JPS61137525A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS61137525A JPS61137525A JP26111484A JP26111484A JPS61137525A JP S61137525 A JPS61137525 A JP S61137525A JP 26111484 A JP26111484 A JP 26111484A JP 26111484 A JP26111484 A JP 26111484A JP S61137525 A JPS61137525 A JP S61137525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat shield
- chamber
- shield plate
- cooking device
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用される調理器に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来のこの種の調理器は、調理器本体の底部に設けた回
路室内の底基板を調理時の熱から保護するために、回路
室の上部に遮熱板を設けていたが、回路室の上部と遮熱
板との間に熱気が流れ込むのを防止する構造にはなって
いなかった。
路室内の底基板を調理時の熱から保護するために、回路
室の上部に遮熱板を設けていたが、回路室の上部と遮熱
板との間に熱気が流れ込むのを防止する構造にはなって
いなかった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、回路室の上部と遮熱板の間
に熱気が流れ込み、回路室内の底基板の温度が上昇する
という問題があった。
に熱気が流れ込み、回路室内の底基板の温度が上昇する
という問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、調理中も
底基板の温度が上昇せず、安全に調理をすることができ
るようにすることを目的とするものである。
底基板の温度が上昇せず、安全に調理をすることができ
るようにすることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記従来の問題点を触火するために本発明は、電子部品
を装備した底基板を収納する回路室の上部に空間を設け
て遮熱板を取付け、かつ回路室の両側壁と平行して調理
器本体の側壁から中央部にかけて遮熱リブを設け、この
遮熱リブを前記遮熱板へ当接させて前記回路室の上部と
遮熱板との間に空気室を形成したものである。
を装備した底基板を収納する回路室の上部に空間を設け
て遮熱板を取付け、かつ回路室の両側壁と平行して調理
器本体の側壁から中央部にかけて遮熱リブを設け、この
遮熱リブを前記遮熱板へ当接させて前記回路室の上部と
遮熱板との間に空気室を形成したものである。
作 用
この構成によれば、回路室の上部と遮熱板との間に空気
室を設けたことにより、調理時の熱気が回路室の上部に
流れ込むことはなくなり、また空気室内の空気が調理時
の熱によって温度上昇した場合、その空気は調理器本体
の側壁と遮熱板の隙間より上昇気流となって調理器本体
内へ流出し、替りに調理器本体底部の温度の低い外気が
調理器本体の中央部より空気室内へ流れ込むため、回路
室ならびに酸基板の温度上昇を防止することができるも
のである。
室を設けたことにより、調理時の熱気が回路室の上部に
流れ込むことはなくなり、また空気室内の空気が調理時
の熱によって温度上昇した場合、その空気は調理器本体
の側壁と遮熱板の隙間より上昇気流となって調理器本体
内へ流出し、替りに調理器本体底部の温度の低い外気が
調理器本体の中央部より空気室内へ流れ込むため、回路
室ならびに酸基板の温度上昇を防止することができるも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて
説明する。図において1は調理器本体、2は本体1の内
部に断熱枠3を介して取付けた外鍋、4は外鍋2の底部
に設けた調理用発熱体、6は調理用発熱体4の上に着脱
自在に載置した内鍋で、この内鍋5は外鍋2内に挿脱自
在に装備され、かつ熱伝導性の良い材質で形成されてい
る。6は内鍋6の上方開口部を覆う内蓋、7は内蓋6を
覆う外蓋、8は外鍋2の上部側面全周に配設した保温用
発熱体、9は本体1と外鍋2との間に介在させた断熱材
、10は複数の押しボタンスイッチ11ならびに表示器
12を有する回路基板13を内部に収納する表示板で、
14は表示板1oの操作パネルに貼付けられたフィルム
状の化粧シート、16は回路基板13からの操作信号を
電子部品を装備した酸基板16に伝達するリード線、1
7は内鍋5の底に当接して温度を検知するセンサーであ
る。
説明する。図において1は調理器本体、2は本体1の内
部に断熱枠3を介して取付けた外鍋、4は外鍋2の底部
に設けた調理用発熱体、6は調理用発熱体4の上に着脱
自在に載置した内鍋で、この内鍋5は外鍋2内に挿脱自
在に装備され、かつ熱伝導性の良い材質で形成されてい
る。6は内鍋6の上方開口部を覆う内蓋、7は内蓋6を
覆う外蓋、8は外鍋2の上部側面全周に配設した保温用
発熱体、9は本体1と外鍋2との間に介在させた断熱材
、10は複数の押しボタンスイッチ11ならびに表示器
12を有する回路基板13を内部に収納する表示板で、
14は表示板1oの操作パネルに貼付けられたフィルム
状の化粧シート、16は回路基板13からの操作信号を
電子部品を装備した酸基板16に伝達するリード線、1
7は内鍋5の底に当接して温度を検知するセンサーであ
る。
前記回路基板13.酸基板16.センサー17は連結さ
れていて押しボタンスイッチ11を操作することによっ
て調理を行うことができる。
れていて押しボタンスイッチ11を操作することによっ
て調理を行うことができる。
18は酸基板16を覆う酸基板カバー、19は調理器本
体1の底部1aの開口部を覆う裏板で、コードリール2
oが取付けられている。21は調理用発熱体14からの
熱を遮断する遮熱板で、この遮熱板21は穴部21bを
調理器本体1の底部1aに設けられた取付片22にひっ
かけ、そして前記酸基板16を収納する回路室23の上
部に設けられた固定ボス24にネジ止めすることにより
取付けられている。25は調理器本体1の底部1aの側
壁より中央部にかけて設けた遮熱リプで、この遮熱リプ
25は遮熱板21に当接させている。前記遮熱板212
回路室23の上部ならびに遮熱リプ25によって略密閉
された空気室26が形成されることになる。この場合、
前記遮熱リプ26の代りに、回路室23の側壁に沿って
遮熱板21を第3図に示すように曲げて曲げ部21aを
一体に形成し、この曲げ部21aを調理器本体1の底部
1aに当接させて空気室26を形成してもよいものであ
る。
体1の底部1aの開口部を覆う裏板で、コードリール2
oが取付けられている。21は調理用発熱体14からの
熱を遮断する遮熱板で、この遮熱板21は穴部21bを
調理器本体1の底部1aに設けられた取付片22にひっ
かけ、そして前記酸基板16を収納する回路室23の上
部に設けられた固定ボス24にネジ止めすることにより
取付けられている。25は調理器本体1の底部1aの側
壁より中央部にかけて設けた遮熱リプで、この遮熱リプ
25は遮熱板21に当接させている。前記遮熱板212
回路室23の上部ならびに遮熱リプ25によって略密閉
された空気室26が形成されることになる。この場合、
前記遮熱リプ26の代りに、回路室23の側壁に沿って
遮熱板21を第3図に示すように曲げて曲げ部21aを
一体に形成し、この曲げ部21aを調理器本体1の底部
1aに当接させて空気室26を形成してもよいものであ
る。
上記構成から明らかなように本発明の実施例においては
、回路室23の上部と遮熱板21との間に略密閉された
空気室26を形成しているため、調理時の熱気が回路室
23の上部に流れ込むことはなくなり、また空気室26
内の空気が調理時の熱によって温度上昇した場合、その
空気は調理器本体1の側壁と遮熱板21の隙間より上昇
気流となって調理器本体1内へ流出し、替りに調理器本
体1の底部1aの温度の低い外気が調理器本体1の中央
部よシ空気室26内へ流れ込むため、回路室23ならび
に酸基板16が温度上昇するということはなくなるもの
である。
、回路室23の上部と遮熱板21との間に略密閉された
空気室26を形成しているため、調理時の熱気が回路室
23の上部に流れ込むことはなくなり、また空気室26
内の空気が調理時の熱によって温度上昇した場合、その
空気は調理器本体1の側壁と遮熱板21の隙間より上昇
気流となって調理器本体1内へ流出し、替りに調理器本
体1の底部1aの温度の低い外気が調理器本体1の中央
部よシ空気室26内へ流れ込むため、回路室23ならび
に酸基板16が温度上昇するということはなくなるもの
である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、回路室の上部と遮熱板と
の間に断熱効果のすぐれた空気室を設けているため、回
路室の上部に調理時の熱気が流れ込むということはなく
なり、また空気室内の空気が調理時の熱によって温度上
昇した場合、その空気は調理器本体の側壁と遮熱板の隙
間より上昇気流となって調理器本体内゛へ流出し、替シ
に調理器本体底部の温度の低い外気が調理器本体の中央
部より空気室内へ流れ込むため、回路室ならびに酸基板
の温度上昇を防止でき、安全に調理できるという効果を
奏するものである。
の間に断熱効果のすぐれた空気室を設けているため、回
路室の上部に調理時の熱気が流れ込むということはなく
なり、また空気室内の空気が調理時の熱によって温度上
昇した場合、その空気は調理器本体の側壁と遮熱板の隙
間より上昇気流となって調理器本体内゛へ流出し、替シ
に調理器本体底部の温度の低い外気が調理器本体の中央
部より空気室内へ流れ込むため、回路室ならびに酸基板
の温度上昇を防止でき、安全に調理できるという効果を
奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す調理器の要部分解斜視
図、第2図は同要部断面図、第3図は同調理器における
他の実施例を示す遮熱板の斜視図、第4図は同調理器の
破断側面図である。 1a・・−・・・調理器本体の底部、16・・・・・・
床基板、21・・・・・・遮熱板、21a・・・・・・
曲げ部、23・・・・・・回路室、26・・・・・・遮
熱リプ、26・・・・・・空気室。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
l 図 l
α−−一訓刊1器jトイ本の器部2!−−−遮!l!t
−板 23−一一百路室 巴一一一僅然rlマ Z 7 26一−−空気!第2図 第3図 ?lα 第4図
図、第2図は同要部断面図、第3図は同調理器における
他の実施例を示す遮熱板の斜視図、第4図は同調理器の
破断側面図である。 1a・・−・・・調理器本体の底部、16・・・・・・
床基板、21・・・・・・遮熱板、21a・・・・・・
曲げ部、23・・・・・・回路室、26・・・・・・遮
熱リプ、26・・・・・・空気室。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
l 図 l
α−−一訓刊1器jトイ本の器部2!−−−遮!l!t
−板 23−一一百路室 巴一一一僅然rlマ Z 7 26一−−空気!第2図 第3図 ?lα 第4図
Claims (2)
- (1)電子部品を装備した底基板を収納する回路室を調
理器本体の底部に設け、前記回路室の上部には空間を設
けて遮熱板を取付け、かつ前記回路室の両側壁と平行し
て調理器本体の側壁から中央部にかけて遮熱リブを設け
、この遮熱リブを前記遮熱板へ当接させて、前記回路室
の上部と遮熱板との間に空気室を形成した調理器。 - (2)前記遮熱板を前記回路室の側壁に沿って曲げ、そ
の曲げ部を調理器本体の底部に当接させた特許請求の範
囲第1項記載の調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26111484A JPS61137525A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26111484A JPS61137525A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137525A true JPS61137525A (ja) | 1986-06-25 |
JPH0347084B2 JPH0347084B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17357281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26111484A Granted JPS61137525A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61137525A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748810U (ja) * | 1980-09-01 | 1982-03-18 | ||
JPS59151512U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | 三洋電機株式会社 | 電気調理器 |
JPS59151513U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | 三洋電機株式会社 | 電気調理器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7503829A (nl) * | 1975-04-01 | 1976-10-05 | Philips Nv | Electrische lamp. |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26111484A patent/JPS61137525A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748810U (ja) * | 1980-09-01 | 1982-03-18 | ||
JPS59151512U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | 三洋電機株式会社 | 電気調理器 |
JPS59151513U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | 三洋電機株式会社 | 電気調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347084B2 (ja) | 1991-07-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |