JP2001238793A - 操作パネル - Google Patents

操作パネル

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JP2001238793A
JP2001238793A JP2000053027A JP2000053027A JP2001238793A JP 2001238793 A JP2001238793 A JP 2001238793A JP 2000053027 A JP2000053027 A JP 2000053027A JP 2000053027 A JP2000053027 A JP 2000053027A JP 2001238793 A JP2001238793 A JP 2001238793A
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JP
Japan
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operation panel
resin layer
panel
decorative film
molding
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Application number
JP2000053027A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Fujita
敏広 藤田
Masahiro Koyama
政博 小山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 加飾フィルムと樹脂の2層成形の操作パネル
において、成形時や熱時のバイメタル作用による変形を
抑制するとともに、従来にない高級感を有した操作パネ
ルを実現すること。 【解決手段】 加飾フィルム8を樹脂層でサンドイッチ
し、フィルムの表面にも透明な樹脂層を設けることによ
り三層構造の操作パネルとし、成型時に裏面に設けたリ
ブやボス部が収縮することにより生じるひけが解消さ
れ、印刷面からパネル面までの透明層を厚くすることが
できる。これにより、従来より高級感のある操作パネル
が実現でき、成形時の歩留まり改善、フィルム間の熱収
縮を抑制できる。また、嵌合用のつめ11やテープなど
の部品点数を減らすことができる。操作ボタン5部で
は、弾性変形可能なエンボス12を操作パネルと一体成
形した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用調理機器に使用する操作パネルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の操作パネルは、例えば、PETフ
ィルム裏面に印刷を施した加飾フィルムを所望の形状に
熱プレスをした後、その加飾フィルムをアクリルやAB
Sの透明樹脂と共にインサート成形することにより表面
が加飾フィルムに覆われた操作パネルを得ていた。この
ような操作パネルにおいては、インサート成形時に加飾
フィルムを金型でプレスすることによりボタン操作部の
エンボスを形成していた。
【0003】また、前記操作パネルは、通常裏面に設け
られた嵌合用のつめや両面テープにより、操作パネル載
置部に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
操作パネルでは、ボタン操作を行うエンボス部が加飾フ
ィルムをプレスすることにより形成されているため、ボ
タン操作力は加飾フィルムの弾性変形の容易さ、すなわ
ちフィルムの厚みに大きく依存している。一方、外観品
位の観点からすると加飾フィルムは厚い方が深みがあ
り、高級感を与えることができる。このため、ボタン操
作力と外観品位を両立させるために、加飾フィルムの厚
みは通常0.2mm前後のものを使用している。
【0005】このような構成の操作パネルでは、裏面に
リブやツメを配置すると、成形後の樹脂の収縮により加
飾フィルム表面が凹状に引っ張られ、いわゆるひけが生
じ、外観品位を損なうとともに、0.2mm前後の薄い
フィルム印刷面がパネル表面に存在するだけで、深みが
なく、高級感を付与するには限界があった。
【0006】また、例えば、炊飯器の外蓋に設けられた
操作部のように、蒸気の吐出口付近にまで操作パネルが
配置されているような構成では、市場での様々な使用実
態の中で、ふきん等により蒸気吐出口を塞いだ状態で使
用されると操作パネルに直接蒸気が当たり、パネルが高
温高湿環境下に曝されることにより、操作パネル成形時
の残留応力の開放や、表面の加飾フィルムと裏面の樹脂
層との加熱収縮率の違い等により、いわゆるバイメタル
作用により反りが発生して操作パネルが変形する。
【0007】また、インサート成形時の加飾フィルムと
樹脂層の挙動の違いにより、成形後の変形を完全には制
御できず、操作パネル単品としての寸法安定性が悪く、
結果として、このような変形を抑えるために多くの嵌合
用のつめや両面テープを使用していたが、反りを完全に
抑えることには限界があった。また、成形初期の寸法が
安定しないため、歩留まりが悪いという課題があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するもので、加
飾フィルムを樹脂層でサンドイッチし、フィルムの表面
にも樹脂層を設けて三層構造の操作パネルとすることに
より、成形時に裏面に設けたリブやボス部が収縮するこ
とにより生じるひけが解消され、印刷面からパネル表面
までの透明層の厚みを厚くすることができるため、より
深みのある高級感を備えた操作パネルを実現することが
でき、従来のメンブレンや操作パネルとの外観上の明確
な差別化が図れると共に、表面の樹脂層と裏面の樹脂層
を熱特性の近い材料で構成することにより、成形時の寸
法安定性を高め、歩留まりを改善することができるとと
もに、加飾フィルムと樹脂層との加熱収縮率の違いによ
って生じる、いわゆるバイメタル作用による反りや熱変
形を抑制することができるため、嵌合用のつめや両面テ
ープの配置を最小限とすることができ、特に蒸気の侵入
の恐れがないところに使用する操作パネルであれば、両
面テープは廃止でき、部品点数の削減と組み立て工数の
削減を図ることができるものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、加飾フィルムを樹脂層によりサンドイッ
チした構成を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、加飾フィ
ルムの表裏を樹脂層によりサンドイッチした三層構造を
有することにより、裏面に設けたリブやボス部が成形時
に収縮することにより生じるひけが解消され、印刷面か
らパネル表面までの樹脂層の厚みを厚くすることができ
るため、より深みのある高級感を備えた操作パネルを実
現することができ、従来の操作パネルとの外観上の明確
な差別化が図れると共に、表面の樹脂層と裏面の樹脂層
を熱特性の近い材料で構成することにより、成形時の寸
法安定性を高め、歩留まりを改善することができるとと
もに、加飾フィルムと樹脂層との加熱収縮率の違いから
生じる、いわゆるバイメタル作用による反りを解消し
て、操作パネルの変形を抑制することができるため、パ
ネルの変形を改善する目的で設けられたつめや両面テー
プは廃止することができ、部品点数の削減と組み立て工
数の削減を図ることができるものである。
【0011】請求項2記載の発明は、前記樹脂層の少な
くとも表面の樹脂層は透明樹脂により構成されることに
より、印刷面からパネル表面までの透明樹脂層の厚みを
厚くすることができるため、より深みのある高級感を備
えた操作パネルを実現することができ、従来の操作パネ
ルとの外観上の明確な差別化が図ることができるもので
ある。
【0012】請求項3記載の発明は、操作ボタン部に
は、弾性変形可能な構造のエンボスを操作パネルと一体
に形成し、前記エンボスは操作パネル表面よりも凸形状
となる構成を有することにより、エンボス部を構成する
別部品を必要としないため、部品点数を削減することが
でき、構成の簡素化により組立性の向上を図ることがで
きる。さらに、エンボスと操作パネルの樹脂部が一体で
成形されているために、操作パネル内部への水の侵入を
確実に防止することができ、また、エンボスは、操作パ
ネル表面よりも凸形状となっているため、良好な操作性
が実現できるものである。
【0013】請求項4記載の発明は、裏面の樹脂層に
は、嵌合用のつめを設けることにより、操作パネル取付
部材への確実な取付を実現でき、さらに、表面にひけが
でない三層構造により、裏面には十分な大きさのつめを
配置でき、つめの掛かり代を確実に確保できるので、組
付け時には成形初期のひずみを吸収することが可能であ
り、組付け後は、外熱等による操作パネルの変形を防止
することができるため、外観品位の確保と、操作パネル
の歩留まりを改善することできるものである。
【0014】請求項5記載の発明は、裏面の樹脂層は、
操作パネル載置部品と一体に成形された構成を有するこ
とにより、操作パネルの反りや浮きが抑制され、操作パ
ネルと操作パネル載置部品との間が密着していることに
より、操作パネルの貼り付け工数を削減することが可能
であると共に、水や蒸気をシールする両面テープを廃止
することが可能となり、部品点数の削減と貼付け工数の
削減ができるものである。
【0015】請求項6記載の発明は、表面の樹脂層の厚
みを、裏面の樹脂層の厚みよりも厚い構成とすること
で、操作パネルの熱時の挙動を反りや浮きを抑制する方
向に制御することができるとともに、より深みのある操
作パネルを実現でき、外観品位の向上が可能となるもの
である。
【0016】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例について
図1、2を用いて説明する。
【0017】図1、2において、1は炊飯器の外蓋であ
り、2は操作パネルで、13は炊飯時の蒸気を外部に吐
出するための蒸気口である。図1に示すように操作パネ
ル2は蒸気口13を覆う略ドーナツ状をしており、外蓋
1には操作パネル2が載置される凹状のパネル載置部9
が設けられている。また、図2に示すように、パネル載
置部9にはつめ嵌合部10が設けてある。操作パネル2
の裏面にはつめ嵌合部10と嵌合する位置につめ11が
設けられており、組立時には、これらのつめが嵌合する
ことによって、操作パネル2を所望の位置に固定載置す
るとともに、操作パネル2の成形時のひずみを矯正し、
外観品位を高めることが可能な構成となっている。
【0018】また、操作パネル2の下方には、タクトス
イッチ4が実装された操作基板3が配設されており、タ
クトスイッチ4の上方にはボタン5が配設されている。
【0019】また、蒸気口13周辺にも操作パネル2が
配設されているために、お手入れ時やふきんをかけて炊
飯をした場合などにおいては、パネル載置部9と操作パ
ネル2の隙間から水や蒸気が流入し、操作基板3に悪影
響を及ぼす可能性がある。したがって、操作パネル2の
裏面とパネル載置部9とは、水や蒸気の侵入を防止する
ためにシール機能を有した厚み1mmの両面テープ16
により接着シールされている。
【0020】ここで、操作パネル2の具体的な構成は、
厚さ2.5mmの表面透明樹脂層6と厚さ1.5mmの
裏面樹脂層7の間に厚さ0.188mmのPETシート
よりなる加飾フィルム8がサンドイッチ状に成形された
三層構造を有するものであり、加飾フィルム8の裏面に
は、シルク印刷等により加飾が施されている。また、ボ
タン5の上方には厚み0.188mmのPETフィルム
によりエンボス12が一体に形成されており、機器操作
時にはエンボス12の押圧をボタン5を介してタクトス
イッチ4に伝達し、所望の操作を行う構成となってい
る。また、エンボス12は操作パネル2の表面よりも凸
となる形状を有することにより、ボタンの操作性を向上
させることができるとともに、上記のような三層構造の
操作パネルを有する構成により、加飾フィルム8の印刷
面上面には十分な厚みのある透明層が形成され、より深
みのある高級感を備えた操作パネルを実現することがで
き、従来の操作パネルと外観上で明確な差別化を図るこ
とができる。
【0021】また、表面の樹脂層と裏面の樹脂層を同じ
材料、例えば、アクリル樹脂で構成することにより、P
ETフィルムと樹脂との加熱収縮率の違いや、吸水率の
違いにより生じるバイメタル作用による反りや変形を解
消することができる。
【0022】なお、本実施例においては、操作パネルが
外蓋全面にあり、蒸気吐出口を囲む略O字形の操作パネ
ルの場合について述べたが、上記吐出口を囲っておら
ず、外蓋の一部分に操作パネルが配置されている場合に
おいても上記同様の効果が得られるものである。
【0023】また、本実施例においては、外蓋に操作パ
ネルのある炊飯器の例を取り上げたため、蒸気の侵入防
止のためのシールテープを有する構成としているが、上
枠に操作パネルのある炊飯器や他の調理機器において、
蒸気の侵入の恐れがない機器の操作パネルにおいては、
シール用の両面テープは不要となるため、部品点数及び
組立工数を削減することができるうえ、初期ひずみや熱
変形に対する効果については前述同様の効果が得られ
る。
【0024】さらに、本実施例においては機器操作部の
エンボス12を加飾フィルム8と一体に形成する場合の
例を挙げたが、エンボス部のみを別部品として形成して
おき、インサート成形時に一体とする手法を用いること
も可能である。
【0025】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て図3を用いて説明する。
【0026】図3において、15は前面操作タイプの炊
飯器の上枠で、2は操作パネルである。操作パネル2の
表面は透明の表面樹脂層6に覆われており、表面樹脂層
6の下面には裏面に印刷を施した加飾フィルム8が一体
に成形されており、さらに加飾フィルム8の裏面には上
枠15が一体に成形されている。操作基板下方には操作
基板3が配設されており、操作パネル2を介して機器の
操作をおこなう構成である。
【0027】このような構成では、操作パネル2が上枠
15にインサート成形された構造の一体の成形体となる
ために、成形の初期ひずみや熱変形による操作パネルの
反りや、浮きが解消され、外観品位を確保することがで
きる。また、加飾フィルム8の上面には十分な厚みを有
する透明性の樹脂層が形成されるために、深みのある高
級感を有する操作部を実現することが可能となる。ま
た、操作パネル2とパネル載置部材である上枠15が一
体成形により密着しているため、隙間がなく操作パネル
2を固定することが可能となり、操作パネル自身の貼り
付け工数の削減が可能なだけでなく、シールを目的とし
た両面テープが不要になり、部品点数の削減と、組立工
数の削減を図ることが可能となる。また、操作パネルを
固定し、初期のひずみを吸収するための嵌合用つめが不
用になることから、金型にスライド等の構成が不要とな
り、金型構成が簡素化される。
【0028】さらに、前述の実施例と同様、加飾フィル
ム8の印刷面上方には十分な厚みのある透明層が形成さ
れるため、より深みのある高級感を備えた操作パネルを
実現することができ、従来の操作パネルとの外観上の明
確な差別化を図ることができる。
【0029】なお、本実施例においては、上枠に操作パ
ネルのある炊飯器の例を取り上げたが、外蓋に操作パネ
ルのある炊飯器や他の調理機器の操作パネルにおいて
も、上記同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、裏面に設けたリブやボス部が成形時に収縮するこ
とにより生じるひけが解消され、印刷面からパネル表面
までの樹脂層の厚みを厚くすることができるため、より
深みのある高級感を備えた操作パネルを実現することが
でき、従来の操作パネルとの外観上の明確な差別化が図
れると共に、表面の樹脂層と裏面の樹脂層を熱特性の近
い材料で構成することにより、加飾フィルムと樹脂層と
の加熱収縮率の違いから生じる熱変形による反りや変形
を解消することができるため、操作パネルの変形を抑制
する目的のつめや両面テープは廃止することができ、部
品点数の削減と組み立て工数の削減を図ることができる
ものである。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、印刷
面からパネル表面までの透明樹脂層の厚みを厚くするこ
とができるため、より深みのある高級感を備えた操作パ
ネルを実現することができ、従来のメンブレンや操作パ
ネルとの外観上の明確な差別化が図ることができるもの
である。
【0032】また、請求項3記載の発明によれば、エン
ボス部を構成する別部品を必要としないため、部品点数
を削減することができ、構成の簡素化により組立性の向
上を図ることができる。さらに、エンボスと操作パネル
の樹脂部が一体で成形されているために、操作パネル内
部への水の侵入を確実に防止することができ、また、エ
ンボスは、操作パネル表面よりも凸形状となっているた
め、良好な操作性が実現できるものである。
【0033】また、請求項4記載の発明によれば、裏面
の樹脂層には、嵌合用のつめを設けることにより、操作
パネル取付部材への確実な取付を実現でき、さらに、表
面にひけがでない三層構造により、裏面には十分な大き
さのつめを配置でき、つめの掛かり代を確実に確保でき
るので、組付け時には成形初期のひずみを吸収すること
が可能であり、組付け後は、外熱等による操作パネルの
変形を防止することができるため、外観品位の確保と、
操作パネルの歩留まりを改善することできるものであ
る。
【0034】また、請求項5記載の発明によれば、裏面
の樹脂層は、操作パネル載置部品と一体に成形された構
成を有することにより、操作パネルの反りや浮きが抑制
され、操作パネルと操作パネル載置部品との間が密着し
ていることにより、嵌合用のつめが不要となり、操作パ
ネルの貼り付け工数を削減することが可能であると共
に、水や蒸気をシールする両面テープを廃止することが
可能となり、部品点数の削減と貼付け工数の削減およ
び、金型構成の簡素化ができるものである。
【0035】また、請求項6記載の発明によれば、表面
の樹脂層の厚みを、裏面の樹脂層の厚みよりも厚い構成
とすることで、操作パネルの熱時の挙動を反りや浮きを
抑制する方向に制御することができ、また、より深みの
ある操作パネルを実現でき、外観品位の向上が可能とな
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における炊飯器の外観図
【図2】同、炊飯器の破断断面図、及び操作パネル部の
要部断面図
【図3】本発明の第2の実施例における炊飯器の破断断
面図及び、操作パネル部の要部断面図
【符号の説明】
1 操作パネル 6 表面樹脂層 7 裏面樹脂層 8 加飾フィルム 11 つめ 12 エンボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B055 AA03 BA28 BA29 BA42 BA57 CA19 CA25 CA65 CA66 CB16 CD41 CD52 FA20 FB33 FB35 FB37 FC01 FC02 4E360 AB04 AB12 AB33 BA03 BA12 BA15 BC07 BD05 CA03 ED23 ED27 FA08 GA23 GA29 GA46 GA51 GA53

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加飾フィルムの表裏を樹脂層によりサン
    ドイッチした三層構造を有する操作パネル。
  2. 【請求項2】 樹脂層の少なくとも表面の樹脂層は透明
    性樹脂により構成されてなる請求項1記載の操作パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 操作ボタン部には、弾性変形可能な構造
    のエンボスを操作パネルと一体に形成し、前記エンボス
    は操作パネル表面よりも凸形状となる構成を有する請求
    項1記載の操作パネル。
  4. 【請求項4】 裏面の樹脂層には、嵌合用のつめを設け
    た請求項1記載の操作パネル。
  5. 【請求項5】 裏面の樹脂層は、操作パネル載置部品と
    一体に成形された構成を有する請求項1記載の操作パネ
    ル。
  6. 【請求項6】 表面の樹脂層の厚みを裏面の樹脂層の厚
    みよりも厚い構成とした請求項1記載の操作パネル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058484A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Sony Corp バックライト装置
JP2006145126A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 操作パネル及びこれを用いた加熱調理器
KR101002552B1 (ko) 2002-11-22 2010-12-17 파나소닉 주식회사 밥솥
JP2016514349A (ja) * 2013-03-08 2016-05-19 セブ ソシエテ アノニム 家庭用電気機器のコントロールパネルおよびそのようなコントロールパネルを製造する方法

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