JPS63313971A - Ｖｔｒ一体形カメラの撮影方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＶＴＲ部とビデオカメラ部を一体的に構成し
たＶＴＲ一体形カメラの撮影方法に係り。

特に撮影者が一緒に画面に参加する場面に好適なＶＴＲ
一体形カメラのセルフタイマ一方法に関する。

〔従来の技術〕

従来、ＶＴＲ一体形カメラにおいてセルフタイマーを内
蔵したものは見当たらない。なお、セルフタイマーとし
ては１例えば（株）写真工業出版社発行［写真工業４１
９８６年１１月号、第７４頁には。

３５Ｉ／　　レンズジャツメ方式スチルカメラの正面に
セルフタイマー表示窓が図示され、　Ｋ２Ｏ頁には「ボ
タンを押すと、１０秒間ＬＥＤ表示部が点灯し。

撮影スタート後ＬＥＤの点灯をキャンセルする」このス
チルカメラではシャッターが瞬間的に開いて閉じる。そ
れに対してＶＴＲ一体形カメラはある程度の時間（例え
ば１５秒、３０秒、４５秒、６０秒等）又はそれ以上の
長時間撮影するのが通常である。したがってＶＴＲ一体
形カメラにおいてに。

カメラ撮９が開始されてから、一定時間後にカメラ撮り
を自動的に停止させる点について配慮する必要がある。

この時に、＊両撮影できるといったＶＴＲ一体形カメラ
の特徴を最も上手に引き出すためには、簡単に録画時間
が選択できる機能をも考慮する必要がある。さらにカメ
ラ撮りスタート前とカメラ撮り中とが視覚的に区別でさ
れば、カメラ撮りする人、撮られる人の両者にとっても
便利である。

本発明の目的は、カメラ撮りにより好適なＶＴ上記目的
は、カメラ録画スタンバイ状態からセルフタイマー操作
素子を一度操作するか二度操作するかに１って別のステ
ップに移行し、一度操作の場合のステップは、表示部に
、第１の所定時間毎に点灯と消灯を交互に繰返すｉｔの
繰返し信号を供給するステップと、前記表示部に前記繰
返し信号を供給し始めてからの合計時間を計算し、前記
第１の所定時間より長い第２の所定時間に達した時に、
前記表示部に点灯用は号を供帖し前記表示部全点灯する
と共に、前記ＶＴＲ部に動作信号を供給し前記カメラ録
画スタンバイ状轢を解除して録画を開始させるステップ
と、録画が開始されてからの時間を＃真し前記第２の所
定時間より茨い第３の所定時間に達し几時に、前記表示
部への点灯用信号の供給を止めて前記表示部全消灯する
と共に、前記ＶＴＲ部への動作信号の供給を止めて前記
カメラ録画スタンバイ状態に戻すステップとをＮＬ、二
度操作の場合のステップは、前記表示部に、前記第１の
所定時間とは異なる第４の所定時間毎に点灯と消灯を繰
返す第２の繰返し信号全供給するステップと、前記表示
部に前記繰返し信号を供給してからの合計時間を計算し
、前記第２の所定時間に達した時に前記表示部に点灯用
信号を供給し前記表示＠七点灯すると共に、前記カメラ
録画スタンバイ状態を解除して録画を開始させるステッ
プとを有することにより、達成される。

〔作用〕

セルフタイマー操作素子ｆｔ１度押ししたときと。

２度押しし走ときによって、録画時間？変えて録画する
ことができる。又どちらにおいても、セルフタイマ・−
操作素子を操作することにより１表示部が点灯と消灯を
繰返し、カメラ撮り開始時に表示部が点灯し、開始後所
定時間に達すると、表示部が消灯してカメラ碌画スタン
バイ状轢に戻る。

〔実施例〕

以下１本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

第１図は１本発明を採用したＶＴＲ一体形カメラの外観
図であり、スライド蓋１４が矢印方向に移動されてカメ
ラレンズ部１３の前面が開放された状態を示し、第２図
はスライド蓋１４を移動してカメラ１３の前面を覆った
状態を示している。ここで。

第１図に示すようにカメラ部１３の前面が開放されてい
るときは１図示しないが、ＶＴＲ一体形カメラ１０は録
画スタンバイの状態に保持されている。

ここで記録スタンバイ状態とは、ＶＴＲ一体形カメラ１
０の右側面にＶＴＲ部２０があるが（第１図。

Ｉ！２図、第３図）　、　該Ｖ　Ｔ　Ｒ２０のカセット
蓋１１の内側に装着されたカセットから、テープが、引
出されかつ回転ヘッドシリンダの回りに所足角度巻付け
られかつピンチローラが動いてテープを中ヤプスタンに
圧着するいわゆる録画モードと同じ状態であるが、この
ＦＩ＃命ヤジャグスタン回転駆動源が供給されないテー
プ非走行状ａｔいう。この状態において１図示しないが
、ＶＴＲ一体形カメラの後面に位置するカメラ撮り開始
ボタンをＯＮすることによって、カメラ撮りが開始でき
る。

録画スタンバイ□状態にするためには、この実施例のよ
うな蓋１４の移動によらず１周知の如＜　、（１）レン
ズキャップをはずす、（２）電源ボタンを押して電源を
投入する。（３）モード切換をカメラ側に切換えてカメ
ラ録画スタンバイ状態にするものであってもさしつかえ
ない。

第１図、＠２図において、蓋１４の上方に、セルフタイ
マーボタン１とＬＥＤ表示部２が配置されている。

第３図はＶＴＲ一体形カメラの内部が見える状複の図面
で、セルフタイマーボタンｔ、ｒｍＤ表示部２の外に、
テープ走行メカニズム部５．映像Ｄｏ路８ａ　、マイク
ロプロセッサ１２が図示される。

第４図は回路構成図で、マイクロプロセッサ１２は、メ
カニズムコントロール手段５と、映像回路コントロール
手段６．セルフタイマー表示手段７タイマー　手段８　
、セルフタイマーボタン入力手段９よりなり、メカニズ
ムコントロール手段５には。

メカニズム部３が関連づけられ、映像回路コントロール
手段６には、映像回路４が関連づけられ、セルフ′タイ
マー表示手段７には、ＬＥｉＤ表示部２が関連づけられ
、セルフタイマーボタン入力手段９には、セルフタイマ
ーボタン１が関連づけられる。

本実施例においては、撮影者の希望で２ａ類の撮影方法
の内一つを、セルフタイマーボタンを１度押すか２度押
すかによって選択できるようになっている。そしてその
選択された撮影方法による撮影が、ＬＥＤ表示部の点灯
、消灯の表示の変化をみて確認しながらできるものであ
る。

次に、第４図の回路構成図を、第５図から＃Ｉ８図の動
作説明用波形図を使って説明する。まず、第５図を用い
て説明する。＠５図は、ＶＴＲ一体形カメラにおいて、
録画スタンバイ状態からセルフタイマーボタン１を１度
押しした場合の動作説明用波形図であり、セルフタイマ
ー開始点ａより７ｓ＝２５０ミリ秒の時間毎に立下がっ
たり立上がったりする繰返しパルス２１でＴ、＝＝１０
秒だけ、ＬＩＤ表示部２は点滅（点灯と消灯）ｔ−繰り
返す。この例では録画開始点６の少し手前のｄ点即ちＴ
Ｉ＝８秒になると、繰返しパルス２１の発生が止まり、
Ｔ、＝２秒間ＬＥＤ表示部２は消灯して、録画時間が真
近であることを予告する。続いて録画開始点存で発生す
る点灯用信号２２によりＬＥＤ表示部２は点灯を開始す
る。この点灯用信号はＴ、　＝　５０秒の間だけ発生し
、セルフタイマー終了点ＧでＬＩＰＩＤ表示部２は点灯
を終了する。

次に第６図について説明するが、この図はメカニズム部
３と映像回路部４の動作説明用波形図を示す。ＶＴＲ一
体形カメラにおいて録画スタンバイ状襟かもセルフタイ
マーボタン１を１度押した場合に対応するもので、セル
フタイマー’Ａ　始点’より、碌１ｉ１ｊ開始点ネまで
の間は、録画スタンバイ状態が保持され、碌Ｉｆｌ開始
点々で動作信号２３が発生して、碌画状鴨に入る。この
動作信号２３はＴ、　＝３０秒間発生し、セルフタイマ
ー終了点Ｇで、再び録画スタンバイ状態に復帰する。

次に、セルフタイマーボタン１を２度押したときの動作
について、第７図、第８図を用いて説明するＣ、第７図
はＬＥｉＤ表示部２の動作説明用波形図を示すもので、
ＶＴＲ一体形カメラにおいて録画スタンバイ状犠におい
てセルフタイマーボタン１を２度押したときは、セルフ
タイマー開始点ａより、Ｌｌ！！Ｄ表示部２がＴ６　＝
５００ミリ秒の時間毎に立下ったり立上ったりする繰返
しパルス２５で。

録画スタンバイ時間？、＝１０秒間点滅する。録画開始
点存に至る少し手前のｄ点即ちＴ、＝８秒になると、繰
返しパルス２５の発生が土工’）　、　Ｔ、＝　２秒間
ＬＥＤ表示部２は消灯して、録画時間が真近であること
を予告する。ここで点滅（点灯と消灯の繰返し）は、セ
ルフタイマーボタン１を１度押しはＴ、＝２５０ミリ秒
であり、２度押しμ倍のＴ６＝：５００ミリ秒であり１
時間を変えることにより、一度押しと二度押しとの区別
を可能にしている。続いて録画開始点々で発生する点灯
用信号２６によりＬＥＤ表示部２は点灯を開始し、この
状態がずっと保持される。次に、第８図について説明す
るが、この図はメカニズム部３と映像回路部４の動作説
明用波形図を示すもので、ＶＴＲ一体形カメラにおいて
、録画スメンバイ状態から、セルフタイマーボタン１を
２度押したときは、セルフタイマー開始点４より録画開
始点ｋまでの間は、録画スタンバイ状態が保持され、録
画開始点４″Ｔ：発生する動作信号２７により録画状態
に入ることを示している。

なお、この場合録画をとめるには従来の如く、マニアル
操作でカメラ撮り開始釦を押せばよく、このことにより
録画状朗から録画スタンバイ状態に戻る。又セルフタイ
マーボタン１ｆｔ誤って２度押してしまった場合には、
もう１度押せばよく、このことによりマイクロプロセッ
サ１２が作動して初期状態にリセットされるため、セル
フタイマーボタン１を全く押さない状態に復帰し、カメ
ラ録画スタンバイ状態が維持される。

第９図Ａ、Ｂは第４図のマイクロプロセッサの実際の動
作フォローチャート図である。まず前提として、前述の
ように、第２図のスライド蓋１４を第１図のように移動
させることにより、録画スタンバイ状態となっている。

この状態がステップ１００の開始である。ステップ１０
１において、第１図等のセルフタイマーボタン２が押さ
れた否かを判断ｆる。ステップ１０２はセルフタイマー
ボタン２が押された時にセルフタイマーが１アツプする
。ステップ１０３はセルフタイマーボタンが何回目の押
圧であるかを判断するｃ、２回目以下の場合はステップ
１０４をパスし、５回目である場合は、ステップ１０４
でセルフタイマーをリセットする、ステップ１０５　ハ
セルフタイマーとプリンクタイマーとをクリアし、かつ
ＬＦ！Ｄ表示部をオン（点灯）する。

ステップ１０６ハセルフタイマーボタンが何回目の抑圧
であるかを判断する。ステップ１０７は１回目の抑圧で
ある場合にプリンクタイマーが２５０ミリ秒に達したか
否かを判断する。ステップ１０日はプリンクタイマーが
２５０ミリ秒に達した時にＬＥＤ表示部がオン（点灯）
中であるかオフ（消灯）中であるかを判断する。ステッ
プ１０９はＬＥｆＤ表示部１０９がオン中である場合に
オフに切換える。ステップ１１０はＬＥＤ表示部がオフ
である場合にオンに切換える。ステップ１１１μプリン
クタイマーをクリアする。したがってＬＥｉＤ表示部は
２５０ミリ秒毎にオンとオフ即ち点灯と消灯を繰返す。

ステップ１１２はセルフタイマボタンが２回目の押出で
あるか否かを判断する。ステップ１１５は２回目の抑圧
である場合にプリンクタイマーが５００ミ’Ｊ秒に達し
たか否かを判断する。したがって２回目の押圧て場合に
は５００ミリ秒毎にオン、オフ即ち点灯と消灯を繰り返
す。ステップ１１４はセルフタイマーボタンが３回目の
押出である場合にＬＥＤ表示部をオフ（消灯）に切換え
る。ステ・７プ１１５は、セルフタイマーボタンが押圧
されてからの合計時間をカウントするために、セルフタ
イマーをカウントアツプするものであり、又２５０ミリ
秒をカウントするために、プリンクタイマーをカウント
アツプする。ステップ１１６は１ミリ秒待つステップで
ある。ステップ１１７はセルフタイマボタンを押してか
ら８秒に達したか否かを判断する。ステップ１１８は８
秒に達した時にＬＥＤ表示Ｓをオフ（消灯）する。ステ
ップ１１９は、セルフタイマーボタンを押してから合計
１０分を計算するｔめに、セルフタイマーをカウントア
ツプする。ステップ１２０は１ミリ秒待つステップであ
る。ステップ１２１はセルフタイマーボタンを押してか
ら合計１０分に達したか否かを判断する。ステップ１２
２は１０分に達した時にＬＢＤ表示部をオン（点灯〕に
切換える。ステップ１２３はセルフタイマボタンが１回
目の押圧か否かを判断する。ステップ１２４は１回目の
抑圧である場合に録画開始する。ステップ１２５は録画
開始後３０秒違ったか否かを判断する。ステップ１２６
は５０秒違った時にＬＥＤ表示部をＯＦＦ（消灯）する
。ステップ１２７は録画スタンバイ状態に戻るステップ
である。ステップ１２８は、セル・フタイマーボタンが
２回目の抑圧である場合に。

録画開始する。ステップ１２９はマニアル操作で録画ス
タート釦が押圧されたかを判断する。そして押圧された
場合にくステップ１２７の録画スタンバイ状態に戻る。

〔発明の効果〕

本発明によれば、従来撮ってばかりで、さりばつ画面に
登場できなかった人も、−緒に画面に登場できる。今ま
での方法で、撮影者を記録に残すことを考えてみると、
まずカメラ撮りをスタートさせておいて、撮影者がカメ
ラに向かうまでのブランクがあって、この後に、撮影者
が画面に登場し、所定の撮影時間後、再び撮影者がカメ
ラに戻るまでのブランクがあることが多く間伸びした画
面になっていた。

また、旅行などで２人揃って記録を残そうと考エテモ、
３５ｒｎ／　　レンズンヤツタ方式スチルカメラのよう
にＶＴＲ一体形カメラの撮影を通りすがりの人に頼む訳
にもいかず、せっかくの記録チャンスをのがすクースが
多かった。

一方、実際の撮影状況を考えたときに、すぐに飽きやす
い子供を一緒に画面に入れたときのセルフタイマーｍ影
と、　自作自演のパフォーマンスを撮るときのセルフタ
イマー撮影とでは自ずと録画時間に違いがあるが１本発
明によれば異なる録画時間設定が簡単にできるので、さ
らに使いやすいものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の外観図、第２図は第１図の
スライド蓋を摺動させた時の外観図、第３図は本発明の
一実施例の内部構造を示した拡大斜視図、第４図は回路
構成図、第５図はセルフタイマーボタンを一度押した時
の表示部の動作説明用波形図、第６図は第５図に対応し
、メカニズム部と映像回路部の動作説明用波形図、第７
図はセルフタイマーボタンを二度押した時の表示部の動
作説明用波形図、第８図は第７図に対応し、メカニズム
部、映像回路部の動作説明用波形図、第９図Ａ、Ｂは第
４図の動作７ｏ−チャート図である。 １０・・・ＶＴＲ一体形カメラ。 １５・・・カメラレンズ部。 １４・・・スライド蓋。 ２０・・・ＶＴＲ部。 １・・・セルフタイマーボタン。 ２・・・ＬＥＤ表示部。 ３・・・メカニズム部。 ４・・・映像回路部。 ５・・・メカニズムコントロール手段。 ６・・・映像回路コントロール手段。 ７・・・セルフタイマー表示手段。 ８・・・タイマ一手段。 ９・・・セルフタイマーボタン入力手段。 萬１閥　　　　　第２　図 第３　図 菓５図 阜７図 一第９　図Ａ 第９図β

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、録画機能付ＶＴＲ部とビデオカメラ部とを一体的に
   構成したＶＴＲ一体形カメラにおいて、カメラ録画スタ
   ンバイ状態からセルフタイマー操作素子を一度操作する
   か二度操作するかによって別のステップに移行する撮影
   方法であって、一度操作の場合のステップは、表示部に
   、第１の所定時間毎に点灯と消灯を交互に繰返す第１の
   繰返し信号を供給するステップと、前記表示部に前記繰
   返し信号を供給し始めてからの合計時間を計算し、前記
   第１の所定時間より長い第２の所定時間に達した時に、
   前記表示部に点灯用信号を供給し前記表示部を点灯する
   と共に、前記ＶＴＲ部に動作信号を供給し前記カメラ録
   画スタンバイ状態を解除して録画を開始させるステップ
   と、録画が開始されてからの時間を計算し前記第２の所
   定時間より長い第３の所定時間に達した時に、前記表示
   部への点灯用信号の供給を止めて前記表示部を消灯する
   と共に、前記ＶＴＲ部への動作信号の供給を止めて前記
   カメラ録画スタンバイ状態に戻すステップとを有し、 二度操作の場合のステップは、前記表示部に、前記第１
   の所定時間とは異なる第４の所定時間層に点灯と消灯を
   繰返す第２の繰返し信号を供給するステップと、前記表
   示部に前記繰返し信号を供給してからの合計時間を計算
   し、前記第２の所定時間に達した時に前記表示部に点灯
   用信号を供給し前記表示部を点灯すると共に、前記カメ
   ラ録画スタンバイ状態を解除して録画を開始させるステ
   ップとを有するＶＴＲ一体形カメラの撮影方法。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記第２の所定時
   間に達する少し手前の第４の所定時間に達した時に、前
   記点灯用信号の供給を止めて前記表示部を消灯するステ
   ップを含むＶＴＲ一体形カメラの撮影方法。