JPH0321693Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321693Y2 JPH0321693Y2 JP783982U JP783982U JPH0321693Y2 JP H0321693 Y2 JPH0321693 Y2 JP H0321693Y2 JP 783982 U JP783982 U JP 783982U JP 783982 U JP783982 U JP 783982U JP H0321693 Y2 JPH0321693 Y2 JP H0321693Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power lamp
- cord reel
- window
- main body
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 13
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 13
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電熱装置を用いて保温又は炊飯する電
気式又はガス炊飯器に関し、特に、コードリール
を具備するこの種炊飯器の電源ランプ取付構造に
関するものである。
気式又はガス炊飯器に関し、特に、コードリール
を具備するこの種炊飯器の電源ランプ取付構造に
関するものである。
従来のこの種炊飯器では、電源ランプを蓋体に
設けた把手又は操作ボタンを配した指示枠に配設
されており、該電源ランプへの配線が他の部分へ
の配線と錯綜したりしてその作業が面倒であつ
た。
設けた把手又は操作ボタンを配した指示枠に配設
されており、該電源ランプへの配線が他の部分へ
の配線と錯綜したりしてその作業が面倒であつ
た。
本考案は、コードリールに直接電源ランプを設
けることにより、該電源ランプへの配線と他の電
装部品への配線との錯綜を防止し、電源ランプへ
の配線の簡略化を図ることを目的とする。
けることにより、該電源ランプへの配線と他の電
装部品への配線との錯綜を防止し、電源ランプへ
の配線の簡略化を図ることを目的とする。
本考案の構成を図面に従つて説明すると、本考
案の構成は、炊飯器の本体1の側部にコードリー
ル2を設けたものに於いて、コードリール2の基
板3と本体1の側壁間に、コードリール2の周壁
を延長させたスカート部4により包囲される空室
5を形成し、該スカート部に窓6を設けその内側
に電源ランプ7を配して該電源ランプを基板3の
中央から空室5側に突出する接続端子8,8に接
続したことである。
案の構成は、炊飯器の本体1の側部にコードリー
ル2を設けたものに於いて、コードリール2の基
板3と本体1の側壁間に、コードリール2の周壁
を延長させたスカート部4により包囲される空室
5を形成し、該スカート部に窓6を設けその内側
に電源ランプ7を配して該電源ランプを基板3の
中央から空室5側に突出する接続端子8,8に接
続したことである。
本考案は、上記構成によつて、電源ランプへの
配線はコードリール側の接続端子との接続のみで
完了し、しかも、該接続端子からの他の電装部品
へは電源延長用の一対の配線があるだけとなるか
ら、他のコードとの配線の錯綜もなく、電源ラン
プへの配線が簡便になる。
配線はコードリール側の接続端子との接続のみで
完了し、しかも、該接続端子からの他の電装部品
へは電源延長用の一対の配線があるだけとなるか
ら、他のコードとの配線の錯綜もなく、電源ラン
プへの配線が簡便になる。
また、本考案は上記構成であるから、次の利点
がある。
がある。
電源ランプへの配線は、コードリールの基板の
中央に突出する接続端子と該コードリールの周壁
との間で行うものであるから、その配線長さも短
かくなる。
中央に突出する接続端子と該コードリールの周壁
との間で行うものであるから、その配線長さも短
かくなる。
また、電源ランプの組み込みはコードリール側
の組立時に同時に行えることとなり、炊飯器本体
の組立てから分離できて、炊飯器全体の組立ての
ブロツク化が図られ、生産性が向上する。
の組立時に同時に行えることとなり、炊飯器本体
の組立てから分離できて、炊飯器全体の組立ての
ブロツク化が図られ、生産性が向上する。
さらに、コードリールは、炊飯器の本体側壁に
設けられ、該コードリールの周壁のスカート部に
電源ランプが位置するものであるから、電源ラン
プが炊飯器の正面側から目視でき、電源のON又
はOFFの確認が容易である。
設けられ、該コードリールの周壁のスカート部に
電源ランプが位置するものであるから、電源ラン
プが炊飯器の正面側から目視でき、電源のON又
はOFFの確認が容易である。
以下、本考案の実施例の詳細をさらに説述す
る。
る。
図示実施例のものは、電熱装置により保温する
型式のガス炊飯器であり、コードリール2は蓋体
9のヒンジ部10の下方の本体側壁に添設してあ
り、コードリール2の周壁のスカート部4の先端
は本体1の側壁の曲面に沿つて変化させ、取付状
態に於いて該スカート部の先端が本体1の側壁に
密接すべく構成し、これにより、コードリールの
基板3と本体1の側壁間に空室5が形成される。
型式のガス炊飯器であり、コードリール2は蓋体
9のヒンジ部10の下方の本体側壁に添設してあ
り、コードリール2の周壁のスカート部4の先端
は本体1の側壁の曲面に沿つて変化させ、取付状
態に於いて該スカート部の先端が本体1の側壁に
密接すべく構成し、これにより、コードリールの
基板3と本体1の側壁間に空室5が形成される。
また、電源ランプ7の取付構造は、第2図、第
3図の如く、スカート部4に穿設した窓6を外部
から半透明の蓋板11で閉鎖すると共に該蓋板の
内側に一対の脚部12,12を突出させ、これら
脚部を前記窓6から貫通させてその脚部先端に電
源ランプ7を把持するようにした構造を採用し、
これにより、ネジ止め等の手段が不要となる。
3図の如く、スカート部4に穿設した窓6を外部
から半透明の蓋板11で閉鎖すると共に該蓋板の
内側に一対の脚部12,12を突出させ、これら
脚部を前記窓6から貫通させてその脚部先端に電
源ランプ7を把持するようにした構造を採用し、
これにより、ネジ止め等の手段が不要となる。
すなわち、前記脚部12,12は、蓋板11の
内面から平行に突出して、その先端部は互いに対
称に且内側に円弧状に屈曲する屈曲部13となつ
ており、これら屈曲部13,13の外側頂部相互
の間隔を窓6の幅よりも大きく設定し、他方、脚
部12,12の基端近傍の平行部14の幅を窓6
の幅に略一致させるか又は僅かに小さく設定して
あり、該蓋板11の脚部12,12を窓6から挿
通させて屈曲部13,13をスカート部4の内側
に突出させ、これら屈曲部13,13間に電源ラ
ンプ7を圧入すると、該電源ランプが脚部13,
13間に摩擦力又は該脚部の弾性復帰力により把
持され、同時に蓋板11は、屈曲部13,13に
より抜け止め状に窓6に保持される。
内面から平行に突出して、その先端部は互いに対
称に且内側に円弧状に屈曲する屈曲部13となつ
ており、これら屈曲部13,13の外側頂部相互
の間隔を窓6の幅よりも大きく設定し、他方、脚
部12,12の基端近傍の平行部14の幅を窓6
の幅に略一致させるか又は僅かに小さく設定して
あり、該蓋板11の脚部12,12を窓6から挿
通させて屈曲部13,13をスカート部4の内側
に突出させ、これら屈曲部13,13間に電源ラ
ンプ7を圧入すると、該電源ランプが脚部13,
13間に摩擦力又は該脚部の弾性復帰力により把
持され、同時に蓋板11は、屈曲部13,13に
より抜け止め状に窓6に保持される。
尚、上記に於いて、蓋板11は合成樹脂等の弾
性材料で構成されており、脚部12,12の屈曲
部13,13の頂部間隔が窓6の幅より大きいこ
とによつてこれら脚部の該窓への挿入の障害とな
る心配はない。
性材料で構成されており、脚部12,12の屈曲
部13,13の頂部間隔が窓6の幅より大きいこ
とによつてこれら脚部の該窓への挿入の障害とな
る心配はない。
また、屈曲部13,13の縦断面(上下方向の
断面)を電源ランプ7の縦断面に略一致させ、こ
れら屈曲部が電源ランプ7を上下方向にも抜け止
め状に把持すべく構成した場合には、脚部12,
12による電源ランプの保持(把持)が一層確実
になり、上下方向にも機械的に抜け止めされたも
のとなる。
断面)を電源ランプ7の縦断面に略一致させ、こ
れら屈曲部が電源ランプ7を上下方向にも抜け止
め状に把持すべく構成した場合には、脚部12,
12による電源ランプの保持(把持)が一層確実
になり、上下方向にも機械的に抜け止めされたも
のとなる。
次に、図示実施例の炊飯器は、本体1の外装板
15内に断熱材層16を設けたもので、コードリ
ール2の接続端子8,8は外装板15の切欠孔部
17から断熱材層16内に突出した構成とし、保
温用電装品への電源延長コード18,18は該断
熱材層を介してこれら電装品に接続されるもので
ある。
15内に断熱材層16を設けたもので、コードリ
ール2の接続端子8,8は外装板15の切欠孔部
17から断熱材層16内に突出した構成とし、保
温用電装品への電源延長コード18,18は該断
熱材層を介してこれら電装品に接続されるもので
ある。
また、コードリール2の上端には一対のネジ孔
19,19を持つ取付用ブラケツト20が突設さ
れ、他方、下端には取付孔21を設け、これらネ
ジ孔20,20及び取付孔21により該コードリ
ール2が本体側に取付けられる。
19,19を持つ取付用ブラケツト20が突設さ
れ、他方、下端には取付孔21を設け、これらネ
ジ孔20,20及び取付孔21により該コードリ
ール2が本体側に取付けられる。
上記した実施例のものでは、既述の作用・効果
に加え、蓋板11をコードリール2に取付るに際
し、止ネジ等の取付け手段を別途用意する必要が
なく、しかも、蓋板11の窓6への圧入及び電源
ランプ7の屈曲部13,13への圧入のみでこれ
ら蓋板11及び電源ランプ7が抜け止め状に保持
される利点がある。
に加え、蓋板11をコードリール2に取付るに際
し、止ネジ等の取付け手段を別途用意する必要が
なく、しかも、蓋板11の窓6への圧入及び電源
ランプ7の屈曲部13,13への圧入のみでこれ
ら蓋板11及び電源ランプ7が抜け止め状に保持
される利点がある。
第1図は本考案実施例の正面図、第2図は要部
の横断面図、第3図はコードリールの裏面構造の
分解図であり、図中、 1……本体、2……コードリール、3……基
板、4……スカート部、5……空室、6……窓、
7……電源ランプ、8……接続端子。
の横断面図、第3図はコードリールの裏面構造の
分解図であり、図中、 1……本体、2……コードリール、3……基
板、4……スカート部、5……空室、6……窓、
7……電源ランプ、8……接続端子。
Claims (1)
- 炊飯器の本体1の側部にコードリール2を設け
たものに於いて、コードリール2の基板3と本体
1の側壁間に、コードリール2の周壁を延長させ
たスカート部4により包囲される空室5を形成
し、該スカート部に窓6を設けその内側に電源ラ
ンプ7を配して該電源ランプを基板3の中央から
空室5側に突出する接続端子8,8に接続したコ
ードリール付炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP783982U JPS58112221U (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | コ−ドリ−ル付炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP783982U JPS58112221U (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | コ−ドリ−ル付炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112221U JPS58112221U (ja) | 1983-08-01 |
JPH0321693Y2 true JPH0321693Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30020569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP783982U Granted JPS58112221U (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | コ−ドリ−ル付炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112221U (ja) |
-
1982
- 1982-01-23 JP JP783982U patent/JPS58112221U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58112221U (ja) | 1983-08-01 |
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