JPS63314935A - 画像デ−タ伝送方式 - Google Patents
画像デ−タ伝送方式Info
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- JPS63314935A JPS63314935A JP62150236A JP15023687A JPS63314935A JP S63314935 A JPS63314935 A JP S63314935A JP 62150236 A JP62150236 A JP 62150236A JP 15023687 A JP15023687 A JP 15023687A JP S63314935 A JPS63314935 A JP S63314935A
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- Japan
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Links
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ通信等の画像データ伝送方式に
係り、特に、画像情報データの内容に応じ【、画質劣化
の程度を変更選択できる画像データ伝送方式に関する。
係り、特に、画像情報データの内容に応じ【、画質劣化
の程度を変更選択できる画像データ伝送方式に関する。
一般にファクシミリ通信等の画像データ伝送では、画像
情報を符号化し圧縮して送信し、受信側ではこれを伸張
し復号化して元の画像情報を得ているが、伝送路に起因
する画質劣化を伴なう。
情報を符号化し圧縮して送信し、受信側ではこれを伸張
し復号化して元の画像情報を得ているが、伝送路に起因
する画質劣化を伴なう。
現在、画像データの伝送については、多少のピット誤り
がおっても問題ないとされ、伝送路を含めてのエラー検
出及び訂正は行つ【おらず、受信側で伸張時にビット抜
けの有無を判定し、判定結果を送信側に単に報告するの
みである。この場合送信側は報告を受けて再送するか又
はそれを無視するか選択するしかない。又、特開昭61
−167278号公報に記載のように、受信側でv@〕
発生を検出すると、誤りのめったラインの復号データを
該ラインの前後の復号データに置き換えることにより。
がおっても問題ないとされ、伝送路を含めてのエラー検
出及び訂正は行つ【おらず、受信側で伸張時にビット抜
けの有無を判定し、判定結果を送信側に単に報告するの
みである。この場合送信側は報告を受けて再送するか又
はそれを無視するか選択するしかない。又、特開昭61
−167278号公報に記載のように、受信側でv@〕
発生を検出すると、誤りのめったラインの復号データを
該ラインの前後の復号データに置き換えることにより。
正しいラインに近づける符号化手法も提案されているが
、印鑑証明のような高精度を要する画像の場合対処でき
ない。
、印鑑証明のような高精度を要する画像の場合対処でき
ない。
上記従来技術では、送信側には、画像データの劣化の発
生が受信側にあったか否かが分かるだけで、どの程度劣
化したか分からない。従って、送信側は、受信側からエ
ラー発生の報告を受けた場合、画像データの劣化発生が
零となる迄再送を繰り返すか、さもなければエラーを無
視してしまうかの選択しかできなかった。このため、画
像データの画質劣化を無視できないものとする場合は、
とにかくエラーが完全になくなるまで再送を繰返さなけ
ればならず、無駄な再送を行なうことになる。また、画
像データの画質劣化を無視してしまう場合は、軽微な画
質劣化はともかく、ム太な画質劣化が生じた場合に取り
返しのつかないことになる。
生が受信側にあったか否かが分かるだけで、どの程度劣
化したか分からない。従って、送信側は、受信側からエ
ラー発生の報告を受けた場合、画像データの劣化発生が
零となる迄再送を繰り返すか、さもなければエラーを無
視してしまうかの選択しかできなかった。このため、画
像データの画質劣化を無視できないものとする場合は、
とにかくエラーが完全になくなるまで再送を繰返さなけ
ればならず、無駄な再送を行なうことになる。また、画
像データの画質劣化を無視してしまう場合は、軽微な画
質劣化はともかく、ム太な画質劣化が生じた場合に取り
返しのつかないことになる。
又、上記公報のものは、復号時に復号データの総量をカ
ウントして正規の量と合致しなければすべて誤りと判定
するものでちるから、このものも誤りの程度を知ること
はできない。
ウントして正規の量と合致しなければすべて誤りと判定
するものでちるから、このものも誤りの程度を知ること
はできない。
ところで、同じく画質劣化といっても、この画質劣化の
許容程度は送る画像情報の内容によって異なるものと考
えられる。例えば、住宅情報、ニュースなどといった通
常の情報では数ライン程度の抜けの画質劣化の発生でも
、判読可能で再送は不要であるが、例えば印鑑証明のよ
うに高精細度を要する画像情報では1ラインの抜けさえ
も許されない。このよりに、送信すべき画像情報又は画
像データが、どの程度の精度(正確さ、精細度)を必要
とする内容のものか(以後「画像情報又は画像データの
内容」と称する)によって、画質劣化(画質エラー)の
許容値は異なって来ると考えられる。そこで、印鑑証明
のような高精度画像情報では1ラインの抜け(エラー)
でも送信側に再送を促がし、他方、住宅情報のような高
精度を要しない画像情報では数ラインの抜け(エラー)
まで送信側での再送を行わないで済ませることができれ
ば、好都合である。しかし、受信側では、(正確な原画
がどのようなものかを完全に知ることはできないため)
、送られて来た画像が高精度を要するものかどうかを判
別することは容易でない。
許容程度は送る画像情報の内容によって異なるものと考
えられる。例えば、住宅情報、ニュースなどといった通
常の情報では数ライン程度の抜けの画質劣化の発生でも
、判読可能で再送は不要であるが、例えば印鑑証明のよ
うに高精細度を要する画像情報では1ラインの抜けさえ
も許されない。このよりに、送信すべき画像情報又は画
像データが、どの程度の精度(正確さ、精細度)を必要
とする内容のものか(以後「画像情報又は画像データの
内容」と称する)によって、画質劣化(画質エラー)の
許容値は異なって来ると考えられる。そこで、印鑑証明
のような高精度画像情報では1ラインの抜け(エラー)
でも送信側に再送を促がし、他方、住宅情報のような高
精度を要しない画像情報では数ラインの抜け(エラー)
まで送信側での再送を行わないで済ませることができれ
ば、好都合である。しかし、受信側では、(正確な原画
がどのようなものかを完全に知ることはできないため)
、送られて来た画像が高精度を要するものかどうかを判
別することは容易でない。
従って、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消
し、画像データ伝送方式において、高精度高画質を要す
る内容の画像情報では、少しの画質エラーが生じても送
信側に再送を促して重大な画質エラーを見逃さないよう
にし、他方、それ程高精度高画質を要しない内容の画像
情報では、若干の画質エラーが生じる範囲での再送を省
略して伝送効率を高めることにある。
し、画像データ伝送方式において、高精度高画質を要す
る内容の画像情報では、少しの画質エラーが生じても送
信側に再送を促して重大な画質エラーを見逃さないよう
にし、他方、それ程高精度高画質を要しない内容の画像
情報では、若干の画質エラーが生じる範囲での再送を省
略して伝送効率を高めることにある。
上記目的を達成するため、本発明の画像データ伝送方式
は、送信側において、送信しようとする画像データの内
容によって決められる画質エラーの許容値を受信側へ送
る手段を設け、また、受信側には、この画質エラー許容
値を受け取る手段と、前記画像データの受信時に前記画
質エラー許容値を受信された画像データ中に発生した画
質エラーと比較照合する手段と、この比較照合手段に接
続され前記受信されt画課データ中に発生した画質エー
ジが前記許容値の範囲内のとき正常を示し、範囲外のと
き異常を示す判定信号を送信側へ送る手段とを備える。
は、送信側において、送信しようとする画像データの内
容によって決められる画質エラーの許容値を受信側へ送
る手段を設け、また、受信側には、この画質エラー許容
値を受け取る手段と、前記画像データの受信時に前記画
質エラー許容値を受信された画像データ中に発生した画
質エラーと比較照合する手段と、この比較照合手段に接
続され前記受信されt画課データ中に発生した画質エー
ジが前記許容値の範囲内のとき正常を示し、範囲外のと
き異常を示す判定信号を送信側へ送る手段とを備える。
これによって、送信画像データの内容に応じた画質レベ
ルを送信側に対し保障する。
ルを送信側に対し保障する。
上記構成において、送信側は、送信しようとする画像情
報データの内容について十分に熟知しており、どの程度
の画質まで許容できるかが分っている。そこで、画像デ
ータを送信する際に、予じめその内容に応じた画質劣化
の許容値を受信側に送信する。
報データの内容について十分に熟知しており、どの程度
の画質まで許容できるかが分っている。そこで、画像デ
ータを送信する際に、予じめその内容に応じた画質劣化
の許容値を受信側に送信する。
画質劣化の許容値を数量的に定めるには、例えば次のよ
うにする。−例としてA4サイズの文書をファクシミリ
で伝送し7C場合、1ラインの長さが1728ドツトで
ある。伝送された画像データを伸張処理し、変換された
白黒ドツトデータのドツト数を計数し、1728ビツト
にならなかった場合には(1728ビツトに対して1ビ
ツトでも過不足があれば)、そのラインは誤りに数える
こととする。そして、送る画像が印鑑証明のように高精
度画像の場合は、許i値をエラーライン数零本、即ち、
エラーラインが一本でもある画像フレームは要再送画像
とする。一方、送る画像が住宅情報のように、低精度画
像の場合は、許容値を一画面当りエラーライン数5本造
とか、Nライン当シのエラー1本造とかいうように定め
、許容値を越えたときだけ、その画像フレームを要再送
画像とする。
うにする。−例としてA4サイズの文書をファクシミリ
で伝送し7C場合、1ラインの長さが1728ドツトで
ある。伝送された画像データを伸張処理し、変換された
白黒ドツトデータのドツト数を計数し、1728ビツト
にならなかった場合には(1728ビツトに対して1ビ
ツトでも過不足があれば)、そのラインは誤りに数える
こととする。そして、送る画像が印鑑証明のように高精
度画像の場合は、許i値をエラーライン数零本、即ち、
エラーラインが一本でもある画像フレームは要再送画像
とする。一方、送る画像が住宅情報のように、低精度画
像の場合は、許容値を一画面当りエラーライン数5本造
とか、Nライン当シのエラー1本造とかいうように定め
、許容値を越えたときだけ、その画像フレームを要再送
画像とする。
受信側は、送られて来た画質劣化の許容値を受け取り、
保持しておく。そして、画像データを受信し、展開時に
、検出した画質エラーを記憶し、先に保持しである画質
劣化の許容値と比較し、許容値の範囲内であれば、送信
側への画質報告は、エラーなしとし、範囲を越&た場合
は、エラーありを報告する。送信側はエラーft)りを
受けた場合、再送を行なう。送る画像データの情報に応
じて、画質劣化の再送を適切に行なうことができ、無駄
な再送を行なうことがない。
保持しておく。そして、画像データを受信し、展開時に
、検出した画質エラーを記憶し、先に保持しである画質
劣化の許容値と比較し、許容値の範囲内であれば、送信
側への画質報告は、エラーなしとし、範囲を越&た場合
は、エラーありを報告する。送信側はエラーft)りを
受けた場合、再送を行なう。送る画像データの情報に応
じて、画質劣化の再送を適切に行なうことができ、無駄
な再送を行なうことがない。
以下に、図面によって、本発明の実施例としてファクシ
ミリ通信方式に適用した場合について説明する。
ミリ通信方式に適用した場合について説明する。
第2図は、ファクシミリ通信手順を示したものである。
ファクシミリ通信手順は、5つのフェーズに分かれ、フ
ェーズAのダイヤリング(接bc)、Bのネゴシェーシ
ョン(前手順)、Cの画像データ伝送(画情報電送)、
Dの受信画像の画質報告(後手順)、Eの通信の切断か
ら構成されている。
ェーズAのダイヤリング(接bc)、Bのネゴシェーシ
ョン(前手順)、Cの画像データ伝送(画情報電送)、
Dの受信画像の画質報告(後手順)、Eの通信の切断か
ら構成されている。
接続フェーズAは相手ファクシミリとの接続を行ない、
前手順フェーズBは画1象情報電送の前手順で、(1)
ファクシミリの各機能の識別、(2)受信準備の確認、
(3)各命令の伝達と応答、(4)伝送路に合せた調整
などを行なり。画情報電送フェーズCは画像情報及びそ
れに伴う同期信号等の電送を行なう。
前手順フェーズBは画1象情報電送の前手順で、(1)
ファクシミリの各機能の識別、(2)受信準備の確認、
(3)各命令の伝達と応答、(4)伝送路に合せた調整
などを行なり。画情報電送フェーズCは画像情報及びそ
れに伴う同期信号等の電送を行なう。
後手順フェーズDは、画像情報電送の後手順で、(1)
画像情報電送、確認、(2)後続画像情報の確認、(3
)7アクシミIJ手j@の終了等を行なう。切断フェー
ズEは相手ファクシミリとの接続接断を行なう。
画像情報電送、確認、(2)後続画像情報の確認、(3
)7アクシミIJ手j@の終了等を行なう。切断フェー
ズEは相手ファクシミリとの接続接断を行なう。
フェーズCの画像データは、送信側の圧縮回路で、通常
、M H(Modified Hofman ) 、
M R(Modified Read )方式等で
圧縮されたもの、すなわち、白黒のドツトデータをコー
ドデータに変換したものであり、受信側ではこのコード
データを受け、これを伸張回路にょシ伸張し、ドツトの
ラスタデータに復元する。
、M H(Modified Hofman ) 、
M R(Modified Read )方式等で
圧縮されたもの、すなわち、白黒のドツトデータをコー
ドデータに変換したものであり、受信側ではこのコード
データを受け、これを伸張回路にょシ伸張し、ドツトの
ラスタデータに復元する。
フェーズBでは、N 8 F (No 5tandar
d Facili−1y ) 7レームを送ることが可
能である。そこで、送信側で、このNSFフレームを用
い、画質エラーの許容値(例えば数値nn)を送ること
にした。
d Facili−1y ) 7レームを送ることが可
能である。そこで、送信側で、このNSFフレームを用
い、画質エラーの許容値(例えば数値nn)を送ること
にした。
なお、FはN S Fフレーム区間を識別するフレーム
情報(マーク)である。
情報(マーク)である。
画質エラーの許容値としては、例えば、送る画像情報が
印鑑証明のような、1ラスタ抜けも許されない場合は、
許容値nn=Qとし、不動産情報等の、多少のラスク抜
けがあっても良い場合、許容値nnを適当な値を設定す
る。
印鑑証明のような、1ラスタ抜けも許されない場合は、
許容値nn=Qとし、不動産情報等の、多少のラスク抜
けがあっても良い場合、許容値nnを適当な値を設定す
る。
第1図は、本発明の実施例のブロック図で、主に受信系
統を中心に示したものである。図中、1は受信部、2は
送信部、3は印字部、4は送信側(図示せず)から送ら
れて来た画質エラー許容値を保持する許容値保持回路、
5は許容判定回路、6はエラーカウンタ、7は伸張回路
、8はエラー検出回路である。許容判定回路5は、許容
値保持回路4で保持された許容値をエラーカウンタ6で
得られた実際の画質エラーの値と比較照合し、終了報告
とし【異常終了か正常終了かを判定し、判定結果を示す
判定信号を出力する。エラーカウンタ6は受信画像デー
タを伸張処理する際に、検出したエラーラインの本数を
カウントし保持する。
統を中心に示したものである。図中、1は受信部、2は
送信部、3は印字部、4は送信側(図示せず)から送ら
れて来た画質エラー許容値を保持する許容値保持回路、
5は許容判定回路、6はエラーカウンタ、7は伸張回路
、8はエラー検出回路である。許容判定回路5は、許容
値保持回路4で保持された許容値をエラーカウンタ6で
得られた実際の画質エラーの値と比較照合し、終了報告
とし【異常終了か正常終了かを判定し、判定結果を示す
判定信号を出力する。エラーカウンタ6は受信画像デー
タを伸張処理する際に、検出したエラーラインの本数を
カウントし保持する。
伸張回路7は圧縮されているコード情報を伸張してドツ
トパタンに展開する。エラー検出回路8は、伸張された
データのビット長をカウントし、所定長(例えば172
8ビツト)に達するか否かを判定し、達しない場合は誤
りラインと見なして出力を発生し、エラーカウンタ6の
カウントをカウントアツプする。
トパタンに展開する。エラー検出回路8は、伸張された
データのビット長をカウントし、所定長(例えば172
8ビツト)に達するか否かを判定し、達しない場合は誤
りラインと見なして出力を発生し、エラーカウンタ6の
カウントをカウントアツプする。
第3図は、第1図の受信系統における動作、特に、画質
エラー許容値と実際の画質エラー発生状況とを照合処理
するフローを示した図である。第1図と第3図により、
本実施例の動作を説明する。
エラー許容値と実際の画質エラー発生状況とを照合処理
するフローを示した図である。第1図と第3図により、
本実施例の動作を説明する。
受信部1で受信され比信号中のフレーズBのN8Fフレ
ーム(第2図)が許容値保持回路4に送られると、保持
回路4は送られて来たエラー許容値nnを保持しておき
、次の7エーズCで画像データが伝送される時に第3図
のフローに示す処理が行われる。
ーム(第2図)が許容値保持回路4に送られると、保持
回路4は送られて来たエラー許容値nnを保持しておき
、次の7エーズCで画像データが伝送される時に第3図
のフローに示す処理が行われる。
第3図に示すように、受信側の伸張回路7では、送られ
て来た画像データを1ライン毎に伸張し、伸張したデー
タのビット長が所定の長さに達しているか否かをエラー
検出回路8によりしらぺて、画質エラーの有無を判定す
る。エラーが無ければ、次のラインの伸張処理を行なう
。この判定は前記「作用」の欄で述べたようにして行う
。例えばA4サイズで受信伸張処理され変換され次白黒
ドツト数が正規の値1728ドツトからずれているとエ
ラーとする。エラーが有れば、エラーカウンタ6のカウ
ント数mを1カウントアツプしてm+1とし、許容判定
回路5で先の保持回路4のエラー許容値nnと比較し、
許容値範囲内であれば、引き続き、次のラインの伸張に
入る。許容範囲を越えた場合は、画質報告情報として、
エラーありを設定する。画(象データの受信後、7エー
ズDにて画質報告を、送信側へ返し、一度回線は切れる
ばヤエーズE)。送信側は、画質報告を受け、画質エラ
ーありの時、再び、送信することになる。
て来た画像データを1ライン毎に伸張し、伸張したデー
タのビット長が所定の長さに達しているか否かをエラー
検出回路8によりしらぺて、画質エラーの有無を判定す
る。エラーが無ければ、次のラインの伸張処理を行なう
。この判定は前記「作用」の欄で述べたようにして行う
。例えばA4サイズで受信伸張処理され変換され次白黒
ドツト数が正規の値1728ドツトからずれているとエ
ラーとする。エラーが有れば、エラーカウンタ6のカウ
ント数mを1カウントアツプしてm+1とし、許容判定
回路5で先の保持回路4のエラー許容値nnと比較し、
許容値範囲内であれば、引き続き、次のラインの伸張に
入る。許容範囲を越えた場合は、画質報告情報として、
エラーありを設定する。画(象データの受信後、7エー
ズDにて画質報告を、送信側へ返し、一度回線は切れる
ばヤエーズE)。送信側は、画質報告を受け、画質エラ
ーありの時、再び、送信することになる。
上記実施例では、画質エラーの許容値を1画面中のエラ
ーのあるライン数の総数で規制しているが、1本のエラ
ーラインが生じるライン数で規制することもできる。
ーのあるライン数の総数で規制しているが、1本のエラ
ーラインが生じるライン数で規制することもできる。
以上詳しく述べたように、本発明の画法データ伝送方式
によれば、送信側で画像の内容によって画質エラーの許
容値を種々の値に設定し、この許容値を画像データの送
信に先立って予じめ受信側に送り、受信側では実際の画
質エラーをこの許容値と比較してこの画質エラーが許容
できるものか否かを判定してその結果を送信側へ送り、
再送すべきか否かを知らせるようにしたので、画質劣化
が全く許されない画像と多少の画質劣化が許される画像
等、個々の画像情報の内容に応じて許容レベルを自由に
指定することができ、許容範囲内の劣化であれば送信側
は再送しなくて済み、不要な再送を省いて伝送効率を向
上し、また、高精度を要する内容の画像情報の劣化は無
視されることもなくてその要請に応じた精度で再送する
ことができる等、優れた効果を奏するものである。
によれば、送信側で画像の内容によって画質エラーの許
容値を種々の値に設定し、この許容値を画像データの送
信に先立って予じめ受信側に送り、受信側では実際の画
質エラーをこの許容値と比較してこの画質エラーが許容
できるものか否かを判定してその結果を送信側へ送り、
再送すべきか否かを知らせるようにしたので、画質劣化
が全く許されない画像と多少の画質劣化が許される画像
等、個々の画像情報の内容に応じて許容レベルを自由に
指定することができ、許容範囲内の劣化であれば送信側
は再送しなくて済み、不要な再送を省いて伝送効率を向
上し、また、高精度を要する内容の画像情報の劣化は無
視されることもなくてその要請に応じた精度で再送する
ことができる等、優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明の画像データ伝送方式の一実施例の主と
して受信系統のブロック図、第2図はファクシミリ通信
手順の概要を示す図、第3図は本発明の実施例の受信側
における動作を説明するためのフローを示す図である。
して受信系統のブロック図、第2図はファクシミリ通信
手順の概要を示す図、第3図は本発明の実施例の受信側
における動作を説明するためのフローを示す図である。
Claims (1)
- (1)画像データを送信・受信する画像データ伝送方式
において、送信側に、送信する画像データの内容によつ
て決められる画質エラーの許容値を受信側へ送る手段を
備え、受信側に、前記エラー許容値を受け取る手段と、
前記画像データ受信時に前記画質エラー許容値を前記受
信画像データに発生した画質エラーと比較照合する手段
と、該比較照合手段に接続され前記受信画像データに発
生した画質エラーが前記画質エラー許容値の範囲内であ
れば正常、前記画質エラー許容値の範囲外であれば異常
を示す判定信号を送信側へ送る手段とを備え、送信画像
データの内容に応じた画質レベルを送信側に対し保障す
るようにしたことを特徴とする画像データ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62150236A JPS63314935A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 画像デ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62150236A JPS63314935A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 画像デ−タ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63314935A true JPS63314935A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15492532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62150236A Pending JPS63314935A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 画像デ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63314935A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000216924A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-04 | Ricoh Co Ltd | オフィス機器 |
JP2010160219A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Canon Inc | 画像形成装置及び接続試験方法 |
JP2013140387A (ja) * | 2013-03-11 | 2013-07-18 | Canon Inc | 画像形成装置及び接続試験方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63161773A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-05 | Ricoh Co Ltd | フアクシミリ装置における伝送制御方式 |
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1987
- 1987-06-18 JP JP62150236A patent/JPS63314935A/ja active Pending
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