JPH0315887B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0315887B2
JPH0315887B2 JP25537385A JP25537385A JPH0315887B2 JP H0315887 B2 JPH0315887 B2 JP H0315887B2 JP 25537385 A JP25537385 A JP 25537385A JP 25537385 A JP25537385 A JP 25537385A JP H0315887 B2 JPH0315887 B2 JP H0315887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking device
main body
display board
device main
protective cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP25537385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62114514A (ja
Inventor
Tamotsu Izumitani
Yoshio Mishima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25537385A priority Critical patent/JPS62114514A/ja
Publication of JPS62114514A publication Critical patent/JPS62114514A/ja
Publication of JPH0315887B2 publication Critical patent/JPH0315887B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される調理器に関す
るものである。
従来の技術 従来のこの種の調理器は、第6図に示すように
構成されていた。すなわち、この第6図におい
て、1は調理器本体、2は調理器本体1の側面に
設けられたくぼみ部で、このくぼみ部2はその中
央上部に貫通穴2aを設けている。3は調理を行
なうために熱源等を制御する回路基板を収納した
基板ベースで、この基板ベース3の上部には取付
片3aが2個設けられている。4は基板ベース3
ならびに回路基板を覆う箱状の表示板で、この表
示板4の方面には化粧板5が取付けられている。
6は表示板4を調理器本体1に取付けるための取
付ネジで、この取付ネジ6は前記取付片3aを調
理器本体1の裏側とくぼみ部2との間に挿入した
後、調理器本体1に表示板4を固定するときに使
用される。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、表示板4を調理器
本体1の側部に取付けるための取付ネジ6が必要
であるとともに、取付ネジ6が外部から見えるた
めに外観上美観を損い、さらに取付ネジ6を締め
付けるための工数も必要であるという問題があつ
た。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
取付ネジを廃止し、かつ外観上の美観の向上と工
数低減をはかることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、調理器
本体と、内部に回路基板を収納する箱状の表示板
と前記調理器本体の底部を覆う保護カバーとを有
し、前記表示板上方においては調理器本体外周側
面に凹部を設けその上端には切欠部を設け前記表
示板の上部に形成した取付片を係合し、かつ前記
表示板下方においては、調理器本体底部両側に路
L字形のへこみ部を設け、前記表示板の側面両側
に突出形成した取付爪を挿入し、かつ前記表示板
下部の取付爪を保護カバーの両側に設けた取付爪
により圧着し、前記調理器本体底部に保護カバー
を困着することにより、前記調理器本体外周側面
凹部上端と前記保護カバーにより前記表示板を挟
着するようにしたものである。
作 用 上記構成によれば、表示板を調理器本体の側面
に沿つて下方より上方へ摺動させることにより、
まず表示板の取付片が調理器本体の裏側に挿入さ
れ始め、その後、表示板の取付爪が調理器本体の
下部に設けた取付部に挿着されていき、その摺動
が完了すると、表示板の上部に設けた取付片と下
部の側面両側に突出形成した取付爪によつて表示
板は調理器本体に取付けられることになる。その
後、調理器本体の底部を覆う保護カバーを取付け
ることによつて、表示板の下部に設けた係合爪と
保護カバーに設けた係合爪とが係合し、表示板は
調理器本体と保護カバーとに挾まれた形で固定さ
れるため、表示板が抜け落ちることはない。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図にも
とづいて説明する。図において、11は調理器本
体で、側面にくぼみ部11aが、下部に取付部1
1bがそれぞれ設けられている。12は調理器本
体11の内部に上枠13を介して取付けた外鍋、
14は外鍋12の底部に設けた調理用発熱体、1
5は調理用発熱体14の上に着脱自在に載置した
内鍋で、この内鍋15は熱伝導性の良い材料で形
成されている。16は内鍋15の上方開口部を覆
う内蓋、17は内蓋16を覆う外蓋、18は外鍋
12の上部側面全周に配設した保温用発熱体、1
9は調理器本体11と外鍋12との間に介在させ
た断熱材、20は複数の押しボタンスイツチ21
ならびに表示器22などを有する回路基板23を
内部に収納した箱状の表示板で、この表示板20
は上部に取付片20aを、下部側面に取付爪20
bを、下部側面全体にわたつて係合爪20cをそ
れぞれ設けている。24は表示板20の操作パネ
ルに貼り付けられたフイルム状の化粧シート、2
5は回路基板23からの操作信号を底基板26に
伝達するリード線、27は内鍋15の底に当接し
てその温度を検知するセンサーである。前記回路
基板23、底基板26、センサー27は連結され
いて押しボタンスイツチ21を操作することによ
つて調理を行なうことができる。28は底基板2
6を覆う保護カバーで、この保護カバー28には
表示板20の係合爪20cと係合する係合爪28
aと、固定片28bが設けられており、取付ネジ
29によつて調理器本体11に設けた固定部30
にネジ止めされている。31は調理器本体11の
底部開口部を覆う裏板で、この裏板31にはコー
ドリール32が取付けられており、その一端は調
理器本体11の底部側面裏側に挿入固定され、か
つ他端は固定片28bを挾んで調理器本体11と
底部固定部33に取付ネジ34で取付けられてい
る。
上記構成において、表示板20を調理器本体1
1に取付ける場合は、表示板20を調理器本体1
1の側面に設けたくぼみ部11aに沿つて下方よ
り上方へ摺動させることにより、まず表示板20
の取付片20aが調理器本体11の裏側に挿入さ
れ始め、その後、表示板20の取付爪20bが調
理器本体11の下部に設けた取付部11bに挿着
され、そしてこの表示板20の摺動が完了した
後、保護カバー28を取付けることによつて、表
示板20の下部に設けた係合爪20cと、保護カ
バー28に設け係合爪28aとが係合し、これに
より、表示板20は調理器本体11と保護カバー
28とに挾まれた形で固定される。この結果、表
示板20が抜け落ちることはなくなる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、表示板を調理器
本体の側面に沿つて下方より上方へ摺動させるこ
とにより、表示板は上部に設けた取付片と下部の
側面両側に設けた取付爪が調理器本体に挿着さ
れ、かつ調理器本体の底部を覆う保護カバーを取
付けることによつて、表示板の下部に設けた係合
爪と保護カバーに設けた係合爪とが係合し、表示
板は調理器本体と保護カバーとに挾まれた形で固
定されるようにしているため、従来のようなネジ
止めが省略化されることにより、工数低減と組立
の容易化が図れ、また従来のようにネジが外部か
ら見えることがないため、外観上もすぐれたもの
となり、しかも表示板の下部の側面両側に突出形
成した取付爪によつて表示板の両側が調理器本体
に取付けられているとともに、下部の係合爪によ
つて固定されているため、外力に強いとすぐれた
効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における調理器に表
示板の取付けを示す分解斜視図、第2図は同調理
器の破断側面図、第3図は同要部の拡大断面図、
第4図および第5図は同調理器の底面図、第6図
は従来の調理器における表示板の取付けを示す分
解斜視図である。 11……調理器本体、11b……取付部、20
……表示板、20a……取付片、20b……取付
爪、20c……係合爪、23……回路基板、28
……保護カバー、28a……係合爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 調理器本体と、内部に回路基板を収納する箱
    状の表示板と、前記調理器本体の底部を覆う保護
    カバーとを有し、前記表示板上方においては調理
    器本体外周側面の凹部を設けその上端には切欠部
    を設け前記表示板の上部に形成した取付片を係合
    し、かつ前記表示板下方においては、調理器本体
    底部両側に路L字形のへこみ部を設け、前記表示
    板下部の側面両側に突出形成した取付爪を挿入
    し、かつ前記表示板下部の取付爪を保護カバーの
    両側に設けた取付爪により圧着し、前記調理基本
    体底部に保護カバーを固着することにより、前記
    調理器本体外周側面凹部上端と前記保護カバーに
    より前記表示板を挟着した調理器。
JP25537385A 1985-11-14 1985-11-14 調理器 Granted JPS62114514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25537385A JPS62114514A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25537385A JPS62114514A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62114514A JPS62114514A (ja) 1987-05-26
JPH0315887B2 true JPH0315887B2 (ja) 1991-03-04

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ID=17277863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25537385A Granted JPS62114514A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 調理器

Country Status (1)

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JP (1) JPS62114514A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064861Y2 (ja) * 1988-04-11 1994-02-09 松下電器産業株式会社 電気湯沸し器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62114514A (ja) 1987-05-26

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