JPH0545247B2 - - Google Patents

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JPH0545247B2
JPH0545247B2 JP20365087A JP20365087A JPH0545247B2 JP H0545247 B2 JPH0545247 B2 JP H0545247B2 JP 20365087 A JP20365087 A JP 20365087A JP 20365087 A JP20365087 A JP 20365087A JP H0545247 B2 JPH0545247 B2 JP H0545247B2
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JP
Japan
Prior art keywords
display
circuit board
key top
push button
holder
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP20365087A
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English (en)
Other versions
JPS6446418A (en
Inventor
Toshio Tsurita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用され、かつ操作表示
部を有する炊飯器等の調理器具に関するものであ
る。
従来の技術 従来のこの種の調理器具は、第5図に示すよう
な構造になつていた。すなわち、第5図におい
て、1は調理器具本体で、この本体1の側部には
操作表示板2を設けている。3は表示器4および
複数の押しボタンスイツチ5を有する回路基板
で、この回路基板3は操作表示板2の内部に設け
られている。6は操作表示板2の表面を覆うフイ
ルム状の表示シートで、この表示シート6と押し
ボタンスイツチ5の間にはキートツプ7が設けら
れており、このキートツプ7は表示シート6に加
わつた力を押しボタンスイツチ5に伝達する役目
をする。なお、この複数のキートプ7には、それ
ぞれのキートツプ7を一体部品とするための連結
部8が設けられている。9は表示器4の回路基板
3に対する高さおよび位置を決めるための表示決
ホルダーで、この表示器ホルダー9は表示器ホル
ダー9に設けた取付爪10を回路基板3に設けた
取付穴11に挿着することにより固定されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、回路基板3に設け
た押しボタンスイツチ5に対し、キートツプ7の
位置が、定まりにくく、そのため、押しボタンス
イツチ5が動作しなかつたり、操作感が悪いとい
う問題があつた。また押しボタンスイツチ5同志
が離れ過ぎていたり、中間に障害物があると連結
部8が設けられなかつたり、さらには連結部8が
長くなり過ぎて変形等によりキートツプ7の位置
がずれるという問題があつた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
押しボタンスイツチの位置にかかわらず、押しボ
タンスイツチに対するキートツプの位置を正確に
定め、操作感の良好な調理器具を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、回路基
板上に設けた押しボタンスイツチと表示シートの
間に設けた複数のキートツプ部を備え、このキー
トツプ部と、表示器を保持する表示器ホルダーと
を連結部で接続した一体成形品となし、前記表示
器ホルダーに設けた取付爪を、前記回路基板に設
けた取付穴に挿着して固定するように構成したも
のである。
作 用 上記構成によれば、キートツプ部は連結部によ
り表示器ホルダーと一体成形されており、しかも
表示器ホルダーは取付爪を回路基板に設けた取付
穴に挿着して固定するように構成しているため、
キートツプ部は回路基板に設けた押しボタンスイ
ツチ部の位置に正確に合わせることができ、さら
に一体成形されているため、部品点数の削減なら
びに工数の低減が可能となるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図にも
とづいて説明する。
図において、21は調理器具本体で、この調理
器具本体21には鍋22が着脱自在に内設されて
いる。23は調理器具本体21の上面開口部の一
方側に開閉自在で軸支され、かつこの上面開口部
を覆う蓋体で、この蓋体23は上面を構成する樹
脂製の外蓋24と、同じく下面を構成する蓋体カ
バー25とにより構成されている。26は外蓋2
4に設けられたハンドルで、このハンドル26に
は上面を覆うハンドルカバー27が設けられてい
る。28は外蓋24の上面に前方端部から両側部
にかけて設けた立ち上がり壁である。29は内部
に操作用の押しボタンスイツチ30と、表示用の
表示器31および電子部品32を有する回路基板
33を収納した操作表示ユニツトである。34は
操作表示ユニツト29の上面を構成する表示板
で、この表示板34の表面にはフイルム状の表示
シート35が表示板34の表示器31部および押
しボタンスイツチ30部に対応する位置に設けた開
口部36を覆うように両面接着テープ等により貼
着されており、さらに表示シート35の外周円弧
部は表示板34の外形よりはみ出した状態で、立
ち上がり壁28に設けた段部37まで貼着されて
いる。
38は表示器31の回路基板33に対する高
さ、および位置を定めるための表示器ホルダー
で、この表示器ホルダー38には4ケ所の取付爪
39が設けられており、この取付爪39を回路基
板33に設けた取付穴40に挿着して固定されて
いる。
41は表示シート35と押しボタンスイツチ3
0の間に設けた7ケ所のキートツプ部で、このキ
ートツプ部41は薄板状の連結部42を介して表
示器ホルダー38と一体成形されている。
43は操作表示ユニツト29の下面を構成する
表示板カバーで、この表示板カバー43と表示板
34の間にはシール用の表示板パツキン44が設
けられており、ねじa45によつて締示付定する
ことにより、静止空気層を有する密閉状態の操作
表示ユニツト29を形成している。そしてこの操
作表示ユニツト29は外蓋24の上面の位置に、
前記立ち上がり壁28の間に囲まれるように挿着
され、かつ表示板34に設けた2ケ所の固定片4
6を、ハンドル26を固定するねじb47により
ハンドル26とともに外蓋24に固定している。
上記構成において、次にその作用を説明する。
蓋体23と操作表示ユニツト29は別々のユニツ
トとなつており、かつ蓋体23は上面を構成する
外蓋24と、下面を構成する蓋体カバー25とに
より密閉状態としているため、その内部には十分
な静止空気層を保有しているもので、これによ
り、熱伝導率が低く、断熱性が高いものとなる。
また、外蓋24の上面に設けられた操作表示ユニ
ツト29は、表示板34の表面に貼着された表示
シート35と、表示板パツキン44を介してねじ
a45により表示板34に固定された表示板カバ
ー43とにより、単独ユニツトとして密閉状態と
しており、また電子部品32等を有する回路基板
33も静止空気層内に位置することになるため、
調理時に発生する熱や加熱水蒸気に対して強い操
作表示ユニツト29を構成することが可能とな
る。
さらに、操作表示ユニツト29の内部構成にお
いても、表示シート35と押しボタンスイツチ3
0の間に設けたキートツプ部41は連結部42に
より表示器ホルダー38と一体成形されており、
しかも表示器ホルダー38は取付爪39を、回路
基板33に設けた取付穴40に挿着して固定する
ように構成しているため、キートツプ部41は回
路基板33に設けた押しボタンスイツチ30の位
置に正確に一致させることができる。また、キー
トツプ部41と表示器ホルダー38は、連結部4
2を介して一体成形されているため、部品点数の
削減ならびに作業工数の低減が可能となる。
さらにまた、外観的にも、表示シート35の外
周円弧部は立ち上がり壁28に設けた段部37ま
で及んでいるため、表示板34と外蓋24の立ち
上がり壁28に生ずる隙間は、外観からは見えな
い構成となつている。
また作業性においても、操作表示ユニツト29
は外蓋24の上面に設けられた立ち上がり壁28
の間に、外蓋24の上方より挿着し、表示板34
の後部両側に設けた固定片51を、ハンドル26
を固定するねじb47によりハンドル26ととも
に、上方より外蓋24にねじ止めするため、蓋体
23を逆向きにして組立てる必要がなく、同一方
向から組立てることが可能となり、その結果、短
時間で、しかも目で確認しながら作業することが
できるとともに、サービス時においても、蓋体2
3を調理器具本体31から外したり、反転したり
する必要はなくなる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明に
よれば、表示シートと押しボタンスイツチの間に
設けた複数のキートツプ部を連結部により表示器
ホルダーと一体成形し、かつ表示器ホルダーは取
付爪を回路基板に設けた取付穴に挿着して固定す
るように構成しているため、キートツプ部は回路
基板に設けた押しボタンスイツチの位置に正確に
一致させることができ、その結果、確実で良好な
操作性を得ることができる。
またキートツプ部の表示器ホルダーは、連結部
を介して一体成形されているため、部品点数の削
減ならびに作業工数の低減がはかれる等、種々の
すぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調理器具の蓋
体部の断面図、第2図は同表示器ホルダーの斜視
図、第3図は同蓋体部の分解斜視図、第4図は同
調理器具の全体斜視図、第5図は従来例を示す調
理器具の部分断面図である。 29……操作表示ユニツト、30……押しボタ
ンスイツチ、31……表示器、33……回路基
板、35……表示シート、38……表示器ホルダ
ー、39……取付爪、40……取付穴、41……
キートツプ部、42……連結部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示器および複数の押しボタンスイツチを有
    する回路基板を内部に収納した操作表示ユニツト
    と、この操作表示ユニツトを覆うフイルム状の表
    示シートと、前記回路基板上に設けられ、かつ表
    示器を保持するとともに、取付爪を設けた表示器
    ホルダーと、前記押しボタンスイツチと表示シー
    トの間に設けた複数のキートツプ部とを備え、前
    記キートツプ部と前記表示器ホルダーを連結部で
    接続した一体成形品となし、かつ回路基板に設け
    た取付穴に、前記表示器ホルダーに設けた取付爪
    を挿着して固定するように構成した調理器具。
JP20365087A 1987-08-17 1987-08-17 Cooking utensil Granted JPS6446418A (en)

Priority Applications (1)

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JP20365087A JPS6446418A (en) 1987-08-17 1987-08-17 Cooking utensil

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JP20365087A JPS6446418A (en) 1987-08-17 1987-08-17 Cooking utensil

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6446418A JPS6446418A (en) 1989-02-20
JPH0545247B2 true JPH0545247B2 (ja) 1993-07-08

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JP20365087A Granted JPS6446418A (en) 1987-08-17 1987-08-17 Cooking utensil

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4792917B2 (ja) * 2005-10-24 2011-10-12 パナソニック株式会社 電子部品ユニットおよびこれを取り付けた炊飯器

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JPS6446418A (en) 1989-02-20

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