JPS6331224Y2 - - Google Patents

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JPS6331224Y2
JPS6331224Y2 JP15462282U JP15462282U JPS6331224Y2 JP S6331224 Y2 JPS6331224 Y2 JP S6331224Y2 JP 15462282 U JP15462282 U JP 15462282U JP 15462282 U JP15462282 U JP 15462282U JP S6331224 Y2 JPS6331224 Y2 JP S6331224Y2
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signal
capstan motor
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reverse
capstan
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JP15462282U
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、標準速度の逆方向再生を実現できる
ビデオテープレコーダ(VTR)に関する。
〔従来技術〕
最近のVTRにおいては通常の再生に加えて、
ピクチヤーサーチと称される正方向(通常の再生
と同方向)及び逆方向(通常再生とは逆方向)に
テープを通常の場合より高速で送り映像を再生す
るものや、ピクチヤーサーチに比べてまだあまり
採用されていないが、通常と同じ速度(標準速
度)で逆方向にテープを駆動する逆方向再生等の
特殊再生機能を有するものが多くなつてきてい
る。
このピクチヤーサーチの場合画面上のノイズを
見やすくする目的で、キヤプスタンによるテープ
駆動が行なわれている。この為にモード切換時、
(ピクチヤーサーチから通常再生)、キヤプスタン
モーターの慣性により、テープたるみが発生する
事を防止する目的で、キヤプスタンモーターにブ
レーキをかけている。これを説明するために、マ
イクロコンピユーター(CPU)からの制御信号
のタイミングを第1図に示す。
キヤプスタンモーター正逆回転信号Aは、キヤ
プスタンモータの回転方向を指示する制御信号で
あつて、キヤプスタンモーターの駆動回路に加え
られる。リールモーター正逆回転信号Bはリール
モーターの回転方向を指示する制御信号であり、
リールモーター駆動回路に印加される。両信号
A,Bはハイレベルのとき正方向回転を、ロウレ
ベルのとき逆方向回転をそれぞれのモーターに指
示するものである。ここで使用されているVTR
は、機構的には、いわゆるダイレクトドライブに
よるキヤプスタン駆動と、1つのリールモーター
とアイドラを含むリール台駆動機構を備えるもの
である。そして、このリール台駆動機構はリール
モーターが正方向回転する時巻取側リール台をテ
ープを巻取リールに巻く様に駆動し、逆方向回転
の時には供給側リール台をテープが供給リールに
巻かれる様に駆動するもので、例えば特願昭57−
7854等に詳細な説明の為されているものである。
キヤプスタンモーターブレーキ信号は、モード
切換時にCPUより出力される(ハイレベルのと
きブレーキを指示)もので、キヤプスタンモータ
ー駆動回路におけるキヤプスタンモーターの回転
速度を制御する制御端子に印加されるものであ
る。尚、第1図においてVTRのモードを示す略
号は、PBが通常再生、RVWが逆方向のピクチ
ヤーサーチ、F−CUEが正方向のピクチヤーサ
ーチに対応する。
VTRのモード切換時に第1図の如き信号が各
駆動回路へ印加されることにより、キヤプスタン
モーターにはブレーキがかけられキヤプスタンの
慣性によつてテープがたるむことはなくなる。す
なわち、RVWからPBへのモード切換時、キヤ
プスタンモーター正逆回転信号Aはロウレベルか
らハイレベルに変化し、その立上りのタイミング
でパルス幅が0.3秒のキヤプスタンブレーキ信号
が駆動回路に印加されることにより、キヤプスタ
ンモーターを急激に以前の状態とは逆回転させる
ことになつて結果的にブレーキがかけられる。F
−CUEからPBへのモード切換時にはキヤプスタ
ンモーター正逆回転信号が、ハイレベルから一担
逆方向回転を指示するロウレベルとなり、その立
下りのタイミングでパルス幅0.55秒のブレーキ信
号が印加され、RVWからPBへの切換と同様に
ブレーキがかけられる。キヤプスタンモーター正
逆回転信号がハイレベルとなつた後も、ブレーキ
信号はしばらく(0.25秒間)ハイレベルのまま
で、従つてキヤプスタンは正方向に駆動されるの
でテープ速度は通常再生時の標準速度に速やかに
達する。
第1図ではキヤプスタンモーター、リールモー
ターの回転速度を制御する信号は示されていない
が、これらの信号が各モードによつてその電圧が
変化していることは当然である。又、キヤプスタ
ンブレーキ信号の電圧及びパルス幅は、モーター
の特性、テープ速度等によつて決定されるもので
ある。
さて、前に述べた標準速度の逆方向再生を行な
う場合には、基本的にキヤプスタンモーター及び
リールモーターを逆方向に回転すればよい。従
い、最も簡単な方法としては上記の如きVTRに
投入により接地されるスイツチを設けて、キヤプ
スタンモーター及びリールモーターの正逆回転信
号を接地して強制的にロウレベルとすることが考
えられる。この様にすれば、CPUのプログラム
を何ら変更することなく、逆方向再生が実現でき
るが、上述のモード切換時には、第2図A′,B′,
C′の如き制御信号を利用することとなり、RVW
→RVS時にはキヤプスタンにブレーキが与えら
れずテープにたるみが発生してしまう可能性があ
る。またテープたるみにまで至らなくても、逆方
向再生状態になつてからのキヤプスタンサーボの
引込みが遅れるという問題も生じる。又、F−
CUE→RVS時にはブレーキがかかりすぎ(パル
ス幅が広いため)る事が発生する。
〔考案の目的〕
本考案は上述の点に鑑みて為されたものであつ
て、従来のVTRに簡単な付加回路を設けるだけ
で、ピクチヤーサーチ時から逆方向再生へのモー
ド切換時に発生する問題を防止することを目的と
するものである。
〔考案の構成〕
本考案はキヤプスタンモーター正逆回転信号、
リールモーター正逆回転信号、キヤプスタンモー
ターブレーキ信号、及びビデオテープレコーダの
モード表示信号を出力するシステムコントロール
回路を備え、正方向及び逆方向のピクチヤーサー
チモードから通常再生モードへの切換時前記キヤ
プスタンモーター正逆回転信号及びキヤプスタン
モーターブレーキ信号の組合せによつてキヤプス
タンモーターにブレーキをかけるビデオテープレ
コーダにおいて 逆方向再生スイツチと、 前記キヤプスタンモーター正逆回転信号、リー
ルモーター正逆回転信号、キヤプスタンモーター
ブレーキ信号、モード表示信号及び前記逆方向再
生スイツチよりの逆方向再生指令信号とを入力と
するゲート回路を備え、 このゲート回路によつて 前記モード表示信号が再生状態の時のみ前記逆
方向指令信号に基づき前記キヤプスタンモーター
及びリールモーターの正逆回転信号を逆回転状態
にすると共に、 前記キヤプスタンモーターブレーキ信号に基づ
いて前記キヤプスタンモーター正逆回転信号を整
形せしめ、整形後のキヤプスタンモーター正逆回
転信号及び前記キヤプスタンモーターブレーキ信
号の組み合せによつて正方向及び逆方向のピクチ
ヤーサーチモードより逆方向再生への切換時にキ
ヤプスタンモーターにブレーキをかけることを特
徴とするビデオテープレコーダである。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例におけるゲート回路の回
路図である第3図と要部波形図である第4図に従
い本考案を説明する。システムコントロール回路
であるCPU(図示省略)からのキヤプスタンモー
ター正逆回転信号(以下MCR信号)、キヤプスタ
ンモーターブレーキ信号(以下MCB信号)、リー
ルモーター正逆回転信号(以下MRR信号)及び
VTRの動作モードを表示する信号である再生指
令信号(以下信号)及び特殊再生指令信号
(以下SP信号)がゲート回路の端子2〜6に
夫々印加されている。端子7には図示省略した逆
方向再生スイツチよりの逆方向再生指令信号(以
下信号)が与えられている。出力端子8及
び9からは新しく作成されたMCR′信号及び
MRR′信号が出力されて夫々のモーターの駆動回
路に供給される。
MCR信号(及びMCR′信号)とMRR信号(及
びMRR′信号)は共にハイレベル(正回転状態)
の時各モーターに正方向(通常再生の方向)への
回転を指示し、ロウレベル(逆回転状態)の時、
各モーターに逆方向(逆方向再生方向)への回転
を指示する。信号はロウレベルの時に再生状
態(通常再生もピクチヤーサーチ等も含む)を示
し、SP信号は特殊再生時ハイレベルとなる。
MCB信号はハイレベルの時にキヤプスタンモー
ターにブレーキを指示するもので図示は省略した
がゲート回路とは別にキヤプスタンモーターの
駆動回路に供給されていることは従来例と同じで
ある。信号は逆方向再生スイツチが投入さ
れた時以外は常にハイレベルであり、投入により
接地されロウレベルとなる。
次にゲート回路の構成を説明する。端子4及
び5はNORゲート10の入力であり、NORゲー
ト10の出力はNANDゲートによるインバータ
11を経てNORゲート12に入力される。NOR
ゲート12の残りの入力にはダイオードD1及び
D2により構成されたORゲート13の出力が印加
される。ORゲート13の入力には端子6及び7
が接続されている。NORゲート12の出力は
NANDゲートによるインバータ14及び15を
経てダイオードD3あるいはダイオードD4により
実質的に形成されたANDゲート16及び17へ
夫々与えられる。ANDゲート16及び17の残
りの入力は夫々端子3と2とに接続される。
次に第4図の要部波形図を参照しつつ動作を説
明する。第4図においては逆方向再生(RVSと
称す)→RVW→RVS→F−CUE→RVSという
モード変化のあつた場合の波形を示す。第4図に
示されている状態ではPB信号aは常にロウレベ
ルであつて、特殊再生時にハイレベルとなるSP
信号bと共にNORゲート10に印加されている
のでNORゲート12の一方の入力には第4図d
の如き信号が印加される。従いNORゲート12
はインバータ11の出力がロウレベルすなわち
VTRが再生(通常再生及び逆方向再生)の時の
み開く形となり、記録時及び特殊再生時には
NORゲート12出力は常にロウレベルとなつて、
MCR信号、MRR信号はそのまま各駆動回路へ印
加される。
再生状態にあつてNORゲートが開いていると、
RVS信号が逆方向再生スイツチの投入によりロ
ウレベルとなつた場合インバータ14,15の出
力もロウレベルとなり、ANDゲート17,16
の出力従つてMCR′信号、MRR′信号がロウレベ
ルとなり、キヤプスタン及びリールモーターは逆
回転を行なう。
ORゲート13にはMCB信号eも印加されてい
てMCB信号のハイレベル時すなわちキヤプスタ
ンモーターへブレーキを付与する時にはORゲー
ト13出力はハイレベルとなり(信号はロ
ウレベル)、NORゲート12出力はロウレベルに
落ちる。この為インバータ14及び15の出力g
はインバータ11の出力dに比べてMCB信号の
パルス幅分だけハイレベル区間が延長された形に
なつている。この信号gとCPUからのMCR信号
hがANDゲート17に印加されるのでその出力
MCR′信号は第4図iの如きものとなる。従つて
MCR′信号iとMCB信号eがキヤプスタンモー
ター駆動回路(図示省略)へ印加されることにな
る。
よつてRVW→RVS切換時には正方向にキヤプ
スタンモーターが駆動され実質的にブレーキがか
けられる。又、F−CUE→RVS切換時には0.3秒
間逆方向に駆動されることはより実質的にブレー
キをかけられ、テープは停止又は略停止状態とな
つた後で、再び0.25秒間正方向に駆動される。こ
れは使用しているCPUがF−CUE→PB切時に出
力するMCB信号eのパルス幅が0.55秒と少し広
くなつているからである。この場合には正方向に
駆動される時間が短かいのでその後MCR信号が
ロウレベルとなつてキヤプスタンモーターが逆回
転してもテープのたるみが発生するおそれはな
い。
一方MRR信号jは信号gとANDをとられて
MRR′信号kに整形される。よつて、RVW→
RVS切換時にはRVSモードになつてから0.3秒間
リールモータは正回転状態に、又F−CUE→
RVS切換時にはRVSモードになつてから0.55秒
間正回転状態になるが、RVSモードでは(すな
わちPBモードでは)リール台はスリツプ駆動さ
れ(一般にテープがキヤプスタンにより駆動され
るときにはリール台はスリツプ駆動である)てい
るのでテープに問題は発生しない。
逆方向再生スイツチが投入されていなければ
RVS信号は常にハイレベルとなるのでNORゲー
ト12の出力は常にロウレベルとなり、MCR信
号及びMRR信号は全く影響を受けず、従来例に
おいて説明した様にキヤプスタンモーターにブレ
ーキが付与される。
尚、上記の説明では各モーターの回転数を変化
させる駆動信号については省略したが、各モード
により信号電圧が変化することは言うまでもな
い。
〔考案の効果〕
以上の様に本考案によれば簡単なゲート回路を
付回して従来のキヤプスタンモーター正逆回転信
号及びリールモーター正逆回転信号をキヤプスタ
ンモータブレーキ信号及び逆方向再生指令信号に
基づいて整形することにより、正方向及び逆方向
のピクチヤーサーチから逆方向再生への切換時の
テープたるみ等の問題発生を防止できる。従つて
従来のVTRのシステムコントロール回路のマイ
クロコンピユータをそのまま利用でき、新たにプ
ログラム等を開発する必要がないので、実用的で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例におけるVTRのモード切換に
ともなう制御信号の波形図、第2図は同じくモー
ド切換にともなう制御信号の波形図であるが、第
1図と異なり通常再生モードに代つて逆方向再生
モードの場合を示している。第3図は本考案一実
施例の回路ブロツク図、第4図は第3図の要部波
形図である。 主な図番の説明、……ゲート回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 キヤプスタンモーター正逆回転信号、リールモ
    ーター正逆回転信号、キヤプスタンモーターブレ
    ーキ信号、及びビデオテープレコーダのモード表
    示信号を出力するシステムコントロール回路を備
    え、正方向及び逆方向のピクチヤーサーチモード
    から通常再生モードへの切換時前記キヤプスタン
    モーター正逆回転信号及びキヤプスタンモーター
    ブレーキ信号の組合せによつてキヤプスタンモー
    ターにブレーキをかけるビデオテープレコーダに
    おいて 逆方向再生スイツチと、 前記キヤプスタンモーター正逆回転信号、リー
    ルモーター正逆回転信号、キヤプスタンモーター
    ブレーキ信号、モード表示信号及び前記逆方向再
    生スイツチよりの逆方向再生指令信号とを入力と
    するゲート回路を備え、 このゲート回路によつて 前記モード表示信号が再生状態の時のみ前記逆
    方向指令信号に基づき前記キヤプスタンモーター
    及びリールモーターの正逆回転信号を逆回転状態
    とすると共に、 前記キヤプスタンモーターブレーキ信号に基づ
    いて前記キヤプスタンモーター正逆回転信号を整
    形せしめ、整形後のキヤプスタンモーター正逆回
    転信号及び前記キヤプスタンモーターブレーキ信
    号の組み合せによつて正方向及び逆方向のピクチ
    ヤーサーチモードより逆方向再生への切換時にキ
    ヤプスタンモーターにブレーキをかけることを特
    徴とするビデオテープレコーダ。
JP15462282U 1982-10-12 1982-10-12 ビデオテープレコーダ Granted JPS5960761U (ja)

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JP15462282U JPS5960761U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 ビデオテープレコーダ

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JP15462282U JPS5960761U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 ビデオテープレコーダ

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JPS5960761U JPS5960761U (ja) 1984-04-20
JPS6331224Y2 true JPS6331224Y2 (ja) 1988-08-22

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ID=30341738

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JP15462282U Granted JPS5960761U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 ビデオテープレコーダ

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