用電気機器本体に対
    する内部ケースの設置角度を変更可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の家庭用電気機器。
  3. 【請求項3】 外部ケースは、家庭用電気機器本体に対
    する内部ケースの設置角度が異なる複数の収容部を備え
    ることを特徴とする請求項2記載の家庭用電気機器。
  4. 【請求項4】 外部ケースは、内部ケースを収容する収
    容部と、家庭用電気機器本体に取り付けられ前記収容部
    を回動可能に保持する保持具と、前記収容部を前記保持
    具に固定する固定部材とを有することを特徴とする請求
    項2記載の家庭用電気機器。
  5. 【請求項5】 内部ケースの外面と外部ケースの内面と
    が離間した状態で前記外部ケース内に前記内部ケースを
    収容するための離間部材を有することを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載の家庭用電気機器。
  6. 【請求項6】 通信装置は、PC板に設けられ外部通信
    アンテナを着脱可能に装着するためのアンテナ取付端子
    と、内部ケースのうち前記アンテナ取付端子に対応する
    部位に設けられた第1の開口と、外部ケースのうち前記
    第1の開口に対応する部位に設けられた第2の開口とを
    有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載の家庭用電気機器。
  7. 【請求項7】 通信装置は、PC板に設けられ外部通信
    アンテナを着脱可能に装着するためのアンテナ取付端子
    と、内部ケースのうち前記アンテナ取付端子に対応する
    部位に設けられた開口と、外部ケースのうち前記開口に
    対応する部位に設けられた環状の薄肉部とを有すること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の家庭
    用電気機器。
  8. 【請求項8】 洗濯機本体と、 通信回路及び内部通信アンテナを有するPC板、前記P
    C板を収容する内部ケース、前記洗濯機本体に取り付け
    られ前記内部ケースを収容するための外部ケースを有す
    る通信装置とを備えることを特徴とする洗濯機。
  9. 【請求項9】 洗濯機本体の前面に設けられ、前方側か
    ら取り外し可能なカバーを備え、 通信装置は、前記洗濯機本体内のうち前記カバーの近傍
    に配置されていることを特徴とする請求項8記載の洗濯
    機。
  10. 【請求項10】 洗濯機本体の前面に設けられた樹脂製
    部材を備え、 通信装置は、前記洗濯機本体内のうち前記樹脂製部材の
    近傍に配置されていることを特徴とする請求項8または
    9記載の洗濯機。
  11. 【請求項11】 洗濯機本体は、金属製の後板及び側板
    並びに底板を備え、 通信装置の外部ケースは、内部ケースを、前記後板、前
    記側板、前記底板に対して平行或いは垂直となるように
    収容可能な複数の収容部を備えていることを特徴とする
    請求項8ないし10のいずれかに記載の洗濯機。
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